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2019年9月

2019年9月30日 (月)

2019年10月11日(金) 開催「バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの開発動向・比較・導入の実際と2000kW未満のバイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析)」 セミナーの再ご紹介!

★本日再ご紹介セミナー★

2019年10月11日(金) 開催

バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの開発動向・比較・導入の実際と
 2000kW未満のバイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析)
」  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191007.html

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9月17日に入社いたしました、澤野と申します。

これから精一杯頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

先日、兄嫁が子猫を保護致しました。
母猫とはぐれたのか、鳴いていたところをたまたま通りがかり、保護したそうです。

 

兄の家では、既に猫を1匹飼っており、残念ながら飼う事は出来ないので、一緒に里親探しをしました。
(私も飼いたかったのですが、住んでいるマンションがペット禁止の為、飼う事が出来ませんでした・・・。)

 

里親探しも簡単なことでは無いので、時間が掛かるだろうと思っていましたが、沢山の方のご協力により、

すぐに里親になって下さる方が見つかました!

 

そして里親さんの元へ行く前に子猫に会わせてもらいました。

 

103001

生後2~3週間、片手に乗る位の小さな子猫です。

 

103002

103003

 

撫でてあげるとゴロゴロと喉を鳴らし、とても癒されました。

 

小さな命が助かって本当に良かったと思います。
新しい家族の元で沢山愛情を注いで貰い、幸せになって欲しいです!

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2019年10月11日(金) 開催

バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの開発動向・比較・導入の実際と
 2000kW未満のバイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析)
」 セミナー

★本セミナーでは、長年バイオマス発電に携わってこられた笹内講師より、稼働・導入済及び実証・計画中の
 各種バイオマスガス化発電・CHPシステムの特徴・開発動向・比較・評価と、2MW未満における経済性試算と
 事例分析などについて、装置の見極め、運転管理、トラブル対策ならびに成功・失敗・事故・改善事例、最近
 の動向・技術を含め、詳説頂きます。

 

●講師

 (株)PEO技術士事務所 代表取締役
 (元)中外炉工業株式会社 環境・バイオマスグループ 理事
 技術士(総合技術監理・衛生工学部門/廃棄物管理)
 エネルギー管理士
 笹内謙一 氏


●プログラム

Ⅰ.2MW未満未利用バイオマスFIT事業参入の留意点

  1.2MW未満枠が設定された経緯
  2.現在の普及状況
  3.事業化のための要件
  4.今後の2MW未満FIT制度のゆくえ


Ⅱ.バイオマスガス化発電・CHPシステムの特徴とその比較・評価

 1.バイオマスガス化発電・CHPシステムの原理とメカニズム
   (1)原理と基本プロセス
   (2)反応メカニズム(初期熱分解と二次的気相反応)に基づくプロセス構築上の留意点
   (3)ガス化炉と原料の相性
   (4)ガス化発電・コージェネレーションにおける効率と設計の考え方
  2.バイオマスガス化発電・CHPシステムの開発動向
   ~稼働・導入済の事例、実証・計画中の装置について~
   (1)熱分解ガス化技術の分類
   (2)固定床ガス化炉(アップドラフト型とダウンドラフト型)
   (3)流動層ガス化(内部循環型、外部循環型)
   (4)噴流層ガス化
   (5)ロータリーキルン式ガス化
   (6)その他(タール除去技術、水蒸気炭化式など)
  3.バイオマスガス化発電・CHPシステムの比較と評価
   ~装置・システムの見極めのポイント~
   (1)ガス化温度・ガス化効率の比較
   (2)エネルギー効率の比較
   (3)受け入れバイオマスの制約条件の比較
   (4)公害防止性能の比較
   (5)タール性状及び発生量
   (6)運転操作・メンテナンス性の比較
   (7)経済性の比較
  4.ガスエンジン発電の事例と適用の留意点
   (1)ガスエンジン発電の実例
   (2)専焼エンジン
   (3)混焼エンジン(デュアルフューエル)
   (4)汎用(自動車用)エンジンのガス化発電への適用
  5.運転管理の留意点、トラブル事例と対策
   (1)バイオマス燃料の適性
   (2)タールの処理
   (3)ガスエンジンのメンテナンス
   (4)系統連系の留意点


Ⅲ.2MW未満のバイオマス発電における経済性試算と事例分析

  1.技術の選定ポイント
  ~上記ガス化・CHPシステム以外の技術~
   (1)直接燃焼式タービン発電
    ~稼働・導入済の事例、実証・計画中の装置について~
   (2)ORC発電
    ~稼働・導入済の事例、実証・計画中の装置を含めて~
   (3)竹バイオマスの活用
   (4)水素生成→発電システム
   (5)その他(スターリングエンジン発電など)
  2.2MW未満のバイオマス発電における経済性試算
  3.成功・失敗事例、事故事例、改善事例


Ⅳ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月11日(金) 開催

「バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの開発動向・比較・導入の実際と
 2000kW未満のバイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析)
」 セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20191007.html

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担当:澤野

2019年9月27日 (金)

2019年10月10日(木)開催「プラント配管工事工数の合理的な見積法」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

2019年10月10日(木)開催

―国内工事における―
 プラント配管工事工数の合理的な見積法
  ~配管溶接継手当たり工数法を解説~」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20191005.html

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『令和元年航空祭 in KOMATSU』
 
 
毎年恒例の航空自衛隊小松基地航空祭、参戦です。
Photo_20190925155801
  
今年はお天気に恵まれ、撮影日和です。
 
毎年参戦しているわけですが、今年はゆっくり行こう!と思い
いつもより遅めの現地入り。
 
航空祭前日は、ブルーインパルスが予行演習するので
駅に到着すると、空港へ直行します。
 
空のコンディションも文句なし。
ブルーインパルスのスモークも映える空です。
Bi3 Bi2 Bi1_20190925160001
 
 
航空祭当日も、ゆっくりしました。
昨日と同じく空港で撮影に挑みます。
本日の私のメインはF-15の撮影で、天気も上々。
F152 F151_20190925160101

F151 152


他にF-16、F-2の撮影にも挑みました。
F16 F21  
 
今年は戦闘機の爆音も連れて帰りたかったので
動画も撮影。
 
家でボリュームを大にして聞いております。
 
   
 
あぁ、すでに来年が楽しみです。
 

  
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本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2019年10月10日(木)開催

―国内工事における―
 プラント配管工事工数の合理的な見積法
  ~配管溶接継手当たり工数法を解説~」です! 

☆本セミナーでは、プラント建設プロジェクトの中でも工事額も大きく難しいとされる配管工事費
 の見積精度を高めるための工事工数の計算・標準化について、標準配管工数算定の考え方、
 吊上げ・運搬作業・配管溶接継手加工の標準工数の計算、バルブ類の取付け標準工数、また
 標準工数の評価と見積例など、経験豊富な大原講師に詳説頂きます。

 
○講師
 
 大原シーイー研究所 代表
 (元)三井造船(株)〔現社名(株)三井E&Sエンジニアリング〕
 プラント事業本部 プロポーザル部 見積担当課長
 経済産業省 MOTプログラム開発事業(H17年度)
 (早稲田大学受託事業)
 コストエンジニアリング教材開発委員
 日本コスト工学会正会員(理事、勉強会コーディネーター) 
 大原宏光 氏


○プログラム

1.全般・基礎知識

 1.1 工数の重要性
 1.2 プラント配管の加工・工事場所について
  1.2.1 配管プレハブ工場
  1.2.2 プラントサイトの工事現場の配置
  1.2.3 配管工事材料・部品の種類と調達時の形状
 1.3 配管工数を左右する要因と工数見積の難しさ
  1.3.1 工場作業とプラント現地作業
  1.3.2 直接的な工数要因
 1.4 配管工事数量の単位
 1.5 伝統的なマンアワー(MH)見積法と長所短所


2.見積における配管工事工数の対象

 2.1 プラント建設費の中の配管工事工数の位置付け
 2.2 配管工事費と配管工事工数
 2.3 配管工事の施工手順
 2.4 配管工事工数の対象範囲
 2.5 配管工事費の見積例


3.標準配管工数の算定の考え方

 3.1 標準配管工数の基本的な考え方
 3.2 標準工数とは
 3.3 配管標準作業時間の設定方法
 3.4 配管工事工数に関する文献
 3.5 標準配管作業時間の区分
 3.6 直接作業時間の要素


4.吊上げ・運搬作業の標準工数

 4.1 吊上げ・運搬作業の標準工数の算定条件
 4.2 吊上げ・運搬作業MHの原単位
 4.3 吊上げ・運搬作業のベースMHの計算(Sch40ケース)
 4.4 吊上げ・運搬ベースMHから各種肉厚NHを算定するための係数
 4.5 吊上げ・運搬作業標準MHの計算


5.配管溶接継手加工標準工数

 5.1 配管溶接継手加工標準工数の算定に関する共通条件
 5.2 罫書き作業の標準工数(工場プレファブケース)
 5.3 切断作業の標準工数(工場プレファブケース)
 5.4 開先加工の標準工数(工場プレファブケース)
 5.5 仮付作業の標準工数(工場プレファブケース)
 5.6 溶接作業の標準工数(工場プレファブケース)
 5.7 溶接作業正味時間と標準MHの纏め(工場プレファブケース)
 5.8 配管溶接継手加工標準「MH/個所」の集計(工場プレファブケース)
 5.9 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(工場プレファブケース)
 5.10 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現地仮設ショッププレファブケース)
 5.11 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現場取付けケース)
 5.12 溶接継手形式MH係数


6.バルブ・アクセサリー類の取付け標準工数

7.配管テスト標準工数

8.配管サポート製作・取付け標準工数

9.配管工事用仮設足場の標準工数

10.配管材料荷卸しの標準工数

11.標準工数の評価

12.標準工数での見積例

13. 質疑応答




詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月10日(木)開催

「―国内工事における―
 プラント配管工事工数の合理的な見積法
  ~配管溶接継手当たり工数法を解説~」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20191005.html

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担当:山口

2019年9月26日 (木)

2019年10月10日(木)開催「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2019年10月10日(木)開催
 
 ~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
  ガスケット・パッキンを正しく使うための~
「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191004.html
 
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2019年10月10日(木)開催
 
 ~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
  ガスケット・パッキンを正しく使うための~
「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナー
 
 
★“漏れ”の問題とシール技術について理論的かつ体系的に解説。
★本セミナーでは、漏れのメカニズムから、シールの基礎・各種シール(ガスケット・パッキン)の特性と
正しい選定・使い方及び損傷対策などについて、経験豊富な似内博士に詳しく解説頂きます。
 
 
●講 師
 
元 玉川大学 工学部 教授
トライボロジーアドバイザー 工学博士
似内昭夫 氏
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.漏れの実態
 
 1.生産現場における漏れの実態
 2.機器の漏れの実態
 3.漏れが機器に及ぼす影響
 4.漏れ管理(H.F.I)
 
