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2019年12月27日 (金)

2020年2月13日(木)開催「地域・自治体新電力の最新ビジネスモデルと事業展望」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2020年2月13日(木)開催

地域・自治体新電力の最新ビジネスモデルと事業展望
 ~拡大する再生エネ利活用と最強の新電力の作り方~  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200205.html

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今回は2019年最終のブログとなります。

そこで取りあげる季語は「年の市」。

年末に正月用の神棚、注連(しめ)飾り、門松、裏白(うらじろ)、橙(だいだい)、串柿などをはじめ、盆栽や福寿草、台所用品、また昆布、海老、蟹、鮪、おせちなどさまざまなものが売られる市のことで「歳の市」とも書きます。

昔は12月中旬から大晦日まで、各地の社寺の境内に大市が、町角には小市が立ち、露店が軒を連ね大勢の人で賑わいました。

近年ではデパート、スーパーでも歳末の大売り出しとして盛況ですが、やはり戸外での市には風情があります。

東京のアメ屋横丁、大阪の黒門市場、京都では錦市場の市が有名です。

2014年12月26日付ブログでも「年の市」の句をあげていますが、今回はそれ以外の「年の市」を詠んだ句を選んでみました。

暮の季語になります。
 


 

年の市何しに出たと人のいふ
小林一茶(こばやし いっさ)  (1763-1828)

 

昆布さげて人波わくる年の市
正岡子規(まさおか しき) (1867-1902)

 

マスクせし夫とものいひ年の市(夫=つま)
中村汀女(なかむら ていじょ)  (1900-1988)

 

宵過ぎの雪となりけり年の市
日野草城(ひの そうじょう) (1901-1956)

 

その上に星美しき年の市
深川正一郎(ふかがわ しょういちろう) (1902-1987)

 

釣銭で鯛焼買ふも年の市
下村ひろし(しもむら ひろし) (1904-1986)

 

アマゾンを地球の裏に年の市
和田悟朗(わだ ごろう) (1923-2015)

 

 


 
 
私も詠んでみました。

 

 

 

 
京をんなはんなり値切る年の市
白井芳雄

 


明日、12月28日(土)から来年の1月5日(日)まで年末年始の休暇をいただきます。

一年間ご愛読ありがとうございました。

米中の貿易戦争の鎮静化を願うとともに、令和二年が皆様にとって佳き年となりますようお祈り申し上げます。

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!
 
2020年2月13日(木)開催

地域・自治体新電力の最新ビジネスモデルと事業展望
 ~拡大する再生エネ利活用と最強の新電力の作り方~  セミナー

です!
 
 
★本セミナーでは、拡大する再生エネ価値の正しい把握と地域・自治体新電力を取り巻く環境から、RE100、SDGsなどとの関係とビジネスへの生かし方、制度が激変する2020年に合わせた最新版として最強の地域・自治体新電力の作り方、又、発展形とされる「ひおき地域エネルギー(株)」の実際などについて、斯界の最前線でご活躍中の北村氏、小平氏、両講師から具体例を交え詳説頂きます。

 
●講師

日本再生可能エネルギー総合研究所 代表
(株)日本再生エネリンク 代表取締役
地域活性エネルギーリンク協議会 代表理事 北村和也 氏


ひおき地域エネルギー(株) 代表取締役
太陽ガス(株) 代表取締役 小平竜平 氏

 
●プログラム
 
Ⅰ.『再生エネ価値』の正しい把握と地域・自治体新電力を取り巻く環境
 ~知らないと乗り遅れる世界の流れと日本の流れ~

 日本でも多発する自然災害は温暖化防止、CO2削減が待ったなしの状態であることを示しています。この状況を「気候変動」ではなく、まさに「気候危機」です。9月の国連サミットに合わせて、世界中で温暖化防止を訴え700万人以上がデモを行いました。
 いまや、CO2削減の対応を行わない企業や自治体は世界でも日本でも取り残されることになります。対策の最大のポイントは再生エネ利活用であり、再生エネの価値は急激に増大しています。
 まず、世界の再生エネの利用状況を最新のデータなどに基づきお話しするとともに、再生エネの持つ価値についてわかりやすく解説します。「電気に色はない」、「どの電気も同じ」という過去の概念を捨ててもらいます。
 日本の政府も遅ればせながら対応を始めています。その重要なポイントが、分散型のエネルギーである再生エネを地域・自治体新電力を使って拡大、利用していくというシステムの構築です。2020年を境にして激変する日本のエネルギー環境と地域・自治体新電力の現状をまとめてお話しします。

