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2019年8月

2019年8月30日 (金)

書籍『凝集体の抑制と材質設計を意識したバイオ医薬品に適したプレフィルドシリンジ開発』のご紹介!

本日ご紹介書籍

凝集体の抑制と材質設計を意識したバイオ医薬品に適したプレフィルドシリンジ開発
~安定したバイオ医薬品用PFS開発に要求される品質事項及び部材/
  製品の開発から市販後対応、タンパク質凝集の研究事例の紹介~

 https://www.tic-co.com/books/19stp138.html

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先日、大阪歴史博物館で開催されている特別展、「ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」を見に行ってきました。

その前に、館内のレストランで「浮世絵ねこの世界展御膳」を頂きました。ボリューム満点で美味しかったです。

Photo_20190828111601 

で、いよいよ展示場へ。常設展も面白いのですが、今回は時間がないので特別展だけです。

江戸時代から明治、大正までの浮世絵師達が描く猫、猫、猫。150点以上の作品が展示されていて圧倒されました。
特に、歌川国芳は無類の猫好きだったらしく、色々なポーズの猫達が描かれていて面白かったです。又、明治になるとぐ
っと色味が明るく鮮やかになっていて、顔料の違いが歴然としていました。化け猫もいますが、美人と猫、子供と猫など、
やっぱり昔から猫の魅力にとりつかれた人は多かったのでしょうね。

以前テレビで紹介されていて見たかった小林清親の「猫と提灯」(なんと35刷り❗)もあって感激しましたが、ポストカード
はなかったので、高橋弘明の「白猫」を買って帰りました💕

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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

凝集体の抑制と材質設計を意識したバイオ医薬品に適したプレフィルドシリンジ開発
~安定したバイオ医薬品用PFS開発に要求される品質事項及び部材/
  製品の開発から市販後対応、タンパク質凝集の研究事例の紹介~


著者

渡邊英二    製剤開発アドバイザー
西秀樹     西包装専士事務所
上田努     テルモ(株)
武田光市    (株)大塚製薬工場
髙野淳一    中外製薬(株)
渡邉勝博    中外製薬(株)
伊藤毅     中外製薬(株)
山中祐治    中外製薬(株)
中曽根彩子   中外製薬(株)
横山大輔    中外製薬(株)
山下勝久    中外製薬(株)
加藤博之    中外製薬(株)
長島秀之    中外製薬(株)
佐々木翼    帝京大学医学部附属病院
田村奈保子   帝京大学医学部附属病院
内山進     大阪大学大学院
本田真也    (国研)産業技術総合研究所
千賀由佳子   (国研)産業技術総合研究所
鬼塚正義    徳島大学


●目次

第1章 プレフィルドシリンジ/キット製品の最新情報と今後の課題
はじめに
1.    医療市場におけるプレフィルドシリンジの現状
2.    蛋白凝集の課題
3.    プレフィルドシリンジの容器完全性試験について
3.1    高電圧リーク試験法
3.2    ヘッドスペース気体分析試験法
3.3    真空圧力差法
4.    プレフィルドシリンジの自己投与について
5.    医療製品製造業者のGMP&QMS管理について
6.    個別医療におけるプレフィルドシリンジの役割

第2章 プレフィルドシリンジにおける3極(日欧米)の薬局方の規制と規格試験
はじめに
1.    日欧米の薬局方
2.    薬局方の国際調和会議体
2.1    三薬局方検討会議(PDG:Pharmacopoeial Discussion Group)
2.2    ICH(医薬品規制調和国際会議)
3.    医薬品容器包装の材料
4.    プレフィルドシリンジの構成と使用材料
5.    プレフィルドシリンジの承認申請の取り扱い
6.    日本薬局方(JP)の規制
6.1    医薬品医療機器等法
6.2    日本薬局方の構成
6.3    製剤包装通則
6.4    参考情報(JP G項)
6.5    プラスチック製水性注射剤容器 (JP7.02 1項)
6.6    プラスチック製医薬品容器の規格(7.02 2項)
6.7    注射剤用ガラス容器の規格
6.8    シリコーンの基準
6.9    新規材料の生物学的試験
6.10    シリンジに関するJIS及びISO規格
6.11    産業界の対応例
6.12    食品包装用樹脂のPL制度化状況
6.13    医療樹器における滅菌の現状
6.13.1    ISO及びJIS規格
6.13.2    滅菌医療機器包装ガイドラインと通達
6.13.3    医療機器の滅菌手法
7.    米国薬局方 (USP)
7.1    法体系
7.2    注射器用エラストマー(381)
7.3    材料の規格(661)
7.4    容器の性能規格(671)
7.5    USP 1663とUSP 1664
8.    欧州薬局方(EP)
8.1    法体系
8.2    材料の規格(3.1項)
8.3    容器の規格(3.2項)
8.4    単回使用プラスチック製注射器の規格
8.5    EPの改正の動き
9.    日欧米3極のプレフィルドシリンジ規制のまとめ

第3章 プレフィルドシリンジの材質特性と設計~設計時の留意点や必要な試験項目について~
はじめに
1.    バイオ医薬品のプレフィルド化
1.1    バイオ医薬品をプレフィルド化するメリット
1.2    プレフィルド化したバイオ医薬品において考慮すべき課題
1.3    バイオ医薬品に適したプレフィルドシリンジ
1.4    プレフィルドシリンジの部材名
2.    バレル材料
2.1    バレル材料における試験項目
2.2    ポリプロピレン
2.3    シクロオレフィンコポリマー
2.4    シクロオレフィンポリマー
3.    プランジャーストッパー材料
3.1    プランジャーストッパー材料における試験項目
3.2    ブチルゴム
3.3    熱可塑性エラストマー
3.4    摺動性を確保するためのバレルとの適合
4.    チップキャップおよび針シールド材料
4.1    チップキャップおよび針シールドにおける試験項目
5.    注射針材料
5.1    注射針における試験項目
6.    テルモ(株)におけるバイオ医薬品に適したプレフィルドシリンジ開発の事例
6.1    シリコンオイルフリー
6.2    プラスチックシリンジ
6.3    バイオ医薬品酸化の対策
6.3.1    酸素透過への対策
6.3.2    滅菌方法の影響
おわりに

第4章 プレフィルドシリンジのデザイン

【第1節 プレフィルドシリンジの容器包装設計】
はじめに
1.    シリンジ部材への基本要件
1.1    容器設計段階における安全性評価
1.2    完全性評価
1.3    プラスチック製バレルへの基本要件
1.4    ガスケット及びトップキャップへの基本要件
1.5    シリコーン油への基本要件
2.    シリンジバレル材質と薬剤の適合性
2.1    ガラス製シリンジバレル
2.2    ポリプロピレン製シリンジバレル
2.3    環状ポリオレフィン製シリンジバレル
3.    ガスケット及びトップキャップの材質と薬剤適合性
3.1    ブチルゴム製ガスケット(塩素化ブチル、臭素化ブチル)
3.2    テフロンコート製ガスケット
4.    容器包装設計
4.1    適合性
4.2    ガス透過性
4.3    水分損失
4.4    光安定性
4.5    容器包装設計のステップ
まとめ

第2節 製薬企業から見たプレフィルドシリンジ・デバイスの安全性~実際の報告事例と適正使用に向けた企業活動~】
はじめに
1.    製品紹介 抗体製剤アクテムラとは
2.    皮下注製剤開発経緯とPFS・AI
3.    自己注射の適用
4.    PFS、AIの使い方
5.    クレーム報告の実際
6.    報告事例への対策と結果
7.    適正使用情報と安全対策活動
おわりに~期待されるデバイス~

【第3節 医師が考える使いやすく、現場で求められているプレフィルドキット製剤のデザイン】
はじめに
1.    プレフィルドキット製剤の一般的な特徴
2.    実際に使われているプレフィルドキット製剤の利点/改良すべき点
2.1    ダブルバッグ製剤
2.2    カリウム製剤
2.3    昇圧剤・鎮静剤
2.4    医療用麻薬製剤
おわりに

第5章 バイオ医薬品における安全性向上と効果的なプレフィルドシリンジ製剤の供給に向けて

【第1節 タンパク質の凝集の抑制と製剤の安定化へ~プレフィルドシリンジにおける凝集体の発生メカニズムと抑制~】
1.    はじめに
1.1    バイオ医薬品で発生する凝集体の特性と定量
1.2    バイオ医薬品で発生する凝集体が免疫原性に与える影響
2.    バイオ医薬品の凝集体発生経路と関連する因子
2.1    分散性とコロイド安定性
2.2    変性と構造安定性
2.3    界面変性
3.    PFSにおける凝集体発生に関与する項目
3.1    ヘッドスペース
3.2    シリコンオイル塗布
3.3    落下衝撃と振とう
3.4    押出による投与
3.5    製造や保管時の酸化
3.6    凍結
4.    注射用水(WFI)を充填したプレフィルドシリンジ(PFS)における注意点
おわりに

【第2節 バイオ医薬品の凝集体の最小化~抗体医薬品の凝集体除去と凝集化抑制】
はじめに
1.    バイオ医薬品の凝集
1.1    規制当局の警鐘と推奨
1.2    凝集体の定義と分類
1.3    凝集体の発生と原因
1.4    タンパク質の安定性
1.4.1   コロイド安定性
1.4.2   コンフォメーション安定性
1.4.3   化学的安定性
1.4.4   生物学的安定性
1.4.5   熱力学的安定性と速度論的安定性
1.5    凝集化のメカニズム
1.5.1   タンパク質のフォールディング
1.5.2   凝集化のモデル
1.6    凝集体の分析法
1.7    凝集体の除去
1.7.1   クロマトグラフィーによる抗体医薬品凝集体の除去
1.7.2   膜分離による抗体医薬品凝集体の除去
1.8    凝集化の抑制
1.8.1   抗体医薬品の開発と製造における凝集化抑制対策
1.8.2   添加剤によるバイオ医薬品の安定化
2.    抗体医薬品の凝集体に関する新たな技術の開発
2.1    人工タンパク質を用いた抗体医薬品の凝集体除去と凝集化抑制
2.1.1   非天然型構造抗体を認識する人工タンパク質
2.1.2   人工タンパク質を固定化したビーズによる凝集体の選択的除去
2.1.3   さまざまなストレスによって生じた凝集体の除去
2.1.4   人工タンパク質固定ビーズによる除去処理後の凝集体の成長
2.1.5   凝集前駆体の除去による長期間の保管中の凝集化抑制
おわりに

【第3節 培養プロセスにおける凝集形成と制御について~抗体生産CHO細胞を中心に~】
はじめに
1.    細胞培養プロセスにおけるタンパク質凝集のケーススタディー
1.1    培養液中(細胞外)におけるタンパク質凝集
1.2    宿主細胞内におけるタンパク質凝集
1.3    タンパク質凝集に関連した報告
2.    CHO細胞培養プロセスにおける凝集抗体の形成機構
2.1    ケミカルシャペロン添加による難発現性抗体の凝集抑制の試み
2.2    凝集抗体のN-型糖鎖構造解析
2.3    抗体生産CHO細胞における凝集抗体の分泌仮説
2.4    培養プロセスにおける凝集抗体の構造的特徴
2.5    CHO細胞培養プロセスにおける凝集抗体形成に関する考察
おわりに


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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凝集体の抑制と材質設計を意識したバイオ医薬品に適したプレフィルドシリンジ開発
~安定したバイオ医薬品用PFS開発に要求される品質事項及び部材/
  製品の開発から市販後対応、タンパク質凝集の研究事例の紹介~

https://www.tic-co.com/books/19stp138.html

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担当は森でした。

2019年8月29日 (木)

2019年10月11日(金)開催「バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの開発動向・比較・導入の実際と2000kW未満のバイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析)」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2019年10月11日(金)開催

  「バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの開発動向・比較・導入の実際と2000kW未満のバイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析)」セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20191007.html

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さて、本日も10月開催セミナーをご紹介!

2019年10月11日(金)開催

「バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの開発動向・比較・導入の実際と2000kW未満のバイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析)」セミナー

です!

