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2019年5月

2019年5月31日 (金)

2019年 6月20日(木)開催「正浸透(FO)膜とその応用技術の開発動向・展望」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2019年 6月20日(木)開催
「正浸透(FO)膜とその応用技術の開発動向・展望」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190612.html

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先日視聴した、映画の感想を書きたいと思います。

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『バクマン。』(2015年)

監督:大根仁

あらすじ:優れた画力を持つ真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す
高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。
当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保(小松菜奈)への
恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。
コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に奮闘していく。

とにかく、プロ漫画家の苦労や大変さと、作品に対する熱さが伝わってくる作品でした。
原作の漫画を読んだことは無いのですが、初めての方でもストーリーがよく伝わるように
作られていました。

誌面に連載することが出来ても、人気を継続しなければ打ち切りになってしまう。
締め切りに追われながら、絵もストーリーもクオリティを下げられない。
そういったプレッシャーと、焦りもよく伝わってきましたし、
週刊少年ジャンプではお決まりの「努力」「友情」「勝利」もあり、
見応えのある映画でした。

また、編集会議のシーンも白熱していて面白かったです。

機会があれば是非見てみて下さい。

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2019年 6月20日(木)開催
「正浸透(FO)膜とその応用技術の開発動向・展望」セミナーです。

★次世代の膜分離技術として注目されている正浸透(Forward Osmosis:FO)膜法について、逆浸透(RO)膜法との違いから、FO膜・モジュールの開発動向ならびに海水淡水化、廃水処理、濃縮、浸透圧発電などFOシステムの応用例・最近の技術動向まで、斯界の最前線でご活躍中の新谷氏、三浦氏、両博士から詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.正浸透(FO)膜とその応用技術の最新動向

神戸大学大学院
科学技術イノベーション研究科 特命教授
博士(工学)
新谷卓司 氏

【習得知識】
 正浸透(FO)と逆浸透(RO)現象の原理
 正浸透(FO)膜法で出来ること
 正浸透(FO)膜と逆浸透(RO)膜の相違点
 正浸透(FO)膜および駆動溶液(DS)要素技術の開発動向
 正浸透(FO)膜システムの応用技術と近年の動向

【講師の言葉】
 近年、膜法を用いた分離・濃縮・精製が盛んに行なわれるようになってきた。特に逆浸透(Reverse Osmosis : RO)膜による超純水の製造から海水の淡水化さらには排水処理に至るまでその用途用法に応じた膜の研究開発がなされ膜の性能も飛躍的に進歩した。こういった中、次世代の膜分離技術として注目されているのが正浸透(Forward Osmosis : FO)膜法である。RO膜が静水圧を駆動力として用いるのに対し、FO膜法では高浸透圧溶液(駆動溶液(Draw Solution : DS))の浸透圧を駆動力とする。そのため、RO膜法と比較して低エネルギーコストによる水処理が可能となる。さらには、FO膜法を利用した創エネルギーができる浸透圧発電(Pressure Retarded Osmosis : PRO)についても触れる。
 本講演ではFO膜の基礎技術から膜の開発を中心とした水処理技術とその応用事例、更には近年の技術動向について幅広く紹介する。

 1.はじめに
  1-1 世界の水事情
 2.逆浸透(RO)膜と正浸透(FO)膜
  2-1 RO膜とFO膜の原理
  2-2 FO膜法で出来ること
 3.FO膜プロセス
  3-1 FO膜プロセスの概要
 4.FO膜の開発
  4-1 FO膜とRO膜の相違点
  4-2 FO膜要素技術の開発動向
 5.DSの開発
  5-1 FOプロセスにおけるDSの重要性
  5-2 DS要素技術の開発動向
 6.FOシステムの応用例
  6-1 非常用浄水パック
  6-2 肥料
  6-3 海水淡水化
  6-4 排水処理(O&G分野、高TDS)
  6-5 廃水処理(ZLD)
  6-6 その他のプロセス
 7.FOシステムにおける近年の動向
  7-1 近年の動向
  7-2 浸透圧発電(PRO)の発電機構
 8.まとめと今後の展望
 9.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.中空糸FO膜を用いた海水淡水化と浸透圧発電技術

東洋紡株式会社 岩国機能膜工場
アクア膜技術センター 開発グループ
グループリーダー
博士(工学)
三浦佑己 氏

【講師の言葉】
 二種類の液の濃度差による浸透圧差を駆動力として利用することで、圧力を加えることなく自発的に水を透過させるプロセスであるFO膜法は、高水流束、高回収率、低ランニングコスト、省電力等の観点から大きく注目されており、この正浸透現象を利用した、浸透圧発電(PRO)、海水淡水化、廃水処理、濃縮等、多様な分野での利用が提案されている膜技術である。本講演ではFO膜の技術要素と、特に中空糸型のFO膜モジュールについて紹介する。

 1.FO膜・プロセスの概要
 2.FOプロセスを用いたアプリケーション
  2-1 省エネルギー海水淡水化
  2-2 浸透圧発電(PRO;Pressure Retarded Osmosis)
 3.FO膜技術の動向
  3-1 FO膜の開発状況・特徴
  3-2 中空糸型のFO膜の特徴
 4.まとめと今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年 6月20日(木)開催
「正浸透(FO)膜とその応用技術の開発動向・展望」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190612.html

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担当は松浦でした。

2019年5月30日 (木)

2019年6月19日(水)・28日(金)開催「Power to Gasなど水素製造・利用に関する経済性と技術開発・実証動向・展望」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2019年6月19日(水)・28日(金)開催

「Power to Gasなど水素製造・利用に関する
 経済性と技術開発・実証動向・展望」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190616.html
  ↑↑-日程別受講可能!!-↑↑

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2019年6月19日(水)・28日(金)開催

「Power to Gasなど水素製造・利用に関する
 経済性と技術開発・実証動向・展望」セミナーです。

★本セミナーでは、Power to Gas(PtG:P2G)の国内外動向、経済性ならびにPtGを中心とした要素技術・実証動向、今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★6月19日のみ、6月28日のみのご受講も受け付けております。
 

●プログラム
 
6月19日(水)
Ⅰ.Power to Gas:グリーン水素・燃料 -展望と課題-

 一般財団法人日本エネルギー経済研究所
 電力・新エネルギーユニット
 新エネルギーグループマネージャー 研究主幹 柴田善朗 氏
 
 1.はじめに
 2.PtGの経済性
  (1)求められる水素・メタン価格水準
  (2)水素・メタン製造・供給コスト
 3.PtGの商用化に向けて
  (1)水素需要家
  (2)PtGの事業形態
 4.再生可能エネルギーからの水素・メタン製造の展望
  (1)水素とメタンの比較
  (2)蓄電池とPtGの比較
  (3)温室効果ガス80%削減達成とPtGの関係性
  (4)PtGによるエネルギーシステムの転換
  (5)技術的課題
  (6)制度的課題
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.再エネ水素の経済合理的ビジョン:蓄電池vs水素から蓄電池×水素へ

 国立研究開発法人物質・材料研究機構
 エネルギー・環境材料研究拠点 運営室
 信州大学 先鋭材料研究所 教授
 広島大学 大学院工学研究科 客員教授 古山通久 氏
 
 再生可能エネルギーの大量導入を加速し、主力電源化を実現することは、2050年の温室効果ガス排出80%削減の実現のための喫緊の課題である。しかし、系統電力網の安定性確保の観点からは、太陽光や風力の不安定な出力に関する対策が必須である。それらの対策は、経済的な合理性が求められることは言うまでもない。それらの当然の前提を無視しない合理的な姿について論ずる。

 1.はじめに
 2.「余剰電力=無料」≠経済合理性
 3.蓄エネの経済合理性に関するフェルミ推定:蓄電池vs水素
 4.太陽光からの水素製造の経済合理性に関するフェルミ推定:蓄電池×水素
 5.経済合理的な統合システムの網羅的探索
 6.今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.太陽光発電出力変動補償用電力・水素複合エネルギー貯蔵システム

 東北大学大学院 工学研究科
 電気エネルギーシステム専攻 教授 津田 理 氏
 
 東北地方太平洋沖地震を通じて、太陽光エネルギーの有効利用や、外部からの燃料調達に依存しない大容量非常用電源の重要性が再認識されている。本講演では、太陽光エネルギーの有効活用に必要となる出力変動補償と、大規模自然災害による長期停電に対しても安定した高品質電力供給を可能にする「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」の特徴や運転特性、また、同システムの有効性検証のために実施した実証試験により見えてきた、水素エネルギー利活用時の留意点と課題について述べる。

 1.再生可能エネルギーの有効活用の現状
 2.非常用電源の現状
 3.「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」の特徴と運転特性
 4.水素エネルギー利活用時の留意点と課題
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.過熱水蒸気の放電分解による低コスト水素製造法

 岐阜大学工学部 化学・生命工学科 教授 神原信志 氏
 
 水を原料とする新しい水素製造法を開発中である。水蒸気または過熱水蒸気を大気圧プラズマで放電分解し水素を得る装置を開発した。水素収率に及ぼす印加電圧(消費電力)の影響、水蒸気温度・流量の影響を示し、今後の展望を述べる。

 1.プラズマリアクターの原理
 2.水素収率に及ぼす諸因子の影響
 3.放電分解法の実用システム例と効率・コスト
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 

6月28日(金)
Ⅰ.水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵技術に関する取り組み

 株式会社日本製鋼所 新事業推進本部 副本部長 伊藤秀明 氏
 
 水素吸蔵合金は常温・常圧で大量の水素を吸放出することができること、コンパクトな水素貯蔵が可能であることに加えて取扱いが簡便であり安全性に優れていることから、水素の貯蔵手段として注目されている。本講演では当社における水素吸蔵合金応用製品に関する取り組みと、Power to Gasへの適用状況について概説する。

 1.水素吸蔵合金の特性
 2.水素吸蔵合金の応用製品
 3.水素吸蔵合金による低圧水素貯蔵
 4.Power to Gasへの展開例
 5.国内の各種実証事業への適用
 6.課題とまとめ
 7.質疑応答、名刺交換
 

Ⅱ.水素社会実現に向けた神鋼環境ソリューションの取組み

 株式会社神鋼環境ソリューション
 新規事業推進部 水素事業推進室 課長 中尾末貴 氏
 
 神鋼環境ソリューションでは固体高分子型水電解の事業を20年以上に渡り手掛けている。工業用途の水電解式水素発生装置の国内トップシェアを誇る技術と経験を活かして水素社会の構築に貢献すべく、研究開発の取り組みを進めている。本講演ではその取り組み内容を紹介する。

 1.水電解式水素発生装置「HHOG」について
 2.市場動向
 3.HHOGの取組み事例紹介
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.大規模水素貯蔵輸送技術によるPower-to-Gas実現への展望

 千代田化工建設株式会社 技術開発部
 兼水素チェーン事業推進部 技師長 岡田佳巳 氏
 
 水素の大規模貯蔵輸送技術として開発したSPERA水素システムの最終目標は、海外の大規模未利用再生可能エネルギーを水素に変換して貯蔵輸送を行って大規模に利用することである。また、SPERA水素システムの最大の特長は高い安全性であるとともに応用範囲が広い技術である。本講演では当社の関連技術開発とPower-to-Gas実現への展望を紹介する。

 1.SPERA水素システム
  (1)SPERA水素システムの概要
  (2)実用化へのステップ
 2.有機ケミカルハイドライド法の開発史
  (1)ユーロケベック計画
  (2)近年までの開発史
  (3)近年の動向、実用化例
 3.応用技術開発
  (1)SPERA型水素ステーション
  (2)風力/水電解/SPERA水素システム
 4.Power to Gas 技術実現への展望
  (1)技術的課題
  (2)今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.高照度地域での高効率太陽光水素製造と国際流通の可能性