 1.2020年最新情報:拡大する再生エネ、世界の状況と日本
   数字で見る再生エネの拡大 ~再生エネ主力電源時代の到来
 2.再生エネの正しい価値を知る
   再生エネの持つ付加価値とは何か
   加速するCO2削減の動きと金融の対応
   動き始めた日本の官民の取り組み(連絡会+電気、熱、交通への助成金)
 3.地域・自治体新電力の実際と激変する環境
   厳しさを増す小売電気事業者の競争の実態
   数字で見る地域・自治体新電力の実力
   新設される市場・FITの終了・発送電分離、目まぐるしく変化する制度
 4.質疑応答
 

Ⅱ.地域力を高める地域・自治体新電力の本当の役割  ~SDGs、RE100との密接な関係~

 新電力が厳しい事業環境にあるというのは確かな現実ですが、それは顧客の取り合いを前提とした安売り合戦からくるものです。電気の小売りを行うことは、実は地域・自治体新電力の果たすべき役割のほんの一部でしかありません。
 再生エネ価値が増大する「再生エネ主力電源時代」をどう生き残ることができるのか、地域・自治体新電力の真の役割からその可能性を説明します。
 地域・自治体新電力は、流行りの「RE100」や「RE Action」、そしてSDGsとたいへん相性の良いものです。その密接な関係とビジネスへの生かし方を実例も交えて示します。

 1.新しい時代の地域・自治体新電力の役割
   消える新電力、生き残る新電力
   電気代は本当に安い方がよいのか
   地域・自治体新電力の役割の一部でしかない電力小売りビジネス
 2.地域の活力を生み出すRE100、RE Actionの拡大
   RE100、RE Actionとは何か
   地域・自治体新電力との密接な関係
 3.SDGsと地域・自治体新電力
   SDGsと自治体
   SDGs実現の切り札
 4.質疑応答
 

Ⅲ.自治体新電力の“発展形”ひおき地域エネルギー(株)、その過去・現在・未来
 ~地域の力を結集した自治体新電力の実力~

 1.発足までの経緯
  (1)2000年~2011年 人口減少社会の到来と将来への不安
  (2)ドイツシュタッドベルケ訪問の旅
  (3)日置市再エネポテンシャル調査
  (4)小水力発電推進協議会の発足
  (5)農水省調査補助金取得と事業主体会社の設立
  (6)マイクログリッド取り組みの開始
  (7)経産省補助事業への失敗からのエネルギー会社設立へ
  (8)ひおき地域エネルギー㈱の発足
  (9)マイクログリッド補助事業の受託
 2.現況
  (1)小売事業の開始
  (2)永吉川水力発電所の開発と運用
  (3)日置マイクログリッドの開発と運用
 3.未来
  (1)低圧小売りの拡充とひおき未来基金の活用
  (2)地産電源の開発状況と運用
  (3)マイクログリッドにおける蓄電池設置と運用ノウハウの蓄積
  (4)再エネ運用ノウハウの蓄積
 4.質疑応答
 

Ⅳ.最強の地域・自治体新電力の作り方
 ~進化するスーパー新電力の実例集~

 本セミナーの最大のテーマである「最強の新電力」とはどういうものなのか。
 最新の自治体新電力リストなどから、その特徴と分析をしていきます。
 また、講師の豊富な現場経験などから、多くの実例をもとに解説します。
 さらに、具体的な地域・自治体新電力の設立方法を、制度が激変する2020年に合わせた最新版としてお話していきます。

 1.最新の自治体新電力リストと分析
  *カテゴリー分けと特徴
 2.進化する地域・自治体新電力の実例集
   最強の新電力とは何か
    *取り戻し営業に負けない新電力
    *電気の値段ではない、切り替え理由
   多岐にわたる地域での取り組みと地域間連携
    *熱:久慈地域エネルギー
    *交通:小田原
    *横浜の例:久慈
 3.地域・自治体新電力の作り方と成功の秘訣:2020年最新版
   具体的な設立と運営方法
 4.地域をつなぎサポートする全国組織、『地域活性エネルギーリンク協議会』
   地域内と地域外の連携(リンク)の最適サポート
 5.質疑応答


 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月13日(木)開催

地域・自治体新電力の最新ビジネスモデルと事業展望
 ~拡大する再生エネ利活用と最強の新電力の作り方~  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200205.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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