★本セミナーでは、長年バイオマス発電に携わってこられた笹内講師より、稼働・導入済及び実証・計画中の各種バイオマスガス化発電・CHPシステムの特徴・開発動向・比較・評価と、2MW未満における経済性試算と事例分析などについて、装置の見極め、運転管理、トラブル対策ならびに成功・失敗・事故・改善事例、最近の動向・技術を含め、詳説頂きます。

●講 師

(株)PEO技術士事務所 代表取締役
(元)中外炉工業株式会社 環境・バイオマスグループ 理事
技術士(総合技術監理・衛生工学部門/廃棄物管理)
エネルギー管理士
笹内謙一 氏

●プログラム

Ⅰ.2MW未満未利用バイオマスFIT事業参入の留意点

 1.2MW未満枠が設定された経緯
 2.現在の普及状況
 3.事業化のための要件
 4.今後の2MW未満FIT制度のゆくえ

Ⅱ.バイオマスガス化発電・CHPシステムの特徴とその比較・評価

 1.バイオマスガス化発電・CHPシステムの原理とメカニズム
  (1)原理と基本プロセス
  (2)反応メカニズム(初期熱分解と二次的気相反応)に基づくプロセス構築上の留意点
  (3)ガス化炉と原料の相性
  (4)ガス化発電・コージェネレーションにおける効率と設計の考え方
 2.バイオマスガス化発電・CHPシステムの開発動向
  ~稼働・導入済の事例、実証・計画中の装置について~
  (1)熱分解ガス化技術の分類
  (2)固定床ガス化炉(アップドラフト型とダウンドラフト型)
  (3)流動層ガス化(内部循環型、外部循環型)
  (4)噴流層ガス化
  (5)ロータリーキルン式ガス化
  (6)その他(タール除去技術、水蒸気炭化式など)
 3.バイオマスガス化発電・CHPシステムの比較と評価
  ~装置・システムの見極めのポイント~
  (1)ガス化温度・ガス化効率の比較
  (2)エネルギー効率の比較
  (3)受け入れバイオマスの制約条件の比較
  (4)公害防止性能の比較
  (5)タール性状及び発生量
  (6)運転操作・メンテナンス性の比較
  (7)経済性の比較
 4.ガスエンジン発電の事例と適用の留意点
  (1)ガスエンジン発電の実例
  (2)専焼エンジン
  (3)混焼エンジン(デュアルフューエル)
  (4)汎用(自動車用)エンジンのガス化発電への適用
 5.運転管理の留意点、トラブル事例と対策
  (1)バイオマス燃料の適性
  (2)タールの処理
  (3)ガスエンジンのメンテナンス
  (4)系統連系の留意点

Ⅲ.2MW未満のバイオマス発電における経済性試算と事例分析

 1.技術の選定ポイント
  ~上記ガス化・CHPシステム以外の技術~
  (1)直接燃焼式タービン発電
   ~稼働・導入済の事例、実証・計画中の装置について~
  (2)ORC発電
   ~稼働・導入済の事例、実証・計画中の装置を含めて~
  (3)竹バイオマスの活用
  (4)水素生成→発電システム
  (5)その他(スターリングエンジン発電など)
 2.2MW未満のバイオマス発電における経済性試算
 3.成功・失敗事例、事故事例、改善事例

Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月11日(金)開催

「バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの開発動向・比較・導入の実際と2000kW未満のバイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析)」セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20191007.html

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担当は阪口でした。

2019年8月27日 (火)

2019年10月10日(木)開催「プラント配管工事工数の合理的な見積法」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2019年10月10日(木)開催

      ―国内工事における―
  「プラント配管工事工数の合理的な見積法」
   ~配管溶接継手当たり工数法を解説~ セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20191005.html

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さて、本日も10月開催セミナーをご紹介!

2019年10月10日(木)開催

―国内工事における―
「プラント配管工事工数の合理的な見積法」
~配管溶接継手当たり工数法を解説~ セミナー

です!

★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトの中でも工事額も大きく難しいとされる配管工事費の見積精度を高めるための工事工数の計算・標準化について、標準配管工数算定の考え方、吊上げ・運搬作業・配管溶接継手加工の標準工数の計算、バルブ類の取付け標準工数、また標準工数の評価と見積例など、経験豊富な大原講師に詳説頂きます。

●講 師

大原シーイー研究所 代表
(元)三井造船(株)〔現社名(株)三井E&Sエンジニアリング〕
プラント事業本部 プロポーザル部 見積担当課長
経済産業省 MOTプログラム開発事業(H17年度)
(早稲田大学受託事業)
コストエンジニアリング教材開発委員
日本コスト工学会正会員(理事、勉強会コーディネーター)
大原宏光 氏

●プログラム

1.全般・基礎知識

 1.1 工数の重要性
 1.2 プラント配管の加工・工事場所について
  1.2.1 配管プレハブ工場
  1.2.2 プラントサイトの工事現場の配置
  1.2.3 配管工事材料・部品の種類と調達時の形状
 1.3 配管工数を左右する要因と工数見積の難しさ
  1.3.1 工場作業とプラント現地作業
  1.3.2 直接的な工数要因
 1.4 配管工事数量の単位
 1.5 伝統的なマンアワー(MH)見積法と長所短所

2.見積における配管工事工数の対象

 2.1 プラント建設費の中の配管工事工数の位置付け
 2.2 配管工事費と配管工事工数
 2.3 配管工事の施工手順
 2.4 配管工事工数の対象範囲
 2.5 配管工事費の見積例

3.標準配管工数の算定の考え方

 3.1 標準配管工数の基本的な考え方
 3.2 標準工数とは
 3.3 配管標準作業時間の設定方法
 3.4 配管工事工数に関する文献
 3.5 標準配管作業時間の区分
 3.6 直接作業時間の要素

4.吊上げ・運搬作業の標準工数

 4.1 吊上げ・運搬作業の標準工数の算定条件
 4.2 吊上げ・運搬作業MHの原単位
 4.3 吊上げ・運搬作業のベースMHの計算(Sch40ケース)
 4.4 吊上げ・運搬ベースMHから各種肉厚NHを算定するための係数
 4.5 吊上げ・運搬作業標準MHの計算

5.配管溶接継手加工標準工数

 5.1 配管溶接継手加工標準工数の算定に関する共通条件
 5.2 罫書き作業の標準工数(工場プレファブケース)
 5.3 切断作業の標準工数(工場プレファブケース)
 5.4 開先加工の標準工数(工場プレファブケース)
 5.5 仮付作業の標準工数(工場プレファブケース)
 5.6 溶接作業の標準工数(工場プレファブケース)
 5.7 溶接作業正味時間と標準MHの纏め(工場プレファブケース)
 5.8 配管溶接継手加工標準「MH/個所」の集計(工場プレファブケース)
 5.9 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(工場プレファブケース)
 5.10 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現地仮設ショッププレファブケース)
 5.11 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現場取付けケース)
 5.12 溶接継手形式MH係数

6.バルブ・アクセサリー類の取付け標準工数

7.配管テスト標準工数

8.配管サポート製作・取付け標準工数

9.配管工事用仮設足場の標準工数

10.配管材料荷卸しの標準工数

11.標準工数の評価

12.標準工数での見積例

13. 質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月10日(木)開催

―国内工事における―
「プラント配管工事工数の合理的な見積法」
~配管溶接継手当たり工数法を解説~ セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20191005.html

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担当は阪口でした。

2019年8月26日 (月)

2019年10月10日(木)開催「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2019年10月10日(木)開催
 
 ~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
  ガスケット・パッキンを正しく使うための~ 
「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191004.html
 
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先日、お休みをいただいて3泊4日の東北旅行へ行ってきました。
 
 
初日は宮城県と山形県へ。
 
まずは仙台で、牛タンとずんだスイーツをいただきました。
 
Photo_20190826083702 Photo_20190826083703   
 
どちらもとても美味しく、ぺろりと完食しました。
 
 
その後、蔵王連峰の象徴ともいうべき火口湖御釜へ。
 
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道中、霧が出てきたためとても危険でしたが、
なんとかたどり着きました。
 
1_20190826083601 3_20190826084801  
 
山頂へ着いても霧は晴れませんでしたが、
しばらく待っていると…少しずつ霧が移動し、
なんとか綺麗な景色を見ることができました。    
 
 
そしてこの日一番楽しみにしていた、銀山温泉へ。
スタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』のモデルになったとも言われています。
 
夜、散歩に出てみると…
 
Photo_20190826083601
 
あたたかみのある光がとても綺麗で見とれてしまいました。
景色を楽しむためなのかベンチが多く設置されていたので、ゆっくりと楽しむことができました。
 
 
Photo_20190826083701
 
宿泊した旅館では山形名産のお米、つや姫が夕食と朝食に出されました。
とても美味しくて、何度もおかわりしてしまいました✨
 
 
東北旅行2日目は引き続き山形県を楽しみました。
次回のブログでご紹介したいと思います。
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さて、本日も10月開催セミナーをご紹介です!
 
2019年10月10日(木)開催

 ~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
  ガスケット・パッキンを正しく使うための~ 
「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナー
 
 
★“漏れ”の問題とシール技術について理論的かつ体系的に解説。
★本セミナーでは、漏れのメカニズムから、シールの基礎・各種シール(ガスケット・パッキン)の特性と
正しい選定・使い方及び損傷対策などについて、経験豊富な似内博士に詳しく解説頂きます。
 
 
●講 師

元 玉川大学 工学部 教授
トライボロジーアドバイザー 工学博士
似内昭夫 氏
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.漏れの実態

  1.生産現場における漏れの実態
  2.機器の漏れの実態
  3.漏れが機器に及ぼす影響
  4.漏れ管理(H.F.I)


Ⅱ.シールに関連したトライボロジーの基礎

  1.トライボロジーとは
  2.摩擦・摩耗の考え方
  3.しゅう動面における摩擦・潤滑とストライベック曲線


Ⅲ.漏れの基礎知識と漏れのメカニズム

  1.シール面の考え方
  2.漏れはどうして発生するか(漏れのメカニズム)
  3.漏れ防止の考え方
  4.漏れ検出法


Ⅳ.シールの種類及びシール用ゴム材料

  1.シールの種類と特徴
  2.シール用材料


Ⅴ.静的シール(Gasket)の考え方と使い方

  1.非金属ガスケット
  2.セミメタルガスケット
  3.金属ガスケット
  4.ガスケットにおける密封の考え方
  5.ガスケットの使い方
  6.液状ガスケット


Ⅵ.動的シール(Packing)の考え方と使い方

  1.Oリングなどスクイーズパッキン
   1)スクィーズパッキンの種類と密封メカニズム
   2)はみ出し現象
   3)Oリングの使用法
  2.オイルシールなどリップパッキン
   1)オイルシールとその基本特性
   2)オイルシールの使い方
   3)リップパッキンの種類と密封メカニズム
   4)グランドパッキン
  3.メカニカルシール
   1)メカニカルシールの構造と分類
   2)メカニカルシールの密封に影響を及ぼす要因
   3)メカニカルシールのしゅう動材料
  4.動的シールにおける密封理論
   1)往復動シールにおける密封理論
   2)オイルシールの密封理論
   3)メカニカルシールの密封理論


Ⅶ.シールシステムの実際例

  1.ガスケットの使用実際例
  2.パッキンの使用実際例


Ⅷ.シールの選定の考え方

  1.ガスケットの選定法
  2.パッキンの選定法


Ⅸ.漏れ対策・・・・シールの損傷と対策事例

  1.ガスケットの損傷と対策例
  2.パッキンの損傷と対策例
   1)リップパッキンの損傷と対策例
   2)スクィーズパッキンの損傷と対策例
   3)メカニカルシールの損傷と対策例


参考 1.シール試験法
   2.シールの関する最近の話題

 

Ⅹ.質疑応答・個別対応
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年10月10日(木)開催
 
 ~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
  ガスケット・パッキンを正しく使うための~ 
「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191004.html
 
 
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担当は関でした。

2019年8月23日 (金)

2019年10月9日(水)開催「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月9日(水)開催

「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」
 ~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~ 
セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20191003.html

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先日、グランフロント大阪で行われている
「ねこがかわいいだけ展」へ行ってきました。

Img_8400

カメラ撮影は禁止なので、中の様子をお伝え出来ないのが
残念ですが、入ってすぐに、ジブリ作品(『耳をすませば』『猫の恩返し』)で
登場するフンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵(バロン)が迎えてくれました!
大好きなキャラクターなので、感動しました!

展示の内容はプロのカメラマンの方による写真の展示や、
猫の彫刻、切絵、フェルトなどがあり、とってもかわいくて
癒しの時間でした。

大阪では9月17日まで開催しているので、
機会があれば足を運んでみてはいかがでしょうか?

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本日も10月開催セミナーのご紹介!

2019年10月9日(水)開催

「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」
 ~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~ セミナーです!


★金属の高信頼性にむけた耐食性の評価手法とは?
 試験・データからどのように腐食対策を進めるのか?

★本セミナーでは、金属の腐食制御の基本となる腐食メカニズムから、事例を交えながら、耐食性評価方法と
 腐食対策について、実務経験豊富な東博士にわかりやすく解説頂きます。


●講 師
日鉄テクノロジー(株)
尼崎事業所 材料評価部 上席主幹
工学(機械)博士
腐食防食専門士
技術士(金属部門)
東 茂樹 氏


●プログラム

Ⅰ.金属腐食のメカニズム
 1.金属の腐食形態 ~全面腐食と局部腐食の違い~
 2.湿潤腐食とガス腐食のメカニズム
  (1)アノード反応とカソード反応
  (2)電位-pH 図
  (3)分極曲線および酸化物自由エネルギー図の意味と見方
 3.局部腐食の種類とメカニズム
  (1)不動態とは?
  (2)孔食
  (3)すきま腐食
  (4)粒界腐食
  (5)応力腐食
  (6)水素脆性
  (7)ガルバニック腐食


Ⅱ.耐食性評価方法

 1.金属腐食の評価
  (1)顕微鏡観察
  (2)重量変化
  (3)腐食生成物
  (4)浸食深さ測定
  (5)腐食損傷材の調査・分析方法
 2.腐食試験の選定
  (1)腐食試験の目的と試験方法・条件の選定
  (2)腐食試験の限界
 3.腐食試験の種類
  (1)JIS など規格化された試験
  (2)曝露試験と模擬試験


Ⅲ.腐食対策

 1.耐食材料
  (1)耐食鋼
  (2)ステンレス鋼
  (3)非鉄合金
  (4)表面処理など
 2.環境制御
  (1)温度
  (2)化学成分
  (3)流速などの制御
 3.その他
  (1)電気防食
  (2)応力軽減
  (3)防食設計など


Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月9日(水)開催

「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」
 ~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~ 
セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191003.html

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担当は松浦でした。

2019年8月22日 (木)

2019年10月10日(木)開催「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月10日(木)開催

 「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20191002.html

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本日も10月開催セミナーのご紹介!

2019年10月10日(木)開催

 「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナーです!


