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2018年10月

2018年10月31日 (水)

2018年12月12日(水)開催「熱電発電の技術/研究開発と応用・適用動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年12月12日(水)開催
熱電発電の技術/研究開発と応用・適用動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20181208.html

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先週の土曜日、福井県越前市で行われている「2018たけふ菊人形」に行ってきました。
お天気はあまり良くなかったのですが、思っていたほど寒くもなく良いお出かけになりました。
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さて、菊人形も良いのですが、私の目的はこちら。
Photo_051_2

会場内で行われているOSK日本歌劇団のレビューです!
毎年行きたいなぁと思っているのですが、お財布事情がございまして、4年ぶりになってしまいました。

4年の間に以前公演が行われていた大劇場が取り壊されていて、隣の越前市文化センター大ホールに
会場が変わっていました。とても観やすくキレイな劇場で、そのせいかセットも豪華に思えました。

演目はアメリカの作曲家ジョージ・ガーシュインの名曲を歌い綴る洋物ショーになっていました。
耳なじみのある音楽ばかりで、とっても楽しむことができました。

来年も行けますように!

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本日も2018年12月開催のセミナーをご紹介します

2018年12月12日(水)開催
熱電発電の技術/研究開発と応用・適用動向」セミナー

★本セミナーでは、熱電発電モジュールならびにユニット、温度差5℃で動作する熱電発電素子などの技術/研究開発動向と応用・適用の最新動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

◎プログラム

Ⅰ.熱電発電実証事例と応用製品の展開

 株式会社KELK
 熱電発電技術営業部 要素開発G 主査    牧野一也 氏

 1.はじめに;(株)KELKの紹介
 2.KELKの熱電発電モジュール
 3.熱電発電の適用分野と実証事例
  ~工業炉・製鉄プロセスからの排熱回収、工場・機械熱によるエネルギーハーベスティング他~
 4.新開発の熱電発電応用製品
  ~熱電EHデバイス、熱電発電自立電源ユニット、熱電発電排熱回収ユニット~
 5.熱電発電の耐久性とシステムコスト
 6.まとめ、今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.スタック型熱電発電ユニットと応用例

 株式会社モッタイナイ・エナジー
 代表取締役                       西当弘隆 氏

 1.スタック型熱電発電ユニットの紹介
 2.スタック型熱電発電ユニットの競合比較
 3.スタック型熱電発電ユニットの特性
 4.スタック型熱電発電ユニットの実証例
 5.スタック型熱電発電ユニットの適用例
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.熱電変換素子のワイヤレスセンサネットーク端末応用

 株式会社村田製作所
 技術企画・新規事業推進統括部
 新規事業推進部 新規事業推進1課
 シニアリサーチャー                        中村孝則 氏

 積層型の熱電変換素子は、小型で機械強度が強く、高い信頼性を有している。また昨今のIoT機器の拡充に伴い、環境発電との組み合わせへの期待も高まってきている。本講演では、IoT機器向けの電源として積層型熱電素子の適用を検討したので、その結果を報告する。
 1.Internet of Thingsとは
 2.村田製作所の熱電発電素子
 3.Wireless Sensor Network(WSN)端末への応用
 4.まとめと今後の課題
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.温度差5℃で動作するSiマイクロ熱電発電素子の開発

 早稲田大学
 ナノ・ライフ創新研究機構 次席研究員       富田基裕 氏

 サブμmの短いSiナノワイヤ(Si-NW)を用いることによるデバイスの低電気抵抗化と基板の直列熱抵抗を低減することによる排熱効率の向上によって、わずか5Kの外部印加温度差から12 μW/cm2の高い密度の電力を生み出せるプレーナ型Si-NW熱電発電デバイスを開発した。これは、過去に提案されているプレーナ型Si-NW熱電発電素子の最高記録を約10倍上回る数値である。
 1.Siナノワイヤ熱電発電素子の背景
 2.プレーナ型Siナノワイヤ熱電発電素子の構造
 3.熱電発電素子のシミュレーション
 4.熱電発電素子の作製と評価結果
 5.過去のSiナノワイヤ熱電発電素子との比較
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.海外を中心とした自動車搭載を目指した熱電発電技術の開発動向

 豊田通商株式会社
 産業資材部
 ネクストモビリティ部品資材グループ
 熱電チーム 課長                        中村崇志 氏

 1.電動化における熱電の立ち位置
 2.世界における熱電発電開発における動向
 3.世界の熱電モジュール動向とTEG(熱電発電装置)開発事例
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年12月12日(水)開催
熱電発電の技術/研究開発と応用・適用動向」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20181208.html

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担当:浮田

2018年10月30日 (火)

2018年12月11日(火)開催「NOx対策と排煙脱硝技術の実例・最新の開発動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年12月11日(火)開催

NOx対策と排煙脱硝技術の実例・最新の開発動向」  
シミュレーション関係の資料及びテキスト用のpdfを配布致します!!~  セミナー!

http://www.tic-co.com/seminar/20181207.html

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本日も12月開催のセミナーをご紹介致します!

2018年12月11日(火)開催

NOx対策と排煙脱硝技術の実例・最新の開発動向」  
シミュレーション関係の資料及びテキスト用のpdfを配布致します!!~  セミナー!

です!

★NOx(窒素酸化物)規制に対応するための脱硝技術について、NOx生成・抑制の原理をはじめ、
 NOx発生濃度の予測方法や NOx生成・消滅に関するシミュレーション(当日配布)ならびに、
 排煙脱硝法の実例と最新の研究開発動向(脱硝率80%以上の革新的無触媒脱硝法、アンモニア
 不要の革新的低温排煙脱硝法、NOxと水銀の同時処理技術)に至るまで、経験豊富且つ最前線
 でご活躍中の神原博士に詳説頂きます。
★本セミナーの参加者には、資料(テキスト)をpdfでもプレゼント!!

講 師

  岐阜大学
  大学院工学研究科環境エネルギーシステム専攻 教授
  工学部 化学・生命工学科 教授

  神原信志 氏

プログラム

 1.NOx発生と抑制の原理

 (1)燃料の性状
 (2)サーマルNOx
 (3)プロンプトNOx
 (4)フューエルNOx
 (5)チャーNOx
 (6)低NOx燃焼法の原理(低NOxバーナー,二段燃焼,低酸素燃焼)

 2.表計算ソフトを用いた微粉炭燃焼NOx発生濃度の予測方法

 (1)燃料消費量の推算
 (2)燃焼計算
 (3)未燃分とNOx生成量の関係
 (4)二段燃料強度(ボイラ幾何形状)とNOx生成量の関係
 (5)炭種の影響

 3.NOx生成・消滅の素反応シミュレーション

 (1)様々な反応モデルとその特徴
 (2)ChemkinによるNOxシミュレーションの実例
 (3)シミュレーションによる低NOx化の検討事例

4.脱硝技術とその実例

 (1)選択的触媒脱硝(SCR)法の原理
 (2)選択的触媒脱硝(SCR)法の実例とその性能・コスト
 (3)無触媒脱硝(SNCR)法の原理
 (4)無触媒脱硝(SNCR)法の実例とその性能・コスト

5.新しい脱硝技術

 (1)脱硝率80%以上の革新的無触媒脱硝法
 (2)アンモニア不要の革新的低温排煙脱硝法
 (3)NOxと水銀の同時処理技術

6.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年12月11日(火)開催

 「NOx対策と排煙脱硝技術の実例・最新の開発動向」  セミナー!

  http://www.tic-co.com/seminar/20181207.html

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担当は森でした。

2018年10月29日 (月)

2018年12月6日(木)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年12月6日(木)開催

「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー 

http://www.tic-co.com/seminar/20181202.html
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 先月のことになりますが、奈良にある春日大社に参拝してきました。

参道の鹿たちには慣れていますが、“鹿の鳴き声”を耳にしたのは

初めてのことでした。

「ワン」とか「ニャオ」というような短い鳴き声ではなく

「キーーーーーーーー」?

「ピーーーーーーーー」?というような長くそして高い声で鳴いていました。

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201810292


 その後乗車したタクシーでは運転手さんと鹿談議になり、

鹿にまつわる話を色々聞かせていただきました。

 先ずは奈良駅周辺には、花壇がないとのこと。

花の世話をしても、鹿にみな食べられてしまうそうです。

それを知らずに引っ越してきた花好きの方は、

花泥棒を突き止めようと見張っていることもあるようですが

鹿だとわかると諦めるしかないとのこと。

 食べてしまうのはもちろん花だけではありません。

最近のように海外からの観光客で賑わう前は、車道の中央分離帯に生える雑草は

鹿に食べられ今ほど長くはならなかったそうです。

今は道端の雑草を食べなくても、鹿せんべいをしっかり貰っているからでしょうか、

結構な長さがありました。

 さてその鹿せんべい。

鹿は、せんべいを売っている店の回りをウロウロしていますが、

決して店を襲撃したり(笑)はしません。

売り物であるせんべいは目の前にあっても決して食べないのに

観光客がせんべいを買ったらすぐにねだりに来ます。

「不思議ですよね。

鹿のDNAには組み込まれていない筈なのに・・・

これが何故なのかを調べた学者がいるそうです。」

この一言を聞くと目的地に到着したため

話の先を聞くことができず少し残念でしたが

鹿の新たな一面を教えてくれた運転手さんのおかげで

移動時間が素敵なひとときとなりました。

  
 この話には後日談があり、

鹿が店のせんべいを食べないのは

店主にしっかりとしつけをされているから・・・という

話もあるようですが、学者の見解もぜひとも知りたいものだと思っています。(笑)

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2018年12月6日(木)開催

「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー

です! 

★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務を詳説!!
★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、
  設計・調達・建設時におけるコストコントロールのポイントと日揮における実際について、実務の第一線で
 ご活躍中の寺久保講師にわかりやすく解説頂きます。 

講師

日揮(株) オイル&ガス統括本部
プロジェクトマネジメント本部
コストエンジニアリング部 課長           寺久保憲昭 氏

プログラム

Ⅰ.コストエンジニアリングについて

  1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
 2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
 5.バリューエンジニアリング

 Ⅱ.プラントコストの見積り方法

 1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
   ~キャパシティスライド法と実際の運用方法~
  (2)概算見積り方法
   ~機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法~
  (3)詳細見積り方法
   ~各コスト構成要素の見積り方法~
   ①マンアワーコスト
   ②機材費
   ③工事費
   ④輸送費
   ⑤直接経費
   ⑥アローワンス
   ⑦コンテンジェンシー
   ⑧その他
 2.海外プラント見積りへの展開方法

 Ⅲ.プラントコストとコストコントロールの進め方

 1.コストコントロールの概要
 2.コストコントロールのポイント
  (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
   ①設計・調達の直接コスト
   ②機器・装置のコスト
   ③材料コスト
   ④その他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
   ①直接管理労働費
   ②請負工事費
   ③監督費
   ④その他
 3.当社におけるコストコントロール
  (1)立上げ業務
   ①実行予算とターゲット
   ②プロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
   ①モニタリングとトレンドアナリシス
   ②完成予定額の見直し
   ③チェックエスティメート
   ④アーリーワーニング
   ⑤チェンジオーダー
  (3)トップマネジメント対応役務
   ①コストレビュー
   ②進捗率予測
   ③決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
 4.リスクコントロール

 Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2018年12月6日(木)開催

「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー 

http://www.tic-co.com/seminar/20181202.html
・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*:.。. .。.:*
担当は髙橋でした。

2018年10月26日 (金)

書籍『プラズマCVDにおける成膜条件の最適化に向けた反応機構の理解とプロセス制御・成膜事例』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

