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2019年7月30日 (火)

2019年8月21日(水)開催「CCS・CO2EORに関する技術開発の動向と展望」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年8月21日(水)開催
CCS・CO2EORに関する技術開発の動向と展望」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20190817.html

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本日も2019年8月開催のセミナーを再ご紹介します!

2019年8月21日(水)開催
CCS・CO2EORに関する技術開発の動向と展望」セミナー

★本セミナーでは、世界のCCSプロジェクト動向、CO2回収・貯留及びCO2EORに関する技術動向、ならびにCCS設備技術・稼働状況など、Global CCS Institute、RITE、日揮における取組みを含め、最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます!

●プログラム

Ⅰ.世界のCCS最新動向と今後の展望
 ~政策、プロジェクト、技術開発状況、Global CCS Instituteの取組みなど~

 Global CCS Institute 日本代表       南坊博司 氏

 2018年10月、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、待ち望まれていた『地球温暖化に関する1.5℃特別報告書』(SR15)を発行し、その中で気候変動に打ち勝つためにCCS(Carbon Capture and Storage: 炭素回収・貯留技術)が果たす役割を強調した。
 Global CCS Instituteは、『世界のCCSの動向:2018』 において、「この現実に真剣に取り組もうとするならば、CCSの活用が必要不可欠である」と述べている。世界では、既に23の大規模CCSプロジェクトが操業中あるいは建設中であり、回収・貯留されるCO2は、年間4,000万トンに達する。さらに20以上の新規プロジェクトが計画段階にある。将来展望も含め、世界のCCSの動向について概観する。
 1.CCSとは
 2.Global CCS Instituteについて
 3.低炭素技術とCCS
 4.世界のCCSの現状と今後
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.二酸化炭素回収・貯留技術(CCS)の最新動向とRITEの取り組み

 公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)
 企画調査グループ 副主席研究員
 企画調査チーム 調査役            清水淳一 氏

 昨年公表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の1.5℃特別報告書では、産業化以降の気温上昇を1.5℃内にする様々な温暖化対策シナリオが検討されており、これらのシナリオにおけるCCSによるCO2削減量は、2060年時点で5~15Gt/年とされている。CCSは、大規模排出源からのCO2削減に有望な技術であるが、コストなど導入のための障壁も存在する。
 本講演では、まずCCSが地球温暖化対策として、どの程度期待されているのかを述べ、次に、分離・回収技術、地中貯留技術に関するRITEの研究開発の取組みを紹介する。
 1.CCSへの期待
 2.CO2回収技術の最新動向(RITEの取組紹介)
  ・化学吸収法、固体吸収法、膜分離法 等
 3.CO2貯留技術の最新動向(RITEの取組紹介)
  ・マイクロバブル技術、圧入管理システム 等
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.CO2EORとCCS技術展開と設備課題(設備コストを含む)

 日本オイルエンジニアリング(株) 技術顧問   冬室 誠 氏

 CO2EORの開発運用は約50年の歳月を経て、成功・失敗の経験を生かした改良技術が確立している。この技術は、温暖化対策のためのCCS技術ともに成熟し、CO2EORと組み合わせたCCS事業の促進のための技術革新及び研究開発が進められている。
 本講義は、近年のCO2EOR/CCS設備に関する技術動向及び克服すべき課題等について、具体的な事例を挙げて解説する。
 1.CO2EORとは、CO2/CCSEORに適合する油田の特性(油層、原油特性条件等)
 2.CO2EORの技術と開発動向
 3.CO2EOR/CCS設備技術と稼働状況
 4.CO2/CCS設備の課題(陸上、及び海洋の適用性等)
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.日揮のCO2分離・回収技術とCCS、CO2-EORへの取り組み

 日揮(株)
 技術イノベーションセンター 副主任研究員   岡崎純也 氏

 温室効果ガス排出削減のためのCCSの普及には、CO2の有効利用(Utilization)による収益化が不可欠である。その代表例として期待されるCO2-EORプロジェクトでは、CO2回収・精製プロセスにおいて、より効率的なCO2分離技術が求められている。
 本講演では、CCS・CO2-EORプロジェクトの普及に向けた日揮の取り組みを紹介し、独自のCO2分離技術の適用による収益改善の可能性について報告する。
 1.日揮株式会社の紹介
 2.CCUSプロジェクトへの期待と当社の取り組み
 3.CCS・CO2-EORプロジェクトに貢献する技術開発
  (1)HiPACT®
  (2)DDR型ゼオライト膜
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年8月21日(水)開催
CCS・CO2EORに関する技術開発の動向と展望」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20190817.html

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担当:浮田

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