★本セミナーでは、イオン交換樹脂における吸着・分離のメカニズムから、構造・特徴・性質及び実験・操作・取り扱いの留意点と、水処理・化学プロセス・食品・医薬産業への利用の実際に至るまで、実験や実運用で陥りやすいトラブルの対応や最新情報を交え、実務の第一線でご活躍中の伊藤講師に詳説頂きます。

●講師
オルガノ(株)
開発センター 機能材グループ グループリーダー 伊藤美和 氏

<講師紹介>
千葉大学理学部化学科卒/1988年オルガノ株式会社入社。
以降、純水装置、イオン交換樹脂関連業務に従事。


●プログラム

Ⅰ.イオン交換樹脂の吸着分離メカニズム

 1.イオン交換体の用途と分類
 2.イオン交換のメカニズム
  (1)イオン交換反応
  (2)イオン交換反応と選択係数
  (3)イオン交換速度


Ⅱ.イオン交換樹脂の性質

 1.イオン交換樹脂の構造
  (1)化学的構造(母体原料による分類)
  (2)イオン交換樹脂の性状(母体原料)
  (3)母体構造による分類と架橋度
 2.イオン交換樹脂の種類と特徴
   ~官能基による分類~
  (1)陽イオン交換樹脂
  (2)陰イオン交換樹脂
  (3)キレート樹脂
  (4)合成吸着剤
  (5)触媒用イオン交換樹脂
 3.イオン交換樹脂の反応と性質
  (1)イオン交換樹脂の物性値
  (2)イオンの選択性
  (3)イオン交換反応
  (4)イオン交換樹脂の再生


Ⅲ.イオン交換樹脂操作と取り扱い方

 1.イオン交換樹脂の実験方法と基本操作
  ~イオン交換樹脂の取扱いと諸注意~
  (1)原液の適用範囲
   ~溶液の種類、除去イオンの量~
  (2)イオン交換樹脂の銘柄選定
   ~官能基の選定、GEL/MR(多孔質タイプ)の選定、架橋度の選定、
    精製グレードの選定、キレート樹脂の銘柄選定、合成吸着剤の選択方法~
  (3)通液条件選定と操作
  (4)実験方法と解析の例
  (5)イオン交換樹脂の再生方法と処理水質
   ~並流再生と向流再生、経済的な再生方法~
  (6)耐久性の評価
   ~物理的強度、酸化性物質の接触による劣化、熱による劣化、
    有機物など汚染物質による劣化~
  (7)装置設計への留意点
   ~装置化への適用ポイント、スケールアップの留意点~
 2.イオン交換樹脂の取り扱い
  (1)イオン交換樹脂の劣化
   ~母体または交換基の化学的分解、有機物・腐食生成物など不純物による汚染、
    異物の沈着、物理的破損、陽イオンおよび陰イオン交換樹脂の交換基の化学的分解~
  (2)性能劣化の管理と対策
   ~運転管理、イオン交換樹脂の定期分析、劣化対策~


Ⅳ.イオン交換樹脂の利用・応用のポイント

 1.水処理への利用
  (1)用水処理
   ~純水/超純水、純水装置(2床3塔式/混床式)~
  (2)環境対策
   ~排水処理・回収・リサイクル(水回収、重金属、ホウ素、クロム、
    シアン等)有害物質の除去~
  (3)飲用水処理
   ~飲料水中の硝酸イオン、塩素酸の除去~
 2.化学プロセスへの利用
  (1)電子材料の精製
   ~微量金属除去、触媒除去、溶媒の高純度化・リサイクル~
  (2)金属の回収・精製への応用
   ~金属回収、金属の精製、メッキ浴の回生~
  (3)触媒としての利用
   ~固体触媒としての利点と用途~
  (4)新エネルギー
   ~バイオディーゼル、燃料電池~
  (5)新しいイオン交換体およびキレート樹脂の紹介
   ~モノリス型イオン交換樹脂、金属担持モノリス触媒(有機合成,フロー反応)、
    新規キレート樹脂~
 3.医薬・食品産業への利用
  (1)食品利用への応用
   ~脱塩、機能性食品の抽出精製、糖類の精製、アミノ酸の精製、風味改善、
    有害物の除去、酒類の精製、脱色、合成吸着剤を用いた分離精製~
  (2)医薬の精製分離
   ~イオン交換樹脂・合成吸着剤を用いた分離精製~


Ⅴ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月10日(木)開催

 「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20191002.html

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担当は松浦でした。

2019年8月21日 (水)

2019年10月25日(金)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆
 
2019年10月25日(金)開催

 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
  受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
 ~専門外の方のための~     セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191001.html
 
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先日、電動アシスト自転車を購入するため、自転車屋さんに行ってきました。

大量の食料(家族5~6名分)の買い出し、姪っ子の送り迎え(習い事)など、
毎日苦労が絶えない母へ、父と娘からプレゼントです。

店内にあるいくつかのタイプに試乗して、ヤマハの自転車に決定。

前かごにカバー、荷台には姪っ子が座る椅子、ハンドル部分には愛用の
「さすべえ」を取りつけてもらい、母仕様に。

20127

「とっても楽やわ~、全然違うわ~」と喜んで乗っているようで、
父と娘は満足です。

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本日からは10月開催セミナーのご紹介!
 
2019年10月25日(金)開催

 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
  受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
 ~専門外の方のための~     セミナー

です!
 

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
 しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。

★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にもお解り頂けるよう、豊富な実習を交え、塚崎先生に平易に解説頂きます。

※カメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの録画はご遠慮下さいませ。
 また軽装でお越し下さいませ。
 

●講 師

(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門) 塚崎秀顕
 


【講師の言葉】
業務上、電気の知識・実務を必要とする機会は多くあるにも関わらず、苦手意識を持つ方が多いようです。
そこで本セミナーでは、座学中心のスタイルではなく、高圧受電盤、保護継電装置、電気測定器など様々な実習装置・機器を用いた演習を多く取り入れ、現場で役立つ内容としています。

 
●プログラム
 
Ⅰ.電気の基礎知識
 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方
 

Ⅱ.電気機器の基礎知識
 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー
 

Ⅲ.制御装置の基礎知識
 1.シーケンス制御
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度
 

Ⅳ.電気測定の基礎知識
 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗計(メガー)と絶縁抵抗測定
  (1)絶縁抵抗計
  (2)測定法
  (3)絶縁抵抗値
 3.接地抵抗計と接地抵抗の測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定法
  (3)接地抵抗値
 

Ⅴ.ケーススタディ1
 ~こんなときどうすればよいか~
 

Ⅵ.ケーススタディ2
 ~発生し易い故障の応急処置と手直し~
 

Ⅶ.質疑応答
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2019年10月25日(金)開催

 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
  受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
 ~専門外の方のための~     セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191001.html
 
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担当は平田でした。

2019年8月20日 (火)

調査レポート『米国のエネルギー貯蔵ビジネス』のご紹介!

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◆本日ご紹介調査資料◆

調査レポート
『米国のエネルギー貯蔵ビジネス』
~米国の政策・ビジネス・マーケット・テクノロジー・企業~

https://www.tic-co.com/books/2019ce03.html

※本資料は下記条件のもと、ご試読いただけます※
準備もございますため、事前にご連絡いただき、当社 大阪本社にお越しいただくか、
セミナー開催期間中に東京会場(御茶ノ水・連合会館)へお越し下さいませ。
当社社員立ち会いのもと、ご試読いただけます。

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さて、本日は調査資料のご紹介です。

調査レポート
『米国のエネルギー貯蔵ビジネス』
~米国の政策・ビジネス・マーケット・テクノロジー・企業~

●著者

Clean Energy Research Laboratory 代表
阪口幸雄 氏

・米国のクリーンエネルギーと、日本のビジネスへの影響にフォーカスしたコンサルタント会社の代表
・シリコンバレーを中心にエネルギー問題の定点観測を長期間行い、今後の動向と日本企業の対応についてのきわめて明解なビジョンを持つ
・専門分野は、エネルギー貯蔵、発送電分離、デマンドレスポンス、分散電源、太陽光発電、水素発電、電気自動車、等
・日本の大手エネルギー企業、日本政府機関、大学等のアドバイザーを多数務める
・シリコンバレーに20年以上在住
・日立で17年間最先端の半導体の開発に携わる
・ホームページ http://www.technology4terra.org


●目次

1.  エグゼクティブサマリー
2.  はじめに
2.1. 米国における一次エネルギー・二次エネルギー
2.2. 米国の原油生産量が2018年、45年ぶりに世界首位
3.  米国の電力システムの構造
3.1. 電力卸売の市場化
3.2. 「エネルギー(電力)」
3.3. 「容量(Capacity)」
3.4. アンシラリーサービス(Ancillary Service)
3.5. 複雑な構造
3.6. ISO/RTOの設立
3.7. 膨大な数の電力会社
3.8. 米国に於ける市場構造と電力自由化
3.9. 米国に於ける電力「小売り」の自由化
3.10. 送配電・電力網
3.11. オバマ政権による政策的支援
3.12. 過去15年間の送電網建設
3.13. 3つに分断されている電力網
4.  カリフォルニア州電力危機
4.1. 第一次危機(2000年~2001年)
4.2. 第二次危機(2018年、PG&Eの破綻)
4.3. 電力網の強靭性強化に向けた取り組み
4.4. PG&Eが大規模な災害対策を提案
5.  米国の連邦レベルでの環境関連の政策
5.1. オバマ政権下での環境規制
5.2. トランプ政権のエネルギー関連の政策
5.3. ITCの延長
6.  米国における再生可能エネルギー
6.1. 再生可能エネルギー発電の拡大による温暖化ガス低減
6.2. RPS制度とは
6.3. 州ごとのRPS導入目標
6.4. 改正されたRPS制度
6.5. 再生可能エネルギー発電の状況
6.6. DOE/SunShot
7.  再生可能エネルギー発電の増加がもたらす問題点
7.1. 出力変動
7.2. 余剰電力(Over Generation)
7.3. 急峻なランプの発生(ダック問題)
7.4. 再生可能エネルギーの増加に対する系統の安定化
7.5. 出力調整用のピーク用発電施設の例
7.6. エネルギー関連の問題点と発電リソースの変化
8.  系統不安定化に対する対策
8.1. アンシラリーサービス
8.2. デマンドレスポンス(DR)
8.3. 需要家側におけるエネルギーマネージメント例
8.4. 家庭用電気料金体系の変更による需給調整の試み
8.5. 需要側資源を取り込んだ新たな電力システム
9.  電力網の安定化とエネルギー貯蔵システム
9.1. エネルギー貯蔵の動向
9.2. 定置用エネルギー貯蔵マーケットの概要
10.  エネルギー貯蔵システムへの米国での政策状況
10.1. 政策支援の目的
10.2. アメリカでの開発・製造への政策・補助金について
10.3. 連邦エネルギー規制委員会(FERC)のオーダー841
10.4. 米国の連邦レベルと州レベルの政策・補助金等
10.5. 米国に於けるエネルギー貯蔵関連研究への主要な補助金
11.  カリフォルニア州の再エネとエネルギー貯蔵の状況
11.1. カリフォルニア州における再生可能エネルギー発電
11.2. 2020年のRPS33%に向かって
11.3. 2030年までのRPS50%目標の設定
11.4. 加州に於ける電力会社への蓄電の義務化(AB2514)
11.5. CAISOにおけるエネルギー貯蔵システムの取扱い
11.6. Aliso Canyonでのガス漏洩事故の影響とバッテリーによる対策
11.7. カリフォルニア州における自家発電向け補助金(SGIP)
11.8. エネルギー貯蔵システムの促進を図る4つの新法
11.9. エネルギー貯蔵システムの促進を図る議論中の法案
11.10.ゼロエミッション住宅に向けた取り組み
11.11.2020年に向かって、カリフォルニア州が突出
12.  ハワイ州の再エネとエネルギー貯蔵の状況
12.1. ハワイ州
12.2. 再生可能エネルギー100%に向けた計画と懸念
13.  その他の地域(州)の再エネとエネルギー貯蔵の状況
13.1. テキサス州の状況
13.2. PJMにおけるエネルギー貯蔵の導入
13.3. コロラド州
13.4. ニューヨーク州の状況
13.5. メリーランド州
13.6. ノースカロライナ州、サウスカロライナ州
13.7. アリゾナ州
13.8. Long Islands Power Authority(LIPA, NY州)
13.9. Ontario Power Authority(カナダ)
14.  定置用エネルギー貯蔵マーケットの動向
14.1. 定置用エネルギー貯蔵の概要
14.2. NEDOによる予測
14.3. 米国エネルギー省によるエネルギー貯蔵装置の利用区分
15.  定置用エネルギー貯蔵の今後の動向
15.1. 定置用エネルギー貯蔵装置の今後の伸びの予想
15.2. 定置用エネルギー貯蔵の各セグメントの動向
15.3. エネルギー貯蔵システムのエネルギー貯蔵期間の長期化
15.4. 直流結合のソーラー貯蓄システムが着実に普及
16.  定置用エネルギー貯蔵のビジネスモデル例
16.1. 蓄電装置のシステムインテグレーター
16.2. 太陽光発電(PV)とエネルギー貯蔵装置の組み合せ
16.3. 風力発電とエネルギー貯蔵システムの組合せ
17.  エネルギー貯蔵システムのコストの動向
17.1. コストの動向
17.2. BOSの締める比率が高くなる
17.3. エネルギー貯蔵システムの「LCOE」
17.4. ピーク用ガス火力発電所とエネルギー貯蔵システムのコストの比較
18.  エネルギーを貯蔵するための各種の方式
18.1. 各方式の概略と比較
18.2. 定置型の各蓄電技術の特徴と用途
18.3. 稼働中の大型のエネルギー貯蔵施設の概要
19.  電気化学的貯蔵(二次電池)
19.1. 二次電池の概略
19.2. 二次電池の各方式の比較
20.  リチウムイオン二次電池
20.1. リチウムイオン二次電池の一般的特徴
20.2. リチウムイオン二次電池の動作原理
20.3. リチウムイオン二次電池の各部材
20.4. カソード(正極)
20.5. アノード(負極)
20.6. セパレータ
20.7. 負極(アノード)電極材料(炭素系)
20.8. リチウム二次電池の資源と価格について
21.  各種のリチウムイオン二次電池
21.1. コバルト系リチウムイオン二次電池
21.2. マンガン酸リチウムイオン二次電池
21.3. リン酸鉄リチウムイオン二次電池(LFP)
21.4. 3元系リチウムイオン二次電池
21.5. チタン酸リチウムイオン二次電池(LTO)
21.6. リチウムイオンポリマー二次電池
22.  リチウムイオン電池以外の化学方式のエネルギー貯蔵方式
22.1. ニッケル水素二次電池
22.2. 鉛蓄電池
22.3. フロー電池
22.4. アルカリ金属・硫黄電池
23.  化学的エネルギー貯蔵
23.1. 水素を用いたエネルギー貯蔵
24.  電気的エネルギー貯蔵(キャパシタ)
24.1. 電気二重層キャパシタ
24.2. リチウムイオンキャパシタ
25.  力学的エネルギー貯蔵
25.1. 揚水型水力発電・蓄電
25.2. 圧縮空気エネルギー貯蔵 (CAES)
25.3. フライホイール
25.4. スキーリフト方式のエネルギー貯蔵
26.  熱的エネルギー貯蔵
26.1. 概要
26.2. 蓄熱材料
26.3. 設置例
26.4. 氷によるエネルギー貯蔵
27.  次世代のエネルギー貯蔵方式
27.1. 「次世代二次電池」と「次々世代二次電池」
27.2. 次世代リチウムイオン二次電池
27.3. 全固体電池
27.4. 金属空気電池
27.5. ナトリウムイオン電池
27.6. リチウム・硫黄(Li-S)フロー電池
27.7. リチウム・硫黄(Li-S)電池
27.8. ナノワイヤー電池(シリコン負極)
27.9. 多価カチオン電池
27.10.超伝導磁気エネルギー貯蔵 (SMES)
27.11.近のブレークスルー
28.  リチウムイオン二次電池の安全性と対策
28.1. リチウムイオン二次電池が不安定な理由
28.2. 安全対策の概要
28.3. バッテリー管理システム(BMS)
28.4. 各部材と安全性
28.5. 電池の安全規格
29.  米国(システムインテグレーター)
29.1. Fluence Energy, LLC社
29.2. Stem社
29.3. A123 System
29.4. SolarCity 社
29.5. ヴィリディティエナジー社
29.6. サフト社
29.7. Solar Grid Storage社
29.8. SunEdison社
29.9. Greensmith 社
29.10.Sunverge 社
29.11.Advanced Microgrid Solutions(AMS)社
29.12.EnSync Energy Systems
29.13.CODA Energy社
29.14.Green Charge Networks
29.15.Johnson Controls社
29.16.GE
29.17.S&C Electric Co.
29.18.Convergent Energy+Power
29.19.Enphase
29.20.Nuvation Energy
29.21.ALEVO
29.22.Dynapower
29.23.Powin Energy
29.24.RES
29.25.Sinexcel INC.
29.26.Lockheed Martin Advanced Energy Storage, LLC(旧Sun Catalytix)
29.27.Caterpillar, Inc.
29.28.Swell Energy
30.  テスラモーターズ社
30.1. 概要
30.2. テスラの電気自動車の販売台数
30.3. テスラ社が用いているバッテリーについて
30.4. 定置用バッテリー
30.5. 特許をオープン
30.6. 参考:テスラモーターズ社CEOのイーロン・マスク
30.7. 参考:テスラ・モーターズ社を離れた元幹部メンバー
31.  米国のリチウムイオン技術開発メーカー(主にスタートアップ)
31.1. Amprius
31.2. ActaCell
31.3. Leyden Energy
31.4. Sila Nanotechnologies
31.5. Microvast Power Solutions, Inc.
31.6. Enevate
31.7. Clean Energy Storage
31.8. JLM Energy
31.9. JuiceBox Energy
31.10.Nomadic Power
31.11.Octillion Power System
31.12.Orison Energy
31.13.SiNode(シリコンタイプの負極材メーカー)
31.14.SimpliPhi Power
31.15.Forge Nano
32.  米国のフローバッテリー開発メーカー
32.1. American Vanadium Corporation
32.2. Primus Power
32.3. UniEnergy Technologies LLC(UET)
32.4. Ashlawn Energy, LLC
32.5. VionX Energy,
32.6. Prudent Energy
32.7. ViZn Energy Systems
32.8. Avalon Battery
32.9. Energy Storage Systems
32.10.EnSync, Inc.
32.11.ITN Energy Systems, Inc.
32.12.Storion Energy Inc
32.13.QuantumScape
32.14.RedFlow
32.15.EnerVault
32.16.Imergy Power Systems, Inc.3
32.17.Ionic Materials
33.  米国のその他の方式のバッテリーの開発会社
33.1. Ambri: (旧社名:Liquid Metal Battery)
33.2. Aquion Energy
33.3. Lucid Motors(Atieva)
33.4. Alveo Energy
33.5. Eos Energy Storage
33.6. Imprint Energy
33.7. Pellion Technologies, Inc.
33.8. Prieto Battery
33.9. SolidEnergy
33.10.Sion Power
33.11.NantEnergy(旧Fluidic Energy)
34.  熱や氷を用いたエネルギー貯蔵装置
34.1. Ice Energy
34.2. Highview Power Storage
34.3. 1414 Degrees (旧Latent Heat Strorage)
34.4. Axiom Exergy
35.  米国(鉛電池開発メーカー)
35.1. Energy Power Systems
35.2. Xtream Power Systems
36.  米国(固体電池開発メーカー)
36.1. QuantumScape
36.2. Seeo
36.3. Sakti3
36.4. Solid Power, LLC
36.5. 24M Technologies
36.6. その他の固体電池開発スタートアップ
37.  米国(圧縮空気エネルギー貯蔵メーカー)
37.1. GCX Energy Storage
37.2. Hydrostor
37.3. LightSail社
38.  米国(バッテリー用のソフト会社)
38.1. Viridity Energy社
38.2. Doosan GridTech(旧1EnergySystems)
38.3. GELI: (Growing Energy Lab Inc.)
38.4. PowerTree
38.5. DemanSys
38.6. DemandEnergy Networks, Inc.
38.7. Qnovo
38.8. Intelligent Generation
38.9. Voltaiq, Inc.
38.10.Sonnen
38.11.Nilar Inc
39.  添付資料 : エネルギー貯蔵(蓄電)関連の用語集

