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2019年11月

2019年11月28日 (木)

2019年12月12日(木)開催「改正民法のプラント等の工事請負契約への影響と対応 」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年12月12日(木)開催

~請負業者(プラント・エンジニアリング・電気工事会社など)のための~
改正民法のプラント等の工事請負契約への影響と対応」      セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191210.html

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本日も12月開催のセミナーを再ご紹介致します!

2019年12月12日(木)開催

~請負業者(プラント・エンジニアリング・電気工事会社など)のための~
改正民法のプラント等の工事請負契約への影響と対応」      セミナー!

です!

★2020年4月1日に施行される改正民法によって、何がどのように変わり、何をしなければならないのか!?
 本セミナーでは、請負業者を対象に、問題点の確認と対応・準備について解説頂きます。
★最後に個別質問・名刺交換の時間も設けておりますので、何かお困りの事項などあれば個別の質問も受付けています。
★恐れ入りますが、法律事務所にご所属の方の受講はお断りする場合がございます。

●講 師

西村あさひ法律事務所 弁護士

森田桂一 氏

●講義概要

 民法の債権法パートが約120年ぶりに改正され、2020年4月1日に施行されますので、本年に対応準備を進めていく必要があります。工事請負契約との関係では、瑕疵担保責任にかかる工事請負特有の規定が変更され、これまでの判例法理の整理が要求されることになり解釈論が不安定になるなど、工事関係事業、再生可能エネルギー事業にも影響を生じます。こうした中で、諸規制を踏まえ、工事の類型を踏まえた対応が求められていくと考えています。本講義では問題点の確認と可能な限りの対応方針について検討をします。
 また、セミナー当日の2週間前までに中建審(中央建設業審議会)の約款WGの結果がでる様でしたら、そちらも踏まえた内容を追加致します。


●プログラム
 
1.改正民法による請負契約規定の変更

 (1)現行法の工事請負契約の法理と請負人保護
 (2)法制審の議論と2つの請負人像
 (3)請負/建設工事独自の規定の削除
 (4)施行後に見込まれる解釈の不安定化


2.中途解除時等の報酬請求権

 (1)現行法の理解
 (2)改正民法における中途解除時等の報酬請求権
 (3)判例の明文化に留まるか?


3.瑕疵担保責任/契約不適合責任の相違点

 (1)修補請求と追完請求
 (2)軽微瑕疵の取扱
 (3)損害賠償請求~損害賠償請求の内容/帰責事由の抗弁
 (4)減額請求権
 (5)既履行部分の解除の解禁


4.瑕疵担保責任/契約不適合責任と解除の効力

 (1)現行法の整理
 (2)最高裁平成14年判決による建替費用相当額の損害賠償の容認
 (3)改正法の整理
 (4)建設工事の特殊性は認められるか。
 (5)プラント契約における検討


5.瑕疵担保責任期間/契約不適合責任期間

 (1)瑕疵担保責任期間の定めの撤廃の意義
 (2)除斥期間から時効期間へ
 (3)個別の瑕疵担保責任期間の規定の廃止
 (4)生命身体被害の例外
 (5)瑕疵担保責任期間規定の合理化(交渉等による猶予等)
 (6)不法行為


6.中建審約款改定内容のご紹介

 ※「6」は、本セミナーの2週間前までに、中建審の約款改定内容が示されている場合に紹介を致します。


7.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月12日(木)開催

~請負業者(プラント・エンジニアリング・電気工事会社など)のための~
改正民法のプラント等の工事請負契約への影響と対応」      セミナー!

   
  https://www.tic-co.com/seminar/20191210.html

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担当は森でした。

2019年11月27日 (水)

2019年12月11日(水)-12日(木)開催「プラント配管設計の要点と要素技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2019年12月11日(水)-12日(木)開催

~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
「プラント配管設計の要点と要素技術」セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20191203.html

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先日、今年初めてのかに料理をかに道楽さんで味わってきました!

下記のかにすきコースにしました。

◆かに酢
◆かに造り
◆焼かに
◆かにすき
◆雑炊
◆香の物
◆デザート

S__219291655_20191126100401  
↑かに酢

S__219291654
↑かに造り

S__219291652
↑焼かに

食べることに夢中で肝心のかにすきを写真に収めることができませんでした。。
〆の雑炊もかにの出汁が濃厚でおいしかったです。

これから、海鮮料理やお鍋など、どんどんおいしくなってくるので、
とても楽しみです!

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2019年12月11日(水)-12日(木)開催

~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
「プラント配管設計の要点と要素技術」セミナーです。


★本セミナーでは、配管設計業務の留意点から、具体的な仕様書・ローディングデータの作成及び配管計画におけるポイントと各種要点(熱応力、耐震設計、材料特性、配管材の購入、埋設配管、消火設備配管、モジュール配管、現地設計)および、配管見積作業に至るまで、実務経験豊富な今井講師から失敗談など事例を多数含め詳説頂きます。

●講 師

 三井E&Sプラントエンジニアリング(株)
 設計部 装置グループ 部長格
 今井千浩 氏

●プログラム

Ⅰ.配管設計業務の概要と留意点
 1.配管設計の特性と配管設計者に求められる資質
  ~プラントエンジニアリングは有機的結合体である~
 2.配管設計業務フローと関連業務フロー
  ~配管設計は無から有を生み出す~
 3.PLOT PLANの役割と注意すべき点
  ~総合力がわかる~
 4.プロセス設計との関わり
  ~プロセス説明書は転ばぬ先の杖~
 5.機器配置図の役割
  ~機器配置Study は敵を知ることになる~
 6.配管計画の役割
  ~昔は人、今は設計標準~
 7.3D CAD利用
  ~3D CADは段取りが勝負、物の納期は工事ではなく配管設計工程で決める~
 8.配管サポート計画
  ~意外な落とし穴に気をつける~

Ⅱ.配管設計の要素技術
 1.仕様書の作成ポイント
  (1)配管設計基準
   内容:配管設計の守るべき原則には必ず根拠があり、その根拠を理解して頂く。
  (2)配管材料基準
   内容:配管設計基準と両輪となる重要な基準書であり、基準書に隠された技術的内容の説明。
      バルブの規格選定がコストダウンにつながる。
 2.ローディングデータの作成ポイント
  (1)機器L/D
   ~機器据え付けは機器L/Dで行えるように~
  (2)パイプラックL/D
   ~事前に決めておく事項、配管荷重の取り方~
  (3)架構L/D
   ~事前に決めておく事項、床排水、床高さ~
   ~床材の選択、床耐荷重の周知、設計基準レベルの統一~
  (4)コンプレッサー建屋・基礎L/D
   ~基礎形状の注意点~
  (5)パイプサポートL/D
   ~ペービングと独立基礎の経済性~
 3.配管計画のポイント
  (1)Tower廻り計画
  (2)熱交廻り計画
  (3)ドラム廻り計画
  (4)ポンプ廻り計画
  (5)加熱炉廻り計画
  (6)パイプラック配管計画
  (7)高温スチームタービン廻り
  (8)エアーフィンクーラー廻り
 4.熱応力の基礎理論
  (1)許容応力は引張応力の1/3
  (2)許容応力範囲の基礎
  (3)高圧ガス、JPI, ASMEの違い
 5.耐震設計
  ~耐震設計と熱応力のマッチング~
 6.材料の特性
  ~ネルソンカーブとNACE規格、ステンレス鋼の知っておくべき特性~
 7.配管材の購入
  ~個別仕様書の作成ポイント、高圧ガス保安法による材料規制と検査規制、Flange face面を侮らない~
 8.埋設配管
  ~設計工程、径路の優先順位~
 9.消火設備配管
  ~Fire water main grid 配管、散水配管~
 10.モジュール配管の実際
  ~パイプラックモジュール計画、Tower周りモジュール計画~
 11.現地設計
  ~スチームブロー計画、Flushing計画~

Ⅲ.配管見積作業概要
 1.概略法
 2.詳細積み上げ法
 3.精査方法

Ⅳ.その他:吹き出し反力、圧損設計の紹介

Ⅴ.質疑応答<適宜>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月11日(水)-12日(木)開催

~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
「プラント配管設計の要点と要素技術」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191203.html

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担当は松浦でした。

2019年11月26日 (火)

2019年12月10日(火)開催 「世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び機能安全を含めた正しい理解・適用」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年12月10日(火)開催

世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び機能安全を含めた正しい理解・適用」  
  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191215.html

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本日も12月開催のセミナーを再ご紹介致します!

2019年12月10日(火)開催

世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び機能安全を含めた正しい理解・適用」   セミナー!
  です!