プラズマCVDにおける成膜条件の最適化に向けた
 反応機構の理解とプロセス制御・成膜事例

 http://www.tic-co.com/books/18stm044.html

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今回取りあげる季語は「七竈(ななかまど)」。

バラ科の落葉高木で、高さ10メートル前後にも達します。

北海道や東北地方で街路樹として植えられているのをよく見かけます。

初夏、枝先にひっそりとした白い五弁の小花を咲かせ、秋になると深紅で燃えるように美しく紅葉します。

葉とともに小豆(あずき)ほどの真っ赤な実が寄り集まり房となって残り、秋から冬になっても実は赤いままで腐らず、渡り鳥や雀、カラスなど、鳥たちのごちそうになります。

雪が降るとルビーのように輝く実が雪景色に映え、また秋とは違う趣を見せてくれます。

名前の由来は七度竈(かまど)に入れても燃え残るといわれるほど燃えにくい木であることからとされています。

また、花言葉が「慎重」「安全」であるところから、火災除けに縁起がいいとされています。

今回はそんな「ななかまど」を詠んだ句を選んでみました。

晩秋の季語になります。

 
 

 

ななかまど小鳥のための実となりし
阿部みどり女(あべ みどりじょ)  (1886-1980)

 

足袋干すに薄き山の日ななかまど
稲垣きくの(いながき きくの) (1906-1987)

 

降るほどに極まる色に七かまど
高木晴子(たかぎ はるこ) (1915-2000)

 

いよようすき空気大事にななかまど
鷲谷七菜子(わしたに ななこ) (1923-2018)

 

湿原に神の焚く火かななかまど
堀口星眠(ほりぐち せいみん) (1923-2015)

 

七竈散るをこらへて真つ赤なり
林徹(はやし てつ) (1926-2008)

 

山姥が来るぞ実を振るななかまど(山姥=やまんば)
橋本榮治(はしもと えいじ) (1947-)

 



私も詠んでみました。

 

啄ばみてみんなしあはせ七竈(啄ばみて=ついばみて)
白井芳雄

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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

プラズマCVDにおける成膜条件の最適化に向けた
 反応機構の理解とプロセス制御・成膜事例

 
■「所望の薄膜」を形成するプラズマCVDプロセスの確立に向けて■
 
 
●著者
 
白藤  立   大阪市立大学
松田彰久
市川幸美   東京都市大学
林  康明   京都工芸繊維大学
加藤俊顕   東北大学
鈴木弘郎   東北大学
金子俊郎   東北大学
篠原正典   佐世保工業高等専門学校
猪原武士   佐世保工業高等専門学校
柳生義人   佐世保工業高等専門学校
大島多美子  佐世保工業高等専門学校
川崎仁晴   佐世保工業高等専門学校
山田英明   (国研)産業技術総合研究所
尾関和秀   茨城大学
山内  智   茨城大学
髙  洋志   大陽日酸(株)
村上彰一   SPPテクノロジーズ(株)
東  和文   (株)島津製作所
寅丸雅光   (株)日本製鋼所
牟田浩司   近畿大学
小島洋治   広島県立総合技術研究所
島田  学   広島大学
久保  優   広島大学
 

●目次

 

 
第1章 目的に応じた成膜方式の選定
1.なぜプラズマCVDを使うのか
2.ドライvs.ウェット
3.PVDとCVD
4.PVDとCVDに共通の描像
4.1表面ポテンシャル・マイグレーション・熱
4.2ダングリングボンド
5.PVDとCVDの違い
5.1PVD
5.2CVD
6.スパッタ成膜
6.1スパッタリング
6.2スパッタ成膜のガス圧力
7.プラズマCVD
7.1低温の恩恵
7.2非平衡の恩恵
豆知識
1-1:真空蒸着とスパッタ成膜
1-2:スパッタリング率のイオンエネルギー依存性
1-3:スパッタ成膜の適用例
1-4:ULSI製造工程における各種成膜法の利用比率
1-5:ULSI製造工程におけるプラズマCVDの適用例
1-6:なぜ集積回路のCu配線はメッキなのか

 

第2章 適切に制御するための「物理的側面」の理解
1.気体放電
1.1気体の電気伝導
1.2タウンゼントの放電理論
1.3電離係数
1.4二次電子放出係数
1.5パッシェンの法則
2.直流放電プラズマ
2.1直流放電プラズマの電流電圧特性
2.2直流放電プラズマの構造
2.3直流放電プラズマの生成過程
2.3.1荷電粒子密度の決定機構:電離生成と輸送消滅
2.3.2プラズマの電荷中性の原因:両極性拡散
2.3.3電位と電場の空間分布
2.3.4定常状態における電離レートの空間分布
3.RF容量結合型プラズマ(RF CCP)
3.1交流駆動と周波数選定
3.2なぜ交流か
3.3RF CCPの周波数依存性
3.4RF CCPの電位分布の基本的性質
3.5カップリングコンデンサと自己バイアス
3.6自己バイアス発生のメカニズム
3.7電極面積比依存性
3.7.1電源とRF電極が直結されている場合
3.7.2電源とRF電極の間にコンデンサがある場合
3.8RFシースを通過したイオンのエネルギー分布
3.8.1イオンが高周波に追従しない場合
3.8.2イオンが高周波に追従する場合
3.8.3イオンが高周波に「ある程度」追従する場合
4.RF誘導結合型プラズマ(RF ICP)
4.1ICPの特徴(1):低圧・高密度
4.2ICPの特徴(2):低プラズマ電位、イオンの密度とエネルギーの独立制御
4.3表皮効果
4.4CCPとICPの特性比較
5.スパッタ用プラズマ源
5.1直流平行平板型スパッタ成膜装置
5.2高周波平行平板型スパッタ
5.3マグネトロンスパッタ
豆知識
2-1:そもそもプラズマとは
2-2:プラズマの温度
2-3:デバイ長
2-4:シース
2-5:両極性拡散
2-6:弱電離プラズマ中の荷電粒子の消滅機構
2-7:電荷中性プラズマの形成
2-8:定常状態における電子の生成と消滅
2-9:保護抵抗
2-10:Debyeシースの電位差と厚み
2-11:Child-Langmuirシースの電位差と厚み
2-12:なぜRFか?
2-13:周波数に関する法的要請
2-14:ICPの難点とファラデーシールド

 

第3章 適切に制御するための「化学的側面」の理解
1.はじめに
2.制御パラメータと内部パラメータ
3.一次反応過程
3.1電子衝突過程
3.2電子衝突解離の無選択性
3.3高解離度の場合のガス組成変化
4.二次反応過程
4.1平均自由行程
4.2二次反応の最初の相手は親ガス
4.3一次反応と定常状態は直結しない
4.4二次反応の圧力依存性
4.5準安定励起原子の寄与
4.5.1Ar準安定励起原子によるSiH4の解離
4.5.2Ar準安定励起原子によるH2Oの解離
4.5.3準安定励起原子による電離(Penning電離)
5.輸送過程
5.1拡散
5.2ドリフト
5.3移流
5.3.1面内均一性(上流と下流)
5.3.2一次反応と二次反応の寄与率(滞在時間)
5.3.3薄膜堆積における滞在時間の影響
5.3.4エッチングにおける滞在時間の影響
5.3.5滞在時間と粒子間衝突回数
5.4表面に飛来する粒子フラックス
5.4.1表面への化学種のフラックス
6.表面反応過程
6.1物理吸着と化学吸着
6.2表面泳動(表面マイグレーション)
豆知識
3-1:滞在時間の計算時の注意
3-2:滞在時間と電子衝突回数
3-3:ガスの種類とプラズマ物性

 

第4章 最終的な膜構造に直結する表面反応の機構
1.膜構造とその欠陥
2.膜性能を左右する表面反応
3.基板温度設定の指針
3.1基板温度は「適度に」高い方が良い
3.2基板温度は過度に高いと良くない
3.3クロスリンクと基板温度
3.3.1表面反応モデル
3.3.2クロスリンクモデルの実証
3.3.3水素の自発的熱脱離の実証
3.3.4「適度」な高温とは
3.3.5基板温度設定の指針
4.異なる基板温度で成膜された膜の物性
4.1結晶性の基板温度依存性
4.2欠陥密度の基板温度依存性
4.3成膜速度の基板温度依存性
5.イオン関与によるトレンチ埋め込みと膜のストレス緩和
5.1トレンチ埋め込み
5.2ストレス制御
6.成膜前駆体の選択的解離と機能基の含有
6.1有機無機ハイブリッド膜
6.2フッ化炭素膜へのベンゼン環構造含有
豆知識
4-1:プラズマCVDとa-Si:H
4-2:成膜速度と基板温度
・物理吸着に支配されている場合
・化学吸着に支配されている場合
・プラズマCVDの場合(その1)
・プラズマCVDの場合(その2)
4-3:平坦化技術(エッチバック)
4-4:膜の応力(ストレス)と基板の反り
4-5:成膜前駆体の付着確率の計測方法
4-6:スパッタリング率のイオン入射角依存性
4-7:ThorntonのStructure Zone Model

 

第5章 成膜条件の最適化において考慮すべき条件
はじめに
1.パウダーの発生制御
1.1気相中で生成されるパウダーの制御
1.2剥離により発生するパウダーの制御
2.剥離対策
3.膜質の均一化
3.1プラズマの基板面方向一様性
3.2ラジカル密度の基板面方向一様性
3.3膜質の均一性
3.4Si系薄膜の例
4.成膜速度
4.1高速成膜
4.2低速成膜
5.成膜条件がプラズマパラメータおよび膜物性に与える影響
5.1a-Siと微結晶Siの例
5.2窒化Siの例
おわりに

 