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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調査レポート
『米国のエネルギー貯蔵ビジネス』
~米国の政策・ビジネス・マーケット・テクノロジー・企業~

https://www.tic-co.com/books/2019ce03.html

※本資料は下記条件のもと、ご試読いただけます※
準備もございますため、事前にご連絡いただき、当社 大阪本社にお越しいただくか、
セミナー開催期間中に東京会場(御茶ノ水・連合会館)へお越し下さいませ。
当社社員立ち会いのもと、ご試読いただけます。

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担当は松浦でした。

2019年8月19日 (月)

書籍『プラント配管工事工数の合理的な見積法』のご紹介!

📖 本日ご紹介書籍📖

プラント配管工事工数の合理的な見積法
~配管溶接継手当たり工数法~

https://www.tic-co.com/books/20190781.html

※ 本書籍はご試読頂けません ※

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ベトナム旅行。最終回です。
最後の目的地はホーチミン。

中央郵便局
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サイゴン大聖堂
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ミトーへ移動しメコン川クルーズへ。
途中手漕ぎボートでジャングルクルーズ体験へ。
遊園地のアトラクションのようでした。
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夜にはサイゴン川クルーズへ。
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ベトナム料理はどれも美味しかったです。
特に気に入ったのは、はやりフォー。
初日のお昼ご飯で食べてから気に入って、朝食でも毎日食べました。
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今回は全食事付きのガチガチツアーでしたが、次に行ける機会があれば、
ゆっくりと雑貨屋さんをめぐったり、今回食べることが出来なかった、
バインセオ(ベトナム風お好み焼き)やバインミー(サンドイッチ)、
チェー(ベトナム伝統スイーツ)などを食べに行きたいです!

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本日は新規取り扱い書籍をご紹介します📖

プラント配管工事工数の合理的な見積法
~配管溶接継手当たり工数法~

◎著 者

大原シーイー研究所 代表 大原宏光 氏

◎目 次

第1章  全般・基礎知識
1.1   工数の重要性
1.2   プラント配管の加工・工事場所について
1.2.1  配管プレファブ工場
1.2.2  プラントサイトの工事現場の配置
1.2.3  配管工事材料・部品の種類と調達時の形状
1.3   配管工数を左右する要因と工数見積の難しさ
1.3.1  工場作業とプラント現地作業
1.3.2  直接的な工数要因
1.4   配管工事量の単位
1.5   伝統的なマンアワー(MH)見積法と長所短所

第2章  見積における配管工事工数の対象
2.1   プラント建設費の中の配管工事工数の位置付け
2.2   配管工事費と配管工事工数
2.3   配管工事の施工手順
2.4   配管工事工数の対象範囲
2.5   配管工事費の見積例

第3章  配管標準工数の算定の考え方
3.1   配管標準工数の基本的な考え方
3.2   標準工数とは
3.3   配管標準作業時間の設定方法
3.4   配管工事工数に関する文献
3.5   配管作業時間の区分
3.6   直接作業時間の要素

第4章  吊上げ・運搬作業の標準工数
4.1   吊上げ・運搬作業の標準工数の算定条件
4.1.1  吊上げ・運搬作業の標準工数の作業内容
4.1.2  作業時間割合
4.1.3  労働生産性MH係数
4.2   吊上げ・運搬作業MHの原単位
4.2.1  作業1回当たり取扱い平均パイプ長さ
4.2.2  出庫作業1回当たり正味時間
4.2.3  吊上げ作業1回当たり正味時間
4.2.4  運搬作業1回当たり正味時間
4.3   吊上げ・運搬作業のベースMHの計算(基準肉厚、作業場所別)
4.4   吊上げ・運搬ベースMHから各種肉厚MHを算定するための係数
4.5   吊上げ・運搬作業標準MH(施工場所別)

第5章  配管溶接継手加工標準工数
5.1   配管溶接継手加工標準工数の算定に関する共通条件
5.1.1  溶接継手の形式と加工作業内容
5.1.2  作業時間割合
5.1.3  加工作業場所と労働生産性MH係数
5.1.4  配管材質区分と作業別材質係数
5.2   罫書作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.2.1  罫書作業の標準MHの算定条件
5.2.2  罫書作業の標準「MH/個所」の計算
5.3   切断作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.3.1  切断作業の標準MHの算定条件
5.3.2  切断作業の標準MH算出の基礎データ
5.3.3  切断作業の標準「MH/個所」の計算(ベース材質:炭素鋼)
5.3.4  切断作業の標準「MH/個所」の纏め(炭素鋼)
5.4    開先加工の標準工数(工場プレファブケース)
5.4.1  開先加工の標準MHの算定条件
5.4.2  開先加工の標準「MH/個所」の計算(ベース材質:炭素鋼)
5.4.3  開先加工の標準「MH/個所」の纏め(炭素鋼)
5.5   仮付作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.5.1  仮付作業の標準MHの算定条件
5.5.2  仮付作業の標準MH算出の基礎データ
5.5.3  仮付作業の標準MHの計算(ベース材質:炭素鋼)
5.5.4  仮付作業の標準「MH/個所」の纏め(炭素鋼)
5.6   溶接作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.6.1  溶接作業の標準MHの算定条件と計算手順
5.6.2  溶接作業の標準MH算出の基礎データ
5.6.2.1 溶接開先の形状と溶着金属体積計算式
5.6.2.2 鋼管の寸法・質量
5.6.2.3 溶着金属の体積
5.6.2.4 溶着金属の質量
5.6.2.5 アーク1時間当たり溶着金属質量(溶接棒径別)
5.6.2.6 管の肉厚と溶接棒径の関係
5.6.2.7 呼径・肉厚別のアーク1時間当たり溶着金属質量
5.6.2.8 TIG溶接のアーク溶接時間
5.6.3  溶接作業の「アーク時間/個所」の計算
5.6.4  溶接作業付帯時間
5.6.4.1 溶接作業の付帯時間率(非アーク時間率)
5.6.4.2 溶接作業の付帯時間(基準品質・基準材質(炭素鋼))
5.6.5  溶接作業正味時間(基準品質・基準材質(炭素鋼))
5.6.6  溶接品質MH係数とアップ時間
5.6.6.1 溶接品質MH係数の設定
5.6.6.2 溶接品質アップ時間
5.6.7  材質係数と材質アップ時間
5.6.7.1 材質係数と各材質特有の付帯作業
5.6.7.2 材質アップ時間
5.6.8  溶接作業時間割合(正味時間率と余裕率)
5.6.9  溶接工の作業場所移動時間
5.7   溶接作業正味時間と標準MHの纏め(工場プレファブケース)
5.7.1  溶接作業正味時間(各材質)の纏め
5.7.2  溶接作業の標準「MH/個所」(各材質)の纏め
5.8   配管溶接継手加工標準「MH/個所」の集計(工場プレファブケース)
5.8.1.1 スケジュール管(14B以下、SGP含む)
5.8.1.2 板巻管(16B以上)
5.9   配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(工場プレファブケース)
5.9.1.1 スケジュール管(14B以下、SGP含む)
 ① 配管加工標準MH
 ② 配管加工標準MH比率
5.9.1.2 板巻管(16B以上)
 ① 配管加工標準MH
 ② 配管加工標準MH比率
5.10   配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現地仮設ショッププレファブケース)
5.10.1.1 スケジュール管(14B以下、SGP含む)
5.10.1.2 板巻管(16B以上)
5.11   配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現場取付けケース)
5.11.1.1 スケジュール管(14B以下、SGP含む)
5.11.1.2 板巻管(16B以上)
5.12   溶接継手形式MH係数

