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2018年6月

2018年6月29日 (金)

書籍『医薬品ターゲットプロダクトプロファイル設定・改訂と開発段階における事業性評価、売上予測』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

医薬品ターゲットプロダクトプロファイル設定・改訂と
          開発段階における事業性評価、売上予測

 ~各段階、各部門で実用性が高く効果的な意思決定に貢献するための考察~

 http://www.tic-co.com/books/18stp128.html

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今回取りあげる季語は「夏越の祓(なごしのはらえ)」「茅の輪(ちのわ)」。

六月と十二月には罪や穢(けが)れを落とす祓えの行事があり、六月の大祓を夏越の祓、十二月を年越(としこし)の祓と呼びます。

「夏越」は疫病が流行しやすい夏を越して、災を祓う意味が込められている説が有力で、多くの神社では茅草(ちぐさ)で作った茅の輪が立てられ、参詣者にくぐらせて、一年の前半の罪や穢れを祓い、残りの半年間の無病息災を祈ります。

今回は六月、水無月の晦日(みそか)に行なわれる大祓の神事、「夏越の祓」、「茅の輪」を季語に詠まれた句を選んでみました。

 
 

 

草の戸や畳かへたる夏祓
炭太祇(たん たいぎ)  (1709-1771)

 

灸のない背中流すや夏はらひ(灸=きゅう)
与謝蕪村(よさ ぶそん) (1716-1784)

 

夕かぜや夏越しの神子のうす化粧
大伴大江丸(おおとも おおえまる) (1722-1805)

 

闇美し泉美し夏祓
高野素十(たかの すじゅう) (1893-1976)

 

くぐりつつ乾坤青き茅の輪かな(乾坤=けんこん)
井沢正江(いざわ まさえ) (1921-2008)

 

三味線の稽古にはげみ夏祓(三味線=さみせん)
深見けん二(ふかみ けんじ) (1922-)

 

ありあまる黒髪くぐる茅の輪かな
川崎展宏(かわさき てんこう) (1927-2009)

 



私も詠んでみました。

 

ひるがえる御衣白し夏祓
白井芳雄

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さて、本日も新規取扱い書籍のご紹介です。

医薬品ターゲットプロダクトプロファイル設定・改訂と
          開発段階における事業性評価、売上予測

 ~各段階、各部門で実用性が高く効果的な意思決定に貢献するための考察~
 
 
【ターゲットプロダクトプロファイルのこんな活用法がわかります!】

◎TPP を達成するために開発初期に何をすべきか? 効果的な意思決定に貢献するためには?
◎コミュニケーションツールとしてのTPP
 ~ギャップを埋める、部門間コミュニケーションを促進するTPPとは?
◎経営層に納得してもらえるTPPの内容とは?
◎探索・基礎研究の段階でTPPは、どこまで設定するのか?できるのか?
◎TPP も明確でない開発初期段階での事業性検討は、どういう部分をどの程度行えばよいか?
◎開発初期・市場データが不足している場合の売上予測・調査をいかにして実施するか?
◎開発早期における適切なTPP設定、POC試験デザイン策定やエンドポイント設定とは?
 また、後期開発に向けた意思決定にどのように反映すべきか?
◎FDA TPPドラフトガイダンスをふまえた開発早期における薬事戦略の視点での運用とは?
◎導入候補化合物のTPP 設定の留意点とライセンス化合物の評価方法とは?
 
 
●著者
 

塚本  淳 第一三共(株)
阪下喜治 EPS アソシエイト
谷口公嗣 (株)アサヒ・シーアンドアイ
松本光正 (株)CAC クロア
井上  淳 インテグラート(株)
内堀雅之 大日本住友製薬(株)
山本晃嗣 窪田製薬ホールディングス(株)
安田賢児 ファーマナレッジイニシアティブ(株)
志甫  理 特定非営利活動法人メディッセ

 

●目次

 
第1章 TPP設定・改訂/タイミングと運用の実際~TPPを達成するために開発初期に何をすべきか/効果的な意思決定に貢献するために~

1 なぜ医薬品研究開発でTPPを論じる必要があるのか?
1.1 医薬品研究開発の特徴
1.2 明確な意思決定
2 TPPに関する一般的な概念
3 創薬研究段階におけるTPP
4 医薬品開発段階におけるTPP
4.1 FDAが考えるTPP
4.2 企業が考えるTPP
4.3 アカデミア研究におけるTPP
5 医薬品開発におけるTPPのカテゴリー
5.1 Minimum Product Profile:MPP
5.2 Optimistic Product Profile:OPP
5.3 狭義のTPP
5.4 Emerging Product Profile:EPP
6 意思決定のためのTPP活用
6.1 後期開発におけるTPPの重要性
6.2 POC取得に向けたTPPの重要性
 
第2章 コミュニケーションのためのTPP活用
1 コミュニケーションツールとしてのTPP
1.1 ギャップを埋めるTPP
1.2 TPPは部門間コミュニケーションを促進する
2 良好なコミュニケーションに基づくTPP立案
2.1 TPP立案プロセス例
2.2 MPP立案プロセス例
3 コミュニケーションマネジメント概論
4 TPPに基づくマーケティングアクティビティについて
4.1 マーケティング基本コンセプトについて
4.1.1 競争優位(competitive advantage)
4.1.2 SWOT分析
4.1.3 3C分析
4.2 TPPが事業予測に与える影響と留意点
5 ステークホルダーマネジメント
 
第3章 医薬品提供者(企業)にとって適切なTPPの考え方
1 医薬品ビジネスを取り巻く環境
2 TPPの考え方:FDAと日本の違い
3 なぜTPPが必要か
4 TPPが果たす企業の意思決定
4.1 継続性のある医薬品ビジネスのあり方
4.2 ポートフォリオマネジメント
4.3 開発プライオリティーの決定方法
5 TPPの運用
5.1 TPPを効果的に使うシステム
5.2 TPPを創出する組織
6 医薬品の承認がゴールか、次につながるビジネスチャンスがゴールか?
7 まとめとして(UMN解消のための医薬品開発)
 
第4章 マーケティングから見たTPP・アンメットニーズの反映
はじめに
1 臨床開発プロジェクトチームにおけるマーケティング部門の課題
2 マーケティング部門の専門知識向上に向けた取り組み
3 製品価値最大化のためのTPPの重要性
4 売るためのTPPの構築
5 開発マイルストンとマーケティング活動の着手のタイミングと、その内容
6 組織横断的チームでマーケティング担当者がおこなう事業性評価の手法例の紹介
6.1 事業性評価に用いる基準値の設定方法
6.1.1 成功確率、開発期間、開発費用の基準値
6.1.2 上市後に要するコストの基準値
6.2 ピーク時期待売上の算出方法
6.2.1 ピーク時予測獲得シェアの算出方法
6.2.2 ピーク時予測売上を計算する
6.3 事業性評価をまとめる
6.4 事業性評価結果のイメージ
おわりに
 
第5章 「基礎研究」「探索研究」の段階でのTPP設定や意思決定について ~どこまで設定するのか?できるのか?~
はじめに
1 ターゲット・プロダクト・プロファイル(TPP)について
2 基礎研究について
3 探索研究について
3.1 「テーマ/プロジェクトの設定」について
3.2 リード分子の選択
3.3 リード分子の最適化
3.4 候補分子の選択
まとめ
 
第6章 TPPも明確でない開発初期品の事業性検討・評価
はじめに
1 開発初期段階における事業性検討の意味合い、位置づけ、プロセス
1.1 事業性評価とは何か
1.2 開発早期における事業性評価未実施による弊害
1.3 開発早期における事業性評価の位置づけ
2 標準的な開発初期段階での事業性検討プロセス
2.1 事業性評価の標準プロセスと開発早期における重点の置き方
2.2 オプションとシナリオの検討
2.3 収益モデルの検討
2.4 データの設定とシミュレーション分析
2.4.1 開発早期でのデータ収集・取扱い方
2.4.2 データの信頼性を上げるポイント
2.4.3 不確実性を含めたデータ(仮説)の収集
2.4.4 開発早期でのシミュレーション分析の使い方
2.5 (1回の事業性検討後の)定期的なモニタリング
まとめ
 
第7章 開発初期(Early-Stage)および市場データが不足している場合の売上予測・調査の考察
はじめに
1 医薬品業界における市場(公的)データ
1.1 統計から得られる市場(公的)データ
1.2 業界紙から得られる市場(公的)データ
1.3 文献などから得られる市場(公的)データ
1.4 医薬品の売上統計から得られる市場(公的)データ
1.5 調査会社のレポートから得られる市場(公的)データ
2 患者数の予測
2.1 精度の高い患者数(売上)予測をするための市場分類
2.2 現時点での患者数を予測するための手順
2.3 既存治療の評価
2.4 Eligible患者数の推計
2.5 メディカルニーズの違いによる患者数推計
3 市場(公的)データが不足している場合の調査(マーケティングリサーチ)
3.1 患者数の調査
3.2 投与量・投与期間の調査
3.3 薬価の予測
4 売上予測と販売戦略
おわりに
 
第8章 開発早期における適切なTPP設定、POC試験設計と意思決定への反映
はじめに
1 開発早期のTPP設定
1.1 開発早期におけるTPP設定の課題
1.2 適切な目標設定
1.2.1 開発早期TPPに盛り込むべき主要項目と設定/記載の留意点
1.2.2 TPP設定におけるKOLの活用
1.2.2.1 開発早期段階におけるKOLの選定に関する留意点
1.2.2.2 KOLからインプットする情報と扱い方
1.2.2.3 KOLに協力/支援頂く際の留意点
2 TPPの改訂、維持・管理、および共有化
2.1 TPPの改訂のタイミング、ステップ
2.2 TPPの維持、管理
2.3 TPP改訂時の留意点
2.3.1 P1試験開始時
2.3.2 POC試験開始時
3 POC試験設計と結果評価の留意点
3.1 TPP達成度を評価可能なPOC試験設計
3.2 POC試験結果の適切な評価、判断とその基準
4 開発早期の意思決定(POC試験結果判断時)
4.1 意思決定(会議)に向けた準備
4.1.1 意思決定における重要ポイントとその根拠情報(データ)
4.1.2 科学面でのアセスメント資料
4.1.3 事業面でのアセスメント資料
4.1.4 意思決定者の判断基準(視点)
4.2 意思決定のステップ
4.3 意思決定結果、理由の共有化
おわりに
 
第9章 開発早期における薬事戦略の視点からの意思決定に向けたTPP
はじめに
1 Target Product Profile-A Strategic Development Process Tool
1.1 Ⅰ.序論
1.2 Ⅱ.背景
1.3 Ⅲ.TPPの解説と有用性
1.3.1 TPPの目的
1.3.2 TPPの属性
1.3.3 TPPの利点
1.3.4 TPPの位置付け
1.3.5 説明資料(Briefing Document)へのTPPの添付
1.4 Ⅳ.TPPの作成
1.4.1 A.Labeling Concept
1.4.2 B.Proposed Promotional Claims
1.5 Ⅴ.その他の構想(Initiatives)との連携
1.6 Ⅵ.結語
1.7 APPENDIX A:CASE STUDIES
2 TPPのコンセプトに基づいた薬事戦略の視点での開発早期における意思決定
2.1 開発企業により任意に選択されて主要項目で構成されるTPP
2.2 グローバル薬事戦略とTPPの位置付け
2.3 TPP活用と標準モデル
2.3.1 TPPのワークシート
2.3.2 TPPに記載する「必須Target」と「付加価値Target」
2.3.3 TPP達成と販売予測
2.3.4 TPPとクリティカル・サクセス・ファクター(CSF)
2.3.5 TPPテンプレートとTPP
2.3.6 Labeling案(主として添付文書案)の作成
2.4 TPPの開発計画並びに実施への影響
2.5 TPP実施における開発チームの役割と責任
2.5.1 開発チームリーダーの役割
2.5.2 各部門代表から構成される開発チーム員の役割
2.5.2.1 薬事部門の役割
2.5.2.2 マーケティング部門の役割
2.5.2.3 メディカル部門の役割
2.5.2.4 TPP作成プロセス
2.6 開発早期におけるTPPの挑戦課題
2.7 “TPP-商業化の成功”を可能にするための課題
3 規制当局とパートナーシップとTPP
3.1 PMDA対面助言(治験相談)の目的と結果管理-TPP活用場面
3.1.1 対面助言
3.1.2 対面助言全般に関する留意点
3.1.3 相談事項作成に関する留意点
3.1.4 相談資料作成に関する留意点
3.1.5 照会事項回答作成並びに相談者見解についての留意点
3.1.6 本相談(対面助言)に際しての留意点
3.1.7 対面助言記録確定に際しての留意点
4 グローバル薬事戦略に組み込まれるべきTPP
5 薬事戦略企画書(モデル)の基本構成とTPPの添付
6 導入開発候補品に関する開発決定と薬事戦略
おわりに
 
