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2018年9月25日 (火)

2018年10月11日(木)開催「藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2018年10月11日(木)開催
藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20181009.html

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本日は2018年10月開催のセミナーを再ご紹介します!

2018年10月11日(木)開催
藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナー

★本セミナーでは、藻類培養の現状から、事業化例・最近の動向を含めた藻類による事業構築ならびに探索・取り扱い方・品種改良など研究開発と最新情報を含めた大量培養のポイント・技術開発動向・展望について、斯界の第一線でご活躍中の中原氏、星野氏、両博士にソフト・ハード両面を詳説頂きます。
★セミナー中、藻類食品のご試食や化粧品のテストなどを行う予定です!
 1.生スピルリナ「タベルモ」の試食、サプリメントとして使用されている乾燥藻類の試食
   タベルモについて >> http://www.tavelmout.jp/
 2.藻類化粧品と原料藻類の比較
 ※事情により、ご試食などの内容は予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。

◎講 師

 (株)ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)
 取締役 光合成事業統括
 博士(バイオサイエンス)             中原 剣 氏

 (株)ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)
 事業開発部 シニアマネージャー
 博士(農業工学)                  星野孝仁 氏

◎プログラム

【第一部】なぜ微細藻類培養なのか?
1.物質循環
 a.物質(炭素)循環とは?
 b.食料・燃料需要の今後
 c.太陽光・光合成・バイオマス生産
2.未来のバイオマス生産
 a.未来の食料供給と需要
3.藻類培養と慣行農業
 a.低残渣
 b.高生産性
 c.農地
 d.水資源
 e.生産コスト
 f.高付加価値産物
4.藻類培養の現状
 a.藻類培養が行える環境
 b.藻類培養におけるバイオマス生産性
 c.「忘れられがちな」要検討項目

【第二部】藻類を利用した事業構築
1.藻類の種類
 a.藻類の分類と特性
  ①生物学的な視点から見た分類と特性
 b.目的に合わせた藻類の品種選定
  ①産業利用を念頭に置いた場合の品種選定
2.藻類を利用した製品開発と事業構築
 a.燃料
  ①藻から燃料ができるまで
  ②国内外の研究開発の動向
 b.食料
  ①藻から食料ができるまで
  ②食料としての優位性
   事業化例:クロレラ、スピルリナ、ユーグレナ、コモディティー化の動き(タンパク質源、油脂源等)
 c.機能性物質
  ①藻類が競争力を持つ機能性物質
   事業化例:アスタキサンチン、フィコシアニン、不飽和脂肪酸
 d.化粧品(藻類を使った化粧品)
  ①化粧品開発の流れ
  ②藻類化粧品の特色
 e.その他注目されている事業や素材特性
  ①水産餌料事業
  ②廃水処理事業
  ③ポリマー代替素材(バイオプラスチック)
  ④ナノ多孔質シリカ素材(珪藻土、ソーラーパネル)
3.藻類での新規事業立ち上げ方
 a.新規事業としての藻類の魅力と課題
 b.認知度なしからの市場構築(ユーグレナ社の例)
 c.差別化による市場構築(タベルモ社の例)

【第三部】藻類の研究開発
1.自然界の藻類
 a.藻類はどのような生き物か
 b.藻類の生態と生育条件
 c.藻類の栄養源と代謝
2.藻類の探索
 a.狙うべき特性に合わせた探索戦略
  ①持参すべき器具、場所の選定、採取方法他
 b.候補株から有用株への絞り込み方
3.藻類の取り扱い方
 a.藻類の観察方法
 b.藻類の分離ポイント
 c.培地の選定(どのような培地が良いのか)
 d.藻類の保存方法
4.藻類の品種改良(機能強化)
 a.藻類の機能評価
 b.藻類の生産性向上
 c.藻類の各種耐性付与
 d.藻類の増殖回復について
 e.変異導入法による藻類育種の実際

【第四部】大規模藻類培養技術
1.藻類の光合成に関する概要
 ①藻類生産は本当に優れているのか?
2.藻類生産技術に対する誤解
 ①現状、最も優れている藻類生産技術とはなにか?
3.藻類生産技術
 a.従属栄養培養概要
  ①従属栄養培養とはなにか?
  ②なぜ、従属栄養培養による藻類生産事業が成り立つのか?
  ③従属栄養培養による藻類事業事例
 b.独立栄養培養技術の動向
  (1)オープンポンド培養技術
   ①オープン(レースウェイ)ポンド培養とはなにか?
   ②オープンポンド培養の利点・問題点
   ③オープンポンド培養における技術課題
   ④新しいオープンポンド培養技術
  (2)フォトバイオリアクター培養技術
   ①フォトバイオリアクター培養とはなにか?
   ②フォトバイオリアクター培養の利点・問題点
   ③フォトバイオリアクター培養における技術課題
   ④フォトバイオリアクター培養における新しい技術
4.藻類種の育種に関する現状
 a.育種は本当に必要なのか?
 b.育種はいつ必要になるのか?
 c.これまでに報告されている実用的な育種成果とは?
 d.藻類の育種に関する現状・課題

【質疑応答(適宜)】

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年10月11日(木)開催
藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20181009.html

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担当:浮田

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