第6章  バルブ・アクセサリー類の取付け標準工数
6.1   バルブの取り扱い工数の計算
6.1.1  バルブ取扱い工数の算定条件
6.1.2  標準工数設定のためのバルブ質量
6.1.3  バルブ取扱い標準工数の計算
6.1.3.1 バルブ取扱い標準MH(ゲートバルブ、150Lbフランジ付)
6.1.3.2 バルブ取扱いMHの計算(ゲートバルブ、各種Lbフランジ付)
6.1.3.3 バルブ取扱い標準MH纏め
6.2   バルブのフランジ締結工数の計算
6.2.1  フランジ締結工数の算定条件
6.2.2  フランジ締結付帯作業正味時間
6.2.3  フランジ締結標準MHの計算
6.2.4  フランジ締結標準MHの纏め
6.3   バルブ現場取付け標準MH
6.4   アクセサリーの取付け標準MH
6.5   銅管スチームトレース配管標準MH

第7章  配管テスト標準工数
7.1   配管テスト工数の作業内容
7.2   配管テスト工数の考え方
7.3   配管テスト工数の見積法
7.4   配管テスト工数の見積例(BM当たりMH法)

第8章  配管サポート製作・取付け標準工数
8.1   配管サポート工数の考え方
8.2   配管サポートの概算質量
8.3   配管サポート製作・取付け標準MH

第9章  配管工事用仮設足場の標準工数
9.1   仮設足場の工事量の計算
8.2   仮設足場工数の見積法

第10章  配管材料荷卸しの標準工数
10.1   荷卸し標準工数の範囲
10.2   配管材料の質量(Ton)
10.3   荷卸し作業の標準MH

第11章  標準工数の評価
11.1   日本の工数基準との比較
11.1.1  配管MH比較(バルブ取付け、サポート製作据付およびテストは除く)
11.1.2  バルブ取扱い・ボルト締め工数の比較
11.2   米国の工数基準との比較
11.3   比較結果の評価

第12章  標準工数での見積例
12.1   配管アイソメトリック図単位の工数計算例
12.1.1  アイソメトリック図と材料リスト
12.1.2  工事量と工数計算
12.1.3  MH集計とMH分析
12.2   モデルプラント配管工事量での工数計算例
12.2.1  モデルプラント配管工事量について
12.2.2  モデルプラント配管工事量と工数計算明細
12.2.3  MH集計とMH分析

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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プラント配管工事工数の合理的な見積法
~配管溶接継手当たり工数法~

https://www.tic-co.com/books/20190781.html

※ 本書籍はご試読頂けません ※

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担当:浮田

2019年8月16日 (金)

2019年8月30日(金)開催「飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2019年8月30日(金)開催

飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20190816.html

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今回取りあげる季語は「流灯(りゅうとう)」「流灯会(りゅうとうえ)」「灯籠流し(とうろうながし)」。

「精霊流し(しょうりょうながし)」とも呼ばれます。

お盆の16日の夜、川や海、湖に灯籠を流す行事をいい、第2次大戦後は戦没者の慰霊のため、原爆が投下された広島、長崎などで行なわれるものが有名になりました。

本来は俗名や戒名を書いた精霊舟を流すことと、送り火を焚くことを一緒にした仏教行事として伝えられてきました。

しかし、近ごろでは灯籠が夜の水面を流れて行く妖しい美しさによって、全国各地で観光的な要素が強まっています。

灯籠に華やかな飾りをつけることもありますが、本来の寂しさも残したいものです。

今回はそんな初秋の季語である「流灯」を詠んだ句を選んでみました。 
 


 

流灯や一つにはかにさかのぼる
飯田蛇笏(いいだ だこつ)  (1885-1962)

 

流灯のまばらになりてより急ぐ
阿部みどり女(あべ みどりじょ) (1886-1980)

 

夕焼は一瞬にさめ流灯会
山口青邨(やまぐち せいそん) (1892-1988)

 

流灯に下りくる霧の見ゆるかな
高野素十(たかの すじゅう) (1893-1976)

 

闇ふかき天に流灯のぼりゆく
石原八束(いしはら やつか) (1919-1998)

 

流灯の引きては返し引きゆけり
大橋敦子(おおはし あつこ) (1924-2014)

 

流すべき流灯われの胸照らす
寺山修司(てらやま しゅうじ) (1935-1983)

 

 


 
 
私も詠んでみました。

 

 

 

ただよひつ流灯六つ生簀へと (生簀=いけす)
白井芳雄

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!
 
2019年8月30日(金)開催

飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」  セミナー

です!
 
 
★本セミナーでは、現場で長年飼育を行っている研究者からみた循環飼育の基礎から、循環式陸上養殖システム設計の要点を最前線でご活躍中の森田氏より包括的に解説頂きます。

 
●講師

国立研究開発法人 水産研究・教育機構
瀬戸内海区水産研究所
資源生産部養殖生産グループ(屋島庁舎)主任研究員 森田哲男 氏
 

●プログラム
 
Ⅰ.養殖に関する情勢、循環式陸上養殖のメリットやデメリット
 ~なぜ今、循環飼育なのかを養殖の情勢を交えながら解説~

 1.なぜ循環飼育(陸上養殖なのか)
  ・世界、日本における養殖の推移
  ・今後の養殖はどのようになるか
  ・循環飼育の導入にいたる背景
 2.循環飼育と流水飼育の違い、循環飼育のメリットやデメリット
  ・循環飼育と流水飼育の違い
  ・半循環飼育と閉鎖循環飼育(完全循環)の特徴
  ・半循環飼育と閉鎖循環飼育のメリット・デメリット
  ・立地条件について
 3.基本システムを紹介
  ・システム開発の歴史
  ・循環飼育の基本的なシステム
 

Ⅱ.循環式陸上養殖システム設計における基礎
 ~飼育水槽の洗浄方法や殺菌、ろ材の熟成方法などの飼育技術を解説~

 1.循環式陸上養殖システムの基礎と要点
  (1)循環飼育における物理ろ過方法
   ・システムに用いる物理ろ過方法
   ・泡沫分離装置など循環飼育特有の物理ろ過装置
  (2)循環飼育で発生するアンモニアの毒性と適切な処理方法・ろ材の選定方法
   ・循環飼育で発生するアンモニア、亜硝酸、硝酸の毒性
   ・生物ろ過水槽に用いるろ材の種類やろ過方法
   ・硝化細菌の活性に関わる因子
   ・硝化細菌の入手、ろ材熟成方法,熟成度合いの判定方法
   ・生物ろ過水槽の設計の考え方
   ・ろ材の洗浄方法や保管方法について
  (3)循環システムにおける疾病防除方法
   ・使用する海水の殺菌方法
   ・循環システム系内の殺菌方法
  (4)循環システムにおける酸素供給方法
   ・水中の酸素(DO)の重要性
   ・循環システムにおける酸素供給方法
 2.その他飼育上の留意事項
 

Ⅲ.循環式陸上養殖の実証事例
 ~我々が提唱するシステムの実証事例の紹介を通して、循環飼育のメリットなどを解説~

 1.養殖対象種の選定
  ・国内外での最近の養殖動向
  ・循環飼育による養殖等の対象となる魚種を講演者の視点で紹介
 2.ハタ類(キジハタ・クエなど)における事例
  ・新規養殖対象種としての取り組み状況
  ・循環システム導入のメリット
  ・低塩分飼育について
  ・コスト試算
 3.餌料培養(ワムシ)における導入事例(講演希望があった場合)
  ・餌料培養に導入するメリット
  ・培養事例を紹介
 4.その他
 

Ⅳ.質疑応答
 ~講演内容の質疑応答だけでなく、陸上養殖での疑問点などについて
  可能な限りお答えします~

 1.講義内容の質疑応答
 2.陸上養殖に関するディスカッション(状況に応じて)
 

 ※よりよいセミナー実現のため、当日は参加者のご要望をお伺いし、
  ご講演内容や順序などの流れが多少変更になる可能性がございます。
  (大枠の変更はございません)また、事前のアンケートや受講前の
  ご要望により講演内容の一部を省略して質疑応答に時間をかける場合も
  ございます。当日配布するテキストについては原則Ⅰ、Ⅱの内容及び、
  参考となる文献紹介のみとなります。
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年8月30日(金)開催

飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20190816.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2019年8月15日 (木)

2019年8月20日(火)開催「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)、DERビジネスの実証・取組みなど最新動向・展望」セミナーの再ご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2019年8月30日(金)開催
 
「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)、
 DERビジネスの実証・取組みなど最新動向・展望」セミナー
 ~関西電力、早稲田大学、住友電気工業、東京電力パワーグリッドの方々がご登壇~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190813.html
 
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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2019年8月30日(金)開催
 
「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)、
 DERビジネスの実証・取組みなど最新動向・展望」セミナー
 ~関西電力、早稲田大学、住友電気工業、東京電力パワーグリッドの方々がご登壇~ 
 
 
★本セミナーでは、需要側資源(DER)ビジネスの動向・展望とバーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)
 の実証状況などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.VPP・DRの新時代~欧州電力デジタル革命から日本のDERビジネス展開を予想する
 
関西電力株式会社 営業本部 担当部長
地域エネルギー本部
リソースアグリゲーション事業推進プロジェクトチーム担当部長
大阪大学大学院工学研究科 招聘教授
早稲田大学先進グリッド研究所 招聘研究員
西村 陽 氏
 
 日本のVPP実証事業も最終段階を迎え、先行して実ビジネス化したDR(調整力Ⅰ´)はその活用量が大きく広がる等、日本の需要側資源(DER)ビジネスは次の時代へ移りつつあります。 本講演では、風力発電をはじめとする再エネの大量導入によって電力市場と送配電設備の姿が根本的に変わり、DERビジネスの開花期を迎えている欧州を解説しながら、日本のポストVPP、プラットホームの構築の動き、その中でのDERビジネスの成長条件と必要な準備(アライアンスや技術開発)について展望します。
 
 1.VPP・DRの現状と動き
  ・ERABの全体像とVPPの現状
  ・DR(調整力Ⅰ´)の現状と特徴
 2.欧州の電力デジタル化とDERビジネス
  ・2019欧州の電力デジタルブーム
  ・DERビジネスの背景(イントラマーケット)
  ・フレキシビリティ・マーケットプレイス
  ・M&A戦の行方と欧州エネルギー大手が目指すもの
 3.日本のポストVPP~何が目指されるのか
  ・プラットホーム研、レジリエンス研の議論
  ・送配電プラットホームとは何か
  ・DER活用とプラットホームの関係
 4.DERビジネスの新時代に向けて
  ・DERビジネスはどう稼ぐべきか
  ・ポストVPPのいくつかの像
  ・何が成功条件となるのか
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.需要側リソースが活躍する電力システムに向けて
 
早稲田大学 研究院 教授
スマート社会技術融合研究機構 事務局長
先進グリッド技術研究所 上級研究員
石井英雄 氏
 
 脱炭素化、再生可能エネルギー拡大を背景に、需要サイドがエネルギーリソースを保有し、電力システムは大きな転換期を迎えている。電力システム改革が進む中、我が国では、電力の価値をkWh、kW、ΔkWに分離し、市場で取引する仕組みの構築が進んでいるが、需要側エネルギー資源を取り込んでいく仕組みが求められる。その基盤整備の状況を解説するとともに将来を展望する。
 
 1.電力システムの変遷
  ・5D+4Lの世界
  ・電力システム改革の当面のターゲット
 2.需要側資源の統合
  ・何故需要側資源の活躍が必要か
  ・どのようなリソースが期待されるか
 3.ディマンドリスポンスからはじまった環境整備
  ・通信規格の標準化
  ・実証事業
 4.課題と展望
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.EV/PHVを活用した仮想発電所(VPP)システム
 
住友電気工業株式会社
エネルギーシステム事業開発部 企画部 部長
江村勝治 氏
 
 住友電工では、関西電力(株)と共同で、事業所や家庭にある電動自動車(EV/PHV)に対し、IoTを用いて一斉に充電制御し電力需給を調整する仮想発電所(VPP:Virtual Power Plant)の実証に取り組んでいる。停車中のEV/PHVの蓄電池を活用し、再生可能エネルギーの出力変動の吸収用に供することができれば、再エネ可能エネルギーの普及促進に資するとともに、EV/PHVの新たな価値の提供が可能ではないかと考えている。
 
 1.当社のスマートエネルギー構想
 2.VPPの取組み
 3.産業系VPPシステム
 4.EVを用いたVPPシステム
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.分散化時代の将来を見据えた東京電力グループのVPPへの取り組み
 
東京電力パワーグリッド株式会社
事業開発室 事業開発第一グループ
チームリーダー
岡田 怜 氏
 
 今後の分散型電源の大量導入に備え、系統負荷を軽減した形での再生可能エネルギー最大活用ならびに需要家設備の有効利用を可能とするリソースアグリゲーションが重要となる。 アグリゲーションビジネスに取り組む背景、分散型電源の全体最適運用を可能とするアグリゲーションコーディネーター(AC)の役割、実現に向けた東京電力グループによる取り組みについて紹介する。
 
 1.アグリゲーションビジネスに取り組む背景
  ・Utility3.0へ向けた電気事業の変化
  ・分散型リソース拡大の影響
 2.VPPを支えるアグリゲーションコーディネーターの役割
  ・分散リソースによるビジネスチャンスの拡大
  ・アグリゲーションコーディネーターの担う役割・提供サービス
 3.東京電力グループによるVPP実証事業の取り組み
  ・アグリゲーション事業の実現と拡大に向けた取り組み
  ・AC高度化に向けた独自の取り組み
 4.東京電力グループによるV2G実証事業の取り組み
  ・VPPリソースとしてのV2G
  ・モビリティニーズとのマッチング
  ・V2G実証事業の成果と課題
 5.アグリゲーションビジネスの実現に向けて
  ・アグリゲーションビジネスの抱える課題
  ・オープンプラットフォーム実現に向けた取り組み
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年8月30日(金)開催
 
「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)、
 DERビジネスの実証・取組みなど最新動向・展望」セミナー
 ~関西電力、早稲田大学、住友電気工業、東京電力パワーグリッドの方々がご登壇~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190813.html
 
 
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担当は関でした。

2019年8月14日 (水)

2019年8月28日(水)開催「排水中フッ素・ホウ素の高効率除去・処理・回収技術」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年8月28日(水)開催 

「排水中フッ素・ホウ素の高効率除去・処理・回収技術」セミナー 
   
https://www.tic-co.com/seminar/20190819.html
  

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第101回全国高校野球選手権大会が、8月6日から始まりました!