第10章 導入品のTPP策定と化合物評価
はじめに
1 医薬ライセンス失敗の原因
1.1 意思決定に必要なデータの不足
1.2 ライセンスフィーの予算不足
1.3 意思決定が遅い、曖昧
1.4 仕事のやり方の違い
2 導入候補化合物のTPP策定の留意点
2.1 対象疾患と投薬対象患者
2.2 医療ニーズ
3 ライセンス化合物の評価
3.1 情報収集について
3.2 データベース
3.2.1 化合物情報や開発戦略関連
3.2.2 売上げ(予測)
3.2.3 疫学
3.3 業界紙、新聞
3.4 医薬カンファレンス
4 売上高などの変動要因とその取り扱い方
4.1 売上げ予測における変動要因
4.1.1 患者数
4.1.2 薬価
4.1.3 上市後売上高の推移
4.2 医薬品を取り巻く環境の変化
4.2.1 医療環境
4.2.2 競合環境
4.2.3 医薬品市場における主役交替
4.2.4 ジェネリック医薬品
4.3 企業毎に異なる社内事情
4.3.1 疾患領域におけるフランチャイズの有無
4.3.2 対象疾患領域における開発経験の有無
4.4 不確定要因の取り扱い方
4.4.1 重回帰分析
4.4.2 モンテカルロシミュレーション
5 新しい医薬ライセンス戦略の考え方
6 ライセンス交渉におけるGo/No Goの判断方法
6.1 研究・開発の成否以外のリスク要因
6.2 Go/No Goの判断
7 医療ライセンスにおけるリスクマネジメント
7.1 リスク回避がクローズアップされてきた背景
7.2 リスク回避策
8 最近の話題から
8.1 中途解約の増加
8.2 抗がん剤のライセンス
8.2.1 高薬価のバイオ医薬品
8.2.2 バイオシミラー
8.2.3 発途上国の対応
8.2.4 創薬ベンチャー企業の事情
8.2.5 ライセンスフィーにおける留意点
8.3 オーソライズドジェネリック医薬品のライセンス
8.3.1 背景
8.3.2 ライセンス形態
8.3.3 ライセンスの留意点
8.4 オープンイノベーション
8.4.1 オープンイノベーションの背景
8.4.2 収益配分の考え方
8.4.3 提携準備の重要性
8.4.4 欧米の製薬企業の取り組み方
8.4.5 経済価値評価のポイント
 
まとめ
 

 
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◆本日ご紹介書籍◆

医薬品ターゲットプロダクトプロファイル設定・改訂と
          開発段階における事業性評価、売上予測

 ~各段階、各部門で実用性が高く効果的な意思決定に貢献するための考察~

 http://www.tic-co.com/books/18stp128.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年6月28日 (木)

書籍『マイクロLED 製造技術と量産化への課題・開発動向』のご紹介!

☆本日ご紹介書籍☆

マイクロLED 製造技術と量産化への課題・開発動向

 http://www.tic-co.com/books/18stm048.html

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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です!

マイクロLED 製造技術と量産化への課題・開発動向

●著者

越部 茂        有限会社アイパック 代表取締役

●主な目次

はじめに

Chapter1 μ-LEDの基本解説

1.μ-LEDとは

2.μ-LED開発過熱の背景

3.μ-LEDを用いたディスプレイの特徴

 3.1 仮想μ-LEDディスプレイの構造
 3.2 LED自発光型ディスプレイとの違い
 3.3 LCDとの違い
 3.4 OLEDディスプレイとの違い
 3.5 QLEDディスプレイとの違い

Chapter2 μ-LEDおよびμ-LEDディスプレイ製造技術と量産化の課題

1.LEDおよび集積回路の製法

 1.1 LEDの製法
 1.2 集積回路(IC)の製法

2.μ-LED製造技術の課題と実状
 2.1 LEDの小型化技術:CSP-LED/MJT LED
 2.2 μ’-LED(疑似μ-LED)という実状
 2.3 真のμ-LEDを製造するための課題
 2.3.1 ミクロ集積化技術の課題
        (1)ナノレーザ切断によるミクロ集積化
        (2)フォトリソグラフィ法(Photolithography)によるミクロ集積化
 2.3.2 ミクロ回路形成
 2.4 1面発光型半導体の応用による側面反射・遮光加工の不要化
 2.4.1 共振器型発光ダイオード(RCLED)
 2.4.2 垂直面発光レーザ(VCSEL)
 2.4.3 レーザダイオード(LD)

3.μ-LEDディスプレイ製造技術の開発動向
 3.1 一般情報から概要を読み解く
 3.2 特許情報から技術動向を読み解く
 3.2.1 ソニー(株)
 3.2.2 アップル社
 3.2.3 ルーメンス社
 3.2.4 バイケル・インク社
 3.2.5 Ostendo Technologies社
 3.2.6 Micro Mesa Technology社
 3.2.7 Oculus社
 3.2.8 X-Celeprint社
 3.2.9 VerLASE社
 3.3 μ-LEDディスプレイ実用化への課題(過去の自発光型ディスプレイ開発の歴史に顧みて


 3.3.1 表面伝導型電子放出素子ディスプレイ(SED)
 3.3.2 プラズマディスプレイパネル(PDP)

4.ナノLED(n-LED)
 4.1 ナノワイヤーLED
 4.2 GaNナノコラム

Chapter3 ディスプレイ分野以外へのμ-LED応用の展望

1.光伝送用途

2.光標識用途

3.医療用途

4.その他

Chapter4 汎用の発光半導体およびディスプレイの情報

1.LED

 1.1 LEDの開発経緯
 1.2 LEDの用途展開
 1.3 LED照明
 1.3.1 高輝度照明
 1.3.2 低輝度照明
2.OLED
 2.1 OLEDの開発経緯
 2.2 OLEDの用途展開
 2.3 自発光型ディスプレイ
 2.3.1 スマートフォン
 2.3.2 テレビ
 2.4 OLEDの差別化
 2.4.1 OLEDの最重要課題
 2.4.2 ウエアラブル化
 2.4.3 フレキシブル化
3.LCD
 3.1 スマートフォン
 3.2 大型テレビ
 3.3 その他

Chapter5 最新情報

1.CED2018情報

 1.1 マイクロLEDディスプレイ
 1.2 QDレーザーディスプレイ

2.その他

おわりに

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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マイクロLED 製造技術と量産化への課題・開発動向

 http://www.tic-co.com/books/18stm048.html

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担当は森でした。

2018年6月27日 (水)

2018年8月28日(火)開催「ステンレス鋼の溶接技術の実際」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆
 
2018年8月28日(火)開催

 「ステンレス鋼の溶接技術の実際
 ~溶接方法の選択およびステンレス用溶接材料の選び方・使い方、
  溶接技術のポイントならびに溶接欠陥とその補修・防止対策~ セミナー
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20180809.html
 
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現在、2018FIFAワールドカップ ロシア大会が開催中ですが、楽しんでいらっしゃいますか?

日本代表は第1試合でコロンビアと戦い、2-1で勝利。
第2試合でセネガルと戦い、2-2でドロー。

珍しく(?)好調で、内容も面白い試合でした。

この勢いだと、決勝トーナメントでイングランドもしくはベルギーと対戦できそうです

そのためには、明日のグループリーグ最終戦、第3試合のポーランド戦が重要です。

開始は23時(日本時間)と遅い時間になりますので、私たちも寝不足に注意が必要です。

最近は暑い日が続いておりますので、体調に気を付けながら、応援しましょう!


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本日も8月開催セミナーのご紹介!

2018年8月28日(火)開催

 「ステンレス鋼の溶接技術の実際
 ~溶接方法の選択およびステンレス用溶接材料の選び方・使い方、
  溶接技術のポイントならびに溶接欠陥とその補修・防止対策~ セミナー

です!
 

★本セミナーでは、ステンレス鋼の種類・特性を始め、各種溶接方法の特徴・選択の留意点及び溶接材料の選び方・規格と共金溶接・肉盛溶接・異材溶接等の溶接技術ならびに各分野でのポイント、また溶接部の欠陥発生原因と補修・防止方法について、経験豊富且つ第一線でご活躍中の岡崎博士に詳説頂きます。
 
 
●講 師

(株)タセト 理事 技術部長
工学博士 岡崎 司 氏

 
●プログラム
 
Ⅰ.ステンレス鋼の種類と特性

 1.ステンレス鋼の種類
 2.ステンレス鋼の機械的性質
 3.ステンレス鋼の耐食性

 
Ⅱ.ステンレス鋼の溶接方法の特徴と選択のポイント

 1.各種溶接方法の種類と適用性(選択)
  (1)アーク溶接
  ~被覆アーク溶接(SMAW)、TIG溶接(GTAW)、
   GMA溶接(MIG・MAG溶接:GMAW)、フラックスコアードアーク溶接(FCAW)、
   サブマージアーク溶接(SAW)~
  (2)電子ビーム溶接
  (3)レーザー溶接
  (4)電気抵抗溶接
 2.溶接材料の種類と選び方
  (1)溶接材料の種類
  ~被覆アーク溶接棒、フラックス入りワイヤ、TIG溶接材料、MIG溶接ワイヤ、
   サブマージアーク溶接材料、バンド溶接、A-TIG溶接~
 3.ステンレス鋼溶接材料の規格(含Ni合金溶接材料)
  (1)溶接材料規格の体系(JIS、AWS、ISO)
  (2)JISのISO規格整合化のための改正のポイント
  (3)Ni合金溶接材料の規格

 
Ⅲ.ステンレス鋼の溶接技術と注意すべきポイント

 1.ステンレス鋼溶接金属の性能
  (1)化学成分と組織とその冶金的性質
  (2)各種組織図の見方と特徴
  (3)フェライト量の測定方法とその注意点
 2.各種ステンレス鋼の溶接(共金溶接)のポイント
  (1)マルテンサイト系およびフェライト系ステンレス鋼
  (2)オーステナイト系ステンレス鋼
  (3)二相系ステンレス鋼
  (4)スーパーオーステナイト系ステンレス鋼
 3.炭素鋼への肉盛溶接と異材溶接のポイント
  (1)肉盛溶接とクラッド鋼の溶接
  (2)炭素鋼とのステンレス鋼の異材溶接
  (3)異種ステンレス鋼の溶接
  (4)Ni合金溶接材料による異材溶接
 4. 各種産業分野での溶接方法、溶接材料の選び方・使い方のポイント
  (1)石油化学プラント
  ~化学装置、脱硫リアクター、熱交換器~
  (2)エネルギー関連プラント
  ~原子力発電、火力発電、水力発電、LNGプラント~
  (3)輸送機器
  ~自動車、鉄道車両、船舶~
  (4)建築、土木
  ~屋根、水門、橋脚~
  (5)食品、水関連
  ~各種タンク、ポンプ~
  (6)モニュメント

 
Ⅳ.ステンレス鋼における溶接部の欠陥発生原因と補修・防止方法

 1.溶接部の欠陥の種類、原因と防止方法
  (1)溶接欠陥
  ~ブローホール、スラグ巻き込み、裏波溶接とバックシールド~
  (2)溶接割れ
  ~低温割れ、高温割れ、再熱割れ、亜鉛脆化、その他の溶接割れ~
  (3)高温損傷
  ~σ脆化、鋭敏化、475℃脆化、浸炭~
  (4)溶接変形の発生原因と対策
 2.ステンレス鋼溶接部における腐食
  (1)全面腐食
  (2)粒界腐食
  (3)応力腐食割れ(SCC)
  (4)微生物腐食
 3.欠陥の適切な補修方法とその留意点
  (1)欠陥の除去
  (2)補修における注意点
  (3)熱管理
  (4)検査

 
Ⅴ.質疑応答
 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2018年8月28日(火)開催

 「ステンレス鋼の溶接技術の実際
 ~溶接方法の選択およびステンレス用溶接材料の選び方・使い方、
  溶接技術のポイントならびに溶接欠陥とその補修・防止対策~ セミナー
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20180809.html
 
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担当は平田でした。

2018年6月26日 (火)

2018年8月30日(木)開催「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年8月30日(木)開催

 「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」  セミナー!

http://www.tic-co.com/seminar/20180808.html

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本日は8月開催セミナーのご紹介!

