2019年4月18日(木)-19日(金)開催 「マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用及び生成装置の効果的な使い方 」 セミナーのご紹介!
☆本日ご紹介セミナー☆
2019年4月18日(木)-19日(金)開催
~デモ機の実演、多数の動画を交えて解説する~
「マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用及び生成装置の効果的な使い方」 セミナー!
http://www.tic-co.com/seminar/20190410.html
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岩合光昭さんといえば世界ネコ歩き等で有名な動物写真家ですが、初めて監督をされた映画が、ニャンニャンニャンの2月22日猫の日から公開されているそうです。その映画の写真展が心斎橋大丸であったので見に行きました。「ねことじいちゃん」です。
岩合さんの撮るネコは、ネコ世界を自由に凛と生きている感じがしてとても魅力があります。映画はまだ見ていませんが、主演のタマ役のベーコンはなかなかの役者だったそうで、もう一人の主演の立川志の輔さんの胸の上で寝てしまうほどだったとか。超人見知りの我が家のネコも見習ってほしいものです。
映画は愛知県の離島をロケ地にしていて、島の人達も猫達(こちらはほとんどが俳優猫だそうです)も沢山出演しているほっこりとした映画のようです。ぜひ見に行きたいと思います。
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本日も4月開催のセミナーをご紹介致します!
2019年4月18日(木)-19日(金)開催
~デモ機の実演、多数の動画を交えて解説する~
「マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用及び生成装置の効果的な使い方」 セミナー!
です!
★本セミナーでは、マイクロバブル/ナノバブルの基礎特性から、各生成装置の特徴・比較とデモを交えた
装置の効果的な使い方、ならびに測定法、各種応用事例など、経験豊富な芹澤博士に詳説頂きます。
★ご参考までに、写真や動画を http://aura-tec.com/lecture/index.html にてご確認頂けます。
●講師
京都大学 名誉教授 工学博士
芹澤昭示 氏
デモンストレーション担当:(株)オーラテック 代表取締役
江口俊彦 氏
●プログラム
1.マイクロ/ナノバブルの基礎特性
(1)マイクロ/ナノバブルとは
(2)物理的特性
~終端速度、対体積表面積、気泡内圧力、帯電作用とゼータ電位、気泡間相互作用力、
流動抵抗軽減作用、音響特性(高温・高圧場の形成、衝撃波、音響散乱特性、
ソノルミネッセンス)、バブリングによる流体物性変化~
(3)化学的特性
~気体の溶解性と過飽和溶解、表面吸着特性と気泡崩壊、連行浮上効果、
気泡圧壊時のラジカル生成~
(4)生理学的特性
~血管拡張・血流促進効果、除菌・殺菌・冨酸素・酸化機能、発芽・生育促進~
(5)マイクロバブル・ナノバブルの成り立ちとその理解に向けて
~マイクロバブルは水中を上昇する間に消滅する?、
気泡の収縮速度は径が小さくなると大きくなる?、
マイクロバブルは自然放置で完全溶解し、圧壊でラジカルを発生する?、
気泡径が小さい程気液界面積は大きい?、
短寿命ナノバブルと長寿命ナノバブルが存在するのは何故?、
静置状態のナノバブルからラジカルは生成される、
ナノバブルはどこまで小さくなれるか、
マイクロ/ナノバブルの成り立ちを統一的に考える~
2.マイクロ/ナノバブルの発生機構と生成装置
(1)マイクロ/ナノバブル発生の基本的なメカニズム
(2)マイクロ/ナノバブル生成の具体的手法
~せん断(エジェクター方式)を利用した生成装置、せん断(旋回流方式)を利用した生成装置、
スタティックミキサー、ベンチュリーを利用した生成装置、キャビテーションを利用した生成装置、
加圧溶解を利用した生成装置、圧壊を利用した生成装置、多孔質膜を用いた生成装置、
ナノバブル生成法各種~
(3)マイクロ/ナノバブル生成装置の特徴
~各種生成装置による気泡発生の様子(動画)、既存の各種気泡生成装置例の仕様一覧~
(4)マイクロ/ナノバブル生成装置のDIY
【 マイクロ/ナノバブル生成装置のデモンストレーション(オーラテック社) 】
3.マイクロ/ナノバブル生成装置利用の基本的な考え方
(1)総論
~発生方法による生成気泡径の目安、各種生成法の一般的な特徴~
(2)各種装置の性能比較と評価(マイクロバブル)
~気泡発生の様子-生成装置固有の運転条件、気泡径から見た比較・評価、
物質輸送から見た比較・評価~
(3)生成装置選定の基本的な考え方
~技術面から見た選定(設計)のポイント、用途・目的から見た選定のポイント~
(4)生成装置の特徴を活かし、効果を発揮させるための留意点
~最適運転条件、正しい使い方、気泡径情報、過飽和溶解、最大気液流量比、
最大ボイド率、コストと性能、流体物性に対する依存性~
(5)操作・取り扱いにおける留意点(保守とトラブル対策)
4.各種パラメータの計測方法とその特徴
(1)総論
~マイクロ/ナノバブル挙動の主なパラメータ、各種測定法による気泡径測定の目安、
市販の計測器仕様一例、各種測定法の長所と短所~
(2)気泡径・気泡径分布測定法の原理
~フロー式画像解析法、コールター法、動的光散乱法、レーザー回折・散乱法、
トラッキング法、液中パーティクルカクンター、共振式質量測定法~
(3)測定精度と分解能
~測定法による精度と分解能の違い、ナノバブル径測定結果は信じて良い?~
(4)ゼータ電位
(5)ボイド率
(6)白濁度
5.各種分野への応用
(1)各種分野における一般的利用動向
~応用例概要、利用技術例一覧、マイクロ/ナノバブル技術の実用化・開発動向~
(2)個別事例各種
①環境分野
【池水・湖沼の浄化、干潟の再生、ナノバブルによる海底汚泥の浄化、油汚染土壌の浄化、
原発事故による圃場汚染土壌の除染、炭酸ガスマイクロバブルによるアルカリ廃液の中和、
オゾンマイクロバブルによる脱色、有害物質分解、殺菌】
②農業・水産分野
【魚貝類の養殖における病害予防と成長促進、窒素ナノバブル海水による魚の鮮度維持、
魚を眠らせ鮮度を運ぶ、牡蠣の養殖におけるマイクロバブルによる洗浄、
蒲鉾製造における酸素ナノバブルによる殺菌、稲作への応用、植物の開花促進、
成長促進、富酸素による野菜等の成育促進】
③医療分野
【がん細胞の破壊、超音波造影剤としてのマイクロバブル、血管平滑筋の増殖作用、
オゾンナノバブルによる細菌の死滅、糖尿病による潰瘍の治療】
④生活分野
【洗浄効果(洗濯、食器洗浄)、オゾンマイクロバブルを利用した洗濯機、気泡風呂、化粧品】
⑤エネルギー分野
【流動抵抗軽減、ディーゼルエンジンの燃料改善】
6.まとめ、参考文献
7.質疑応答(適宜)
(注)本セミナーでは上記項目を全て網羅する予定ですが、内容により順不同となることがあります。
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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担当は森でした。
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