2019年10月17日(木)開催「藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナーの再ご紹介!
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◆本日再ご紹介セミナー◆
2019年10月17日(木)開催
「藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20191008.html
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東北旅行3日目です。
まずは秋田市・千秋公園にある、秋田犬ふれあい処に行きました。
毎日ちがう秋田犬にふれあえるそうです。
ゲージの中を覗き、「あれ…??秋田犬…??」とびっくり。
イメージしていた色ではないし、なんとなく虎のような模様です。
スタッフの方曰く、秋田犬の毛色は数種類あり、
さらに「虎毛」と呼ばれる模様の秋田犬もいるそうです。
他にも秋田犬についてのお話をたくさん聞くことができ、勉強になりました。
この日の秋田犬は「春花姫(はるかひめ)」という名前で、
つぶらな瞳、ピンと立った耳と、くるりと丸まったしっぽがとても可愛い✨
触るとモフモフで、癒されました。
その後、角館武家屋敷周辺を散策。
江戸時代に栄えた城下町で、
「みちのくの小京都」とも呼ばれているそうです。
雰囲気のあるお土産屋さんや飲食店も多く、目移りしてしまいます。
写真もたくさん撮ったのですが、
浮かれていたのか自身が写ったものばかりでお見せできません…😵
こちらで出会ったお気に入りのお菓子が「生あんもろこし」です。
柔らかく口どけのよい食感で、お茶にもコーヒーにも合います。
もろこし、ということは、
原料はとうもろこしかと思ったのですが、
小豆と砂糖から作られているそうです。
起源は江戸時代にあるとされ、これを藩主に献上したところ、
「諸々を超えるほどに風味よし」と気に入られ、その名前がつけられたそうです。
秋田県に行った際には、ぜひ食べてみてください。
そして、この日のメインは乳頭温泉。
宿泊した旅館には、2種類の温泉と7つの湯船があり、
ゆっくり楽しむことができました。
夕食は秋田の名物をたくさんいただきました。
どれだけ運ばれてくるのだろう…と心配になるくらいの品数でしたが、
どのお料理もとても美味しかったので全ていただくことができました。
特にお米(あきたこまち)が美味しく、何度もおかわりしてしまいました。
美味しいごはんと気持ちのいい温泉。
帰りたくない!ここに住みたい!と思えるほど素敵な旅館でした。
東北旅行最終日は、次回のブログでご紹介します。
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!
2019年10月17日(木)開催
「藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナー
★本セミナーでは、藻類培養の現状から、事業化例・最近の動向を含めた藻類による事業構築ならびに
探索・取り扱い方・品種改良など研究開発と最新情報を含めた大量培養のポイント・技術開発動向・展
望について、斯界の第一線でご活躍中の中原氏、星野氏、両博士にソフト・ハード両面を詳説頂きます。
★セミナー中、藻類食品のご試食や化粧品のテストなどを行う予定です!
1.生スピルリナ「タベルモ」の試食、サプリメントとして使用されている乾燥藻類の試食
タベルモについて >> http://www.tavelmout.jp/
2.藻類化粧品と原料藻類の比較
※事情により、ご試食などの内容は予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
●講 師
(株)ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)
取締役 光合成事業統括
博士(バイオサイエンス)
中原 剣 氏
(株)ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)
藻類活用本部 本部長
博士(農業工学)
星野孝仁 氏
●プログラム
【第一部】なぜ微細藻類培養なのか?
1.物質循環
a.物質(炭素)循環とは?
b.食料・燃料需要の今後
c.太陽光・光合成・バイオマス生産
2.未来のバイオマス生産
a.未来の食料供給と需要
3.藻類培養と慣行農業
a.低残渣
b.高生産性
c.農地
d.水資源
e.生産コスト
f.高付加価値産物
4.藻類培養の現状
a.藻類培養が行える環境
b.藻類培養におけるバイオマス生産性
c.「忘れられがちな」要検討項目
【第二部】藻類を利用した事業構築
1.藻類の種類
a.藻類の分類と特性
①生物学的な視点から見た分類と特性
b.目的に合わせた藻類の品種選定
①産業利用を念頭に置いた場合の品種選定
2.藻類を利用した製品開発と事業構築
a.燃料
①藻から燃料ができるまで
②国内外の研究開発の動向
b.食料
①藻から食料ができるまで
②食料としての優位性
事業化例:クロレラ、スピルリナ、ユーグレナ、コモディティー化の動き(タンパク質源、油脂源等)
c.機能性物質
①藻類が競争力を持つ機能性物質
事業化例:アスタキサンチン、フィコシアニン、不飽和脂肪酸
d.化粧品(藻類を使った化粧品)
①化粧品開発の流れ
②藻類化粧品の特色
e.その他注目されている事業や素材特性
①水産餌料事業
②廃水処理事業
③ポリマー代替素材(バイオプラスチック)
④ナノ多孔質シリカ素材(珪藻土、ソーラーパネル)
f.二酸化炭素活用ツールとしての藻類
3.藻類での新規事業の立ち上げ方
a.新規事業としての藻類の魅力と課題
b.認知度なしからの市場構築(ユーグレナ社の例)
c.差別化による市場構築(タベルモ社の例)
【第三部】藻類の研究開発
1.自然界の藻類
a.藻類はどのような生き物か
b.藻類の生態と生育条件
c.藻類の栄養源と代謝
2.藻類の探索
a.狙うべき特性に合わせた探索戦略
①持参すべき器具、場所の選定、採取方法他
b.候補株から有用株への絞り込み方
3.藻類の取り扱い方
a.藻類の観察方法
b.藻類の分離ポイント
c.培地の選定(どのような培地が良いのか)
d.藻類の保存方法
4.藻類の品種改良(機能強化)
a.藻類の機能評価
b.藻類の生産性向上
c.藻類の各種耐性付与
d.藻類の増殖回復について
e.変異導入法による藻類育種の実際
【第四部】大規模藻類培養技術
1.藻類の光合成に関する概要
①藻類生産は本当に優れているのか?
2.藻類生産技術に対する誤解
①現状、最も優れている藻類生産技術とはなにか?
3.藻類生産技術
a.従属栄養培養概要
①従属栄養培養とはなにか?
②なぜ、従属栄養培養による藻類生産事業が成り立つのか?
③従属栄養培養による藻類事業事例
b.独立栄養培養技術の動向
(1)オープンポンド培養技術
①オープン(レースウェイ)ポンド培養とはなにか?
②オープンポンド培養の利点・問題点
③オープンポンド培養における技術課題
④新しいオープンポンド培養技術
(2)フォトバイオリアクター培養技術
①フォトバイオリアクター培養とはなにか?
②フォトバイオリアクター培養の利点・問題点
③フォトバイオリアクター培養における技術課題
④フォトバイオリアクター培養における新しい技術
4.藻類種の育種に関する現状
a.育種は本当に必要なのか?
b.育種はいつ必要になるのか?
c.これまでに報告されている実用的な育種成果とは?
d.藻類の育種に関する現状・課題
【質疑応答(適宜)】
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2019年10月17日(木)開催
「藻類を利用した事業構築と研究開発・大量培養技術」セミナー
http://www.tic-co.com/seminar/20191008.html
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担当は関でした。
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