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2018年7月 3日 (火)

2018年8月21日(火)開催「低炭素発電技術と事業動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年8月21日(火)開催
-アンモニア利用発電、水素発電、超臨界CO2サイクルなど-
低炭素発電技術と事業動向」セミナー
~IHI、日揮、千代田化工建設、三菱日立パワーシステムズ、川崎重工業、東芝エネルギーシステムズの識者ご登壇~

http://www.tic-co.com/seminar/20180811.html

 午前のみ午後のみの受講も可能です!!
 ◆1日受講(Ⅰ~Ⅵ部)  49,680
 (※受講者が午前と午後で異なる場合でも可)
 ◆午前(Ⅰ・Ⅱ部)のみ受講  27,000
 ◆午後(Ⅲ~Ⅵ部)のみ受講  39,960

 ※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む)

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本日も2018年8月開催のセミナーをご紹介します

2018年8月21日(火)開催
-アンモニア利用発電、水素発電、超臨界CO2サイクルなど-
低炭素発電技術と事業動向」セミナー
~IHI、日揮、千代田化工建設、三菱日立パワーシステムズ、川崎重工業、東芝エネルギーシステムズの識者ご登壇~

★本セミナーでは、午前(Ⅰ・Ⅱ)にアンモニアによる発電及び関連要素技術とその開発動向、午後(Ⅲ~Ⅵ)は混焼・専焼・コージェネを含めた水素発電に関する各社の取組み、更には超臨界CO2サイクル発電について、斯界の最前線でご活躍中の企業の方々より詳説頂きます!

◎プログラム

Ⅰ.低炭素社会に向けたアンモニア利用発電技術開発

 株式会社IHI
 資源・エネルギー・環境事業領域 事業開発部 主幹
 須田俊之 氏

 水素キャリアとしてのアンモニアは、液化しやすいことや直接燃焼利用できることがメリットだが、燃焼場ではNOxの発生や安定性などが課題となる。ガスタービンや石炭焚ボイラ、SOFCを対象としたアンモニア利用技術の研究開発の状況について紹介する。
 1.水素キャリアとしてのアンモニアの特徴
 2.アンモニアを燃料として利用する場合の課題
 3.ボイラ,ガスタービン,SOFCでの利用技術開発
 4.今後の取り組み
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.CO2フリー発電の実現に向けたアンモニアサプライチェーンに関する日揮の取組み
 ~CO2フリー水素利用アンモニア合成システムの開発~

 日揮株式会社
 プロセステクノロジー本部 技術イノベーションセンター
 技術研究所長
 藤村 靖 氏

 近年、アンモニアはCO2フリーの発電燃料として着目されており、既設発電所での混焼あるいはガスタービンでの専焼技術が開発されている。
 当社では、水素キャリアとしてのCO2フリーアンモニアサプライチェーンの確立をめざし、再生可能エネルギーからのCO2フリーアンモニア製造技術として、新規アンモニア合成触媒の開発とプロセスの実証試験を実施している。ここでは、CO2フリーアンモニアの新規合成技術を中心に開発状況を紹介する。
 1.エネルギーキャリアとしてのアンモニアの利点
 2.CO2フリーアンモニアのサプライチェーンの将来像
 3.CO2フリーアンモニア製造技術開発と実証試験
 4.CO2フリーアンモニアを用いた発電コストとLCA
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.水素の大規模貯蔵輸送技術と水素発電への取組み

 代田化工建設株式会社
 地球環境プロジェクト事業本部
 技術開発部兼水素チェーン事業推進部 技師長
 岡田佳巳 氏

 千代田化工では、水素の大規模貯蔵輸送技術としてSPERA水素システムを開発し、2020年にはNEDOプロジェクトとして、東南アジアのブルネイから川崎へ水素を輸送する国際水素サプライチェーン実証を予定している。また、昨年末に決定された水素基本戦略では水素を発電燃料に利用する具体的な目標が盛り込まれた。ここでは、SPERA水素システムの概要と国際サプライチェーン実証、および水素発電など大規模水素の利用の動向について紹介する。
 1.SPERA水素システム
 2.国際水素サプライチェーン実証
 3.水素基本戦略における水素発電の概要
 4.各利用分野における水素利用の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.ガスタービンにおける水素エネルギー利用の取組みと展望