 東京大学 先端科学技術研究センター 教授 杉山正和 氏
 
 再エネ資源が潤沢でない日本で温暖化ガス排出80%削減を実現するためには、再エネ資源と土地が潤沢な海外で太陽光水素を製造、水素キャリア技術を用いて日本に輸入し化石燃料を代替することが将来必須となる。海外の高照度地域に適した高効率な集光型太陽電池と水電解装置の最適接続により高効率に水素を製造する技術と、その将来展望を述べる。

 1.日本での温暖化ガス排出80%削減のための海外産再エネ燃料の必要性
 2.半導体を用いた太陽光水素製造技術の俯瞰(太陽電池+水電解 vs. 光触媒)
 3.高効率多接合太陽電池と集光モジュール
 4.集光型太陽電池と水電解装置による水素製造
 5.海外高照度地域での低コスト太陽光水素製造の可能性
 6.今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年6月19日(水)・28日(金)開催

「Power to Gasなど水素製造・利用に関する
 経済性と技術開発・実証動向・展望」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190616.html
  ↑↑-日程別受講可能!!-↑↑
 
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担当は松浦でした。

2019年5月29日 (水)

2019年6月19日(水)開催「発電菌利用の研究開発動向・新展開と微生物燃料電池による排水処理・発電など応用・適用動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2019年6月19日(水)開催
 
「発電菌利用の研究開発動向・新展開と
 微生物燃料電池による排水処理・発電など応用・適用動向」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190608.html
 
 
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先日、梅シロップ作りに挑戦しました。
 
暑い日が続きアイスばかり食べていたのですが、
幼い頃、母が梅シロップを作ってくれたことを思い出し、
あの爽やかな味わいが恋しくなりました。
 
調べてみると、梅が持つクエン酸などの効果で夏バテや疲労回復にもぴったりだとか。
アイスより梅シロップの方が体にいいような気がするので、
すぐに梅シロップ作りに取り掛かりました。
 
梅を丁寧に洗い、水分を拭き取り、ヘタを取り除き…
地味な作業ですが、楽しく取り組むことができました😃
 
「美味しくなぁれ」と念を込めるとさらに美味しくなるそうです。
しっかり念を込めました💥
 
 
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こちらは漬けたばかりの写真です。 
 
梅を漬けてから今日で1週間。
大体、10~15日ほどで完成するそうです。
美味しい梅シロップが出来上がるといいなぁ✨
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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2019年6月19日(水)開催
 
「発電菌利用の研究開発動向・新展開と
 微生物燃料電池による排水処理・発電など応用・適用動向」セミナー
 
 
★本セミナーでは、電気化学活性をもつ細菌(EAB)に関する基礎知識・サイエンスの最前線、微生物電気分解、
 微生物電気合成、電気制御発酵、電気共生ならびに、微生物燃料電池(MFC)による廃水・下水処理の研究開発
 及び具体的な適用動向・展開について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.発電菌利用の研究開発動向と今後の展望
 
東京薬科大学 生命科学部 教授
渡邉一哉 氏
 
 近年、電気化学活性をもつ細菌(Electrochemically active bacteria, EAB)が注目を集めています。EABは、細胞外で起こる電気化学反応(酸化還元反応や電極反応など)を利用して細胞内の代謝反応を進めることができる細菌です。異化的代謝(酸化反応)で発生する電子を細胞外の電極で受け取らせれば発電ができます(微生物燃料電池)。 本講演では、EABに関する基盤情報を解説するとともに、EABを用いたバイオプロセスである微生物燃料電池、微生物電気分解、微生物電気合成、電気制御発酵、電気共生を用いたメタン発酵について概説します。また、微生物燃料電池を用いた廃水処理の研究開発動向について述べたいと思います。
 
 1.電気化学活性をもつ細菌
 2.微生物燃料電池とその廃水処理への応用
 3.微生物電気分解
 4.微生物電気合成
 5.電気制御発酵
 6.電気共生
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.微生物燃料電池の下水処理への適用
 
名古屋工業大学大学院 社会工学専攻
水環境微生物工学研究室 准教授
吉田奈央子 氏
 
 本講演では、微生物燃料電池の下水処理に導入するメリットと技術課題、研究動向、研究成果について紹介します。
 
 1.微生物燃料電池の特徴と下水処理に適用するメリット
 2.微生物燃料電池を下水処理に適用するデメリット(技術課題)
 3.微生物燃料電池の下水処理適用研究の動向
 4.研究成果の紹介
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.発電菌とそのサイエンスの新展開
 
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)
主幹研究員・独立研究者
岡本章玄 氏
 
 地球に存在する細菌の多くが固体材料との電子の授受を行う「電気菌」としての性質を持つことがわかってきました。 本講演では、微生物燃料電池を始めとした、エネルギー・医療・センサー・地下生命圏と幅広い出口を持ち始めた「発電菌」、「電気細菌」サイエンスの最前線を解説します。
 
 1.電気菌と発電菌
 2.微生物燃料電池における発電菌
 3.鉄パイプライン腐食における電気菌
 4.地下生命圏と電気菌
 5.病原性の発電菌
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.微生物燃料電池の含窒素有機性廃水処理への展開
 
群馬大学大学院理工学府 環境創生部門 教授
渡邉智秀 氏
 
 一般に有機性廃水には、有機物だけでなく、除去が必要な濃度レベルで窒素成分も含有されているので、その処理も不可欠です。そのため、微生物燃料電池の仕組みを有機性廃水処理へ適用していく上で、微生物燃料電池の特長を損なうことなく窒素処理を組み合わせて高機能化できれば非常に有用といえます。 本セミナーでは、窒素処理を融合した微生物燃料電池の研究動向を原理や特徴を交えて紹介するとともに、実用への展開に不可欠となる高性能で廉価なエアカソードの開発へ向けた取り組みについてもお話しします。
 
 1.微生物燃料電池と生物学的窒素変換の接点
 2.窒素処理を融合した微生物燃料電池の形態と特徴
 3.エアカソードを利用した微生物燃料電池における窒素処理
 4.低廉なエアカソードへの研究動向
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年6月19日(水)開催
 
「発電菌利用の研究開発動向・新展開と
 微生物燃料電池による排水処理・発電など応用・適用動向」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190608.html
 
 
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担当は関でした。

2019年5月28日 (火)

2019年6月18日(火)開催「電気自動車ファミリー(EV・PHEV・HEVなど)及び蓄電池の技術開発・事業動向と展望」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2019年6月18日(火)開催
 
「電気自動車ファミリー(EV・PHEV・HEVなど)及び
 蓄電池の技術開発・事業動向と展望」セミナー
 
https://www.tic-co.com/seminar/20190606.html

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2019年6月18日(火)開催
 
「電気自動車ファミリー(EV・PHEV・HEVなど)及び
 蓄電池の技術開発・事業動向と展望」セミナーです。
 
★本セミナーでは、自動車電動化を取り巻く動向を始め、EV(電気自動車)・PHEV(プラグインハイブリッド車)・HEV(ハイブリッド車)の各国・各メーカーの戦略・実例ならびに、リチウムイオン電池を中心とした蓄電池システムの技術動向、更には国連規則のECE R-100 Part2、次世代電池技術などに至るまで、車と電池の両者に精通されていらっしゃる佐藤博士から、施策・ビジネスの動きなどソフト面、技術的なハード面の最新動向と展望について詳説頂きます。
 
●講師
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授
エスペック(株)  上席顧問
佐藤 登 氏
 
●プログラム
 
Ⅰ.自動車電動化を取り巻く動向
 1.ZEV規制、NEV規制、欧州CO2規制強化
 2.国内外のプロジェクト動向
 3.バッテリーシステム市場の動向

Ⅱ.EV、PHEV、HEVの実例と今後の展望
 ~自動車各社の戦略を含めて~
 1.トヨタの事例
 2.ホンダの事例
 3.日産の事例
 4.三菱・マツダの事例
 5.海外企業の動向
 6.エコカー開発におけるグローバル競争力の比較

Ⅲ.EV、PHEV、HEV用蓄電池システムの技術動向
 1.電池業界の動き
  (1)各国における電池業界の状況
  (2)電池開発におけるグローバル競争力の比較
  (3)上位トップ5の位置づけ
  (4)角型金属缶タイプとラミネートタイプへの取り組み
 2.EV、PHEV、HEV用蓄電池システムの要求性能と課題
 3.EV、PHEV、HEV用蓄電池システムの技術動向
  (1)リチウムイオン電池
  (2)その他
  (3)電池システム技術
 4.欧米自動車各社のビジネスモデルの転換
 5.中国政策の矛盾と異変

Ⅳ.車載用電池の事故、リコールの事例

Ⅴ.国連規則UN ECE R100-02.Part2による認証義務化とその対応

Ⅵ.EVとバッテリー関連機器法規制と安全認証の動向
 ~欧州、北米、中国、日本、その他~

Ⅶ.EVエネルギーインフラ(V2X)

Ⅷ.電動パワートレーンの多様化

Ⅸ.EVとFCEV(燃料電池車)の棲み分けについて

Ⅹ.次世代電池技術の展望
 (1)次世代電池技術への期待

 (2)全固体電池の魅力と課題
 (3)基礎研究国家プロジェクトの解決すべき課題

Ⅺ.質疑応答(適宜)

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年6月18日(火)開催
 
「電気自動車ファミリー(EV・PHEV・HEVなど)及び
 蓄電池の技術開発・事業動向と展望」セミナー
 
https://www.tic-co.com/seminar/20190606.html
 
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担当は松浦でした。

2019年5月27日 (月)

2019年6月14日(金)開催「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2019年6月14日(金)開催

植物工場による薬用植物・医薬品原材料など
  高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190614.html

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今日は5月27日。

東京オリンピック観戦チケットへの申込み期限が明日までと迫っておりますが、
皆さまはもうお済でしょうか?

私は先日、家族会議を開き、
「開会式」と「男子サッカーの決勝」と「男子体操(団体)の決勝」に申込みをしました!

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新しい国立競技場に行ってみたい、演出を見たい
⇒⇒⇒「開会式」、
家族みんながサッカー好き
⇒⇒⇒「男子サッカー決勝」、
「水泳」か「体操」か「卓球」かで迷いましたが、母の意見により
⇒⇒⇒「男子体操(団体)の決勝 」

という理由で選びました。

抽選結果は6月20日から。 19日~20日はずっとドキドキしてそうです。

3つとも倍率がすごく高いと予想されますが、どれか1つでもいいので当たってほしい!✨

運よく当選したら、ブログでご報告しますね~!^^

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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介!

2019年6月14日(金)開催

植物工場による薬用植物・医薬品原材料など
  高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」セミナー

です!
 