★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点と電気設備の設計・施工の留意点から、
 ヨーロッパ、アメリカならびに各国・各地域の規格と認証取得方法、ならびに外国立地の国内検定機関
 としての注意事項や申請取り扱い、陥りやすい防爆設計NG、また防爆と機能安全の両者を活用した
 安全方策に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、海外の防爆機器製造者、輸入業者などの方々
 のご参加をお待ちしております。


プログラム

Ⅰ.世界の防爆規格 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

日揮グローバル(株)
オイル&ガス プロジェクトカンパニー
デザインエンジニアリング本部 チーフエンジニア・電気
IEC TC31 国内委員会 副委員長
門間 淳 氏

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域分類(Area Classification)
 3.危険区域における電気機器・設計・施工
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 ~ATEX114とIECEx05の防爆個人認証制度の紹介~

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント
増喜浩一 氏

 ATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。

<質疑応答>

Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について
 ~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
 (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・他)

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント
増喜浩一 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご紹介します。また日本の認証機関(外国立地の国内検定機関)として、検定に対する注意事項や申請取り扱い等についてもご案内します。

<質疑応答・名刺交換>

Ⅳ.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説

FM Approvals LLC 日本支店 代表
古賀拓洋 氏

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。IECExの概要およびIECExに基づくZone制と米国特有のDivision制を比較解説します。北米における配線、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.IECEx概要および国際規格とFMとの主な違い
 3.北米における配線およびFM規格取得プロセス
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.防爆と機能安全 ~その本質的安全方策~

(株)イーエス技研
規格認証・適合支援コンサルタント 営業技術
持田 智 氏

 防爆と機能安全の安全に対する考え方、設計上の留意点、両者を活用した安全方策を紹介します。

<質疑応答・名刺交換>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月10日(火)開催

世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び機能安全を含めた正しい理解・適用」  
   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191215.html

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担当は森でした。

2019年11月25日 (月)

2019年12月10日(火)開催「地熱発電の開発技術と事例」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2019年12月10日(火)開催
 
「地熱発電の開発技術と事例」セミナー
 ~設備・配管設計、信頼性向上、掘削、建設事例~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191214.html
 
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先日、1泊2日で三重県に行ってきました。
 
 
Photo_20191125091508
 
まずは『鳥羽水族館』へ。
 
飼育種類数が日本一なのだとか。
経路が決められていないので、好きなところから回ることができます。
 
Photo_20191125091403 Photo_20191125091401
Photo_20191125091404 Photo_20191125091801
 
一番印象に残っているのはセイウチのショーです。
間近で見ることができ、とても迫力がありました。
退場時にはセイウチに触れることもできました。
 
展示やショーなど色々な工夫がされており、
大人でも楽しむことができました。
 
 
そして、すぐ近くにある『ミキモト真珠島』へ。
 
Photo_20191125091501
 
養殖真珠の仕組みなどが詳しく展示されています。
私にはとても難しい内容でしたが、
真珠の養殖を成功させるまでにはとにかく様々な苦労があったことがわかりました。
 
現在は養殖技術が発達し、海女の必要性はなくなりましたが、
ミキモト真珠島では昔ながらの白い礒着の海女が見られます。
 
Photo_20191125091503 Photo_20191125091504
 
かつては、海底に潜ってアコヤ貝を採取し、核入れした貝を再び海底に戻したり、
また、赤潮が発生した時や台風の時には貝をいち早く安全な場所に移すなど、
とても重要な役割を担っていたそうです。
 
Photo_20191125091506
Photo_20191125091505 Photo_20191125091701
 
真珠博物館にはとても綺麗な展示物が並んでおり、目の保養になりました。
 
 
その後、『二見興玉神社』へ。
 
Photo_20191125091509 Photo_20191125091507  
 
境内の磯合にある夫婦岩が有名な神社です。
夫婦円満を願い、お守りを購入しました。
 
 
三重旅行2日目は次回のブログでご紹介します。
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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2019年12月10日(火)開催
 
「地熱発電の開発技術と事例」セミナー
 ~設備・配管設計、信頼性向上、掘削、建設事例~
 
 
★本セミナーでは、バイナリー式を含めた地熱発電における設備設計・建設事例、小型/大型地熱発電システム
 とタービンの性能・信頼性向上技術、ならびに山葵沢地熱発電所の開発の実際(地熱貯留層の調査・評価から
 開発計画策定、許認可手続き及び建設・運転開始)、また掘削設備と最近の技術動向などについて、最前線で
 ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.地熱発電設備の設計技術と建設事例
 
富士電機株式会社
火力・地熱プラント総合技術部 プロジェクト課 主任
小林宏典 氏
 
 1.発電原理と方式
  (1)発電原理とその特徴
  (2)発電方式(フラッシュ、バイナリー)の選択のポイント
   ①熱源条件
   ②環境条件
 2.ヒートバランス計画のポイント
  (1)フラッシュ式
   ①蒸気圧力
   ②復水器内圧
   ③不凝縮ガス抽出装置の構成
  (2)バイナリー式
   ①サイクル機器の構成
   ②媒体の選定
 3.主要構成機器の紹介
  (1)フラッシュ式
   ①蒸気タービン
   ②発電機
   ③復水器
   ④冷却塔
   ⑤不凝縮ガス抽出装置
  (2)バイナリー式
   ①バイナリータービン
   ②空冷式凝縮器
   ③予熱器
   ④蒸発器
 4.地熱発電特有の技術
  (1)蒸気タービンのスケール対策
  (2)蒸気タービンの腐食対策
  (3)発電機の腐食対策
  (4)その他プラント機器の腐食対策
 5.建設事例
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.高効率地熱発電のための蒸気タービン性能・信頼性向上技術と最近の開発動向
 ~小型ならびに大型を含めた東芝の技術・取組みについて~
 
東芝エネルギーシステムズ株式会社
パワーシステム事業部 火力プラント技術部 地熱担当 参事
前泊淳一郎 氏
  
 1.地熱発電システムにおける技術の最新動向
  (1)地熱発電システムと東芝地熱タービン
  (2)小型地熱発電システム(地域共生型小型タービン、地熱抗口発電システム)
  (3)大型地熱発電システム
 2.地熱タービン性能・信頼性向上技術
  (1)最終段翼
  (2)ラージコードノズル
  (3)全周一群翼
  (4)ドレン除去
  (5)スケール除去
  (6)侵食/腐食防止
 3.地熱タービン最新仕様・技術
  (1)小型化と大型化
  (2)地熱複合発電(GCCU:Geothermal Combined Cycle Unit)
 4.最近のトピックス
  (1)新設案件
  (2)更新案件
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.新たな大型地熱発電「山葵沢地熱発電所」について
 ~地熱発電の開発技術:地熱貯留層の調査・評価から
  計画・許認可・建設・運開に至るまで~
 
電源開発株式会社
火力建設部 地熱室 室長補佐
中西繁隆 氏
 
 国内で23年振りとなる大型地熱発電の「山葵沢地熱発電所」の開発事例を紹介し、地熱貯留層の調査・評価から開発計画策定、環境影響評価等の許認可手続き及び建設・運転開始に至るまでの一連の開発技術・実績を解説する。
 
 1.開発の経緯
 2.地熱調査
 3.地熱貯留層評価
 4.地熱発電所計画
 5.環境影響評価等許認可
 6.発電所建設
 7.まとめ(開発成功の要因)
 8.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.地熱発電における掘削設備と技術動向
 
日鉄鉱コンサルタント株式会社 常務取締役 試錐部長
日本地熱学会 評議委員
(一社)全国ボーリング技術協会 会長
藤貫秀宣 氏
 
 1.掘削設備
  (1)掘削設備概念
  (2)櫓
  (3)サブストラクチャ-
  (4)掘削機
  (5)泥水ポンプ
  (6)泥水システム(ソリッドコントロールシステム)
  (7)坑口装置
  (8)掘削ツールス
 2.ケーシングセメンチング
  (1)インナーストリングスセメンチング
  (2)二栓式セメンチング
  (3)ライナー・タイバックセメンチング
  (4)2ステージセメンチング
 3.坑井トラブル
 4.傾斜掘削
 5.最近の地熱掘削の特徴
  (1)トップドライブ工法
  (2)MWD工法
  (3)外国人雇用
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年12月10日(火)開催
 
「地熱発電の開発技術と事例」セミナー
 ~設備・配管設計、信頼性向上、掘削、建設事例~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191214.html
 
 
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担当は関でした。

2019年11月22日 (金)

2019年12月10日(火)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーの再ご紹介!

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★本日再ご紹介セミナー★

2019年12月10日(火)開催

プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191205.html

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先日、広島・山口・島根の名所を巡る、ツアー旅行に参加しました。

早朝に家を出て、8時過ぎの新幹線に乗車し広島へ。

1日目は厳島神社、2日目は5か所以上を回り、最終日は原爆ドームなどを見学して、22時すぎに帰宅。

スケジュール盛り沢山のハードな3日間でした。

まず1日目、

厳島神社と言えば、海の中に建っている大鳥居(おおとりい)。

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とても有名なので、すごく期待していたのですが、なんと現在「令和の大改修」中とのこと・・・。

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事前調べをしなかったため改修中とは知らず、シートに覆われた大鳥居を見た瞬間、「え、まさか・・・?」と少しショックでしたが、お天気が良い!鹿が可愛い!と気分は上がりました。

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2010

そして拝殿と参拝に向かい、初!御朱印を頂戴しました!

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↑は厳島神社で、↓は大願寺(だいがんじ)です。

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また、この日は人生初のカキフライ・蒸し牡蠣とアワビなど、美味しい食事もして終了。

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2日目のハードな名所巡りは次回ご紹介します😃

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2019年12月10日(火)開催

プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー

です!
 

★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務を詳説!!

★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、設計・調達・建設時におけるコストコントロールのポイントと日揮における実際について、実務の第一線でご活躍中の寺久保講師にわかりやすく解説頂きます。
 

●講 師

日揮グローバル(株)
オイル&ガスプロジェクトカンパニー
プロジェクトマネジメント本部
コストエンジニアリング部 マネージャー 寺久保憲昭
 

【講師の言葉】

コストエンジニアリングとは、コストの3要素(数量、効率、単価)を見極めるための思考・行動をシンプルにまとめたものです。
当社における見積り・コストコントロール手法を実際の例を用いて平易にご紹介します。(フォームそのものはご提供できませんので、あらかじめご理解ください。)
 

●プログラム
 
Ⅰ.コストエンジニアリングについて
 1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
 2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
 5.バリューエンジニアリング
 

Ⅱ.プラントコストの見積り方法
 1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
   ~キャパシティスライド法と実際の運用方法~
  (2)概算見積り方法
   ~機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法~
  (3)詳細見積り方法
   ~各コスト構成要素の見積り方法~
   ①マンアワーコスト
   ②機材費
   ③工事費
   ④輸送費
   ⑤直接経費
   ⑥アローワンス
   ⑦コンテンジェンシー
   ⑧その他
 2.海外プラント見積りへの展開方法
 

Ⅲ.プラントコストとコストコントロールの進め方
 1.コストコントロールの概要
 2.コストコントロールのポイント
  (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
   ①設計・調達の直接コスト
   ②機器・装置のコスト
   ③材料コスト
   ④その他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
   ①直接管理労働費
   ②請負工事費
   ③監督費
   ④その他
 3.当社におけるコストコントロール
  (1)立上げ業務
   ①実行予算とターゲット
   ②プロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
   ①モニタリングとトレンドアナリシス
   ②完成予定額の見直し
   ③チェックエスティメート
   ④アーリーワーニング
   ⑤チェンジオーダー
  (3)トップマネジメント対応役務
   ①コストレビュー
   ②進捗率予測
   ③決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
 4.リスクコントロール
 

Ⅳ.質疑応答 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月10日(火)開催

プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191205.html

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担当は平田でした。

2019年11月21日 (木)

2019年12月6日(金)開催「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  2019年12月6日(金)開催

  -受講定員を絞り「1人1台の専用機材による実習」で進める-
 「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナー

Photo_20191118164501 Photo_20191118164502

https://www.tic-co.com/seminar/20191202.html

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2019年12月6日(金)開催

-受講定員を絞り「1人1台の専用機材による実習」で進める-
 「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナー

です!

