2019年4月10日(水)開催「誘導加熱の装置と応用技術の実際」セミナーのご紹介!
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◆本日ご紹介セミナー◆
2019年4月10日(水)開催
「誘導加熱の装置と応用技術の実際」セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20190405.html
◆1日(Ⅰ・Ⅱ)受講 49,680円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
(受講者がⅠとⅡで違う場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆プログラムⅡのみ受講 35,100円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
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先日、『蜜香屋(みっこうや)』という焼き芋屋さんに行ってきました。
毎年寒くなると蜜香屋の焼き芋が恋しくなるのですが、
テレビや雑誌で紹介されたらしく
この冬はお店の前を通るたびに行列ができていました。
焼き芋は食べたいけど、この行列に並ぶのは…と毎回諦めていましたが、
このままでは冬が終わってしまう、という焦りもあり、ついに行列に並んできました!
焼き芋は数種類あり
できれば全部食べたかったのですが、
悩みに悩んだ末、今回は安納と金時をいただくことに。
左が安納、右が金時。
見た目はもちろん、味も全く違います。
どちらもそれぞれ美味しく、ぺろりと完食。
あともう一種類くらい食べられたかも、と少し後悔です。
蜜香屋では、焼き芋だけではなく
さつまいもスイーツも販売しています。
気になるものばかりで、次は何を食べようか…
ぽかぽかと暖かい春も大好きですが、
もう少しだけ、寒い日が続いてもいいのになぁと思います。
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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介です!
2019年4月10日(水)開催
「誘導加熱の装置と応用技術の実際」セミナー
★本セミナーでは、優れた特徴(直接加熱、非接触加熱、表皮効果による表面加熱、高電力密度、選択加熱、
均一加熱、炎が出ない、制御性、環境性など)を有する誘導加熱(IH)の基礎理論・特徴から、具体的な各種
応用【鍛造、焼入れ・焼戻し、ろう付・はんだ付、予熱・乾燥、シール、焼嵌、焼鈍、溶解・蒸着及び高周波曲げ、
メンテナンス(高周波ボルトヒーター、ボイラーチューブ抜管、塗膜剥離)】技術と装置及び電源技術などにつ
いて、斯界の最前線でご活躍中の石間氏、竹屋氏、両講師に豊富な事例を交え詳説頂きます。
★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。
●プログラム
Ⅰ.誘導加熱(IH)の基礎理論と応用技術/装置及び省エネ技術
島田理化工業(株)
生産本部 産業IH技術統括
石間 勉 氏
工場の省エネへの要求は従来にも増して高まっており、特に加熱分野では家庭用のIH製品と同じように誘導加熱装置が積極的に使われるようになってきた。工場設備の場合には、家庭用と違ってIH機器は大電力になり機器の効率が運転費用に直結するためIH技術に関する知識が大変重要となってくる。
本セミナーでは、最初に誘導加熱の基礎理論を確認し、その後、実際に工場の省エネを検討するために必要な誘導加熱の応用技術/装置及び省エネ技術について紹介していく。
1.誘導加熱の理論
(1)電磁誘導の法則と非接触加熱
(2)ヒステリシス損失と渦電流損
(3)円柱導体の誘導加熱理論
(4)中空円柱導体の誘導加熱理論
2.誘導加熱の特徴
(1)環境にやさしい加熱
(2)省エネ、クリーン、高速加熱
(3)発熱分布と加熱に必要な電力
3.誘導加熱の応用技術
(1)鍛造
(2)焼入れ・焼戻し
(3)ろう付・はんだ付け
(4)予熱・乾燥
(5)シール
(6)焼嵌
(7)焼鈍
(8)溶解・蒸着
4.誘導加熱電源の技術
(1)IH用大電力インバータの進歩
(2)電源環境(力率、電源高調波)の改善
(3)ノイズ防止技術
(4)加熱コイル技術
5.サンプルテストとシミュレーション技術
6.応用事例
(1)IHと炉のハイブリッドシステム
(2)加熱コイル一体型小型IH電源(WAVE COOKER®)
(3)炭素繊維シートの加熱
7.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.高周波誘導加熱を利用した加工技術(鉄鋼の表面改質、熱間塑性加工、
現地メンテナンス)と応用技術
第一高周波工業(株)
表面処理事業部 京浜事業所 所長
竹屋昭宏 氏
IHとして家庭用としても広く知られてきた、高周波誘導加熱は、急速加熱や局部加熱と言った利便性の高い加熱技術で永く工業・産業用途として活用されている。その適用業界は鉄鋼業界のみならず非鉄、非金属加工、半導体、食品、医療などに展開している。
本セミナーでは、鉄鋼の熱処理の基礎知識の簡単な解説と、ごく一部ではあるが、実績の紹介による高周波誘導加熱の選択方法やどのような被処理物に採用されており、それらの処理方法について紹介する。
1.表面処理技術
(1)鉄鋼の熱処理(焼入・焼鈍ほか)の基礎
(2)高周波焼入れのポイントと加熱コイルについて
(3)自溶合金溶射と高周波フュージング
2.熱間塑性加工(高周波曲げ、端部定着工法用鉄筋)
(1)高周波曲げの加工原理と実例
(2)端部定着工法用鉄筋技術の紹介
3.現地メンテナンス
(1)高周波ボルトヒーター
(2)ボイラーチューブ抜管
(3)塗膜剥離
4.誘導加熱を利用した応用技術例
(1)流体加熱および蒸気過熱装置(過熱水蒸気)
5.関連技術紹介
(1)レーザ焼入・クラッディング
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2019年4月10日(水)開催
「誘導加熱の装置と応用技術の実際」セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20190405.html
◆1日(Ⅰ・Ⅱ)受講 49,680円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
(受講者がⅠとⅡで違う場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆プログラムⅡのみ受講 35,100円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
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担当は関でした。
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