★本セミナーでは、植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産の研究開発と取組みについて、生育・環境制御・栽培方法・エンジニアリングの要点など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 


●プログラム
 
Ⅰ.植物工場による薬用植物および医薬品原材料生産のための遺伝子組換え植物の栽培
 ~千葉大における取組みを中心に~

 千葉大学大学院 園芸学研究科 環境調節工学研究室 教授 後藤英司 氏
 
 1.栄養成分、機能性成分、薬用成分とは
 2.植物工場による薬用植物生産の国内外動向
 3.植物工場による医薬品原材料生産
  (遺伝子組換え植物栽培)の国内外動向
 4.千葉大学における取組み
 5.植物工場の特徴を生かした栽培手法・生育制御の展望
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.鹿島建設の植物工場エンジニアリング

 鹿島建設株式会社 エンジニアリング事業本部 次長 澤田裕樹 氏

 植物工場において高品質な商品の安定生産を実現するために求められるエンジニアリング技術と鹿島建設の取り組みについて紹介する。また、高付加価値作物生産のための植物工場エンジニアリングについて、遺伝子組換え植物工場での経験を用いて具体的に説明する。
 
 1.鹿島建設の植物工場分野への取り組み
 2.遺伝子組換え植物工場における高付加価値物質生産
 3.高付加価値作物生産のための植物工場エンジニアリング
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.植物工場における高品質薬草栽培法の開発研究

 神戸大学 大学院 農学研究科 教授 伊藤博通 氏

 サフランと白花蛇舌草を対象に薬効成分含量を増大させる生育制御法に関する研究を2009年から継続しています。本セミナーでは人工環境下における気温による生育制御研究の成果を解説します。
 
 1.研究背景 - 植物工場における薬用植物生産の意義
 2.サフランの気温による生育制御研究
 3.白花蛇舌草の気温による生育制御研究
 4.これからの薬用植物栽培研究
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.植物工場の光環境と薬用植物栽培

 玉川大学 農学部 先端食農学科 教授 大橋敬子 氏

 ニチニチソウは体内に200種類ものアルカロイドを含有しており、抗がん剤の材料となる有用な薬草である。しかしアルカロイドの種類によってはその濃度が極めて低いことが問題である。人工環境下における光質制御によって、薬用成分を高濃度化する取組みについて紹介する。
 
 1.ニチニチソウアルカロイドについて
 2.光質制御による葉身アルカロイドの高濃度化
 3.今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅴ.植物工場でのコメ型経口ワクチン開発とコメ型経口抗体医薬の展望

 東京大学医科学研究所 特任研究員 幸 義和 氏

 コメに有用たん白質を発現させることで、常温で安定なたん白を製造・保存できる技術を確立し、それを腸管感染症に対する経口ワクチンやロタウイルスの小型抗体(ナノ抗体)生産に応用することで、経口ワクチン発現米や経口ナノ抗体発現米(MucoRice)が開発されている。MucoRiceは室温で安定であり、簡便に製造できるなどの特徴を有しており、既存ワクチン・抗体のアンメットニーズを充足することが期待されている。本セミナーではMucoRice-CTBの開発の現状及びコメ型抗体医薬について解説する。
 
 1. コメ型経口ワクチンとは
 2.GMP対応植物工場でのコメ型ワクチンの製造
 3.コメ型ワクチン開発の現状
 4.コメ型経口抗体の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅵ.一過性遺伝子発現法を用いた有用タンパク質生産における環境制御・栽培技術

 東京大学 大学院農学生命科学研究科
 生物・環境工学専攻 准教授 松田 怜 氏

 植物に後天的に外来遺伝子を導入して一過的に発現させる一過性遺伝子発現法は、ワクチン抗原やモノクローナル抗体などのバイオ医薬品を含む種々の有用タンパク質の新たな迅速・大量生産法として注目されている。本講演では、インフルエンザワクチンをモデルタンパク質として演者らが取り組んでいる研究を中心として、一過性遺伝子発現法を用いた植物利用型有用タンパク質生産のための環境制御・栽培技術に関する研究を紹介する。
 
 1.一過性遺伝子発現法とは
 2.一過性遺伝子発現法における環境制御・栽培技術の考え方
 3.インフルエンザワクチンを対象とした研究例
 4.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年6月14日(金)開催

植物工場による薬用植物・医薬品原材料など
  高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190614.html

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担当は平田でした。

2019年5月24日 (金)

2019年6月14日(金)開催「プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年6月14日(金)開催
プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20190605.html

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先日、ミュージカル「笑う男」を観て来ました!
Photo_071

去年の7月に韓国で観てきた作品の日本版です。

今までいくつか日本と韓国で同じミュージカルを観たことがありますが、
これまで観た作品は、衣装やセット演出がそれぞれで違っていました。
しかし、こちらの作品には見覚えのある舞台セットがたくさん出てきて驚きました。
パンフレットによりますと、どうやら舞台美術を担当されたのは韓国版と同じ方のようで、
そういえば、こんなセットあったなぁと懐かしく思い出しながら観ました。

主演のグウィンプレン役を演じたのは浦井健治さん。
浦井さん、久しぶりに観ましたが、以前と変わらず歌声が若くとても良かったです。

でもやはり、日本で観るとストーリーがよくわかって良いですね。

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本日も2019年6月開催のセミナーを再ご紹介します!

2019年6月14日(金)開催
プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナー

★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトにおけるモジュール工法と輸送の留意点について、多くのモジュール関係の案件に携わられてこられた日揮、山九の両講師より事例を交え詳説頂きます。

※下記プログラムは、開催日までの情勢により若干変更する可能性がございます。

●プログラム

Ⅰ.プラントモジュール工法の概要と留意点

 日揮株式会社
 デザインエンジニアリング本部
 シビルエンジニアリング部 部長代行     岩田 亮 氏

【講演概要】
 ここ数年続いた世界的油価低迷トレンドは緩和しつつあり、大型エネルギー案件の投資再開機運が高まっています。これら大型案件の中には、北米のシェールガス由来案件、エネルギー資源未開拓の地である極地遂行案件等、労務コストが高く、過酷な建設現場環境であるプロジェクトが含まれます。これらのプラントを建設する際、従来工法と異なるモジュール工法を適用することで、リスクとコストをコントロールし、プロジェクトの実現性を高めることが出来るケースが見られます。モジュール工法とは何か、設計・施工上の要点を解説し、モジュール工法の可能性を紹介します。

 1.モジュール工法とは?
 2.何故モジュール工法か?
 3.モジュール輸送とは?
 4.陸上輸送への対応
 5.海上輸送への対応
 6.プラント設計
 7.モジュール製作ヤード
 8.現場工事
 9.製作・工事の工夫
 10. 質疑応答・名刺交換

Ⅱ.プラントモジュール輸送の概要と留意点

 山九株式会社
 重量機工部
 重量機工技術専門マネージャー        佐野勝信 氏

【講演概要】
 プラント品などの超大型重量構造物は、プラントメーカーの製作工場で可能な限り完成品に近い状態に製作後、現地まで一体輸送して据付ける『モジュール工法』が活用されています。日本で初めてモジュール工法が採用されたのは1981年のサウジアラビア向けボイラーモジュールで、当社はそのモジュール輸送に合わせて国内で初めてモジュール輸送機材(多軸台車)を導入し、作業を実施しました。
 その後、モジュール工法は、発電プラント・化学プラント・製鉄設備・橋梁架設・海底トンネル沈設・大型クレーン設置等に普及し、今後も更に活躍の場が広がると思われます。
 モジュール工法におけるモジュール輸送の概要と留意点を解説し、今後のモジュール輸送の可能性を紹介します。

 はじめに(ビデオ上映)
 1.モジュール工法におけるモジュール輸送の位置付け
 2.山九のモジュール輸送実績
 3.モジュール輸送機材の紹介と計画上の留意点
  (1)陸上輸送
  (2)海上輸送
  (3)製作・組立ヤード
  (4)搬入・据付ヤード
 4.モジュール輸送の流れ
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年6月14日(金)開催
プラントモジュール工法と輸送の留意点」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20190605.html

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担当:浮田

2019年5月23日 (木)

2019年6月13日(木)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2019年6月12日(水)開催
 
 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナー
 ~専門外の方のための~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190601.html
 
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さて、本日も6月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2019年6月13日(木)開催
 
 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナー
 ~専門外の方のための~
 
 
★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
 しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は
 感じたはずです。
★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にもお解り頂けるよう、
 豊富な実習を交え、塚崎先生に平易に解説頂きます。
※カメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの録画はご遠慮下さいませ。
 また軽装でお越し下さいませ。
 
 
●講 師
 
(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)
塚崎秀顕 氏
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.電気の基礎知識
 
 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方
 
 
Ⅱ.電気機器の基礎知識
 
 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー
 
 
Ⅲ.制御装置の基礎知識
 
 1.シーケンス制御
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度
 
 
Ⅳ.電気測定の基礎知識
 
 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗計(メガー)と絶縁抵抗測定
  (1)絶縁抵抗計
  (2)測定法
  (3)絶縁抵抗値
 3.接地抵抗計と接地抵抗の測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定法
  (3)接地抵抗値
 
 
Ⅴ.ケーススタディ1
 ~こんなときどうすればよいか~
 
 
Ⅵ.ケーススタディ2
 ~発生し易い故障の応急処置と手直し~
 
 
Ⅶ.質疑応答
  
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年6月13日(木)開催
 
 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナー
 ~専門外の方のための~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190601.html
 
 
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担当は関でした。

2019年5月22日 (水)

2019年6月12日(水)開催「地域新電力、自治体新電力によるエネルギービジネスの動向と事業展望」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

 2019年6月12日(水)開催

地域新電力、自治体新電力による
エネルギービジネスの動向と事業展望
~ビジネスモデルと失敗しない新電力の作り方~セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20190607.html

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今、友人が海外旅行に行っているので、ここ数日ウサギシッターをしています。

私自身はウサギを飼ったことがないので、ウサギの事は詳しく知らなかったのですが
お世話をするようになって、意外といろんな感情を持っているのだなあ~と知りました。

ゲージから外に出すと、足元をグルグル回ってみたり(これは喜んでいる🎵表現らしいです)
おやつをご飯のお皿に入れてあげたらダッシュで走ってきたり、
両後ろ足でバン!と床を鳴らしてみたり…(これは、不快な事があったりした場合などの
表現らしいです)と態度でいろいろ示してくれるので、とてもカワイイです❤

あと少しの期間ですが、お世話を楽しみたいと思います。

0520























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さて、本日も6月開催のセミナーを再ご紹介!

2019年6月12日(水)開催

 「地域新電力、自治体新電力による
エネルギービジネスの動向と事業展望
~ビジネスモデルと失敗しない新電力の作り方~」セミナーです!