 
Ⅱ.シールに関連したトライボロジーの基礎
 
 1.トライボロジーとは
 2.摩擦・摩耗の考え方
 3.しゅう動面における摩擦・潤滑とストライベック曲線
 
 
Ⅲ.漏れの基礎知識と漏れのメカニズム
 
 1.シール面の考え方
 2.漏れはどうして発生するか(漏れのメカニズム)
 3.漏れ防止の考え方
 4.漏れ検出法
 
 
Ⅳ.シールの種類及びシール用ゴム材料
 
 1.シールの種類と特徴
 2.シール用材料
 
 
Ⅴ.静的シール(Gasket)の考え方と使い方
 
 1.非金属ガスケット
 2.セミメタルガスケット
 3.金属ガスケット
 4.ガスケットにおける密封の考え方
 5.ガスケットの使い方
 6.液状ガスケット
 
 
Ⅵ.動的シール(Packing)の考え方と使い方
 
 1.Oリングなどスクイーズパッキン
  1)スクィーズパッキンの種類と密封メカニズム
  2)はみ出し現象
  3)Oリングの使用法
 2.オイルシールなどリップパッキン
  1)オイルシールとその基本特性
  2)オイルシールの使い方
  3)リップパッキンの種類と密封メカニズム
  4)グランドパッキン
 3.メカニカルシール
  1)メカニカルシールの構造と分類
  2)メカニカルシールの密封に影響を及ぼす要因
  3)メカニカルシールのしゅう動材料
 4.動的シールにおける密封理論
  1)往復動シールにおける密封理論
  2)オイルシールの密封理論
  3)メカニカルシールの密封理論
 
 
Ⅶ.シールシステムの実際例
 
 1.ガスケットの使用実際例
 2.パッキンの使用実際例
 
 
Ⅷ.シールの選定の考え方
 
 1.ガスケットの選定法
 2.パッキンの選定法
 
 
Ⅸ.漏れ対策・・・・シールの損傷と対策事例
 
 1.ガスケットの損傷と対策例
 2.パッキンの損傷と対策例
  1)リップパッキンの損傷と対策例
  2)スクィーズパッキンの損傷と対策例
  3)メカニカルシールの損傷と対策例
 
 
参考 1.シール試験法
   2.シールの関する最近の話題
 
 
Ⅹ.質疑応答・個別対応
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年10月10日(木)開催
 
 ~漏れ現象(密封理論)を正しく理解し、
  ガスケット・パッキンを正しく使うための~
「漏れのメカニズムとシールの正しい使い方及びトラブル対策」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191004.html
 
 
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担当は関でした。

2019年9月25日 (水)

2019年10月10日(木) 開催「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」 セミナーの再ご紹介!

★本日再ご紹介セミナー★

2019年10月10日(木)開催

イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」  セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20191002.html

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Mgla

運動不足を補うために、週に一度体操のクラブに通っています。指導してくださる先生はNPO法人MGLA(体操リーダー連絡協議会)の会員で、そこが毎年主催する「体操フェスティバル」に参加しています。それは、10月第3日曜日に丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催され、会員の先生方が教える各チームや海外等からのゲストが演技をしたり、その様々なチームが何100人と集まって一緒に踊ったり、先生の指導のもと観客も一緒に身体を動かしたりして楽しい1日を過ごします。

フェスティバルに向け夏前からダンスの練習をするのですが、年々覚えも悪くなり、身体の動きも悪くなります。自分では颯爽と踊っているつもりが撮影してみると全然違っていたりします。ですがそれなりに楽しく毎年の楽しみとなっていました。

残念ながら、そのMGLAが37年間の活動を今年で終えることになり、フェスティバルも来月で最後となります。あんな大きな場所で演技をするのもこれが最後かと思うと寂しいですが、仲間と一緒に元気に踊ってみようと思います。

体育の秋! 皆さまも、身体を動かしてみて下さいね。

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2019年10月10日(木)開催

イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」  セミナーです!

★本セミナーでは、イオン交換樹脂における吸着・分離のメカニズムから、構造・特徴・性質及び実験・操作・取り扱いの
 留意点と、水処理・化学プロセス・食品・医薬産業への利用の実際に至るまで、実験や実運用で陥りやすいトラブルの
 対応や最新情報を交え、実務の第一線でご活躍中の伊藤講師に詳説頂きます。

●講師

オルガノ(株)
開発センター 機能材グループ グループリーダー
伊藤美和 氏

受講対象
水処理など環境関連・化学・電子・食品・医薬・その他、イオン交換樹脂の利用及び関連するプラント・製品・商品を扱っておられるエンジニア・技術・研究・開発・設計・生産・施設・運転管理のご担当の方など。

予備知識
上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。

習得知識
・イオン交換樹脂の基礎知識と実験の基本操作
・イオン交換樹脂の種類と選定方法
・イオン交換樹脂の応用用途と最新の適用例
・キレート樹脂 合成吸着剤・触媒樹脂の基礎知識

講師より
イオン交換樹脂は水処理のみならず、機能性食品・飲料の分離精製プロセス、高純度薬品や電子材料の高品質化、金属や有価物の回収精製、触媒としての活用など幅広いプロセスに応用されており、品質向上やプロセスの効率化さらには新製品の開発にも貢献しています。本セミナーでは、これからイオン交換樹脂の実験を始めたい、銘柄選定や実験方法を学びたい、さらにはより知識を深めてイオン交換樹脂を使いこなしていきたいとお考えの皆様に効果的な活用のために必要なイオン交換樹脂の構造や反応・劣化などの基礎知識とイオン交換樹脂の選定から実験・実用化までの実践知識を、多彩な応用例を交えながらに分かりやすく解説いたします。また、実験や実運用で陥りやすいトラブルの対応や最新の情報など、分離精製プロセスの構築・改善に役立つ情報をご提供いたします。

●プログラム

Ⅰ.イオン交換樹脂の吸着分離メカニズム

 1.イオン交換体の用途と分類
 2.イオン交換のメカニズム
  (1)イオン交換反応
  (2)イオン交換反応と選択係数
  (3)イオン交換速度


Ⅱ.イオン交換樹脂の性質

 1.イオン交換樹脂の構造
  (1)化学的構造(母体原料による分類)
  (2)イオン交換樹脂の性状(母体原料)
  (3)母体構造による分類と架橋度
 2.イオン交換樹脂の種類と特徴
   ~官能基による分類~
  (1)陽イオン交換樹脂
  (2)陰イオン交換樹脂
  (3)キレート樹脂
  (4)合成吸着剤
  (5)触媒用イオン交換樹脂
 3.イオン交換樹脂の反応と性質
  (1)イオン交換樹脂の物性値
  (2)イオンの選択性
  (3)イオン交換反応
  (4)イオン交換樹脂の再生


Ⅲ.イオン交換樹脂操作と取り扱い方

 1.イオン交換樹脂の実験方法と基本操作
  ~イオン交換樹脂の取扱いと諸注意~
  (1)原液の適用範囲
   ~溶液の種類、除去イオンの量~
  (2)イオン交換樹脂の銘柄選定
   ~官能基の選定、GEL/MR(多孔質タイプ)の選定、架橋度の選定、
    精製グレードの選定、キレート樹脂の銘柄選定、合成吸着剤の選択方法~
  (3)通液条件選定と操作
  (4)実験方法と解析の例
  (5)イオン交換樹脂の再生方法と処理水質
   ~並流再生と向流再生、経済的な再生方法~
  (6)耐久性の評価
   ~物理的強度、酸化性物質の接触による劣化、熱による劣化、
    有機物など汚染物質による劣化~
  (7)装置設計への留意点
   ~装置化への適用ポイント、スケールアップの留意点~
 2.イオン交換樹脂の取り扱い
  (1)イオン交換樹脂の劣化
   ~母体または交換基の化学的分解、有機物・腐食生成物など不純物による汚染、
    異物の沈着、物理的破損、陽イオンおよび陰イオン交換樹脂の交換基の化学的分解~
  (2)性能劣化の管理と対策
   ~運転管理、イオン交換樹脂の定期分析、劣化対策~


Ⅳ.イオン交換樹脂の利用・応用のポイント

 1.水処理への利用
  (1)用水処理
   ~純水/超純水、純水装置(2床3塔式/混床式)~
  (2)環境対策
   ~排水処理・回収・リサイクル(水回収、重金属、ホウ素、クロム、
    シアン等)有害物質の除去~
  (3)飲用水処理
   ~飲料水中の硝酸イオン、塩素酸の除去~
 2.化学プロセスへの利用
  (1)電子材料の精製
   ~微量金属除去、触媒除去、溶媒の高純度化・リサイクル~
  (2)金属の回収・精製への応用
   ~金属回収、金属の精製、メッキ浴の回生~
  (3)触媒としての利用
   ~固体触媒としての利点と用途~
  (4)新エネルギー
   ~バイオディーゼル、燃料電池~
  (5)新しいイオン交換体およびキレート樹脂の紹介
   ~モノリス型イオン交換樹脂、金属担持モノリス触媒(有機合成,フロー反応)、
    新規キレート樹脂~
 3.医薬・食品産業への利用
  (1)食品利用への応用
   ~脱塩、機能性食品の抽出精製、糖類の精製、アミノ酸の精製、風味改善、
    有害物の除去、酒類の精製、脱色、合成吸着剤を用いた分離精製~
  (2)医薬の精製分離
   ~イオン交換樹脂・合成吸着剤を用いた分離精製~


Ⅴ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月10日(木)開催

イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」  セミナー!

   https://www.tic-co.com/seminar/20191002.html

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担当は森でした。

2019年9月24日 (火)

2019年10月9日(水)開催「廃プラの燃料化・活性炭化と発電及び水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2019年10月9日(水)開催
 
「廃プラの燃料化・活性炭化と発電及び
 水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191011.html
 
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2019年10月9日(水)開催
 
「廃プラの燃料化・活性炭化と発電及び
 水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナー
 
 
★本セミナーでは、廃プラスチック問題の現状をはじめ、廃棄物業界からみたRPFの将来展望と、
 循環流動層ボイラによるRPFなどの発電利用技術、無害な高温水蒸気による海洋プラスチック・
 都市ごみなどからの固体および気体燃料製造技術、廃プラの減容(ガス化)と炭化物の有効利用、
 また使用済プラスチック由来アンモニア製造技術と地産地消低炭素水素実証事業に至るまで、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.廃棄物業界(RPF)から見たプラスチック問題
 
一般社団法人日本RPF工業会 事務局長
(株)エコ・クリーン 取締役
石谷吉昭 氏
 
 1.地球の環境問題とプラスチック
  ~海洋汚染プラスチック問題、中国の廃プラスチック輸入規制、廃プラスチックの輸出統計、
   バーゼル条約の改定、廃プラスチックの今後の動向~
 2.日本のプラスチックリサイクル
 3.RPFの需要の現状と将来
  ~RPFの特徴、JIS規格、ISO制定、RPFの生産量、RPFの主要用途、
   RPFの需要開拓、RPF事業関連への公的助成~
 4.RPFと電気エネルギー制度での可能性
  ~RPF(廃棄物固形燃料)のエネルギー関連制度上の整理、
   石炭火力の基準発電効率:42%と副生物、RPFと石炭の混合粉砕試験~
 5.(一社)日本RPF工業会の紹介と取組み
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.循環流動層ボイラ技術によるRPFなど廃棄物系燃料の発電利用
 
住友重機械工業(株)
エネルギー環境事業部 技術部
ボイラ基本設計グループ グループリーダー
中谷好宏 氏
 
 これからの循環型社会の形成において、廃棄物系燃料の発電利用は、解の一つと考えられます。 本講演では、廃棄物系燃料に見られる特徴や注意点について紹介し、さらには循環流動層技術を用いた燃料利用拡大に向けた対策について実設備と共に紹介します。
 
