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◆本日ご紹介セミナー◆
2018年8月22日(水)開催
「日産EV戦略とV2Xシステムに関する
技術開発・法規制・取組み動向と展望」 セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180814.html
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今回取りあげる季語は「未央柳(びようやなぎ)」「美容柳(びようやなぎ)」「美女柳(びじょやなぎ)」。
葉の形が柳に似ているので名に柳がついていますが、中国原産のオトギリソウ科の高さ1メートルほどの半落葉低木。
繁殖力が強く、6~7月ころ輝くような黄色の五弁花に長い多数の雄蕊(おしべ)が伸び、金糸のように美しく華やか。
正式名の「未央柳」は、玄宗皇帝が楊貴妃と暮らした長安の宮殿「未央宮」に由来し、転じて「美容柳」となり、また転じて「美女柳」となりました。
梅雨のころに咲く花として人気があり、庭や公園などに群植されています。
今回はそんな夏の季語、「未央柳」「美容柳」「美女柳」を詠んだ句を選んでみました。
なお、今回から俳人の生年、没年が不詳の方の句も取りあげています。
咲き出でぬびえうの柳たよたよと
蛇足(だそく、江戸時代の俳人)
彼女眉目よし未央柳をむざと折る(眉目=みめ)
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)
又きかれ未央柳とまた答へ
星野立子(ほしの たつこ) (1903-1984)
未央柳散り敷く思ひなほしても
飯島晴子(いいじま はるこ) (1921-2000)
未央柳金と見ゆる日黄と見ゆ日
吉年虹二(よどし こうじ) (1925-)
モンローの忘れ睫の美女柳(睫=まつげ)
杉本京子(すぎもと きょうこ)
傘ひらく未央柳の明るさに
浜田菊代(はまだ きくよ)
私も詠んでみました。
引きよせてしなやかなりし美女柳
白井芳雄
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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!
2018年8月22日(水)開催
「日産EV戦略とV2Xシステムに関する
技術開発・法規制・取組み動向と展望」 セミナー
です!
★本セミナーでは、電気自動車を取り巻く世界の潮流から、日産自動車のEV戦略とV2X(Vehicle to Grid、Vehicle to Home、Vehicle to Buildingなど)の国内外の最新動向、各社の取組み、関連する要素技術、法規制について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.EVを取り巻く世界の潮流とエネルギーインフラとしてのEVの価値
日産自動車株式会社 渉外部 担当部長 堀江浩史 氏
世界各国政府の普及政策や自動車各社の積極的な商品投入により、EVは次世代自動車の主流としての地位を確立しつつある。一方、地球温暖化対策として、再生可能エネルギーの更なる導入促進、及びエネルギー利用最適化が世界レベルで進む中、EVが社会の重要なエネルギーインフラ構成要素の一つとして大きな変革をもたらします。これらを踏まえた日産自動車のEV戦略やビジョンについてお話させて頂きます。
1.電動車をめぐる世界的潮流とその背景
2.日産自動車の電動車戦略
3.今後の技術革新(EV車両技術、充電技術)
4.EVを活用したエネルギーマネージメント ~V2X~
5.自動車会社視点での国内外V2X実証の意義
6.充電規格について
7.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.電気自動車と電力システムの統合~Zero Emission Societyに向けて~
東京都市大学 工学部 電気電子工学科
電力システム研究室 准教授 太田 豊 氏
欧州、米国、中国、インドなど世界中で電気自動車普及のきざしが見られる。再生可能エネルギーからの電気自動車への充電や、電力供給機能による住宅やビルなどへのエネルギーマネジメント、電力システムの需給調整(アンシラリーサービス)の分担、など電力貯蔵・制御機能を活用する応用事例も見られる。日本で先行的に行われてきた車両と充電インターフェースの技術開発と、欧米の先行的な概念や政府によるステートメント・取り組みについて、その経緯や技術について解説する。国内外で立ち上がってきている実証プロジェクトから、電気自動車と電力システムのシステムインテグレーションの構成例や具体的な車両・充電インターフェースの技術開発動向を抽出する。Transactive Energy や BlockChain など新技術を適用した最新事例も一部紹介する。
1.電気自動車の特徴と普及状況
2.スマート充電/V2H/V2Gのテクノロジ
3.立ち上がる世界各国の実証試験
4.東京都市大学の取り組み
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.電気自動車からの給電システム~V2X(V2LとV2G)~
テュフラインランドジャパン株式会社 製品部
産業機器課 プロジェクトマネージャー 山木真一 氏
電気自動車の次世代の使用方法として走行だけではなく給電器としての役割について注目を浴びている。現在V2X(X = I,V,P,L,D,H,G)と多種のシステム構成が開発状態にある。特に今後身近に普及すると考えられるV2L自動車と負荷、緊急時の電源対応やV2G自動車とグリッド、電源への充電と放電(売電)が電気自動車の給電器として中心となるであろう。しかしグリッド接続には各国の法規制がある為、開発や普及に相当な時間を要すると考えられます。そのV2L,V2Gなどの法規制また法規の成り立ちを説明します。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅳ.三菱電機のV2H・V2Gへの取組みとソリューション事例の紹介
三菱電機株式会社 電力・産業システム事業本部
グローバル戦略統括部 総合エネルギーシステム技術部
制御システムグループ グループマネージャー 丹山英明 氏
低炭素社会を目指し、再生可能エネルギーの大量導入や電気自動車の電力活用が加速していく中で、快適な環境を崩すことなく、安定した電力を効率良く運用するため、これらの分散型エネルギーを活用するソリューションが社会にとって必要不可欠になってきている。本講演では、従来の発・送配電システムと需要家エリアの分散エネルギーとしての電気自動車を有機的に連携するための三菱電機の取組みについて紹介するとともに、今後の展望について解説する。
1.エネルギー産業を取り巻く環境の変化と課題
2.三菱電機のV2H、V2Gへの取組みについて
3.電気自動車を活用したソリューション
4.省エネ化を目指したソリューションと今後の展望について
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年8月22日(水)開催
「日産EV戦略とV2Xシステムに関する
技術開発・法規制・取組み動向と展望」 セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20180814.html
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本日は白井芳雄が担当いたしました。