2018年8月22日(水)開催「デジタライゼーションの技術・適用動向と実際」セミナーの再ご紹介!
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★本日再ご紹介セミナー★
2018年8月22日(水)開催
―プラント・EPC遂行分野における―
「デジタライゼーションの技術・適用動向と実際」
~企業の講師【日本電気、千代田化工建設、日揮、
三菱日立パワーシステムズ】から詳説~ セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180816.html
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先週、横浜に行ってきました。横浜と言えば~・・
赤レンガ倉庫と、中華街が有名な観光スポットですよね。
どちらも観光地ということで外国人の方々が多く、またタイガースのユニフォームを着た関西人の方々も見かけました。(横浜スタジアムが近くにあるみたいです)
猛暑の中、赤レンガ倉庫では
熱々のラーメンとシュウマイを食べ、クールダウンにアイスクリーム。
その後、中華街に移動し、
こちらも猛暑の中で熱々の生煎包(焼き小籠包?)と、イチゴのかき氷を食べました。
どれも美味しくてまた行きたい!と思えたのですが、暑い中での食べ歩きは体力的に辛いので、秋や冬に今回行けなかったランドマークタワーや八景島シーパラダイス等に行ければな~と思います!
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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介!
2018年8月22日(水)開催
―プラント・EPC遂行分野における―
「デジタライゼーションの技術・適用動向と実際」
~企業の講師【日本電気、千代田化工建設、日揮、
三菱日立パワーシステムズ】から詳説~ セミナー
です!
★本セミナーでは、企業の最前線でご活躍中の講師陣より、プラント・EPC遂行分野におけるデジタライゼーションに焦点をあて、その要素技術、適用の留意点と実際について、事例・経験を交え解説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.AI×IoTによるプラントの故障予兆検知と高効率運転
日本電気株式会社
AI・アナリティクス事業開発本部
シニアデータアナリスト 相馬知也 氏
現在、事業者をはじめとする発電プラントや、化学プロセス工場と併設する自家発電設備などでは「安心・安全・安定」操業を支えるため、現場は日々課題を抽出し、その解決に向けて取り組んでいる。近年、その課題解決の手段として、AI×IoTといった技術を利用しようという取り組みが行われるようになってきた。しかし、AIやIoTといった言葉だけが先走りし、本来の課題解決が後回しになっているようなことも見受けられる。
本講演では、発電プラントや化学プラントでのAI×IoTを活用した故障予兆検知を中心に、操業/保全現場でのAI活用のポイントや活用での課題とその解決方法について、事例をまじえて紹介する。また、社内での予算獲得からプロジェクトの進め方などについても講師の経験をもとに説明する。
1.注目され始めた設備保全へのAI技術適用
(1)はじめに
(2)市場における動向
(3)業界団体/国の取り組み状況
2.AIとは?
(1)AIってなに?