★本セミナーでは、シーケンサー制御(PLC:プログラマブルコントローラ)の基礎知識から、プログラミング・応用・操作
 ならびにトラブル・故障対策など実務への活用法について、より理解を深めて頂けるよう、1人1台の実習機材を用い、
 塚崎講師に平易に解説頂きます。
※スマホ等でのカメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの録画はご遠慮下さいませ。

●講師
 
(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)
塚崎秀顕 氏

●プログラム

1.シーケンサー制御の基礎知識(座学・実習)
 ~シーケンサーの仕組みと働き~

 (1)入力要素および出力要素
 (2)タイマー機能
 (3)カウンター機能
 (4)基本プログラム
 (5)その他制御機器

2.シーケンサー(PLC)のプログラミング

 (1)プログラムの入力のしかたと要素番号
 (2)基本命令の説明
 (3)プログラムの作成
 (4)命令の読み出し・チェック・修征・変更
 (5)モニタ操作
 (6)強制ON/OFF操作
 (7)タイマー・カウンターの設定・変更

3.シーケンサー(PLC)の応用(実習)

 (1)誘導電動機の起動・停止回路のプログラムとその動作確認
 (2)多数決回路のプログラムとその動作確認
 (3)タイマー回路のプログラムとその動作確認
 (4)カウンター回路のプログラムとその動作確認
 (5)リレーラダー図によるプログラミング
 (6)ステップラダー図によるプログラミング
 (7)押しボタン信号機のプログラミングとその実習

4.シーケンサー(PLC)の保守と特種操作(実習)

 (1)実習装置の回路図の説明
 (2)命令の読出し・チェックとその修正・変更
 (3)モニタ操作
 (4)強制ON/OFF操作
 (5)タイマー・カウンターの設定・変更

5.シーケンサー(PLC)のトラブル・故障対策

 (1)故障パターンと故障箇所の探求方法・対策事例
 (2)その他の故障修理のポイント

6.質疑応答(適宜)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月6日(金)開催

 -受講定員を絞り「1人1台の専用機材による実習」で進める-
「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20191202.html

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担当は阪口でした。

2019年11月20日 (水)

2019年12月5日(木)開催「分離機・脱水機の選び方・使い方」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2019年12月5日(木)開催
分離機・脱水機の選び方・使い方」セミナー
~分離脱水のメカニズムを始め、各種分離機・脱水機の特性・高性能化・開発動向と使用例を含めた選定及び操作・保守管理における留意点まで~

https://www.tic-co.com/seminar/20191206.html

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先日、カレー好きな会社の人に誘われて、会社から徒歩約10分の
「ニッポンカリー オルタナ。」に行ってきました。

こちらはスパイスカレーのお店で、営業は水曜日と木曜日の週2日のみ、
他の日はカフェとして違うお店が営業されているそうです。

Photo_115  
私は水曜日にお邪魔しましたので、看板が「水曜日のオルタナ」になっていました。

メニューは2種類。1つは定番のお店の名前がついている、お出汁ベースのキーマカリー。
もう1つは週替わりで提供されるカレーで、この日は“金ごまホタテバターコーンカリー”
となっていました。
なんと週替わりカレーはこの日を逃すと1年間は同じメニューが出てこないとの事だそうです。

Photo_116

両方が味わえる“あいがけ”を頼みました。どちらも美味しかったです。
途中添えてあるレモンを絞ると、とってもさわやかになってそれも良かったです。

スパイスカレー、ハマってしまいそうです!

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本日も2019年12月開催のセミナーを再ご紹介します!

2019年12月5日(木)開催
分離機・脱水機の選び方・使い方」セミナー
~分離脱水のメカニズムを始め、各種分離機・脱水機の特性・高性能化・開発動向と使用例を含めた選定及び操作・保守管理における留意点まで~

★本セミナーでは、分離脱水の原理・メカニズムから、各種分離機・脱水機の特性・高性能化及び最近の開発動向と用途・目的に合った分離機・脱水機の選び方・使用事例、又、トラブル対策も含めた操作・保守管理の留意点など実践活用法について、第一線でご活躍中の平松講師に豊富な事例をまじえ詳説頂きます。

◎講 師

 巴工業(株) 機械本部 営業技術部 部長
 技術士(総合技術監理部門・上下水道部門)   平松達生 氏

◎プログラム

Ⅰ.分離・脱水の原理とメカニズム
 1.分離・脱水技術の位置付けとその役割
 2.分離・脱水の原理
 3.分離・脱水のメカニズム
 4.ろ過による分離・脱水
 5.沈降による分離・脱水
 6.遠心力による分離・脱水

Ⅱ.各種分離機、脱水機の特性・高性能化と最近の開発動向
 1.各種分離機の特性
  (1)円筒型遠心分離機
  (2)分離板型遠心分離機
  (3)超遠心機
  (4)スクリーン式ろ過分離機
  (5)その他
 2.各種濃縮機の特性
  (1)ベルト型ろ過濃縮機
  (2)回転ドラム型ろ過濃縮機
  (3)デカンタ型遠心濃縮機
  (4)バスケット型遠心分離機
  (5)その他
 3.各種脱水機の特性
  (1)ベルトプレス脱水機
  (2)遠心脱水機
  (3)スクリュープレス脱水機
  (4)回転加圧脱水機(ロータリープレスフィルタ)
  (5)その他
 4.分離機、脱水機の高性能化のポイント
  (1)分離・脱水における最近のニーズ
  (2)高性能化のポイント
   ①分離・脱水性能の向上
   ②省エネ・省スペース化への対応
   ③低騒音化への対応
   ④低濃度・難分離脱水物への対応
 5.最近の開発動向 ~新しい分離機、脱水機の開発とその特徴について~
  (1)低動力・高脱水の遠心脱水機
  (2)機内二液調質型の遠心脱水機
  (3)高遠心力の遠心分離機
  (4)コンパクトな遠心分離機
  (5)高効率の回転加圧脱水機(電気浸透機能、機内二液調質機能)
  (6)その他

Ⅲ.分離機、脱水機の選び方
 1.分離機、脱水機選定における基本的な考え方
  (1)製品への影響(ケーキが製品、清澄液が製品、ケーキ性状)
  (2)コスト検討(経済性評価)
  (3)運転・維持管理性
  (4)環境・エネルギーへの影響(CO2排出量削減、臭気、騒音等)
  (5)分離機、脱水機の信頼性
  (6)その他
 2.用途・目的に合った脱水機の選び方
  (1)選定方法(テーブルテスト、小型機テスト、大型機テスト)
  (2)スケールアップ
  (3)機種選定フロー

Ⅳ.分離機、脱水機の使用例
 1.汚泥・し尿関連
  (1)工場排水汚泥
  (2)下水汚泥
  (3)その他(浄化槽汚泥、上水汚泥など)
 2.化学品・石油化学関連
  (1)溶剤分離回収
  (2)樹脂
  (3)炭酸カルシウム
  (4)廃プラスチック
 3.食品・医薬品関連
  (1)すり身
  (2)グルタミン酸ソーダ(MSG)
  (3)豆乳
 4.その他(紙パルプ等)

Ⅴ.分離機、脱水機の操作・保守管理における留意点
 1.分離機、脱水機の操作・取り扱いにおける留意点
  (1)前処理における留意点 ~濃縮・薬注条件等~
  (2)分離・脱水促進のポイント
 2.分離機、脱水機の保守管理における留意点
  (1)点検箇所と判断基準
  (2)見落としがちな保守項目
  (3)タイプ別・用途別の保守管理
  (4)メンテナンスコストを低減するには?
  (5)IoTの活用
 3.分離・脱水プロセスにおけるトラブル対策
  (1)分離・脱水能力に関するトラブル
  (2)ハンドリング上のトラブル
  (3)脱水ケーキの品質に関するトラブル
  (4)装置の機械的トラブル

Ⅵ.これからの分離・脱水技術の展望

Ⅶ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月5日(木)開催
分離機・脱水機の選び方・使い方」セミナー
~分離脱水のメカニズムを始め、各種分離機・脱水機の特性・高性能化・開発動向と使用例を含めた選定及び操作・保守管理における留意点まで~

https://www.tic-co.com/seminar/20191206.html

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担当:浮田

2019年11月19日 (火)

2019年12月5日(木)開催「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

  2019年12月5日(木)開催

  -受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-
 「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20191204.html

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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2019年12月5日(木)開催

 -受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-
「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナー

です!