2018年8月30日(木)開催

シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」  セミナー!

です!

http://www.tic-co.com/seminar/20180808.html

★本セミナーでは、シーケンサー制御(PLC:プログラマブルコントローラ)の基礎知識から、プログラミング・応用・操作ならびにトラブル・故障対策など実務への活用法について、より理解を深めて頂けるよう、1人1台の実習機材を用い、塚崎講師に平易に解説頂きます。
※実習機材と講習風景をホームページにアップしておりますので、ご参照下さいませ。

講 師

(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門) 塚崎秀顕 氏

プログラム

※下記プログラムは、受講者層によって若干変更する可能性がございます。

1.シーケンサー制御の基礎知識(座学・実習)
 ~シーケンサーの仕組みと働き~

 (1)入力要素および出力要素
 (2)タイマー機能
 (3)カウンター機能
 (4)基本プログラム
 (5)その他制御機器

2.シーケンサー(PLC)のプログラミング

 (1)プログラムの入力のしかたと要素番号
 (2)基本命令の説明
 (3)プログラムの作成
 (4)命令の読み出し・チェック・修征・変更
 (5)モニタ操作
 (6)強制ON/OFF操作
 (7)タイマー・カウンターの設定・変更

3.シーケンサー(PLC)の応用(実習)

 (1)誘導電動機の起動・停止回路のプログラムとその動作確認
 (2)多数決回路のプログラムとその動作確認
 (3)タイマー回路のプログラムとその動作確認
 (4)カウンター回路のプログラムとその動作確認
 (5)リレーラダー図によるプログラミング
 (6)ステップラダー図によるプログラミング
 (7)押しボタン信号機のプログラミングとその実習

4.シーケンサー(PLC)の保守と特種操作(実習)

 (1)実習装置の回路図の説明
 (2)命令の読出し・チェックとその修正・変更
 (3)モニタ操作
 (4)強制ON/OFF操作
 (5)タイマー・カウンターの設定・変更

5.シーケンサー(PLC)のトラブル・故障対策

 (1)故障パターンと故障箇所の探求方法・対策事例
 (2)その他の故障修理のポイント

6.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年8月30日(木)開催

シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180808.html

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担当は森でした。

2018年6月25日 (月)

2018年8月24日(金)開催「排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年8月24日(金)開催
排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180807.html

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土日に、久しぶりに東京へ遊びに行ってきました~!

さて、東京で何処に行こうかなあ?と考えたのですが、自分で調べて行くのも面倒だなと思って、はとバスに乗ってみましたー!
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ツアーの中でもいちばんお手軽な、東京の名所を約1時間でぐるっと回ってくれるというモノです。
バスは二階建てのオープンバスなんですが、発車直前に雨が降ってきたので、屋根が閉められてしまいました。残念。

雨で窓ガラスに水滴がついてしまっていますし、走るバスの中から写真を撮るのはなかなか難しかったので、
わかりづらい写真ばかりですがせっかくなのでご紹介したいと思います。

まずは、国会議事堂。
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東京タワーの上の方と下の方。
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レインボーブリッジを渡ってます。
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そして、すぐにフジテレビ。
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私が座った席からは反対側だったので写真は無いですが、豊洲の新市場も見えました。
2020年東京オリンピックの会場を建設中の所も通りました。ここは、バレーボールの会場になるそうです。
Photo_026

勝鬨橋を渡り、築地の場外市場の賑わいを見て、歌舞伎座の前を通過。
Photo_027_2

最後に銀座。
Photo_028

そして、バスを降りる前には、ガイドさんが「東京のバスガイド」を歌ってくれました
雨は残念でしたが、なかなか楽しかったです。

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本日も2018年8月開催のセミナーをご紹介します

2018年8月24日(金)開催
排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」セミナー

★本セミナーでは、排水規制や取水、排水量の制限に対応できる水処理プロセス最適化の考え方を始め、具体的な排水処理技術及び水回収技術のそれぞれの最新動向とコスト削減の進め方、又、運転管理におけるコスト削減、有価物回収について、斯界の第一線でご活躍中の江口氏、大江氏、両講師に詳しく解説頂きます。

◎講 師

 オルガノ(株)
 技術開発本部 開発センター
 企画管理グループリーダー
 工学博士             江口正浩 氏

 オルガノ(株)
 技術開発本部 開発センター
 システムグループリーダー
 工学博士             大江太郎 氏
   

◎プログラム

Ⅰ.排水規制への対応と水処理プロセスの考え方
  (1)排水規制の動向
  (2)排水処理プロセスの基本と新しい産業排水処理システム
  (3)排水分別による排水処理の最適化

Ⅱ.排水処理技術の動向とコスト削減の進め方
 1.排水処理の基本
  (1)生物学的処理
  (2)物理化学的処理
 2.排水処理におけるコスト削減を目的とした技術動向
  (1)生物学的処理
   ①好気性流動床式高効率生物処理
   ②膜分離活性汚泥(MBR)
   ③汚泥削減型生物処理
   ④流動式担体嫌気処理
  (2)物理化学的処理
   ①高速加圧浮上装置
   ②高速凝集沈澱装置
 3.排水処理における規制強化への対応
  (1)生物処理向け栄養剤
  (2)重金属捕集剤による処理
  (3)高速窒素処理技術
  (4)高度フッ素処理技術
  (5)難分解性物質

Ⅲ.水処理装置の運転管理とコスト削減の進め方
  (1)加圧浮上助剤
  (2)油分分解促進剤
  (3)有機性汚泥削減
  (4)無機性汚泥削減

Ⅳ.水回収技術の動向とコスト削減の進め方
 1.水回収の基本
  (1)基本プロセス
  (2)膜の種類と特徴(除濁膜、RO膜、NF膜)
 2.水回収におけるコスト削減を目的とした技術動向
  (1)膜技術の動向
  (2)除濁膜
   ①除濁膜のファウリング対策
   ②高濃度SS含有水の直接膜ろ過と高回収率化
  (3)RO膜
   ①RO膜のファウリング対策
   ②RO膜ファウリング対策としての前処理によるシリカ除去
   ③RO膜による微量有機物低減
   ④高圧RO膜による濃縮
  (4)NF膜
   ①選択分離

Ⅴ.有価物回収
  (1)フッ素回収技術
  (2)リン回収技術
  (3)使用薬品回収技術
  (4)金属回収

Ⅵ.熱回収技術(水熱利用システム)

Ⅶ.まとめ

Ⅷ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年8月24日(金)開催
排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180807.html

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担当:浮田

2018年6月22日 (金)

2018年8月23日(木)開催「バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方とバイオマス発電事業に関する基本的法律事項と留意点」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2018年8月23日(木)開催

バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方と
 バイオマス発電事業に関する基本的法律事項と留意点
」    セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180806.html
  -個別(各テーマ)受講可能!!

●受講料
◆1日受講         :54,000円(1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
◆プログラムⅠのみ受講:37,800円 1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
プログラムⅡのみ受講:32,400円(1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)

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今回取りあげる季語は「河骨(こうほね)」。

日本および朝鮮半島に分布するスイレン科の多年草で、浅い沼や池、湖の岸辺や流れの緩い小川に自生します。

水面から出ている葉は里芋の葉に似て卵形で、肉厚、水に浸っている葉は薄くて細長い。

6月~9月ころ、長い花茎の先に鮮やかな五弁の黄色の花を一つだけ咲かせます。

水中の根が白くてゴツゴツして骨に似ていることから、河骨(かわほね)と書かれるようになり、読みは「かわほね」から「こうほね」に変化しました。

同属に根室河骨、尾瀬河骨などがあります。

河骨の根茎は「川骨(せんこつ)」の名で止血剤や浄血剤、強壮剤の漢方薬として用いられます。

今回はいかつい名前からは想像できないほど可憐な花を咲かす「河骨」を詠んだ句を選んでみました。

夏の季語になります。
 
 

 

河骨の二もとさくや雨の中
与謝蕪村(よさ ぶそん)  (1716-1784)

 

河骨の花に集る目高かな
河東碧梧桐(かわひがし へきごとう) (1873-1936)

 

河骨に衣をぬぎたる蜻蜓哉(蜻蜓=とんぼ)
寺田寅彦(てらだ とらひこ) (1878-1935)

 

河骨の金鈴ふるふ流れかな(金鈴=きんれい)
川端茅舎(かわばた ぼうしゃ) (1897-1941)

 

河骨や雨の切尖見えそめて(切尖=きっさき)
小林康治(こばやし こうじ) (1912-1992)

 

河骨を讃めてや午の奈良茶粥(讃めて=ほめて)(午=ひる)(茶粥=ちゃがゆ)
岡井省二(おかい しょうじ) (1925-2001)

 

河骨にざぶざぶ歩く子供かな
岸本尚毅(きしもと なおき) (1961-)

 



私も詠んでみました。

 

通り雨抜けて夕映ゆ河骨黄
白井芳雄

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!
 
2018年8月23日(木)開催

バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方と
 バイオマス発電事業に関する基本的法律事項と留意点
」    セミナー

です!
 
 
★本セミナーでは、バイオマス発電に関する制度動向から、事例からみた成功・失敗分析と事業を行なっていく上での留意点、輸入バイオマス利用を含めた事業採算性評価など失敗しない事業展開を第Ⅰ部(湯木氏)に、第Ⅱ部では、事業計画策定ガイドラインによる要求事項から、燃料供給契約・プラント契約における留意点、またコンサルティング事業者の法的責任とその範囲などについて森田氏より、それぞれ詳説頂きます。

★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.バイオマス発電(コージェネ含む)の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方
 ~資金供給・投資機関の立場から見た利益を出せる発電事業などについて~

 三菱UFJキャピタル(株)
 戦略開発室長 兼 投資第一部 部長 湯木将生 氏

 
 1.バイオマス発電を取り巻く動き
  (1)バイオマス発電に関する補助・支援制度などの動向
  (2)制度の見通し
 2.バイオマス発電の主要事例動向
  (1)各種バイオマス発電に関わる事例
   ・大規模事例
   ・石炭混焼利用事例
   ・下水汚泥等の固形燃料化事例
  (2)事例からみた成功・失敗分析
 3.バイオマス発電導入計画の立て方
  ~事業計画の立て方と落とし穴~
  (1)バイオマス発電事業実現に向けたトータルシステムの構築
   ①導入計画フロー
   ②計画に占めるトータルシステムの重要性
   ③トータルシステムに占める副産物等の取り扱い
  (2)バイオマス発電の導入計画のポイント
   ①参入検討のポイント
   ②主要ポイントの解説
  (3)バイオマス発電システムの検討のポイント
   ①設置条件
   ②インフラ整備のポイント
   ③エネルギー変換プロセス
 4.バイオマス発電システム導入における事業採算性評価
  (1)事業採算性評価に際しての事前検討のポイント
   ①事業採算性評価の全体像 ~コスト試算項目~
   ②バイオマスの輸入・収集・輸送範囲とコスト試算の例示とポイント
    ・バイオマスの存在場所と輸送距離の試算
    ・バイオマス輸送におけるルート選定のポイント
    ・輸入バイオマスの価格動向と展望
    ・畜糞(鶏、牛、豚)の効率的な収集・運搬のポイント
   ③バイオマス発電施設の立地評価のポイント
    ・FITをふまえた事業収支試算のポイント
    ・プラント・設備費上限額の試算のポイント
   ④輸入バイオマス利用におけるエネルギー単価とポイント
  (2)事業採算性評価例
   ①木質系バイオマス利用における事業採算性評価
    ~直接燃焼発電、ガス化発電、その他~
   ②石炭混焼利用における事業採算性評価
   ③畜産系・食品系・汚泥系バイオマス利用における事業採算性評価
    ~直接燃焼発電、メタン発酵・バイオガス発電、固形燃料化・炭化物利用~
   ④輸入バイオマス利用における事業採算性評価
    ~PKS(パーム椰子殻)、EFB(空果房)、トレファイドペレット、パーム油~
 5.バイオマス発電システムの事業のチャンス
 6.バイオマス発電の課題と今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.バイオマス発電事業に関する基本的法律事項と留意点

 西村あさひ法律事務所 弁護士 森田桂一 氏
 
 1.FIT法の基本事項と木質バイオマス発電を巡る最近の動き
  (1)FIT法の仕組み
  (2)資源獲得競争
 2.事業計画策定ガイドラインとその要求事項の概要
  (1)法令遵守
  (2)燃料の安定調達
  (3)運用体制、近隣対応その他
 3.バイオマス燃料(間伐材、PKS等)の供給契約の基本事項と留意点
  (1)燃料仕様と生産地等
  (2)燃料価格
  (3)契約期間
  (4)不可抗力
  (5)異物混入と契約上の責任関係
  (6)改正民法の影響
 4.プラント契約の基本事項と留意点
  (1)燃焼事故がおきれば瑕疵か?
  (2)プラント契約の約款と注意事項
  (3)プラント契約と改正民法の影響
  (4)プラント契約のチェックポイント
 5.コンサルティング事業者の法的責任とその範囲
  (1)コンサルタントの業務内容と法的責任
  (2)早稲田大学事件(風力発電)
 6.その他
 7.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年8月23日(木)開催

バイオマス発電の事業採算性と失敗しない確実な事業の進め方と
 バイオマス発電事業に関する基本的法律事項と留意点
」    セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180806.html
  -個別(各テーマ)受講可能!!-

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年6月21日 (木)

2018年8月22日(水)開催「プラントコストの見積手法及び適用技術とプロジェクトのコスト管理・コントロール方法」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2018年8月22日(水)開催

 「プラントコストの見積手法及び適用技術とプロジェクトのコスト管理・コントロール方法」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180805.html

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!

