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2020年1月

2020年1月31日 (金)

2020年2月6日(木)開催「新たな水処理膜の技術開発と適用動向・展望」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年2月6日(木)開催

新たな水処理膜の技術開発と適用動向・展望
~講師6名(造水促進センター、物質・材料研究機構、
神戸大学、住友電気工業、Pentair、明電舎)がご登壇~
」セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200214.html

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先日、JR京橋駅南改札より徒歩5分の場所にある洋菓子店、
「パティスリー トルクーヘン」へ母と行ってきました。
こちらはフルーツ山盛りのパフェが人気で、テレビでも何度か取り上げられるほど有名なお店です。

フルーツは時期によって変わるようで、
12月~5月頃はイチゴ、5月~10月頃はメロン、7月~12月頃はシャインマスカット。
また、こちらのパティシエのご祖父様が桃農園をされており、桃のパフェが6月~9月頃まで提供されているようです。

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私が訪れた際はイチゴのパフェを注文することが出来ました。

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私は「いちごとろとろプリンパフェ」を注文。(写真・左)  
母は「イチゴとピスタチオのフラワーパフェ」を注文。(写真・右)

見た目がとても華やかで、‘インスタ映え‘するような写真が撮れました。

イチゴがとても甘くて、今まで食べたイチゴの中でもダントツで美味しかったです。
中にはアイスクリーム、生クリーム、プリン、スポンジケーキが入っており、
美味しすぎて一口食べた瞬間に「また来たい!」と思わされるほどでした。

桃のパフェは絶対に食べたいので、次は6月頃に行きたいと思います。

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さて、本日も2月開催セミナーを再ご紹介!

2020年2月6日(木)開催
 
新たな水処理膜の技術開発と適用動向・展望
~講師6名(造水促進センター、物質・材料研究機構、
神戸大学、住友電気工業、Pentair、明電舎)がご登壇~ 」セミナーです! 

★最新の膜利用水処理技術の動向、水処理膜性能の向上、さらなる用途拡大に向けた次世代の水処理膜の
 開発と適用動向・展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

 

●プログラム

Ⅰ.最新の膜利用水処理技術の動向と今後の課題

一般財団法人造水促進センター 専務理事
大熊那夫紀 氏

世界の水不足は深刻な問題として顕在化しており、将来の持続的な水環境保全に膜技術は寄与できると期待されている。
世界の膜市場における我が国の膜のシェアは高く、それらを用いた水処理技術も優位な技術と位置付けられている。
新規膜の開発により膜性能も進歩し、その膜を利用した水処理技術も日々進歩している。
ここでは、先ず上下水道や産業排水処理、水再利用などの膜利用水市場の動向や技術動向をまとめ、
最新の膜技術を活用した水処理技術例を紹介する。
次いで、今後の水処理技術に期待される膜技術を展望する。

 1.水環境と膜技術
  (1)我が国の水環境と膜技術の変遷
  (2)世界の水環境と膜利用水処理技術の市場動向
 2.最新の膜利用水処理技術の動向
  (1)水道分野
  (2)下水道分野(再利用含む)
  (3)海水淡水化
  (4)産業用水・排水処理・再利用
 3.今後の課題と展望
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.油田・ガス田開発と水処理膜技術の動向

国立研究開発法人物質・材料研究機構
機能性材料研究拠点 副拠点長
一ノ瀬 泉 氏

油田やガス田の開発では、高温かつ様々な有害物質を含んだ随伴水が発生する。
随伴水には、フェノールなどの石油系の有害物質だけでなく、水銀やヒ素、塩素化合物、硫化水素や放射性物質も含まれる。
近年は、掘削技術が著しく進歩し、随伴水は、容易に地下に再圧入できるようになった。
しかしながら、オイルサンドや海底油田の開発では、再利用や洋上放出のための随伴水の適切な処理が望まれている。
ここでは、NIMSで開発しているオイル耐性のフィルターやNF膜、種々の吸着材を紹介しつつ、最新の関連技術を紹介しながら、
産油国での社会実装の展望について概観したい。

 1.石油や天然ガス開発における分離プロセス
  (1)生産技術の概要
  (2)現状からの課題の抽出
 2.最新技術動向
  (1)随伴水処理と再利用
  (2)ナフサ精製とガス分離
  (3)硬質カーボン膜の研究動向
 3.今後の課題と展望
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.水処理膜の高性能化に向けた試みと新たな水処理膜の開発
 ~低ファウリング膜・FO膜・油水分離膜・有機溶剤分離膜など~

神戸大学 先端膜工学研究センター センター長・教授
松山秀人 氏

膜分離法の最大の問題の一つが、処理中の膜性能低下(膜ファウリング)である。
膜ファウリングの低減に関しては、これまで膨大な研究がなされてきたにもかかわらず、完全な理解と低減には至っていない。
ここでは我々のセンターにおけるファウリング低減に向けた試みを紹介する。
また自発的な水透過に基づくFO(正浸透)膜プロセスや、膜を用いた油水分離に関して、
引き続き世界中の多くの関心が集められている。
このようなFO膜プロセスと油水分離膜に関するセンターの取り組みに関して解説する。
最後に膜を用いた有機溶剤分離に関する我々の研究内容を紹介する。
有機溶剤中の溶質の分離を行うOSN(Organic Solvent Nanofiltration)膜の研究内容とともに、
有機溶剤混合物の溶剤間の直接分離を膜透過によって達成しようとする検討例を紹介する。

 1.低ファウリング膜の開発
  (1)膜改質によるファウリング抑制の試み
  (2)ファウリング現象のシミュレーションによる検討
 2.FO膜プロセス
  (1)FO膜の開発
  (2)駆動溶液(DS)の開発
  (3)FO膜プロセスに関する検討
 3.油水分離膜
 4.有機溶剤分離膜
  (1)OSN膜の開発
  (2)有機溶剤直接分離膜の開発
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.水処理用PTFE膜の改良と用途拡大への取り組み

住友電気工業株式会社 水処理事業開発部長
森田 徹 氏

比較的新しいPTFE中空糸膜モジュールの概説および市場での採用事例を紹介するとともに、
主に用途拡大を目的とした各種性能改良への取り組みを概説する。


 1.PTFE中空糸膜モジュールの概要
  (1)標準仕様と構造
  (2)採用実績
 2.特長と事例紹介
  (1)産業排水
  (2)下水等
 3.改良への取り組みと用途展開
  (1)下水処理
  (2)産業排水処理
  (3)膜蒸留への適用検討
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.高性能水処理膜の開発と利用
 -タイトなUF膜・ルースなNF膜・チューブラー膜-

Pentair
Sales director of Industrial and Food & Beverage, North East Asia
糸川博然 氏

処理プロセスの簡略化と同時に高品質の水を得られるためにPentair 社はタイトな中空糸UF膜(HFs)や
ルースな中空糸NF膜(HFw)を開発しました。
中空糸のため、濁度50NTU以下の水は前処理不要で直接濾過を行えます。
HFsはコロイドシリカを99.8%除去できます。
HFwは地表水にある天然有機物質を有効的に除去し(TOC70~80%除去、色度90-95%除去)高品質な飲水を得られます。
また、電子産業の超純水処理への適用も挑戦しています。

廃水処理分野の好気処理MBRと嫌気処理MBR用のチューブラー膜の構造を革新し濾過性能を高くアップさせました。

 1.水処理膜開発のポートフォリオ
  (1)タイトな中空糸UF膜(HFs)
  (2)ルースな中空糸NF膜(HFw)
  (3)膜表面にワイアを螺旋状に埋入したチューブラー膜(ヘリックス膜)
 2.各膜の特徴、プロセス設計、運転条件
 3.適用分野と実例
  (1)コロイドシリカ除去
  (2)色度除去
  (3)嫌気処理MBR
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅵ.セラミック平膜を用いた浄水処理・排水処理への適用

株式会社明電舎 水インフラシステム事業部
戦略企画部 企画課 課長
鮫島正一 氏

国内外の水問題を解決するため、当社が保有するセラミック技術を活用し、公称孔径0.1μmのセラミック平膜を開発しました。
高透水性、高耐久性、省メンテナンスの特徴を生かし、国内外の浄水処理、下排水処理市場に投入しています。
平膜構造であることから、浄水処理では1,000度を超えるような高い原水濁度でも前処理沈澱をすることなく処理できます。
また、散気方法の改善により、MBRの省エネ化(0.4 kWh/m3以下)を実現しました。

ここでは、セラミック平膜の特徴、浄水処理及び排水処理における運転性能、導入事例について紹介する。

 1.セラミック平膜の紹介
 2.運転性能と導入事例の紹介
  (1)国内浄水処理
  (2)海外浄水処理
  (3)国内MBRパイロット
  (4)産業用排水処理
 3.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月6日(木)開催

「新たな水処理膜の技術開発と適用動向・展望
~講師6名(造水促進センター、物質・材料研究機構、

神戸大学、住友電気工業、Pentair、明電舎)がご登壇~ セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200214.html

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担当:澤野

2020年1月30日 (木)

2020年2月6日(木)開催「配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」セミナー再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2020年2月6日(木)開催

~トラブルを未然に防止する~
配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200211.html

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本日も、2月開催のセミナーを再ご紹介します!

2020年2月6日(木)開催

~トラブルを未然に防止する~
配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」 セミナー

です!
 