★本セミナーでは、破損原因を適切に推定するための破面観察(フラクトグラフィ)の基礎から、
 疲労破壊や応力腐食・水素誘起割れなどの代表的な破壊機構、破面観察の手順とポイント、
 実際の破面写真などを例とした調査事例紹介まで、経験豊富な阿座上氏より詳説頂きます。

●講 師

日鉄テクノロジー株式会社
尼崎事業所 材料評価部強度評価室 主幹
金属材料破面解析担当
日本材料学会 フラクトグラフィ部門委員会 委員
阿座上静夫 氏

●プログラム

1.金属材料の基礎的事項

 (1)多結晶構造
 (2)結晶格子
 (3)引張試験
 (4)弾性変形と塑性変形
 (5)鉄鋼の主な破壊機構
 (6)破損事例の分類

2.破面マクロ観察

 (1)マクロ観察で推定できる項目と着眼点
 (2)マクロ観察での破損原因推定
  (疲労破壊・応力腐食割れ・水素脆性などの判定)
 (3)マクロ的な破面の模様の解説と読み取り方
  (ラチェット模様・ビーチマーク・放射状模様など)

3.金属の代表的な破壊

 (1)延性破壊とディンプル破面の見方
 (2)脆性破壊のマクロ的特徴とミクロ的様相
 (3)疲労破壊の解説とストライエーション形成機構
 (4)疲労破壊実例の紹介
 (5)疲労破壊に影響をおよぼす項目
 (6)応力腐食割れの破面およびき裂の断面形状
 (7)水素誘起割れ(遅れ破壊)破面観察と破壊様相
 (8)その他破壊機構の紹介
  (液体金属脆性割れ・焼き割れ・脱亜鉛腐食)

4.破面観察の手順と方法

 (1)破面観察手順
 (2)破面観察方法
  a.き裂位置の確認
  b.破面試料の採取方法
  c.破面洗浄方法
  d.観察機器の紹介
 (3)疲労破面の応力および繰返し数推定方法

5.破損原因調査事例紹介
  (主に下記を予定しておりますが、より良いセミナー実現のため、
   受講者の顔ぶれを見て多少内容を変更することがあります。)

 ~ドラム軸の疲労破壊・大型ステンレス回転軸の疲労破壊・軸溶接部の疲労破壊、
  ばね座金の水素脆性・コイルばねの疲労破壊・転造ボルトの疲労破壊、
  送風機回転翼の疲労破壊・ナックルの疲労破壊・ステンレス鋼管の応力腐食割れ、
  ステンレス配管鋳物品の鋳造欠陥・低合金ボルトの水素脆性、
  ギヤシャフトの疲労破壊・大型シャフトのフレッティング疲労破壊など~

6.まとめ(破損原因別の破損状況分類)

7.質疑応答(適宜)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月5日(木)開催

  -受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-
 「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20191204.html

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担当は阪口でした。

2019年11月18日 (月)

2019年12月20日(金) 開催「環境価値取引制度の動向と再エネ電力ビジネスの展望 」セミナーのご紹介!

★本日ご紹介セミナー★

2019年12月20日(金) 開催

環境価値取引制度の動向と再エネ電力ビジネスの展望 」  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191219.html

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11月に入ってから、急に冷え込んで来ましたね。
なんだか暖かい物が食べたくなり、久しぶりにおでんを作りました!

おでんは下茹でをするのが面倒ですが、1度作ると2~3日は食べられるので
晩御飯の準備がとても楽になります。

Zexqfbmq
具は大根、卵、牛すじ、平天、ごぼう天、ちくわ、厚揚げ、こんにゃくを入れました。

沢山作ったので、ついつい食べ過ぎてしまいましたが・・・
体はポカポカ温まりました!^^

ちなみにおでんは具材が多いので、免疫力を高めるための栄養素が豊富らしいですよ。

これからだんだん寒くなりますが、今年の冬も風邪を引かず元気に過ごしたいと思います。

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2019年12月20日(金) 開催

環境価値取引制度の動向と再エネ電力ビジネスの展望 」セミナー

★2018年5月、固定価格買取制度(FIT)非化石証書の取引がスタートし、2020年からは
 非FIT非化石証書の取引も開始され、またRE100等国内外において環境価値に対する
 評価・位置付けの変化もあり、環境価値を活用した新しいビジネスの潮流が生まれて
 います。
★本セミナーでは、J-クレジット、グリーン電力証書、非化石証書それぞれの仕組みや
 違い及び、それらを再エネ電力ビジネスに活用していくための方法・アイデアについて、
 斯界の最前線でご活躍中の杉村氏、桂氏、両講師に詳説頂きます。

 

●プログラム

第1部:環境価値制度の動向と今後の再エネ電力ビジネス

みずほ情報総研株式会社
環境エネルギー第2部 チーフコンサルタント
杉村麻衣子 氏


 1.再エネ電力調達をめぐる国内外の潮流
 2.環境価値取引に関連する国内制度の動向
  (1)J-クレジット制度(第2部でより詳しく解説)
  (2)グリーン電力証書
  (3)非化石証書取引市場
 3.再エネ電力ビジネスの展開
  (1)再エネ電力調達手法の整理
  (2)環境価値の戦略的活用
 4.質疑応答・名刺交換


第2部:J-クレジットの仕組みとビジネス展開・事例

みずほ情報総研株式会社
環境エネルギー第2部 コンサルタント
桂 貴暉 氏

 1.J-クレジットの仕組みとビジネス展開・事例
  (1)制度概要
  (2)J-クレジットを用いて調整した電力を販売・供給するときなど取引時の留意点
  (3)創る側と買う側の双方のメリットとデメリット
  (4)「環境価値」の取引をどのように促進するか
  (5)購入する側の課題と要望は
  (6)J-クレジットを活用した企業事例
  (7)今後の展望
 2.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月20日(金) 開催

環境価値取引制度の動向と再エネ電力ビジネスの展望 」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20191219.html

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担当:澤野

2019年11月15日 (金)

2019年12月19日(木)開催「洋上風力発電の開発と事業動向・取組み」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2019年12月19日(木)開催

洋上風力発電の開発と事業動向・取組み
~秋田港・能代港、北九州市響灘地区における取組み、
          保険・再保険・リスク対策など~  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20191218.html

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Dry persimmon light and shadow 
さかおり (talk [CC BY-SA 3.0], ウィキメディア・コモンズ経由で

 

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
正岡子規(まさおか しき) (1867-1902)

に代表されるように、柿は日本の原風景の典型の木で、日本人の生活に密着して発想する俳句の恰好の素材となってきました。

「柿」のみだと秋の季語ですが、他の季節の季語としてもよく詠まれています。

今回は「柿」にかかわる珍しい季語で詠まれた句を選んでみました。

 


 
◎新年の季語<成木責(なりきぜめ)>
 

成木責しつつ故郷は持たざりき
加藤楸邨(かとう しゅうそん)  (1905-1993)

 

成木責ばしんばしんと打ち据ゑし
加古宗也(かこ そうや)  (1945-)

 
<成木責>小正月の行事で、果樹、特に柿の木にその年の豊熟を願って行う呪(まじな)い。
年男が木に登り、下で鉈(なた)や鎌、斧(おの)などを持った男が「なるか、ならぬか、ならねば切る」といいながら、木の根元を打つのに応じ、「なります、なります」と年男が木に代わって実が成ることを誓わせる。
その後、木の根元に近い幹に少し傷をつけ、団子の汁や小豆粥(あずきがゆ)を流しこみます。


 
◎夏の季語<ジューンドロップ>
 

ジューンドロップ何かことこと煮てみたき
中原幸子(なかはら さちこ)  (1932-)

 

ジューンドロップ駝鳥の卵割れる音(駝鳥=だちょう)
鶴濱節子(つるはま せつこ)  (1949-)

 
<ジューンドロップ>梅雨の前後に若い果実が自然に落ち、暦からみると6月にあたるので、ジューンドロップと呼ばれます。
生理落果と呼ばれる果樹の現象で、成りすぎを防ぎ樹勢を保つために自ら実を落とします。
この生理落果、特に柿に多くみられ、坪内稔典さんは『季語集』(岩波新書)で夏の季語にあげています。
柿の場合、青い実が蔕(へた)ごと落ちます。


 
◎秋の季語<渋搗く(しぶつく)、渋取る>
 

ききききと鵙とんとんと渋を搗く
阿波野青畝(あわの せいほ)  (1899-1992)

 

ほつかむり鼻まであげて渋を搗く
橋本鶏二(はしもと けいじ)  (1907-1990)

 
<渋搗く>は渋柿から渋を取ることで、二つの方法があります。
一つ目の方法は青い渋柿に水を加えて碓(うす)で搗き、桶に入れて一晩おいて搾(しぼ)る(一番渋)。
その渣(かす)に水を加えて二日経て搾る(二番渋)。
二つ目の方法は、搗きつぶした青渋柿を一週間ほど発酵させて、泡が収まった時に搾る(一番渋)。
その粕(かす)をさらに発酵させて搾る(二番渋)。
渋柿(カキタンニン)には防腐、防水作用があり、古くは即身仏(ミイラ)に塗布したり、魚網や釣り糸の強度を増すために用いられていました。
また、家具の塗下地や番傘などに使われています。
火傷やしもやけ、血圧降下、解毒など民間薬としても利用されていました。

 

 

 
私も詠んでみました。

 

 

 
ジューンドロップ地上に降りし星のごと(降りし=ふりし)
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!
 
2019年12月19日(木)開催

洋上風力発電の開発と事業動向・取組み
~秋田港・能代港、北九州市響灘地区における取組み、
          保険・再保険・リスク対策など~  セミナー

です!
 