第6章 成膜プロセス最適化への影響因子および成膜事例
第1節 プラズマCVDによるグラフェンの成長とその場偏光解析モニタリング
はじめに
1.実験装置および方法
1.1マグネトロンプラズマ装置
1.2偏光解析装置
1.3実験方法
2.実験結果と解析
2.1成長試料の表面分析
2.2グラフェン成長過程の偏光解析モニタリング
3.グラフェンの成長初期過程に関する考察
おわりに
第2節 産業デバイスに向けたグラフェンナノリボンの大規模集積化合成法の開発
はじめに
1.研究背景
1.1グラフェンナノリボン
1.2一般的なグラフェンナノリボンの形成手法と特徴
2.グラフェンナノリボンの集積化合成
2.1新規合成手法の開発
2.2グラフェンナノリボンの電気伝導特性
2.3グラフェンナノリボンの合成機構
2.4グラフェンナノリボンの大規模集積化
おわりに
第3節 ダイヤモンドの合成技術開発の現状と課題
はじめに
1.人工ダイヤモンドの合成方法
2.合成メカニズム
3.現状の合成手法における課題
まとめ
第4節 トライアンドエラーを脱却するためのアモルファス炭素のプラズマ化学気相堆積における表面反応の理解
1.アモルファス炭素膜のプラズマ化学気相堆積中の反応計測の必要性
2.多重内部反射赤外分光法を用いたプラズマ中の反応計測
3.プラズマ化学気相堆積における赤外分光反応解析
3.1実験方法
3.2反応解析例
3.2.1メタンプラズマによる膜堆積の赤外分光解析例
3.2.2アセチレンプラズマによる膜堆積の赤外分光解析例
おわりに
第5節 スケールアップの留意点:成膜装置の規模がDLC膜に与える影響
はじめに
1.DLC膜内の水素量評価
1.1水素量の測定
1.2DLC膜の作製条件及び水素量変化
1.3高分解能イオン散乱による表面近傍のDLC膜組成について
2.DLC膜内の欠陥の評価
2.1陽電子消滅法(PAS)の原理
2.2DLC膜の欠陥評価結果について
3.その他の分析
3.1ラマン分光法
3.2X線反射率法
4.DLC膜の硬度評価
まとめ
第6節 有機シランを用いたSiN膜開発における更なる低温化(≦120℃)への取り組み
はじめに
1.有機シラン原料のスクリーニング
2.成膜・評価方法
3.評価結果・考察
おわりに
第7節 電子デバイス用透明SiNxバリア膜の低温形成技術-Si/N組成比率と膜の光学物性の関係についての考察-
はじめに
1.種々のプラズマCVD法
2.成膜条件
3.ガス流量比とSiNx膜の光透過率との関係
4.ラザフォード後方散乱(RBS)とXPSによるSiNx膜の構造評価
まとめ
第8節 OLED用封止膜の低温多層化・柔軟性改善に寄与するCVD/ALD複合装置の開発
はじめに
1.CVD/ALD複合装置
1.1複合装置の概要
1.2ICP-CVD装置
1.3ALD装置
2.ALD+CVD複合膜の特性
2.1ALDによる優れた欠陥補修作用
2.2折り曲げ耐性とWVTR値
2.3SiNx膜の薄膜化
おわりに
第9節 超音速噴流を用いた高速・大面積均一な微結晶シリコン製膜プロセス
はじめに
1.研究の背景と目的
2.超音速噴流の適用
3.ガス流れの調査
4.プラズマの調査
5.膜質向上対策
5.1マルチロッド電極
5.2マルチホローカソード電極
6.製膜実験
おわりに
第10節 超親水性コーティングのための酸化チタン薄膜形成技術
はじめに
1.形成方法と制御パラメータ
2.TTIPの分解過程
3.低温での親水性酸化チタンコーティング
4.熱CVDとプラズマCVD混合プロセスによるTiO2コーティング
おわりに
第11節 プラズマCVD法を利用した樹脂製車窓の開発と成膜条件の検討
はじめに
1.プラズマCVD法による耐摩耗性ハードコート技術の開発
1.1耐摩耗性ハードコート膜の作製
1.2特性評価方法
1.3プラズマCVD法によるハードコート膜の作製と耐摩耗性の評価
2.テーバー摩耗試験と耐摩耗性能の発現
2.1テーバー摩耗試験について
2.2ハードコート層の膜厚と耐摩耗性について
2.3ハードコート層の硬さと耐摩耗性について
2.4耐摩耗性能発現に及ぼす成膜基板材質の影響について
3.車窓用部品試作品の製作
3.1車窓用部品の選定
3.2プラズマCVD法によるハードコート成膜
3.3ハードコート層の膜厚と耐摩耗性の評価
おわりに
第12節 高周波非平衡プラズマ中の微粒子の挙動のその場観察・計測と微粒子による汚染の制御
はじめに
1.プラズマ中での微粒子の生成と動力学
2.プラズマ中の微粒子の観察・計測
2.1レーザー光散乱
2.2フーリエ変換赤外分光法
2.3光吸光法
2.4その他のその場計測手法
3.プラズマ中微粒子汚染の抑制
おわりに

 

巻末付録「理解を助ける一問一答」
Q.プラズマはなぜ低温?
Q.なぜCCPは低密度プラズマでICPは高密度なのか?
Q.タウンゼントの放電理論は実務で役に立つのか?
Q.パッシェンの法則は実利的に何かの役に立つのか?
Q.イオン化・励起・解離の頻度が最も高いところは?
Q.O2やH2Oが関与すると放電しにくくなるのはなぜ?

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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◆本日ご紹介書籍◆

プラズマCVDにおける成膜条件の最適化に向けた
 反応機構の理解とプロセス制御・成膜事例

 http://www.tic-co.com/books/18stm044.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年10月25日 (木)

2018年12月18日(火)開催「ファインバブル(マイクロバブル・ナノバブル)有機合成手法の開発:化学プロセスへの適用可能性」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2018年12月18日(火)開催

 「ファインバブル(マイクロバブル・ナノバブル)有機合成手法の開発:化学プロセスへの適用可能性」

  http://www.tic-co.com/seminar/20181206.html

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2018年12月18日(火)開催

「ファインバブル(マイクロバブル・ナノバブル)有機合成手法の開発:化学プロセスへの適用可能性」

です!

★本セミナーでは、様々な分野で展開が進むファインバブルの“有機合成・化学プロセス”への適用に焦点をあて、その優位性、研究実例、工業レベルへの応用可能性などを含め、静岡発(初)の気相が関与する環境調和型多相系有機合成プロセスについて、斯界の第一線でご活躍中の間瀬博士に最新データをベースに詳説頂きます。

●講師

静岡大学 大学院 総合科学技術研究科
工学専攻 化学バイオ工学コース 教授 博士(工学) 間瀬暢之 氏

●プログラム

1.はじめに
 1.1 反応の分類

2.ファインバブル
 2.1 ファインバブルの性質
 2.2 ファインバブルの一般的利用例
 2.3 ファインバブルの発生方式
 2.4 有機合成用ファインバブル発生装置
 2.5 ファイルバブル技術の標準化動向

3.ファインバブル手法によるアルコールの酸化反応
 3.1 一般的な空気酸化反応
 3.2 TEMPO触媒系空気酸化反応
 3.3 メタルフリー空気酸化反応

4.ファインバブル手法による接触水素化(水添反応の実例)
 4.1 アルケン・アルキンの接触水素化
 4.2 芳香族ニトロ化合物の接触水素化

5.ファインバブル手法による過酸化水素合成

 5.1 過酸化水素の工業的製法
 5.2 アントラキノン法によるワンポット過酸化水素合成

6.ファインバブル手法による光酸化反応
 6.1 一重項O2によるγ-Terpineneの酸化的芳香族化
 6.2 一重項O2によるイミンの酸化的脱水素化ホモカップリング
 6.3 一重項O2によるスルフィドの酸化反応

7.ファインバブルの効果
 7.1 ファインバブル効果の実証
 7.2 有機溶媒中における溶存酸素飽和率
 7.3 ファインバブルの計測・測定技術

8.おわりに
 8.1 ファインバブル手法の立ち位置
 8.2 関連する特許について
 8.3 本技術の優位性整理・用途展開・可能性

9.最新の成果
 9.1 ファインバブルフロー合成
 9.2 その他

10.質疑応答【適宜】

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年12月18日(火)開催

 「ファインバブル(マイクロバブル・ナノバブル)有機合成手法の開発:化学プロセスへの適用可能性」

  http://www.tic-co.com/seminar/20181206.html

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担当は阪口でした。

2018年10月24日 (水)

2018年12月21日(金)開催「アジアにおける廃棄物処理・リサイクル」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2018年12月21日(金)開催

 「アジアにおける廃棄物処理・リサイクル」    セミナー!
 ~各国の法体系・規制などの動向とビジネス展望~ 

 http://www.tic-co.com/seminar/20181205.html

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先日友人に誘われて、高野山に行ってきました。
前日に高野山1dayチケットを購入。これで各沿線の乗車駅から高野山まで1日中カード1枚で乗り放題。 便利でお得です

展望列車「天空」に乗りたいと言う事で予約をしたかったのですが、都合のいい時間帯は満席。
仕方なく普通列車に。でも景色は同じですからね

彼女の目的の1つは精進料理を食べる事。バスを降りてすぐの所にパンフレットに載っていたお店を発見したのですが、あいにくお休み。お腹がペコペコの友人は今から探す元気がないと言う事で、ランチは目についた喫茶店のカレー

もう一つの目的は奥の院。でもその前に金剛峯寺に行こうと言う事でいざ出発。建物の彫刻や内部のみごとな襖絵に感動し、近くの壇上伽藍エリアへと。地図の読めない彼女を誘導して次々と参拝。

Photo
根本大塔 中の柱の十六大菩薩が美しいです

Photo_2
三鈷の松 と 三枚葉

Photo_3
大門 国内2番目に大きな金剛力士立像があります

お天気もよくて、ぶらぶらと歩いているうちに時間はどんどん過ぎて行きます。そして、奥の院までは到底行く時間は無くなってしまいました。

最後に1つだけお願い事をかなえてくれるというお地蔵さまに参拝し、紀州の梅をお土産にという友人に付き合ってお買い物。当初の予定は何一つ叶わなかったのですが、よいお天気に恵まれて何十年ぶりかの高野山を楽しみました
ちなみに、友人は帰りのバスが走り出したとたん、お土産の袋をバス停に忘れたことに気づいてました。
なんともはやな珍道中。

懲りずに今度は奥の院に行きたいです!

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本日は12月開催セミナーのご紹介!

2018年12月21日(金)開催

 「アジアにおける廃棄物処理・リサイクル
各国の法体系・規制などの動向とビジネス展望~  セミナー!   です!

 http://www.tic-co.com/seminar/20181205.html

★本セミナーでは、アジアにおける「都市ごみの処理・リサイクル」「産業廃棄物の処理・リサイクル」
「国際リサイクル」の3つを大きなテーマに、各国の現状、法体系・改正の方向性等について紹介し、
  日本企業として注意すべて点、ならびにビジネスチャンスとなる点などについて、斯界の最前線で
  ご活躍中の小島講師から詳説いただきます。

●プログラム

Ⅰ.アジア地域の一般廃棄物の処理・リサイクル

 1.アジア地域の経済概況
 2.都市ごみの収集・運搬、処理・最終処分
 3.廃棄物発電に向けた動き
 4.リサイクル
 5.拡大生産者責任の適用
 6.各国の法体系・動向(中国、韓国、台湾、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、
   シンガポール、インドネシア、インド)
                  
Ⅱ.アジア地域の産業廃棄物の処理・リサイクル

 1.アジア各国の産業構造
 2.有害廃棄物規制の波及
 3.各国の法体系と排出者責任
 4.適切な産業廃棄物処理業者を選ぶために
 5.日本の産業廃棄物処理業の海外展開

Ⅲ.国際リサイクルとビジネス展望

 1.国際リサイクルの現状
 2.アジア諸国の再生資源貿易
 3.再生資源が貿易される理由
 4.国際資源循環に関する規則
 5.中国の再生資源の輸入規制強化とその影響

Ⅳ.質疑応答【適宜】

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年12月21日(金)開催

 「アジアにおける廃棄物処理・リサイクル」  
 ~各国の法体系・規制などの動向とビジネス展望~  セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20181205.html

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担当は森でした。

2018年10月23日 (火)

2018年12月20日(木)開催「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2018年12月20日(木)開催

 「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」

  http://www.tic-co.com/seminar/20181204.html

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2018年12月20日(木)開催

 「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」

です!