★本セミナーでは、図面・書類の見方、事前検討を始めとした配管設計の基本と手順から、圧損計算・熱応力対策・振動対策・水撃対策等、設計を進める上で押さえておきたい留意事項について、実務の第一線でご活躍されていらっしゃる矢部講師に、わかりやすく解説頂きます。
 

●講 師

東洋エンジニアリング(株)
材料・解析技術部
技術士(機械部門) 矢部一明 氏
 
 
●プログラム

Ⅰ.配管設計の基本とその手順 <45分>
 1.配管設計のフローとその手順
 2.配管設計における事前検討のポイント
  ~操作性、保全性、機械的強度、機能性、経済性、機器との関連~
 3.配管設計のポイント
 

Ⅱ.プラント配管での圧損計算の留意事項 <75分>
 1.基本設計段階での留意点
  ・圧力損失の発生メカニズム
   ~流体摩擦とエネルギ損失、層流の場合、乱流の場合、圧力勾配とエネルギ勾配~
  ・プラント配管系での圧力損失計算の留意点
 2.各種要素の圧損計算法
 3.配管管路網の数値計算法
 

Ⅲ.配管の熱応力対策と設計における留意事項 <60分>
 1.配管熱応力の基本的性質
 2.計算プログラムと必要な機能
 3.熱応力の判定許容値
 4.熱応力対策の実際
 

Ⅳ.配管の振動対策と設計における留意事項 <90分>
 1.配管レイアウトと振動の関係
  ~配管レイアウト、配管の固有振動数、振動荷重の作用点、熱応力と振動~
 2.機械振動と音響振動
  ~SPLを用いた音響振動評価、音響疲労による配管損傷事例~
 3.往復動圧縮機まわり脈動配管の設計
  ~脈動について(圧力波の進行、定在波の形成)、往復動圧縮機まわり配管系
   設計注意点、脈動低減対策、往復動圧縮機まわり配管で発生した損傷事例~
 4.二相流振動配管の設計
  ~二相流配管の流動様式の判定、スラグ周波数と振動荷重の概算方法例、
   二相流による不安定流動/振動~
 5.振動対策とその判定値
 6.その他
 

Ⅴ.配管の水撃対策と設計における留意事項 <60分>
 1.水撃の原因と対処法
 2.水撃の計算法
 3.水撃による衝撃圧と振動解析・設計
 4.水撃のトラブル事例
 

Ⅵ.質疑応答 <30分>

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月6日(木)開催

~トラブルを未然に防止する~
配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200211.html

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担当:平田。

2020年1月29日 (水)

2020年2月6日(木)開催「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナーの再ご紹介!

 
◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年2月6日(木)開催
 
圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20200209.html

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『遂に完成!今しか歩けない寝屋川北部地下河川探検わくわくと関空裏側ツアー』
 
  
某旅行会社のツアーに参加してまいりました。
 
後々注意事項を読んでみたら、「高所恐怖症の方はご遠慮ください」とありました。
私の事じゃないですか...。

 
お天気に恵まれ、バスで現地へ。
事務所に案内され、治水工事の説明や探検の注意事項を受けた後、
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いざヘルメットを被ってトンネル内へ...。
 
うわ~、階段めちゃくちゃ怖いんですけど...。
Photo_20200127153801 Photo_20200127153802
人一人通るのがやっとの階段、しかも工事現場で見る階段です。
隙間が少し見えるくらいでだったので良かったのですが、
その階段、13階建てのビルに相当する高さだそうで、高い所が苦手な私は
「周りは見ちゃダメだ、周りは見ちゃダメだ」と心の中で唱えつつ
足元を見る事に集中し、下って行きました。
Photo_20200127153901
 
そしてトンネル内をそぞろ歩きます。
Photo_20200127153902
所々説明書きやクイズがあったりして、皆自分のペースで歩きます。
最後にサプライズ!と言う事で、ライトアップです。
Photo_20200127153903
  
 
その後昼食を食べ、今度はバスで関空裏側ツアーへ。
保安地区は車窓見学。
Photo_20200127153904
唯一メガソーラーの展望台で下車、夕方だったので飛行機が次々と着陸してきます。
一応飛行機を狙って撮ったのですが、情景写真になりました。
Photo_20200127154001 Photo_20200127154002

Photo_20200127154004 Photo_20200127154003  
  
 
 
また、楽しそうなツアーがあれば参加したいと思ってます。

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さて、本日も2月開催セミナーを再ご紹介!
 
 
 
2020年2月6日(木)開催
 
圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナーです! 

 
★本セミナーでは、圧縮機(コンプレッサ)のエンジニアリングのための総合的な知識から、
 ターボ圧縮機 及び往復動圧縮機の設計手順とポイント、駆動機の型式と留意点、
 設計製作のレビュならびに、検査・ 据付・試運転の実際、また最近の動向などに至るまで、
 経験豊富な坂口講師に詳説頂きます。
 
 
●講 師
  
元 千代田化工建設(株) フェロー 技術戦略研究所長
東芝三菱電機産業システム(株)
産業第一システム事業部 技術顧問
坂口順一
 
 
●プログラム
 
 
1.はじめに


2.圧縮機のエンジニアリングとその留意点

 2.1 エンジニアリング・設計・製作・工場試験・据え付け・試運転までのワークフロ
 2.2 圧縮機の要求仕様の決定
 2.3 型式選定・台数決定と所要動力推定(LNGプラントの基本計画例など)
 2.4 駆動機選定と運転制御法の検討
 2.5 補機・計装・制御システムの仕様とメーカ供給範囲
 2.6 メーカと選定モデルの技術評価


3.ターボ圧縮機設計のキ―ポイント

 3.1 ターボ圧縮機フレーム選定の基本
 3.2 インペラ流量係数と性能特性
 3.3 アメリカ系とヨーロッパ系の設計思想の相違
 3.4 ターボ圧縮機本体設計
 3.5 ロータ・ダイナミックス
 3.6 軸シールとシール・ガス・システム
 3.7 駆動機とのインターフェース


4.往複動圧縮機設計のキ―ポイント

 4.1 往複動圧縮機の原理
 4.2 要求仕様に沿った型式選定
 4.3 往復動圧縮機の主要構造
 4.4 ロッド荷重とトルク変動
 4.5 駆動機とのインターフェース
 4.6 脈動防止と脈動解析


5.駆動機の型式とその特徴・留意点

 5.1 ガスタービン
 5.2 スチームタービン
 5.3 モータ(電動機) 固定速及び可変速


6.発注後のプラント設計・メーカ設計製作のレビュ


7.メーカ工場における検査・試験


8.圧縮機の据え付けと現地試運転


9.圧縮機と近年の顧客動向

 9.1 圧縮機と省エネ検討
 9.2 HAZOP・SIL・エルゴノミクス
 9.3 IoTの時代に向けて


10.質疑応答(適宜)
 
  
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年2月6日(木)開催
 
圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20200209.html

 
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担当:山口

2020年1月28日 (火)

2020年2月5日(水)開催「ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策」セミナー再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2020年2月5日(水)開催

~耐食性を中心とした~
ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付- セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200203.html

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本日も、2月開催のセミナーを再ご紹介します!

2020年2月5日(水)開催

~耐食性を中心とした~
ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付- セミナー

です!
 

★弊社主催で8年連続開催している好評のセミナー(事前質問も受け付けております)。
★各種ステンレス鋼の特性を始め、耐食性評価法と使用条件・各環境に合った選び方・使い方のポイント、又、ステンレス鋼特有の腐食トラブル・水素脆化とその対策について、実務の第一線でご活躍中の小林講師に詳しく解説頂きます。
 

●講 師

日本冶金工業(株)
ソリューション営業部 部長 小林 裕 氏
 

【講師の言葉】

100年前にステンレス鋼が発明されて以来、様々な種類のステンレス鋼が開発されてきた。その優れた耐食性や機械特性により世界的に使用量は増加しているが、材料の選択や使い方を誤ると腐食や割れ等の損傷に至ることがある。ここでは耐食性を中心としたステンレス鋼の適切な選び方・使い方を理解するために、ステンレス鋼の種類と特徴、腐食の種類とそのメカニズム、種々の環境における各種ステンレス鋼の耐食性、および腐食事例と対策について平易に解説する。更には近年注目を集めているエネルギー分野(水素, LNG等)に関わるステンレス鋼の問題(水素脆化)と対策についても解説する。

 
●プログラム

Ⅰ.ステンレス鋼の概要と耐食性
 1.ステンレス鋼の定義と歴史
 2.生産量と規格
 3.腐食機構
 4.防食法
 

Ⅱ.ステンレス鋼の種類と特性
 1.ステンレス鋼の種類と特徴
  ~化学成分、用途例を含めて~
  (1)マルテンサイト系
  (2)フェライト系
  (3)オーステナイト系
  (4)二相系
  (5)析出硬化型
  (6)スーパーステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の性質
  (1)基本特性 ~機械的性質~
  (2)耐食性 ~不働態皮膜とその安定性~
  (3)腐食形態とメカニズム
   ①湿食腐食【全面腐食・局部腐食(孔食、すきま腐食、応力腐食割れ、
    粒界腐食、微生物腐食、大気腐食)】
   ②乾食腐食【酸化、水蒸気酸化、硫化、塩化、浸炭、窒化、溶融塩腐食】
  (4)水素脆化現象
 