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我が母校(西条高校)は、今年は出場ならずでしたが、
愛媛県代表として宇和島東高校が9年振りに出場しました。


大会7日目、8月12日に山口県の宇部鴻城高校と対戦。

この日は祝日でしたので、甲子園に行って応援したかったのですが
酷暑の中、2時間応援する体力に自信が無かったので、涼しい自宅での観戦です。

2回の表に2点を先制され、4回表にも3点追加…。
4回裏、5回裏、9回裏に1点ずつ取り返したものの、
追加点のチャンスを活かせず、結果7対3で負けてしまいました…😞
残念…。

でも、最後までどうなるかわからない!まだまだいける!と最後まで
見させくれた宇和島東高校は本当によく頑張ったと思います。
(どこの学校の高校球児、みんな、なのですが!)

今勝ち残っている四国勢は、鳴門高校だけとなったので、
心の中で応援したいと思います。がんばれ!



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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介!

2019年8月28日(水)開催
「排水中フッ素・ホウ素の高効率除去・処理・回収技術」セミナーです! 
  
 
★本セミナーでは、排水中フッ素・ホウ素(ホウフッ化物を含め)の
 除去・処理・回収に関する技術の詳細について、適用事例を織り交ぜ、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に解説頂きます。
 
   
●プログラム
 
Ⅰ.排水中フッ素・ホウ素の除去・処理・回収技術の動向と低コスト処理対策の実際
  ~NECファシリティーズの技術を中心に~

NECファシリティーズ(株)
環境ソリューション事業部 環境システム部
シニアプロフェッショナル 技術士(衛生工学部門)
和田祐司 氏

 工場排水中のフッ素、ホウ素の処理技術について、基本的な方法から最新の技術に渡っての
幅広い内容について、
なるべく分かりやすくご紹介します。

 1.排水中フッ素・ホウ素の形態と法規制
 2.排水中フッ素・ホウ素の除去・処理・回収技術の特徴と開発動向
 3.各ケースに合わせた除去・処理・回収技術・システムの選定と低コスト対策の実際
  (1)高効率フッ素含有排水処理システム
   ~高濃度、低濃度~
  (2)高効率ホウ素含有排水処理システム
   ~高濃度、低濃度~
  (3)フッ素・ホウ素同時処理システム
   ~常温によるホウフッ化物対策~
  (4)汚泥対策
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.産業排水中フッ素、ホウ素の処理・資源回収技術
 
栗田工業(株)
開発本部 開発第三グループ 第二チーム 主任研究員
清水 哲 氏
 
 1.フッ素排水処理技術
  (1)凝集沈殿処理の原理と特徴
  (2)汚泥減容システムと装置小型化技術
 2.フッ素排水からの資源回収技術
  (1)フッ素資源回収技術
   ~粒状炭酸カルシウム法の原理と特徴~
  (2)水資源回収技術
   ~RO膜を用いた排水回収技術~
 3.ホウ素排水処理技術
  (1)排水処理の原理と特徴
  (2)ホウ素資源回収技術
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.排水中未利用リン・フッ素資源のダイレクトリサイクル
  ~鉱物資材の開発から回収物の利活用技術まで~

独立行政法人 国立高等専門学校機構
富山高等専門学校 物質化学工学科 教授
ソリューションセンター長
袋布昌幹 氏

 収益があがらずコスト負担を要する排水処理技術のパラダイムシフトを目指し、
 排水中の未利用リン・フッ素資源を機能性資材として利用できる鉱物として
回収して利活用する
アップグレードリサイクル技術について、最新の研究事例を
交えながらご紹介します。

 
 1.リン・フッ素排水の現状
  (1)排水処理の現状と課題
  (2)排水処理のコスト
 2.鉱物化資材を用いた廃水中フッ素資源の鉱物化
  (1)フッ素処理資材の開発
  (2)回収した資材の利活用技術の開発
 3.廃水中リン資源の鉱物化
  (1)不純物を利用したアップグレードリサイクル
  (2)食品廃棄物からの機能性資材開発
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.フッ素・ホウ素の無機化合物との反応および溶出抑制
 
山形大学大学院 理工学研究科 教授
遠藤昌敏 氏
 
 排水におけるフッ素・ホウ素の回収および処理について最新の技術と事例を
交えて紹介いたします。

 1.フッ素と無機化合物との反応
 2.ホウ素と無機化合物との反応
 3.フッ素およびホウ素の溶出抑制
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓
 
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2019年8月28日(水)開催 


「排水中フッ素・ホウ素の高効率除去・処理・回収技術」セミナー 
   
https://www.tic-co.com/seminar/20190819.html

  
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担当は越智でした

2019年8月13日 (火)

2019年8月28日(水)開催「P2H(熱変換貯蔵:Power To Heat)の経済性・技術開発と事業動向・展望」セミナーの再ご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2019年8月28日(水)開催
 
「P2H(熱変換貯蔵:Power To Heat)の
 経済性・技術開発と事業動向・展望」セミナー  
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190812.html
 
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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介です!
 
2019年8月28日(水)開催
 
「P2H(熱変換貯蔵:Power To Heat)の
 経済性・技術開発と事業動向・展望」セミナー  
 
 
★本セミナーでは、効率は低いが設備コストなどトータルでは蓄電池に比べ圧倒的に安い、技術的にも
 成熟しているとされ、世界の名だたる企業(Siemens、Google、欧州のRWE、ABBなど)も検討を進めてい
 るP2H(Power to Heat)について、高温蓄熱発電の概要から国内外のプロジェクト動向、千代田化工建設
 における取組み、ならびに、高温蓄熱・燃料化・高温太陽熱供給システム・ケミカルヒートポンプ・熱化学法
 ISプロセスの技術開発動向など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.再エネ大量導入を経済的に実現する蓄熱発電と国内外の技術開発動向
 
一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部 主管研究員
エネルギー・環境技術のポテンシャル・実用化評価検討会 委員
日本エネルギー学会 新エネルギー・水素部会 幹事
Committee member of International Energy Storage Alliance
Organizer of Japan Germany renewable energy workshop
岡崎 徹 氏
 
 再生可能エネルギーの大量導入には蓄エネルギーが必要です。これに高温蓄熱を利用する蓄熱発電が世界で急速に広がり始めました。シーメンス、グーグルに続き欧州のRWEなど名だたる電力会社や、ABB等が本格的な検討を始めています。米中も参入してきました。この蓄熱発電の世界の様々なプロジェクトを紹介し、また、電力系統での同期回転機の必要性を紹介します。
 
 1.蓄熱発電の概要
  (1)基本構成
   ~エンジニアは生理的に拒否感~
  (2)簡単な経済性試算
  (3)蓄熱発電の歴史
 2.世界の再エネの実態
  (1)蓄エネルギーが必須に
   ~広域融通の限界が見えてきた~
  (2)低下する再エネ発電コスト
   ~再エネ導入は途上国の第一選択肢~
 3.世界の開発プロジェクト
  (1)メーカ系プロジェクト
   ~先鞭つけたシーメンス、グーグルからスピンオフ、マルタ、特殊なMAN / ABB、
    不透明な1414degrees、CCT、インド、中国~
  (2)電力会社系プロジェクト
   ~脱石炭でも石炭火力の有効活用RWE、熱電併給Vattenfall、seas-nve、NYPA、Enel~
  (3)ベンチャー等の様々なプロジェクト
   ~熱電併給(コジェネ)、鉄鉱プロセスも~
  (4)日本の現状
   ~環境省国プロ~
 4.蓄熱技術の概況
  ~商用技術から、水素吸蔵合金応用まで~
 5.電熱変換の重要性
  ~実はキーテクノロジー、回転発熱機開発に期待~
 6.日本国内の動き
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.太陽熱発電(CSP)から再エネ蓄エネルギー・熱利用への実装展開
 
千代田化工建設株式会社 上席参与
地球環境プロジェクト事業本部
細野恭生 氏
 
 最近の太陽熱発電(CSP)システムでは、レジリエントな蓄熱技術により質の高い安定電源化を図っており、更なる高効率低コスト蓄熱技術の開発、更にPV・風力などの汎用再生可能エネルギーの電源安定化・熱利用への活用展開も急ピッチで進められている。これらの現況及び今後の実装展開につき紹介する。
 
 1.太陽熱発電(CSP)の現況
 2.CSPとPV比較
 3.再エネ蓄熱システムと熱利用
 4.技術実証と社会実装
 5.CSP・蓄熱システムの将来展開
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.太陽集熱の高温蓄熱と燃料化の次世代技術開発
 
新潟大学 自然科学系(工学部) 教授
児玉竜也 氏
 
 次世代の太陽集熱利用技術として、より高温(700-1500℃)の集熱レシーバ・蓄熱技術、さらに燃料化技術の開発が行われている。講演では、このような高温利用を目指す太陽熱蓄熱技術の開発状況を粒子蓄熱・化学蓄熱を中心に紹介すると共に、同じく高温の太陽集熱によって水素や合成ガスを製造する太陽熱燃料化技術の開発状況についても紹介する。
 
 1.高温利用を目指す粒子蓄熱・化学蓄熱
  (1)太陽熱蓄熱技術の分類
  (2)高温における粒子蓄熱の開発
  (3)高温における化学蓄熱の開発
 2.太陽熱燃料化プロセスの開発について
  (1)水熱分解サイクルの開発
  (2)CO2熱分解サイクルの開発
  (3)天然ガス・石炭・バイオマス等を使ったハイブリット燃料化技術の開発
 3.総括
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.高温太陽熱供給システムのための蓄熱・ケミカルヒートポンプ技術
 
東京工業大学 科学技術創成研究院
先導原子力研究所 教授
加藤之貴 氏
 
 将来の低炭素化社会に向けた二酸化炭素排出の抜本的な削減には再生可能エネルギーの有効利用が重要である。太陽エネルギーは潜在量が多く重要な再生可能エネルギーである。日本では太陽電池発電が普及しているが、発電負荷変動が課題であり、この変動の吸収、平準化のためのエネルギー貯蔵機能が喫緊に求められている。電力貯蔵が候補であるがコストが高く、充放電に一定の時間を要する点が課題である。これに対し欧州などでは太陽エネルギーを熱として回収し、熱エネルギーとして貯蔵(蓄熱)し、必要に応じて熱供給を蒸気発電などに行い電力供給を行う方式が経済的に成立し、既に社会実装されている。本講義では太陽熱供給システムを俯瞰し、特に効率化が期待できる高温太陽熱供給システムの技術事例を紹介する。次いで蓄熱技術の技術動向を示す。さらに高効率蓄熱が期待できるケミカルヒートポンプ技術について原理から応用事例までの最新情報を解説する。
 
 1.太陽熱熱供給システムと蓄熱
 2.蓄熱の技術動向
  (1)蓄熱の種類
   ~顕熱蓄熱、潜熱蓄熱、化学蓄熱・ケミカルヒートポンプ~
  (2)高温蓄熱の技術動向
 3.高温向けケミカルヒートポンプ
  (1)ケミカルヒートポンプの基礎
  (2)高温ケミカルヒートポンプ
  (3)ケミカルヒートポンプ蓄熱材料開発事例
  (4)ケミカルヒートポンプシステム開発事例
 4.技術体験のためのミニ演習(簡単な四則演算。電卓持参を推奨)
 5.まとめ、開発の要点、将来展望
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.高温熱源を利用した高効率水素製造技術開発(熱化学法ISプロセス)
 
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 研究主席
大洗研究所 高温ガス炉研究開発センター
水素・熱利用研究開発部
久保真治 氏
 
 熱化学法ISプロセスは、ヨウ素(I)と硫黄(S)を用いた3つの化学反応を組み合わせて水を分解する化学プロセスであり、原子力や太陽熱などの高温熱源を利用して水素を製造することができる。これら熱源との組み合わせによりCO2フリーの水素が得られ、IとSはプロセス内で循環利用するため有害物質を排出することはない。高温腐食環境に耐える反応器開発や高効率化に向けた膜分離技術など、本プロセスの研究開発状況について紹介する。
 
 1.原子力 (高温ガス炉) を用いる熱化学法ISプロセスの開発
  (1)高温ガス炉の概要と特長
  (2)ISプロセスの概要
  (3)実用工業材料を用いた反応器技術開発
 2.太陽熱を用いる熱化学法ISプロセスの開発
  (1)膜分離技術による高効率化・反応温度の低温化
  (2)要素技術開発の状況
 3.総括
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年8月28日(水)開催
 
「P2H(熱変換貯蔵:Power To Heat)の
 経済性・技術開発と事業動向・展望」セミナー  
 
http://www.tic-co.com/seminar/20190812.html
 
 
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担当は関でした。

2019年8月 9日 (金)

2019年8月27日(火)開催「ガスエンジン発電・コージェネにおける技術開発動向と遠隔監視・メンテナンス」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

2019年8月27日(火)開催

ガスエンジン発電・コージェネにおける技術開発動向と遠隔監視・メンテナンス
 ~講師5名【首都大学東京、IHI原動機、川崎重工業、
  ヤンマーエネルギーシステム、MAN Energy Solutions Japan】ご登壇~」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20190815.html

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『百鬼夜行展』
 

テーマからして、夏にするのが一番良いと思いますが、
それにしても夏の京都は暑い・・・暑過ぎる。
 
そんな中、 
百鬼夜行展を観る為に高台寺へ行ってまいりました。
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道中にも、妖怪がちらほら・・・気分盛り上がります。
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百鬼夜行展開催中は普段の御朱印と期間限定の御朱印があるので両方頂きました。
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そして、
人より鉄分が多く、どちらかと言えば
乗り鉄な私は京阪電車の『プレミアムカー』をチョイス。
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プレミアム感満載で、満足して帰路につきました。
 
 
あぁ、そう言えば
外観撮るの、忘れたなぁ・・・。 
 
 
 
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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介!