2018年8月22日(水)開催

「プラントコストの見積手法及び適用技術とプロジェクトのコスト管理・コントロール方法」

です!

★本セミナーでは、日揮、千代田化工建設の第一線でご活躍されておられる実務家を講師にお迎えし、第Ⅰ部は、プラントコストの見積方法と適用技術について、コストインデックス、ロケーションファクターを含め解説いただき、第Ⅱ部は、プラント建設プロジェクトにおける予算編成・コスト管理の留意点、チェンジコスト管理など、プロジェクト・コストコントロールの実際について、事例(Ⅰ部Ⅱ部共に)を交え詳しく解説いただきます。

●プログラム

Ⅰ.プラントコスト見積方法の種類と適用技術

日揮株式会社 インフラ統括本部
国内インフラプロジェクト本部 CP部
エネルギー・発電グループ グループリーダー 朝來慶一 氏
 

【講演要旨】
 一言で「コスト見積」と言っても、その目的・用途・要求される見積精度・与えられた見積期間・用意出来るマンパワー等によって、見積のベースとなる情報の種類やその出来具合が異なり、ベース情報によって選択すべき見積手法が変わってきます。
 今回のセミナーでは、見積手法の種類を紹介し、手法毎に必要となる情報を紹介します。また、コストインデックスやロケーションファクターを使ったコスト見積のテクニックについても紹介します。

 1.プロジェクトライフサイクルと見積
 2.見積分類マトリックス
 3.見積手法の種類と留意点
  ・見積の基本条件
  ・見積分類と適用技術(見積手法)
   ◆超概算見積方法
    ~プラント指数、プラント全体の見積例、プラント指数法適用時の留意点~
   ◆概算見積法(モジュール係数法)
    ~機器コストファクター・モジュール係数、モジュール法適用の留意点~
   ◆詳細見積法(積上げ式見積法)
    ~機器費、材料費、マンアワーコスト、輸送費、直接経費、工事費、
     アロワンス(Allowance)、エスカレーション(Escalation)、
     リスクと対策予備費(Risk & Contingency)、留意点~
 4.コストインデックス
  ~プラントコストインデックス(日本機械輸出組合のインデックスの変遷と
   日揮インデックス、日銀指数)~
 5.ロケーションファクター
  ~ロケーションファクターの例、留意点~
 6.概算見積適用例
  ~超概算、機器係数法~
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.~プロジェクト・コストコントロール~
  遂行プロジェクトのコスト管理の基本と留意点

千代田化工建設株式会社
プロジェクト工務ユニット
コストエンジニアリングセクション  金森眞司 氏
 

【講演要旨】
 プラント建設費は設備の大型化、経済成長に伴う人件費の上昇等の影響を受けてますます巨額なものになっています。従い、その管理は経営上の重要課題となり、プロジェクトチームは遂行中も定期的に状況を報告することが求められます。
 本セミナーではプロジェクトコストの性質を理解しながら、実際に行われているコスト管理の手法を紹介します。予算編成、コスト管理プロセス、コスト予想、チェンジコスト管理等、それぞれの段階で必要な知識と要点を確認していきます。

 1.プロジェクトコストとは
 2.プロジェクト予算編成の留意点
  ・作成手順
  ・アロワンスとリスク
 3.プロジェクト業務の流れとコスト管理プロセス
  ・プロジェクトのライフサイクルとコスト管理効果
  ・発注ベースと支払ベース
 4.プロジェクトコスト管理留意点
  ・各EPCフェーズ毎の留意点
  ・EVMの活用
 5.チェンジコスト管理について
 6.コストエンジニアの役割とは
  ・コストエンジニアとアカウンタントの役割
  ・コストエンジニアのおもな業務とポイント
 7.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2018年8月22日(水)開催

 「プラントコストの見積手法及び適用技術とプロジェクトのコスト管理・コントロール方法」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180805.html

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担当は阪口でした。

2018年6月20日 (水)

2018年8月28日(火)開催「循環式陸上養殖の要点と実際(飼育事例) 」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年8月28日(火)開催

 「循環式陸上養殖の要点と実際(飼育事例)」セミナー!

     -日程別受講可能!!-
 http://www.tic-co.com/seminar/20180804.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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6月始めの週に開催された防府基地航空祭に行ってまいりました。

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梅雨前の晴れ間と言う事で、晴れ...?
晴れてくれましたが雲が広がってました。
狙いは『戦闘機』と『ブルーインパルスJr.』。
私的には今年初の航空祭、
戦闘機のスピードと機動についていけるかどうか...。

まずは、ゆるっと『ブルーインパルスJr.』

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次に戦闘機の展示飛行。

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最後は『ブルーインパルス』

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内臓が痺れる程の轟音でストレス発散。
私にはちょっとした癒しのサウンドに聞こえます。
あ~、次は何処へ行こうかな~。

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さて、本日は8月開催セミナーのご紹介!

2018年8月28日(火)開催

 「循環式陸上養殖の要点と実際(飼育事例)」セミナーです!

★本セミナーでは、現場で長年飼育を行っている研究者からみた循環飼育の基礎から、循環式陸上養殖システム設計の要点と、実際の飼育事例に至るまで、最前線でご活躍中の森田氏より包括的に解説頂きます。

国立研究開発法人 水産研究・教育機構
瀬戸内海区水産研究所
資源生産部養殖生産グループ(屋島庁舎)主任研究員 森田哲男 氏

 ◎プログラム

 Ⅰ.循環式陸上養殖システム設計における基礎
 ~飼育水槽の洗浄方法や殺菌、ろ材の熟成方法などの飼育技術を解説~

  1.循環飼育の特徴
  (1)なぜ循環飼育(陸上養殖なのか)
   ・世界、日本における養殖の推移を紹介
   ・今後の養殖はどのようになるか解説
   ・循環飼育の導入にいたる背景を解説
  (2)循環飼育と流水飼育の違い、循環飼育のメリットやデメリット
   ・循環飼育と流水飼育の違いを解説
   ・半循環飼育と閉鎖循環飼育(完全循環)の特徴を解説
   ・半循環飼育と閉鎖循環飼育のメリット・デメリットを簡単に解説
   ・立地条件について紹介
  (3)基本システムを紹介
   ・システム開発の歴史
   ・循環飼育の基本的なシステムを紹介
 2.循環式陸上養殖システムの基礎と要点
  (1)循環飼育における物理ろ過方法
   ・システムにはどのような物理ろ過方法があるのか解説
   ・泡沫分離装置など循環飼育特有の物理ろ過装置を解説
  (2)循環飼育で発生するアンモニアの毒性と適切な処理方法・ろ材の選定方法
   ・循環飼育で発生するアンモニア、亜硝酸、硝酸の毒性を解説
   ・生物ろ過水槽に用いるろ材の種類やろ過方法を紹介
   ・硝化細菌の活性に関わる因子を解説
   ・硝化細菌の入手、ろ材熟成方法,熟成度合いの判定方法を解説
   ・生物ろ過水槽の基本設計について解説
   ・ろ材の洗浄方法や保管方法について解説
  (3)循環システムにおける疾病防除方法
   ・使用する海水の殺菌方法を紹介
   ・循環システム系内の殺菌方法を解説
  (4)循環システムにおける酸素供給方法
   ・水中の酸素(DO)の重要性を解説
   ・循環システムにおける酸素供給方法を紹介
  (5)その他飼育上の留意事項

 Ⅱ.循環式陸上養殖の実証事例
 ~我々が提唱するシステムの実証事例の紹介を通して、循環飼育のメリットなどを解説~

  1.飼育事例
  (1)養殖対象種の選定
   ・国内外での最近の動向
   ・循環飼育による養殖等の対象となる魚種を講演者の視点で紹介
  (2)ハタ類(キジハタ・ヤイトハタ・クエ)における事例
   ・新規養殖対象種としての取り組み状況などを紹介
   ・システム導入のメリットについて解説
   ・親魚、種苗生産、養殖について事例の紹介
   ・低塩分飼育について解説
   ・コスト試算
  (3)トラフグにおける事例
   ・システム導入のメリットについて解説
   ・親魚、種苗生産事例の紹介
   ・簡単に設置できるシステムの紹介
  (4)カンパチ中間育成における導入事例
   ・導入のメリットについて経費削減効果を中心に解説
   ・既存の水槽を利用したシステムを紹介
  (5)カサゴ種苗生産における導入事例(※講演希望があった場合)
   ・既存の水槽を利用したシステムを紹介
   ・導入のメリットやイニシャルコストについて解説
  (6)餌料培養(ワムシ)における導入事例(※講演希望があった場合)
   ・餌料培養に導入するメリットを解説
   ・培養事例を紹介
  (7)その他
   ・すぐに開始できる簡易システムの紹介(マダイの事例)
   ・サケマス類における陸上養殖の現状について簡単に紹介

 Ⅲ.質疑応答
 ~講演内容の質疑応答だけでなく、陸上養殖での疑問点などについて
  可能な限りお答えします~

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年86月28日(火)開催

 「循環式陸上養殖の要点と実際(飼育事例)」セミナー!

     -日程別受講可能!!-
http://www.tic-co.com/seminar/20180804.html

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】

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空と雲とひこーきと...担当は山口でした。

2018年6月19日 (火)

2018年8月24日(金)開催「海外プロジェクトの工程・納期遅延及びコスト超過のリスク対策と契約的交渉」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2018年8月24日(金)開催

~講師が主導したプロジェクトでの実例などを基に解説する~
 「海外プロジェクトの工程・納期遅延及びコスト超過のリスク対策と契約的交渉」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180802.html

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!

2018年8月24日(金)開催

~講師が主導したプロジェクトでの実例などを基に解説する~
「海外プロジェクトの工程・納期遅延及びコスト超過のリスク対策と契約的交渉」

です!