Ⅲ.ステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
 1.使用条件に応じたステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (0)ステンレス鋼(JIS規格鋼種)の選び方
  (1)耐酸用ステンレス鋼
  (2)耐孔食性・耐すきま腐食性ステンレス鋼
  (3)耐応力腐食割れ性ステンレス鋼
  (4)耐水素用ステンレス鋼
  (5)温水用ステンレス鋼
  (6)高温用ステンレス鋼
  (7)高強度用ステンレス鋼
 2.ステンレス鋼の耐食性評価法とポイント
  (0)JISで規格される腐食試験方法
  (1)浸漬試験 ~各種試験方法と判定方法~
  (2)実環境暴露試験
  (3)電気化学的測定
 3.各環境でのステンレス鋼の選び方・使い方のポイント
  (1)酸性環境 ~排煙脱硫装置等環境プラント、各種排ガス浄化装置など~
  (2)大気環境 ~建築外装・金属屋根、車両など~
  (3)水・高温水環境 ~上・下水設備から温水器まで~
  (4)海水環境 ~海洋構造物、海水淡水化装置、製塩装置など~
  (5)極低温から高温環境 ~LNG、乾燥炉、熱処理炉~
  (6)化学環境 ~各種化学プラント~
  (7)各種廃棄物処理環境 ~ごみ焼却、廃プラスチック、廃木材処理設備など~
 

Ⅳ.ステンレス鋼の腐食メカニズムとトラブル対策
 1.ステンレス鋼の腐食に及ぼす金属学的因子
 2.ステンレス鋼の溶接接合と耐食性
 3.ステンレス鋼の二次加工と耐食性
 4.腐食形態とトラブル対策の実際
  (1)全面腐食
  (2)局部腐食 ~孔食、すきま腐食、粒界腐食、応力腐食割れ、微生物腐食など~
  (3)高温腐食 ~浸炭、バナジウムアタックなど~
  (4)さび
  (5)腐食事故材の腐食原因調査事例
 5.ステンレス鋼の水素脆化トラブルと防止対策
 

Ⅴ.質疑応答

※参考資料として【過去の質問とその資料】
 (水中にあるステンレス鋼に発生する隙間腐食対策として用いられるインヒビター(腐食抑制剤)
  の役割を電気化学的に知りたい。)を配布します。

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月5日(水)開催

~耐食性を中心とした~
ステンレス鋼の選び方・使い方とトラブル対策
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付- セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200203.html

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担当:平田。

2020年1月27日 (月)

2020年2月4日(火)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2020年2月4日(火)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識」  
~専門外の方のための~  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200201.html

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先日10年ぶりの同窓会がありました。

小学校の同窓会だったのですが、前回と違ってLINEグループを作ったので
どんどん懐かしい名前が増えていくのがわかり、当日までにすでに気分は盛り上がっていきました。

しかし鬼籍に入った方もいますし、
両親とも引越しされていたりすると行方不明の方も何人か。。。
そして親の事や自身の体調で欠席の方もいたりして、
結局20人程での開催となりました。それでも1/3の参加です。

関東や遠くは台湾からの参加者もいて、卒業依頼の方も何人か。久々の顔合わせとなりましたが、ちっとも変わっていない人もいますし最初はわからなかった人もよく見ると面影が残っていたりするのですぐに昔の記憶がよみがえってきます。
子供の頃の思い出話は尽きなくあっという間の2時間でした。
残念ながら100年以上続いた学校は合併されて公園となり、近辺の街並みも随分変わってしまいましたが、私たちの絆は変わらないでいたいと思います。

次回は5年後ということですが、又笑顔で会えたらと願います。


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本日も2月開催のセミナーを再ご紹介致します!

2020年2月4日(火)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識」  
~専門外の方のための~      セミナー!     

です!

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
 しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知って
 いればと、一度は感じたはずです。
★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にも
 お解り頂けるよう、豊富な実習を交え、出来るだけ平易に解説頂きます。
※ご質問は随時して頂いて結構です。また実験の積極的なご参加お願い致します!!
※カメラ撮影はOKですが、定置できる器材の持込み、常時録画はご遠慮下さいませ。
 また実験などを行うため、軽装でお越し下さいませ。

●講 師

(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)

塚崎秀顕 氏

●プログラム
 
※下記プログラムは、受講者層などによって若干変更する可能性がございます。

Ⅰ.電気の基礎知識

 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方


Ⅱ.電気機器の基礎知識

 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー


Ⅲ.制御装置の基礎知識

 1.シーケンス制御の基礎と実習
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
  (5)専用器材による実習(理解を深める)
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度


Ⅳ.電気測定の基礎知識

 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗と測定
  (1)絶縁抵抗計(メガー)
  (2)測定と絶縁抵抗値
 3.接地抵抗と測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定と接地抵抗値


Ⅴ.ケーススタディ
 ~こんなときどうすればよいか~


Ⅵ.電気安全・保全


Ⅶ.質疑応答(随時)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月4日(火)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識」  
~専門外の方のための~       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20200201.html

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担当は森でした。

2020年1月23日 (木)

2020年2月21日(金)開催「太陽光発電パネルリサイクルの最新動向と展望」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年2月21日(金)開催
~大量廃棄時代に向けた~
太陽光発電パネルリサイクルの最新動向と展望」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200218.html

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本日も2020年2月開催のセミナーをご紹介します!

2020年2月21日(金) 10:40~16:50
~大量廃棄時代に向けた~
太陽光発電パネルリサイクルの最新動向と展望」セミナー

★本セミナーでは、今後膨大な廃棄量が予測される太陽光発電パネルのリサイクルに焦点をあて、排出量予測から、有価物回収を含めた各種の具体的なリサイクル技術と開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

●プログラム

【10:40~12:10】
Ⅰ.大量廃棄時代に向けた太陽光発電パネルリサイクル技術の動向

 早稲田大学 理工学術院 教授
 創造理工学部 環境資源工学科            大和田秀二 氏

 昨年度、NEDOから新たな太陽光発電(PV)パネルの排出量予測の改訂版が出され、中位予測の最大排出量が約80万t/yから約30万t/yに変更されましたが、大量処理に耐え得るPVパネル中のガラスの高度リサイクルは依然として重要課題として残されている。本講演では、日本の各種のリサイクル技術の現状を整理してそれらの特徴をまとめ、上記目的を可能とさせる技術開発の動向について口述する。
 1.太陽光発電(PV)パネルの排出量予測
 2.日本のPVパネルリサイクル技術の現状
 3.大量処理可能な高品質ガラスリサイクル技術の必要性
 4.撹拌型ミルおよび電気パルス粉砕を利用するガラスの高度リサイクル技術開発
 5.まとめと今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

【13:20~14:20】
Ⅱ.合わせガラス構造の太陽電池モジュールからの汎用性のある有価物回収技術

 出光興産株式会社
 エネルギーソリューション事業部 アドバイザー     櫛屋勝巳 氏

 合わせガラス構造はCIS系薄膜太陽電池だけでなく、結晶系Si太陽電池モジュールでもメガソーラーや水上ソーラーなどの用途で適用される。ソーラーフロンティア(株)のCIS系薄膜太陽電池製造技術はNEDOプロジェクトで開発されたものであるが、使用済みモジュールからの有価物回収技術も、複数の合わせガラス構造の太陽電池モジュールに適用できる汎用性をキーワードにNEDOプロジェクトにおいて開発されたものであり、本講演ではその処理技術を紹介する。さらに、太陽電池モジュールのリサイクルを産業化するために必要な課題と考える事項も合わせて、お話しさせていただく。
 1.NEDOプロジェクトにおけるソーラーフロンティア(株)のCIS系薄膜太陽電池モジュールからの有価物回収技術~ものづくり技術に必要なマテリアルリサイクル技術の視点
 2.合わせガラス構造の太陽電池モジュールの市場導入と太陽電池モジュールのリサイクルにおける汎用性技術の必要性
 3.太陽光発電産業におけるリサイクルビジネスの産業化に必要な課題~海外の太陽電池モジュールのリサイクル事情、資源循環型社会構築に向けた太陽電池モジュールリサイクル
 4.まとめと今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

【14:35~15:35】
Ⅲ.ホットナイフ分離法を用いた太陽光パネルのリサイクル

 株式会社エヌ・ピー・シー 環境関連事業部長      土居大亮 氏

 太陽光パネルには銀や銅などの有価物が含まれているが、鉛等の有害物質も含まれている。
当社は管理型埋立処分を行わない、ホットナイフ分離法によるガラスと金属の完全リサイクル技術を開発。
リサイクル技術から現在の太陽光パネル廃棄状況、また発電所の検査サービスから見えた太陽光パネルの不具合まで紹介します。
 1.太陽光パネルの導入量と予測廃棄量
 2.太陽光パネルのリサイクル技術開発(NEDOプロジェクト)
 3.自動リサイクルライン
 4.簡易型J-Box, アルミフレーム除去装置
 5.太陽光パネルの廃棄状況
 6.太陽光パネルの不具合
 7.太陽光パネルリユース
 8.質疑応答・名刺交換

【15:50~16:50】
Ⅳ.環境負荷低減を目指した廃太陽電池処理プロセス
 ~使用済みモジュールのリユース・リサイクル技術~

 東芝環境ソリューション株式会社
 環境エンジニアリング事業部 チーフスペシャリスト    瀬川 昇 氏

 再生可能エネルギーのなかでその中核をなす太陽光発電施設の主要部材である太陽電池モジュールは、既に使用済みとなり廃棄される時代が始まっている。使用済み太陽電池モジュールの取り扱いは、制度的にも技術的にも未だ常態化していない。使用済み太陽電池モジュールは、その電気的情報を測定することにより、発電機器としてリユースすることが可能になる。また、使用済太陽電池モジュールは、発電素子部の金属成分を定性的、定量的に測定することにより、資源の有効活用の視点から、また環境負荷低減の視点から適正なリサイクルが可能になる。ここでは、弊社における使用済み太陽電池モジュールのリユース・リサイクルへの取り組みについて報告する。
 1.使用済み太陽電池モジュールを取り巻く状況
 2.使用済みモジュールのリユースへの取り組み
 3.使用済みモジュールのリサイクルへの取り組み
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月21日(金)開催
~大量廃棄時代に向けた~
太陽光発電パネルリサイクルの最新動向と展望」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200218.html