★本セミナーでは、秋田港・能代港湾ならびに北九州市響灘地区における洋上風力事業の具体的な取組み、洋上風力発電事業に関わるリスク・事故事例と保険・再保険・リスク対策について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.秋田県 秋田港・能代港湾における洋上風力事業の取り組み

 丸紅株式会社 国内電力プロジェクト部
 電源開発第二チーム チーム長 真鍋寿史 氏

 秋田県秋田港・能代港における洋上風力発電事業の開発状況、施工計画について紹介する。

 1.案件概要
 2.開発状況
 3.施工計画
 4.プロジェクトスケジュール
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.洋上風力発電事業に関わる代表的リスク・事故事例と対応する
  保険・再保険・リスク対策のあり方

 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
 企業営業第六部エナジー室 室長代理
 洋上風力発電推進チームリーダー 藤田芳弘 氏

 脱炭素を目指す社会的要請が世界に広がる中、洋上風力発電の開発・普及が日本においても期待されてきています。 今般、洋上風力発電事業に関わるリスクや保険、またそれに対する当社グループの取組みおよび洋上風力発電事業への貢献について解説いたします。

 1.洋上風力の現状
  (1)欧州の洋上風力
  (2)日本の洋上風力
 2.洋上風力発電事業に関わるリスク、事故事例
  (1)代表的なリスク
  (2)代表的な事故例
 3.洋上風力発電事業に対応する保険、リスク対策
  (1)洋上風力保険の内容
  (2)再保険の仕組み
  (3)損保ジャパン日本興亜の取組み-リスク解析モデル
  (4)SOMPOリスクマネジメントの取組み
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.北九州市響灘地区における洋上風力の取り組み
 ~「風力発電関連産業の総合拠点」を目指して~

 北九州市港湾空港局
 エネルギー産業拠点化推進課長 須山孝行 氏

 北九州市響灘地区における「風力発電関連産業の総合拠点」の形成に関する取り組みについて紹介する。

 1.背景
 2.総合拠点とは
 3.取組の進捗状況
 4.課題と今後の方針
 5.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月19日(木)開催

洋上風力発電の開発と事業動向・取組み
~秋田港・能代港、北九州市響灘地区における取組み、
          保険・再保険・リスク対策など~  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20191218.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2019年11月14日 (木)

2019年12月12日(木)、17日(火)開催「灰【焼却灰,石炭灰,バイオマス灰】の有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年12月12日(木)、17日(火)開催

「灰【焼却灰,石炭灰,バイオマス灰】の
 有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20191217.html

◆2日間受講        79,970円
  【1名につき(※受講者が12月12日 と 12月17日で異なる場合でも可)】
◆12月12日のみ受講 49,940円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
◆12月17日のみ受講 49,940円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※上記全てテキスト代、消費税を含む

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本日も12月開催セミナーのご紹介!

2019年12月12日(木)、17日(火)開催

「灰【焼却灰,石炭灰,バイオマス灰】の
 有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナーです!


★本セミナーでは、灰(焼却灰、石炭灰、バイオマス灰)の有効利用への取組みと技術・研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★12月12日のみ、12月17日のみのご受講も受け付けております。


●プログラム

【12月12日(木)】

Ⅰ.都市ごみ焼却主灰からの金属濃縮技術

早稲田大学
理工学術院(創造理工学部環境資源工学科) 教授
大和田秀二 氏

 一般廃棄物の焼却主灰中には比較的多くの重金属類(金を含む)が濃縮されており、欧州では焼却をリサイクルの重要な前処理と位置づけて“Thermo-Recycling”とも呼ばれ始めている。本講演では、こうした欧州の事例の一部を紹介するとともに、国内で主査として3年間にわたって(2015~2017年)行ってきた研究会の成果、特に焼却主灰からの金属類の破砕・選別による濃縮プロセスの一部を紹介する。主たるテーマは以下のようである。

 1.スイス・イギリスにおける都市ごみ焼却主灰からの重金属回収プロセス
 2.日本の焼却主灰の特性
 3.焼却主灰の破砕・粉砕技術概論
 4.焼却主灰破砕物の選別プロセス
 5.粒度選別の重要性
 6.エアテーブル・渦電流選別の適用性
 7.まとめ
 8.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.焼却主灰の水洗脱塩によるセメント原料化

高座エコクリエイション株式会社 社長補
白井利昌 氏

 都市ごみ焼却施設から排出される焼却主灰をセメント原料化する際に、問題となる塩素分低減に着目した焼却灰の水洗脱塩システム『SMASHシステム』の開発経緯から概要、そして実機プラントでの焼却主灰の有効利用状況について紹介する。

 1.はじめに
 2.開発経緯
 3.システム概要
 4.実機プラント概要
 5.有効利用状況
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.焼成改質による高炉スラグのケイ酸溶出特性の向上
 -鉱さいケイ酸質肥料の利用の促進に向けて-

太平洋セメント株式会社
中央研究所 企画管理部 研究推進チーム 主席研究員
今井敏夫 氏

 ケイ酸は水稲などのイネ科作物にとって有用な成分である。高炉スラグはケイ酸質肥料の原料として利用されているが、その肥効に対する評価が定まっていない。高炉水砕スラグの成分を調製し、種々のケイ酸塩鉱物を再結晶化させて、そのケイ酸溶出特性を調べた。その結果、メルビナイト(3CaO・MgO・2SiO2)を結晶化させることで、ケイ酸溶出特性が顕著に向上した。

 1.研究の背景および目的
 2.鉄鋼スラグについて
 3.ケイ酸質肥料について
 4.ケイ酸塩鉱物と肥料特性
 5.焼成改質による高炉水砕スラグの肥料特性の向上
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.砂・燃焼灰・溶融スラグを原料とする機能性素材の開発

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
触媒化学融合研究センター ヘテロ原子化学チーム 主任研究員
深谷訓久 氏

 砂や植物の燃焼灰、都市ごみ焼却灰由来の溶融スラグなど、安価で豊富に存在するケイ素源を利用して、ケイ素化学産業の基幹原料に変換する技術について紹介する。

 1.ケイ素化学産業の構造と課題
 2.砂や植物の燃焼灰を原料とするケイ素化学産業基幹原料の製造
 3.都市ごみ焼却灰由来の溶融スラグを原料とする機能性材料の製造
 4.質疑応答・名刺交換


【12月17日(火)】

Ⅰ.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用

前橋工科大学工学部
社会環境工学科 准教授
佐川孝広 氏

 建設材料への適用に要求される灰の特性について概説し、木質バイオマス焼却灰のポゾラン反応性の評価、セメント混和材およびジオポリマーの活性フィラーへの適用事例を紹介する。

 1.建設材料への適用に求められる灰の特性
 2.木質バイオマス焼却灰のキャラクタリゼーションおよびポゾラン反応性評価
 3.木質バイオマス焼却灰のセメント混和材およびジオポリマー活性フィラーへの適用
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.石炭・バイオマス・廃棄物燃焼灰の微量元素溶出とその不溶化技術

岐阜大学工学部
化学・生命工学科 物質化学コース 教授
神原信志 氏

 微粉炭燃焼、バイオマス燃焼、廃棄物燃焼の燃焼灰(フライアッシュ)に含有する微量元素の種類や濃度について特徴を述べたのち、微量元素の溶出特性とそのメカニズムについて解説する。その後、低コストの多元素同時不溶化技術について紹介する。

 1.微粉炭燃焼,バイオマス燃焼,廃棄物燃焼の燃焼灰の特徴
  (1)物理化学的特徴
  (2)化学形態(Factsageシミュレーションによる推定)
 2.微量元素の溶出とそのメカニズム
  (1)As, B, Se, F等微量元素の溶出挙動
  (2)溶出メカニズム(Factsageシミュレーションによる推定)
 3.低コストの多元素同時不溶化技術
  (1)不溶化に及ぼすカルシウムの役割
  (2)ペーパースラッジ灰とセメント混合による安価な不溶化技術
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.石炭灰有効利用の現状と石炭灰有効利用による福島復興事業への取組みについて

福島エコクリート株式会社 代表取締役社長
横田季彦 氏

 我が国における石炭灰(フライアッシュ)の発生量は約1,300万t、うち電力事業者からの発生量は900万tとなっている。その約70%はセメント原料としての利用であり、他分野、特に土木分野での新たな利用拡大が望まれている。このような現況に対して、福島県浜通り(南相馬市)において、福島復興事業の一環として立ち上げた石炭灰有効利用事業の取組み状況を紹介する。

 1.石炭灰(フライアッシュ)の有効利用の現状
 2.有効利用拡大に向けたガイドライン等の整備状況
 3.福島県浜通りの現状と課題
 4.福島復興事業としての石炭灰有効利用事業の取組み
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.カノウエフエイ(株)によるバイオマス灰の活用(リサイクル)とその取り組み

カノウエフエイ株式会社 最高執行責任者(C.O.O)
松本健時 氏

 1.カノウエフエイ紹介(会社概要、設立経緯、FA処理実績)
 2.バイオマス灰の特徴
   (しまね森林発電・AWEP【エア・ウォーター&エネルギア・パワー山口】を例に)
 3.取組み例(島根県森林組合、山口県森林組合)
 4.効果(石央森林組合、高津川森林組合)
 5.将来の展望と目指す姿
   (カノウエフエイモデルの横展開、FAリサイクル製品の共通規格による普及促進)
 6.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月12日(木)、17日(火)開催

「灰【焼却灰,石炭灰,バイオマス灰】の
 有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナー

◆2日間受講        79,970円
  【1名につき(※受講者が12月12日 と 12月17日で異なる場合でも可)】
◆12月12日のみ受講 49,940円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
◆12月17日のみ受講 49,940円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※上記全てテキスト代、消費税を含む

 https://www.tic-co.com/seminar/20191217.html


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担当は松浦でした。

2019年11月13日 (水)

2019年12月17日(火)開催「ソーラーシェアリングの最新動向、その事業化と非FIT・RE100時代に向けた事業展開法」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

2019年12月17日(火)開催
 
ソーラーシェアリングの最新動向、
 その事業化と非FIT・RE100時代に向けた事業展開法」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20191216.html

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『神戸空港空の日イベント2019』
 
Ukb

  
空の日イベントで格納庫を開放してくれるところも多く
それを目当てに行ったりしてます。
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神戸空港で格納庫を開放してくれているのは【SKYMARK】さん。
飛行機の調達が難しいのか、飛行機が居ません...
そのかわり、子供向けのイベントが盛沢山。
一通り覗いた後は、飛行機撮影。
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空の日イベントは飛行機に乗ることなく各航空会社さんの機内販売グッズを買える
数少ない場なので、各航空会社さんを覗いて周ります。
【Solaseed Air】さんを覗き、【AIR DO】さんを覗き...、色々お買い上げ。
Photo_20191111130604
 
う~ん、満足満足。
 
 
 
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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!