 1.廃棄物系燃料の燃料特性について
  (1)RPF含む廃プラスチック系燃料
  (2)廃タイヤ系燃料(TDF)
  (3)その他(高水分スラッジ)
 2.循環流動層(CFB)ボイラ技術について
 3.廃棄物系燃料の発電利用事例と利用拡大に向けた対策
  (1)課題と対策
  (2)利用事例
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.無害な高温水蒸気による海洋プラスチック・都市ごみなどからの固体
  および気体燃料製造技術
 
静岡大学 名誉教授・特任教授
佐古 猛 氏
 
 海洋プラスチックごみ、廃自動車や廃家電処理工程からのシュレッダーダスト、都市ごみ等の分別されていないあるいは汚れた廃プラスチックの適正処理と有効利用技術の開発は、環境保全と資源の有効利用の観点から大変重要です。 本講習会では高温水蒸気の性質と廃プラスチック処理への適用性、高温水蒸気を用いた廃プラスチックのガス化・水素製造技術、廃プラスチックを含む都市ごみからの高カロリー固体燃料製造技術について紹介します。
 
 1.高温水蒸気とは
 2.廃プラスチックのガス化・水素製造技術
  (1)熱硬化性プラスチック、ポリ塩化ビニル、シュレッダーダスト等の
    難処理プラスチックのガス化・水素製造
  (2)安価で水素生成能が高い触媒の探索
 3.廃プラスチックを含む都市ごみからの高カロリー固体燃料製造技術
  (1)固体燃料製造水熱技術および装置の概要
  (2)生成した固体燃料の特徴
  (3)本技術のエネルギー効率と二酸化炭素削減効果
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.廃棄プラスチックの減容炉システム・ガスと、炭化物の有効利用
 
(株)大木工藝 代表取締役
大木武彦 氏
 
 廃棄プラスチックをいかに減らすかということで、減容(ガス化)8割、炭化物(2割)にすることにより、二酸化炭素を抑え地球温暖化を緩和する、減容ガス及び炭化物の有効利用について、本講義では、そのプロセス・事業などを紹介します。
 
 1.廃プラ減容についての処理方法
  (1)廃プラの減容炉システムから排出されるガスの有効利用⇒ガス発電機
   (CO2吸収混合⇒メタンガスにて回収)
  (2)廃プラの減容炉システムから排出されるガスを電気に変え有効利用(売電)
  (3)廃プラの減容炉システムから生成される炭化物(活性炭)について
 2.廃プラ減容炉システムによる2割の炭化物の有効利用方法
  (1)電気自動車急速充放電キャパシタ
  (2)エアコンや各種フィルター
  (3)水浄化用活性炭
  (4)重金属・有害ガス吸着剤
  (5)融雪ブロック/建材
  (6)土壌改良
 3.プレスリリース
  (1)メディア発表
  (2)各社新聞記事掲載
 4.廃プラ有効利用による炭化事業
  (1)さぬき工場炭化炉設備写真
  (2)廃プラ有効利用プラン図解
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.使用済プラスチック由来アンモニア製造技術と水素地産地消モデルの展望
 
昭和電工(株)
川崎事業所 企画グループ マネージャー
小口 亘 氏
 
 昭和電工(株)川崎事業所では、2003年より、使用済みプラスチックのガス化により低炭素水素を製造し、アンモニアの原料とする事業を開始し、現在に至るまで事業を継続している。 本セミナーでは、環境にやさしい低炭素なアンモニアの製造技術、及び、地産地消の低炭素水素実証事業について紹介する。
 
 1.昭和電工と川崎事業所の紹介
 2.昭和電工のアンモニア事業の紹介
 3.使用済みプラスチックのガス化とアンモニア製造技術について
 4.低炭素水素地産地消モデルの実証事業について
 5.エネルギーキャリアとしてのアンモニアとアンモニアの安全性について
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年10月9日(水)開催
 
「廃プラの燃料化・活性炭化と発電及び
 水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191011.html
 
 
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担当は関でした。

2019年9月20日 (金)

2019年10月9日(水)開催「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2019年10月9日(水)開催

金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた
          耐食性評価方法及び腐食対策
 ~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191003.html

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今回取りあげる季語は「新蕎麦(しんそば)」「走り蕎麦」「初蕎麦」。

今日、9月20日は秋のお彼岸の入りです。

秋のお彼岸の定番の食べものといえばおはぎですが、最近では「彼岸蕎麦」も広まっています。

季節の変わり目となるお彼岸に消化が良く、胃腸にやさしい蕎麦を食べて体調を整えましょう。

蕎麦はその美味しさはもちろん、栄養バランスにすぐれ、動脈硬化や高血圧などを予防するスーパーフードとしても注目されています。

蕎麦は寒暖の差が大きい山間など、比較的やせた土地で栽培されます。

初秋にやや未熟な蕎麦を刈り、その粉で打った生蕎麦を「新蕎麦」あるいは「走り蕎麦」と呼びます。

蕎麦の生産量日本一の北海道では、6月に播(ま)いたそばが秋のお彼岸のころに収穫期を迎えます。

早いお店では「新蕎麦」「走り蕎麦」の文字がお目見えし、一日でも早く初物を味わうことにこだわったそば好きが首を長くして待っていた、香り高く、味わい深い新蕎麦の季節の到来です。

そんな秋の季語である「新蕎麦」「走り蕎麦」「初蕎麦」を詠んだ句を選んでみました。 
 


 

新蕎麦やむぐらの宿の根来椀(むぐらの宿=葎の宿、雑草の茂った貧しい家。)
(根来椀=ねごろわん、黒漆による下塗りに朱漆塗りを施した漆器。古くなると、表面の朱漆がところどころ剥(は)げて、黒漆が露出し、模様のように見え、それがなんとも言えない味わいとなります。)
与謝蕪村(よさ ぶそん)  (1716-1784)

 

江戸店や初そばがきに袴客(袴客=はかまきゃく)
小林一茶(こばやし いっさ) (1763-1828)

 

新蕎麦や吟味きびしき薬味入
水原秋櫻子(みずはら しゅうおうし)  (1892-1981)

 

てのひらで丸め新蕎麦珠となる(珠=たま)
山口誓子(やまぐち せいし) (1901-1994)

 

新蕎麦や着馴れしものをひとつ着て
石川桂郎(いしかわ けいろう) (1909-1975)

 

新蕎麦や床几のはしに泉鳴り(床几=しょうぎ)
井沢正江(いざわ まさえ) (1921-2008)

 

新蕎麦のそば湯を棒のごとく注ぎ
鷹羽狩行(たかは しゅぎょう) (1930-)

 

 


 
 
私も詠んでみました。

 

 


村おこすこの香このこし走りそば
白井芳雄

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さて、本日から10月開催セミナーを再ご紹介!

2019年10月9日(水)開催

金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた
          耐食性評価方法及び腐食対策
 ~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~ セミナー

です!
 

★金属の高信頼性にむけた耐食性の評価手法とは?
 試験・データからどのように腐食対策を進めるのか?
★本セミナーでは、金属の腐食制御の基本となる腐食メカニズムから、事例を交えながら、耐食性評価方法と腐食対策について、実務経験豊富な東博士にわかりやすく解説頂きます。

 
●講 師

日鉄テクノロジー(株)
尼崎事業所 材料評価部 上席主幹
工学(機械)博士
腐食防食専門士
技術士(金属部門) 東 茂樹
 


【講座の趣旨】

金属製品が時間の経過とともに腐食して元の安定な化合物(酸化物、硫化物など)に戻るのは全く自然な現象です。しかし、高い信頼性を確保するためには、 設計・製造およびメンテナンスにおいて、腐食対策を確立しなければなりません。本講では、腐食制御の基礎となる腐食メカニズムを説明し、事例を紹介しながら、耐食性評価方法と腐食対策の考え方を解説します。
 

●プログラム
 
Ⅰ.金属腐食のメカニズム

 1.金属の腐食形態 ~全面腐食と局部腐食の違い~
 2.湿潤腐食とガス腐食のメカニズム
  (1)アノード反応とカソード反応
  (2)電位-pH 図
  (3)分極曲線および酸化物自由エネルギー図の
    意味と見方
 3.局部腐食の種類とメカニズム
  (1)不動態とは?
  (2)孔食
  (3)すきま腐食
  (4)粒界腐食
  (5)応力腐食
  (6)水素脆性
  (7)ガルバニック腐食
 

Ⅱ.耐食性評価方法

 1.金属腐食の評価
  (1)顕微鏡観察
  (2)重量変化
  (3)腐食生成物
  (4)浸食深さ測定
  (5)腐食損傷材の調査・分析方法
 2.腐食試験の選定
  (1)腐食試験の目的と試験方法・条件の選定
  (2)腐食試験の限界
 3.腐食試験の種類
  (1)JIS など規格化された試験
  (2)曝露試験と模擬試験
 

Ⅲ.腐食対策

 1.耐食材料
  (1)耐食鋼
  (2)ステンレス鋼
  (3)非鉄合金
  (4)表面処理など
 2.環境制御
  (1)温度
  (2)化学成分
  (3)流速などの制御
 3.その他
  (1)電気防食
  (2)応力軽減
  (3)防食設計など
 

Ⅳ.質疑応答
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2019年10月9日(水)開催

金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた
          耐食性評価方法及び腐食対策
 ~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191003.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2019年9月19日 (木)

2019年10月17日(木)開催「蓄電池システムの技術開発と適用事例及び安全性の最新動向」セミナーご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月17日(木)開催

蓄電池システムの技術開発と適用事例及び安全性の最新動向
 ~東芝エネルギーシステムズ、明電舎、東京電力ホールディングスの方々がご登壇~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191019.html

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本日も、10月開催のセミナーをご紹介します!

2019年10月17日(木)開催

蓄電池システムの技術開発と適用事例及び安全性の最新動向
 ~東芝エネルギーシステムズ、明電舎、東京電力ホールディングスの方々がご登壇~

 セミナーです!
 


★本セミナーでは、蓄電池システムの特徴・定置用における適用事例と技術開発ならびに安全性の最新動向などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣より詳説頂きます。

 

●プログラム

Ⅰ.リチウムイオン電池SCiBTMを用いた定置用蓄電池システム

 東芝エネルギーシステムズ株式会社
 グリッド・アグリゲーション事業部 主幹 小林武則 氏
 
 東芝グループが開発したリチウムイオン電池SCiBTMは、負極にチタン酸リチウム(LTO)を採用することにより安全、長寿命、高入出力といった優れた特徴を備え、自動車、バス、鉄道などの移動体をはじめ産業機器や電力・エネルギー分野など社会の様々な領域で活用が広がっている。本講演では、SCiBTMの特徴的な性能とともに、SCiBTMを適用した定置用蓄電池システムの各種事例や、蓄電池システムをより有効に利用するための各種の技術開発の取り組みを紹介する。

 1.蓄電池システムとは
 2.東芝のリチウムイオン電池SCiBTM
 3.東芝の定置用蓄電池システム
  ~最新の各種事例と技術開発の取り組み~
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.需要家向け蓄電池システム

 株式会社明電舎 電力・エネルギー事業部
 エネルギーシステム技術部 副部長 前平三郎 氏
 
 わが国では、蓄電池の技術革新と防災・環境意識の高まりから、需要家のBCP対策や電力系統の調整力用など幅広い用途として蓄電池システムが注目されており、導入が進んでいる。明電舎は、蓄電池システム用の電力変換装置(PCS)を15年前から手掛けており、さまざまな蓄電池と組み合わせて、主に需要家設備用として納入しており、国内では約100サイトの納入実績がある。ここでは、需要家側へ設置する蓄電池システムの用途について説明し、弊社のPCSラインナップや実際に納入したアプリケーション事例について紹介する。

 1.蓄電池システムの概要
 2.蓄電池システムの用途
 3.アプリケーション事例
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.蓄電池システムの安全性に関する最新動向
 ~海外の蓄電池システム火災に学ぶ~

 東京電力ホールディングス株式会社
 経営技術戦略研究所 技術開発部需要家エリア
 兼 リソースアグリゲーション推進室
 主幹研究員 スペシャリスト(蓄電池活用) 田代洋一郎 氏
 
 2019年に多発した韓国の蓄電池システム火災は、不明な点も多いが我々に多くの示唆を与えている。これまでも蓄電池システムは高エネルギー密度化と火災事故を繰り返しておりこれらの事故から学ぶべき点を解説すると共に、これら電池システムの安全性に関わる国際標準化の動向を紹介する。

 1.韓国の蓄電池システム火災トラブルについて
 2.韓国のトラブル対応
 3.安全に関する国際標準の動向
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
 
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月17日(木)開催

蓄電池システムの技術開発と適用事例及び安全性の最新動向
 ~東芝エネルギーシステムズ、明電舎、東京電力ホールディングスの方々がご登壇~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191019.html

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担当:平田。

2019年9月17日 (火)

2019年10月24日(木)開催「「欧州におけるエネルギー「イノベーションビジネスモデル」最新動向と日本市場への示唆」」セミナーご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月24日(木)開催

欧州におけるエネルギー「イノベーションビジネスモデル」最新動向と日本市場への示唆」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191017.html

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本日も、10月開催のセミナーをご紹介します!