 三菱日立パワーシステムズ株式会社
 ターボマシナリー本部 ガスタービン技術総括部
 大型ガスタービン技術部 技監・主幹技師
 谷村 聡 氏

 ガスタービン複合発電(GTCC)はクリーンかつ高効率であり、経済的および社会的観点から今後もその需要は増加する。低炭素社会の実現には、水素ガスタービンの開発が重要であり、現在、天然ガスと水素の混焼方式、ならびに水素専焼方式について開発が進められている。 また、アンモニアは水素のエネルギーキャリアの1つであり、GTCCでのアンモニア利用も研究されている。本講演では、当社の発電用大型ガスタービンにおける水素エネルギー利用の取組み、および、それを取り巻く状況に関して解説する。
 1.三菱日立パワーシステムズの紹介
 2.発電とガスタービンについて
  (1)ガスタービンの歴史
  (2)発電システムと効率
 3.ガスタービンにおける水素利用について
  (1)水素社会の実現に向けて
  (2)水素利用ガスタービン
  (3)燃焼器の開発
  (4)海外プロジェクトの取組み
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.水素燃料に対応する燃焼技術とガスタービン開発状況
 ~世界初の水素コージェネレーション実証などを含めて~

 川崎重工業株式会社
 技術研究所 熱システム研究部 研究一課 基幹職
 堀川敦史 氏

 水素発電は、エネルギー基本計画にも記載される等、将来の低炭素社会ならびに水素社会に向けた重要な技術の一つである。川崎重工で取り組む水素燃焼技術の開発ならびにエンジン実証状況について概説する。
 1.水素利用への動き
  (1)液体水素サプライチェーンのコンセプト
  (2)水素インフラ技術概要と水素ガスタービン
 2.水素燃料に対応する燃焼技術とガスタービン開発状況
  (1)水素利用時の技術課題
  (2)水素混焼追焚き方式とエンジン実証
  (3)水素専焼(水噴射低NOx化)と発電実証
  (4)水素専焼ドライ低NOx燃焼技術の開発状況
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.超臨界CO2サイクル発電システムの開発動向
 ~世界初のCO2の100%回収が可能な発電システム~

 東芝エネルギーシステムズ株式会社
 火力・水力事業部 火力コンバインドサイクル技術部
 コンバインドサイクル建設担当
 高橋武雄 氏

 超臨界CO2を作動媒体とした発電システムが注目されている。当社では燃料を酸素燃焼して高温高圧の超臨界CO2でタービンを駆動して発電すると共に、同時にCO2も回収する環境にやさしい発電システムを米国企業3社と共同で開発している。ここでは、超臨界CO2サイクル発電システムの特徴と当社の開発状況を紹介する。
 1.超臨界CO2と超臨界CO2を作動媒体とする発電システム
 2.直接燃焼方式超臨界CO2サイクルの特徴
 3.開発のポイントと開発状況
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年8月21日(火)開催
-アンモニア利用発電、水素発電、超臨界CO2サイクルなど-
低炭素発電技術と事業動向」セミナー
~IHI、日揮、千代田化工建設、三菱日立パワーシステムズ、川崎重工業、東芝エネルギーシステムズの識者ご登壇~

http://www.tic-co.com/seminar/20180811.html

 午前のみ午後のみの受講も可能です!!
 ◆1日受講(Ⅰ~Ⅵ部)  49,680
 (※受講者が午前と午後で異なる場合でも可)
 ◆午前(Ⅰ・Ⅱ部)のみ受講  27,000
 ◆午後(Ⅲ~Ⅵ部)のみ受講  39,960

 ※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む)

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担当:浮田

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