2019年12月17日(火)開催
 
ソーラーシェアリングの最新動向、
 その事業化と非FIT・RE100時代に向けた事業展開法」セミナーです! 

 
★セミナーでは、ソーラーシェアリング事業に早い段階から取り組み、ソーラーシェアリング事業の事業開発支援のみならず、
 自らもソーラーシェアリング事業を行っている山本精一氏より、ソーラーシェアリングの基礎知識を解説した上で、各種事例
 の紹介、実際のソーラーシェアリング事業への参入方法・事業採算性、補助・支援制度、ならびに非FIT・RE100時代に向け
 た事業展開法などについて、最新動向や各種経験に基づいた実務に直結する内容を交え詳説頂きます。 
 
  
●講 師
  
一般社団法人 ソーラーシェアリング推進連盟 理事
いすみ自然エネルギー株式会社 取締役
認定NPO法人環境エネルギー政策研究所 特任研究員
一般社団法人 全国ご当地エネルギー協会 事業アドバイザー
山本精一
   

 
●プログラム
 
Ⅰ.ソーラーシェアリングの基礎知識とその事業化

 ソーラーシェアリング事業を進めるための基礎知識と各種事例を交えた
 ソーラーシェアリング事業の実態について、理解を深めた上で、実際の事業の進め方、
 各種権利の取得法から設備建設の要点まで、最新の状況(国内外)に基づき、解説する。

 1.ソーラーシェアリングとは
 2.なぜ、ソーラーシェアリングなのか
 3.各種経験に基づくソーラーシェアリングの有用性
 4.ソーラーシェアリングの基本的な考え方と必要な知識
 5.ソーラーシェアリングの事例紹介:規模別
 6.ソーラーシェアリングの事例紹介:地域別(福島、千葉、静岡、山口、熊本)
 7.ソーラーシェアリング事業に係る権利取得の方法と手順
 8.ソーラーシェアリングの設備概要と工法
 9.農業面のリスク軽減法
 10.ソーラーシェアリング事業の事業採算性とコスト分析
 11.ソーラーシェアリング事業の補助・支援制度
 12.ソーラーシェアリング分野の最新動向(日本国内、海外動向)
 
 
Ⅱ.ソーラーシェアリングの今後の事業化、方向性と事業展開法

 次のソーラーシェアリング事業はどのようにあるべきか、何がビジネスチャンスとなり得るのか、
 について、来期以降のFIT制度に基づく事業化のハードルが上がって来ている中で、
 非FITでのソーラーシェアリング事業化の方向性について、多面的なシナリオに基づき、
 事業目線でその事業展望や展開法を解説する。

 1.来期以降のFIT制度の動向とソーラーシェアリング
 2.RE100化、環境価値のある電源の最新動向
 3.非FITでのソーラーシェアリングの事業化
 4.これからのソーラーシェアリング事業化の方向性(複数シナリオ)
 5.ソーラーシェアリング事業に着手するための事業要件と準備シナリオ
 6.ソーラーシェアリング関連の周辺事業を含めた事業展望
 
 
Ⅲ.質疑応答
 
 
  
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2019年12月17日(火)開催
 
ソーラーシェアリングの最新動向、
 その事業化と非FIT・RE100時代に向けた事業展開法」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20191216.html
 
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担当:山口

2019年11月12日 (火)

2019年12月10日(火)開催「世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び機能安全を含めた正しい理解・適用」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年12月10日(火)開催

「世界の防爆規格・認証の最新動向と
 取得対応及び機能安全を含めた正しい理解・適用」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20191215.html


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本日も12月開催セミナーのご紹介!

2019年12月10日(火)開催

「世界の防爆規格・認証の最新動向と
 取得対応及び機能安全を含めた正しい理解・適用」セミナーです!


★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点と電気設備の設計・施工の留意点から、ヨーロッパ、アメリカならびに各国・各地域の規格と認証取得方法、ならびに外国立地の国内検定機関としての注意事項や申請取り扱い、陥りやすい防爆設計NG、また防爆と機能安全の両者を活用した安全方策に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、海外の防爆機器製造者、輸入業者などの方々のご参加をお待ちしております。

●プログラム

Ⅰ.世界の防爆規格 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

日揮グローバル(株)
オイル&ガス プロジェクトカンパニー
デザインエンジニアリング本部 チーフエンジニア・電気
IEC TC31 国内委員会 副委員長
門間 淳 氏

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域分類(Area Classification)
 3.危険区域における電気機器・設計・施工
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 ~ATEX114とIECEx05の防爆個人認証制度の紹介~

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント
増喜浩一 氏

 ATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。

 

Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について
 ~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
 (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・他)

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント
増喜浩一 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご紹介します。また日本の認証機関(外国立地の国内検定機関)として、検定に対する注意事項や申請取り扱い等についてもご案内します。

 

Ⅳ.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説

FM Approvals LLC 日本支店 代表
古賀拓洋 氏

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。IECExの概要およびIECExに基づくZone制と米国特有のDivision制を比較解説します。北米における配線、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.IECEx概要および国際規格とFMとの主な違い
 3.北米における配線およびFM規格取得プロセス
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.防爆と機能安全 ~その本質的安全方策~

(株)イーエス技研
規格認証・適合支援コンサルタント 営業技術
持田 智 氏

 防爆と機能安全の安全に対する考え方、設計上の留意点、両者を活用した安全方策を紹介します。


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月10日(火)開催

「世界の防爆規格・認証の最新動向と
 取得対応及び機能安全を含めた正しい理解・適用」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20191215.html

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担当は松浦でした。

2019年11月11日 (月)

2019年12月10日(火)開催 「地熱発電の開発技術と事例」 セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2019年12月10日(火)開催

地熱発電の開発技術と事例」  
   ~設備・配管設計、信頼性向上、掘削、建設事例~               セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20191214.html

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Photo_20191106173501

本日11月11日は沢山の記念日がある日だそうです。
一般社団法人 日本記念日協会のホームページで調べてみました。

算用数字で書くと1111となり、色々なものが並べて見えるということで記念日になっています。

煙突の日、ポッキー&プリッツの日、うまい棒の日、スティックパンの日、めんの日。
なんだか、食べ物がいっぱい並びますね。他にもたくあんの日、きりたんぽの日、長野県きのこの日、串カツ田中の日、岩下の新生姜の日、きみしゃんいりこの日。1が美味しそうに見えてきました。

食べ物以外でもあるようです。ベースの弦に見立ててベースの日、ペンが並んでコピーライターの日、チンアナゴの日、立ち飲みの日、並んでますねえ。

漢数字で表すと十一十一となることから磁気の日、鮭の日、サムライの日、プラズマクラスターの日。

その他、1111の中の1を1本横にすると1+1(=2)となり、独身の2人が「いい出会い」をして11月22日の「いい夫婦」になるようにと"いい出会いの日"なんてのもありました。

なんだか楽しいですね。 皆さまも調べてみられてはいかがですか❗

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本日も12月開催のセミナーをご紹介致します!

2019年12月10日(火)開催

地熱発電の開発技術と事例」  
   ~設備・配管設計、信頼性向上、掘削、建設事例~               セミナー!

です!

★本セミナーでは、バイナリー式を含めた地熱発電における設備設計・建設事例、小型/大型地熱発電システム
 とタービンの性能・信頼性向上技術、ならびに山葵沢地熱発電所の開発の実際(地熱貯留層の調査・評価から
 開発計画策定、許認可手続き及び建設・運転開始)、また掘削設備と最近の技術動向などについて、最前線で
 ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

プログラム

Ⅰ.地熱発電設備の設計技術と建設事例

富士電機株式会社
火力・地熱プラント総合技術部 プロジェクト課 主任
小林宏典 氏

 1.発電原理と方式
  (1)発電原理とその特徴
  (2)発電方式(フラッシュ、バイナリー)の選択のポイント
   ①熱源条件
   ②環境条件
 2.ヒートバランス計画のポイント
  (1)フラッシュ式
   ①蒸気圧力
   ②復水器内圧
   ③不凝縮ガス抽出装置の構成
  (2)バイナリー式
   ①サイクル機器の構成
   ②媒体の選定
 3.主要構成機器の紹介
  (1)フラッシュ式
   ①蒸気タービン
   ②発電機
   ③復水器
   ④冷却塔
   ⑤不凝縮ガス抽出装置
  (2)バイナリー式
   ①バイナリータービン
   ②空冷式凝縮器
   ③予熱器
   ④蒸発器
 4.地熱発電特有の技術
  (1)蒸気タービンのスケール対策
  (2)蒸気タービンの腐食対策
  (3)発電機の腐食対策
  (4)その他プラント機器の腐食対策
 5.建設事例
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.高効率地熱発電のための蒸気タービン性能・信頼性向上技術と最近の開発動向
 ~小型ならびに大型を含めた東芝の技術・取組みについて~