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担当:浮田

2020年1月22日 (水)

2020年2月20日(木)開催「波力発電・洋上風力発電・潮流発電の事業と開発動向・今後の展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年2月20日(木)開催

「波力発電・洋上風力発電・潮流発電の
     事業と開発動向・今後の展望」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20200217.html

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先日視聴した、映画の感想を書きたいと思います。

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『アナと雪の女王2』(2019年)

監督:クリス・バック、ジェニファー・リー

あらすじ:2014年に公開され、大ヒットとなった「アナと雪の女王」の続編。
前作から3年後の設定となっており、アナは21歳、エルサは24歳と大人の女性へと成長。
幸せに暮らしていた2人だが、ある日エルサは、自分にしか聞こえない不思議な歌声を耳にする。
その歌声に導かれるように姉妹は仲間の山男クリストフ、雪だるまのオラフと一緒に旅に出る。


なぜエルサには魔法が使えるのか?を明かした今回の作品。
映像、音楽ともに前作よりもすばらしかったです。

前作ではアナは奔放で世間知らずというイメージでしたが、
今作では心配性なエルサを落ち着かせ正しい道へ導こうとする
存在になっていました。

ストーリーも早い展開と難しい内容だったので
少し大人向けかな?と感じました。

考えさせられるシーンも多く見ごたえがあり、
とても楽しめた映画でした。

機会があれば是非見てみて下さい。

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本日も2月開催セミナーのご紹介!

2020年2月20日(木)開催

「波力発電・洋上風力発電・潮流発電の
     事業と開発動向・今後の展望」セミナーです!

★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ)に、実用化に向け発電コスト低減を目指すOWC(振動水柱)型波力発電装置の開発動向について、午後(プログラムⅡ、Ⅲ)は、北九州市響灘における洋上風力発電への取組み及び、長崎県五島市における潮流発電への取組みについて、今後の課題・展望を含め、詳説頂きます。
★各プログラムのみのご受講も受け付けております。


●プログラム

Ⅰ.空気タービン式波力発電装置の開発と現状

エム・エムブリッジ株式会社
生産・技術部 担当部長
木原一禎 氏

 本技術の開発は、2011年~2016年にNEDOの支援を受けて実施した成果です。 研究対象である振動水柱 (OWC) 型波力発電装置は、1970年代より我が国が世界に先駆けて開発を進めてきた。代表例として、旧運輸省が行った酒田港のOWC型発電装置やJAMSTECが三重県五ヶ所湾で行った浮体式OWC型発電装置(マイティーホエール)などがある。これらの実証(実海域)実験により、OWC型発電装置の実用化の目処がついた。しかしながら、両装置とも発電単価が100~130円/kWhと高く、当時、一番高価であるとされた離島の発電単価よりもさらに高価なものであった。そのため、これ以降の波力発電装置の開発は停滞した。本研究は,振動水柱型(Oscillating Water Column:以下、OWC)発電装置に着目し、この発電装置の高性能化(エネルギー変換効率の向上)を図り、実用化のための単価40円/kWhを目標に発電コストを低減させたOWCの開発を目指した。

 0.NEDO研究の体制
 1.空気タービン式発電装置の発電原理
 2.研究開発実施項目
 3.技術成熟度評価
 4.装置の騒音影響
 5.発電単価
 6.NEDO研究成果
 7.釜石港での試算結果
 8.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.北九州市響灘洋上風力発電事業の動向と今後の展開

九電みらいエナジー株式会社 取締役
事業企画本部長 兼 経営企画室担務
寺﨑正勝 氏

 当社は九電グループの再エネ分野の経営資源を結集し2014年に設立されました。当社は、これまで電気事業で培ってきた技術・ノウハウを活かしながら、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスの5つの電源開発に取り組んでいます。
 今回は、その中でも今後の拡大が期待される洋上風力に焦点を当て、当社が進めている北九州市響灘洋上風力発電事業の進捗状況と、響灘事業を通じて感じる一般海域における事業展開に向けた課題などについて詳説します。

 1.当社の概要と電源開発の状況
 2.海洋再生可能エネルギーへの期待と取組みの視点
  (1)海洋再エネに取組む視点
  (2)当社の海洋再エネの取組み状況
 3.洋上風力発電事業の取組みと今後の展開課題
  (1)北九州市響灘洋上風力発電事業の取組み状況
  (2)響灘洋上風力発電事業を通じて見えてきた課題
  (3)一般海域における展開に向けた留意点など
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.長崎県・五島市における潮流発電事業の取組みと今後の課題

九電みらいエナジー株式会社 取締役
事業企画本部長 兼 経営企画室担務
寺﨑正勝 氏

 当社は2014年7月の設立以降、太陽光、風力、水力、バイオマス、地熱の再エネ主力5電源の開発・運転・保守に取り組んでいます。
 今回は、今後の開発に期待が広がる海洋再生可能エネルギーの中で、現在当社が環境省の委託を受け取り組んでいる潮流発電事業の取組み状況と、事業に携わる中で明らかとなってきた留意点・課題等について詳説します。

 1.当社の概要と電源開発の状況
 2.海洋再生可能エネルギーへの期待と取り組みの視点
  (1)海洋再エネに取り組む視点
  (2)当社の海洋再エネの取り組み状況
 3.潮流発電事業の取組みと留意点、今後の展開課題
  (1)潮流発電の仕組み
  (2)長崎県・五島市奈留瀬戸における潮流発電事業について
  (3)開発にかかる留意点(機器選定から許認可手続き、地元対応などについて)
  (4)商用化に向けた課題 など
 4.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月20日(木)開催

「波力発電・洋上風力発電・潮流発電の
     事業と開発動向・今後の展望」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200217.html

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担当は松浦でした。

2020年1月21日 (火)

2020年2月19日(水)開催「メタン発酵・バイオガス等に関する装置・要素技術と適用動向及び取組み」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年2月19日(水)開催
メタン発酵・バイオガス等に関する装置・要素技術と適用動向及び取組み」セミナー
~6名【大阪ガス、アーキアエナジー、富士クリーン、ヤンマーエネルギーシステム、横浜市、Pentair】の講師から詳説~

https://www.tic-co.com/seminar/20200216.html

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本日も2020年2月開催のセミナーをご紹介します!

2020年2月19日(水)開催
メタン発酵・バイオガス等に関する装置・要素技術と適用動向及び取組み」セミナー
~6名【大阪ガス、アーキアエナジー、富士クリーン、ヤンマーエネルギーシステム、横浜市、Pentair】の講師から詳説~

★本セミナーでは、メタン発酵・バイオガスに関する装置・要素技術と適用動向および事業への取組み状況などについて、斯界の第一線でご活躍中の講師陣からご説明頂きます!

●プログラム

Ⅰ.大阪ガスにおけるバイオガス技術開発と関連事業動向

 大阪ガス(株) エネルギー事業部 ビジネス開発部 ESPチーム
 水処理・バイオガスグループ グループ統括
 大隅省二郎 氏

Ⅱ.地域に根付き一体化するバイオガス発電プラントと事業展開

 アーキアエナジー(株) 代表取締役
 植田徹也 氏

Ⅲ.国内初 縦型乾式メタン発酵システムの稼働状況

 (株)富士クリーン 企画開発部 部長
 町川和倫 氏

Ⅳ.バイオガス発電技術開発と適用動向
 ~ヤンマーエネルギーシステムにおける取組み~

 ヤンマーエネルギーシステム(株) ソリューション推進室 室長
 林 清史 氏

Ⅴ.横浜市における下水バイオガス利活用の取組み

 横浜市環境創造局
 下水道事業マネジメント課 課長補佐(下水道技術開発担当)
 若林竜哉 氏

Ⅵ.嫌気性処理へのMBR(AnMBR)の適用

 Pentair
 Sales director of Industrial and Food & Beverage, North East Asia
 糸川博然 氏

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月19日(水)開催
メタン発酵・バイオガス等に関する装置・要素技術と適用動向及び取組み」セミナー
~6名【大阪ガス、アーキアエナジー、富士クリーン、ヤンマーエネルギーシステム、横浜市、Pentair】の講師から詳説~

https://www.tic-co.com/seminar/20200216.html

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担当:浮田

2020年1月20日 (月)

2020年2月13日(木)開催「粒子分離の促進技術と分級操作」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2020年2月13日(木)開催
 
「粒子分離の促進技術と分級操作」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200215.html
 
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Photo_20200120084302
 
先日、堺市にある『かん袋』というお店に行ってきました。
メニューは「くるみ餅」と、それにかき氷がかかった「氷くるみ餅」、
それぞれのシングルとダブルのみ。
「くるみ餅」のシングルをいただくことに。
 
Photo_20200120084301
 
胡桃の餡ではありません。
餡で餅をくるんでいるから「くるみ餅」。
このずんだ餡のような黄緑色の餡の材料や製法は秘伝だそうです。
 
餡は何で作られているかはわかりませんでしたが、上品な甘さと、
まるで白玉のようにモチモチで柔らかいお餅がとても美味しかったです。
 
私が来店した時にはあまり人がいなかったのですが、
注文を終え席に着く頃にはあっという間に行列が…❗
とても人気のお店のようです。
 
次は夏に訪れ、「氷くるみ餅」をいただきたいと思います。
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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介です!
 
