2019年12月10日(火)開催「地熱発電の開発技術と事例」セミナーの再ご紹介!
-------------------------------------------------
◆本日再ご紹介セミナー◆
2019年12月10日(火)開催
「地熱発電の開発技術と事例」セミナー
~設備・配管設計、信頼性向上、掘削、建設事例~
http://www.tic-co.com/seminar/20191214.html
-------------------------------------------------
先日、1泊2日で三重県に行ってきました。
まずは『鳥羽水族館』へ。
飼育種類数が日本一なのだとか。
経路が決められていないので、好きなところから回ることができます。
一番印象に残っているのはセイウチのショーです。
間近で見ることができ、とても迫力がありました。
退場時にはセイウチに触れることもできました。
展示やショーなど色々な工夫がされており、
大人でも楽しむことができました。
そして、すぐ近くにある『ミキモト真珠島』へ。
養殖真珠の仕組みなどが詳しく展示されています。
私にはとても難しい内容でしたが、
真珠の養殖を成功させるまでにはとにかく様々な苦労があったことがわかりました。
現在は養殖技術が発達し、海女の必要性はなくなりましたが、
ミキモト真珠島では昔ながらの白い礒着の海女が見られます。
かつては、海底に潜ってアコヤ貝を採取し、核入れした貝を再び海底に戻したり、
また、赤潮が発生した時や台風の時には貝をいち早く安全な場所に移すなど、
とても重要な役割を担っていたそうです。
真珠博物館にはとても綺麗な展示物が並んでおり、目の保養になりました。
その後、『二見興玉神社』へ。
境内の磯合にある夫婦岩が有名な神社です。
夫婦円満を願い、お守りを購入しました。
三重旅行2日目は次回のブログでご紹介します。
-------------------------------------------------
さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介です!
2019年12月10日(火)開催
「地熱発電の開発技術と事例」セミナー
~設備・配管設計、信頼性向上、掘削、建設事例~
★本セミナーでは、バイナリー式を含めた地熱発電における設備設計・建設事例、小型/大型地熱発電システム
とタービンの性能・信頼性向上技術、ならびに山葵沢地熱発電所の開発の実際(地熱貯留層の調査・評価から
開発計画策定、許認可手続き及び建設・運転開始)、また掘削設備と最近の技術動向などについて、最前線で
ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.地熱発電設備の設計技術と建設事例
富士電機株式会社
火力・地熱プラント総合技術部 プロジェクト課 主任
小林宏典 氏
1.発電原理と方式
(1)発電原理とその特徴
(2)発電方式(フラッシュ、バイナリー)の選択のポイント
①熱源条件
②環境条件
2.ヒートバランス計画のポイント
(1)フラッシュ式
①蒸気圧力
②復水器内圧
③不凝縮ガス抽出装置の構成
(2)バイナリー式
①サイクル機器の構成
②媒体の選定
3.主要構成機器の紹介
(1)フラッシュ式
①蒸気タービン
②発電機
③復水器
④冷却塔
⑤不凝縮ガス抽出装置
(2)バイナリー式
①バイナリータービン
②空冷式凝縮器
③予熱器
④蒸発器
4.地熱発電特有の技術
(1)蒸気タービンのスケール対策
(2)蒸気タービンの腐食対策
(3)発電機の腐食対策
(4)その他プラント機器の腐食対策
5.建設事例
6.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.高効率地熱発電のための蒸気タービン性能・信頼性向上技術と最近の開発動向
~小型ならびに大型を含めた東芝の技術・取組みについて~
東芝エネルギーシステムズ株式会社
パワーシステム事業部 火力プラント技術部 地熱担当 参事
前泊淳一郎 氏
1.地熱発電システムにおける技術の最新動向
(1)地熱発電システムと東芝地熱タービン
(2)小型地熱発電システム(地域共生型小型タービン、地熱抗口発電システム)
(3)大型地熱発電システム
2.地熱タービン性能・信頼性向上技術
(1)最終段翼
(2)ラージコードノズル
(3)全周一群翼
(4)ドレン除去
(5)スケール除去
(6)侵食/腐食防止
3.地熱タービン最新仕様・技術
(1)小型化と大型化
(2)地熱複合発電(GCCU:Geothermal Combined Cycle Unit)
4.最近のトピックス
(1)新設案件
(2)更新案件
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.新たな大型地熱発電「山葵沢地熱発電所」について
~地熱発電の開発技術:地熱貯留層の調査・評価から
計画・許認可・建設・運開に至るまで~
電源開発株式会社
火力建設部 地熱室 室長補佐
中西繁隆 氏
国内で23年振りとなる大型地熱発電の「山葵沢地熱発電所」の開発事例を紹介し、地熱貯留層の調査・評価から開発計画策定、環境影響評価等の許認可手続き及び建設・運転開始に至るまでの一連の開発技術・実績を解説する。
1.開発の経緯
2.地熱調査
3.地熱貯留層評価
4.地熱発電所計画
5.環境影響評価等許認可
6.発電所建設
7.まとめ(開発成功の要因)
8.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.地熱発電における掘削設備と技術動向
日鉄鉱コンサルタント株式会社 常務取締役 試錐部長
日本地熱学会 評議委員
(一社)全国ボーリング技術協会 会長
藤貫秀宣 氏
1.掘削設備
(1)掘削設備概念
(2)櫓
(3)サブストラクチャ-
(4)掘削機
(5)泥水ポンプ
(6)泥水システム(ソリッドコントロールシステム)
(7)坑口装置
(8)掘削ツールス
2.ケーシングセメンチング
(1)インナーストリングスセメンチング
(2)二栓式セメンチング
(3)ライナー・タイバックセメンチング
(4)2ステージセメンチング
3.坑井トラブル
4.傾斜掘削
5.最近の地熱掘削の特徴
(1)トップドライブ工法
(2)MWD工法
(3)外国人雇用
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:
2019年12月10日(火)開催
「地熱発電の開発技術と事例」セミナー
~設備・配管設計、信頼性向上、掘削、建設事例~
http://www.tic-co.com/seminar/20191214.html
♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:♪~*:
担当は関でした。
« 2019年12月10日(火)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーの再ご紹介! | トップページ | 2019年12月10日(火)開催 「世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び機能安全を含めた正しい理解・適用」セミナーの再ご紹介! »
「カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事
« 2019年12月10日(火)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーの再ご紹介! | トップページ | 2019年12月10日(火)開催 「世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び機能安全を含めた正しい理解・適用」セミナーの再ご紹介! »
コメント