東芝エネルギーシステムズ株式会社
パワーシステム事業部 火力プラント技術部 地熱担当 参事
前泊淳一郎 氏

 1.地熱発電システムにおける技術の最新動向
  (1)地熱発電システムと東芝地熱タービン
  (2)小型地熱発電システム(地域共生型小型タービン、地熱抗口発電システム)
  (3)大型地熱発電システム
 2.地熱タービン性能・信頼性向上技術
  (1)最終段翼
  (2)ラージコードノズル
  (3)全周一群翼
  (4)ドレン除去
  (5)スケール除去
  (6)侵食/腐食防止
 3.地熱タービン最新仕様・技術
  (1)小型化と大型化
  (2)地熱複合発電(GCCU:Geothermal Combined Cycle Unit)
 4.最近のトピックス
  (1)新設案件
  (2)更新案件
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.新たな大型地熱発電「山葵沢地熱発電所」について
 ~地熱発電の開発技術:地熱貯留層の調査・評価から
  計画・許認可・建設・運開に至るまで~

電源開発株式会社
火力建設部 地熱室 室長補佐
中西繁隆 氏

 国内で23年振りとなる大型地熱発電の「山葵沢地熱発電所」の開発事例を紹介し、地熱貯留層の調査・評価から開発計画策定、環境影響評価等の許認可手続き及び建設・運転開始に至るまでの一連の開発技術・実績を解説する。

 1.開発の経緯
 2.地熱調査
 3.地熱貯留層評価
 4.地熱発電所計画
 5.環境影響評価等許認可
 6.発電所建設
 7.まとめ(開発成功の要因)
 8.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.地熱発電における掘削設備と技術動向

日鉄鉱コンサルタント株式会社 常務取締役 試錐部長
日本地熱学会 評議委員
(一社)全国ボーリング技術協会 会長
藤貫秀宣 氏

 1.掘削設備
  (1)掘削設備概念
  (2)櫓
  (3)サブストラクチャ-
  (4)掘削機
  (5)泥水ポンプ
  (6)泥水システム(ソリッドコントロールシステム)
  (7)坑口装置
  (8)掘削ツールス
 2.ケーシングセメンチング
  (1)インナーストリングスセメンチング
  (2)二栓式セメンチング
  (3)ライナー・タイバックセメンチング
  (4)2ステージセメンチング
 3.坑井トラブル
 4.傾斜掘削
 5.最近の地熱掘削の特徴
  (1)トップドライブ工法
  (2)MWD工法
  (3)外国人雇用
 6.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年12月10日(火)開催

地熱発電の開発技術と事例」  
   ~設備・配管設計、信頼性向上、掘削、建設事例~               セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20191214.html

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担当は森でした。

2019年11月 7日 (木)

2019年12月20日(金)開催「バイオマス発電の燃料に関する事業と技術開発動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2019年12月20日(金)開催
 
「バイオマス発電の燃料に関する事業と技術開発動向」セミナー
 ~講師5名(FTカーボン、電力中央研究所、秋田大学、
  IHI、日鉄エンジニアリング)から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191212.html
 
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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介です!
 
2019年12月20日(金)開催
 
「バイオマス発電の燃料に関する事業と技術開発動向」セミナー
 ~講師5名(FTカーボン、電力中央研究所、秋田大学、
  IHI、日鉄エンジニアリング)から詳説~
 
 
★本セミナーでは、輸入バイオマス燃料(木質ペレット、PKS、パーム油等)と事業動向から、バイオマス
 の炭化燃料化・混焼技術、バイオマスサプライチェーンの設計研究とEFBへの応用事例ならびに、EFB、
 OPTの燃料化と要素技術について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.バイオマス発電プラントの輸入バイオマス燃料動向と導入見通し
 
(株)FTカーボン 代表取締役
富士昌孝 氏
 
 バイオマス発電所において利用が拡大している輸入バイオマス燃料(木質ペレット、PKS、パーム油等)と事業動向についてご紹介する。
 
 1.バイオマス発電所の動向
 2.輸入バイオマス燃料の種類
 3.輸入バイオマス燃料と事業動向
 4.輸入バイオマス燃料に関するFIT制度改正の動向
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.バイオマスの炭化燃料化技術の動向と発電利用評価技術
 
(一財)電力中央研究所 企画グループ 上席
市川和芳 氏
 
 石炭火力発電所におけるCO2排出量削減の観点から、バイオマスと石炭の混焼発電が進められている。 本講演では、バイオマスの混焼比率向上に向けた炭化技術の概要ならびに技術動向を解説するとともに、電力中央研究所における炭化および混焼技術に関する研究内容を紹介する。
 
 1.バイオマス発電の現状
  (1)バイオマス利用の意義
  (2)国内バイオマス発電と石炭混焼発電の現状
 2.バイオマス炭化技術
  (1)バイオマス炭化技術の概要
  (2)炭化技術の種類と国内外の動向
  (3)炭化燃料利用の課題
 3.電力中央研究所の取り組み
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.バイオマスサプライチェーンの設計研究とパーム空果房(EFB)への応用事例
 
秋田大学 大学院理工学研究科
システムデザイン工学専攻 創造生産工学コース 講師
古林敬顕 氏
 
 バイオマス資源をエネルギー利用することを目的としたサプライチェーンの設計手法と、マレーシアのEFBを対象とした応用事例について紹介する。
 
 1.バイオマスエネルギーシステムの概要
 2.バイオマスサプライチェーンの構成要素
 3.地理情報システムを用いた分析手法
 4.マレーシアのEFBを対象としたシステム設計事例
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.持続可能なパーム産業の実現に向けたIHIの取組
 ~プラントメーカーの知見活用によるEFB/OPTペレット開発~
 
(株)IHI 資源・エネルギー・環境事業領域
事業開発部 環境事業グループ 担当部長
大原雄治 氏
 
 1.CO2削減に向けたIHIの取組
 2.IHIのバイオマス関連事業の紹介
 3.パーム産業の課題と解決策
 4.パーム関連バイオマス燃料の開発
 5.プラントメーカーとしての知見
 6.最後に
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.オイルパームトランク(OPT)燃料化技術の開発
 
日鉄エンジニアリング(株) ソリューション共創センター
低炭素エネルギービジネス部 商品技術室長
西 猛 氏
 
 アブラヤシの古木であるオイルパームトランク(OPT)を用いた新燃料と、原料の脱水と脱灰分を可能とした新開発の搾汁機についてご紹介する。
 
 1.パームトランク燃料化技術について
  (1)技術概要
  (2)実証試験結果
  (3)今後の展開
 2.新型搾汁機の概要と特徴
  (1)搾汁機の概要
  (2)考えられる応用例
 3.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年12月20日(金)開催
 
「バイオマス発電の燃料に関する事業と技術開発動向」セミナー
 ~講師5名(FTカーボン、電力中央研究所、秋田大学、
  IHI、日鉄エンジニアリング)から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191212.html
 
 
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担当は関でした。

2019年11月 6日 (水)

2019年12月12日(木)開催「EV蓄電池の活用:V2X(Vehicle-to-X)国内外動向と各社の取組み・展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年12月12日(木)開催
「EV蓄電池の活用:V2X(Vehicle-to-X)国内外動向と各社の取組み・展望」
~東京都市大学、日産自動車、三菱電機、九州電力の方々がご登壇~   セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20191211.html

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先日、ユニバーサルスタジオジャパンのハロウィーンイベントへ行ってきました。

今年は、子供も楽しめる内容になっておりましたので、
全体的に怖いというよりも、エンターテインメントのようで、
パーク内を歩いているゾンビやゴースト、エイリアンともやりとりが出来たり、
会話が出来たり、怖いけど面白いという感じでした。

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三代目 J SOUL BROTHERSの新曲「Rat-tat-tat(ラタタ)」に合わせて、
「ラタタダンス」をゾンビたちとみんなで踊って、騒げてとても楽しかったです。

ハロウィーン限定のアトラクションにもたくさん入れましたが、

「バイオハザード RE:2」
「カルト・オブ・チャッキー~チャッキーの狂気病棟~」
「スペース・ファンタジー・ザ・ライド~ブラックホール~」

この3つはとても面白かったです!

夜のハリーポッターエリアも素敵でした。

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来年も、また行きたいです!

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本日も12月開催セミナーのご紹介!

2019年12月12日(木)開催
「EV蓄電池の活用:V2X(Vehicle-to-X)国内外動向と各社の取組み・展望」
 ~東京都市大学、日産自動車、三菱電機、九州電力の方々がご登壇~   セミナーです!

★本セミナーでは、V2X(Vehicle-to-X)に関する国内外のプロジェクト・事業動向と、各社における取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.電気自動車と電力システムの統合

東京都市大学 工学部 電気電子通信工学科
電力システム研究室 准教授
太田 豊 氏

<関連委員会活動>
電気学会産業応用部門移動体エネルギーストレージ&パワーサプライシステム
調査専門委員会委員長
内閣府SIP2.0 IoE社会のエネルギーシステム研究会 委員

 再生可能エネルギーで電気自動車は走れるのか? 電気自動車のイニシャルコストを相殺する新しいサービスは?国内外で進められる研究プロジェクトや実証例を交え、エネルギー×モビリティの概念を紹介します。

 1.再生可能エネルギーで電気自動車を充電するSmart Charging
 2.電力調整市場を活用するVehicle-to-Grid
 3.電気自動車・電力システムの電気・通信・制御インタフェースの技術開発
 4.国内外の実証プロジェクトやビジネスの動向
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.動く蓄電池としての災害時のEV活用

日産自動車株式会社
グローバルEV本部 EVオペレーション部 主担
林 隆介 氏

 日産自動車が100%電気自動車LEAFを2010年12月に発売してからも各地で大規模な自然災害が発生している。LEAFに搭載されている蓄電池を災害時の非常用電源として活用できることはまだあまり世の中では知られていない。今回のセミナーの場において、災害時のLEAFの活用について、また普段の備えとして何が必要となるのか考えるきっかけを提供させていただきたい。

 1.電気自動車とは
 2.電気自動車の放電機能
 3.災害に対するそなえ
 4.災害時のEVの活用
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.分散電源としてのEV利活用と課題への取組み