2020年2月13日(木)開催
 
「粒子分離の促進技術と分級操作」セミナー
 
 
★本セミナーでは、分級の基本原理・粒子挙動などから、分級モデルと分級機の設計・使い方ならびに
 操作のコツ・トラブル対策、閉回路粉砕分級システムを含めた応用事例、又、集じん操作に至るまで、
 斯界の第一線でご活躍中の福井博士に演習を交え詳説頂きます。
 
 
●講 師
 
広島大学 大学院 工学研究科 化学工学専攻
微粒子工学研究室 教授
博士(工学)
福井国博 氏
 
 
●プログラム
 
1.粒子径分布表現の基本
 
 (1)粒子径の表現法
 (2)粒子径分布の表現法と近似関数
 
 
2.分級の基本原理と粒子挙動
 
 (1)流体中での粒子運動の基礎式と無次元数
 (2)重力場・遠心力場などでの粒子運動
 (3)粒子径分布測定法への応用
 
 
3.分級機の基本理論と分級モデル
 
 (1)全捕集効率と部分分離効率
 (2)上昇流分離モデルと水平流分離モデル
 (3)分離モデルと部分分離効率
 
 
4.分級機の原理及び設計・使い方
 
 (1)分級機の種類と分類
 (2)遠心力分級機-サイクロンの原理と構造
 (3)サイクロンの性能推算、性能向上と処理量増大
 
 
5.付着力などの粉体物性と分級操作のコツ・トラブル対策
 
 (1)粒子間相互作用
 (2)環境条件が分級性能に与える影響(静電気, 湿度)
 
 
6.分級操作の応用事例
 
 (1)湿式分級機、インパクタ、DMAなど各種装置の実例
 (2)閉回路粉砕分級システムと環境プロセスへの応用
 
 
7.分級操作と集じん操作
 
 (1)集じん操作の分類
 (2)両操作の類似性と相違性、無次元数による評価
 
 
8.演習
 
 
9.質疑応答(適宜)
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2020年2月13日(木)開催
 
「粒子分離の促進技術と分級操作」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200215.html
 
 
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担当は関でした。

2020年1月17日 (金)

2020年2月6日(木)開催「新たな水処理膜の技術開発と適用動向・展望」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2020年2月6日(木)開催

新たな水処理膜の技術開発と適用動向・展望
~講師6名(造水促進センター、物質・材料研究機構、
 神戸大学、住友電気工業、Pentair、明電舎)がご登壇~  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200214.html

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Tea house at Koishikawa. The morning after a snowfall.jpg
葛飾北斎 - Source: http://visipix.com/index.htm, パブリック・ドメイン, リンクによる

『冨嶽三十六景 礫川 雪ノ旦(ふがくさんじゅうろっけい こいしかわ ゆきのあした)』 為一 筆(葛飾北斎 画)


今回取りあげる季語は「雪見」。

雪は古く万葉の時代から豊年の吉祥として喜ばれました。

その後、自然の美しい景を愛でる風流風雅の代表として花、月とならび称されています。

雪見が庶民的な行楽となったのは、江戸時代からで、眺望のいい丘陵や川に舟を浮かべたり、寺社の境内から楽しみ、またその近くには料亭、茶店が備わっていることが多くありました。

ちなみに神戸の小学校の校庭には雪見御所(ゆきみのごしょ)と呼ばれる平清盛の邸宅跡があります。

現在よりも平均気温が低かったのでしょうね。

そんな冬の季語「雪見」を詠んだ句を選んでみました。
 


 

花はしろく鼻はあからむ雪見かな
北村季吟(きたむら きぎん) (1625-1705)

 

いざさらば雪見にころぶ所迄
松尾芭蕉(まつお ばしょう)  (1644-1694)

 

ころぶ人を笑うてころぶ雪見かな
加賀千代女(かがの ちよじょ)  (1703-1775)

 

いざ雪見容す蓑と笠(容す=かたちづくりす)
与謝蕪村(よさ ぶそん) (1716-1784)

 

二艘行く雪にまぎれて雪見舟
川崎展宏(かわさき てんこう) (1927-2009)

 

雪見酒なんのかんのと幸せよ
星野椿(ほしの つばき) (1930-)

 

色戀が雪見障子の向うがは(色戀=いろこい)(障子=しょうじ)
筑紫磐井(つくし ばんせい) (1950-)

 

 


 
 
私も詠んでみました。

 

 

 

 
雪見宿今朝はトーストバタ厚く
白井芳雄

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!
 
2020年2月6日(木)開催

新たな水処理膜の技術開発と適用動向・展望
~講師6名(造水促進センター、物質・材料研究機構、
 神戸大学、住友電気工業、Pentair、明電舎)がご登壇~  セミナー

です!
 

★最新の膜利用水処理技術の動向、水処理膜性能の向上、さらなる用途拡大に向けた次世代の水処理膜の開発と適用動向・展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
 

●プログラム
 
Ⅰ.最新の膜利用水処理技術の動向と今後の課題

 一般財団法人造水促進センター 専務理事 大熊那夫紀 氏
 
 世界の水不足は深刻な問題として顕在化しており、将来の持続的な水環境保全に膜技術は寄与できると期待されている。世界の膜市場における我が国の膜のシェアは高く、それらを用いた水処理技術も優位な技術と位置付けられている。新規膜の開発により膜性能も進歩し、その膜を利用した水処理技術も日々進歩している。ここでは、先ず上下水道や産業排水処理、水再利用などの膜利用水市場の動向や技術動向をまとめ、最新の膜技術を活用した水処理技術例を紹介する。次いで、今後の水処理技術に期待される膜技術を展望する。

 1.水環境と膜技術
  (1)我が国の水環境と膜技術の変遷
  (2)世界の水環境と膜利用水処理技術の市場動向
 2.最新の膜利用水処理技術の動向
  (1)水道分野
  (2)下水道分野(再利用含む)
  (3)海水淡水化
  (4)産業用水・排水処理・再利用
 3.今後の課題と展望
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.油田・ガス田開発と水処理膜技術の動向

 国立研究開発法人物質・材料研究機構
 機能性材料研究拠点 副拠点長 一ノ瀬 泉 氏
 
 油田やガス田の開発では、高温かつ様々な有害物質を含んだ随伴水が発生する。
随伴水には、フェノールなどの石油系の有害物質だけでなく、水銀やヒ素、塩素化合物、硫化水素や放射性物質も含まれる。近年は、掘削技術が著しく進歩し、随伴水は、容易に地下に再圧入できるようになった。しかしながら、オイルサンドや海底油田の開発では、再利用や洋上放出のための随伴水の適切な処理が望まれている。
ここでは、NIMSで開発しているオイル耐性のフィルターやNF膜、種々の吸着材を紹介しつつ、最新の関連技術を紹介しながら、産油国での社会実装の展望について概観したい。

 1.石油や天然ガス開発における分離プロセス
  (1)生産技術の概要
  (2)現状からの課題の抽出
 2.最新技術動向
  (1)随伴水処理と再利用
  (2)ナフサ精製とガス分離
  (3)硬質カーボン膜の研究動向
 3.今後の課題と展望
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.水処理膜の高性能化に向けた試みと新たな水処理膜の開発
 ~低ファウリング膜・FO膜・油水分離膜・有機溶剤分離膜など~

 神戸大学 先端膜工学研究センター センター長・教授 松山秀人 氏
 
膜分離法の最大の問題の一つが、処理中の膜性能低下(膜ファウリング)である。膜ファウリングの低減に関しては、これまで膨大な研究がなされてきたにもかかわらず、完全な理解と低減には至っていない。ここでは我々のセンターにおけるファウリング低減に向けた試みを紹介する。また自発的な水透過に基づくFO(正浸透)膜プロセスや、膜を用いた油水分離に関して、引き続き世界中の多くの関心が集められている。このようなFO膜プロセスと油水分離膜に関するセンターの取り組みに関して解説する。最後に膜を用いた有機溶剤分離に関する我々の研究内容を紹介する。有機溶剤中の溶質の分離を行うOSN(Organic Solvent Nanofiltration)膜の研究内容とともに、有機溶剤混合物の溶剤間の直接分離を膜透過によって達成しようとする検討例を紹介する。

 1.低ファウリング膜の開発
  (1)膜改質によるファウリング抑制の試み
  (2)ファウリング現象のシミュレーションによる検討
 2.FO膜プロセス
  (1)FO膜の開発
  (2)駆動溶液(DS)の開発
  (3)FO膜プロセスに関する検討
 3.油水分離膜
 4.有機溶剤分離膜
  (1)OSN膜の開発
  (2)有機溶剤直接分離膜の開発
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.水処理用PTFE膜の改良と用途拡大への取り組み

 住友電気工業株式会社 水処理事業開発部長 森田 徹 氏
 
 比較的新しいPTFE中空糸膜モジュールの概説および市場での採用事例を紹介するとともに、主に用途拡大を目的とした各種性能改良への取り組みを概説する。

 1.PTFE中空糸膜モジュールの概要
  (1)標準仕様と構造
  (2)採用実績
 2.特長と事例紹介
  (1)産業排水
  (2)下水等
 3.改良への取り組みと用途展開
  (1)下水処理
  (2)産業排水処理
  (3)膜蒸留への適用検討
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅴ.高性能水処理膜の開発と利用
 -タイトなUF膜・ルースなNF膜・チューブラー膜-

 Pentair
 Sales director of Industrial and Food & Beverage, North East Asia 糸川博然 氏
 