2019年8月27日(火)開催

ガスエンジン発電・コージェネにおける技術開発動向と遠隔監視・メンテナンス
 ~講師5名【首都大学東京、IHI原動機、川崎重工業、
  ヤンマーエネルギーシステム、MAN Energy Solutions Japan】ご登壇~」セミナーです! 

★本セミナーでは、ガスエンジンの熱効率理論から、燃焼促進や廃熱回生技術、ならびに各メーカーにおける
 技術開発の動向と適用事例について、遠隔監視・メンテナンスを含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に
 詳説頂きます。


●プログラム


Ⅰ.ガスエンジンの熱効率理論と効率向上技術
 ~廃熱回生やコージェネレーションを含めて~

首都大学東京大学院
都市環境科学研究科 環境応用化学域 教授
首藤登志夫 氏

 ガスエンジンの熱効率の理論と基本特性について解説した上で、
ガスエンジンコージェネレーションにおけるヒートバランスの特性や能動的制御についても解説する。
さらに、ガスエンジン発電における高効率化のための技術として水素を用いた燃焼促進や燃料改質による
廃熱回生の技術などについても紹介する。

<質疑応答・名刺交換>


Ⅱ.高性能ガスエンジンの陸舶領域拡大にともなう技術開発と遠隔監視サポート技術

株式会社IHI原動機
顧問 技術センター
後藤 悟 氏

 近年、高性能ガスエンジンは、陸用発電から舶用と広範囲の領域に普及している。
これにともない、要求特性は熱効率、排気エミッションなどの性能のみならず
急速負荷操作や運用後の監視サポートなど多義にわたる。
さらに、陸舶領域拡大は地理的な範囲の広がりを伴うため、
インターネットを活用した遠隔監視と運用サポートによる顧客サービスが益々重要な要件になってきた。 
本講演は、上記に関する技術開発の動向を概説する。

<質疑応答・名刺交換>


Ⅲ.高効率大型ガスエンジンの技術開発と適用事例について
 ~カワサキグリーンガスエンジンにおける取組み~

川崎重工業株式会社
技術開発本部技術研究所熱システム研究部 主任研究員
宮本世界 氏

 2007年に市場参入以降、発電効率で世界をリードしてきたカワサキグリーンガスエンジンの市場での
実績を紹介するとともに、最新の技術開発や、フィールドにおける取組みを紹介する。

 1.川崎重工業における発電用ガスエンジン事業の位置づけ
 2.カワサキグリーンガスエンジンの概要紹介
 3.国内外における導入実績例
 4.更なる高効率化に向けた技術開発
 5.フィールドにおける経験とメンテナンスシステム
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.小型ガスエンジンシステムの技術動向と保守メンテナンス

ヤンマーエネルギーシステム株式会社
ソリューション推進室 室長
林 清史 氏

 ヤンマーマイクロガスエンジンコージェネの最近の技術と導入事例、
遠隔監視を活用した保守メンテナンス情報を提供する。

 1.マイクロコージェネについて(5、9.9、25kW)
 2.マイクロコージェネについて(35kW)
 3.バイオガス用マイクロコージェネについて(25kW)
 4.遠隔監視を活用した保守メンテナンスについて
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.MAN Power Generation Solution & PrimeServ Assist

MAN Energy Solutions Japan Ltd.
Sales and License support / four stroke engine business
And Head of Sales PrimeServ Japan
永田新一 氏

 MAN 発電事業の最新技術とMAN PrimeServによる遠隔監視・保守メンテナンス及び実績をご紹介する。

 1.Hybrid Power Solutions
 2.Energy Storage Solutions
 3.LNG to Power Solutions
 4.Product Portfolio
 5.Power Service
 6.PrimeServ Assist
 7.質疑応答・名刺交換




詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年8月27日(火)開催

ガスエンジン発電・コージェネにおける技術開発動向と遠隔監視・メンテナンス
 ~講師5名【首都大学東京、IHI原動機、川崎重工業、
  ヤンマーエネルギーシステム、MAN Energy Solutions Japan】ご登壇~」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20190815.html

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担当:山口

2019年8月 8日 (木)

2019年8月27日(火)開催「CO2有効利用技術の動向・展望」セミナーご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年8月27日(火)開催

CO2有効利用技術の動向・展望」  セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190814.html

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本日も、8月開催のセミナーを再ご紹介します!

2019年8月27日(火)開催

CO2有効利用技術の動向・展望」  セミナー

です!
 

★本セミナーでは、二酸化炭素の各種有効利用に関する技術、今後の展望について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

  
●プログラム
 
Ⅰ.CO2の有効利用技術の動向と展望

 東京理科大学 工学部 工業化学科 教授 杉本 裕
 
 1.CO2についての基礎事項の確認
  (1)CO2の排出と温室効果
  (2)CO2の排出削減と化学工業
  (3)CO2の発生から分離・回収と隔離・貯蔵まで
 2.CO2の有効利用
  (1)CO2の物理的利用
  (2)CO2の化学的利用
  (3)CO2の反応メカニズムとプロセスの比較
  (4)CO2を直接原料とする化成品製造の概略
  (5)CO2からの化成品製造の規模と有効性
 3.CO2の化学的利用の事例紹介
  (1)メタノールの製造
  (2)炭化水素の製造
  (3)炭酸エステル類の製造
  (4)ポリマーの製造
  (5)脂肪族ポリカーボネートの製造
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.低炭素社会に向けたCO2の分離回収および有価物への転換プロセス

 (株)IHI 技術開発本部 技術基盤センター
 物質・エネルギー変換技術グループ 主幹研究員 鎌田博之
 
 低炭素社会の構築に向けては発生したCO2の分離回収や炭素源としての再利用が必要となる。燃焼排ガスに含まれるCO2の分離回収技術および回収したCO2を燃料や化学原料などの有価物に転換するプロセスについて、その原理と特徴を述べる。またIHIが取り組む低炭素化技術として、石炭火力発電所からのCO2回収および触媒を使ったCO2のメタン化やオレフィン合成プロセス等について紹介する。

 1.CO2排出抑制および脱炭素化に向けた動向
 2.CO2分離回収および有価物転換技術の原理と特徴
 3.IHIにおけるCO2回収および有価物転換プロセス開発への取り組み
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.有機配位子を利用した電子・プロトンプーリングとCO2の光固定化

 中央大学 理工学部 応用化学科 教授 張 浩徹
 
 従来金属錯体を用いた小分子の捕捉や活性化は金属を中心に行われてきた。本講演では、金属を取り巻く有機配位子に電子とプロトン、水素種を溜めることができること、またそれらを光により活性化しCO2固定化等に利用できることを紹介する。

 1.金属錯体における有機配位子
 2.有機配位子上での電子、プロトン移動
 3.光による水素分子発生
 4.光によるアルコールの脱水素化
 5.光によるCO2の固定化
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.大気中低濃度CO2活用を志向した回収・合成技術

 神戸学院大学 薬学部 教授 稲垣冬彦
 
 大気中CO2は400 ppmと非常に低濃度ですが、換言すれば地球上どこででも手に入れることのできる炭素資源と捉えることができます。私たちは、大気中低濃度CO2活用を志向し、これまでに選択的CO2吸収/放出剤やエネルギーフリーでのCO2をC1ユニットとして活用した合成技術を開発して参りました。本講演ではこれらの技術を紹介します。

 1.CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)やDAC(Direct Air Capture)技術の動向、課題点
 2.低分子アミンを用いたDAC技術
 3.水分をも分離する耐水性DAC技術
 4.大気中CO2を活用したDACU(Direct Air Capture and Utilization)技術
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅴ.炭酸ガスと水からの化学的石油合成

 京都大学 名誉教授
 立命館大学 上席研究員 今中忠行
 
 ①CO2と水から常温・常圧で石油を化学合成する技術、
 ②市販の軽油から有機物および無機物の不純物質を除去したプレミアム燃料の生成、
 ③産業用の連続生産装置とその性能について紹介する。

 <質疑応答・名刺交換>
 

Ⅵ.CO2由来の植物資源のセルロースや藻類バイオマスを利用した
  機能性バイオプラスチック

 筑波大学
 藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター 主幹研究員 位地正年
 
 CO2を固定化でき、食料問題にも影響しない植物資源として、木材や茎の主成分のセルロースや藻類由来のバイオマスを利用したバイオプラスチックの開発と利用動向を紹介し、さらに、講演者によるこれらを原料とした高機能なバイオプラスチックの研究成果を述べる。

 1.バイオプラスチックの利用状況と課題
 2.セルロース系バイオプラスチックの現状と開発事例
  (1)セルロースを利用したバイオプラスチックの開発・利用状況
  (2)新規開発:
   ・耐久性に優れたカルダノール付加セルロース樹脂と低CO2排出の新規製造法
   ・漆器の高度な装飾性を実現した漆ブラック調セルロース樹脂
 3.藻類バイオマス系バイオプラスチックの現状と開発事例
  (1)藻類バイオマスを利用したバイオプラスチックの開発・利用状況
  (2)新規開発:CO2排出ゼロを狙った新しい藻類バイオプラスチック
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
 
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年8月27日(火)開催

CO2有効利用技術の動向・展望」  セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190814.html

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担当:平田。

2019年8月 7日 (水)

2019年8月27日(火)開催 「ワイヤレス給電の最新動向と今後の展望」 セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年8月27日(火)開催

     ―EV用を中心とした―
ワイヤレス給電の最新動向と今後の展望」  
    ~制度化、技術開発、実証~               セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20190809.html

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Photo_20190806143001

少し前ですが新聞に、電車の席を譲られた女性の話が載っていました。

70代のこの方は1~2駅の乗車時は立っているようにしているそうで、断わると車内の空気がとがったような気がしたそうです。せっかく親切に声をかけてくれた方にどうしたらいいか考えた末、降りぎわに「ご親切にありがとう。うれしかったわ。きっと良いことがありますよ」と言ったら相手もにっこり笑ってくれてほっとしたといった内容でした。

席を譲るのもちょっとした勇気がいりますが、声をかけられた方も気を使うものなのだと知りました。そして優しい方同士の間でも他人であれば食い違いや誤解が生じることもあるだけに、言葉をかけあうことの大切さもあらためて感じました。

以前夫は前に立たれた方に席を譲ろうとしたら「まだ75歳ですから」と言って断られたそうです。なんともカッコイイ台詞ですよね。私もそう言えるように年を重ねていきたいものです。

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本日も8月開催のセミナーを再ご紹介致します!

2019年8月27日(火)開催

     ―EV用を中心とした―
「ワイヤレス給電の最新動向と今後の展望」  
    ~制度化、技術開発、実証~               セミナー!
です!

★電気自動車の重要な要素であるワイヤレス給電に焦点をあて、海外において急速に普及が進む
 電動バス用の大電力ワイヤレス給電システム、実用域に達している走行中給電システムの動向、
 日本国内および各国・国際機関における規格と法規制、ならびにダイヘン、テクノバにおける実証
 など具体的取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

プログラム

Ⅰ.EV用磁界結合式ワイヤレス電力伝送技術の動向

早稲田大学 環境総合研究センター 参与
電動車両研究所 招聘研究員
髙橋俊輔 氏

 地球温暖化対策への電気自動車(EV)の普及には充電システムの普及が必要不可欠であるが、ケーブル・コネクタを使った接触式充電装置にはいくつかの課題がある。そこでEVがその上に駐車するだけで充電できる磁界結合式ワイヤレス給電システムがあれば、EVへの充電の利便性が高まる。そこで、その技術の概要を示したうえで、EV用ワイヤレス給電システムの国内外での動向と、なかなか普及が進まない課題を解説する。普及が進まないEV用ワイヤレス給電システムに比べ、海外において急速に普及が進む電動バス用の大電力ワイヤレス給電システムの動向を示したうえで、日本において普及が全く進まない理由を解説する。その上で、今後の方向性としての走行中給電システムが海外において実用域に達している状況を紹介するとともに、ワイヤレス給電システムの市場規模を予測する。

 1.ワイヤレス給電システムとは
 2.EV用ワイヤレス給電システムの動向と課題
 3.バス用ワイヤレス給電システムの動向と課題
 4.今後の方向性 ~走行中給電~
 5.ワイヤレス給電システムの市場規模
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.ワイヤレス給電の標準規格と法規制の最新動向と展望

(公社)自動車技術会
ワイヤレス給電システム技術部門委員会 幹事
(元)京都大学生存圏研究所研究員
横井行雄 氏

 EVへのワイヤレス給電では、電力をエアギャップを介して電磁波で伝送するので電波法の規制を受ける。これは人体・生体の安全を確保する側面と、既存の無線サービスに悪影響を与えずに共存するための漏洩電磁界の規制がある。加えて、標準規格の制定が製品同士で相互接続を可能にするなど普及のために重要である。国際的にはIEC、ISO、CISPR、ITU等が精力的に活動している。また米国のSAE、UL、さらには中国ではGBなどの国家規格が整備されつつある。おおむね2020年には整備が進む見通しである。本稿では日本国内の状況に加え、各国および国際機関の最新の動向と展望を解説する。

 1.標準規格と法規制の関連と課題
 2.日本国内の動向;電波法と電安法
 3.IEC/ISOにおける国際標準化の動向
 4.ITU,CISPRでの国際協調
 5.米国SAE、UL, 中国GBの動向
 6.今後の展望―走行中給電など
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.ワイヤレス充電による超小型電動モビリティ運用の実証試験

(株)ダイヘン
技術開発本部 充電技術開発部 部長
鶴田義範 氏

 超小型電動モビリティとは、普通乗用車よりコンパクトで小回りが利き、電動車両であるため環境性能に優れ、地域の手軽な移動手段として期待されている一人乗りから二人乗りの車両です。この超小型電動モビリティの充電手段としてワイヤレス給電システムの活用を検討し、電池容量最適化による電池コストの低減と利便性の高い運用方法を確認することを目的に実証実験を行いましたので報告します。

 1.全体概要
 2.十三事業所での実証実験
 3.大阪城公園での実証実験
 4.まとめと今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.EV向け走行中ワイヤレス給電システムの動向と展望

(株)テクノバ
電動・知能グループ 主任
岸 洋之 氏

 EVへの充電方法のうち、車両を停止した状態の定置型ワイヤレス給電は、日常的な充電ケーブルの抜き差しを無くし、利便性向上にメリットがある。その一方で、充電時間を短縮するためには高出力化が求められ、将来的に蓄電池容量の増大が予想されるEVの利用効率向上には別のアプローチが求められる。その一つとして走行中ワイヤレス給電があり、充電のために車両を待機させる時間が無くなるばかりでなく、航続距離の延長も可能となる。また、最小限の蓄電池とすることで車両価格の低下にもつながり、EV普及の課題を解決する方法として期待できる。EV普及のカギとなる走行中ワイヤレス給電について、動向及びテクノバでの開発取組みについてご報告いたします。

 1.自動車を取り巻く状況
 2.EV向けワイヤレス給電の国内外動向
 3.走行中給電技術動向
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年8月27日(火)開催

     ―EV用を中心とした―
「ワイヤレス給電の最新動向と今後の展望」  
    ~制度化、技術開発、実証~               セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20190809.html

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担当は森でした。

2019年8月 6日 (火)

2019年8月23日(金)開催「排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」セミナーご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年8月23日(金)開催

排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における
 基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」  セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190808.html

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本日も、8月開催のセミナーを再ご紹介します!

