2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 2018年6月26日(火)開催「蓄電池システムの経済性・技術開発動向と運用・適用事例」セミナーの再ご紹介! | トップページ | 2018年6月27日(水)開催「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」セミナーの再ご紹介! »

2018年6月 8日 (金)

2018年6月27日(水)・28日(木)開催「プラント配管設計の要点と要素技術」セミナーの再ご紹介!

---------------------------------------------------
◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年6月27日(水)・28日(木)開催

~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
プラント配管設計の要点と要素技術」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180604.html

---------------------------------------------
Pixta_10883172_l_2
 
今回取りあげる季語は「石榴の花(ざくろのはな)」。

トルコから北インド原産のザクロ科の落葉高木。

日本には平安時代に渡来。

6~7月ころ、筒状で多肉の蕚(がく)を持つ、朱色あるいは深紅の六弁花を枝先に咲かせます。

江戸時代に花木としての品種改良がおこなわれました。

実のならない八重咲きのものを花石榴(はなざくろ)といい、白、淡紅、朱、絞りなど色も濃淡もいろいろあります。

スペイン語でザクロはグラナダ(granada)といいますが、グラナダはスペイン、アンダルシア地方の州都で、世界遺産で有名なアルハンブラ宮殿も6月は石榴の花が咲き乱れるといわれます。

今回はそんな「石榴の花」「花石榴」を詠んだ句を選んでみました。

夏の季語になります。

 

水打てば妻戸にちりぬ花ざくろ
溝口素丸(みぞぐち そまる) (1713-1795)

 

花石榴久しう咲いて忘られし
正岡子規(まさおか しき) (1867-1902)

 

塗り立てのペンキの塀や花ざくろ
室生犀星(むろう さいせい) (1889-1962)

 

花柘榴情熱の身を絶えず洗ふ
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)

 

あかあかと一と夜の旅の花柘榴
石塚友二(いしづか ともじ) (1906-1986)

 

樹ごと微動し町工場の花柘榴
田川飛旅子(たがわ ひりょし) (1914-1999)

 

花柘榴の花の点鐘恵山寺(点鐘=てんしょう)
金子兜太(かねこ とうた) (1919-2018)

 



私も詠んでみました。

 

花柘榴ドンファン醜聞こぼれ落つ(醜聞=しゅうぶん)
白井芳雄
 

***********************************************************************************************************
 
さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2018年6月27日(水)・28日(木)開催

~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
プラント配管設計の要点と要素技術」 セミナー

です!
 

 
★アンケートなど以前からのご要望にお応えし、2日間開催致します!!

★本セミナーでは、配管設計業務の留意点から、具体的な仕様書・ローディングデータの作成及び配管計画におけるポイントと各種要点(熱応力、耐震設計、材料特性、配管材の購入、埋設配管、消火設備配管、モジュール配管、現地設計)および、配管見積作業に至るまで、実務経験豊富な今井講師から失敗談など事例を多数含め詳説頂きます。
 

●講 師
 
三井造船プラントエンジニアリング(株)
設計部 装置グループ 部長格 今井千浩 氏

 
<講師紹介>
【経歴】
1970 三井造船株式会社に入社、プラント事業部に配属される。
国内工事配管設計業務、配管設計自動化システム導入業務に従事する。
1980 国内工事でエンジニアリングマネージャー業務に従事。
プラント統合システム開発に従事、配置・配管3DCADシステムの開発に従事。
海外工事配管設計業務。
1990 海外工事配管設計業務。海外工事・プロジェクトマネージャー業務に従事。
2000 海外工事・プロジェクトマネージャー業務に従事。
2007-現在 若手・中堅社員の育成や、国内工事のプロジェクトマネージャー業務に従事。
 

●プログラム
 
Ⅰ.配管設計業務の概要と留意点

 1.配管設計の特性と配管設計者に求められる資質
  ~プラントエンジニアリングは有機的結合体である~
 2.配管設計業務フローと関連業務フロー
  ~配管設計は無から有を生み出す~
 3.PLOT PLANの役割と注意すべき点
  ~総合力がわかる~
 4.プロセス設計との関わり
  ~プロセス説明書は転ばぬ先の杖~
 5.機器配置図の役割
  ~機器配置Study は敵を知ることになる~
 6.配管計画の役割
  ~昔は人、今は設計標準~
 7.3D CAD利用
  ~3D CADは段取りが勝負、物の納期は工事ではなく配管設計工程で決める~
 8.配管サポート計画
  ~意外な落とし穴に気をつける~

 
Ⅱ.配管設計の要素技術

 1.仕様書の作成ポイント
  (1)配管設計基準
   内容:配管設計の守るべき原則には必ず根拠があり、その根拠を理解して頂く。
  (2)配管材料基準
   内容:配管設計基準と両輪となる重要な基準書であり、基準書に隠された技術的内容の説明。
       バルブの規格選定がコストダウンにつながる。
 2.ローディングデータの作成ポイント
  (1)機器L/D
   ~機器据え付けは機器L/Dで行えるように~
  (2)パイプラックL/D
   ~事前に決めておく事項、配管荷重の取り方~
  (3)架構L/D
   ~事前に決めておく事項、床排水、床高さ~
   ~床材の選択、床耐荷重の周知、設計基準レベルの統一~
  (4)コンプレッサー建屋・基礎L/D
   ~基礎形状の注意点~
  (5)パイプサポートL/D
   ~ペービングと独立基礎の経済性~
 3.配管計画のポイント
  (1)Tower廻り計画
  (2)熱交廻り計画
  (3)ドラム廻り計画
  (4)ポンプ廻り計画
  (5)加熱炉廻り計画
  (6)パイプラック配管計画
  (7)高温スチームタービン廻り
  (8)エアーフィンクーラー廻り
 4.熱応力の基礎理論
  (1)許容応力は引張応力の1/3
  (2)許容応力範囲の基礎
  (3)高圧ガス、JPI, ASMEの違い
 5.耐震設計
  ~耐震設計と熱応力のマッチング~
 6.材料の特性
  ~ネルソンカーブとNACE規格、ステンレス鋼の知っておくべき特性~
 7.配管材の購入
  ~個別仕様書の作成ポイント、高圧ガス保安法による材料規制と検査規制、Flange face面を侮らない~
 8.埋設配管
  ~設計工程、径路の優先順位~
 9.消火設備配管
  ~Fire water main grid 配管、散水配管~
 10.モジュール配管の実際
  ~パイプラックモジュール計画、Tower周りモジュール計画~
 11.現地設計
  ~スチームブロー計画、Flushing計画~

 
Ⅲ.配管見積作業概要

 1.概略法
 2.詳細積み上げ法
 3.精査方法

 
Ⅳ.その他:吹き出し反力、圧損設計の紹介

 
Ⅴ.質疑応答<適宜>

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

2018年6月27日(水)・28日(木)開催

~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
プラント配管設計の要点と要素技術」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180604.html

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
 
本日は白井芳雄が担当いたしました。

« 2018年6月26日(火)開催「蓄電池システムの経済性・技術開発動向と運用・適用事例」セミナーの再ご紹介! | トップページ | 2018年6月27日(水)開催「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」セミナーの再ご紹介! »

カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2018年6月26日(火)開催「蓄電池システムの経済性・技術開発動向と運用・適用事例」セミナーの再ご紹介! | トップページ | 2018年6月27日(水)開催「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」セミナーの再ご紹介! »