 処理プロセスの簡略化と同時に高品質の水を得られるためにPentair 社はタイトな中空糸UF膜(HFs)やルースな中空糸NF膜(HFw)を開発しました。中空糸のため、濁度50NTU以下の水は前処理不要で直接濾過を行えます。HFsはコロイドシリカを99.8%除去できます。HFwは地表水にある天然有機物質を有効的に除去し(TOC70~80%除去、色度90-95%除去)高品質な飲水を得られます。また、電子産業の超純水処理への適用も挑戦しています。
廃水処理分野の好気処理MBRと嫌気処理MBR用のチューブラー膜の構造を革新し濾過性能を高くアップさせました。

 1.水処理膜開発のポートフォリオ
  (1)タイトな中空糸UF膜(HFs)
  (2)ルースな中空糸NF膜(HFw)
  (3)膜表面にワイアを螺旋状に埋入したチューブラー膜(ヘリックス膜)
 2.各膜の特徴、プロセス設計、運転条件
 3.適用分野と実例
  (1)コロイドシリカ除去
  (2)色度除去
  (3)嫌気処理MBR
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅵ.セラミック平膜を用いた浄水処理・排水処理への適用

 株式会社明電舎 水インフラシステム事業部
 戦略企画部 企画課 課長 鮫島正一 氏
 
 国内外の水問題を解決するため、当社が保有するセラミック技術を活用し、公称孔径0.1μmのセラミック平膜を開発しました。高透水性、高耐久性、省メンテナンスの特徴を生かし、国内外の浄水処理、下排水処理市場に投入しています。平膜構造であることから、浄水処理では1,000度を超えるような高い原水濁度でも前処理沈澱をすることなく処理できます。また、散気方法の改善により、MBRの省エネ化(0.4 kWh/m3以下)を実現しました。
 ここでは、セラミック平膜の特徴、浄水処理及び排水処理における運転性能、導入事例について紹介する。

 1.セラミック平膜の紹介
 2.運転性能と導入事例の紹介
  (1)国内浄水処理
  (2)海外浄水処理
  (3)国内MBRパイロット
  (4)産業用排水処理
 3.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月6日(木)開催

新たな水処理膜の技術開発と適用動向・展望
~講師6名(造水促進センター、物質・材料研究機構、
 神戸大学、住友電気工業、Pentair、明電舎)がご登壇~  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200214.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2020年1月16日 (木)

2020年2月21日(金)開催「 OpenADR通信規格;規格概要、開発実務、製品認証、性能評価、今後の展望 」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年2月21日(金)開催

デマンドレスポンスシステムの設計構築のための
OpenADR通信規格;規格概要、開発実務、製品認証、性能評価、今後の展望」      セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200213.html

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本日も2月開催のセミナーをご紹介致します!

2020年2月21日(金)開催

デマンドレスポンスシステムの設計構築のための
OpenADR通信規格;規格概要、開発実務、製品認証、性能評価、今後の展望」      セミナー!

です!

★本セミナーでは、デマンドレスポンスとOpenADR規格の概要から、OpenADRの各通信サービスに
 ついてデータ構造から通信シーケンスまでの開発実務ならびに、構築したOpenADR製品ソフトウェア
 の製品認証手続きおよびシステム性能評価法、今後の展望に至るまで斯界の最前線でご活躍中の
 蜷川氏に詳説頂きます。

●講 師

岐阜大学 工学部
スマートグリッド電力制御工学共同研究講座 特任教授

蜷川忠三 氏

●主な受講対象

デマンドレスポンス(DR)サービス・システムの企画・設計・構築に関わる技術者・研究者。
電力ビジネス、電力関連技術に携わる方々。
ITサービス、ビル設備計画に携わる方々。

●講師の言葉

 近年、太陽光など自然エネルギーによる発電量が増えてきて、瞬時瞬時の電力系統の需給バランスが困難となってきた。これからは発電側の制御調整だけでなく、需要側との協調も有用となろう。電力系統の需要抑制は発電増加と需給バランス上は等価なので、需要を制御しながら抑制する仕組み、いわゆる、デマンドレスポンスが期待されている。
 電力系統の需給調整に資するには、大量のデマンドレスポンス効果を集約することが必要である。それは分散する大量の負荷設備を広域ネットワークから通信制御することになる。ここで、多種多様な負荷設備を統一して制御通信するための鍵となるのは通信標準化である。デマンドレスポンス通信の標準プロトコルとして近年普及し、事実上のスタンダードになっているのがOpenADR(Open Automated Demand Response)通信である。
 しかし、OpenADR規格書はデマンドレスポンスの知識、通信ネットワーク知識を前提としている。また、英文であることもありOpenADR規格書だけを読んでOpenADRデマンドレスポンス通信ソフトウェアを開発することは敷居が高いと言わざるを得ない。
 また、OpenADR通信によりマルチベンダーで実システムを構築する際、相互運用性を確保するため標準仕様書が必要である。当然のことながら、仕様書はOpenADRの専門知識を前提として簡潔に記述されるものであり、デマンドレスポンスシステムの開発の担当となった技術者が、いざ初めて開発を始めようとしても、一貫して勉強するまとまった書籍・セミナーが見当たらないと思われる。
 本セミナーは、実際にデマンドレスポンスシステムを設計構築する実務技術者を対象に、OpenADRの総合的な知識、ソフトウェア開発を一気通貫に理解することを目指します。

●プログラム
 
Ⅰ.デマンドレスポンスとOpenADRの概要

 1.OpenADR規格
  (1)OpenADR規格の概要
  (2)OpenADR通信サービス紹介
 2.OpenADRによる電力需給調整
  (1)需給調整デマンドレスポンス
   ①需給調整対象リソース例
   ②需給調整市場とアグリゲーション
   ③需給調整の計画予測と応答予測
  (2)電気学会規格JEC-TR-59004
   ①デマンドレスポンス機能構成
   ②デマンドレスポンス監視制御情報の例
   ③デマンドレスポンス削減量の予測通信

Ⅱ.OpenADR通信ソフトウェア開発

 1.OpenADRの授受データ
  (1)OpenADRデータモデルとUML表記法
   ①通信規格における授受データのモデル化
   ②OpenADR通信データ階層構造UMLクラス図
  (2)デマンドレスポンスOpenADR通信データ
   ①間接制御のOpenADR通信データ項目
   ②直接制御のOpenADR通信データ項目
 2.OpenADRの通信メッセージ構造
  (1)OpenADRメッセージ構造の要素
   ①OpenADR Webサービス定義WSDL
   ②OpenADR XMLデータ構造定義スキーマ
  (2)OpenADRペイロード生成の仕組み
   ①ペイロード生成の一般的な事項
   ②DR登録ペイロードデータ生成
   ③DR実行ペイロードデータ生成
   ④DR報告ペイロードデータ生成
   ⑤DR応諾ペイロードデータ生成
 3.OpenADRの通信手順
  (1)OpenADRの通信手順制御
   ①OpenADR Simple HTTP通信手順(PUSH型)
   ②OpenADR Simple HTTP通信手順(PULL型)
   ③OpenADR XMPP通信手順
  (2)OpenADRの通信メッセージ授受シーケンス
   ①DR登録サービスの通信シーケンス
   ②DR指令サービスの通信シーケンス
   ③DR報告サービスの通信シーケンス
   ④DR応諾サービスの通信シーケンス

Ⅲ.OpenADR製品認証と性能評価

 1.OpenADR製品認証制度
  (1)OpenADRアライアンスの製品認証とは
   ①OpenADRアライアンス団体
   ②OpenADR製品認証の要件
  (2)OpenADR認証手続き
   ①OpenADRアライアンス認定試験機関
   ②認証テスト申請文書
  (3)OpenADR認証テスト
   ①認証テスト仕様書
   ②認証テストツール実行
 2.OpenADR通信システム性能評価
  (1)OpenADR通信のTCP/IPデータ伝送性能
   ①TCP/IPデータ伝送解析モデル
   ②TCP/IPデータ伝送シミュレーション
  (2)OpenADRサーバトラフィック性能
   ①待ち行列サーバ性能モデル
   ②OpenADR大規模アグリゲーション性能予測

Ⅳ.OpenADRの展望

 1.OpenADR普及動向
  (1)国内標準化動向
  (2)国際規格化
 2.OpenADRのこれから
  (1)ライバル規格
  (2)海外の状況
  (3)次世代通信の展望

Ⅴ.質疑応答(適宜)
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年21日(金)開催

デマンドレスポンスシステムの設計構築のための
OpenADR通信規格;規格概要、開発実務、製品認証、性能評価、今後の展望」      セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20200213.html

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担当は森でした。

2020年1月15日 (水)

2020年2月14日(金)開催「CO2有効利用技術と事業動向・展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆
 
2020年2月14日(金)開催

CO2有効利用技術と事業動向・展望」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200212.html
 
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以前ご紹介しました広島・山口・島根の名所を巡る、ツアー旅行の最終日を振り返ってみたいと思います。

まず朝イチで向かったのは津和野(つわの)。小さな城下町で、観光ルートの殿町通りでは両端の水路に大きな鯉がたくさん泳いでいます。

観光客から餌をもらい過ぎて太り気味です、とガイドの方が言っていました(笑)

201_037 201_0258

20191116_092406

次に訪れたのは錦帯橋(きんたいきょう)。5連のアーチが連なる木造橋です。5つの内、中央3つのアーチの傾斜が大きく、両端の2つはゆったりしていました。

アーチ橋は住吉大社の太鼓橋で慣れているので、歩きづらいことはありませんでしたが、3つ目を越えたあたりでへとへとになってしまいました。
(運よく?すごく好天気で、季節外れの太陽に焼かれました)

橋の上から見えた岩国城!時間の関係で行けず、残念です。

2019_1311 2_155

橋を渡りおえ、まっすぐ歩いていると大きな噴水のある吉香(きっこう)公園があり、抜けると洞泉寺(とうせんじ)にたどり着きます。

111_02 20191948

こちらで御朱印を頂きました(書置きタイプでした)

201913 S00_y

最後は原爆ドームへ。

平和記念公園周辺には、地元の学生が署名活動をしていたり、外国人の団体ツアー/個人旅行者、日本の修学旅行生、私のようなツアー客。いろんな国籍、年齢の人たちがいました。

広島平和記念資料館は前に進めないほど混雑していて、きちんと見ることができませんでした。観光シーズンを避けてまた行ってみたいです。

2019_15 2019_1

21時すぎに大阪に着き、たくさんの名所を巡ったツアー旅行は終了しました。

久しぶりで疲れましたが、充実した2泊3日でした!またカキ食べに行きたいです。

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本日も2月開催セミナーをご紹介!
 