2019年8月23日(金)開催

排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における
 基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」  セミナー

です!
 

★本セミナーでは、排水規制や取水、排水量の制限に対応できる水処理プロセス最適化の考え方を始め、具体的な排水処理技術及び水回収技術のそれぞれの最新動向とコスト削減の進め方、又、運転管理におけるコスト削減、有価物回収について、斯界の第一線でご活躍中の江口氏、大江氏、両講師に詳しく解説頂きます。

 
●講師

オルガノ(株)
技術開発本部 開発センター 企画管理グループリーダー
工学博士 江口正浩 氏

●講師

オルガノ(株)
技術開発本部 開発センター システムグループリーダー
工学博士 大江太郎 氏

 
●プログラム
 
Ⅰ.排水規制への対応と水処理プロセスの考え方
  (1)排水規制の動向
  (2)排水処理プロセスの基本と新しい産業排水処理システム
  (3)排水分別による排水処理の最適化
 

Ⅱ.排水処理技術の動向とコスト削減の進め方
 1.排水処理の基本
  (1)生物学的処理
  (2)物理化学的処理
 2.排水処理におけるコスト削減を目的とした技術動向
  (1)生物学的処理
   ①好気性流動床式高効率生物処理
   ②膜分離活性汚泥(MBR)
   ③汚泥削減型生物処理
   ④流動式担体嫌気処理
  (2)物理化学的処理
   ①高速加圧浮上装置
   ②高速凝集沈澱装置
 3.排水処理における規制強化への対応
  (1)生物処理向け栄養剤
  (2)重金属捕集剤による処理
  (3)高速窒素処理技術
  (4)高度フッ素処理技術
  (5)難分解性物質
 

Ⅲ.水処理装置の運転管理とコスト削減の進め方
  (1)加圧浮上助剤
  (2)油分分解促進剤
  (3)有機性汚泥削減
  (4)無機性汚泥削減
 

Ⅳ.水回収技術の動向とコスト削減の進め方
 1.水回収の基本
  (1)基本プロセス
  (2)膜の種類と特徴(除濁膜、RO膜、NF膜)
 2.水回収におけるコスト削減を目的とした技術動向
  (1)膜技術の動向
  (2)除濁膜
   ①除濁膜のファウリング対策
   ②高濃度SS含有水の直接膜ろ過と高回収率化
  (3)RO膜
   ①RO膜のスケール対策
   ②RO膜のスライム対策
  (4)NF膜
   ①選択分離
  (5)水質向上による回収水利用用途の拡大
  (6)回収率向上による取水量・排水量削減
 

Ⅴ.有価物回収
  (1)フッ素回収技術
  (2)リン回収技術
  (3)使用薬品回収技術
  (4)金属回収
 

Ⅵ.熱回収技術(水熱利用システム)
 

Ⅶ.まとめ
 

Ⅷ.質疑応答(適宜)
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年8月23日(金)開催

排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における
 基本技術とコスト削減の進め方と技術動向」  セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190808.html

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担当:平田。

2019年8月 2日 (金)

2019年8月22日(木)開催「汚泥有効利用と炭化・燃料化・乾燥など技術開発・適用動向」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年8月22日(木)開催

「汚泥有効利用と炭化・燃料化・乾燥など技術開発・適用動向」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20190818.html

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先日図書館へ行ってきました!

昨年引っ越しをしたのですが、徒歩圏内に図書館があり、
ずっと行きたいと思っていて、やっと図書カードを作ってきました!

Img_8307  

本を読むこと自体は苦手なのですが、図書館の落ち着く雰囲気が好きで、
子供のころはよく行っていました。
夏休みの読書感想文もお世話になりました、、、

早速本を借りて、今読んでいるところです。

これからは頻繁に利用して、スマートフォンばかりではなく、
活字をちゃんと読みたいとおもいます!

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本日も8月開催セミナーを再ご紹介します!

2019年8月22日(木)開催

 「汚泥有効利用と炭化・燃料化・乾燥など技術開発・適用動向」セミナーです!


★本セミナーでは、汚泥などの炭化・燃料化・乾燥ならびにメタン発酵・
 バイオガスに関する要素技術と適用事例・取組み状況について、実務の
 第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.汚泥有効利用の適用事例と今後の展望について

 月島機械(株)
 開発本部 研究開発部長
 執行役員
 横幕宏幸 氏

 1.汚泥低温炭化燃料化技術の概要と適用事例
 2.固定価格買取制度(FIT)を利用した消化ガス発電事業の概要と適用事例
 3.消化ガス増量に向けた取組みについて
 4.新たな汚泥有効利用技術への取組みについて
  ・新たな消化プロセス(分離機械濃縮高濃度中温消化プロセス)の概要
  ・B-DASHプロジェクト「脱水乾燥システムに肥料化燃料化技術実証研究」の概要
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.自己熱再生型ヒートポンプ式高効率下水汚泥乾燥技術

 (株)大川原製作所
 工事・サービス部
 山崎日出夫 氏

 1.背景
 2.本技術の概要と特徴
 3.適用条件
 4.実証に基づく評価の概要
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.造粒乾燥技術を用いた下水汚泥固形燃料化

 日鉄エンジニアリング(株)
 環境ソリューション事業部
 汚泥資源化推進部長
 臼井 肇 氏

 1.下水汚泥燃料化を取り巻く状況
 2.造粒乾燥方式(ジェイコンビシステム)を用いた汚泥固形燃料化の特徴
 3.汚泥固形燃料(乾燥ペレット)の特徴
 4.ジェイコンビシステムの導入事例
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.一般廃棄物+汚泥の炭化燃料化技術と利用技術

 川崎重工業(株) プラント・環境カンパニー
 環境プラント総括部 環境プラント部 装置技術課 基幹職
 清水正也 氏

 1.背景

 2.一般廃棄物+汚泥の炭化燃料化の特長
 3.炭化燃料化施設の導入効果
 4. 炭化燃料利用技術への取り組み
 5.将来像
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年8月22日(木)開催

「汚泥有効利用と炭化・燃料化・乾燥など技術開発・適用動向」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20190818.html

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担当は松浦でした。

2019年8月 1日 (木)

2019年8月22日(木)開催「ブロックチェーン×エネルギービジネスの最新動向と活用事例」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年8月22日(木)開催
ブロックチェーン×エネルギービジネスの最新動向と活用事例」セミナー
~講師4名【RAUL(江田氏)、シェアリングエネルギー(井口氏)、みんな電力(三宅氏)、中部電力(市川氏)】ご登壇~

https://www.tic-co.com/seminar/20190811.html

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本日も2019年8月開催のセミナーを再ご紹介します!

2019年8月22日(木)開催
ブロックチェーン×エネルギービジネスの最新動向と活用事例」セミナー
~講師4名【RAUL(江田氏)、シェアリングエネルギー(井口氏)、みんな電力(三宅氏)、中部電力(市川氏)】ご登壇~

★本セミナーでは、国内外におけるエネルギービジネス×ブロックチェーンの活用事例と今後の技術・ビジネス展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.エネルギー業界とブロックチェーンの最新動向

RAUL株式会社 代表取締役
一般社団法人エネルギー情報センター 理事
環境省 地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会委員
江田健二 氏

 「インターネットの再来」として、ビジネスの世界で注目が集まっているブロックチェーン。その影響は、金融業界に留まらず、すべての産業に影響を与えます。
 もちろん、エネルギー業界も避けることはできません。 2019年現在、エネルギー業界に限定しても国内・海外では、100以上のプロジェクトが生まれています。
 本セミナーでは、ブロックチェーンはビジネスにどのような時間軸で浸透していくのか、特にどの部分に影響を与えるかを詳しく解説します。加えて、国内外で行われているエネルギー業界でのブロックチェーン活用事例を多数ご紹介します。
 1.エネルギー業界の今後(国内、海外)
 2.ブロックチェーンとは
 3.エネルギー業界との可能性と親和性
 4.超えるべき壁
 5.エネルギー業界にブロックチェーンが浸透する3ステップ
 6.海外、国内先進事例(ステップ1~3)
 7.今後のエネルギー像
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.ブロックチェーンを活用した卒FIT電力のP2P取引の検証
 ~豪州Power Ledger社とのPoCのご紹介~

株式会社シェアリングエネルギー 事業開発室長
経済産業省委託「再エネ電力のブロックチェーンを用いた取引
スキームに関する標準化調査」委員(2018)
井口和宏 氏

 当社シェアリングエネルギーは、太陽発電システム、蓄電池、EVといった分散電源のプラットフォーム事業に取り組んでいる。具体的には、分散電源の創出・流通・需要の一連のサイクルを通じて、再エネのコミュニティを創ることを志向している。
 本講演では、豪州Power Ledger社との実証実験の事例に触れつつ、ブロックチェーンを活用したエネルギービジネスの可能性と越えるべき課題に迫りたい。
 1.シェアリングエネルギー社の取り組み(シェアでんき、卒FIT買取、VPPモデル、P2P電力取引)
 2.豪州Power Ledger社の紹介(ビジネスモデル、技術的特徴、ユースケース)
 3.当社のP2P電力取引の実証実験の紹介
 4.P2P電力取引の可能性と乗り越えるべき課題
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.電気の顔が見えると企業・地方の価値が高まる
 ~ブロックチェーンによる電力取引の先進応用事例~

みんな電力株式会社 専務取締役
三宅成也 氏

 みんな電力では「顔の見えるでんき」として、生産者と需要家をつなぐ電力供給サービスを行ってきた。近年はRE100企業など、再エネ電力を購入したい企業のニーズも高まっている一方で、日本における再エネ電力の直接購入は難しく、主に電気と分離した証書を購入することによる。このような中、どの電源にどれだけ電気代を払っているのかをブロックチェーンにより明確にし、需要家と発電者のつながりによる社会的な付加価値による新たな経済圏の創出に取り組んでいる。
 本講演では、当社のビジネスモデルと、ブロックチェーンによる電力取引の概要について解説する。
 1.みんな電力の「顔の見える電気」とその由来
 2.電気の顔が見えることの価値とは?
 3.RE100企業が求める再エネ電力のニーズ
 4.電力のトラッキングとはなにか?
 5.ブロックチェーン電力取引システム“ENECTION2.0”とそのサービス
 6.電力ビジネスにおけるブロックチェーンと今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.電力業界におけるブロックチェーン技術の活用事例と中部電力の取り組み

中部電力株式会社
技術開発本部技術企画室企画グループ
課長 兼 技術革新推進ユニットリーダー
市川英弘 氏

 ブロックチェーン技術は、仮想通貨を支える価値移転としての機能だけでなく、その改竄耐性の高さやトレーサビリティなどを活かした様々な使われ方が提案されている。
 本講義では、電力分野におけるブロックチェーン技術の活用のユースケースを中心に、中部電力におけるブロックチェーンの実証研究・活用事例を紹介し、今後の進展が注目される個人間の電力取引プラットフォームやブロックチェーン活用の課題について解説する。
 1.中部電力の経営ビジョンと技術戦略
 2.電力分野におけるブロックチェーンの活用
  (1)ブロックチェーンの一般知識
  (2)電力分野におけるブロックチェーンのユースケース
  (3)P2P取引が伸びない要因
 3.中部電力における実証研究の紹介
  (1)ブロックチェーンの実証研究の紹介
   ・環境権取引システム
   ・EV充電システム
   ・P2P電力取引システム
 4.競合他社・国のブロックチェーンの取り組み概況
  (1)各社の取組みと実証事業概要
  (2)今後の展開と必要とされる取り組み
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年8月22日(木)開催
ブロックチェーン×エネルギービジネスの最新動向と活用事例」セミナー
~講師4名【RAUL(江田氏)、シェアリングエネルギー(井口氏)、みんな電力(三宅氏)、中部電力(市川氏)】ご登壇~

https://www.tic-co.com/seminar/20190811.html

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担当:浮田

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