★本セミナーでは、活性炭の最近の開発動向、特性を引き出す吸着操作ならびに最適設計のポイントと、気相吸着・液相吸着・エネルギー貯蔵・金属吸着用などにおける利用技術(利用における留意点、トラブル対策含め)、又、活性炭の再生(再生法の比較、活性炭の変化と吸着効率低下の防止策、評価の実際)、廃棄物を原料とした活性炭の製造・応用などについて、田門氏、大塚氏、両講師より理論面から実際面に至るまで、詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.活性炭の技術開発動向

京都大学 名誉教授
工学博士 田門 肇 氏

 1.活性炭の特性と最近の開発動向
  (1)活性炭の種類と特性
   ①粉末活性炭
   ②粒状活性炭
   ③繊維状活性炭
   ④ハニカム状活性炭
   ⑤その他の機能性活性炭
  (2)用途に合った活性炭の選定
   ①吸着特性の指標と支配因子
   ②表面特性と細孔特性を考慮した選定
  (3)最近の開発動向
   ①活性炭開発の動き
   ②活性炭設計の考え方
   ③カーボンゲルの作製と応用
    ~メソ細孔性炭素、ナノ構造とモルフォロジー制御、
     リチウムイオン電池用材料、電気二重層キャパシタ用材料~
 2.活性炭への吸着と吸着操作のポイント
  (1)活性炭の吸着特性の評価
   ①吸着相互作用
   ②吸着平衡
   ③吸着速度
   ④破過特性
  (2)活性炭の吸着操作のポイント
   ①回分吸着装置
   ②固定層吸着装置
   ③流動層吸着装置
   ④移動層吸着装置
 3.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
  (1)活性炭の再生法の特徴と比較
   ①減圧再生(PSA操作)
   ②加熱再生(TSA操作)
   ③水蒸気脱着
   ④薬液再生(溶媒再生、酸・アルカリ再生)
   ⑤生物再生
  (2)再生による活性炭の変化と吸着効率低下の防止策
   ①再生による活性炭の表面化学構造の変化
   ②繰り返し再生の影響
   ③吸着効率低下の防止策
  (3)効率の良い再生によるコスト低減策
 4.廃棄物を原料とした活性炭の製造と利用について
  ~吸着性能の向上と用途開発~
  (1)各種廃棄物を原料とした活性炭の製造法
  (2)廃棄物を原料とした活性炭の利用法
   ~性能に応じた用途開発のポイント(液相吸着、気相吸着)~
 5.質疑応答・名刺交換

(田門 氏)
 (※途中、お昼休みを50分程度取らせて頂きます。)

Ⅱ.活性炭の最適設計と利用技術

株式会社クラレ
炭素材料事業部 事業部長補佐
市場開発部長
日本吸着学会 副会長 大塚清人 氏

 1.活性炭の種類と特徴
 2.活性炭の性質と最適設計及び開発動向
  (1)活性炭の細孔分布と特性
  (2)活性炭の細孔と用途との関係
   ・活性炭における吸着現象について
   ・分子の大きさと吸着される細孔のサイズ
   ・吸着される分子の大きさと、最適な細孔のサイズ
   ・細孔分布の最適設計
   ・活性炭を用いた吸着操作の解析と設計
  (3)活性炭の最近の研究開発動向
 3.活性炭の各用途における詳細説明
  ~活性炭に要求される特性と利用のポイント~
  (1)気相用活性炭
   ~悪臭物質と、その吸着に最適な活性炭。
    および、有機溶剤の除去、排ガス処理などについて~
  (2)液相用活性炭
   ~液相での除去対象物質と、その吸着に最適な活性炭について~
  (3)エネルギー貯蔵用活性炭
   ~活性炭を用いたエネルギー貯蔵技術。
    および、エネルギー貯蔵用に最適な活性炭について~
  (4)その他の活性炭
   ~金属吸着用活性および、分子篩炭について~
 4.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年12月20日(木)開催

 「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」

  http://www.tic-co.com/seminar/20181204.html

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担当は阪口でした。

2018年10月19日 (金)

2018年12月6日(木)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年12月6日(木)開催

「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20181202.html

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ふくろうカフェへいってきました!

Photo

最初は怖くて、触るのに緊張しましたが、
なでてみると、おとなしくて急に動いたりせず、
じっとこちらを観察しているような目をしていました。

とにかくふわふわで、目もガラス玉みたいに綺麗で、
全部ぬいぐるみかと思うくらいとってもかわいかったです。

Photo_2Photo_3

大きいフクロウはできないですが、小さなふくろうは腕に乗せてもらえました。

Photo_4

他にもハリネズミやトカゲ、モモンガにお猿さんのコモンマーモセットとも
ふれあうことができました!

ハリネズミはネズミ科だと思っていたのですが、
ハリネズミ目(旧食虫目)ハリネズミ科でモグラに
近い種類と知り勉強になりました
たしかに顔はモグラっぽいですね!

とってもかわいい動物とふれあえて癒されて幸せでした!

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本日も12月開催セミナーのご紹介!

2018年12月6日(木)開催

 「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーです!

★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務を詳説!!
★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、
 プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、設計・調達・
 建設時におけるコストコントロールのポイントと日揮における
 実際について、実務の第一線でご活躍中の寺久保講師に
 わかりやすく解説頂きます。

●講 師

 日揮(株) オイル&ガス統括本部
 プロジェクトマネジメント本部
 コストエンジニアリング部 課長
 寺久保憲昭 氏

●プログラム

Ⅰ.コストエンジニアリングについて

 1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
 2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
 5.バリューエンジニアリング

Ⅱ.プラントコストの見積り方法

 1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
  ~キャパシティスライド法と実際の運用方法~
  (2)概算見積り方法
  ~機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法~
  (3)詳細見積り方法
  ~各コスト構成要素の見積り方法~
   ①マンアワーコスト
   ②機材費
   ③工事費
   ④輸送費
   ⑤直接経費
   ⑥アローワンス
   ⑦コンテンジェンシー
   ⑧その他
 2.海外プラント見積りへの展開方法

Ⅲ.プラントコストとコストコントロールの進め方

 1.コストコントロールの概要
 2.コストコントロールのポイント
  (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
   ①設計・調達の直接コスト
   ②機器・装置のコスト
   ③材料コスト
   ④その他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
   ①直接管理労働費
   ②請負工事費
   ③監督費
   ④その他
 3.当社におけるコストコントロール
  (1)立上げ業務
   ①実行予算とターゲット
   ②プロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
   ①モニタリングとトレンドアナリシス
   ②完成予定額の見直し
   ③チェックエスティメート
   ④アーリーワーニング
   ⑤チェンジオーダー
  (3)トップマネジメント対応役務
   ①コストレビュー
   ②進捗率予測
   ③決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
 4.リスクコントロール

Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年12月6日(木)開催

「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20181202.html

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担当は松浦でした。

2018年10月18日 (木)

2018年12月19日(水)開催「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年12月19日(水)開催

-受講定員を絞り「1人1台の専用機材による実習」で進める-
「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20181201.html

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本日は12月開催セミナーのご紹介!

2018年12月19日(水)開催

-受講定員を絞り「1人1台の専用機材による実習」で進める-
「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナーです!

★本セミナーでは、シーケンサー制御(PLC:プログラマブルコントローラ)の
 基礎知識から、プログラミング・応用・操作ならびにトラブル・故障対策など
 実務への活用法について、より理解を深めて頂けるよう、1人1台の
 実習機材を用い、塚崎講師に平易に解説頂きます。
※実習機材(三菱電機製)と講習風景をホームページにアップしておりますので、
 ご参照下さいませ。
※スマホ等でのカメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの
 録画はご遠慮下さいませ。
 

●講 師
(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)
塚崎秀顕 氏

●プログラム●

※下記プログラムは、受講者層によって若干変更する可能性がございます。

1.シーケンサー制御の基礎知識(座学・実習)
 ~シーケンサーの仕組みと働き~
 (1)入力要素および出力要素
 (2)タイマー機能
 (3)カウンター機能
 (4)基本プログラム
 (5)その他制御機器

2.シーケンサー(PLC)のプログラミング
 (1)プログラムの入力のしかたと要素番号
 (2)基本命令の説明
 (3)プログラムの作成
 (4)命令の読み出し・チェック・修征・変更
 (5)モニタ操作
 (6)強制ON/OFF操作
 (7)タイマー・カウンターの設定・変更

3.シーケンサー(PLC)の応用(実習)
 (1)誘導電動機の起動・停止回路のプログラムとその動作確認
 (2)多数決回路のプログラムとその動作確認
 (3)タイマー回路のプログラムとその動作確認
 (4)カウンター回路のプログラムとその動作確認
 (5)リレーラダー図によるプログラミング
 (6)ステップラダー図によるプログラミング
 (7)押しボタン信号機のプログラミングとその実習

4.シーケンサー(PLC)の保守と特種操作(実習)
 (1)実習装置の回路図の説明
 (2)命令の読出し・チェックとその修正・変更
 (3)モニタ操作
 (4)強制ON/OFF操作
 (5)タイマー・カウンターの設定・変更

5.シーケンサー(PLC)のトラブル・故障対策
 (1)故障パターンと故障箇所の探求方法・対策事例
 (2)その他の故障修理のポイント

6.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2018年12月19日(水)開催

-受講定員を絞り「1人1台の専用機材による実習」で進める-
「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20181201.html

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担当は松浦でした。

2018年10月17日 (水)

2018年10月26日(金)開催「蓄電池システムの適用事例と最新動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2018年10月26日(金)開催
 
「蓄電池システムの適用事例と最新動向」セミナー
 ~講師4名(東芝エネルギーシステムズ、三菱電機、
  東北村田製作所、東京電力ホールディングス)から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20181014.html
 
 
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先日、大阪高島屋で開催されている「大北海道展」に行ってきました。
 
私が初めて北海道に行ったのは昨年の夏。
何を食べても美味しく、
ホテルやお店の方だけでなく一般の方もみなさま優しくしてくださり、
雄大な自然や温泉に癒され、
あっという間に北海道が大好きになりました。
そして、なぜ今まで行かなかったのだろう…と激しく後悔しました。
 
それ以来、大阪での北海道展情報は欠かさずチェックしています。
 
今回もたくさん食べてきました。
 
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やはり、何を食べても美味しいです。
大阪高島屋限定メニューや、関西初出店というお店もあり、欲張ってしまいました
もちろん、全てその場で食べたのではなく、一部はお持ち帰りにしましたよ
 
 
お土産もたくさん買いました。
 
Photo_16  
 
特に好きなお菓子のご紹介…
 
一番のお気に入りは六花亭の「マルセイバターサンド」。
小さい頃からレーズンが苦手なのですが、
このレーズンだけはなぜか美味しくいただくことができます。
 
初の北海道旅行で知った「ぽてコタン」。
お土産で大量に配りましたが、大好評でした
一袋食べると、つい、もう一袋…と手が伸びてしまいます。
今回は「昆布味」も買ってみました。
 
HORIの「とうきびチョコレート」。
ホワイトチョコレートが苦手でしたので避けていたのですが…
これを食べてからホワイトチョコレートが大好きに!
色々な種類(プレミアムや夕張メロン、北海道いちごなど)がありますが、
スタンダードが一番好きです。
 
少しずつ、味わっていただこうと思います。
 
 
 
9月に起こった北海道胆振東部地震。
朝起きて地震を知ったとき、とても驚きましたし、ショックでした。
 
何か自分にできることは…と色々考えましたが、
すぐに行くことのできない距離ですし、今の私には「食べて応援」しかできません。
いつか、北海道に行き、食べて、遊んで、買って、観光して応援したいと思っています!
 