★本セミナーでは、地域新電力、自治体新電力ビジネスの実際について、シュタットヴェルケ
 の本質と日本での実現、具体的な設立方法と運営方法(成功例と失敗例)、理想型とされる
 久慈地域エネルギー(株)の具体例、将来展望など、斯界の最前線でご活躍中の北村氏、若林氏、
 両講師から詳説頂きます。
 

●講 師
 日本再生可能エネルギー総合研究所 代表
 (株)日本再生エネリンク 代表取締役
 地域活性エネルギーリンク協議会 代表理事 北村和也 氏
  <主な活動>
  ・再生エネの普及のための情報の収集と発信(特にドイツを中心とした欧州情報)
  ・再生エネ関係の民間企業へのコンサルティング、自治体のアドバイザー
  ・地域エネルギー会社(地域新電力、自治体新電力含む)の立ち上げ、事業支援

●講 師  

 久慈地域エネルギー(株) 取締役
 宮城建設(株) 副社長 若林治男 氏

 


●プログラム

Ⅰ.地域新電力、自治体新電力とは何か、その役割と実際
  ~地域における多様なモデルとシュタットヴェルケ~

 日本再生可能エネルギー総合研究所を始め関わる3つの企業や団体は、再生エネを利用した
地域経済循環による地域活性化を目的に地域のお手伝いを続けています。中でも2016年の電
力小売りの全面自由化をきっかけに誕生した多くの新しい小売電気事業者(新電力)のうち、
特に地域の資本を中心とした「地域、自治体新電力」の設立や事業支援を全国各地で行い、成
果を上げています。

  講師は、ドイツに居住経験後も毎年現地の最新情報に触れるために、訪独や視察を行って
おり、シュタットヴェルケなど各種の制度やシステムについて精通しています。それら体験も
合わせて、地域、自治体新電力ビジネスの実際をわかりやすく解説します。

  ビジネスとして関心があるだけでなく、地域新電力や自治体新電力を地元で作りたいと考え
る自治体や地域の民間企業の方々にぜひご参加いただきたいと考えています。

 1.地域新電力、自治体新電力の実態
 2.多種多様なビジネスモデル、地域に適した新電力
 3.ドイツのシュタットヴェルケとは何か
  ~勘違いは失敗のもと!日本の新電力との大きな違い
 4.目指すべき日本版シュタットヴェルケ
 5.質疑応答(北村 氏)


Ⅱ.地域新電力、自治体新電力の正しい作り方
  ~知っているべき7つのポイント~

 講師(北村)は、二けたの地域新電力、自治体新電力の立ち上げと事業運営に関わっていま
す。いくつもの経験からまとめた「失敗しない地域新電力、自治体新電力の作り方」を丁寧に
解説します。

 1.気がついていない地域新電力、自治体新電力の地域における重要な役割
 2.役割から考える地域内コラボとメンバーの選定
 3.具体的な設立方法と運営方法 ~成功例と失敗例
 4.地域新電力、自治体新電力の成功の秘訣 2019年最新版
 5.質疑応答(北村 氏)

 
Ⅲ.自治体新電力の“理想形”、久慈地域エネルギー(株)
 ~地域の力を結集した3万人都市の挑戦~

 岩手県の久慈市に本社を置く地方ゼネコン宮城建設(株)は、ある思いから久慈市や地元と
協力して、岩手県唯一の自治体新電力『久慈地域エネルギー(株)』を立ち上げました。人口
3万人台の地方の小都市で、順調に業績を伸ばすこの新電力の設立から現在の課題、将来展望
までをその思いを込めながら語ります。

 1.久慈地域エネルギー(株)の概要 ~オール久慈の結集
 2.なぜ、地方のゼネコンが自治体新電力を立ち上げたのか
 3.設立までの実際と市、地域とのコラボレーション
 4.岩手唯一の自治体新電力としての役割
 5.地域における新電力の課題と将来への展望
 6.質疑応答(若林 氏)

 
Ⅳ.地域、自治体新電力に未来はあるか
 ~電気の安売りだけでは生き残れない新電力ビジネス~

 2020年の発送電の分離や各種の市場の開設など、新電力ビジネスを取り巻く環境は大きく
変動し続けています。電力の小売りだけに頼らない新しいビジネスモデルを提案します。また
この4月に立ち上げた『地域活性エネルギーリンク協議会』を、地域新電力、自治体新電力の
将来像を見据える立場から紹介します。

 1.「再生エネ主力電源時代」、「RE100化」ブームと再生エネの需要拡大
 2.再生エネと地域新電力、自治体新電力
 3.電気代は本当に安い方がよいのか?
 4.電気で儲けると思うな、今後のビジネスモデル
 5.地域の力を数倍に変えるツール「地域活性エネルギーリンク協議会」
 6.協議会の概要と目指す地域の姿
 7.質疑応答 (北村 氏)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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  2019年6月12日(水)開催

「地域新電力、自治体新電力による
エネルギービジネスの動向と事業展望
~ビジネスモデルと失敗しない新電力の作り方~」セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20190607.html

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担当は越智でした

2019年5月21日 (火)

2019年6月12日(水)開催「改正民法のプラント工事契約/EPC契約への影響と対応」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2019年6月12日(水)開催
 
 ~請負業者(EPC・プラントメーカー・電気工事会社など)のための~
「改正民法のプラント工事契約/EPC契約への影響と対応」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190604.html
 
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さて、本日は6月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2019年6月12日(水)開催
 
 ~請負業者(EPC・プラントメーカー・電気工事会社など)のための~
「改正民法のプラント工事契約/EPC契約への影響と対応」セミナー
 
 
★2020年4月1日に施行される改正民法によって、何がどのように変わり、何をしなければならないのか!?
 本セミナーでは、請負業者を対象に、問題点の確認と対応・準備について解説頂きます。
★最後に個別質問・名刺交換の時間も設けておりますので、何かお困りの事項などあれば個別の質問も
 受付けています。
★恐れ入りますが、法律事務所にご所属の方の受講はお断りする場合がございます。
 
 
●講 師
 
西村あさひ法律事務所 弁護士
森田桂一 氏
 
 
●プログラム
 
1.改正民法による請負契約規定の変更
 
 (1)現行法の工事請負契約の法理と請負人保護
 (2)法制審の議論と2つの請負人像
 (3)請負/建設工事独自の規定の削除
 (4)施行後に見込まれる解釈の不安定化
 
 
2.中途解除時等の報酬請求権
 
 (1)現行法の理解
 (2)改正民法における中途解除時等の報酬請求権
 (3)判例の明文化に留まるか?
 
 
3.瑕疵担保責任/契約不適合責任の相違点
 
 (1)修補請求と追完請求
 (2)軽微瑕疵の取扱
 (3)損害賠償請求~損害賠償請求の内容/帰責事由の抗弁
 (4)減額請求権
 (5)既履行部分の解除の解禁
 
 
4.瑕疵担保責任/契約不適合責任と解除の効力
 
 (1)現行法の整理
 (2)最高裁平成14年判決による建替費用相当額の損害賠償の容認
 (3)改正法の整理
 (4)建設工事の特殊性は認められるか。
 (5)プラント契約での特殊性
 
 
5.瑕疵担保責任期間/契約不適合責任期間
 
 (1)瑕疵担保責任期間の定めの撤廃の意義
 (2)除斥期間から時効期間へ
 (3)個別の瑕疵担保責任期間の規定の廃止
 (4)生命身体被害の例外
 (5)瑕疵担保責任期間規定の合理化(交渉等による猶予等)
 (6)不法行為
 
 
6.その他
 
 (1)遅延損害金(法定利息)
 (2)相殺と債権譲渡の関係
 (3)売買契約の変更の概要
 
 
7.参考文献等のご紹介
 
 
8.質疑応答
  
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年6月12日(水)開催
 
 ~請負業者(EPC・プラントメーカー・電気工事会社など)のための~
「改正民法のプラント工事契約/EPC契約への影響と対応」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190604.html
 
 
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担当は関でした。

2019年5月20日 (月)

2019年6月20日(木)開催「リチウムイオン電池の活用・要素技術と EV用など蓄電池リユースに関する取組み・展望」セミナーのご紹介!

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◆本日のご紹介セミナー◆


2019年6月20日(木)開催
 
リチウムイオン電池の活用・要素技術とEV用など蓄電池リユースに関する取組み・展望
~講師6名(村田製作所、東北電力、日立造船、日産自動車、関西電力、CONNEXX SYSTEMS)から詳説~」セミナー 
  
 https://www.tic-co.com/seminar/20190618.html
    ↑↑-前半・後半別受講可能!!-↑↑ 
   
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『展覧会強化月間?!』


以前、絵の類が好きだとブログで書きましたが、
4月中頃から大型連休にかけて展覧会、コミックから絵画まで観てまいりました。

  
◇藤田和日郎原画展
 力強い絵、と言うか、あの線が好きです。
 原画はやはり迫力が違います。  
 Img_3603  Img_3593_1  Img_3602_1  
  
 
 ◇BANANA FISH原画展覧会
 随分凝った演出です。
 アニメの原画展でしたが、チケット代金はかなり強気。
 Dsc_0175  Img_3608  Img_3606 

 
◇モブサイコ100Ⅱ EXHIBITION
 だって大阪でしてくれないんですもの...
 と言う事で、広島まで足を運んでみました。 
 100exhibition_1  Photo_7  Photo_8
  
 
◇フェルメール展
 閉幕前のだったので、皆さん考える事が同じ様でかなり混雑。
 やはり、美術館内の写真は撮ってしまう。
 Dsc_0227  Img_3673  Img_3672
 
 
◇クリスチャン・ボルタンスキー展
 世界観は嫌いではなかったですが(どちらかと言えば好き系)、
 カメラ持参したのに、怖すぎて写真撮るのを忘れてしまいました。
 Dsc_0229   Img_3676    Img_3677
 
 
◇夏目友人帳展
 展示の仕方が少々凝っていたような...。
 原作の絵、初めて観ましたが、優しい線は癒されます。
 Img_3678  Img_3687  Img_3694  
 
 
 
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さて、本日は6月開催セミナーをご紹介!
 
2019年6月20日(木)開催
 
リチウムイオン電池の活用・要素技術とEV用など蓄電池リユースに関する取組み・展望
~講師6名(村田製作所、東北電力、日立造船、日産自動車、関西電力、CONNEXX SYSTEMS)から詳説~」セミナーです! 
 
 
★本セミナーでは、前半にリチウムイオン蓄電池システムの導入事例・開発動向、定置用市販リチウムイオン電池の
 劣化解析、全固体リチウムイオン電池の開発動向について、後半はEV用など蓄電池リユースに関する事項を中心
 に、日産のEVとバッテリーによる社会エコシステムへの取組み、関西電力のVPP実証とリユース電池の活用可能性、
 BIND Battery技術による蓄電池の2次利用に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣より詳説頂きます。
★前半(Ⅰ~Ⅲ)のみ、後半(Ⅳ~Ⅵ)のみのご受講も受け付けております。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.“FORTELION”による蓄電池システム
 
株式会社村田製作所   上坂進一 氏
 
 1.“FORTELION”の特徴
  (1)安全性
  (2)寿命
 2.蓄電池システムの特徴
 3.導入事例
  (1)オフグリッド
  (2)瞬低対策
 4.最新の開発動向
  (1)家庭用All in one システム
  (2)短周期調整
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.定置用市販リチウムイオン電池の劣化解析
 
東北電力株式会社 研究開発センター 主幹研究員   加藤 尚 氏
 
 ※講演概要が決定致しましたらアップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>
 
 
Ⅲ.実用化に向けた全固体リチウムイオン電池の開発
 
Hitz日立造船株式会社 事業企画・技術開発本部
機能性材料事業推進室  企画・営業グループ 主事   岡本英丈 氏
 
 1.全固体リチウムイオン電池開発のモチベーション
 2.全固体リチウムイオン電池の開発と製造に必要な技術
  ・全固体リチウムイオン電池の種類、特徴、可能性
  ・全固体リチウムイオン電池の開発コンセプト
 3.全固体リチウムイオン電池(AS-LiBR)の実用化を考える
  ・AS-LiBRの特徴
  ・AS-LiBRの実用化に向けた具体的事例
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.EVとバッテリーで拡がる社会エコシステム
 
日産自動車株式会社 渉外部 担当部長   堀江浩史 氏
  
 1.日産自動車のEV戦略
 2.EVの進化を支える関連技術の革新
 3.EVとバッテリーで拡がる社会エコシステム
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.関西電力におけるVPP実証とリユース電池の活用可能性
 
関西電力株式会社 技術研究所 先進技術研究室 主幹   岩田章裕 氏 
 
 1.関西電力におけるVPP実証事業の進捗状況
   今年度で4年目を迎えるVPP実証事業の最新状況について紹介する。
 2.VPPリソースの特性
   VPP実証における各リソースの動作特性などについて述べる。
 3.VPPリソースとしての蓄電池への期待
   VPPのビジネス化に向けて蓄電池に求められる性能や課題などについて考察する。
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅵ.BIND Battery技術を用いたBattery 2nd Life

CONNEXX SYSTEMS株式会社 代表取締役   塚本 壽 氏
 
 1.CO2削減目標について
 2.LiBのコスト課題について
 3.B2L(Battery 2nd Life)の効果と課題について
 4.BIND Battery技術によるB2Lのコストダウンについて
 5.一歩進んでEV電池の標準化について
 6.Swap式電池による コンカレントB2Lの紹介
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2019年6月20日(木)開催
 