2019年10月24日(木)開催

欧州におけるエネルギー「イノベーションビジネスモデル」最新動向と日本市場への示唆

セミナーです!
 


★本セミナーでは、先行する欧州の電力・エネルギービジネスの最新動向・事例と、日本における今後のビジネスチャンス及び新しいビジネスモデル構築のためのアプローチなどについて、斯界の最前線でご活躍中の山本講師に詳説頂きます。
 


●講師

アビームコンサルティング株式会社
金融・社会インフラビジネスユニット
エネルギー担当 ディレクター 山本英夫

<講師紹介>
大手都市ガス会社におけるエネルギーソリューション営業部門を経て、
2001年よりアビームコンサルティングに入社。
エネルギー供給企業とエネルギー需要家とが関係する領域を専門領域として、
エネルギー事業会社に対して新規イノベーションビジネスモデル策定支援、
新規事業計画策定支援、営業戦略策定等の支援を多数実施するとともに、
エネルギー需要家に対しても、エネルギーマネジメント改善コンサルティングに
関するプロジェクト等を多数実施。
 

●プログラム 

1.欧州エネルギー市場における競争環境の変遷
 (1)自由化先進地域において共通する3つのステージ
 (2)イノベーションビジネスモデル創出の背景
 (3)欧州と米国市場との違い
 

2.6つのイノベーションビジネスモデル事例紹介
 (1)バンドリングモデル
 (2)ライフスタイル製品モデル
 (3)エネルギー消費効率化モデル
 (4)マーケットプレイス運営モデル
 (5)TOU(Time-of-Use)最適化モデル
 (6)従量課金型モデル
 

3.国内エネルギー市場における今後の動向およびビジネスチャンス
 (1)今後の国内エネルギー市場動向
 (2)各ステークスホルダーに与える影響
 (3)ビジネスポテンシャルが期待される3つの領域
  ①データ分析ビジネス ~データビジネスで収益化するポイントとは?
  ②マーケットプレイス運営モデル~スマートメーターデータの活用による収益化のポイントとは?
  ③VPPアグリゲータービジネス~今後国内VPPビジネスにて収益化する方向性とは?
 

4.新ビジネスモデル構築のためのアプローチ
 (1)新ビジネスモデル構築のフレームワーク
 (2)フレームワーク活用における重要なポイント
 

5.質疑応答
 
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月24日(木)開催

欧州におけるエネルギー「イノベーションビジネスモデル」最新動向と日本市場への示唆」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191017.html

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担当:平田。

2019年9月13日 (金)

2019年10月16日(水)開催「リン回収・再利用事業と技術及び適用動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2019年10月16日(水)開催

~排水・汚泥からを中心とした~
「リン回収・再利用事業と技術及び適用動向」セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191016.html

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この夏に鑑賞した、映画の感想を書きたいと思います!

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『ライオン・キング』
 1994年に制作されたディズニーの長編アニメーション映画作品『ライオン・キング』の全CGリメイク作品。

 吹替版で観ましたが、音楽も映像もとても素敵でした。
 何度か泣けてしまうシーンがありますが、 ティモン(ミーアキャット)と、プンバァ(イボイノシシ)が
 うまくシリアスになりすぎないようにコミカルさも入っていて、面白かったです。

 感動したのが、敵のハイエナの気をそらすために、ティモンとプンバァが『美女と野獣』の
 「ビー・アワ・ゲスト」(城の住人たちがベルにごちそうをふるまうときの歌)を歌いながら
 「自分たちがごちそうですよ、さあどうぞ」というふうにハイエナたちを誘導するシーンです。

 こういった形で他の作品が出てくるのはとても感動しました。


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『二ノ国』
 レベルファイブの人気RPG「二ノ国」シリーズを長編アニメーション映画化。

 ゲームを買おうか悩んでいた所で映画化の発表があり、早速観てきました。
 音楽は久石譲さん、監督は百瀬義行さんと、ジブリファンならとても気になる作品でした。

 私たちがいる「一ノ国」とは違う世界の「二ノ国」はどこか似ていて、どこか違う世界だが、
 命はつながっていて、幼なじみの女の子を助けるために、2人の主人公たちは二ノ国で奮闘する
 という内容でした。

 音楽も映像も素敵でしたが、パラレルワールドはゲームだからこそ面白いという所もあり、
 入り込めない所もありましたが、最後まで楽しめました! 


Img_9057

『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』
 1992年にエニックス(現: スクウェア・エニックス)より発売されたスーパーファミコン用RPGを3DCGアニメ映画化。

 大好きなゲームの一つ、ドラゴンクエストシリーズ5作目を題材にした映画化とあって、
 あの膨大なストーリーをどのようにまとめるのかなと思い、観てきました。

 飛ばし飛ばしストーリーが進んでいき、仕方ないとは思うますが、
 あのシーンが観たかったな。と思う部分もありました。

 ただ、モンスターたちや、ドット絵でしか見れなかった街の風景など、
 世界観はとても忠実に再現されていて、感動しました。
 

まだまだ、みたい作品がたくさんありますので、
鑑賞してきましたら感想を書きたいと思います❗

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さて、本日も10月開催セミナーをご紹介!

2019年10月16日(水)開催

~排水・汚泥からを中心とした~
「リン回収・再利用事業と技術及び適用動向」セミナーです!

★本セミナーでは、リン回収・再利用事業に関する国内外の最新動向、ビジネス展望ならびに、
 排水・汚泥からの各種リン回収・資源化技術及び適用状況、またISO規格、経済性などを含め、
 斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.リン回収・再利用事業の最新動向と今後の課題

早稲田大学 リンアトラス研究所 客員教授
一般社団法人リン循環産業振興機構 理事長
大竹久夫 氏

 わが国では、年間約28万トンの未利用リンが廃棄物や副産物に含まれて排出されており、この量はわが国がリン鉱石や肥料などとして輸入しているリン量の約23万トンよりも多い。現在、リンを回収して再利用するための技術開発はわが国でも盛んに行われているが、事業そのものの採算性は技術以外の要素によるところが大きい。このため、リンの回収と再利用に先進的に取組んでいる欧州では、肥料法の改正も含めた様々な政策支援が行われるようになってきている。 本講演では、リン回収・再利用事業に関する国内外の最新動向について解説するとともに、わが国においてリン回収・再利用事業をビジネスとして成り立たせるための課題と戦略について述べる。

 1.リン回収・再利用をめぐる世界の動き
  (1)リン回収・再利用技術開発の最新動向
  (2)国内外のリン回収・再利用事業の成功例
 2.リン回収・再利用事業化の課題と展望
  (1)欧州における政策支援
  (2)日本における事業化の課題
  (3)リン回収・再利用のためのビジネス戦略
 3.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.下水からのリン回収・資源化技術の現状と動向

(株)日水コン 中央研究所 首席研究員
村上孝雄 氏

 将来的な枯渇が懸念されるリン資源の持続可能な利用は喫緊の課題となっている。このため、様々な分野でリン回収・再利用技術の開発が進められているが、その中でも下水や下水汚泥を対象としたリン回収については比較的早くから研究が行われ、既にいくつかの回収技術は実用化・導入に至っている。 本講演では、下水からのリン回収について、基本的な事項からリン回収技術、リン回収事業の現状、最新の動向と今後の展開について紹介する。

 1.下水道とリン
 2.下水処理・汚泥処理プロセスにおけるリンの挙動
  (1)水処理プロセス
  (2)汚泥処理プロセス
 3.下水からのリン回収技術
  (1)リン回収の考え方
  (2)各種回収技術
  (3)リン回収事業実施状況
  (4)経済性
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.当社リン回収技術とISO活動のかかわり

Hitz日立造船(株)
事業企画・技術開発本部 戦略企画部
製品戦略グループ長
大地佐智子 氏

 汚泥再生処理センターでは資源回収が義務付けられており、多くの技術開発が行われている。資源回収の一つとしてリン回収があるが、汚泥再生処理センターへの搬入物性状によっては、適用が困難なことがある。今回は、本課題の解決方法の一つとして、汚泥可溶化とリン回収を組み合わせた技術を中心に説明する。 一方、海外に目を転じると、リン回収技術・事業の展開は、ほとんど進んでいない。リン回収の普及を目指し、現在、汚泥の廃棄・再利用に関する国際規格策定が進められている。その作業は終盤を迎えており、わが国の多くの技術が記載される見通しである。本活動の意義および最新の状況を報告する。

 1.汚泥再生処理センターにおけるリン回収
  (1)概要
  (2)汚泥可溶化と組み合わせたリン回収技術
 2.リン回収技術のISO化
  (1)戦略としての国際規格
  (2)ISO/TC275の概要
  (3)栄養塩および無機物回収に関するISO規格の概要
 3.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.メタン発酵汚泥を対象とするリン回収実設備導入によるプラントメリット

水ingエンジニアリング(株)
技術・開発本部 開発統括 研究開発センター
開発二課 副参事
萩野隆生 氏

 下水処理に代表される有機性廃水処理プラントにおいて、廃水中のリン成分を肥料原料としてリサイクル可能な形態で回収することで廃水処理プラント全体として得られる多くのメリットがあります。回収リンの化成肥料としての売却益のみならず、リン除去用薬剤軽減、スケールトラブル抑制、及び有償廃棄物量軽減等、プラント全体のランニングコスト削減効果が実プラントで実証されておりそれらをご紹介します。

 1.下水消化汚泥を対象とするリン回収プラントの特徴
 2.2013年から現時点までの運転実績
  (1)リン除去・回収性能
  (2)回収リンによる作物生産
  (3)プラント全体の便益評価
 3.今後の展望
  (1)FIT案件増加との関連
  (2)民間系食品加工工場への適応
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.下水汚泥焼却灰からのリン酸製造に関する国内外の技術動向

一般社団法人リン循環産業振興機構
事務局 プロジェクト研究会担当
用山徳美 氏

 リン酸は農業・製造業など多くの分野で不可欠な基礎薬品ですが、原料のリン鉱石は我が国にはないのですべて海外に依存しています。下水汚泥焼却灰のリン賦存量は原料のリン鉱石に匹敵し、これを原料にリン酸液を製造できれば、リン酸液の国内自給が可能になります。 本講演では、焼却灰からのリン酸製造について、国内の実績とヨーロッパの技術動向を紹介し、現状の技術課題について概説します。

 1.リン酸の用途と製造方法
 2.原料リン鉱石と下水汚泥焼却灰の比較
 3.リン酸製造プラントでのリン鉱石の一部代替使用の実例
 4.焼却灰からの燐酸製造についてヨーロッパの技術動向
 5.リン酸中の金属の分離技術
 6.焼却灰からのリン酸製造の事業化の技術課題
 7.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月16日(水)開催

~排水・汚泥からを中心とした~
「リン回収・再利用事業と技術及び適用動向」セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191016.html

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担当は松浦でした。

2019年9月12日 (木)

2019年10月18日(金)開催「海事・船舶におけるデジタライゼーションへの取組み・展望」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月18日(金)開催
海事・船舶におけるデジタライゼーションへの取組み・展望」セミナー
~講師4名【日本海事協会、日本郵船、川崎汽船、商船三井】ご登壇~

https://www.tic-co.com/seminar/20191015.html

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本日も2019年10月開催のセミナーをご紹介します!