大阪高島屋での「大北海道展」は10月22日(月)までです。
美味しいものがたくさんあるので、ぜひ行ってみてください。
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2018年10月26日(金)開催
 
「蓄電池システムの適用事例と最新動向」セミナー
 ~講師4名(東芝エネルギーシステムズ、三菱電機、
  東北村田製作所、東京電力ホールディングス)から詳説~
 
 
★本セミナーでは、蓄電池の適用ならびに最新の動向とシステムの実例などについて、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣より詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.SCiB
を用いた定置用蓄電池システム
 
東芝エネルギーシステムズ(株)
電力流通システム事業部 電力IoTプロジェクトチーム 主幹
小林武則 氏
 
 1.蓄電池システムとは
 2.東芝のリチウムイオン電池SCiB
 3.東芝の定置用蓄電池システム ~最新の各種事例と展望~
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.再生可能エネルギー安定化用蓄電池システムの実例
 
三菱電機(株)
電力システム製作所 電力ICT技術部 担当部長
小島康弘 氏
 
 1.再エネ導入の課題
  (1)再エネ大量導入の状況
  (2)系統運用上の課題
 2.蓄電池システムによる対策
  (1)系統事業者向け(短周期、長周期変動)
  (2)発電事業者向け(変動緩和)
  (3)系統用蓄電池の性能比較
 3.蓄電池システムの導入事例
  (1)事例1 離島向け短周期制御
  (2)事例2 離島向け短+長周期制御
  (3)事例3 大容量蓄電池システム(下げ代対策)
  (4)事例4 発電事業者向けシステム(蓄電池併設側PV)
 4.最近の新しい取り組み
  (1)デマンドレスポンス
  (2)VPP・V2G
 5.おわりに
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.“Fortelion”による蓄電池システム
 
(株)東北村田製作所
上坂進一 氏
 
 1.“Fortelion”の特徴
  (1)安全性
  (2)寿命
 2.蓄電池システムの特徴
 3.導入事例
  (1)オフグリッド
  (2)瞬低対策
 4.最新の開発動向
  (1)家庭用All in one システム
  (2)短周期調整
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.東京電力における蓄電池システムの利用と国際規格化・安全対策の最新動向
 
東京電力ホールディングス(株)
経営技術戦略研究所(TRI) 技術開発部需要家エリア
兼 リソースアグリゲーション推進室 (蓄電池・EV担当)
主幹研究員
田代洋一郎 氏

 
 1.東京電力における蓄電池システムの活用
  (1)NAS電池を活用したBAASビジネス
  (2)リチウムイオン電池を活用した離島マイクログリッド実証ほか
 2.蓄電池の価格と市場動向
 3.蓄電池システム普及の課題
  (1)システムの単位
  (2)システム寿命
  (3)安全性の確保
 4.国際標準化の動向
  (1)IECにおける蓄電池規格の現状
  (2)IECにおける電力貯蔵システム(TC120)の概要
 5.東京電力における今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2018年10月26日(金)開催
 
「蓄電池システムの適用事例と最新動向」セミナー

 ~講師4名(東芝エネルギーシステムズ、三菱電機、
  東北村田製作所、東京電力ホールディングス)から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20181014.html
 
 
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担当は関でした。

2018年10月16日 (火)

2018年10月24日(水)開催「P2H(Power To Heat)の技術開発と事業動向・展望」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年10月24日(水)開催

~再エネなどの余剰電力を蓄熱する、熱に変え利用する~
「P2H(Power To Heat)の技術開発と事業動向・展望」セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20181019.html

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2018年10月24日(水)開催

~再エネなどの余剰電力を蓄熱する、熱に変え利用する~
「P2H(Power To Heat)の技術開発と事業動向・展望」セミナーです!

★本セミナーでは、効率は低いが設備コストなどトータルでは 蓄電池に比べ圧倒的に安い、技術的にも成熟しているとされ、シーメンス、グーグルなども手がけていることから注目されるP2H(Power to Heat)について、高温蓄熱発電の概要から海外の動向、蓄エネルギー・回転発熱機・風力熱発電などの技術開発状況ならびに、北海道大学や千代田化工建設における研究開発・取組み・展望など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

【プログラム】

Ⅰ.再エネ大量導入を経済的に実現する高温蓄熱発電と技術開発動向

一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部 主管研究員
岡崎 徹 氏

 再生可能エネルギーの大量導入には不安定発電への対策が大きな課題です。この解決に高温蓄熱発電が提唱され始め、グーグルやシーメンスも手がけています。日本では太陽熱発電が無いため蓄熱への関心は低いですが、海外では夜間電力のために効率は悪いが設備コストが極めて安い高温蓄熱を利用しています。この概念を広げ、また電力系統の安定化にも寄与する回転発熱機を装備した高温蓄熱発電所の紹介を行います。

1.高温蓄熱発電の概要
 (1)基本構成
  ~エンジニアは必ず生理的に拒否反応~
 (2)経済性評価・PV電力の夜間利用
 (3)高温蓄熱発電所の歴史
  ~実は昔からアイデアはあった~
2.世界の再エネの実態
 (1)蓄エネルギーが必須に
  ~導入量毎に必要技術が異なる~
 (2)低下する再エネ
  ~もはや再エネは途上国第一選択肢~
3.蓄エネルギーの実態
 (1)世界の蓄エネルギー統計
  ~kWhベースで蓄熱は圧倒的。電池はkWで有利~
 (2)高温蓄熱の技術分析
4.回転発熱機
 (1)回転発熱機の原理
 (2)単純な抵抗発熱とのシステム比較
  ~単純だから安いわけでは無い~
 (3)系統に必須の慣性力
  ~電力量の同時同量性でなく、慣性力が必要~
5.海外の高温蓄熱発電所
 (1)超低コスト・シーメンス砕石発電
 (2)高効率・グーグル4タンクシステム
 (3)超高温・MITセラミック蓄熱
6.風力熱発電
 ~ここが出発点~
7.産業の再エネ化
 (1)発電目的
 (2)熱電併給目的
 ~用途毎に最適システムが異なる~
8.今後の予定、課題
9.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.Power To Heat(P2H)による電力系統出力変動対応技術

北海道大学 大学院 情報科学研究科
システム情報科学専攻 システム融合学講座 准教授
原 亮一 氏

 風力発電や太陽光発電のような自然変動電源の出力を安定化するために,蓄電池のような蓄エネルギー装置の利用が検討されている。本講演では蓄エネルギー装置代替としてNEDO実証研究の中で検討されているHP/BG併用熱供給システムの概要とその制御技術を紹介する。

1.出力変動対応技術の必要性
2.HP/BG併用熱供給システムの概要
3.HP/BG併用熱供給システムの運用・制御技術
4.実証試験事例紹介
5.プラント設計と経済性評価
6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.太陽熱発電(CSP)から再エネ蓄エネルギー・熱利用への実装展開

千代田化工建設株式会社 上席参与
地球環境プロジェクト本部
細野恭生 氏

 最近の太陽熱発電(CSP)システムでは、レジリエントな蓄熱技術により質の高い安定電源化を図っており、更なる高効率低コスト蓄熱技術の開発、更にPV・風力などの汎用再生可能エネルギーの電源安定化・熱利用への活用展開も急ピッチで進められている。これらの現況及び今後の実装展開につき紹介する。

1.太陽熱発電(CSP)の現況
2.CSPとPV比較
3.再エネ蓄熱システムと熱利用
4.技術実証と社会実装
5.CSP・蓄熱システムの将来展開
6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年10月24日(水)開催

~再エネなどの余剰電力を蓄熱する、熱に変え利用する~
「P2H(Power To Heat)の技術開発と事業動向・展望」セミナー!

 http://www.tic-co.com/seminar/20181019.html

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担当は松浦でした。

2018年10月15日 (月)

2018年10月23日(火)開催「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)、DERビジネスの実証・取組みなど最新動向・展望」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2018年10月23日(火)開催

バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)、
 DERビジネスの実証・取組みなど最新動向・展望

~関西電力、横浜市、中部電力、東京電力パワーグリッドの方々から詳説~

 http://www.tic-co.com/seminar/20181016.html

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203g3

先々週、姪っ子が通う保育園の運動会に行ってきました。

9時開始予定でしたが、8時を少しすぎたころからザーザーと雨が降りはじめ、
園長先生の判断によって、開始時間を9時半に再調整。

9時すぎには止みましたが、大粒の雨だったため運動場はグチョグチョになってしまい、
先生や保護者が土を撒くため走り回っていました。

176

そのおかげで湿ってはいるものの、水たまりはなくなり元気にかけっこができました。

たくさん練習していた鼓笛も!

F1203

姪っ子は来年小学生。
感動する運動会は最後になるので張り切って挑んだのですが、
台風の影響で風が強いし雲の流れもはやいので、
晴れたり曇ったり小雨が降ったりと頭の中は大混乱でした。

姪っ子専属カメラマンとして、最後の行事(合唱、演奏会)では
有終の美を飾りたいです

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2018年10月23日(火)開催

バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)、
 DERビジネスの実証・取組みなど最新動向・展望

~関西電力、横浜市、中部電力、東京電力パワーグリッドの方々から詳説~

です!

 

★本セミナーでは、バーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)を中心とした各々の取組みと課題・展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 
 
●プログラム

Ⅰ.電力デジタル革命下のVPP、DER活用ビジネスの展望
 ~制度設計とイノベーションの展望~

関西電力(株) 営業本部 担当部長
地域エネルギー本部
リソースアグリゲーション事業推進プロジェクトチーム担当部長
大阪大学大学院工学研究科 招聘教授
早稲田大学先進グリッド研究所 招聘研究員 西村 陽 氏

 
電力デジタル革命の可能性が論じられるようになった今日、わが国はVPPをはじめとする需要側資源活用ビジネスの具体化が視野に入る時期に入りつつある。VPPマネタイズの鍵を握る需給調整市場やERABの方向性、さらには新しい需要側資源活用ビジネスや価値創造戦略について展望する。

 1.電力デジタル革命とは何か
  ・電力デジタル革命はなぜ「革命」なのか
  ・DER/DSR(分散型エネルギー資源)の誕生と拡大
  ・関西電力のVPP(バーチャル・パワー・プラント)の取り組み
 2.VPPマネタイズの展望
  ・VPPマネタイズ(稼ぐVPP)の四つのモデル
  ・2020年電力市場改革と需給調整市場でのVPPのポテンシャル
  ・VPPの出口戦略(リソース参加者が準備すべきこと)
 3.需要側資源デジタルベンチャーは現れるか
  ・需要側資源イノベーションは何が鍵か
  ・顧客サービスとしての需要側資源ベンチャー
  ・日本で成功するDERベンチャーとは
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.横浜型VPP構築事業の展開

横浜市 温暖化対策統括本部 プロジェクト推進課長 岡崎修司 氏
 
 横浜市では、横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)の「実証」成果を生かして、「実装」の取組を推進している。
 「実装」の取組の1つである「横浜型VPP構築事業」について、平成28年度から29年度の2か年の取組と今後の事業展開について紹介する。

 1.YSCP「実証」から「実装」へ
 2.横浜型VPP構築事業の概要
 3.現在の取組と今後の展開について
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.中部電力グループ経営ビジョンとVPPなど新しい成長分野確立に向けての
  具体的な取組み

中部電力(株) コーポレート本部
事業戦略室 新成長領域推進グループ長 部長 曽山 豊 氏

 
 当社は、本年3月に発表した「中部電力グループ 経営ビジョン」において、新しい成長分野の確立を謳う大幅改定を行い、これまでのエネルギー事業領域を超えた「新たな価値の創出」を目指しています。
 ここでは、ビジョンで目指す成長の方向性や新しい成長分野の確立に向けた足下の取り組み事例を紹介し、その文脈の中でVPPをどうとらえているか、また、豊田市を舞台に進めているVPP実証・V2G実証の取り組み状況を報告します。