リチウムイオン電池の活用・要素技術とEV用など蓄電池リユースに関する取組み・展望
~講師6名(村田製作所、東北電力、日立造船、日産自動車、関西電力、CONNEXX SYSTEMS)から詳説~」セミナー 
  
  
https://www.tic-co.com/seminar/20190618.html
  ↑↑-前半・後半別受講可能!!-↑↑
 
●受講料
 ◆1日(Ⅰ~Ⅵ)受講   54,000円
  (※受講者がⅠ~ⅢとⅣ~Ⅵで異なる場合でも可)
 ◆前半(Ⅰ~Ⅲ)受講  35,100円
 ◆後半(Ⅳ~Ⅵ)受講  35,100円
 ※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む)
  
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担当:山口

2019年5月17日 (金)

2019年6月27日(木)開催「水銀及び水銀廃棄物の除去・処理技術」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2019年6月27日(木)開催

水銀及び水銀廃棄物の除去・処理技術」  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20190617.html

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Kitano Tsunetomi "Spielen"
「戯れ」1929年
北野恒富(きたの つねとみ)1880年(明治13年)-1947年(昭和22年)
 
 

来週の月曜日、5月20日は「森林(もり)の日」です。

森林は5つの「木」でできていることから5月。

森林の総画数が20画であることから20日に制定されました。

日本は国土の約70%が森林で、その率は先進国の中でフィンランド、スウェーデンに次いで第3位。

緑豊かな森林のなかに入ると気持ちが爽快になる―このような経験をお持ちの方も多いですね。

自然にふれてストレスを減らし、健康を保ち、病気の予防に役立てるが森林浴で、1982年に当時の林野庁によって提唱されました。

森林浴は森林の香りの嗅覚、景色を楽しむ視覚、鳥のさえずりや川のせせらぎの聴覚など五感が刺激され自律神経が安定するリラックス効果があります。

また、森林の樹木が発する香り成分「フィトンチッド」の作用によって免疫機能が高まることが科学的に証明されています。

森林までいかなくても身近な公園や社寺の緑にふれることで、自身が心地よいと感じたことを日常の暮らしの中に取りこみたいものです。


今回取りあげる季語は「緑蔭(りょくいん)」。

日差しのなかで青葉、若葉がつくる木陰は安らぎ、ほっとひと息つけるような心地よい情景が思い浮かびます。

その下のベンチで読書を楽しんだり、昼寝をしたり、会話を楽しんだり、食事をするのもそれぞれ絵になります。

「緑陰」という季語は大正時代にあらわれ、どこか近代の都市生活者の嗜好や感覚に訴えるところがあります。

今回はそんな夏の季語「緑蔭」を詠んだ句を選んでみました。
 
 


 

朴一樹もて緑蔭をなせりけり(朴一樹=ほおいちじゅ)
富安風生(とみやす ふうせい)  (1885-1979)

 

緑蔭に三人の老婆わらへりき
西東三鬼(さいとう さんき) (1900-1962)

 

幹高く大緑蔭を支へたり
松本たかし(まつもと たかし) (1906-1956)

 

緑蔭に読みくたびれし指栞(指栞=ゆびしおり)
辻田克己(つじた かつみ) (1931-)

 

緑蔭に低唱「リンデン・バウム」と云ふ
上田五千石(うえだ ごせんごく) (1933-1997)

 

図書館は大緑蔭の中にあり
大串章(おおぐし あきら) (1937-)

 

緑蔭にあり美しき膝小僧
加古宗也(かこ そうや) (1945-)

 

 


 
 
冒頭の絵から発想を飛ばして、私も詠んでみました。

 

 

 

緑蔭にほっと化粧を直しけり
白井芳雄

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さて、本日も6月開催セミナーをご紹介!
 
2019年6月27日(木)開催

水銀及び水銀廃棄物の除去・処理技術」  セミナー

です!
 
 

★本セミナーでは、7名の講師より、水銀及び水銀廃棄物の除去・処理技術の動向と実際について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
 

●プログラム
 
Ⅰ.排ガス及び排水からの水銀除去技術

 味の素ファインテクノ(株)
 活性炭事業部 営業グループ 坂本甲太郎 氏
 
 味の素精製工程で培った吸着材技術を応用した水銀吸着材について紹介する。

 1.会社紹介
 2.活性炭と味の素
 3.気相用水銀吸着剤
 4.液相用水銀吸着剤
 5.実績紹介
 6.現在の取り組み
 7.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.エポキシ樹脂を用いた廃水銀処理物の固型化技術の開発

 京都大学大学院工学研究科 都市環境工学専攻 教授 高岡昌輝 氏
 
 廃金属水銀処理物の長期安全処分を考えた場合、金属水銀を硫化物に変換するだけでなく、処理物を固型化して水や酸素などとの接触を遮断することが有効な方法である。改質硫黄を用いた固型化技術以外の方法として、本研究ではエポキシ樹脂を用いた技術を検討した結果を報告する。

 1.廃金属水銀の処理・処分枠組み
 2.廃金属水銀の硫化方法
 3.エポキシ樹脂を用いた廃水銀処理物の固型化方法
 4.固型化物の評価
 5.今後の展開・国際動向
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.令和元年における水銀除去技術の動向と今後の展望
 ~IHテクノロジーの技術を中心に~

 IHテクノロジー(株)  専務取締役(工学博士) 幾島賢治 氏
 
 日本は第四次産業革命のうねりの中で万葉集に由来した令和の時代の幕開けとなった。遥か万葉集が編纂された時代、当時の最先端の水銀鍍金技術で民衆のすべてが、仏に見守られるようにとの願いで奈良の大仏さま(毘盧遮那仏/びるしゃなぶつ)が造立されている。 さて、時代は一気に飛び、平成29(2017)年8月16日に水俣条約が発効し、国内外の水銀への関心が一気に高まり、条約開催国の日本をはじめ世界で水銀対策が加速度を増している。 弊社は2000年に石油製品から水銀除去装置を開発し、国内の全ての石油会社・石油化学会社で稼動させている。2010年から本技術の応用範囲として、天然ガス、コンデンセートの水銀除去技術を東南アジア諸国、中東諸国に紹介している。最近は火力発電の排ガス中の水銀除去、地下資源掘削設備等の排水中の水銀除去の検討依頼が舞い込んでいる。

 1.水俣条約発効に伴う水銀対策
  (1)国内の動向
  (2)海外の動向
 2.IHテクノロジー(株)の技術
  (1)水銀除去技術の詳細
   ①顧客に適合した装置導入方法
   ②顧客に適合した除去剤の開発・製造
   ③顧客に適合した装置の設計・建設
   ④顧客に適合した水銀処理後の除去剤廃棄
  (2)石油学会技術進歩賞及びオマーン王立大学功労賞の受賞
  (3)愛媛県スゴ技に認定
 3.水銀除去の今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.微粉炭燃焼排ガスに含まれる水銀の排出抑制

 (株)IHI 技術開発本部 技術基盤センター
 物質・エネルギー変換技術グループ 主幹研究員 鎌田博之 氏
 
 微粉炭焚き火力プラントなど水銀を排出する設備からの水銀規制動向について解説する。また微粉炭焚き火力プラントを例に、水銀のプラント内での挙動と各種の水銀除去技術について、その原理と特徴を述べる。IHIが取り組んでいる微粉炭焚き火力プラント排ガスからの水銀除去技術についても紹介する。

 1.水銀排出に関する規制動向
 2.微粉炭焚き火力プラント内での水銀の挙動
 3.水銀除去技術の原理と特徴
 4.IHIにおける水銀除去の取り組み
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅴ.マルチエミッション規制に対応するAQCS(Air Quality Control System)と水銀除去技術

 三菱日立パワーシステムズ(株)
 環境プラント総括部 環境プラント技術部
 横浜環境プラント設計課 基本計画チーム 主席技師 神山直行 氏
 
 火力発電所にて世界的に排出規制が強化される傾向にあるNOx,ばいじん、SOx並びに水銀を除去する総合排煙処理技術について紹介する。また水銀処理技術に関して、弊社の高水銀酸化型脱硝触媒及び脱硫酸化還元電位制御を用いた水銀除去システムを紹介する。

 1.石炭火力発電所での排煙処理システムと水銀挙動
 2.高水銀酸化型脱硝触媒(TRAC®)の特徴
 3.高効率な水銀除去に適した最新の排煙処理システム
 4.弊社での具体的取り組み事例
 5.纏め・質疑応答・名刺交換
 

Ⅵ.飛灰からの水銀溶出挙動とその抑制対策について

 栗田工業(株)
 ソリューション推進本部 ソリューション技術部門
 ソリューション推進四部 バイオガス発電推進第二チーム 米山健太郎 氏
 
 弊社は廃棄物焼却設備から生じる排ガスや飛灰の適正処理を目的とした薬品・制御システムを提案・販売している。
 水俣条約の発効に伴い、排ガスへの水銀規制が導入された中で顕在化してきた、飛灰からの水銀溶出という課題に対する取組を紹介する。

 1.飛灰からの水銀溶出に関する背景
 2.飛灰の水銀不溶化の課題
 3.水銀不溶化を目的とした手法の紹介
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅶ.水銀廃棄物の取扱いと処理について

 野村興産(株) 代表取締役社長 藤原 悌 氏
 
 1.水銀、及び水銀廃棄物の取扱い
 2.水銀、及び水銀廃棄物の法規制
 3.水銀廃棄物の処理とその課題
 4.他国の水銀廃棄物管理
 5.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年6月27日(木)開催

水銀及び水銀廃棄物の除去・処理技術」  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20190617.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2019年5月16日 (木)

2019年6月19日(水)・28日(金)開催「Power to Gasなど水素製造・利用に関する経済性と技術開発・実証動向・展望」セミナーご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年6月19日(水)・28日(金)開催

Power to Gasなど水素製造・利用に関する
 経済性と技術開発・実証動向・展望」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190616.html
  ↑↑-日程別受講可能!!-↑↑

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本日も6月開催のセミナーを再ご紹介します!

