2019年4月18日(木)開催「洋上風力発電の開発と事業化」セミナーのご紹介!
☆本日ご紹介セミナー☆
2019年4月18日(木)開催
「洋上風力発電の開発と事業化」セミナー
~秋田港・能代港における取組み、欧州の先進事例と日本への示唆、契約実務・法務デューディリジェンス、事故・故障に対するO&M、保険対応など~
http://www.tic-co.com/seminar/20190419.html
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本日も2019年4月開催のセミナーをご紹介します
2019年4月18日(木)開催
「洋上風力発電の開発と事業化」セミナー
~秋田港・能代港における取組み、欧州の先進事例と日本への示唆、契約実務・法務デューディリジェンス、事故・故障に対するO&M、保険対応など~
★本セミナーでは、秋田港・能代港湾における洋上風力事業の取り組み、欧州の洋上風力発電の開発・運用動向ならびに、洋上風力における新法・ファイナンス組成上の要点、契約実務、法務デューディリジェンス、また事故・故障に対するO&Mや保険対応などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
◎プログラム
Ⅰ.秋田県 秋田港・能代港湾における洋上風力事業の取り組み
丸紅株式会社 国内電力プロジェクト部
電源開発第二チーム チーム長 真鍋寿史 氏
秋田県秋田港・能代港における洋上風力発電事業の開発状況、施工計画について紹介する。
1.案件概要
2.開発状況
3.施工計画
4.プロジェクトスケジュール
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.欧州の洋上風力発電の開発・運用動向と我が国への示唆
京都大学大学院 経済学研究科
再生可能エネルギー経済学講座 特任教授
日本風力エネルギー学会理事
IEA Wind Task25(風力発電大量導入)国際委員会メンバー
IEC/TC88/MT24(風車耐雷)国際委員会メンバー 安田 陽 氏
欧州の洋上風力発電は実に20年以上の歴史を持ち、もはや萌芽的技術ではなく基幹産業の地位を占めつつある。産業技術史の観点から見れば、洋上風力発電の分野は決して順風満帆ではなく、事故やトラブル、倒産などの試行錯誤を経て今日の成功に至っている。我が国は洋上風力の分野では後発者であるが、先行者の努力に敬意を表しながら、先人と同じ轍を踏まないよう先入観なく情報収集し、後発者利益をものにしなければならない。本講演では、単なる「洋上風力ブーム」とは一線を画し、リスクマネジメントや産業技術史、経済政策の観点から洋上風力発電の動向を概観する。
1.欧州の洋上風力発電の歴史
2.欧州以外の洋上風力発電の動向
3.洋上風力発電の経済政策
4.洋上風力発電所の電気的構成
5.洋上風力発電所の事故とリスクマネジメント
6.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.洋上風力新法と事業化に向けた実務対応
西村あさひ法律事務所 弁護士 川本 周 氏
洋上風力新法(再エネ海域利用法)が成立し、何がどう変わったのか。そして残されている課題は何か。本講演では、洋上風力新法のポイントを実務的な観点から紹介するとともに、洋上風力プロジェクトにおける関連契約の実務、ファイナンス組成上の要点、さらには他社が開発中の洋上風力発電プロジェクトに参加する際の法務デューディリジェンスにおける検討事項について解説する。
1.洋上風力発電に関連する法令整備の状況
2.洋上風力新法(再エネ海域利用法)のポイント
3.洋上風力発電プロジェクトの契約実務
4.ファイナンス組成上の要点
5.法務デューディリジェンス
6.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.洋上風力発電における事故・故障に対するO&M、保険対応
~リスクマネジメントの観点から~
一般社団法人日本風力発電協会(JWPA) 足立慎一 氏
わが国における洋上風力発電の開発は、先例となった欧州に倣うべき点が多くあるものの、日本固有の地形的、環境的あるいは社会的な事情から、様々なリスクや課題を考慮する必要がある。これらは単に事故や災害にとどまらず、事業性や社会受容性に関するリスク、技術的あるいは社会的な課題をも包含する。本講演では、安全性と事業性のバランスに鑑みたリスクマネジメントの観点から、洋上風力の事故・故障に対するO&Mや保険対応について解説する。
1.洋上風力発電におけるリスク洗い出しとリスクアセスメント
2.洋上風力発電の事業性・安全性に係るリスクマネジメント
3.故障・事故に対するO&M、保険対応
4.その他
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2019年4月18日(木)開催
「洋上風力発電の開発と事業化」セミナー
~秋田港・能代港における取組み、欧州の先進事例と日本への示唆、契約実務・法務デューディリジェンス、事故・故障に対するO&M、保険対応など~
http://www.tic-co.com/seminar/20190419.html
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担当:浮田
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