 1.中部電力が目指す新成長分野の文脈の中でのVPP
  ・ローカルグリッドの将来像
  ・中部電力グループ 経営ビジョン ~新しい成長分野の確立~
  ・【他取組事例(宅内)】:「ご家庭向けIoTサービス」
  ・【他取組事例(屋外)】:「こども見守りサービス」
  ・【他取組事例(屋外)】:「スマートポール」 
  ・【他取組事例(情報)】:「地域型情報銀行」 等
  ・中部電力が目指す新成長分野の文脈の中でのVPP(まとめ)
 2.豊田市VPP実証
  ・豊田市VPP実証の概要
  ・実証内容I:再エネの地産地消に向けたエネルギーリソースの活用
  ・実証内容Ⅱ:送配電事業者への調整力提供
  ・実証内容Ⅲ:配電系統の運用高度化
 3.V2G実証
  ・V2G実証の概要
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.分散化時代の将来を見据えた東京電力グループのVPPへの取り組み

東京電力パワーグリッド(株) 事業開発室 副室長 田中正博 氏
 
 今後の分散型電源の大量導入に備え、系統負荷を軽減した形での再生可能エネルギー最大活用ならびに需要家設備の有効利用を可能とするリソースアグリゲーションが重要となる。
 アグリゲーションビジネスに取り組む背景、分散型電源の全体最適運用を可能とするアグリゲーションコーディネーター(AC)の役割、実現に向けた東京電力グループによる取り組みについて紹介する。

 1.アグリゲーションビジネスに取り組む背景
  ・Utility3.0へ向けた電気事業の変化
  ・分散型リソース拡大の影響
 2.アグリゲーションコーディネーター(AC)の役割
  ・電力自由化を支えるアグリゲーションコーディネーター
  ・アグリゲーションビジネスの目指す世界観と展望
  ・アグリゲーションコーディネーターが果たす役割
 3.東京電力グループによるVPP実証への取り組み
  ・多様なリソース特性を考慮した運用手法検討
  ・低圧リソースを対象としたベースライン評価の高度化
  ・地域電力と協調したV2G実証の推進
 4.アグリゲーションコーディネーターの実現に向けて
  ・アグリゲーションコーディネーターに想定される要件
  ・事業化に向けた課題と対応
  ・今後の実証グループの取り組み
 5.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年10月23日(火)開催

バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)、
 DERビジネスの実証・取組みなど最新動向・展望

~関西電力、横浜市、中部電力、東京電力パワーグリッドの方々から詳説~

 http://www.tic-co.com/seminar/20181016.html

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担当は平田でした。

2018年10月12日 (金)

2018年10月24日(水)開催「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年10月24日(水)開催

イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20181004.html

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今回取りあげる季語は「紫式部(むらさきしきぶ)」「実紫(みむらさき)」「式部の実(しきぶのみ)」。

日本全国の山野に自生する高さ1.5~3メートルほどのクマツヅラ科の落葉低木。

6~7月ころ、少しギザギザのある葉の付け根に薄紫色の小さな花が群れ咲き、花のあとに実をつけます。

秋がすすむにつれて実は熟し、10~11月ころ紫色に変わります。

その気品ある紫色の実の美しさから、『源氏物語』の作者で平安時代の才媛として名高い紫式部にたとえて名付けられました。

緑の葉と紫のコントラストも見事ですが、落葉して紫色の実だけになっているのも美しく、それを「実紫」ともいいます。

白い実がなる品種は「白式部(しろしきぶ)」と呼ばれます。

今回はそんな奥ゆかしさを感じさせてくれる秋の季語「紫式部」を詠んだ句を選んでみました。

 

いややさしむらさきしきぶをりもてば
山口青邨(やまぐち せいそん) (1892-1988)

 

うち綴り紫式部こぼれける
後藤夜半(ごとう やはん) (1895-1976)

 

みむらさきふかむらさきに一葉忌
相生垣瓜人(あいおいがき かじん) (1898-1985)

 

小流れを跳びてこぼしぬ実むらさき
及川貞(おいかわ てい) (1899-1993)

 

渡されし紫式部淋しき実
星野立子(ほしの たつこ) (1903-1984)

 

白式部紫式部白売れず
百合山羽公(ゆりやま うこう) (1904-1991)

 

うしろ手に一寸紫式部の実(一寸=ちょっと)
川崎展宏(かわさき てんこう) (1927-2009)

 



私も詠んでみました。

 

式部の実遣らずの雨に艶ませり
(遣らずの雨=やらずのあめ、客や恋人の帰る刻限になって、引き留めるかのように強く降りだす雨。)
白井芳雄
 

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2018年10月24日(水)開催

イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、イオン交換樹脂における吸着・分離のメカニズムから、構造・特徴・性質及び実験・操作・取り扱いの留意点と、水処理・化学プロセス・食品・医薬産業への利用の実際に至るまで、実験や実運用で陥りやすいトラブルの対応や最新情報を交え、実務の第一線でご活躍中の伊藤講師に詳説頂きます。

 
●講師

オルガノ(株)
開発センター 機能材グループ
グループリーダー 伊藤美和 氏
 
●プログラム
 
Ⅰ.イオン交換樹脂の吸着分離メカニズム

 1.イオン交換体の用途と分類
 2.イオン交換のメカニズム
  (1)イオン交換反応
  (2)イオン交換反応と選択係数
  (3)イオン交換速度

 
Ⅱ.イオン交換樹脂の性質
 1.イオン交換樹脂の構造
  (1)化学的構造(母体原料による分類)
  (2)イオン交換樹脂の性状(母体原料)
  (3)母体構造による分類と架橋度
 2.イオン交換樹脂の種類と特徴
   ~官能基による分類~
  (1)陽イオン交換樹脂
  (2)陰イオン交換樹脂
  (3)キレート樹脂
  (4)合成吸着剤
  (5)触媒用イオン交換樹脂
 3.イオン交換樹脂の反応と性質
  (1)イオン交換樹脂の物性値
  (2)イオンの選択性
  (3)イオン交換反応
  (4)イオン交換樹脂の再生

 
Ⅲ.イオン交換樹脂操作と取り扱い方
 1.イオン交換樹脂の実験方法と基本操作
  ~イオン交換樹脂の取扱いと諸注意~
  (1)原液の適用範囲
   ~溶液の種類、除去イオンの量~
  (2)イオン交換樹脂の銘柄選定
   ~官能基の選定、GEL/MR(多孔質タイプ)の選定、架橋度の選定、
    精製グレードの選定、キレート樹脂の銘柄選定、合成吸着剤の選択方法~
  (3)通液条件選定と操作
  (4)実験方法と解析の例
  (5)イオン交換樹脂の再生方法と処理水質
   ~並流再生と向流再生、経済的な再生方法~
  (6)耐久性の評価
   ~物理的強度、酸化性物質の接触による劣化、熱による劣化、
    有機物など汚染物質による劣化~
  (7)装置設計への留意点
   ~装置化への適用ポイント、スケールアップの留意点~
 2.イオン交換樹脂の取り扱い
  (1)イオン交換樹脂の劣化
   ~母体または交換基の化学的分解、有機物・腐食生成物など不純物による汚染、
    異物の沈着、物理的破損、陽イオンおよび陰イオン交換樹脂の交換基の化学的分解~
  (2)性能劣化の管理と対策
   ~運転管理、イオン交換樹脂の定期分析、劣化対策~

 
Ⅳ.イオン交換樹脂の利用・応用のポイント
 1.水処理への利用
  (1)用水処理
   ~純水/超純水、純水装置(2床3塔式/混床式)~
  (2)環境対策
   ~排水処理・回収・リサイクル(水回収、重金属、ホウ素、クロム、
    シアン等)有害物質の除去~
  (3)飲用水処理
   ~飲料水中の硝酸イオン、塩素酸の除去~
 2.化学プロセスへの利用
  (1)電子材料の精製
   ~微量金属除去、触媒除去、溶媒の高純度化・リサイクル~
  (2)金属の回収・精製への応用
   ~金属回収、金属の精製、メッキ浴の回生~
  (3)触媒としての利用
   ~固体触媒としての利点と用途~
  (4)新エネルギー
   ~バイオディーゼル、燃料電池~
  (5)新しいイオン交換体およびキレート樹脂の紹介
   ~モノリス型イオン交換樹脂、金属担持モノリス触媒(有機合成,フロー反応)、
    新規キレート樹脂~
 3.医薬・食品産業への利用
  (1)食品利用への応用
   ~脱塩、機能性食品の抽出精製、糖類の精製、アミノ酸の精製、風味改善、
    有害物の除去、酒類の精製、脱色、合成吸着剤を用いた分離精製~
  (2)医薬の精製分離
   ~合成吸着剤を用いた分離精製~

 
Ⅴ.質疑応答

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2018年10月24日(水)開催

イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」 セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20181004.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2018年10月11日 (木)

2018年10月23日(火)開催「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項 」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年10月23日(火)開催

 ~トラブルを未然に防止する~
「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項 」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20181015.html

 

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!

2018年10月23日(火)開催

 ~トラブルを未然に防止する~
「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項 」セミナー

 

★本セミナーでは、図面・書類の見方、事前検討を始めとした配管設計の基本と手順から、圧損計算・熱応力対策・
 振動対策・水撃対策等、設計を進める上で押さえておきたい留意事項について、実務の第一線でご活躍されて
 いらっしゃる矢部講師に、わかりやすく解説頂きます。

 

●講師
 
東洋エンジニアリング(株)
材料・解析技術部
技術士(機械部門)
矢部一明 氏
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.配管設計の基本とその手順 <45分>

 
 1.配管設計のフローとその手順
 2.配管設計に必要な図面・書類の見方
 3.配管設計における事前検討のポイント
  ~操作性、保全性、機械的強度、機能性、経済性、機器との関連~
 4.配管設計のポイント
 
 
Ⅱ.プラント配管での圧損計算の留意事項 <75分>
 
 1.基本設計段階での留意点
  ・圧力損失の発生メカニズム
   ~流体摩擦とエネルギ損失、層流の場合、乱流の場合、圧力勾配とエネルギ勾配~
  ・プラント配管系での圧力損失計算の留意点
 2.各種要素の圧損計算法
  ・管内圧力の考え方
 3.配管管路網の数値計算法
 
 
Ⅲ.配管の熱応力対策と設計における留意事項 <60分>
 
 1.配管熱応力の基本的性質
 2.計算プログラムと必要な機能
 3.熱応力の判定許容値
 4.熱応力対策の実際
 
 
Ⅳ.配管の振動対策と設計における留意事項 <90分>
 
 1.配管レイアウトと振動の関係
  ~配管レイアウト、配管の固有振動数、振動荷重の作用点、熱応力と振動~
 2.機械振動と音響振動
  ~SPLを用いた音響振動評価、音響疲労による配管損傷事例~
 3.往復動圧縮機まわり脈動配管の設計
  ~脈動について(圧力波の進行、定在波の形成)、往復動圧縮機まわり配管系
   設計注意点、脈動低減対策、往復動圧縮機まわり配管で発生した損傷事例~
 4.二相流振動配管の設計
  ~二相流配管の流動様式の判定、スラグ周波数と振動荷重の概算方法例、
   二相流による不安定流動/振動~
 5.振動対策とその判定値
 6.その他
 
 
Ⅴ.配管の水撃対策と設計における留意事項 <60分>
 

 1.水撃の原因と対処法
 2.水撃の計算法
 3.水撃による衝撃圧と振動解析・設計
 4.水撃のトラブル事例
 
 
Ⅵ.質疑応答 <30分>

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 

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2018年10月23日(火)開催

 ~トラブルを未然に防止する~
「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項 」セミナー

http://www.tic-co.com/seminar/20181015.html

 

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担当は関でした。

2018年10月10日 (水)