★海外プロジェクトを遂行する上での、工程・納期遅延の発生原因とそれに対応する対策や伴うリスクマネジメントの基本とその応用について、長年の経験から成功させる為の工夫や遭遇する課題、契約的な交渉などへの対応、個別の企業や案件での応用事例、又、プロジェクト分野・業界の最近の動向など、実務経験豊富な大谷講師より、具体的な実体験をまじえ詳しく解説頂きます。

●講師

日揮株式会社 オイル&ガス統括本部
PJマネジメント本部・PM技術部    大谷一人 氏

●プログラム

1.エンジニアリング業界と海外プロジェクトの紹介

エンジニアリング業界概説、講師の参画した海外プロジェクトの概要説明と関連したプロジェクトマネジメントの概要説明

2.リスクマネジメントの基礎知識と応用

 2.1 リスク計画
   リスク計画のプロセス、プロジェクトに内在するリスクの特徴、リスク管理計画、予備費について
 2.2 スケジュール計画(工程管理)とコスト見積
   ネットワークスケジュールについて、工程短縮、工程作成の階層について、コスト見積の手法と段階別適用について、見積精度と基本情報との関係、コンテンジェンシーの考え方、見積の評価、進捗報告
 2.3 建設(現地工事)計画
   建設誘導型計画、コンストラクタビリティー計画、工事スケジュール計画、資材管理、サブコントラクター管理

3.契約的対応の実際のプロジェクトへの応用例と交渉

  講師が主導した海外プロジェクトでの実例を基に、交渉戦略やEPC遂行での応用面の留意点を解説する。
  納期遅延の交渉の基本知識(英国建設法協会編・工程遅延と混乱対応プロトコール最新版参照)を解説して、プロトコールの重要部分の和訳や工程遅延分析方法を具体的に解説して話題提供する。

4.海外建設プロジェクト業界動向と方向性について 

5.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2018年8月24日(金)開催

~講師が主導したプロジェクトでの実例などを基に解説する~
 「海外プロジェクトの工程・納期遅延及びコスト超過のリスク対策と契約的交渉」

  http://www.tic-co.com/seminar/20180802.html

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担当は阪口でした。

2018年6月18日 (月)

2018年8月21日(火)開催「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年8月21日(火)開催

~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、ガスケット・パッキンを正しく使うための~
 「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」  セミナー!

     http://www.tic-co.com/seminar/20180801.html

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近畿は先々週梅雨に入りましたが、皆様の地域はいかがでしょうか。

梅雨といえば紫陽花。
今日は我が家のちょっぴり悲しい紫陽花の話を聞いてください。

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4年前、園芸に目覚めた我が家は1鉢の紫陽花を買いました。

ブルーの花は梅雨の鬱陶しさをつかの間忘れさせ、夏には緑の葉っぱをひろげて冬以外は楽しめるのでこれはいいと楽しみに育てていましたが、翌年はあまり花が出来ませんでした。調べてみると、大きくなりすぎたと秋に枝を切ってしまったのが原因のようでした。紫陽花は夏頃までに来年はどの枝に花を咲かせようかと決めるらしく、その枝を秋に切ってしまうともうダメなのだそうです。
その年は剪定に気を付け、翌年新芽を見て今年こそはと期待していましたが、数日たって又見てみるとその新芽が全て無くなっている 。 犯人は飼い猫と気づき慌てて避難させましたが、その年もなんとか1つ咲いたくらいの寂しいものでした
そして去年、剪定と猫に気をつけたおかげでやっと見事に咲き誇り、道行く人にも楽しんでいただきました。が、何故か夏ごろから枯れたようになり、掘り返すと大きな幼虫がいっぱい! 駆除しましたが今年は残念ながら新芽は出ませんでした。 園芸ってなかなか難しいものですね。

でもやっぱりこの時期には紫陽花が恋しくなり、今年又新しく1鉢買ってしまいました。今度は大切に育てたいと思います。

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本日は8月開催セミナーのご紹介!

2018年8月21日(火)開催

~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、ガスケット・パッキンを正しく使うための~
漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」  セミナー!

です!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180801.html

●講 師

元 玉川大学 工学部 教授
トライボロジーアドバイザー 工学博士 似内昭夫

 <講師紹介>
 1969.3、玉川大学大学院工学研究科終了。
 1969.4、同大学助手,講師,助教授を経て,1997.4、同教授。
 2003.4~2008.3、同工学部長。2009.3、同定年退職。現在に至る。

 ●学会等社会活動
 所属学会:日本機械学会、日本トライボロジー学会
 *自動車部品工業会「JIS B 2402オイルシール原案作成委員会」委員長(2010~)。
 *日本産業機械工業会「メカニカルシールJIS改正原案作成委員会」委員。
 *日本機械学会;機械状態監視資格認証専門委員会委員。
   同トライボロジー技術委員会委員長。
 *日本トライボロジー学会;理事,各種委員会委員長,
   シール研究会など各種研究会主査歴任
   現在 トライボロジー相談室 Tribology Supervisor(TS)2011~。
 *日本油空圧工業会「耐環境性油空圧シール機構に関する調査研究委員会」
   委員長。など

 ●著書
 監修・共著「シーリングテクノロジー―密封・漏れの解明とトラブル対策」
  テクノシステム(2010)など多数

●プログラム

Ⅰ.漏れの実態

 1.生産現場における漏れの実態
 2.機器の漏れの実態
 3.漏れが機器に及ぼす影響
 4.漏れ管理(hfi)

Ⅱ.シールに関連したトライボロジーの基礎

 1.トライボロジーとは
 2.摩擦・摩耗の考え方
 3.しゅう動面における摩擦・潤滑とストライベック曲線

Ⅲ.漏れの基礎知識と漏れのメカニズム

 1.シール面の考え方
 2.漏れはどうして発生するか(漏れのメカニズム)
 3.漏れ防止の考え方
 4.漏れ検出法

Ⅳ.シールの種類及びシール用ゴム材料

 1.シールの種類と特徴
 2.シール用材料

Ⅴ.静的シール(Gasket)の考え方と使い方

 1.非金属ガスケット
 2.セミメタルガスケット
 3.金属ガスケット
 4.ガスケットにおける密封の考え方
 5.ガスケットの使い方
 6.液状ガスケット

Ⅵ.動的シール(Packing)の考え方と使い方

 1.Oリングなどスクイーズパッキン
  1)スクィーズパッキンの種類と密封メカニズム
  2)はみ出し現象
  3)Oリングの使用法
 2.オイルシールなどリップパッキン
  1)オイルシールとその基本特性
  2)オイルシールの使い方
  3)リップパッキンの種類と密封メカニズム
  4)グランドパッキン
 3.メカニカルシール
  1)メカニカルシールの構造と分類
  2)メカニカルシールの密封に影響を及ぼす要因
  3)メカニカルシールのしゅう動材料
 4.動的シールにおける密封理論
  1)往復動シールにおける密封理論
  2)オイルシールの密封理論
  3)メカニカルシールの密封理論

Ⅶ.シールシステムの実際例

 1.ガスケットの使用実際例
 2.パッキンの使用実際例

Ⅷ.シールの選定の考え方

 1.ガスケットの選定法
 2.パッキンの選定法

Ⅸ.漏れ対策・・・・シールの損傷と対策事例

 1.ガスケットの損傷と対策例
 2.パッキンの損傷と対策例
  1)リップパッキンの損傷と対策例
  2)スクィーズパッキンの損傷と対策例
  3)メカニカルシールの損傷と対策例

参考  1.シール試験法
     2.シールの関する最近の話題

Ⅹ.質疑応答・個別対応

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年8月21日(火)開催

~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、ガスケット・パッキンを正しく使うための~
漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180801.html

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担当は森でした。

2018年6月15日 (金)

2018年6月29日(金)開催「発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年6月29日(金)開催

発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180616.html

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今回取りあげる季語は「合歓の花(ねむのはな)」。

マメ科の落葉高木で大きいものは高さ10メートルに達することもあります。

日当たりのよい荒地に最初に侵入する先駆種で、河原や池のほとり、里近くに自生します。

細かい複葉が鳥の羽根のようにつき、夜になると折りたたんで垂れ、眠ったように見えます。

そこから、「眠りの木」が「ねむの木」となり、合歓の字は葉が合うのを婚姻にたとえたものとされています。

6~7月頃、夕方になると薄紅の刷毛(はけ)のような妖艶な花を咲かせます。

今回はそんな「合歓の花」を詠んだ句を選んでみました。

夏の季語になります。

 

象潟や雨に西施がねぶの花(象潟=きさかた)(西施=せいし、中国春秋時代の傾国の美女)
松尾芭蕉(まつお ばしょう) (1644-1694)

 

雨の日やまだきにくれてねむの花(まだきの意味=早くも)
与謝蕪村(よさ ぶそん) (1716-1784)

 

真すぐに合歓の花落つ水の上
星野立子(ほしの たつこ) (1903-1984)

 

谷空にかざして合歓のひるのゆめ
長谷川素逝(はせがわ そせい) (1907-1946)

 

虹飛んで来たるかといふ合歓の花
細見綾子(ほそみ あやこ) (1907-1997)

 

風わたる合歓よあやふしその色も
加藤知世子(かとう ちよこ) (1909-1986)

 

花合歓の夢みるによき高さかな
大串章(おおぐし あきら) (1937-)

 



私も詠んでみました。

 

うすべにの刷毛川面染めねむの花
白井芳雄
 

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2018年6月29日(金)開催

発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~セミナー

です!
 

 
★本セミナーでは、クリープ・疲労・腐食・摩耗による発電用ボイラ本体の損傷事例・対策ならびに主要補機(スートブロワ、燃料供給設備、通風設備、脱硝設備、灰処理設備)の保守技術と、ボイラ廻りの配管構成、配管計画の注意点、熱膨張・熱応力を含めた配管設計の実際などについて、実務の第一線でご活躍中のIHIの講師陣より詳説頂きます。
 

●プログラム
 
Ⅰ.発電用ボイラ本体の経年劣化と保守

 株式会社IHI
 資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
 ボイラ設計部 RR設計グループ スタッフ 舩越 弘 氏

 
 電力自由化により発電所を運営する会社にとって事業環境が大きく変化する中で、東日本大震災以降は火力発電所の稼働率が高い状態となっている。
 発電用ボイラ本体の経年劣化と保守について、実際の損傷事例や保守に対する考え方のトレンドなどを交えながら解説する。

 1.保守作業はなぜ行うか
 2.劣化事象とその部位
  (1)ボイラの損傷発生状況
  (2)ボイラの損傷要因と発生個所
 3.損傷事例と対策
  (1)クリープ損傷
  (2)疲労損傷
  (3)腐食損傷
  (4)摩耗損傷
 4.予防保全の考え方
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.発電用ボイラ設備主要補機の保守技術

 株式会社IHI
 資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
 機器エンジニアリング部 機器設計グループ 主査 矢葺丈博 氏

 
 火力発電所の主力となる石炭燃焼発電ボイラーの主要補機の概要、予防保全を踏まえたメンテナンスについて解説する。
 近年、温室効果ガスであるCO2発生による環境負荷抑制のため、バイオ燃料(木質ペレット、木質チップなど)との混焼運用を行う発電プラントが増加しているが、バイオ燃料搬送設備に関わる設備概要や保守についても説明する。

 1.発電用ボイラ設備としての主要補機の構成
 2.主要補機の概要と保守
  (1)スートブロワ
  (2)燃料搬送・供給設備
  (3)通風設備
  (4)脱硝設備
  (5)灰処理設備
 3.保全計画
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.発電用ボイラ廻りの配管設計

 株式会社IHI
 資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
 ボイラ設計部 鉄構・配管設計グループ 課長代理 高田尚貴 氏

 
 発電用ボイラの特徴や付属機器ならびにレイアウトの特徴を解説し、それに付随するボイラ廻り配管の特徴および配管設計の注意点について解説する。

 1.火力発電プラントの配管
 2.ボイラ廻りの配管構成
 3.配管ルート計画
 4.内部流体毎のボイラ廻りの配管計画の注意点
 5.据付性を考慮した配管計画の注意点
 6.配管計画の優先順位
 7.配管口径の選定
 8.配管支持装置
 9.配管の熱膨脹と熱応力
 10.まとめ
 11.質疑対応・名刺交換
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2018年6月29日(金)開催

発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180616.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年6月14日 (木)

2018年6月29日(金)開催「溶接継手・ボルト締結構造の疲労破壊メカニズムと損傷防止及び強度設計法・強度改善構造事例」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2018年6月29日(金)開催

「溶接継手・ボルト締結構造の疲労破壊メカニズムと
 損傷防止及び強度設計法・強度改善構造事例」
セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180605.html

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2018年6月29日(金)開催

「溶接継手・ボルト締結構造の疲労破壊メカニズムと
 損傷防止及び強度設計法・強度改善構造事例 」
セミナー!