(2)生産/保全現場でAIを活用する際のポイント
(3)現場で使えるインバリアント分析技術
3.故障予兆監視技術
(1)故障予兆監視のニーズ
(2)インバリアント分析による故障/品質劣化予兆のリアルタイム検出
(3)適用事例
4.新しい異常検知技術とセンシング技術
5.プロジェクトを進めるポイント
6.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.プロセスプラントにおけるAI・Big Dataの活用
千代田化工建設株式会社
AIソリューション部 部長代行
AI技術開発セクション セクションリーダー 安井威公 氏
プロセスプラントは、数千ものセンサーから、毎分毎秒データが中央制御室に集まるビッグデータの塊です。
しかし、複雑な製造工程の組み合わせで成り立つプラントデータに、単純にAIのアルゴリズムを適用しても容易に答えは得られません。
トラブル一つでも、複数の原因が絡み合う事が多く、どこにAIを適用するのか工学的解析の知見が要求されます。
プラント分野でAIやデジタル技術を活かしたソリューションを作る為の当社の試みを紹介します。
1.人工知能・Deep Learningとは
(1)AIの第三次ブーム
(2)深層学習により複雑な現実問題の解を出す
2.AI活用コンセプトとAI設計会社との業務提携
(1)専門外のAI技術を取り込むためにした事
(2)専門分野の強みをAI技術に生かす
3.プラントへのAI活用案・事例
(1)製油所への活用案
(2)AI導入による総合生産性向上
4.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.プラント建設管理から始まるEPC遂行デジタライゼーション
日揮株式会社
データインテリジェンス本部 DIプランニング部
CMS開発リーダー 小島和之 氏
近年、大型プロジェクト遂行におけるスケジュールの遅延やコストの増大が解決すべきリスクとして業界全体でハイライトされている。日揮の手掛ける海外のプラント建設プロジェクトにおいても、最大の遂行リスクとなっている建設工事の生産性を高めることが、プロジェクトの成功のカギである。その生産性を高めるために、Advanced Work Packaging(AWP)という概念が北米を中心に提唱され、プラント建設に携わる各社は、各社の業務遂行に適した形でAWPの導入を進めている。
本講演では、日揮のAWP導入のアプローチとなる「確実な工事遂行と遠隔管理」に向けた取り組みを中心とした、EPC遂行全体のデジタライゼーションに関して講師の経験をもとに説明する。
1.はじめに
(1)プラント建設を取り巻く状況
2.プラント建設における課題と目標
(1)日揮のプラント建設工事における課題
(2)課題に対するアプローチ
(3)日揮の目指すプラント建設管理
3.確実な工事遂行に向けた挑戦(Advanced Work Packaging)
(1)AWPのコンセプトと他社の取り組み
(2)日揮流のAWPの取り組みと課題
4.生産効率の評価
(1)不正確な歩掛値による工事計画への影響
(2)正確な歩掛値取得に向けた取り組みと概要
5.位置情報管理(作業員と建機の見える化)
(1)システムで見えたものと今後の改善点
(2)位置情報を活用したデータ分析
6.ペーパーレス化の推進による「One Time Input」の実現
(1)ペーパーレス化の効果
7.プロジェクト遂行データの集約と共有
(1)遂行データの一元化によるメリット
(2)変わる上流工程
8.おわりに
(1)見える化から予測へ
9.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.ICT技術/クラウドを活用した発電プラントのDigitalization支援
三菱日立パワーシステムズ株式会社
パワー&エネルギーソリューションビジネス本部
ICT開発推進部長 石垣博康 氏
全世界/業界を席巻するデジタル化の波は火力発電業界にも押し寄せ、主要各社によるデジタルプラットフォーム提供も進んできています。
お客様におけるデジタル化のニーズも高く、様々な取り組みも始まっていますが、あまりにも多くの選択肢、方向の中から、効率的/効果的なものを選択する事は、非常に困難な状況とも言えます。
本講演では、MHPSが火力発電向けに提供するデジタルソリューションMHPS-TOMONIの構築を通じて得た、データ解析、PI System、クラウド、サイバーセキュリティといった様々な技術を導入、活用するベストプラクティス、Lessons learnedをご紹介します。
1.MHPS-TOMONI Digital Solutions
(1)MHPSデジタルソリューションが目指すもの
2.システムアーキテクチャと要素技術
(1)クラウド、エッジ
(2)サイバーセキュリティ
(3)データ分析、PI System
3.クラウドを活用したグローバルなコラボレーション
(1)クラウド上のワークプレイス
(2)クラウドプラットフォームの運用
4.お客様Digitalization支援
(1)データ可視化、分析
(2)異常予兆検知、Business Intelligence
(3)サイバーセキュリティ
5.まとめと今後
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年8月22日(水)開催
―プラント・EPC遂行分野における―
「デジタライゼーションの技術・適用動向と実際」
~企業の講師【日本電気、千代田化工建設、日揮、
三菱日立パワーシステムズ】から詳説~ セミナー
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担当は平田でした。
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