2019年6月19日(水)・28日(金)開催

Power to Gasなど水素製造・利用に関する
 経済性と技術開発・実証動向・展望」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、Power to Gas(PtG:P2G)の国内外動向、経済性ならびにPtGを中心とした要素技術・実証動向、今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★6月19日のみ、6月28日のみのご受講も受け付けております。
 

●プログラム
 
6月19日(水)
Ⅰ.Power to Gas:グリーン水素・燃料 -展望と課題-

 一般財団法人日本エネルギー経済研究所
 電力・新エネルギーユニット
 新エネルギーグループマネージャー 研究主幹 柴田善朗 氏
 
 1.はじめに
 2.PtGの経済性
  (1)求められる水素・メタン価格水準
  (2)水素・メタン製造・供給コスト
 3.PtGの商用化に向けて
  (1)水素需要家
  (2)PtGの事業形態
 4.再生可能エネルギーからの水素・メタン製造の展望
  (1)水素とメタンの比較
  (2)蓄電池とPtGの比較
  (3)温室効果ガス80%削減達成とPtGの関係性
  (4)PtGによるエネルギーシステムの転換
  (5)技術的課題
  (6)制度的課題
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.再エネ水素の経済合理的ビジョン:蓄電池vs水素から蓄電池×水素へ

 国立研究開発法人物質・材料研究機構
 エネルギー・環境材料研究拠点 運営室
 信州大学 先鋭材料研究所 教授
 広島大学 大学院工学研究科 客員教授 古山通久 氏
 
 再生可能エネルギーの大量導入を加速し、主力電源化を実現することは、2050年の温室効果ガス排出80%削減の実現のための喫緊の課題である。しかし、系統電力網の安定性確保の観点からは、太陽光や風力の不安定な出力に関する対策が必須である。それらの対策は、経済的な合理性が求められることは言うまでもない。それらの当然の前提を無視しない合理的な姿について論ずる。

 1.はじめに
 2.「余剰電力=無料」≠経済合理性
 3.蓄エネの経済合理性に関するフェルミ推定:蓄電池vs水素
 4.太陽光からの水素製造の経済合理性に関するフェルミ推定:蓄電池×水素
 5.経済合理的な統合システムの網羅的探索
 6.今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.太陽光発電出力変動補償用電力・水素複合エネルギー貯蔵システム

 東北大学大学院 工学研究科
 電気エネルギーシステム専攻 教授 津田 理 氏
 
 東北地方太平洋沖地震を通じて、太陽光エネルギーの有効利用や、外部からの燃料調達に依存しない大容量非常用電源の重要性が再認識されている。本講演では、太陽光エネルギーの有効活用に必要となる出力変動補償と、大規模自然災害による長期停電に対しても安定した高品質電力供給を可能にする「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」の特徴や運転特性、また、同システムの有効性検証のために実施した実証試験により見えてきた、水素エネルギー利活用時の留意点と課題について述べる。

 1.再生可能エネルギーの有効活用の現状
 2.非常用電源の現状
 3.「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」の特徴と運転特性
 4.水素エネルギー利活用時の留意点と課題
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.過熱水蒸気の放電分解による低コスト水素製造法

 岐阜大学工学部 化学・生命工学科 教授 神原信志 氏
 
 水を原料とする新しい水素製造法を開発中である。水蒸気または過熱水蒸気を大気圧プラズマで放電分解し水素を得る装置を開発した。水素収率に及ぼす印加電圧(消費電力)の影響、水蒸気温度・流量の影響を示し、今後の展望を述べる。

 1.プラズマリアクターの原理
 2.水素収率に及ぼす諸因子の影響
 3.放電分解法の実用システム例と効率・コスト
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 

6月28日(金)
Ⅰ.水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵技術に関する取り組み

 株式会社日本製鋼所 新事業推進本部 副本部長 伊藤秀明 氏
 
 水素吸蔵合金は常温・常圧で大量の水素を吸放出することができること、コンパクトな水素貯蔵が可能であることに加えて取扱いが簡便であり安全性に優れていることから、水素の貯蔵手段として注目されている。本講演では当社における水素吸蔵合金応用製品に関する取り組みと、Power to Gasへの適用状況について概説する。

 1.水素吸蔵合金の特性
 2.水素吸蔵合金の応用製品
 3.水素吸蔵合金による低圧水素貯蔵
 4.Power to Gasへの展開例
 5.国内の各種実証事業への適用
 6.課題とまとめ
 7.質疑応答、名刺交換
 

Ⅱ.水素社会実現に向けた神鋼環境ソリューションの取組み

 株式会社神鋼環境ソリューション
 新規事業推進部 水素事業推進室 課長 中尾末貴 氏
 
 神鋼環境ソリューションでは固体高分子型水電解の事業を20年以上に渡り手掛けている。工業用途の水電解式水素発生装置の国内トップシェアを誇る技術と経験を活かして水素社会の構築に貢献すべく、研究開発の取り組みを進めている。本講演ではその取り組み内容を紹介する。

 1.水電解式水素発生装置「HHOG」について
 2.市場動向
 3.HHOGの取組み事例紹介
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.大規模水素貯蔵輸送技術によるPower-to-Gas実現への展望

 千代田化工建設株式会社 技術開発部
 兼水素チェーン事業推進部 技師長 岡田佳巳 氏
 
 水素の大規模貯蔵輸送技術として開発したSPERA水素システムの最終目標は、海外の大規模未利用再生可能エネルギーを水素に変換して貯蔵輸送を行って大規模に利用することである。また、SPERA水素システムの最大の特長は高い安全性であるとともに応用範囲が広い技術である。本講演では当社の関連技術開発とPower-to-Gas実現への展望を紹介する。

 1.SPERA水素システム
  (1)SPERA水素システムの概要
  (2)実用化へのステップ
 2.有機ケミカルハイドライド法の開発史
  (1)ユーロケベック計画
  (2)近年までの開発史
  (3)近年の動向、実用化例
 3.応用技術開発
  (1)SPERA型水素ステーション
  (2)風力/水電解/SPERA水素システム
 4.Power to Gas 技術実現への展望
  (1)技術的課題
  (2)今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.高照度地域での高効率太陽光水素製造と国際流通の可能性

 東京大学 先端科学技術研究センター 教授 杉山正和 氏
 
 再エネ資源が潤沢でない日本で温暖化ガス排出80%削減を実現するためには、再エネ資源と土地が潤沢な海外で太陽光水素を製造、水素キャリア技術を用いて日本に輸入し化石燃料を代替することが将来必須となる。海外の高照度地域に適した高効率な集光型太陽電池と水電解装置の最適接続により高効率に水素を製造する技術と、その将来展望を述べる。

 1.日本での温暖化ガス排出80%削減のための海外産再エネ燃料の必要性
 2.半導体を用いた太陽光水素製造技術の俯瞰(太陽電池+水電解 vs. 光触媒)
 3.高効率多接合太陽電池と集光モジュール
 4.集光型太陽電池と水電解装置による水素製造
 5.海外高照度地域での低コスト太陽光水素製造の可能性
 6.今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年6月19日(水)・28日(金)開催

Power to Gasなど水素製造・利用に関する
 経済性と技術開発・実証動向・展望」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190616.html
  ↑↑-日程別受講可能!!-↑↑


●受講料
◆2日間(6月19日と28日)受講  79,920円
  【1名につき(※受講者が6月19日と6月28日で異なる場合でも可)】
◆6月19日のみ受講  49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆6月28日のみ受講  49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
※上記全てテキスト代、消費税を含む

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担当は平田でした。

2019年5月15日 (水)

2019年6月21日(金)開催 「バイオマス/廃棄物等由来水素生産技術の開発・実証動向と展望」 セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年6月21日(金)開催

「バイオマス/廃棄物等由来水素生産技術の開発・実証動向と展望」  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20190615.html

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10連休中に、日帰りで和歌山に行ってきました。

まずは、お昼御飯?!
でも少し時間があったので、和歌山城まで行ってみました。皆さまご存知紀州徳川家の居城です。
敷地内に動物園があり、忍者もいて子供たちが手裏剣を楽しんでいました。

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天守閣の手前まで登りましたが、残念ながら予約の時間が迫っていたので中へは入らず。次回はぜひ入ってみたいと思います。

駅前まで戻っていよいよお昼御飯。私は海鮮丼を頂きました。やっぱり和歌山のお魚は美味しいですね。

バスに乗ってポルトヨーロッパへ。それほど広くはないのですが、ヨーロッパの街角にいるような雰囲気が漂います。

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入園無料がうれしいですね。せっかくなので観覧車に乗りました。海が一望出来て気持ちがよかったです。

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まだ時間に余裕があったので向かいにある紀州黒潮温泉にも入ってみました。予定外で何も持ってきていませんでしたが、貸しタオルもあり手ぶらでも大丈夫でした。露天風呂などもありのんびりできます。

そして、お楽しみの黒潮市場へ。お寿司やホタテなど海の幸を楽しみました。
いいお天気で暑いくらいでしたが、長い連休の1日を満喫できました。

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本日も6月開催のセミナーをご紹介致します!

2019年6月21日(金)開催

「バイオマス/廃棄物等由来水素生産技術の開発・実証動向と展望」  セミナー!

です!

★本セミナーでは、バイオマスや廃棄物系等からの水素製造を中心に、要素技術と実証状況、
  今後の展望など、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に各々の取組みについて詳説頂きます。 

●プログラム

Ⅰ.二塔式ガス化炉「TIGAR」の開発と商用展開
  ~低品位炭とバイオマスを低炭素型水素やアンモニアへ~

(株)IHI 資源・エネルギー・環境事業領域 事業開発部
再生可能資源グループ 課員
中澤 亮 氏

 株式会社IHIでは循環流動層ボイラ技術を応用し、低品位炭、バイオマスを対象にしたガス化炉の開発を進めている。現在、インドネシアでの実証試験を終え、商用展開に向けた諸検討を進めている。本講義では世のガス化炉との比較を含めた、本機種の特徴と、実証試験結果、および商用化に向けた取り組みについて紹介する。

 1.開発の背景
 2.石炭/バイオマスガス化とは
 3.ガス化形式による特徴比較
 4.インドネシア実証試験結果
 5.商用化に向けた取り組み
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.バイオマスの熱分解ガス化による水素製造の技術開発
  ~地域バイオマスの利用や放射性物質の対策を含めて~

福島大学 理工学群 共生システム理工学類 特任准教授
再生可能エネルギー寄附講座(バイオマス分野)
小井土賢二 氏

 地域で得られるバイオマスから熱分解ガス化により水素を製造するには多くのプロセスが必要であり、原料調達、製造、使用、廃棄などの段階を経て製造される。システム全体にも目を配りながら、地域バイオマスを利用した水素製造の要素技術の開発動向について紹介する。

 1.背景(地域のバイオマス利用について)
 2.バイオマスの熱分解ガス化による水素製造システム
 3.LCAによるエネルギー投入量・CO2排出量のホットスポット
 4.熱分解ガス化の限界含水率について
 5.放射能汚染バイオマスの利用とエネルギー作物の利用
 6.水素精製(脱硫、脱炭酸)
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.家畜ふん尿由来水素を活用した水素サプライチェーン実証事業の取組み

エア・ウォーター(株) エンジニアリング統括室 担当部長
井上知浩 氏

 北海道十勝地区に位置する鹿追町で環境省の委託により家畜ふん尿を原料にして水素を”つくる”、”はこぶ”、”つかう”サプライチェーンを実証中である。その事業の取り組みについて紹介する。

 1.エア・ウォーターの紹介
 2.事業の概要
 3.事業の目的と期待される効果
 4.家畜ふん尿から水素を作る仕組み
 5.事業の全体像
 6.しかおい水素ファームの紹介
 7.事業で抽出した課題と課題解決に向けた検討
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.バイオマス由来の水素エネルギー社会形成と可能性

公立鳥取環境大学 環境学部 教授
九州大学水素エネルギー国際研究センター 客員教授
田島正喜 氏

 水素製造技術には様々な手法があるが、その中からバイオマスを用いた水素製造技術を取り上げる事で、本製造方法の優位性、水素社会形成へのビジネスモデルの考え方、地球温暖化対策に向けた環境影響度低減の可能性を解説する。

 1.水素製造のエネルギーパスと効率、環境影響度
 2.水素エネルギー社会への移行シナリオと経済的根拠
 3.バイオマス利活用の課題
 4.バイオマス-水素モデルの考え方
 5.日本におけるバイオマス-水素ステーション形成のポテンシャル
 6.バイオマス-水素の実用モデル例
 7.水素製造におけるCO2の分離回収(CCS)の優位性
 8.バイオマス-水素モデルとCCS(BECCS)への展開
 9.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.廃アルミを利用したアルミ水素の技術と社会展開 

アルハイテック(株) 代表取締役
水木伸明 氏

 家庭ゴミの中にはアルミ付きのものが多くあり、その殆どはリサイクルされることなく処分されている。産業界においてもアルミ利用する工場は多く、製造過程で発生する端材等の量は膨大である。それらのアルミを水素キャリアとして利用することにより低コストで低炭素な水素製造を行うことができる。廃アルミを用いた水素発生技術を紹介するとともに、産学官民が一体となった社会づくりについて述べる。

 1.背景
 2.分離技術・乾留技術について
 3.水素発生技術について
 4.アルミ水素の特徴・エネルギーとして利用した場合の優位性
 5.北陸アルミ水素将来ビジョン
 6.アルミ水素の将来性
 7.今後の取り組みについて
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅵ.温泉メタンと地下圏微生物を利活用した水素製造システムの開発と社会実装

静岡大学 グリーン科学技術研究所 教授
木村浩之 氏

 堆積層に構築された温泉用掘削井からは温泉とともにメタンが湧出している場合がある。そのような温泉の中には有機物を分解して水素と二酸化炭素を生成する発酵細菌と水素と二酸化炭素からメタンを生成するメタン生成菌が含まれている。 本講演では、これまでに実用化された温泉メタンガス発電施設を紹介するとともに、温泉とそこに含まれる微生物を利用して、直接、水素を生成するバイオリアクターの開発と将来展望について述べる。

 1. 研究の背景
 2. 深部地下圏でのメタン生成メカニズム
 3. 温泉メタンガス発電施設の紹介
 4. 温泉と微生物群集を用いた水素生成バイオリアクター
 5. 実証試験の例
 6. 質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年6月21日(金)開催

「バイオマス/廃棄物等由来水素生産技術の開発・実証動向と展望」  セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20190615.html

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担当は森でした。

2019年5月14日 (火)

2019年6月14日(金)開催「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」セミナーご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年6月14日(金)開催

植物工場による薬用植物・医薬品原材料など
 高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190614.html

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本日も6月開催のセミナーを再ご紹介します!