★機械・機器・構造物における溶接継手・ボルト締結構造の破損防止と
 強度向上・強度改善にどう手を打てばよいのか?
★本セミナーでは、破壊損傷の起点となることが多く、逆に品質が過剰となっている
 場合も多く見受けられる溶接継手・ボルト締結部の各種疲労や破壊メカニズムの
 正しい理解から、最適な強度設計法、強度設計基準、強度改善構造に
 ついて、経験豊富な宇佐美博士より多くの事例を織り交ぜ詳しく解説頂きます。
★プレゼンは200枚を超すスライドで進め、参考資料として約200ページの
 文章形式のpdfを配布いたします。

●講師
 (株)日立製作所 日立事業所
 工学博士
 宇佐美三郎 氏

●プログラム

1.事故例に学ぶ機械・構造物溶接継手の破壊メカニズム
 (1)破損事故防止の考え方
 (2)脆性破壊
 (3)応力腐食割れ、クリープ破壊
 (4)高サイクル疲労,低サイクル疲労破壊

2.金属疲労破壊のメカニズム
 (1)金属疲労のメカニズム
 (2)疲労限度のメカニズム
 (3)各種因子の影響
 (4)応力集中の発生メカニズムと切欠き係数
 (5)FEMによる集中応力の正確な求め方
 (6)圧縮残留応力付与による疲労強度増大法
 (7)低サイクル疲労
 (8)ミーゼス応力を用いる場合の問題点
 (9)はんだ接続部の熱疲労寿命

3.溶接構造物の疲労寿命
 (1)溶接継手止端部に集中する応力
 (2)余盛止端角度の影響
 (3)溶接による引張り残留応力の発生メカニズム
 (4)母材強度の疲労強度への影響とそのメカニズム

4.ボルト締結部の強度と緩み防止法
 (1)ボルトの応力集中と疲労強度
 (2)外力のうちボルトに流れる力
 (3)VDIのボルト締結部強度設計基準
 (4)トルク法締結の問題点
 (5)ボルト締結部の緩み防止法

5.疲労強度改善溶接構造の実例

6.破壊力学と溶接継手疲労問題への適用例
 (1)破壊力学入門
 (2)応力拡大係数の値とFEMによる算出法
 (3)疲労き裂進展速度と進展下限界値
 (4)溶接継手不溶着ルート部の疲労強度
 (5)材料欠陥や加工傷を有する部材の疲労強度
 (6)ボルトの疲労強度

7.最新疲労強度設計法
 (1)構造強度設計の体系
 (2)ASME,ENにおける応力集中部の疲労設計法
 (3)IIWにおける溶接継手の疲労強度設計基準
  ・等級別設計疲労強度線図
  ・FEMによるホットスポット応力の求め方
 (4)IIWにおける溶接継手の後処理による疲労強度改善法
  ・止端形状改善法とその効果
  ・ピーニングによる圧縮残留応力付与法とその効果

8.各種形状の応力解析集と材料強度データ集

9.例題、質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年6月29日(金)開催

「溶接継手・ボルト締結構造の疲労破壊メカニズムと
 損傷防止及び強度設計法・強度改善構造事例」
セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180605.html

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担当は松浦でした。

2018年6月12日 (火)

2018年6月28日(木)開催「スケールアップ・各段階のコスト試算と設備投資における採算性分析・意思決定」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2018年6月28日(木)開催

 ~技術者・研究者のための~
「スケールアップ・各段階のコスト試算と
 設備投資における採算性分析・意思決定」
セミナー!
 -化学プロセス、環境・エネルギー分野での経験・事例をもとに解説する-

 http://www.tic-co.com/seminar/20180603.html

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2018年6月28日(木)開催

 ~技術者・研究者のための~
「スケールアップ・各段階のコスト試算と
 設備投資における採算性分析・意思決定」
セミナーです!
 -化学プロセス、環境・エネルギー分野での経験・事例をもとに解説する-

★本セミナーでは、プロジェクトや実用化への第一歩であるスケールアップの
 考え方・進め方から、具体的な各段階(研究開発段階、開発試作段階)に
 おけるコスト試算と事業採算性検討の計算方法ならびに感度分析・投資判断
 などについて、経験豊富な阪井講師にわかりやすく解説頂きます。

●講師
 (株)KRI 執行役員
 環境化学プロセス研究部 部長
 阪井 敦 氏
 

●プログラム

1.プロジェクトで業務を考える
 1-1 プロジェクトとオペレーションの違い
 1-2 プロジェクトマネジメントとは
 1-3 プロジェクトのコストマネジメント(EVM)

2.実用化への第一歩スケールアップの考え方と進め方
 2-1 化学者の視点(プロダクト)と化学工学者の視点(プロセス)
 2-2 スケールアップの難しさ
 2-3 連続プロセスとバッチプロセスのスケールアップ
 2-4 実験室と実設備の違い
 2-5 スケールアップのためのデータ取得
 2-6 モデル化
 
3.コストは1つではない
 3-1 コスト構成
 3-2 色々なコストの考え方
 3-3 原価計算の目的
 
4.開発ステージにマッチしたコスト試算
 4-1 研究開発段階における超概略コスト試算
 4-2 開発試作段階におけるコスト試算
  4-2-1 物質収支と変動費の推算
  4-2-2 設備投資額の概算
  4-2-3 製造コストの概算
 
5.事業採算性検討と投資意思決定
 5-1 事業採算性検討に必要な値
 5-2 ディスカウント・キャッシュ・フロー(DCF)法による計算
 5-3 投資採算性検討の境界の考え方
 5-4 リスクマネジメント
 5-5 感度分析
 5-6 投資判断

6.環境・エネルギー分野における研究開発事例の紹介
 
7.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年6月28日(木)開催

 ~技術者・研究者のための~
「スケールアップ・各段階のコスト試算と
 設備投資における採算性分析・意思決定」
セミナー!
 -化学プロセス、環境・エネルギー分野での経験・事例をもとに解説する-

 http://www.tic-co.com/seminar/20180603.html

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担当は松浦でした。

2018年6月11日 (月)

2018年6月27日(水)開催「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」セミナーの再ご紹介!


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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年6月27日(水)開催

「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など
 高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」
セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180612.html

<アカデミック割引>
 大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、
 06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。

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先日、映画を見に行きました。

『恋は雨上がりのように』

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【あらすじ】
アキレス腱の怪我で陸上の夢を絶たれた高校2年生の
橘あきら(小松菜奈)は偶然入ったファミレスの店長・
近藤正己45歳(大泉洋)の優しさに触れたことをきっかけに、
近藤のファミレスでバイトを始める。
密かに近藤への恋心を募らせながら―。


原作のファンで遂に実写化となり大泉洋さんも、
ヒロインの小松菜奈さんも、役にはまっていて、
とても楽しみに公開を待っていました。

あらすじだけ見ると、ラブストーリーのようですが、
恋愛は押していなくて、主人公の走るシーンや
陸上仲間の親友とすれ違うもどかしい気持ち、
部活にかける情熱など若さが眩しくて、
見た後は、走り出したくなるような、
さわやかな映画でした。

原作と表現が違ってそれぞれ面白かったです。

機会があれば是非見てみて下さい。

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2018年6月27日(水)開催

「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など
 高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」
セミナーです!

★本セミナーでは、植物工場による薬用植物・医薬品原材料など
 高付加価値物質生産の研究開発と取組みについて、生産技術・
 栽培方法・エンジニアリングのポイントなど、国内外の事例を
 含め斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

【プログラム】

Ⅰ.植物工場による薬用植物および医薬品原材料生産のための
  遺伝子組換え植物の栽培(仮)
 ~千葉大における取組みを中心に~

千葉大学大学院 園芸学研究科
環境調節工学研究室 教授
後藤英司 氏

 1.栄養成分、機能性成分、薬用成分とは
 2.植物工場による薬用植物生産の国内外動向
 3.植物工場による医薬品原材料生産
  (遺伝子組換え植物栽培)の国内外動向
 4.千葉大学における取組み
 5.植物工場の特徴を生かした栽培手法・生育制御の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.鹿島建設の植物工場エンジニアリング

鹿島建設株式会社
エンジニアリグ事業本部 次長
澤田裕樹 氏

 植物工場において高品質な商品の安定生産を実現するために求められる
エンジニアリング技術と鹿島建設の取り組みについて紹介する。また、
高付加価値作物生産のための植物工場エンジニアリングについて、
遺伝子組換え植物工場での経験を用いて具体的に説明する。

 1.鹿島建設の植物工場分野への取り組み
 2.遺伝子組換え植物工場における高付加価値物質生産
 3.高付加価値作物生産のための植物工場エンジニアリング
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.植物工場における薬用植物など機能性植物の栽培・生産の展望
 ~抗加齢および抗糖尿病効果を有する植物の栽培等~

近畿大学 薬学総合研究所
機能性植物工学研究室 教授
角谷晃司 氏

 生活習慣病を予防し、健康寿命を延ばすことは、生活の質の低下の
防止や社会保障負担の軽減につながる。中でも、酸化や紫外線などに
対する抑制・防御物質を様々な植物から見出し、摂食することは、
アンチエイジング効果に有効であり、また、暴飲暴食から引き起こされる
血糖値の上昇を抑える物質は、糖尿病に予防効果が期待される。そこで、
このような抗加齢効果ならびに抗糖尿病効果を有する植物を選抜し、
これらの安定生産のための人工栽培技術について紹介する。

 1.平均寿命と健康寿命について
 2.抗加齢物質を生産する植物の選抜と評価
 3.シャクヤク・カンカニクジュヨウ・サフランの人工栽培
 4.抗糖尿病効果を有する植物の選抜と評価
 5.サラシアの人工栽培
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.海外における植物工場を用いた機能性素材・医薬品原材料生産の研究開発動向

一般社団法人イノプレックス 代表理事
藤本真狩 氏

 植物工場では施設内を最適環境に制御し、トマトやレタスなどの
生産野菜を栽培する場合が一般的だが、海外では植物内にて成分の発現、
加工・抽出工程を経て、健康食品や医薬品の原材料として提供している
ケースも増えている。
 本セミナーでは、植物や藻類などを対象に、植物工場を活用しながら
健康食品向けの機能性素材、各種ワクチン等の医薬品原材料を生産して
いる海外の企業事例や研究開発動向を解説する。

 1.植物工場を活用した植物栽培・藻類培養と機能性素材の生産
  (1)植物栽培による生産事例
  (2)藻類の可能性について
  (3)米国の技術動向、企業事例の紹介
  (4)その他(欧州)の技術動向、企業事例の紹介
 2.植物工場を利用した医薬品の原材料生産
  (1)日本国内の現状
  (2)米国の技術動向、企業事例の紹介
  (3)その他(欧州)の技術動向、企業事例の紹介
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.機能性トマトの開発と植物工場での生産

筑波大学 生命環境系 教授
つくば機能植物イノベーション研究センター センター長
江面 浩 氏

 国民医療費が急増する中、日常の食生活を通した健康の増進が期待されている。
トマトは、世界でも我が国でも極めて消費量の多い野菜であり、リコピンやGABA
(γ-アミノ酪酸)など健康機能性が検証されている物質も多く含まれている。
一方、トマトは、トマトが持っていないような新たな機能性成分を生産する植物
工場としても適しており、様々な健康機能性成分をトマトで生産する研究開発が
行われている。本講義では、そのような事例としてミラクリンを生産するトマト
の開発と植物工場生産に向けた取り組みについて紹介する。ミラクリンは、酸味
を甘みに変える機能を有する味覚修飾タンパク質で、次世代甘味料として注目
されている物質である。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅵ.完全閉鎖型植物工場を用いたコメ型経口コレラワクチンの開発

東京大学医科学研究所 特任研究員
幸 義和 氏

 私たちはイネ種子(コメ)の胚乳細胞に有用たん白質を発現させることで、
常温で安定なたん白を製造・保存できる技術を確立し、それをコレラに代表される
腸管感染症に対する経口ワクチン生産に応用することで、無毒のコレラ毒素B鎖
(CTB)発現米であるMucoRice-CTBを開発した。2010年からヒトに投与可能な
選択マーカーのないMucoRice-CTBの開発および研究所内にGMP対応完全閉鎖型
植物工場の建設を、2013年から前臨床試験を、2015年7月からMucoRice‐CTBを
原薬とする治験薬のヒトでの安全性を確認する目的で東京大学医科学研究所
附属病院にて医師主導治験(フェーズI)を実施し、現在海外での治験準備を
進めている。本セミナーではMucoRice-CTBの製造と開発の現状を解説する。

 1. コメ型ワクチンとは
 2.GMP対応植物工場でのコメ型ワクチンの製造
 3.コメ型ワクチン開発の現状
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年6月27日(水)開催