2019年10月18日(金)開催
海事・船舶におけるデジタライゼーションへの取組み・展望」セミナー
~講師4名【日本海事協会、日本郵船、川崎汽船、商船三井】ご登壇~

★本セミナーでは、活発化・進展する海事・船舶におけるデジタライゼーションの実際・展望など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます!

◎プログラム

Ⅰ.日本海事協会におけるデジタライゼーションとその先に向けた取り組み

一般財団法人 日本海事協会
デジタルトランスフォーメーションセンター 主管   佐々木吉通 氏

 近年、海事産業においてもデジタライゼーション、さらにはその先のデジタルにおける業務変革(デジタルトランスフォーメーション)の動きが活発になってきている。その流れのなかで、日本海事協会(ClassNK)は船級協会としてIT基盤の整備やデータ主体の先進的サービスの提供に取り組んでいる。 本講演では、船級協会として船舶の安全確保、運航の効率化に寄与するデジタル技術を用いたサービス並びに活動を紹介する。
 1.海事産業におけるデジタル化
 2.ClassNKのデジタル化への取り組み
 3.デジタルトランスフォーメーションに向けて
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.日本郵船のデジタライゼーションへの取り組みと今後の目標

日本郵船(株)
海務グループ ビッグデータ活用チーム長       山田省吾 氏

 本船運航Dataの取得(SIMS Dataの取得)~見える化(LiVE for Shipmanager)~知らせる化をこれまで進めてきているが、その機能開発のUpdateおよび、今後の安全運航・効率運航・状態監視保全・環境保護に関連するR&Dを紹介するとともに、弊社中期経営計画“Staying Ahead 2022 Digitalization & Green”に基づく日本郵船の今後の展望を述べる。
 1.Data活用に関するIntroduction
 2.見える化アプリ LiVE for ShipmanagerのUpdate
 3.異常検知で知らせる化を
 4.安全運航・効率運航に向けて
 5.海運業と日本郵船のこれからについて
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.川崎汽船における船上データ活用の取り組み

川崎汽船(株)
先進技術グループ グループ長             亀山真吾 氏

 川崎汽船では2013年より統合船舶運航・性能管理システム「K-IMS(Kawasaki-Integrated Maritime Solutions)」の本格運用を開始しています。 当社のデジタル技術の利活用を促進する上でも基盤となるシステムですが、運航データ収集・監視機能を核に最適運航支援システムなど様々な機能を有しており、今回は最新の各機能のご紹介と入手したデータの活用例、また今後の可能性等についてご紹介いたします。
 1.システム概要
 2.各データの活用例
 3.今後の可能性
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.商船三井におけるICT活用/スマートシッピングへの取り組み

(株)商船三井
技術革新本部 スマートシッピング推進部
スマートシップ輸送チーム チームエキスパート    山下雄二郎 氏

 商船三井では2019年度経営方針の重点強化項目として、「海技力」「ICT」「技術開発」「環境・エミッションフリー」「働き方改革」の5項目を挙げており、その中の「ICT」では自律航行の要素技術開発、運航データ利活用を目的とした「FOCUSプロジェクト」の推進と定めています。 本講演では、その推進とプロジェクトの中核であるスマートシッピング推進部が担う海上のICT利活用/スマートシッピングの取り組みをご紹介いたします。
 1.背景(スマートシップの狙い)
 2.プロジェクト紹介
 3.中長期ビジョン
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月18日(金)開催
海事・船舶におけるデジタライゼーションへの取組み・展望」セミナー
~講師4名【日本海事協会、日本郵船、川崎汽船、商船三井】ご登壇~

https://www.tic-co.com/seminar/20191015.html

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担当:浮田

2019年9月11日 (水)

2019年10月17日(木)開催「FLNG/FPSOの規則と商船三井のFSRU事業動向及びLNG船推進機関の洋上発電への応用」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2019年10月17日(木)開催
 
「FLNG/FPSOの規則と商船三井のFSRU事業動向及び
 LNG船推進機関の洋上発電への応用」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191014.html
 
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東北旅行2日目。
 
鶴岡市立加茂水族館に行ってきました。
こちらの水族館はクラゲで有名なのだとか。
 
Photo_20190910153801 Photo_20190910153702
Photo_20190910153706 Photo_20190910153705
 
確かにクラゲの展示スペースがとても充実しています❗
 
Photo_20190910153802
 
こちらの直径5メートルの水槽には約1万匹のミズクラゲが漂っているそうです。
とても綺麗で癒されました。
 
たくさんのクラゲを見た後は、
名物のクラゲアイスをいただきました。
 
Photo_20190910153803
 
写真ではわかりにくいのですが、
粒々のクラゲが入っており、コリコリとしたキクラゲのような食感でした。
 
 
Photo_20190910153701 Photo_20190910153704
 
他にも、アザラシのショーや、テラスでうみねこを眺めたり、
楽しい時間を過ごすことができました。
 
 
東北旅行3日目は次回のブログでご紹介します。
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さて、本日も10月開催セミナーをご紹介です!
 
2019年10月17日(木)開催
 
「FLNG/FPSOの規則と商船三井のFSRU事業動向及び
 LNG船推進機関の洋上発電への応用」セミナー
 
 
★本セミナーでは、最近の浮体式生産・貯蓄設備の稼働・計画状況から、FLNG/FPSOに係る船級規則・国際規則
 ならびに、商船三井におけるFSRU事業動向・展望、更にはLNG船用ハイブリッド推進プラント(STaGE)の概要と
 洋上発電への応用について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.FLNG/FPSOに係る船級規則及び国際規則について
 
 ABS(アメリカ船級協会) 技術・営業開発ディレクター
 大庭 亮 氏
 
 海洋資源開発において重要な役割を持つ浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の浮体構造、係留設備ならびに上部生産設備の一般概要と適用されるABS規則やガイドラインおよび国際条約について解説し、エネルギー生産基地として脚光を浴びるFLNG/FPSOプロジェクト全般の安全性に係る船級協会の役割とその業務内容を紹介。
 
 1.浮体式生産・貯蓄設備の稼働・計画状況
 2.FLNG/FPSOに対する船級規則および条約要件
 3.FLNG/FPSOの新規建造- ABS規則およびガイド
 4.改造によるFLNG/FPSO
 5.係留設備
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.商船三井が取り組むFSRU事業、その課題と今後の動向
 
 株式会社商船三井 執行役員
 エネルギー輸送営業本部 副本部長(海洋事業担当)
 中野宏幸 氏
 
 近年LNG輸入方法の一つとして注目されているFSRU活用につき、その現状を紹介しつつ、FSRUビジネスの課題やリスク対応、今後の事業拡張性につき考察する。
 
 1.FSRUとは
 2.商船三井のこれまでの取り組み
 3.FRSU事業の特性とその課題
 4.今後の事業展開の可能性についての考察
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.LNG船用ハイブリッド推進プラント(STaGE)の概要と洋上発電プラントへの応用
 
 三菱重工マリンマシナリ株式会社
 舶用機械事業部 ボイラ・タービン設計課 課長
 齋藤英司 氏
 
 最新鋭LNG船推進機関として開発されたハイブリッドプラント"STaGE(SteamTurbine and Gas Engines)"の概要を紹介すると共に、近年ニーズの高まりを見せている各種オフショア向け発電プラントへの応用、更には既存CST(Conventional Steam Turbine)船のFSRUコンバージョンへの展開について解説する。
 
 1.STaGEプラントコンセプト
 2.STaGEプラントの特徴と実性能
 3.STaGE-GP/洋上発電プラント向けSTaGE
 4.STaGE-mini/CST船FSRUコンバージョンへの適用
 5.CST船FSRUコンバージョン案の紹介
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年10月17日(木)開催
 
「FLNG/FPSOの規則と商船三井のFSRU事業動向及び
 LNG船推進機関の洋上発電への応用」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191014.html
 
 
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担当は関でした。

2019年9月10日 (火)

2019年10月16日(水)開催「電力流通とP2P・ブロックチェーン」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月16日(水)開催
電力流通とP2P・ブロックチェーン」セミナー
-ポストFIT時代の電力ビジネス-

https://www.tic-co.com/seminar/20191013.html

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本日も2019年10月開催のセミナーをご紹介します!

2019年10月16日(水)開催
電力流通とP2P・ブロックチェーン」セミナー
-ポストFIT時代の電力ビジネス-

★本セミナーでは、再生可能エネルギー設備と需要家とのP2P電力取引を中心に、ブロックチェーン・新しい電力流通システムなどの技術、またプロジェクト動向・事業展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の田中氏、武田氏、両講師に詳しく解説頂きます。

◎講 師

 東京大学大学院工学系研究科
 技術経営戦略学専攻 准教授           田中謙司 氏

◎講 師

 東京大学大学院工学系研究科
 技術経営戦略学専攻 博士課程後期
 TRENDE株式会社 テクノロジーディレクター  武田泰弘 氏

◎講演要旨

 再生可能エネルギーの導入が進む中、デジタル技術を用いた分散リソースの活用に注目が集まっている。
 国内ではエネ庁の次世代技術を用いた電力プラットフォーム検討会を開催して制度設計に組み込む検討がなされ、世界的にも欧州を始め新ビジネスの創出も期待できるP2Pのエネルギー融通が政策のテーマになっている。
 本講演では、分散リソースのビジネス基盤として注目を集めているブロックチェーンなどのデジタル技術を用いた新しい電力流通システム、さらに他業種と連携してデータを活用したサービス設計の可能性を解説する。家庭用蓄電池や電動自動車を用いた実証プロジェクトなどの事例の紹介も予定する。

◎プログラム

[13:00~14:50](武田 氏)

1.日本の電力事情
 1.1 日本のエネルギー事情に関して
 1.2 日本の再生可能エネルギー事情
 1.3 再生可能エネルギーの目標コスト
 1.4 太陽光エネルギー普及の障壁
2.あたらしいエネルギーの動き
 2.1 分散型電源の持つ可能性
 2.2 ディマンドレスポンス
 2.3 蓄電池の普及
 2.4 ビジネスモデルによる再生可能エネルギーの普及
 3.P2P電力取引システム(前半)
 3.1 データ、電力のつながりの違い
 3.2 P2P電力取引マーケットのレイヤー構造
 3.3 P2P電力取引マーケットの参加者
 3.4 P2P電力取引エージェント(計測、予測、入札)
 
[15:00~16:50](田中 氏)

3. P2P電力取引システム(後半)
 3.5 P2P電力取引マーケット内でのやりとり
 3.6 ブロックチェーンを利用したP2P電力取引システム
 3.7 P2P電力取引の特徴
 3.8 P2P電力取引における社会経済原理性
 3.9 P2P電力取引に期待されていること
 3.10 既存電力市場とP2P電力取引マーケットとの関係性
 3.11 現存するP2P電力取引の課題
4.日本の電力流通の未来像
 4.1 顕在化しつつある電力インフラの老朽化問題
 4.2 欠かせない再生可能エネルギーの活用
 4.3 マイクログリッドが解決する課題
 4.4 IoE(エネルギーインターネット網)と既存のスマートグリッド概念との違い
 4.5 RE100への取り組み
 4.6 P2Pで変わる電力会社と顧客の関係、地産地消、企業の地域貢献
 4.7 マイクログリッドへの移行で求められる制度改正
 4.8 日本における将来の形と世界への技術提供
5.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月16日(水)開催
電力流通とP2P・ブロックチェーン」セミナー
-ポストFIT時代の電力ビジネス-

https://www.tic-co.com/seminar/20191013.html

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担当:浮田

2019年9月 9日 (月)

2019年10月11日(金)開催「排水処理装置の設計法入門」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆
 
2019年10月11日(金)開催

排水処理装置の設計法入門」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191012.html
 
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わたしが学生のころに出会い、家族の一員となった犬が今年で17歳になりました。

人間で言うと、90歳以上になるそうです!