2019年6月14日(金)開催

植物工場による薬用植物・医薬品原材料など
 高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」 セミナー

です!
 


★本セミナーでは、植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産の研究開発と取組みについて、生育・環境制御・栽培方法・エンジニアリングの要点など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.植物工場による薬用植物および医薬品原材料生産のための遺伝子組換え植物の栽培
 ~千葉大における取組みを中心に~

 千葉大学大学院 園芸学研究科 環境調節工学研究室 教授 後藤英司 氏
 
 1.栄養成分、機能性成分、薬用成分とは
 2.植物工場による薬用植物生産の国内外動向
 3.植物工場による医薬品原材料生産
  (遺伝子組換え植物栽培)の国内外動向
 4.千葉大学における取組み
 5.植物工場の特徴を生かした栽培手法・生育制御の展望
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.鹿島建設の植物工場エンジニアリング

 鹿島建設株式会社 エンジニアリング事業本部 次長 澤田裕樹 氏
 
 植物工場において高品質な商品の安定生産を実現するために求められるエンジニアリング技術と鹿島建設の取り組みについて紹介する。また、高付加価値作物生産のための植物工場エンジニアリングについて、遺伝子組換え植物工場での経験を用いて具体的に説明する。

 1.鹿島建設の植物工場分野への取り組み
 2.遺伝子組換え植物工場における高付加価値物質生産
 3.高付加価値作物生産のための植物工場エンジニアリング
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.植物工場における高品質薬草栽培法の開発研究

 神戸大学 大学院 農学研究科 教授 伊藤博通 氏
 
 サフランと白花蛇舌草を対象に薬効成分含量を増大させる生育制御法に関する研究を2009年から継続しています。本セミナーでは人工環境下における気温による生育制御研究の成果を解説します。

 1.研究背景 - 植物工場における薬用植物生産の意義
 2.サフランの気温による生育制御研究
 3.白花蛇舌草の気温による生育制御研究
 4.これからの薬用植物栽培研究
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.植物工場の光環境と薬用植物栽培

 玉川大学 農学部 先端食農学科 教授 大橋敬子 氏
 
 ニチニチソウは体内に200種類ものアルカロイドを含有しており、抗がん剤の材料となる有用な薬草である。しかしアルカロイドの種類によってはその濃度が極めて低いことが問題である。人工環境下における光質制御によって、薬用成分を高濃度化する取組みについて紹介する。

 1.ニチニチソウアルカロイドについて
 2.光質制御による葉身アルカロイドの高濃度化
 3.今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅴ.植物工場でのコメ型経口ワクチン開発とコメ型経口抗体医薬の展望

 東京大学医科学研究所 特任研究員 幸 義和 氏
 
 コメに有用たん白質を発現させることで、常温で安定なたん白を製造・保存できる技術を確立し、それを腸管感染症に対する経口ワクチンやロタウイルスの小型抗体(ナノ抗体)生産に応用することで、経口ワクチン発現米や経口ナノ抗体発現米(MucoRice)が開発されている。MucoRiceは室温で安定であり、簡便に製造できるなどの特徴を有しており、既存ワクチン・抗体のアンメットニーズを充足することが期待されている。本セミナーではMucoRice-CTBの開発の現状及びコメ型抗体医薬について解説する。

 1. コメ型経口ワクチンとは
 2.GMP対応植物工場でのコメ型ワクチンの製造
 3.コメ型ワクチン開発の現状
 4.コメ型経口抗体の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅵ.一過性遺伝子発現法を用いた有用タンパク質生産における環境制御・栽培技術

 東京大学 大学院農学生命科学研究科
 生物・環境工学専攻 准教授 松田 怜 氏
 
 植物に後天的に外来遺伝子を導入して一過的に発現させる一過性遺伝子発現法は、ワクチン抗原やモノクローナル抗体などのバイオ医薬品を含む種々の有用タンパク質の新たな迅速・大量生産法として注目されている。本講演では、インフルエンザワクチンをモデルタンパク質として演者らが取り組んでいる研究を中心として、一過性遺伝子発現法を用いた植物利用型有用タンパク質生産のための環境制御・栽培技術に関する研究を紹介する。

 1.一過性遺伝子発現法とは
 2.一過性遺伝子発現法における環境制御・栽培技術の考え方
 3.インフルエンザワクチンを対象とした研究例
 4.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年6月14日(金)開催

植物工場による薬用植物・医薬品原材料など
 高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190614.html

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担当は平田でした。

2019年5月10日 (金)

2019年6月20日(木)開催「正浸透(FO)膜とその応用技術の開発動向・展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年6月20日(木)開催

 「正浸透(FO)膜とその応用技術の開発動向・展望」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20190612.html

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『魔法にかけられて』(2007年)

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監督:ケヴィン・リマ

あらすじ:“おとぎの国”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、
夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙され魔法にかけられてしまい、
世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。そこは“おとぎの国”とは正反対の“現代のニューヨーク”で、
ジゼルはパニックに陥ってしまう。


本来のディズニー映画とは違い、「真実の愛」とは
どういったものなのかを取り上げています。

現実世界へ行くことで、おとぎの国では感じなかった、
悲しみや怒りの感情を持つようになり、本当の愛を
見つけていく様子をコメディ要素も入れて進んでいくのが
とても面白かったです。

とくによかったのは動物をつかって掃除をするシーン。
ディズニーにはよくある場面ですが、おとぎの国と違って、
現代のニューヨークではお手伝いに来る動物はハトやネズミなどで、
決定的におとぎの国との違いをジゼルが認識するところです。
戸惑いながらも「Happy Working Song」の曲に合わせて掃除をするのが
面白いシーンでした。

映画のストーリーの中には、今までのディズニー・アニメの名場面
(白雪姫、アリス、眠りの森の美女、美女と野獣など)が少しづつ
盛り込まれていて、それを見つけるのも見所のひとつだと思います。

機会があれば是非見てみて下さい。

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本日も6月開催セミナーのご紹介!

2019年6月20日(木)開催

「正浸透(FO)膜とその応用技術の開発動向・展望」セミナーです!

★次世代の膜分離技術として注目されている正浸透(Forward Osmosis:FO)膜法について、逆浸透(RO)膜法との違いから、FO膜・モジュールの開発動向ならびに海水淡水化、廃水処理、濃縮、浸透圧発電などFOシステムの応用例・最近の技術動向まで、斯界の最前線でご活躍中の新谷氏、三浦氏、両博士から詳説頂きます。


●プログラム

Ⅰ.正浸透(FO)膜とその応用技術の最新動向

神戸大学大学院
科学技術イノベーション研究科 特命教授
博士(工学)
新谷卓司 氏

【習得知識】
 正浸透(FO)と逆浸透(RO)現象の原理
 正浸透(FO)膜法で出来ること
 正浸透(FO)膜と逆浸透(RO)膜の相違点
 正浸透(FO)膜および駆動溶液(DS)要素技術の開発動向
 正浸透(FO)膜システムの応用技術と近年の動向

【講師の言葉】
 近年、膜法を用いた分離・濃縮・精製が盛んに行なわれるようになってきた。
特に逆浸透(Reverse Osmosis : RO)膜による超純水の製造から海水の淡水化さらには排水処理に至るまでその用途用法に応じた膜の研究開発がなされ膜の性能も飛躍的に進歩した。こういった中、次世代の膜分離技術として注目されているのが正浸透(Forward Osmosis : FO)膜法である。RO膜が静水圧を駆動力として用いるのに対し、FO膜法では高浸透圧溶液(駆動溶液(Draw Solution : DS))の浸透圧を駆動力とする。そのため、RO膜法と比較して低エネルギーコストによる水処理が可能となる。さらには、FO膜法を利用した創エネルギーができる浸透圧発電(Pressure Retarded Osmosis : PRO)についても触れる。
 本講演ではFO膜の基礎技術から膜の開発を中心とした水処理技術とその応用事例、更には近年の技術動向について幅広く紹介する。

 1.はじめに
  1-1 世界の水事情
 2.逆浸透(RO)膜と正浸透(FO)膜
  2-1 RO膜とFO膜の原理
  2-2 FO膜法で出来ること
 3.FO膜プロセス
  3-1 FO膜プロセスの概要
 4.FO膜の開発
  4-1 FO膜とRO膜の相違点
  4-2 FO膜要素技術の開発動向
 5.DSの開発
  5-1 FOプロセスにおけるDSの重要性
  5-2 DS要素技術の開発動向
 6.FOシステムの応用例
  6-1 非常用浄水パック
  6-2 肥料
  6-3 海水淡水化
  6-4 排水処理(O&G分野、高TDS)
  6-5 廃水処理(ZLD)
  6-6 その他のプロセス
 7.FOシステムにおける近年の動向
  7-1 近年の動向
  7-2 浸透圧発電(PRO)の発電機構
 8.まとめと今後の展望
 9.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.中空糸FO膜を用いた海水淡水化と浸透圧発電技術

東洋紡株式会社 岩国機能膜工場
アクア膜技術センター 開発グループ
グループリーダー
博士(工学)
三浦佑己 氏

【講師の言葉】
 二種類の液の濃度差による浸透圧差を駆動力として利用することで、圧力を加えることなく自発的に水を透過させるプロセスであるFO膜法は、高水流束、高回収率、低ランニングコスト、省電力等の観点から大きく注目されており、この正浸透現象を利用した、浸透圧発電(PRO)、海水淡水化、廃水処理、濃縮等、多様な分野での利用が提案されている膜技術である。本講演ではFO膜の技術要素と、特に中空糸型のFO膜モジュールについて紹介する。

 1.FO膜・プロセスの概要
 2.FOプロセスを用いたアプリケーション
  2-1 省エネルギー海水淡水化
  2-2 浸透圧発電(PRO;Pressure Retarded Osmosis)
 3.FO膜技術の動向
  3-1 FO膜の開発状況・特徴
  3-2 中空糸型のFO膜の特徴
 4.まとめと今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年6月20日(木)開催

「正浸透(FO)膜とその応用技術の開発動向・展望」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20190612.html

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担当は松浦でした。

2019年5月 9日 (木)

2019年6月26日(水)開催「溶接継手、ボルト締結部における破損メカニズムと強度増大法、CAE寿命設計法および強度設計基準」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2019年6月26日(水)開催
溶接継手、ボルト締結部における破損メカニズムと強度増大法、CAE寿命設計法および強度設計基準」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20190611.html

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本日も2019年6月開催のセミナーをご紹介します!