「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など
 高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」
セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20180612.html

<アカデミック割引>
 大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、
 TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。

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担当は松浦でした。

2018年6月 8日 (金)

2018年6月27日(水)・28日(木)開催「プラント配管設計の要点と要素技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年6月27日(水)・28日(木)開催

~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
プラント配管設計の要点と要素技術」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180604.html

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今回取りあげる季語は「石榴の花(ざくろのはな)」。

トルコから北インド原産のザクロ科の落葉高木。

日本には平安時代に渡来。

6~7月ころ、筒状で多肉の蕚(がく)を持つ、朱色あるいは深紅の六弁花を枝先に咲かせます。

江戸時代に花木としての品種改良がおこなわれました。

実のならない八重咲きのものを花石榴(はなざくろ)といい、白、淡紅、朱、絞りなど色も濃淡もいろいろあります。

スペイン語でザクロはグラナダ(granada)といいますが、グラナダはスペイン、アンダルシア地方の州都で、世界遺産で有名なアルハンブラ宮殿も6月は石榴の花が咲き乱れるといわれます。

今回はそんな「石榴の花」「花石榴」を詠んだ句を選んでみました。

夏の季語になります。

 

水打てば妻戸にちりぬ花ざくろ
溝口素丸(みぞぐち そまる) (1713-1795)

 

花石榴久しう咲いて忘られし
正岡子規(まさおか しき) (1867-1902)

 

塗り立てのペンキの塀や花ざくろ
室生犀星(むろう さいせい) (1889-1962)

 

花柘榴情熱の身を絶えず洗ふ
中村草田男(なかむら くさたお) (1901-1983)

 

あかあかと一と夜の旅の花柘榴
石塚友二(いしづか ともじ) (1906-1986)

 

樹ごと微動し町工場の花柘榴
田川飛旅子(たがわ ひりょし) (1914-1999)

 

花柘榴の花の点鐘恵山寺(点鐘=てんしょう)
金子兜太(かねこ とうた) (1919-2018)

 



私も詠んでみました。

 

花柘榴ドンファン醜聞こぼれ落つ(醜聞=しゅうぶん)
白井芳雄
 

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2018年6月27日(水)・28日(木)開催

~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
プラント配管設計の要点と要素技術」 セミナー

です!
 

 
★アンケートなど以前からのご要望にお応えし、2日間開催致します!!

★本セミナーでは、配管設計業務の留意点から、具体的な仕様書・ローディングデータの作成及び配管計画におけるポイントと各種要点(熱応力、耐震設計、材料特性、配管材の購入、埋設配管、消火設備配管、モジュール配管、現地設計)および、配管見積作業に至るまで、実務経験豊富な今井講師から失敗談など事例を多数含め詳説頂きます。
 

●講 師
 
三井造船プラントエンジニアリング(株)
設計部 装置グループ 部長格 今井千浩 氏

 
<講師紹介>
【経歴】
1970 三井造船株式会社に入社、プラント事業部に配属される。
国内工事配管設計業務、配管設計自動化システム導入業務に従事する。
1980 国内工事でエンジニアリングマネージャー業務に従事。
プラント統合システム開発に従事、配置・配管3DCADシステムの開発に従事。
海外工事配管設計業務。
1990 海外工事配管設計業務。海外工事・プロジェクトマネージャー業務に従事。
2000 海外工事・プロジェクトマネージャー業務に従事。
2007-現在 若手・中堅社員の育成や、国内工事のプロジェクトマネージャー業務に従事。
 

●プログラム
 
Ⅰ.配管設計業務の概要と留意点

 1.配管設計の特性と配管設計者に求められる資質
  ~プラントエンジニアリングは有機的結合体である~
 2.配管設計業務フローと関連業務フロー
  ~配管設計は無から有を生み出す~
 3.PLOT PLANの役割と注意すべき点
  ~総合力がわかる~
 4.プロセス設計との関わり
  ~プロセス説明書は転ばぬ先の杖~
 5.機器配置図の役割
  ~機器配置Study は敵を知ることになる~
 6.配管計画の役割
  ~昔は人、今は設計標準~
 7.3D CAD利用
  ~3D CADは段取りが勝負、物の納期は工事ではなく配管設計工程で決める~
 8.配管サポート計画
  ~意外な落とし穴に気をつける~

 
Ⅱ.配管設計の要素技術

 1.仕様書の作成ポイント
  (1)配管設計基準
   内容:配管設計の守るべき原則には必ず根拠があり、その根拠を理解して頂く。
  (2)配管材料基準
   内容:配管設計基準と両輪となる重要な基準書であり、基準書に隠された技術的内容の説明。
       バルブの規格選定がコストダウンにつながる。
 2.ローディングデータの作成ポイント
  (1)機器L/D
   ~機器据え付けは機器L/Dで行えるように~
  (2)パイプラックL/D
   ~事前に決めておく事項、配管荷重の取り方~
  (3)架構L/D
   ~事前に決めておく事項、床排水、床高さ~
   ~床材の選択、床耐荷重の周知、設計基準レベルの統一~
  (4)コンプレッサー建屋・基礎L/D
   ~基礎形状の注意点~
  (5)パイプサポートL/D
   ~ペービングと独立基礎の経済性~
 3.配管計画のポイント
  (1)Tower廻り計画
  (2)熱交廻り計画
  (3)ドラム廻り計画
  (4)ポンプ廻り計画
  (5)加熱炉廻り計画
  (6)パイプラック配管計画
  (7)高温スチームタービン廻り
  (8)エアーフィンクーラー廻り
 4.熱応力の基礎理論
  (1)許容応力は引張応力の1/3
  (2)許容応力範囲の基礎
  (3)高圧ガス、JPI, ASMEの違い
 5.耐震設計
  ~耐震設計と熱応力のマッチング~
 6.材料の特性
  ~ネルソンカーブとNACE規格、ステンレス鋼の知っておくべき特性~
 7.配管材の購入
  ~個別仕様書の作成ポイント、高圧ガス保安法による材料規制と検査規制、Flange face面を侮らない~
 8.埋設配管
  ~設計工程、径路の優先順位~
 9.消火設備配管
  ~Fire water main grid 配管、散水配管~
 10.モジュール配管の実際
  ~パイプラックモジュール計画、Tower周りモジュール計画~
 11.現地設計
  ~スチームブロー計画、Flushing計画~

 
Ⅲ.配管見積作業概要

 1.概略法
 2.詳細積み上げ法
 3.精査方法

 
Ⅳ.その他:吹き出し反力、圧損設計の紹介

 
Ⅴ.質疑応答<適宜>

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2018年6月27日(水)・28日(木)開催

~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
プラント配管設計の要点と要素技術」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180604.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年6月 7日 (木)

2018年6月26日(火)開催「蓄電池システムの経済性・技術開発動向と運用・適用事例」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年6月26日(火)開催

「蓄電池システムの経済性・技術開発動向と運用・適用事例」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180619.html 

 

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介です!

2018年6月26日(火)開催

「蓄電池システムの経済性・技術開発動向と運用・適用事例」セミナー

 

★本セミナーでは、蓄電池システムの経済性、最近の技術開発と運用・適用の動向などについて、斯界の
 最前線でご活躍中の講師陣より詳説頂きます。
★デイタイムプログラム(Ⅰ~Ⅳ)のみ、イブニングプログラム(Ⅴ・Ⅵ)のみのご受講も受け付けております。

 

●プログラム
 
Ⅰ.ポストFITを見据えた太陽光発電+蓄電池システムのあり方と経済性

 
(一財)日本エネルギー経済研究所
新エネルギー・国際協力支援ユニット
新エネルギーグループマネージャー 研究主幹
柴田善朗 氏
 
 1.はじめに
  (1)蓄電池の設備コストのトレンド
  (2)世界的な蓄電池導入動向
  (3)拡大する蓄電池の役割:短周期から長周期へ
 2.PV+蓄電池システムの経済性
  (1)長周期用途における運転方法
  (2)必要蓄電池容量の特定
  (3)PV+蓄電池システムの経済性
  (4)コスト削減に向けた課題
 3.Vehicle to Gridの動向と課題
  (1)世界的動向
  (2)展望と課題
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.再生可能エネルギー安定化用蓄電池システムの実例
 
三菱電機(株) 電力システム製作所
電力ICT技術部 担当部長
小島康弘 氏
 
 1.再エネ導入の課題
  (1)再エネ大量導入の状況
  (2)系統運用上の課題
 2.蓄電池システムによる対策
  (1)系統事業者向け(短周期、長周期変動)
  (2)発電事業者向け(変動緩和)
  (3)系統用蓄電池の性能比較
 3.蓄電池システムの導入事例
  (1)事例1 離島向け短周期制御
  (2)事例2 離島向け短+長周期制御
  (3)事例3 大容量蓄電池システム(下げ代対策)
  (4)事例4 発電事業者向けシステム(蓄電池併設側PV)
 4.最近の新しい取り組み
  (1)デマンドレスポンス
  (2)VPP・V2G
 5.おわりに
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.自律分散協調制御によるVPP構築と太陽光発電および蓄電池システムの運用
 
(株)ダイヘン 技術開発本部 EMS開発部 課長
北野豊和 氏
 
 1.VPP構築実証事業におけるダイヘンの取組み
 2.「Synergy Link」とは
 3.今後の展開について
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.需要家におけるエネルギー最適利用への取組と蓄電池用PCSの汎用化
 
日新電機(株) 企画開発部 主幹
井筒達也 氏
 
 1.蓄電池システムへの取組
 2.蓄電池システムの適用事例
  (1)負荷平準化
  (2)瞬低停電対策
  (3)再エネ余剰電力の有効活用
  (4)再エネ100%供給
 3.蓄電池用PCSの汎用化
 4.前橋製作所SPSSのご紹介
 5.さいごに
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.レドックスフロー電池の実証事例と最新開発動向
 
住友電気工業(株) フェロー
パワーシステム研究開発センター 担当技師長
重松敏夫 氏
 
 1.レドックスフロー電池開発の背景
  (1)電力貯蔵の必要性と大規模蓄電池への期待
  (2)大規模蓄電池に要求される特性
 2.レドックスフロー電池技術
  (1)原理、システム構成と特徴
  (2)基本開発要素(電解液、セルなど)
 3.レドックスフロー電池の適用事例
  (1)需要家設置の事例
  (2)電力系統への適用例と実証試験状況
 4.最新の開発動向(低コスト化)
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅵ.エクセルギー電池を利用した二酸化炭素排出削減
 
エクセルギー・パワー・システムズ(株)
エクセルギー工学研究所 所長
堤 香津雄 氏
 
 1.急速放電可能な蓄電池は電力使用量を1/7にする。
 2.急速充電可能な蓄電池は電力使用量を1/5にする。
 3.フローティング可能な蓄電池は発電用化石燃料使用量を1/2にする。
 4.フローティング可能な蓄電池は再生可能エネルギーによる発電量相当の
   化石燃料使用量を削減する。
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 

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2018年6月26日(火)開催

「蓄電池システムの経済性・技術開発動向と運用・適用事例」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180619.html

 

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担当は関でした。

2018年6月 6日 (水)

2018年6月26日(火)開催「リチウムイオン電池などのリサイクル技術とリチウム資源回収プラントの実用化」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年6月26日(火)開催

「リチウムイオン電池などのリサイクル技術と
 リチウム資源回収プラントの実用化」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180615.html 

 

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今年の3月からダイエットを始めました。

最初の1か月は、
夕食時の炭水化物を抜き、間食を控える、というとてもシンプルなもの。
すぐに2キロほど落ちましたが、その後は全く減らず…
めげずにもう1か月続けましたが、減りもせず、増えもせず。

 

そこで5月からは、オルビスのプチシェイクに頼ってみることに

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夕食をこちらに置き換えます。
100ccの牛乳か豆乳、ヨーグルトで割っていただくのですが…量が少ない
ダイエットだから仕方のないことなのですが、なかなか過酷です。

少しでも満足感を得ようと、
浅いお皿にうつしティースプーンで少しずついただいたり、
前後にコップ一杯の水を飲んでみたりと、試行錯誤を重ねています。

 

また、食事制限だけではリバウンドしやすい…という情報を耳にしたので、
夜、テレビを見ながら1時間ストレッチをするように。

 

夕食置き換えダイエットを始めて1か月と少し…
体重が減り、いつもの服に少し余裕ができ、効果を実感しています。

 

体重が減ること以外に、
ダイエットを始めてよかった!と思うことがあります。
それは、食事について真剣に考えるようになったことです
今まではお腹が空いたら「これでいいか」と口にしていましたが、
現在は自分が本当に食べたいものや、栄養バランス、自分にとっての適量など、
色々なことを考えて選択するようになりました。

 

目標体重までもう少し。
達成後も維持できるよう、努力していこうと思います。
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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介です!