最近はだいたいいつも寝ていて、近づいて声をかけても起きてくれません。💤💤

かわいい寝顔を撮るのは好きですが、 同じような写真ばかりが増えていきます・・・

19o

しかしおじいちゃんになっても一家のアイドルとしてのポジション争いは続いており、
姪っ子と目が合うといつも吠えています。

姪っ子は威嚇されてかわいそうですが、まだまだ元気だな~長生きしてくれそうだな~と、
嬉しい瞬間でもあります。

暑いのが苦手な犬種ですので、はやく秋らしい過ごしやすい季節がくることを願います🐶



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本日も10月開催セミナーのご紹介!
 
2019年10月11日(金)開催

排水処理装置の設計法入門」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、工場(プラント)・事業所の産業廃水など排水処理装置設計の基礎事項と、総合的な知識について、斯界の第一線でご活躍中の渡邉氏に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。
 

●講 師

栗田工業株式会社 グループ生産本部
生産部門 設計四部 設計一課 渡邉 優 氏

 
●プログラム
 
Ⅰ.処理方式の選択
 

Ⅱ.排水処理装置における基本プロセスの設計法

 1.貯留槽の設計
  ・水槽の容量
  ・ポンプの流量
 2.凝集反応槽(pH調整槽)の設計
  ・主な使用薬品
  ・重金属の溶解度
  ・凝集反応槽の形状
 3.凝集槽の設計
  ・凝集反応の機構
  ・攪拌機の設計(G値、GT値)
 4.沈殿槽の設計
  ・沈殿槽の構造
  ・水面積負荷
  ・フェアーの式
 5.加圧浮上槽の設計
  ・加圧浮上槽の構造
  ・水面積負荷
  ・加圧水量の求め方
 6.ろ過器の設計
  ・ろ材の構成
  ・圧力式ろ過器の構造、設計方法
 7.活性炭塔の設計
  ・活性炭の吸着能力
  ・活性炭塔の種類
 8.脱水機の設計
  ・主な脱水機と選定方法
 

Ⅲ.生物処理の設計法

 1.標準活性汚泥法
  ・BOD、COD
  ・槽負荷、汚泥負荷
  ・運転管理項目
 2.MBR法
  ・処理フロー
  ・膜の構造
 3.生物膜処理法
  ・処理フロー
  ・充填剤の種類
 4.嫌気性処理法
  ・処理フロー
  ・嫌気反応槽の構造
 5.窒素処理
  ・N処理のメカニズム
  ・処理フロー
 

Ⅳ.排水処理装置の設計事例
 

Ⅴ.質疑応答(適宜)
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2019年10月11日(金)開催

排水処理装置の設計法入門」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191012.html
 
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担当は平田でした。

2019年9月 6日 (金)

2019年10月9日(水)開催「廃プラの燃料化・活性炭化と発電及び水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月9日(水)開催
廃プラの燃料化・活性炭化と発電及び水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20191011.html

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夏の思い出をひとつ。

もう1ヶ月以上前になりますが、7月の終わりにアイスショー「THE ICE 2019」を観に行ってきました。
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日本ではフィギュアスケートが大人気で沢山のアイスショーが開催されていますが、
今年の「THE ICE」の出演者は全員現役選手とのことで、宇野昌磨選手、紀平梨花選手、坂本花織選手、
海外からは、アメリカのネイサン・チェン選手、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手など私でも知っている
超有名選手ばかりでした。

それから、私が観た大阪公演には本田真凛選手・本田望結選手・本田紗来選手の三姉妹がそろって出場されていて、
3人ともすっごく可愛かったです。

中でも一番印象に残ったのが、フランス代表のアイスダンスのガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン組です。
日本のテレビ放送では男子・女子のシングルの放送がメインでアイスダンスやペアの競技は放送がほとんどないので、
テレビ(それも地上波のみ)観戦の私にとってはほぼ見たことが無かったのですが、
素人の私が観ても2人息の合った演技は素晴らしく、時間があっという間に過ぎた感じがしました。

滑っていて氷が削れる音がよく聞こえる選手もいれば全く音の出ない選手もいて、
滑り方にも選手によって色々あるんだなという事を知りました。

令和最初の夏に素敵な思い出ができました。
フィギュアスケート、また生で観たいです。

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本日も2019年10月開催のセミナーをご紹介します!

2019年10月9日(水)開催
廃プラの燃料化・活性炭化と発電及び水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナー

★本セミナーでは、廃プラスチック問題の現状をはじめ、廃棄物業界からみたRPFの将来展望と、循環流動層ボイラによるRPFなどの発電利用技術、無害な高温水蒸気による海洋プラスチック・都市ごみなどからの固体および気体燃料製造技術、廃プラの減容(ガス化)と炭化物の有効利用、また使用済プラスチック由来アンモニア製造技術と地産地消低炭素水素実証事業に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます!

●プログラム

Ⅰ.廃棄物業界(RPF)から見たプラスチック問題

一般社団法人日本RPF工業会 事務局長
(株)エコ・クリーン 取締役          石谷吉昭 氏

 1.地球の環境問題とプラスチック
  ~海洋汚染プラスチック問題、中国の廃プラスチック輸入規制、廃プラスチックの輸出統計、
   バーゼル条約の改定、廃プラスチックの今後の動向~
 2.日本のプラスチックリサイクル
 3.RPFの需要の現状と将来
  ~RPFの特徴、JIS規格、ISO制定、RPFの生産量、RPFの主要用途、
   RPFの需要開拓、RPF事業関連への公的助成~
 4.RPFと電気エネルギー制度での可能性
  ~RPF(廃棄物固形燃料)のエネルギー関連制度上の整理、
   石炭火力の基準発電効率:42%と副生物、RPFと石炭の混合粉砕試験~
 5.(一社)日本RPF工業会の紹介と取組み
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.循環流動層ボイラ技術によるRPFなど廃棄物系燃料の発電利用

住友重機械工業(株)
エネルギー環境事業部 技術部
ボイラ基本設計グループ グループリーダー   中谷好宏 氏

 これからの循環型社会の形成において、廃棄物系燃料の発電利用は、解の一つと考えられます。 本講演では、廃棄物系燃料に見られる特徴や注意点について紹介し、さらには循環流動層技術を用いた燃料利用拡大に向けた対策について実設備と共に紹介します。
 1.廃棄物系燃料の燃料特性について
  (1)RPF含む廃プラスチック系燃料
  (2)廃タイヤ系燃料(TDF)
  (3)その他(高水分スラッジ)
 2.循環流動層(CFB)ボイラ技術について
 3.廃棄物系燃料の発電利用事例と利用拡大に向けた対策
  (1)課題と対策
  (2)利用事例
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.無害な高温水蒸気による海洋プラスチック・都市ごみなどからの固体および気体燃料製造技術

静岡大学 名誉教授・特任教授         佐古 猛 氏

 海洋プラスチックごみ、廃自動車や廃家電処理工程からのシュレッダーダスト、都市ごみ等の分別されていないあるいは汚れた廃プラスチックの適正処理と有効利用技術の開発は、環境保全と資源の有効利用の観点から大変重要です。 本講習会では高温水蒸気の性質と廃プラスチック処理への適用性、高温水蒸気を用いた廃プラスチックのガス化・水素製造技術、廃プラスチックを含む都市ごみからの高カロリー固体燃料製造技術について紹介します。
 1.高温水蒸気とは
 2.廃プラスチックのガス化・水素製造技術
  (1)熱硬化性プラスチック、ポリ塩化ビニル、シュレッダーダスト等の
   難処理プラスチックのガス化・水素製造
  (2)安価で水素生成能が高い触媒の探索
 3.廃プラスチックを含む都市ごみからの高カロリー固体燃料製造技術
  (1)固体燃料製造水熱技術および装置の概要
  (2)生成した固体燃料の特徴
  (3)本技術のエネルギー効率と二酸化炭素削減効果
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.廃棄プラスチックの減容炉システム・ガスと、炭化物の有効利用

(株)大木工藝 代表取締役           大木武彦 氏

 廃棄プラスチックをいかに減らすかということで、減容(ガス化)8割、炭化物(2割)にすることにより、二酸化炭素を抑え地球温暖化を緩和する、減容ガス及び炭化物の有効利用について、本講義では、そのプロセス・事業などを紹介します。
 1.廃プラ減容についての処理方法
  (1)廃プラの減容炉システムから排出されるガスの有効利用⇒ガス発電機
   (CO2吸収混合⇒メタンガスにて回収)
  (2)廃プラの減容炉システムから排出されるガスを電気に変え有効利用(売電)
  (3)廃プラの減容炉システムから生成される炭化物(活性炭)について
 2.廃プラ減容炉システムによる2割の炭化物の有効利用方法
  (1)電気自動車急速充放電キャパシタ
  (2)エアコンや各種フィルター
  (3)水浄化用活性炭
  (4)重金属・有害ガス吸着剤
  (5)融雪ブロック/建材
  (6)土壌改良
 3.プレスリリース
  (1)メディア発表
  (2)各社新聞記事掲載
 4.廃プラ有効利用による炭化事業
  (1)さぬき工場炭化炉設備写真
  (2)廃プラ有効利用プラン図解
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.使用済プラスチック由来アンモニア製造技術と水素地産地消モデルの展望

昭和電工(株)
川崎事業所 企画グループ マネージャー    小口 亘 氏

 昭和電工(株)川崎事業所では、2003年より、使用済みプラスチックのガス化により低炭素水素を製造し、アンモニアの原料とする事業を開始し、現在に至るまで事業を継続している。 本セミナーでは、環境にやさしい低炭素なアンモニアの製造技術、及び、地産地消の低炭素水素実証事業について紹介する。
 1.昭和電工と川崎事業所の紹介
 2.昭和電工のアンモニア事業の紹介
 3.使用済みプラスチックのガス化とアンモニア製造技術について
 4.低炭素水素地産地消モデルの実証事業について
 5.エネルギーキャリアとしてのアンモニアとアンモニアの安全性について
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月9日(水)開催
廃プラの燃料化・活性炭化と発電及び水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20191011.html

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担当:浮田

2019年9月 5日 (木)

2019年10月23日(水)開催 「発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月23日(水)開催

発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」  
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191010.html


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本日も10月開催のセミナーをご紹介致します!