三菱電機株式会社 電力・産業システム事業本部
グローバル戦略統括部 総合エネルギーシステム技術部
制御システムグループ 専任
川原直久 氏

 情報処理やネットワーク通信の飛躍的な高性能化に伴い、電力システムにおいても、エネルギーソースは集中型から分散型へ変化しつつある。その分散リソースとしてEVを利活用するための課題とその対策について、三菱電機の取組みを紹介するとともに、今後の展望について解説する。

 1.エネルギー産業を取り巻くトレンド
 2.分散エネルギーの課題
 3.電気自動車を活用したソリューション
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.九州電力におけるV2G実証の取り組み

九州電力株式会社 テクニカルソリューション統括本部
総合研究所 副所長 兼 研究企画グループ長
角田慎一郎 氏

 太陽光発電や蓄電池等のDER(分散型エネルギーリソース)の急速な普及拡大は、電気事業のビジネスモデルを大きく変革する可能性があります。九州電力では、これらのビジネスモデル変革に備えるため、2018年度からV2G実証に取り組んでいます。 本講演では、V2G実証の取り組みを中心に、当社におけるこれまでのEV・蓄電池関連研究の歴史や本年6月に策定した「九電グループ経営ビジョン2030」の内容についても、併せてご紹介させていただきます。

 1.九電グループ経営ビジョン2030の概要
 2.九州電力におけるEV・蓄電池関連研究の歴史
 3.V2G実証の概要
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2019年12月12日(木)開催
「EV蓄電池の活用:V2X(Vehicle-to-X)国内外動向と各社の取組み・展望」
 ~東京都市大学、日産自動車、三菱電機、九州電力の方々がご登壇~   セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20191211.html

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担当は松浦でした。

2019年11月 5日 (火)

2019年12月12日(木)開催「改正民法のプラント等の工事請負契約への影響と対応」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2019年12月12日(木)開催
 
 ~請負業者(プラント・エンジニアリング・電気工事会社など)のための~
「改正民法のプラント等の工事請負契約への影響と対応」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191210.html
 
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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介です!
 
2019年12月12日(木)開催
 
 ~請負業者(プラント・エンジニアリング・電気工事会社など)のための~
「改正民法のプラント等の工事請負契約への影響と対応」セミナー
 
 
★2020年4月1日に施行される改正民法によって、何がどのように変わり、何をしなければならないのか!?
 本セミナーでは、請負業者を対象に、問題点の確認と対応・準備について解説頂きます。
★最後に個別質問・名刺交換の時間も設けておりますので、何かお困りの事項などあれば個別の質問も受付けています。
★恐れ入りますが、法律事務所にご所属の方の受講はお断りする場合がございます。
 
 
●講 師
 
西村あさひ法律事務所 弁護士
森田桂一 氏
 
 
●プログラム
 
1.改正民法による請負契約規定の変更
 
 (1)現行法の工事請負契約の法理と請負人保護
 (2)法制審の議論と2つの請負人像
 (3)請負/建設工事独自の規定の削除
 (4)施行後に見込まれる解釈の不安定化
 
 
2.中途解除時等の報酬請求権
 
 (1)現行法の理解
 (2)改正民法における中途解除時等の報酬請求権
 (3)判例の明文化に留まるか?
 
 
3.瑕疵担保責任/契約不適合責任の相違点
 
 (1)修補請求と追完請求
 (2)軽微瑕疵の取扱
 (3)損害賠償請求~損害賠償請求の内容/帰責事由の抗弁
 (4)減額請求権
 (5)既履行部分の解除の解禁
 
 
4.瑕疵担保責任/契約不適合責任と解除の効力
 
 (1)現行法の整理
 (2)最高裁平成14年判決による建替費用相当額の損害賠償の容認
 (3)改正法の整理
 (4)建設工事の特殊性は認められるか。
 (5)プラント契約における検討
 
 
5.瑕疵担保責任期間/契約不適合責任期間
 
 (1)瑕疵担保責任期間の定めの撤廃の意義
 (2)除斥期間から時効期間へ
 (3)個別の瑕疵担保責任期間の規定の廃止
 (4)生命身体被害の例外
 (5)瑕疵担保責任期間規定の合理化(交渉等による猶予等)
 (6)不法行為
 
 
6.中建審約款改定内容のご紹介
 
 ※「6」は、本セミナーの2週間前までに、中建審の約款改定内容が示されている場合に紹介を致します。
 
 
7.質疑応答
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年12月12日(木)開催
 
 ~請負業者(プラント・エンジニアリング・電気工事会社など)のための~
「改正民法のプラント等の工事請負契約への影響と対応」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191210.html
 
 
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担当は関でした。

2019年11月 1日 (金)

2019年12月6日(金)開催「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2019年12月6日(金)開催
 
 -受講定員を絞り「1人1台の専用機材による実習」で進める-
「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナー
 
201804041 201808081  
  
http://www.tic-co.com/seminar/20191202.html
   
 
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東北旅行最終日は一番楽しみにしていた秋田県男鹿市へ。
 
男鹿といえばなまはげ。 
なまはげについて学ぶことができる、『なまはげ館』に行ってきました。
 
なまはげの里である男鹿の自然や風習、
なまはげに関する資料が展示されていたり、
大晦日のなまはげ行事を紹介する映画を見ることができます。
  
本物のなまはげ衣装を身につけることができる
「なまはげ変身コーナー」もありました。
 
Photo_20191030155902 
 
まさか、なまはげになれるとは✨
 
 
こちらは「なまはげ勢ぞろい」。
  
Photo_20191030155904 Photo_20191030160001
  
男鹿市内各地で実際に使われていた150枚を超える多種多様なお面が展示されています。
BGMはなまはげの唸り声です。
 
 
『なまはげ館』を出ると、隣に『男鹿真山伝承館』があります。
こちらでは、本来大晦日にしか現れない動くなまはげを見ることができます。
 
なまはげはむやみやたらに家々に入り、
暴れまわるわけではありません。
主導権は家の主人にあります。
なまはげを先導する「先立(さきだち)」という役割をする人が、
事前に家の主人になまはげを入れても良いか確認します。
 
主人と先立のやりとりは笑いもあり和やかな雰囲気でしたが、
なまはげはものすごい勢いで戸を叩き、唸り声を上げて現れました。
周りの子どもたちはあまりの恐怖に動けなくなっていました。
私も幼い頃ここに来ていたら、同じような反応をしただろうと思います。
なまはげの動きはあまりにも激しかったので、
全くいい写真を撮ることができませんでした…💦
 
 
なまはげをしっかり学び、体験した後は、
「ババヘラアイス」をいただくことに。
 
Photo_20191030160002
Photo_20191030160004 Photo_20191030160003 
 
あっという間にお花の形に盛り付けてくれました。
秋田県ではおばあさんのことを親しみを込めて「ババ」と呼ぶそうで、
ババがヘラを使ってアイスを盛り付けてくれることから
「ババヘラアイス」という名前がついたそうです。
とても美味しかったので、
ソーダ&いちご味と、バナナ&いちご味、2つも食べてしまいました。
 
 
東北旅行最終日は、なまはげ尽くしになりました。
この1日でなまはげに詳しくなれたような気がします。
 
あっという間の4日間でしたが、とても楽しかったです。
まだまだ行きたいところ、食べたいものがたくさんあるので
またいつか必ず東北旅行へ行こうと思います。
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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介です!
 
2019年12月6日(金)開催
 
 -受講定員を絞り「1人1台の専用機材による実習」で進める-
「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナー
 
 
★本セミナーでは、シーケンサー制御(PLC:プログラマブルコントローラ)の基礎知識から、プログラミング・応用・操作
 ならびにトラブル・故障対策など実務への活用法について、より理解を深めて頂けるよう、1人1台の実習機材を用い、
 塚崎講師に平易に解説頂きます。
※スマホ等でのカメラ撮影はOKでございますが、本格的な器材を持ち込んでの録画はご遠慮下さいませ。
 
 
●講師
 
(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)
塚崎秀顕 氏
 
 
●プログラム
 
1.シーケンサー制御の基礎知識(座学・実習)
 ~シーケンサーの仕組みと働き~
 
 (1)入力要素および出力要素
 (2)タイマー機能
 (3)カウンター機能
 (4)基本プログラム
 (5)その他制御機器
 
 
2.シーケンサー(PLC)のプログラミング
 
 (1)プログラムの入力のしかたと要素番号
 (2)基本命令の説明
 (3)プログラムの作成
 (4)命令の読み出し・チェック・修征・変更
 (5)モニタ操作
 (6)強制ON/OFF操作
 (7)タイマー・カウンターの設定・変更
 
 
3.シーケンサー(PLC)の応用(実習)
 
 (1)誘導電動機の起動・停止回路のプログラムとその動作確認
 (2)多数決回路のプログラムとその動作確認
 (3)タイマー回路のプログラムとその動作確認
 (4)カウンター回路のプログラムとその動作確認
 (5)リレーラダー図によるプログラミング
 (6)ステップラダー図によるプログラミング
 (7)押しボタン信号機のプログラミングとその実習
 
 
4.シーケンサー(PLC)の保守と特種操作(実習)
 
 (1)実習装置の回路図の説明
 (2)命令の読出し・チェックとその修正・変更
 (3)モニタ操作
 (4)強制ON/OFF操作
 (5)タイマー・カウンターの設定・変更
 
 
5.シーケンサー(PLC)のトラブル・故障対策
 
 (1)故障パターンと故障箇所の探求方法・対策事例
 (2)その他の故障修理のポイント
 
 
6.質疑応答(適宜)
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2019年12月6日(金)開催
 
 -受講定員を絞り「1人1台の専用機材による実習」で進める-
「シーケンサー(PLC)制御の基礎から実務への活用法」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20191202.html
 
 
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担当は関でした。

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