2018年6月26日(火)開催

「リチウムイオン電池などのリサイクル技術と
 リチウム資源回収プラントの実用化」セミナー

 

★本セミナーでは、各種リチウムイオン電池のリサイクル技術(焙焼・破砕・選別技術の最適組合せによる
 有価金属回収プロセス、セメントプロセスを活用した処理技術開発、ユミコア社におけるニッケル水素電池
 を含めた取組み)ならびに、リチウム資源回収プラントの実用化に関する最新動向など、斯界の最前線で
 ご活躍中の講師陣に詳説頂きます!!

 

●プログラム
  
Ⅰ.リチウムイオン電池のリサイクル技術

 
早稲田大学 理工学術院
創造理工学部 環境資源工学科 教授
大和田秀二 氏
 
 1.LIBリサイクル最新技術の概要
 2.LIBリサイクルのための焙焼技術
 3.焙焼産物の選択粉砕技術
 4.粉砕産物の比重選別・磁選等による正極材濃縮技術
 5.焙焼・粉砕・選別技術の最適組合せ
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.リチウムイオン電池のリサイクル技術について
 
松田産業株式会社
環境ソリューション事業部 企画推進課 次長
境 健一郎 氏
 
 1.リチウムイオンバッテリーの処理における課題
 2.松田産業の取り組み
 3.セメントプロセスを活用したリサイクル
 4.今後の動向
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.ユミコア社におけるNi-MH/LIBリサイクルについて
 
ユミコアジャパン株式会社
貴金属・バッテリーリサイクル
兼 コバルト&スペシャリティマテリアル
セールス&マーケティング マネージャー
松島緯央 氏
 
 1.ユミコアとは?
 2.UHT炉を用いたリチウムイオン電池・ニッケル水素電池のリサイクルについて
 3.ホボケン工場について
 4.xEV用の電池パック・ディスマントリングについて
 5.LIB電池からLIB電池の資源循環について
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.リチウム資源回収プラント実用化への新技術
 
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
六ヶ所核融合研究所 上席研究員
星野 毅 氏
 
 1.核融合とリチウム
 2.QST独自リチウム回収技術
 3.新たな技術開発
 4.パイロットプラント整備へ
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 

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2018年6月26日(火)開催

「リチウムイオン電池などのリサイクル技術と
 リチウム資源回収プラントの実用化」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180615.html

 

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担当は関でした。

2018年6月 5日 (火)

2018年6月26日(火)開催「プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年6月26日(火)開催

「プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180609.html 

 

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介です!

2018年6月26日(火)開催

「プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナー

 

★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトにおけるモジュール工法と輸送の留意点について、
 多くのモジュール関係の案件に携わられてこられた日揮、山九の両講師より事例を交え詳説
 頂きます。

 

●プログラム
 
Ⅰ.プラントモジュール工法の概要と留意点

 
日揮株式会社 デザインエンジニアリング本部
シビルエンジニアリング部 部長代行
岩田 亮 氏
 
 1.モジュール工法とは?
 2.何故モジュール工法か?
 3.モジュール輸送とは?
 4.陸上輸送への対応
 5.海上輸送への対応
 6.プラント設計
 7.モジュール製作ヤード
 8.現場工事
 9.製作・工事の工夫
 10. 質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.プラントモジュール輸送の概要と留意点
 
山九株式会社 重量機工部
重量機工技術専門マネージャー
佐野勝信 氏
 
 はじめに(ビデオ上映)
 1.モジュール工法におけるモジュール輸送の位置付け
 2.山九のモジュール輸送実績
 3.モジュール輸送機材の紹介と計画上の留意点
  (1)陸上輸送
  (2)海上輸送
  (3)製作・組立ヤード
  (4)搬入・据付ヤード
 4.モジュール輸送の流れ
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 

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2018年6月26日(火)開催

「プラントモジュール工法と輸送の留意点 」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20180609.html

 

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担当は関でした。

2018年6月 4日 (月)

2018年6月22日(金)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2018年6月22日(金)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
~専門外の方のための~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180601.html

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休日は名古屋に行ってきました。

名古屋と言えば、「ひつまぶし」。

昔は食べれなかった鰻ですが、今はとても美味しく感じるようになりました。

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おしながきを見て、
「上がいいかな、特上にしようかな」、なんて迷うことは一切なく<ひつまぶし>を注文。

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外側はパリッと、中はフワッと。

最初は普通に食べ、次に薬味を入れて食べ、最後はお出しを注ぎお茶漬けで食べる。

美味しかったです。

たまにの贅沢が最高のリフレッシュになりました。

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2018年6月22日(金)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
~専門外の方のための~ セミナー

です!

 

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
 しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。
★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にもお解り頂けるよう、豊富な実習を交え、塚崎先生に平易に解説頂きます。
 
※カメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの録画はご遠慮下さいませ。
 また軽装でお越し下さいませ。
 

 
●講 師
 
(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門) 塚崎秀顕 氏

 
●プログラム
 
Ⅰ.電気の基礎知識

 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方
 
Ⅱ.電気機器の基礎知識

 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー
 
Ⅲ.制御装置の基礎知識

 1.シーケンス制御
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度
 
Ⅳ.電気測定の基礎知識

 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗計(メガー)と絶縁抵抗測定
  (1)絶縁抵抗計
  (2)測定法
  (3)絶縁抵抗値
 3.接地抵抗計と接地抵抗の測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定法
  (3)接地抵抗値
 
Ⅴ.ケーススタディ1
 ~こんなときどうすればよいか~
 
Ⅵ.ケーススタディ2
 ~発生し易い故障の応急処置と手直し~
 
Ⅶ.質疑応答

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年6月22日(金)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
~専門外の方のための~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180601.html

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担当は平田でした。

2018年6月 1日 (金)

2018年6月21日(木)開催「プラント配管工事工数の合理的な見積法」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年6月21日(木)開催

―国内工事における―
プラント配管工事工数の合理的な見積法
~作業分析に基づく工数基準を解説~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180618.html

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今回取りあげる季語は「沙羅の花(しゃらのはな)」、「夏椿(なつつばき)」。

ツバキ科の落葉高木で原産地は日本を含む東南アジア。

日本では北海道南部以南の山地に生え、樹高は10メートルくらいになります。

沙羅はインドの沙羅樹(さらじゅ)と間違えられて、この名で呼ばれていますが、涅槃図(ねはんず)に描かれている沙羅樹は日本では育ちません。

代わりに、日本の寺などに夏椿が植えられ沙羅と呼ばれたようです。

幹はサルスベリに似て、すべすべとしていて褐色。

6~7月にかけて、4センチくらいの白い可憐な花を咲かせ、黄色の雄しべも鮮やかです。

しかし、朝咲いた花は夕方には散ってしまう一日花です。

祇園精舎の鐘の聲(ぎおんしょうじゃのかねのこえ)

諸行無常の響あり(しょぎょうむじょうのひびきあり)

娑羅双樹の花の色(しゃらそうじゅのはなのいろ)

盛者必衰の理を顕す(しょうじゃひっすいのことわりをあらわす)

と平家物語の冒頭に登場します。

今回はそんな夏の季語「沙羅の花」を詠んだ句を選んでみました。

 

見て覺え見て覺え今日沙羅の花
後藤夜半(ごとう やはん) (1895-1976)

 

沙羅落花ぬかづくにあらず花拾ふ
橋本多佳子(はしもと たかこ) (1899-1963)

 

沙羅の花捨身の落花惜しみなし
石田波郷(いしだ はきょう) (1913-1969)

 

地に落ちて沙羅金色の蕊張りぬ(金色=こんじき)(蕊=しべ)
青柳志解樹(あおやぎ しげき) (1929-)

 

沙羅散華神の決めたる高さより(散華=さんげ)
鷹羽狩行(たかは しゅぎょう) (1930-)

 

夕暮はたたみものして沙羅の花
矢島渚男(やじま なぎさお) (1935-)

 

今日からは咲かない沙羅の木なりけり
池田澄子(いけだ すみこ) (1936-)

 



私も詠んでみました。

 

咲き散りて嘆きの箒沙羅の花(箒=ほうき)
白井芳雄
 

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2018年6月21日(木)開催

―国内工事における―
プラント配管工事工数の合理的な見積法
~作業分析に基づく工数基準を解説~ セミナー

です!
 

 

★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトの中でも工事額も大きく難しい配管工事費の見積精度を高めるための工事工数の計算・標準化について、標準配管工数の算定の考え方から、吊上げ・運搬作業・配管溶接継手加工の標準工数の計算、配管関係の取付け標準工数、また標準工数での試算と評価に至るまで、経験豊富な大原講師に詳説頂きます。
 

●講 師
 
大原シーイー研究所 代表
(元)三井造船(株)プラント事業本部プロポーザル部見積担当課長
経済産業省 MOTプログラム開発事業(H17年度)
(早稲田大学受託事業)コストエンジニアリング教材開発委員
日本コスト工学会 正会員 (理事) 大原宏光 氏

 
●プログラム
 

 

1.全般・基礎知識
 1.1 工数の重要性
 1.2 プラント配管の加工・工事場所について
  1.2.1 配管プレハブ工場
  1.2.2 プラントサイトの工事現場の配置
  1.2.3 配管工事材料・部品の種類と調達時の形状
 1.3 配管工数を左右する要因と精度向上の難しさ
  1.3.1 工事環境を左右するプロジェクト要因
  1.3.2 直接的な工数要因
 1.4 配管工事費の見積における工数
 1.5 配管工事数量の単位
 1.6 伝統的なマンアワー(MH)見積法と長所短所

 

2.標準化における配管工事工数の対象
 2.1 プラント建設費の中の配管工事工数の位置付け
 2.2 配管工事費と配管工事工数
 2.3 配管工事の施工手順
 2.4 配管工事工数の対象範囲

 

3.標準配管工数の算定の考え方
 3.1 標準配管工数の基本的な考え方
 3.2 標準工数とは
 3.3 配管作業時間の設定方法
 3.4 配管工事工数に関する文献
 3.5 標準配管作業時間の区分
 3.6 直接作業時間の要素

 

4.吊上げ・運搬作業の標準工数の計算
 4.1 吊上げ・運搬作業の標準工数の算定条件
 4.2 吊上げ・運搬作業MHの原単位
 4.3 吊上げ・運搬作業のベースMHの計算(Sch40ケース)
 4.4 吊上げ・運搬ベースMHから各種肉厚NHを算定するための係数
 4.5 吊上げ・運搬作業標準MHの計算

 

5.配管溶接継手加工標準工数の計算
 5.1 配管溶接継手加工標準工数の算定に関する共通事項
 5.2 罫書き作業の標準工数(工場プレハブケース)
 5.3 切断作業の標準工数(工場プレハブケース)
 5.4 開先加工の標準工数(工場プレハブケース)
 5.5 仮付作業の標準工数(工場プレハブケース)
 5.6 溶接作業の標準工数(工場プレハブケース)
 5.7 溶接作業標準MHの計算(各品質、各材質)の計算(工場プレハブケース)
 5.8 配管溶接継手加工標準「MH/個所」の集計(工場プレハブケース)
 5.9 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(工場プレハブケース)
 5.10 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現地仮設ショッププレハブケース)
 5.11 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現場取付けケース)
 5.12 各種溶接継手MH係数

 

6.バルブ・アクセサリー類の取付け標準工数

 

7.配管テスト標準工数

 

8.配管サポート製作・取付け標準工数

 

9.配管工事用仮設足場の標準工数

 

10.配管材料荷卸しの標準工数

 

11.標準工数での試算と評価
 11.1 日本の工数基準との比較
 11.2 米国の工数基準との比較
 11.3 モデルプラント配管工事量での試算と評価

 

12.質疑応答
 

 

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2018年6月21日(木)開催

―国内工事における―
プラント配管工事工数の合理的な見積法
~作業分析に基づく工数基準を解説~ セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20180618.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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