2019年10月23日(水)開催

発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」  
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~  セミナー!

です!

★本セミナーでは、クリープ・疲労・腐食・摩耗による発電用ボイラ本体の損傷事例・対策ならびに主要補機
 (スートブロワ、燃料供給設備、通風設備、脱硝設備、灰処理設備)の保守技術と、ボイラ廻りの配管構成、
 配管計画の注意点、熱膨張・熱応力を含めた配管設計の実際などについて、実務の第一線でご活躍中の
 IHIの講師陣より詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.発電用ボイラ本体の経年劣化と保守

株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
保守技術統括センター 技術サポート部 スタッフ
柴田浩意 氏

 電力自由化により発電所を運営する会社にとって事業環境が大きく変化する中で、東日本大震災以降は火力発電所の稼働率が高い状況となっている。 発電用ボイラ本体の経年劣化と保守について、実際の損傷事例や保守に対する考え方のトレンドなどを交えながら解説する。

 1.保守作業はなぜ行うか
 2.劣化事象とその部位
  (1)ボイラの損傷発生状況
  (2)ボイラの損傷要因と発生箇所
 3.損傷事例と対策
  (1)クリープ損傷
  (2)疲労損傷
  (3)腐食損傷
  (4)摩耗損傷
 4.予防保全の考え方
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.発電用ボイラ設備主要補機の保守技術

株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
技術センター 機器設計部 主査
田部井邦雄 氏

 火力発電所の主力となる石炭燃焼発電ボイラーの主要補機の基本構成とその考え方、および、各機器の概要と予防保全を踏まえたメンテナンスについて解説する。

 1.発電用ボイラ設備としての主要補機の構成
 2.主要補機の概要と保守
  (1)スートブロワ
  (2)燃料(石炭・木質ペレット)搬送・供給設備
  (3)通風設備
  (4)脱硝設備
  (5)灰処理設備
 3.保全計画
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.発電用ボイラ廻りの配管設計

株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
技術センター ボイラ設計部 鉄構・配管設計グループ スタッフ
神保洋貴 氏

 発電用ボイラの特徴や付属機器ならびにレイアウトの特徴を解説し、それに付随するボイラ廻り配管の特徴および配管設計の注意点について解説する。

 1.火力発電プラントの配管
 2.ボイラ廻りの配管構成
 3.配管ルート計画
 4.内部流体毎のボイラ廻りの配管計画の注意点
 5.据付性を考慮した配管計画の注意点
 6.配管計画の優先順位
 7.配管口径の選定
 8.配管支持装置
 9.配管の熱膨脹と熱応力
 10.まとめ
 11.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月23日(水)開催

発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」  
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191010.html

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担当は森でした。

2019年9月 4日 (水)

2019年10月17日(木)開催「藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月17日(木)開催

「藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナー 
   
https://www.tic-co.com/seminar/20191008.html
  

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先日、知り合いからメダカの稚魚をもらいました。

生まれたての小さい小さい針金みたいな稚魚と
生まれて数カ月の、もうメダカとわかる大きさの稚魚と
合わせて10匹ほどもらいました。

小学生の頃は、金魚を飼った事があるのですが
それ以降はお魚は飼った事が無かったので、ちゃんと育てられるかな…と
ちょっとドキドキしています。

我が家には水槽が無かったので、初めは家にあった花瓶に住んでもらい、
(殺風景だったので、ある方の助言によりビー玉を投入しました☆)

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その後、やっぱり狭そうだったので、虫かごを買ってきて
虫かごへお引越しして貰いました。

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※忍び寄るアヤシイ影…笑

メダカは上から見る見方(上見)と横から見る見方(横見)というのが
あるそうです。
上見は、背中の模様を楽しむこと、横見は体型やヒレや目、鱗などを
楽しむこと…だそうです。
中々奥の深いメダカの世界です。

Img_4724

そして、動くメダカを撮るのは難しいですね…💦


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さて、本日も10月開催セミナーをご紹介します!

2019年10月17日(木)開催
「藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナーです! 
  
 
★本セミナーでは、藻類培養の現状から、事業化例・最近の動向を含めた藻類による事業構築ならびに探索・取り扱い方・品種改良など研究開発と最新情報を含めた大量培養のポイント・技術開発動向・展望について、斯界の第一線でご活躍中の中原氏、星野氏、両博士にソフト・ハード両面を詳説頂きます。

★セミナー中、藻類食品のご試食や化粧品のテストなどを行う予定です!
 1.生スピルリナ「タベルモ」の試食、サプリメントとして使用されている乾燥藻類の試食
    タベルモについて >> http://www.tavelmout.jp/
 2.藻類化粧品と原料藻類の比較
  ※事情により、ご試食などの内容は予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。


●講 師 (株)ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)
 取締役 光合成事業統括
 博士(バイオサイエンス) 中原 剣 氏
 <略歴>
 2003年、奈良先端科学技術大学院大学博士課程修了後、
 有限会社ヴィラデストワイナリーに入社、ワイナリーの立ち上げ及びワインの栽培醸造を行う。
 2006年ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)に入社、 事業開発関連職を担当後、
 2007年チーフ、2009年マネージャー、2011年より現職。
  <専門および得意な分野・研究>
 ・バイオマス(藻類を含めた)を起点とした研究開発プロジェクトの立案・プロジェクト運営
 ・バイオマス系廃棄物の有効利用を目的とする研究開発プロジェクトの立案・運営
 ・循環型農業の事業構築、商品開発サポート
 
●講 師 (株)ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)
 藻類活用本部 本部長
 博士(農業工学) 星野孝仁 氏
 <略歴>
 2010年、アリゾナ大学にて博士課程修了後、2015年までアリゾナ大学にて
 上級研究員として微細藻類バイオマス大量生産を目的としたフォトバイオリアクターの開発・研究に携わる。
 2015年ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)に入社、事業開発関連職を担当。
 <専門および得意な分野・研究>
 ・微細藻類バイオマス生産を目的としたフォトバイオリアクターの開発・研究
 ・微細藻類種の培養環境の最適化研究
 ・微細藻類に関する研究・事業コンサルティング


■プログラム

 【第一部】なぜ微細藻類培養なのか?
 1.物質循環
  a.物質(炭素)循環とは?
  b.食料・燃料需要の今後
  c.太陽光・光合成・バイオマス生産

 2.未来のバイオマス生産
  a.未来の食料供給と需要

 3.藻類培養と慣行農業
  a.低残渣
  b.高生産性
  c.農地
  d.水資源
  e.生産コスト
  f.高付加価値産物

 4.藻類培養の現状
  a.藻類培養が行える環境
  b.藻類培養におけるバイオマス生産性
  c.「忘れられがちな」要検討項目


 【第二部】藻類を利用した事業構築
 1.藻類の種類
  a.藻類の分類と特性
  (1)生物学的な視点から見た分類と特性
  b.目的に合わせた藻類の品種選定
  (1)産業利用を念頭に置いた場合の品種選定

 2.藻類を利用した製品開発と事業構築
  a.燃料
  (1)藻から燃料ができるまで
  (2)国内外の研究開発の動向
  b.食料
  (1)藻から食料ができるまで
  (2)食料としての優位性
     事業化例:クロレラ、スピルリナ、ユーグレナ、コモディティー化の動き(タンパク質源、油脂源等)
  c.機能性物質
  (1)藻類が競争力を持つ機能性物質
     事業化例:アスタキサンチン、フィコシアニン、不飽和脂肪酸
  d.化粧品(藻類を使った化粧品)
  (1)化粧品開発の流れ
  (2)藻類化粧品の特色
  e.その他注目されている事業や素材特性
  (1)水産餌料事業
  (2)廃水処理事業
  (3)ポリマー代替素材(バイオプラスチック)
  (4)ナノ多孔質シリカ素材(珪藻土、ソーラーパネル)
  f.二酸化炭素活用ツールとしての藻類

 3.藻類での新規事業の立ち上げ方
  a.新規事業としての藻類の魅力と課題
  b.認知度なしからの市場構築(ユーグレナ社の例)
  c.差別化による市場構築(タベルモ社の例)


 【第三部】藻類の研究開発
 1.自然界の藻類
  a.藻類はどのような生き物か
  b.藻類の生態と生育条件
  c.藻類の栄養源と代謝

 2.藻類の探索
  a.狙うべき特性に合わせた探索戦略
  (1)持参すべき器具、場所の選定、採取方法他
  b.候補株から有用株への絞り込み方

 3.藻類の取り扱い方
  a.藻類の観察方法
  b.藻類の分離ポイント
  c.培地の選定(どのような培地が良いのか)
  d.藻類の保存方法

 4.藻類の品種改良(機能強化)
  a.藻類の機能評価
  b.藻類の生産性向上
  c.藻類の各種耐性付与
  d.藻類の増殖回復について
  e.変異導入法による藻類育種の実際


 【第四部】大規模藻類培養技術
  1.藻類の光合成に関する概要
  (1)藻類生産は本当に優れているのか?

  2.藻類生産技術に対する誤解
  (1)現状、最も優れている藻類生産技術とはなにか?

  3.藻類生産技術
  a.従属栄養培養概要
  (1)従属栄養培養とはなにか?
  (2)なぜ、従属栄養培養による藻類生産事業が成り立つのか?
  (3)従属栄養培養による藻類事業事例
  b.独立栄養培養技術の動向
  (1)オープンポンド培養技術
    1:オープン(レースウェイ)ポンド培養とはなにか?
    2:オープンポンド培養の利点・問題点
    3:オープンポンド培養における技術課題
    4:新しいオープンポンド培養技術
  (2)フォトバイオリアクター培養技術
    1:フォトバイオリアクター培養とはなにか?
    2:フォトバイオリアクター培養の利点・問題点
    3:フォトバイオリアクター培養における技術課題
    4:フォトバイオリアクター培養における新しい技術

 4.藻類種の育種に関する現状
  a.育種は本当に必要なのか?
  b.育種はいつ必要になるのか?
  c.これまでに報告されている実用的な育種成果とは?
  d.藻類の育種に関する現状・課題


 【質疑応答(適宜)】

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2019年10月17日(木)開催

「藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナー 
   
https://www.tic-co.com/seminar/20191008.html
  

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担当は、越智でした

2019年9月 3日 (火)

2019年10月24日(木)開催「リチウムイオン電池のリサイクル技術開発動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2019年10月24日(木)開催

リチウムイオン電池のリサイクル技術開発動向」  
~早稲田大学、DOWAエコシステム、住友金属鉱山、東北大学の方々がご登壇~  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191009.html


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本日も10月開催のセミナーをご紹介致します!

2019年10月24日(木)開催

リチウムイオン電池のリサイクル技術開発動向」  
~早稲田大学、DOWAエコシステム、住友金属鉱山、東北大学の方々がご登壇~  セミナー!

です!

★本セミナーでは、リチウムイオン電池のリサイクルについて、物理的分離濃縮技術、DOWAエコシステム・
 住友金属鉱山における取組み状況、天然の有機酸による水熱プロセスなど、斯界の最前線でご活躍中の
 講師陣に詳説頂きます!!