2020年2月14日(金)開催

CO2有効利用技術と事業動向・展望」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、二酸化炭素の各種有効利用に関する技術および事業の最新動向、今後の展望について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.カーボンリサイクルに係る経済産業省の取り組みについて

 経済産業省 資源エネルギー庁
 カーボンリサイクル室 課長補佐 富永和也 氏
 
 ※講演概要が決定致しましたら、ホームページにアップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>
 

Ⅱ.CCUSを取り巻く環境と東芝の取組み

 東芝エネルギーシステムズ(株)
 パワーシステム事業部 火力サービス技術部
 CCS事業化・技術開発担当 参事 岩浅清彦 氏
 
 石炭火力発電所や様々な産業セクター等から排出されるCO2削減方式としてのCCUS技術は地球温暖化防止の切り札と言われている。
 しかしながらこの有望な技術には克服しなければならない課題も多い。
 本講演ではCCUS技術の普及に必要な取り組みは何か、そして東芝の進めるCO2回収技術開発と事業化開発を合わせて紹介する。

 1.CCUS技術の必要性とその適用
 2.CCUSの普及に必要なファクターとは?
 3.CCUSにおける国際標準化の動向
 4.東芝のCO2回収技術開発状況:三川パイロットプラント
 5.東芝のCO2回収事業開発状況:Feasibility Study &建設実績
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.CO2を利用した再生可能エネルギーの燃料化技術
 ~炭素循環社会を目指して~

 Hitz日立造船(株)
 機械事業本部 産業装置ビジネスユニット
 地球環境ビジネス開発推進室長 泉屋宏一 氏
 
 脱炭素化社会実現のために、25年前からCO2の再エネ水素でメタンを合成し、循環利用するための研究開発を行ってきた。近年、CO2の循環利用において重要な技術として評価を受けるようになり、欧州でPtSNGという技術分野を生み出すまでに成長してきた。日本国内でもその重要性が再評価されるに至り、第5次エネルギー基本計画にもメタネーション技術開発が2030年までに取り組むべき技術課題に取り上げられた。これまでの技術開発の歴史や今後の展開について講演する。

 1.Power to Gas(再生可能エネルギーから燃料ガスを作ること)と最近の動向
 2.グローバルCO2リサイクル
 3.再エネからの水素変換
  (1)固体高分子型水電解
  (2)アルカリ水電解
 4.水素からのメタン変換およびPower to CH4システム
  (1)メタネーション触媒
  (2)メタネーションシステム
  (3)Power to CH4
 5.今後の展開
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.グリーン水素製造とCCUに向けた旭化成の取り組み

 旭化成(株)
 クリーンエネルギープロジェクト
 エネルギーシステム開発部 部長 臼井健敏 氏
 
 世界トップクラスの食塩電解システムを応用し、再生可能エネルギーから水素(グリーン水素)を製造するための高性能アルカリ水電解システムの開発に成功した。本講演では、開発の背景としての水電解技術とグリーン水素に関する最近の動向を俯瞰した上で、当社のアルカリ水電解システムの最近の開発状況並びにCCU用途での取り組みを紹介する。

 1.当社における電気分解の歴史
 2.グリーン水素を取り巻く世界の動向
 3.グリーン水素製造のための水電解技術
 4.当社のアルカリ水電解システムの検討状況
 5.CCU用途での取組みについて
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅴ.Co-Creation Circular economy(共創する資源循環社会)

 佐賀市役所 企画調整部 バイオマス産業推進課 前田修二 氏
 
 佐賀市では、ごみ焼却や下水処理時に発生する二酸化炭素を活用した事業化を進めており、その活用先として藻類の産業化や環境調整型農業の集積を目指しています。
CCUが繋ぐ共創社会を今後も進めてまいります。

 1.佐賀市のCCU事業
  (1)清掃工場CCU設備の運用状況
  (2)下水バイオガスからのCCU実証設備
 2.植物工場、環境調整型農業との事業マッチング
 3.藻類産業との事業マッチング
 4.循環社会の中でのCCUの新たな役割
 5.今後の展開(躍進する次世代と国際連携)
 6.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年2月14日(金)開催

CO2有効利用技術と事業動向・展望」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200212.html
 
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担当は平田でした。

2020年1月14日 (火)

2020年2月6日(木)開催「 配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項 」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年2月6日(木)開催

~トラブルを未然に防止する~
配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」      セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200211.html

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本日も2月開催のセミナーをご紹介致します!

2020年2月6日(木)開催

~トラブルを未然に防止する~
配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」      セミナー!

です!

★本セミナーでは、図面・書類の見方、事前検討を始めとした配管設計の基本と手順から、圧損計算・熱応力対策・
 振動対策・水撃対策等、設計を進める上で押さえておきたい留意事項について、実務の第一線でご活躍されて
 いらっしゃる矢部講師に、わかりやすく解説頂きます。

●講 師

東洋エンジニアリング(株)
材料・解析技術部
技術士(機械部門)

矢部一明 氏

●受講対象

配管業務に携わっておられる、エンジニア・設計・技術・施設・工務ご担当の方。

●予備知識

上記対象者であれば予備知識は不要です。

●習得知識

配管設計における基礎知識と設計時点で考慮すべき項目(圧損計算、熱応力、振動、水撃など)。
特に設計時点で配管振動に関して検討すべき項目

●プログラム
 
Ⅰ.配管設計の基本とその手順 <45分>

 1.配管設計のフローとその手順
 2.配管設計における事前検討のポイント
  ~操作性、保全性、機械的強度、機能性、経済性、機器との関連~
 3.配管設計のポイント

Ⅱ.プラント配管での圧損計算の留意事項 <75分>

 1.基本設計段階での留意点
  ・圧力損失の発生メカニズム
   ~流体摩擦とエネルギ損失、層流の場合、乱流の場合、圧力勾配とエネルギ勾配~
  ・プラント配管系での圧力損失計算の留意点
 2.各種要素の圧損計算法
 3.配管管路網の数値計算法

Ⅲ.配管の熱応力対策と設計における留意事項 <60分>

 1.配管熱応力の基本的性質
 2.計算プログラムと必要な機能
 3.熱応力の判定許容値
 4.熱応力対策の実際

Ⅳ.配管の振動対策と設計における留意事項 <90分>

 1.配管レイアウトと振動の関係
  ~配管レイアウト、配管の固有振動数、振動荷重の作用点、熱応力と振動~
 2.機械振動と音響振動
  ~SPLを用いた音響振動評価、音響疲労による配管損傷事例~
 3.往復動圧縮機まわり脈動配管の設計
  ~脈動について(圧力波の進行、定在波の形成)、往復動圧縮機まわり配管系
   設計注意点、脈動低減対策、往復動圧縮機まわり配管で発生した損傷事例~
 4.二相流振動配管の設計
  ~二相流配管の流動様式の判定、スラグ周波数と振動荷重の概算方法例、
   二相流による不安定流動/振動~
 5.振動対策とその判定値
 6.その他

Ⅴ.配管の水撃対策と設計における留意事項 <60分>

 1.水撃の原因と対処法
 2.水撃の計算法
 3.水撃による衝撃圧と振動解析・設計
 4.水撃のトラブル事例

Ⅵ.質疑応答 <30分>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月6日(木)開催

~トラブルを未然に防止する~
配管設計の基礎と押さえておきたい留意事項」      セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20200211.html

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担当は森でした。

2020年1月10日 (金)

2020年2月19日(水)開催「プロジェクトのリスクを考える;不採算につながるリスクへの対応」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年2月19日(水)開催
~海外プロジェクトの実例も交えて~
プロジェクトのリスクを考える;不採算につながるリスクへの対応」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200210.html

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新年あけましておめでとうございます
本年も何卒よろしくお願い申し上げます

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昨年末になりますが、約2年ぶりに改装工事を終えた神戸市立博物館へ行ってきました。

リニューアル後、最初の展示は博物館所蔵の名品展となっていまして、
目玉は何と言ってもあの「聖フランシスコ・ザビエル」です。
本物を見る事が出来るのはこの時期だけとのことで、期間ギリギリ2日前に滑り込みで見てきました。

Photo_120

当たり前ですが、昔々歴史の教科書で見たそのままでした。
ガラス張りの向こうに展示してありましたが、よーく見ようと思ったのでしょう、
ちょうど目の前に、誰かがおでこをくっつけたファンデーションの跡がくっきりと
ガラスについていたのがちょっと残念でした。
(でもその気持ちわかります。私もその汚れが無かったら同じ事をしていたかもしれません)

美術についての知識は全くありませんが、今年も美術館・博物館などに行けたらと思います!

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本日も2020年2月開催のセミナーをご紹介します!