2018年10月23日(火)開催「排水処理装置の設計法入門」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2018年10月23日(火)開催
排水処理装置の設計法入門」セミナー
~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における設計のポイントと留意点、設計・失敗事例、海外対応までを平易に解説~

http://www.tic-co.com/seminar/20181003.html

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先日、梅田芸術劇場でミュージカル「ナイツ・テイル -騎士物語-」を観てきました
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主演はKinKi Kidsの堂本光一さんと、ミュージカル界ではおなじみの井上芳雄さんのお二方で、
他に島田歌穂さんや上白石萌音さん、大澄賢也さんなどテレビよく見たことがある方が
沢山出演されていて私にとってはとてもウハウハな公演でした。

物語はウィリアム・シェイクスピアの「二人の貴公子」をもとに書かれた作品ですが、
もちろん私は原作を全く知らなかったので、始まってすぐは台詞回しが馴染めなかったり、
背景を掴むのに苦労したりしたのですが、主役二人の掛け合いがとっても面白く、
だんだんと物語に入って行くことができました。

この公演が世界初演との事ですので、これから色々な国で上演されて、演出が工夫されたり、
新しい音楽が加わったりして、さらに良いものになってまた日本で再演されたら面白いだろうなぁと思いました

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本日も2018年10月開催のセミナーを再ご紹介します

2018年10月23日(火)開催
排水処理装置の設計法入門」セミナー
~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における設計のポイントと留意点、設計・失敗事例、海外対応までを平易に解説~

★本セミナーでは、工場・事業所の産業廃水、下水などにおける排水処理装置設計の基礎事項と、総合的な知識について、経験豊富な水野講師に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。

◎講 師

 ヴェオリア・ジェネッツ(株)
 EPC本部 技術開発センター フェロー
 技術士(上下水道部門)
 環境カウンセラー(事業者部門)       水野久松 氏

◎プログラム

Ⅰ.排水処理装置の構成と設計の考え方
 1.排水処理装置の構成と各プロセスの特徴
 2.対象となる排水の質・量と処理水質目標に応じた装置設計の考え方
 3.排水処理で使用される装置・機械の設計基準とその考え方

Ⅱ.排水処理装置における基本プロセスの設計法
 ~設計条件、設計計算のポイントとその留意点~

 1.貯留槽の設計法
  (1)必要容量の計算法
  (2)移送ポンプ(吐出流量)の決め方
  (3)設計の留意点
 2.pH調整槽・凝集反応槽の設計法
  (1)pH調整のポイント
  (2)撹拌反応装置のポイント
  (3)凝集反応・条件:G,GT値
 3.沈澱槽の設計法
  (1)沈澱槽と水面積負荷の求め方
  (2)沈降速度の求め方
  (3)沈澱槽設計の留意点
 4.加圧浮上槽の設計法
  (1)加圧浮上装置利用の考え方
  (2)浮上分離槽設計のポイント
   ~浮上速度、圧力、加圧水量、気固比(A/S)の求め方~
 5.濾過器の設計法
  (1)濾材選択の考え方
  (2)重力濾過器設計のポイント
  (3)圧力式濾過器設計のポイント
  (4)上向流式濾過器設計のポイント
  (5)移動床式連続濾過器のポイント

Ⅲ.排水処理装置設計の実際
 1.活性汚泥処理装置
  (1)活性汚泥槽の設定条件
  (2)BOD処理のための必要酸素量の計算
  (3)余剰汚泥量の求め方
  (4)MLSSとRSS
  (5)活性汚泥生育環境因子の適正維持
  (6)運転管理重要項目
 2.膜分離活性汚泥処理装置(MBR)の設計法
  (1)膜の構造と設置方法
  (2)膜のメリットを活かした設計のポイント
  (3)膜による有価物回収プロセスの設計法
  (4)排水からの水回収(MBR+RO)事例
 3.生物膜処理装置の設計法
  (1)充填材の種類と設計のポイント
  (2)充填材の特長を活かした設計のポイント
 4.嫌気性処理装置の設計法
  ~嫌気反応槽の設置、設計の留意点~
 5.高度処理装置の設計法
  (1)窒素除去法と設計計算のポイント
  (2)脱リンプロセスと設計計算のポイント
  (3)活性炭処理法の設計ポイント
 6.有害物質除去装置の設計法
  ~重金属類、微量化学物質~
 7.脱水機の選定
  (1)汚泥減量化技術の選定にあたって
  (2)脱水機の種類と選定の留意事項
 8.排水処理機器の選定条件

Ⅳ.排水処理装置の設計事例
 1.工場排水処理装置(有機性排水)
 2.工場排水処理装置(無機性排水)
 3.下水処理装置

Ⅴ.失敗事例

Ⅵ.海外対応(日本との違い)

Ⅶ.質疑応答

※.参考資料のみ(過去の質問に対する回答資料:説明の予定はございません)
 ・排水処理計画に当たって、原水条件が不明な場合の水質推測方法
 ・クラリファイヤーとシックナー:機能・設計法の違いなど
 ・排水処理の代表的フロー:鋳造排水処理、塗装排水処理、メッキ排水処理、油分排水処理(含油廃液等)、フッ素排水処理

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年10月23日(火)開催
排水処理装置の設計法入門」セミナー
~貯留槽・凝集反応槽・濾過器等基本プロセスと活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、高度処理等における設計のポイントと留意点、設計・失敗事例、海外対応までを平易に解説~

http://www.tic-co.com/seminar/20181003.html

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担当:浮田

2018年10月 9日 (火)

2018年10月17日(水)開催「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2018年10月17日(水)開催

「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた
 耐食性評価方法及び腐食対策」セミナー

 ~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~

http://www.tic-co.com/seminar/20181011.html

 

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!

2018年10月17日(水)開催

「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた
 耐食性評価方法及び腐食対策」セミナー

 ~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~

 

★金属の高信頼性にむけた耐食性の評価手法とは?
 試験・データからどのように腐食対策を進めるのか?
★本セミナーでは、金属の腐食制御の基本となる腐食メカニズムから、事例を交えながら、耐食性評価方法と
 腐食対策について、実務経験豊富な東博士にわかりやすく解説頂きます。

 

●講師
 
日鉄住金テクノロジー(株)
尼崎事業所 材料評価部 上席主幹
工学(機械)博士
技術士(金属部門)
東 茂樹 氏
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.金属腐食のメカニズム
 
 1.金属の腐食形態 ~全面腐食と局部腐食の違い~
 2.湿潤腐食とガス腐食のメカニズム
  (1)アノード反応とカソード反応
  (2)電位-pH 図
  (3)分極曲線および酸化物自由エネルギー図の意味と見方
 3.局部腐食の種類とメカニズム
  (1)不動態とは?
  (2)孔食
  (3)すきま腐食
  (4)粒界腐食
  (5)応力腐食
  (6)水素脆性
  (7)ガルバニック腐食
 
 
Ⅱ.耐食性評価方法
 
 1.金属腐食の評価
  (1)顕微鏡観察
  (2)重量変化
  (3)腐食生成物
  (4)浸食深さ測定
  (5)腐食損傷材の調査・分析方法
 2.腐食試験の選定
  (1)腐食試験の目的と試験方法・条件の選定
  (2)腐食試験の限界
 3.腐食試験の種類
  (1)JIS など規格化された試験
  (2)曝露試験と模擬試験
 
 
Ⅲ.腐食対策
 
 1.耐食材料
  (1)耐食鋼
  (2)ステンレス鋼
  (3)非鉄合金
  (4)表面処理など
 2.環境制御
  (1)温度
  (2)化学成分
  (3)流速などの制御
 3.その他
  (1)電気防食
  (2)応力軽減
  (3)防食設計など
 
 
Ⅳ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 

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2018年10月17日(水)開催

「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた
 耐食性評価方法及び腐食対策」セミナー

 ~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~

http://www.tic-co.com/seminar/20181011.html

 

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担当は関でした。

2018年10月 5日 (金)

2018年10月19日(金)開催「オゾン・OHラジカルによる水処理技術とその応用展開」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2018年10月19日(金)開催

 「オゾン・OHラジカルによる水処理技術とその応用展開」セミナー!


 http://www.tic-co.com/seminar/20181018.html

<アカデミック割引>
大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。

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先月、毎年恒例の小松基地航空祭に行ってまいりました。

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天気予報では終日雨でしたが、当日は晴れ、
まぁ、お昼からは雲が低く広がってきましたが・・・。

小松基地と言えばF-15戦闘機!
晴れ間も見えてテンションあがりました。

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4_2小松名物、F-15の大編隊!

5_2F-2も頑張ってます。

最後はブルーインパルス。

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さて、本日は10月開催セミナーの再ご紹介!

2018年10月19日(金)開催

「オゾン・OHラジカルによる水処理技術とその応用展開」セミナーです!

★本セミナーでは、オゾン・OHラジカル等の特性から、各種水処理(浄水・下水・排水・地下水・汚泥処理)や脱臭処理への
具体的な応用、水再生などについて、新しい技術を含め、斯界の第一線でご活躍中の安永博士に詳しく解説頂きます。

・講師

三菱電機株式会社 神戸製作所 社会システム第一部 主席技師長 工学博士  安永 望 氏

◎プログラム

1.オゾンの特性と水処理の基礎

 (1)オゾンの特性
  ①オゾンの酸化力
  ②オゾンの自己分解
 (2)オゾンの水処理への適用
  ①オゾンの反応性
  ②オゾンの水への溶解特性
  ③オゾン濃度の測定方法

2.OHラジカルの特性

 (1)OHラジカルとは
 (2)OHラジカルの発生方法
 (3)OHラジカル濃度の測定方法
 (4)オゾンと促進酸化処理の組合せ

3.マイクロバブルとオゾン

 (1)マイクロバブルとは
  (2)マイクロバブル発生装置
 (3)マイクロバブルとオゾンの組合わせ

4.オゾン・OHラジカルを用いた水処理技術と応用

 (1)オゾン処理
  ①浄水処理
  ②下水処理
  ③汚泥処理
 (2)オゾンを用いた促進酸化処理
  ①浄水処理
  ②地下水処理
  ③下水処理
 (3)オゾンを用いた脱臭処理
  ①特長
  ②システム構成
  ③効果と他方式との比較

5.オゾン・OHラジカルを用いた水処理技術の水再生への展開

 (1)事業所の水リサイクル
   ①家電事業所における水再生検討
    ②半導体事業所における水再生検討
 (2)水中放電を利用した水処理
   ①水中放電によるラジカル発生
   ②水中放電による殺菌特性
   ③気液界面放電による水処理技術
 (3)オゾンを用いた膜分離バイオリアクタ(EcoMBRR)
   ①省エネ型の膜分離バイオリアクタの特長
  ②オゾンによる膜洗浄効果

6.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年10月19日(金)開催

「オゾン・OHラジカルによる水処理技術とその応用展開」セミナー!


 http://www.tic-co.com/seminar/20181018.html

<アカデミック割引>
大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
詳しくは本セミナーのホームページをご覧いただくか、TEL:06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。

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担当:山口

2018年10月 4日 (木)

2018年10月18日(木)開催「エンジニアのための設備コストの見積法入門」セミナー再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2018年10月18日(木)開催

~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
エンジニアのための設備コストの見積法入門」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20181013.html

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本日も10月開催のセミナーを再ご紹介します!

2018年10月18日(木)開催

~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
エンジニアのための設備コストの見積法入門」セミナー

です!
 