2019年6月26日(水)開催
溶接継手、ボルト締結部における破損メカニズムと強度増大法、CAE寿命設計法および強度設計基準」セミナー

★機械・機器・構造物における溶接継手・ボルト締結構造の破損防止と強度向上・強度改善にどう手を打てばよいのか?
★本セミナーでは、破壊損傷の起点となることが多く、逆に品質が過剰となっている場合も多く見受けられる溶接継手・ボルト締結部の各種疲労や破壊メカニズムの正しい理解から、最適な強度設計法、強度設計基準、強度改善構造について、経験豊富な宇佐美博士より多くの事例を織り交ぜ詳しく解説頂きます。
★プレゼンは約200枚のスライドで進め、参考資料として約200ページの文章形式の詳細なテキストや、過去の著名な破壊事例についてまとめた資料を差し上げます(400ページ以上。当日CD-Rにて配付予定)

◎講 師

 (株)日立製作所 日立事業所 工学博士   宇佐美三郎 氏

◎プログラム

1.事故例に学ぶ機械・構造物溶接継手の破壊メカニズム
 (1)破損事故防止の考え方
 (2)脆性破壊
 (3)応力腐食割れ、クリープ破壊
 (4)高サイクル疲労,低サイクル疲労破壊

2.金属疲労破壊のメカニズム
 (1)金属疲労のメカニズム
 (2)疲労限度のメカニズム
 (3)各種因子の影響
 (4)応力集中の発生メカニズムと切欠き係数
 (5)FEMによる集中応力の正確な求め方
 (6)圧縮残留応力付与による疲労強度増大法
 (7)低サイクル疲労
 (8)ミーゼス応力を用いる場合の問題点
 (9)はんだ接続部の熱疲労寿命

3.溶接構造物の疲労寿命
 (1)溶接継手止端部に集中する応力
 (2)余盛止端角度の影響
 (3)溶接による引張り残留応力の発生メカニズム
 (4)母材強度の疲労強度への影響とそのメカニズム

4.ボルト締結部の強度と緩み防止法
 (1)ボルトの応力集中と疲労強度
 (2)外力のうちボルトに流れる力
 (3)VDIのボルト締結部強度設計基準
 (4)トルク法締結の問題点
 (5)ボルト締結部の緩み防止法

5.疲労強度改善溶接構造の実例

6.破壊力学と溶接継手疲労問題への適用例
 (1)破壊力学入門
 (2)応力拡大係数の値とFEMによる算出法
 (3)疲労き裂進展速度と進展下限界値
 (4)溶接継手不溶着ルート部の疲労強度
 (5)材料欠陥や加工傷を有する部材の疲労強度
 (6)ボルトの疲労強度

7.最新疲労強度設計法
 (1)構造強度設計の体系
 (2)ASME,ENにおける応力集中部の疲労設計法
 (3)IIWにおける溶接継手の疲労強度設計基準
  ・等級別設計疲労強度線図
  ・FEMによるホットスポット応力の求め方
 (4)IIWにおける溶接継手の後処理による疲労強度改善法
  ・止端形状改善法とその効果
  ・ピーニングによる圧縮残留応力付与法とその効果

8.各種形状の応力解析集と材料強度データ集

9.例題、質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年6月26日(水)開催
溶接継手、ボルト締結部における破損メカニズムと強度増大法、CAE寿命設計法および強度設計基準」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20190611.html

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担当:浮田

2019年5月 8日 (水)

2019年6月25日(火)開催「バイオマス混焼発電の要素技術・事例と展望」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2019年6月25日(火)開催
 
「バイオマス混焼発電の要素技術・事例と展望」セミナー
 ~サミットエナジー、IHI検査計測、宇部興産、IHIの講師から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190610.html
 
 
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今年のゴールデンウィークは10日間ととても長かったですね。
皆さま、しっかりリフレッシュできたでしょうか?
 
私はとても充実した10日間を過ごすことができました。
一番頑張ったことは大掃除です。
 
4月30日夜、テレビを見ていると
令和まであと何時間何分何秒…とカウントダウンしていたり、
平成最後の夕食の話題で盛り上がっていたり、
年越しそば(正しくは時代越しそばでしょうか…?)を食べる人がいるだとか、
平成の汚れは平成のうちに!と大掃除に励む人がいるだとか…💡
 
影響を受けやすい私は、
「そうだ!大掃除しよう!」とやる気スイッチが入り、
平成は終わってしまいましたが翌日から大掃除を始めました。
 
お気に入りだけどくたびれた服、
とても可愛くてまだまだ活躍できるはずだけどどうしても足に馴染まなかった靴、
念のため…ととっておいた二度と見ないであろう書類、
初期不良があったら返品しないと…ととっておいた家電のダンボール、
その他、昨年末の大掃除で捨てようかな、やっぱりとっておこう、と悩んでいたものを処分しました。
 
家の中も、心もすっきり。
最終日はのんびり過ごすことができました。
 
ただ…ゴミの収集日のことを全く考えていなかったので、
しばらくはゴミのやり場に困ってしまいました😖
やはり大掃除は計画的に進めるものですね💦
次回のため、覚えておこうと思います!
 
 
 Img1163
近所のスーパーで見つけ、「記念になるかも!」と買ってみました。
 
前回のブログと同じになりますが、
『令和』が良い時代になりますように…。
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さて、本日も6月開催セミナーをご紹介です!
 
2019年6月25日(火)開催
 
「バイオマス混焼発電の要素技術・事例と展望」セミナー
 ~サミットエナジー、IHI検査計測、宇部興産、IHIの講師から詳説~
 
 
★本セミナーでは、バイオマス混焼発電の現状・課題をはじめ、バイオマス混焼時における分析方法、
 具体的な混焼事例、新規バイオマス燃料(トレファイドペレット)、高比率混焼プラントの計画・運転、
 今後の展望などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の企業の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.バイオマス混焼発電の現状と課題・展望
 
サミットエナジー(株) 顧問
バイオマス発電事業者協会 顧問
北村真一 氏
 
 1.サミットエナジーの紹介
 2.バイオマス発電事業者協会の紹介
 3.石炭・バイオマス混焼発電の現状
 4.今後の問題点
  (1)最近の混焼発電を取り巻く政策状況
  (2)技術的問題
  (3)経済的問題
  (4)燃料調達の問題
 5.最後に
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.バイオマス混焼時における分析方法紹介
 
(株)IHI検査計測
計測事業部 計測エンジニアリング部 課長
知惠賢二郎 氏
 
 バイオマスは「可燃物燃料」として、石炭と混焼して広く用いられる。しかし、バイオマスは「難粉砕性」「高揮発分」「灰の高アルカリ分」であり石炭とは大きく性状が異なるため、ボイラ投入前には性状の事前検討が必須である。本セミナーでは、バイオマスと石炭を混焼させる際の基礎となる分析方法・分析データの一例を紹介する。
 
 1.粉砕性評価について
  (1)チップとペレットの違い
  (2)H.G.Iとバイオマスの評価
  (3)その他評価方法について
 2.燃焼性評価について
  (1)示差熱重量分析による評価
  (2)Drop Tube Furnace による評価
  (3)その他評価方法について
 3.灰の付着性評価について
  (1)高温加熱顕微鏡による評価
  (2)ラトラ試験器を用いた膠着度評価
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.自家発電設備(石炭火力)でのCO2削減事例
 ~バイオマス混焼及び新規バイオマス燃料開発の紹介~
 
宇部興産(株)
建設資材カンパニー エネルギー事業部
再生エネルギー事業推進プロジェクトリーダー
中村敏明 氏
 
 宇部興産の微粉炭火力発電設備(216MW)におけるバイオマス専用ミルにおけるバイオマス混焼事例、及び新規バイオマス燃料として開発中である“UBEトレファイドペレット® ”の概要について紹介する。
 
 1.当発電所のご紹介
 2.バイオマス事業の概要
 3.バイオマス専用ミルによるバイオマス(建設廃材)の混焼事例
 4.新規バイマス燃料(UBEトレファイドペレット®)の概要
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.石炭焚火力の木質バイオマス高比率混焼によるCO2低減対策技術動向
 
(株)IHI
資源・エネルギー・環境事業領域
ボイラSBU 基本設計部 主査
吉田 健 氏
 
 石炭焚火力における木質バイオマス混焼に関する課題と技術動向について紹介する。
 
 1.石炭焚ボイラのCO2排出量
 2.木質バイオマスと石炭焚ボイラ
  ~バイオマス利用に関する課題~
 3.木質バイオマス混焼技術
 4.木質バイオマス高比率混焼プラントの計画と運転実績
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年6月25日(火)開催
 
「バイオマス混焼発電の要素技術・事例と展望」セミナー
 ~サミットエナジー、IHI検査計測、宇部興産、IHIの講師から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190610.html
 
 
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担当は関でした。

2019年5月 7日 (火)

2019年6月25日(火)開催「プラントエンジニアリングにおけるEPCコスト管理」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2019年6月25日(火)開催
プラントエンジニアリングにおけるEPCコスト管理」セミナー
~実効あるコスト管理とその可視化~

http://www.tic-co.com/seminar/20190609.html

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本日も2019年6月開催のセミナーをご紹介します!

2019年6月25日(火)開催
プラントエンジニアリングにおけるEPCコスト管理」セミナー
~実効あるコスト管理とその可視化~

★本セミナーでは、プラント関連プロジェクトにおけるコスト管理に焦点をあて、経験豊富な東洋エンジニアリングの米澤講師から、コスト管理の考え方、可視化、アーンドバリューマネジメントなど具体的な進め方・手法について、詳説頂きます!

◎講 師

 東洋エンジニアリング(株) プロポーザル本部
 日本プロジェクトマネジメント協会理事
 PMR(Program Manager Registered)
 技術士(経営工学部門)
 PMP(Project Management Professional)
 CCP(Certified Cost Professional)         米澤徹也 氏

◎講師の言葉

 プロジェクトを実行する上でコスト管理は必須ですが、コスト管理に必要な知識はコストエンジニアだけに求められるものではありません。プロジェクトマネジャーやプロジェクトエンジニア、更にはそれぞれの専門分野のエンジニアの方々もコスト管理に関わる知識を持ったうえでプロジェクトを実行することが成功への近道になります。

◎プログラム

Ⅰ.プロジェクトにおけるコスト管理とは
 1.コスト管理の定義
 2.コスト管理の目的
 3.コスト管理のプロセス

Ⅱ.コスト管理の考え方
 1.コスト見積りとコスト管理
 2.コストデータのリサイクル
 3.コスト管理のシステム
 4.プロジェクトの多様化に伴うコスト管理
 5.コスト管理における責任
 6.コスト管理とコード体系
 7.予備費の考え方
 8.コストパフォーマンスの報告

Ⅲ.コスト管理における可視化
 1.コストの可視化の意義
 2.分散型コスト管理

Ⅳ.アーンドバリューマネジメント
 1.進捗測定
 2.現状分析
 3.将来の予測

Ⅴ.実効あるコスト管理

Ⅵ.コスト管理の将来像

Ⅶ.まとめと質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年6月25日(火)開催
プラントエンジニアリングにおけるEPCコスト管理」セミナー
~実効あるコスト管理とその可視化~

http://www.tic-co.com/seminar/20190609.html

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担当:浮田

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