●プログラム

Ⅰ.リチウムイオン電池リサイクルのための物理的分離濃縮技術

早稲田大学 理工学術院
創造理工学部 環境資源工学科 教授
所 千晴 氏

 リチウムイオン電池からの元素回収を経済的に成り立たせるためには、エネルギーをかけず高効率に素材ごとに分離濃縮する技術の確立が重要である。 本講演では、分離濃縮プロセスにおける物理的手法の重要性を総括すると共に、リチウムイオン電池を対象として、焙焼・破砕・粉砕・物理選別を組み合わせたプロセスを検討したいくつかの例を紹介する。

 1.物理的分離濃縮技術の概要
 2.特殊機械破砕による解体とその評価
 3.焙焼・粉砕・物理選別プロセスの最適化事例
 4.電気パルス法による解体検討事例
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.DOWAエコシステムによるリチウムイオン電池リサイクルの取組み

DOWAエコシステム株式会社 ウェステック事業部 部長
武正圭史 氏

 環境・リサイクル事業を展開するDOWAエコシステム(株)グループでは、世の中の様々な環境リスクに対し適正処理、及び非鉄資源を主としたリサイクルの取組みを行っている。 本講演では、環境リスクと資源価値の両側面を有しているリチウムイオン電池に対しての適正処理、リサイクルの取り組みについて紹介する。

 1.DOWAの資源循環型ビジネス
 2.LIBリサイクルにおけるDOWAの位置づけ
 3.熱処理プロセス
 4.破砕選別プロセス
 5.今後の技術開発
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.住友金属鉱山におけるリチウムイオン電池のリサイクル技術開発

住友金属鉱山株式会社 技術本部 新居浜研究所
湿式製錬開発グループ 研究主幹
浅野 聡 氏

 リチウムイオン電池は、多くの元素、部品から構成され、かつ、有価金属の含有量品位が低いため、経済的なリサイクルが困難とされている。 当社では既存の銅製錬、ニッケル精製プラントを有効に活用することにより、商業的に銅、ニッケルを回収・精製し、正極材へ再生するプロセスを新たに構築した。 また、先行して開発していた車載Ni-MH電池のリサイクル、次世代の既存製錬所を利用しない単独プラントによるリサイクルの構想についても紹介する。

 1.車載Ni-MH電池リサイクル事業の紹介
 2.リチウムイオン電池を取り巻く環境について
 3.リチウムイオン電池の組成と課題
 4.事業化したプロセス(銅、ニッケル製錬活用)
 5.将来構想について(独立リサイクルプロセス)
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.リチウムイオン電池正極材の水熱酸浸出を用いたリサイクルプロセスについて

東北大学大学院工学研究科
附属超臨界溶媒工学研究センター 教授
渡邉 賢 氏

 リチウムイオン電池正極材を浸出させる湿式プロセスとして、過酸化水素などの追加の還元剤を必要としない、天然の有機酸による水熱プロセスを提案している。これまでの基礎研究の中から、有機酸の種類や反応条件による浸出挙動の差異について、浸出メカニズムに則り説明する。また、実用に資するプロセス提案を行うべく、流通装置による検討を進めているため、その結果についても紹介する。さらに、それぞれの金属の単離性に関して、条件や浸出剤による検討や、溶媒抽出との連結についての検討結果も紹介する。

 1.リチウムイオン電池正極材料の湿式精錬
 2.酸浸出プロセスに関する既往の研究
 3.資源変換における水熱反応の優位性
 4.水熱条件におけるリチウムイオン電池正極材料の酸浸出
 5.連続プロセスの検討
 6.金属単離に関する検討
 7.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年10月24日(木)開催

リチウムイオン電池のリサイクル技術開発動向」  
~早稲田大学、DOWAエコシステム、住友金属鉱山、東北大学の方々がご登壇~  セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20191009.html

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担当は森でした。

2019年9月 2日 (月)

書籍「自動車パワートレーンの電動化/省燃費技術/環境規制の今後の動向」のご紹介!

◆本日ご紹介書籍◆

 「自動車パワートレーンの電動化/省燃費技術/環境規制の今後の動向」 
      ~自動車パワートレーンの電動化(48V、PHEV、EV等)技術を俯瞰する~
               ~今後の地球環境規制の動向や主要国のEV化の方針~
               ~主要カーメーカーの今後の電動化戦略の最新情報~
 ~2050年を見据えた今後の自動車のパワートレーン分野の動力源別ロードマップ~
                               ~省燃費技術の今後の動向~

              https://www.tic-co.com/books/19stm052.html

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『2度目の伊丹*は14(ワンフォー)※でした。』
 
 
お盆に伊丹に行ってまいりました。
今年はまだ2度目です。
 
キラキラした機体を撮りたくて、足を運びました。
 
 
想定より早く空港に着いてしまったので、取り敢えず欲しかった物を買った後、
送迎デッキに上がると、台風の影響で14!!じゃないですか! 嬉しい。
 
まだ陽は高かったのですが、先ずは「14」であるとの証拠写真を数枚撮影。
1_20190830130401 5_20190830130401 3_20190830130401 4_20190830130401

後は、雲の状態や陽の射し方を見つつ、色を変えたり、露出を触ったり...
模索しながら色々試して撮ってます。
6_20190830130501 8_20190830130501 9_20190830130501 11_20190830130701
 

狙っていったキラキラ写真も何とか撮影できました。 
10_20190830130901 12 13
もっと撮りようがあるのでしょうが、私はコレが精一杯。 
 
 
*私的に伊丹と言えば『伊丹空港』、正式には『大阪国際空港』。
※14:伊丹空港にていわゆる『逆ラン(逆ランウエイ)』です。
 北を360度とする磁方位で、東=90度、南=180度、西=270度と時計回で増加。
 角度の数字から1の位を除いた2桁の数字が滑走路番号です。
 逆ラン:通常とは反対方向に飛行機が離着陸する事。
 東=90度であれば頭に0を付けて「09」、南=180度は「18」です。
 
 
 
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本日は新規取り扱い書籍をご紹介します。


「自動車パワートレーンの電動化/省燃費技術/環境規制の今後の動向」 
      ~自動車パワートレーンの電動化(48V、PHEV、EV等)技術を俯瞰する~
               ~今後の地球環境規制の動向や主要国のEV化の方針~
               ~主要カーメーカーの今後の電動化戦略の最新情報~
 ~2050年を見据えた今後の自動車のパワートレーン分野の動力源別ロードマップ~
                               ~省燃費技術の今後の動向~

◎著 者 

 K&Kテクノリサーチ  加藤克司 氏

 
◎目 次
 
第1章   自動車に関係する主要国の環境規制(排ガス、CO2規制、ZEV規制、RDE規制)
     今後の動向と各国の電動化政策の最新動向
        【※この章では、世界の主要国の排ガス、燃費規制動向や、最近ディーゼルの排ガス不正問題に関係した新たな排ガス規制や、
              主要国における今後の電動化の政策や動向について解説します。】

    1.自動車を取り巻く環境変化と課題
    2.自動車の排ガスの種類
    3.各国の排ガス規制動向
    4.排ガス規制値の日欧米のレベル比較
    5.排ガス認証試験法
    6.自動車試験法
    7.RED(Real Driving Emission)規制
    8.カリフォルニア州のZEV(Zero Emission Vehicle)規制
    9.中国のNEV(New Energy Vehicle)規制
    10.各国の燃費規制動向(乗用車市場)
    11.各国の最新動向


第2章   パワートレーンの省燃費技術(熱効率向上)、軽量化素材の最新及び今後の動向
       【※この章では、過給ダウンサイジング、アトキンソンサイクル等の現在の熱効率向上技術、可変圧縮比エンジンやSPCCI等の
             最新技術の特徴、将来の熱効率向上のロードマップ、今後注目される軽量化素材について解説します。】

    1.自動車用動力源の分類
    2.ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの特徴の比較
    3.最新の燃費向上技術(熱効率向上技術と軽量化素材)の動向
    4.高膨張比サイクル(アトキンソンサイクル/ミラーサイクル)
    5.クールドEGRシステム
    6.可変動弁系バルブタイミング制御システム(Variable Valve Timing)
    7.アイドルストップシステム
    8.今後の燃費向上技術の動向
    9.自動車の軽量化素材における今後の動向
    10.今後の自動車の各素材シェア予測及びマグネシウムの地金の世界需要予測
    11.熱硬化性/熱可塑性CFRPの特徴と動向
    12.セルロースナノファイバー(CNF)の自動車用途としての取り組み


第3章   自動車パワートレーンの今後の動力源別ロードマップと動力源別のWell to Wheel CO2量比較
        【※この章では、化石燃料を使った内燃機関中心の現在から将来どのような総力源(HEV、PHEV、BEVのような電動化や
              代替燃料の動向、各動力源別のWell to Wheel CO2の比較について解説します。】

    1.世界のパワートレーン別台数予測
    2.今後のEV展開予測
    3.今後の動力源別Well to Wheel(W-t-W) CO2量の動向
    4.MaaSと自動運転による販売台数への影響予測
    5.今後のパワートレーン別ロードマップ(まとめ)


第4章   パワートレーンの電動化技術の特徴と主要カーメーカーの電動化戦略
        【※この章では、48VMHEV、FHEV、PHEV、BEV(電気自動車)、レンジエクステンダーEV、
             FCV(燃料電池車)等の特徴と今後の動向、及び主要メーカーの最新の電動化戦略について解説します。】
 
    1.パワートレーン動力別の電動車の種類
    2.各ハイブリッドシステムの詳細
    3.フルハイブリッド車(FHEV)の種類①:シリーズ方式
    4.フルハイブリッド車(FHEV)の種類②:パラレル/シリーズ・パラレル方式
    5.プラグインハイブリッド(PHV)
    6.二次電池搭載の電気自動車(BEV)
    7.世界の充電規格の種類と普及状況
    8.レンジエクステンダーEV(BEVx)
    9.燃料電池車(FCV:Fuel Cell Vehicle)
    10.主な国内のカーメーカーの今後の電動化戦略の最新情報
    11.海外のカーメーカーの電動化戦略
    12.主要サプライヤーのEV及び電動化戦略


第5章   EV化で影響を受ける既存製品や新たに注目される新製品
        【※この章では、EV化が進んでいくと、大きく影響するエンジンやトランスミッションの動向や新たに生まれてくる
             eAXLEのようなモジュール化やインホイールモーター等の動向について解説します。】

    1.EV化が影響する既存製品/新規製品・素材
    2.EV化による変速機の今後の動向
    3.EV化による空調システムの今後の動向
    4.EV化によって注目される新素材の動向


第6章   今後の電動化普及のカギとなる次世代電池の最新技術動向
       【※この章では、現在主流であるリチウムイオン電池の問題と現在最も注目されている次世代電池である全固体電池や
             リチウム空気電池の特徴と課題、将来の車載電池のロードマップについて解説します。】

    1.リチウムイオン電池の概要
    2.次世代電池の開発動向
    3.全固体電池の構造と特徴
    4.EV用次世代電池の今後の動向

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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 「自動車パワートレーンの電動化/省燃費技術/環境規制の今後の動向」 
      ~自動車パワートレーンの電動化(48V、PHEV、EV等)技術を俯瞰する~
               ~今後の地球環境規制の動向や主要国のEV化の方針~
               ~主要カーメーカーの今後の電動化戦略の最新情報~
 ~2050年を見据えた今後の自動車のパワートレーン分野の動力源別ロードマップ~
                               ~省燃費技術の今後の動向~

              https://www.tic-co.com/books/19stm052.html


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担当:山口

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