★エンジニアに必要な設備コストの見積方法をわかりやすく解説!!
★与えられた条件の中でどのように見積を行っていけばよいか!?
★本セミナーでは、設備コストの仕組みを始め、機器・材料費、現地工事費、共通間接費の詳細見積、又、見積のまとめと調整に至るまで、経験豊富な大原講師に解説頂きます。
 

●講   師
 
大原シーイー研究所 代表
(元)三井造船(株) 〔現社名(株)三井E&Sエンジニアリング〕
プラント事業本部 プロポーザル部 見積担当課長
経済産業省 MOTプログラム開発事業(H17年度)
(早稲田大学受託事業)
コストエンジニアリング教材開発委員
日本コスト工学会正会員(理事) 大原宏光 氏

 

<主な著書>
 『コスト見積の実際』(株)技術情報センター、
 『プラント技術者のための塔・槽・熱交換器見積の基本』(株)技術情報センター
 『プラント概算見積の基礎と実際』(株)技術情報センター
 

●プログラム
 
Ⅰ.設備コストの見積の目的とコスト構成

 1.見積の目的と位置付け
 2.設備コストの構成
 3.設備コストの変動要因
 4.設備コストの低減のポイント

 
Ⅱ.詳細見積の進め方

 1.見積積算部署と関連組織
 2.見積作業の計画
 3.見積のための基本的な設計資料

 
Ⅲ.機器・材料費の詳細見積

 1.機器費見積の進め方
  (見積手順、見積法の選定など)
 2.機器費の見積
  (各種見積法、ベンダー見積取付・評価、コスト集計要領、塔槽熱交換器のコストダウンの着眼点など)
 3.配管工事材料費の見積
  (材料集計手順、材料費区分、見積明細・集計要領など)

 
Ⅳ.現地工事費の見積一般

 1.工事費の見積法
 2.サブコントラクタへの見積照会要領
 3.工事の請負構造と工事費の構成
 4.直接労務費工数単価の考察
  (工数単価の構成、工数単価の算定例など)

 
Ⅴ.現地工事費の詳細見積

 1.機器据付工事費の見積
  (1)機器据付工事の見積手順
  (2)機器据付工事数量表の作成
  (3)機器据付工事費の算出
  (4)機器据付工事手順と直接工数の対象
  (5)機器据付要領
  (6)機器据付工数
 2.配管工事費の見積
  (1)基礎知識
   (配管工法の種類、プレハブ工法の長所短所、配管工事量の単位と計算など)
  (2)配管工事費(従来工法)の算出
  (3)配管工事費(工場プレハブ工法)の算出
  (4)配管工事の直接工数の対象
  (5)直接工数の求め方
  (6)配管の放射線検査費の見積
 3.保温冷工事費の見積
  (1)基礎知識
  (2)保温冷工事費の見積手順
  (3)保温冷工事数量表の作成
  (4)保温冷工事費の算出
 4.塗装工事費の見積
  (1)見積手順
  (2)塗装システムの作成
  (3)素地調整の種類
  (4)塗装工事数量表の作成
  (5)塗装複合単価の作成
  (6)塗装工事費の算出

 
Ⅵ.共通間接費の詳細見積

 1.建設機械使用料の見積
  (1)基礎知識
  (2)見積手順
  (3)移動式クレーンの見積
 2.共通仮設費の見積
  (1)基礎知識
  (2)見積手順
  (3)現地サ-ベイと見積項目
  (4)仮設建物の見積
  (5)共通仮設費のまとめ
 3.現場管理費の見積
 4.試運転費の見積
 5.エンジニアリング・プロジェクト運営費の見積

 
Ⅶ.プラント見積のまとめと検討・調整

 1.プラント見積原価総括表
 2.プラントコストの総合検討
 3.エスカレーションの見積
 4.コンティンジェンシの見積
 5.プラント見積後のコストデータの整理項目
 6.契約後のプラント価格の変更要因

 
Ⅷ.質疑応答

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年10月18日(木)開催

~プラント建設プロジェクトを焦点とした~
エンジニアのための設備コストの見積法入門」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20181013.html

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担当は平田でした。

2018年10月 3日 (水)

2018年10月18日(木)開催「水道事業(上工下官民連携)の動向・取組みと展望」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2018年10月18日(木)開催

 「水道事業(上工下官民連携)の動向・取組みと展望」  セミナー!

    ~講師4名(NJS、日本水道運営管理協会、宮城県、奈良市)から詳説

 http://www.tic-co.com/seminar/20181010.html

★本セミナーでは、コンセッション方式など水道事業における官民連携の動向・課題と、
 宮城県(上工下一体官民連携運営事業)、 奈良市(小規模上下水道)における取組み、
 今後の展望について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 

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先月友人と食事をしました。学生時代からの友人ですが、3人とも9月生まれなのでお誕生会です

お店はイタリアンレストランのル・アイ。
アミューズ、前菜、パスタ、メインは吉野鶏、最後にデザート。どれも目にも楽しく美味しくいただきました。

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                              (すみません、写真が上手く撮れなくて。。。)

そして恒例!プレゼント大会!
3人とも猫好きの為、いつしか猫グッズが定番化しています。

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気が置けない友人と美味しいものを食べて笑って過ごすひと時は私の元気の源です。
卒業以来ン十年、様々な事がお互いにありましたがこれからもこうやって顔をあわせていきたいと願っています。

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本日は10月開催セミナーの再ご紹介!

2018年10月18日(木)開催

 「水道事業(上工下官民連携)の動向・取組みと展望」  セミナー!
                                                                     
  ~講師4名(NJS、日本水道運営管理協会、宮城県、奈良市)から詳説~   です!

 http://www.tic-co.com/seminar/20181010.html

★本セミナーでは、コンセッション方式など水道事業における官民連携の動向・課題と、
 宮城県(上工下一体官民連携運営事業)、 奈良市(小規模上下水道)における取組み、
 今後の展望について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 

●プログラム

Ⅰ.水インフラの多様な連携手法の潮流と展望

(株)NJS 執行役員
開発本部 経営コンサルティング部長
西澤政彦
                
 水インフラ分野では、いくつかのコンセッション事業が立ち上がりつつありますが、経験の少ない団体や小規模団体への取り組み拡大が課題となっています。講演では、いくつかの事例をふまえつつ、地域の実情から想定される水インフラPUP及びPPP(下水道コンセッション中心に)の潮流と今後の展望について考察します。

 1.社会的潮流及び水インフラの課題
  (1)人口減少のインパクト
  (2)大量更新の時代
 2.PUP及びPPPの潮流
  (1)課題解決の手法~多様な連携
  (2)PUP及びPPPの組み合わせ
 3.下水道分野におけるコンセッションの分析
 4.今後の展望(オーダーメイド型連携)
  ~混合型、バンドリングをキーワードに~
 5.質疑応答・名刺交換

                  
Ⅱ.工業用水道事業における官民連携の手法と今後について(運営基盤強化)

(一社)日本水道運営管理協会 運営委員長
與三本 毅

 工業用水道事業を含む水インフラ分野では多くの官民連携手法が実施されています。官民連携の歴史的経過とともに、コンセッション方式を含む「今後の工業用水道事業」における多様な官民連携手法について紹介いたします。

 1.はじめに
 2.上工下水道官民連携の歴史
 3.工業用水道事業
 4.官民連携手法
 5.平時の管理と緊急時の管理
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.宮城県上工下水一体官民連携運営事業(みやぎ型管理運営方式)について

宮城県 土木部 下水道課 技術補佐(総括担当)
臼井 徹 氏

 宮城県では、上水道、工業用水道、下水道の3事業一体によるコンセッションを活用した官民連携運営事業の平成33年度からの事業開始を目指し、取り組みを進めています。
 本講演では、現状、基本方針、事業概要等について紹介します。

 1.現状
 2.検討経緯
 3.基本方針
 4.事業概要等
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.奈良市小規模上下水道におけるコンセッションの取り組みについて

奈良市企業局 設計工務部 官民連携推進課 課長補佐
辻井正幸 氏

 上下水道事業は、職員数が継続して減少していく中でも安定かつ継続的に施設機能を維持し市民サービスを満たすことが求められていることから、従来の手法や体制に捉われることなく、官民連携の推進や事業運営手法等の見直しを行い、技術力を維持・向上させ、より効果的な維持管理体制を構築していくことが必要です。
 本講演では、本市におけるコンセッションの取組み状況(議会等の対応)や案件形成に係る課題等を紹介する。

 1.事業概要
 2.取組み状況
 3.コンセッション方式導入における課題等
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年10月18日(木)開催

 「水道事業(上工下官民連携)の動向・取組みと展望」  セミナー!

    ~講師4名(NJS、日本水道運営管理協会、宮城県、奈良市)から詳説

 http://www.tic-co.com/seminar/20181010.html

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担当は森でした。

2018年10月 2日 (火)

2018年10月18日(木)開催「ブロックチェーン×エネルギービジネスの最新動向と国内外活用事例」セミナー再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2018年10月18日(木)開催

ブロックチェーン×エネルギービジネスの
 最新動向と国内外活用事例
」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20181008.html

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本日も10月開催のセミナーを再ご紹介します!

2018年10月18日(木)開催

ブロックチェーン×エネルギービジネスの
 最新動向と国内外活用事例
」セミナー

です!
 

★ブロックチェーンが本当にエネルギー業界で役に立つのか?新しいビジネスモデルはどのようなものか?
★本セミナーでは、ビジネスマンの方向けにブロックチェーンによって何が実現できるようになるのか、より具体的にイメージしていただくため、世界のエネルギービジネスでのブロックチェーン活用事例について、斯界の最前線でご活躍中の江田講師に詳説頂きます。
 
※本セミナーの参加者には、資料(テキスト)をデータでも無料プレゼント、
 又セミナー当日の講演の動画を後日配信(セミナー終了から1~2カ月後の予定)サービスさせて頂きます。

 

●講   師
 
RAUL(株) 代表取締役
一般社団法人 エネルギー情報センター 理事
江田健二 氏

<講師紹介>
慶応義塾大学経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。
エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカーなどを担当。
2005年に起業後、RAUL(ラウル)株式会社を設立。(一社)エネルギー情報センター理事、現職。
<主な著書>
『エネルギーデジタル化の未来』(株)エネルギーフォーラム
『エネルギー自由化は「金のなる木」70の金言+α』(株)エネルギーフォーラム
『世界の51事例から予見する ブロックチェーン×エネルギービジネス』(株)エネルギーフォーラム
 

●プログラム
 
第1部 ブロックチェーンとビジネス

 1.トークンエコノミーとは
 2 ブロックチェーン、スマートコントラクトとは
 3.ブロックチェーンがもたらす3つのビジネスインパクト
 4.新たな資金調達手段 ICOとその現状
 5.ブロックチェーンにかかせないマイニング
   マイニングビジネスの可能性
 

第2部 エネルギー業界とブロックチェーン

 1.エネルギー業界の今後(国内)
 2.エネルギー業界の今後(海外)
 3.ブロックチェーンのエネルギー業界との親和性と可能性
 4.超えるべき壁
 5.エネルギー業界にブロックチェーンが浸透する3ステップ
 

第3部 海外・国内事例紹介

 1.ビットコインなどの仮想通貨を活用した取り組み
 2.スマートメーターなどの機器の効率化
 3.ブロックチェーンの活用に関する基礎研究
 4.EVとの連携
 5.蓄電池・家電製品などIoT機器との連携
 6.エネルギー企業同士での直接取引
 7.再生可能エネルギー普及に向けた取り組み
 8.電力の個人間(Peer to Peer)取引
 9.消費者とエネルギー市場の直接取引
 10.まとめと質疑応答

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2018年10月18日(木)開催

ブロックチェーン×エネルギービジネスの
 最新動向と国内外活用事例
」セミナー

 http://www.tic-co.com/seminar/20181008.html

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担当は平田でした。

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