2020年2月19日(水)開催
~海外プロジェクトの実例も交えて~
プロジェクトのリスクを考える;不採算につながるリスクへの対応」セミナー

★海外プロジェクトにおいて、失敗、不採算に至るメカニズムを検証し、リスクをどう想定しトラブル予防策を練り、各フェーズでどう対処していけばいいのか。
★本セミナーでは、厳しい価格競争と海外プロジェクトの困難さに苦しむ企業の担当者のために、リスクマネジメントの正しい理解と実践方法、見積・応札段階のリスク分析、契約条件のチェック、遂行段階のリスク管理、対客先および対現地業者との紛争予防・対応などについて、実務経験豊富な示野講師より具体的な事例・実体験を交え詳説頂きます。
★質疑応答は適宜取らせて頂きますので、積極的なご質問お願い致します!!

◎講 師

 日揮グローバル株式会社
 オイル&ガス プロジェクトカンパニー
 プロジェクトディレクター        示野耕司 氏

◎プログラム

1.序論:今EPC業界で起こっている事
 ・海外EPCプロジェクトで起こっている事実を認識し、これを共有する
 ・日本企業を中心に直面している困難等の事実を共有し、リスクマネジメントの重要性を認識

2.全般:リスクとリスクマネジメント
 ・リスクとは何か?リスクマネジメントとは何かについて、正しい知識と理解を得る
 ・リスクマネジメントの全体像を体系的に学び、理解する
 ・リスクマネジメントの実践の初歩を学ぶ

3.見積リスク
 ・見積もり時に潜在するリスクを解説
 ・発生頻度の高い不採算要因に対しての事前防御
 ・契約に潜むリスクへの対処を解説

4.遂行リスク
 ・遂行時の問題点の基本を解説
  ①対客先
   ・トラブルにどう対処するか(具体的な対応法)
   ・顧客へのクレームの準備
   ・クレームに対する作成戦略
  ②対(現地)業者
   ・(現地)業者(ベンダー、サブコントラクター)からのクレーム
   ・発生要因とその対応(実例の紹介等)

5.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月19日(水)開催
~海外プロジェクトの実例も交えて~
プロジェクトのリスクを考える;不採算につながるリスクへの対応」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200210.html

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担当:浮田

2020年1月 9日 (木)

2019年2月6日(木)開催「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2019年2月6日(木)開催

 「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20200209.html

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!

2019年2月6日(木)開催

「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナー

です!

★本セミナーでは、圧縮機(コンプレッサ)のエンジニアリングのための総合的な知識から、ターボ圧縮機及び往復動圧縮機の設計手順とポイント、駆動機の型式と留意点、設計製作のレビュならびに、検査・据付・試運転の実際、また最近の動向などに至るまで、経験豊富な坂口講師に詳説頂きます。

●講 師

元 千代田化工建設(株)
フェロー 技術戦略研究所長
東芝三菱電機産業システム(株)
産業第一システム事業部 技術顧問   坂口順一 氏

●プログラム

1.はじめに

2.圧縮機のエンジニアリングとその留意点

 2.1 エンジニアリング・設計・製作・工場試験・据え付け・試運転までのワークフロ
 2.2 圧縮機の要求仕様の決定
 2.3 型式選定・台数決定と所要動力推定(LNGプラントの基本計画例など)
 2.4 駆動機選定と運転制御法の検討
 2.5 補機・計装・制御システムの仕様とメーカ供給範囲
 2.6 メーカと選定モデルの技術評価

3.ターボ圧縮機設計のキ―ポイント

 3.1 ターボ圧縮機フレーム選定の基本
 3.2 インペラ流量係数と性能特性
 3.3 アメリカ系とヨーロッパ系の設計思想の相違
 3.4 ターボ圧縮機本体設計
 3.5 ロータ・ダイナミックス
 3.6 軸シールとシール・ガス・システム
 3.7 駆動機とのインターフェース

4.往複動圧縮機設計のキ―ポイント

 4.1 往複動圧縮機の原理
 4.2 要求仕様に沿った型式選定
 4.3 往復動圧縮機の主要構造
 4.4 ロッド荷重とトルク変動
 4.5 駆動機とのインターフェース
 4.6 脈動防止と脈動解析

5.駆動機の型式とその特徴・留意点

 5.1 ガスタービン
 5.2 スチームタービン
 5.3 モータ(電動機) 固定速及び可変速

6.発注後のプラント設計・メーカ設計製作のレビュ

7.メーカ工場における検査・試験

8.圧縮機の据え付けと現地試運転

9.圧縮機と近年の顧客動向

 9.1 圧縮機と省エネ検討
 9.2 HAZOP・SIL・エルゴノミクス
 9.3 IoTの時代に向けて

10.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2019年2月6日(木)開催

「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200209.html

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担当は阪口でした。

2020年1月 8日 (水)

2020年2月7日(金)開催「蓄熱技術(蓄熱材)の比較・開発と応用動向」セミナーのご紹介!

★本日ご紹介セミナー★

2020年2月7日(金)開催

蓄熱技術(蓄熱材)の比較・開発と応用動向
~潜熱蓄熱材・化学蓄熱材・潜熱輸送スラリー~ セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200208.html

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新年、あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
 
皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたか?
私は12月29日、30日の1泊2日で祖父の家へ行ってきました!
 
祖父の家は愛媛県北宇和郡にあり、山々に囲まれた場所にあります。
大自然でとにかく空気がおいしい!
ここへ来ると時間がゆっくりと流れているような気がします。
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特に観光などはしておりませんが、唯一、宇和島市にある道の駅「きさいや広場」へ行ってきました。
こちらは新鮮な野菜・魚介類や沢山のお土産が販売されており、とても賑わっていました。
 
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そしてきさいや広場には北海道のチョコレートで有名な「ロイズ」が販売されているのです!
 
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なぜ宇和島市にロイズ?と不思議に思ったのですが、ロイズの工場がある北海道当別町と宇和島市は姉妹都市なんだそうです。
伊達秀宗を藩祖とする宇和島藩と仙台藩一門の岩出山伊達家による開拓でその礎を築いた当別町。
伊達家がつないだ縁により2つの街は交流を深め、きさいや広場はロイズの通年販売店となったそうです。
 
ついついお財布の紐が緩んでしまい、沢山お土産を買ってしまいました。
  
外にはロイズのソフトクリームが販売されていました!
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バニラとチョコレートのミックスを注文。
甘さ控えめであっさりしていて、とてもおいしかったです!
 
 
1泊2日だったのでバタバタとしておりましたが、1年半振りに祖父に会えたことが何より嬉しかったです。
遠方なので期間が空いてしまいますが、大型連休の際は、また祖父に会いに行きたいと思います。

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!

2020年2月7日(金)開催

蓄熱技術(蓄熱材)の比較・開発と応用動向
~潜熱蓄熱材・化学蓄熱材・潜熱輸送スラリー~ セミナー

★うまく熱を使いこなすためには?!
★本セミナーでは、各種蓄熱材(潜熱蓄熱・化学蓄熱・潜熱輸送スラリー)の特性・比較から、最近の開発動向と
 適用ポイント、応用事例などに至るまで、斯界の第一線でご活躍中の鈴木博士に詳しく解説頂きます。


●講師

神戸大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 教授
複雑熱流体工学研究センター センター長
鈴木 洋 氏



●プログラム

1.未利用熱エネルギーについて


2.サーマルギャップソリューションとは


3.潜熱蓄熱の比較・開発と応用技術動向

 1)潜熱蓄熱材
  a)無機物
  b)パラフィン
  c)水和物
  d)糖類
 2)潜熱蓄熱技術
  a)蓄熱槽の種類と特徴
  b)伝熱
  c)過冷却
 3)潜熱蓄熱の問題点
 4)最近の開発動向と応用事例


4.化学蓄熱の比較・開発と応用技術動向

 1)化学蓄熱材
  a)化学反応熱
  b)水和反応
 2)ケミカルヒートポンプ
 3)化学蓄熱の問題点
 4)最近の開発動向と応用事例


5.潜熱輸送スラリーの比較・開発と応用技術動向

 1)潜熱輸送スラリーとは
  a)潜熱輸送で得られる効果
  b)流動・伝熱特性
 2)潜熱輸送スラリーに用いられる物質
  a)氷
  b)包接型水和物
  c)無機水和物
  d)カプセル化
 3)低温系潜熱輸送
  a)氷スラリー技術
  b)包接型水和物スラリー技術
 4)高温系潜熱輸送
  a)高温系の問題点
  b)高温系潜熱輸送スラリーの技術
 5)カプセル潜熱輸送
  a)樹脂カプセル
  b)硬殻カプセル
 6)潜熱輸送の可能性と問題点
 7)最近の開発動向と応用事例


6.まとめ


7.質疑応答<適宜>

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月7日(金)開催

蓄熱技術(蓄熱材)の比較・開発と応用動向
~潜熱蓄熱材・化学蓄熱材・潜熱輸送スラリー~ セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200208.html

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担当:澤野

2020年1月 7日 (火)

2020年2月20日(木)開催「凝集剤の特性と効果的選定・活用法」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2020年2月20日(木)開催

-水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した-
 「凝集剤の特性と効果的選定・活用法」
~「ジャーテスターによる」実演を交えて解説する~  セミナー

  https://www.tic-co.com/seminar/20200207.html

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!

2020年2月20日(木)開催

-水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した-
 「凝集剤の特性と効果的選定・活用法」
~「ジャーテスターによる」実演を交えて解説する~  セミナー

です!

★本セミナーでは、水処理・汚泥処理に重要な役割を果たす凝集剤の特性・作用から、水質・汚泥の性状・量及びプロセスに
 合わせた選定の留意点と効率化・低コスト化を含めた効果的な活用法、又、プロセス用・RO膜前処理用凝集剤に至るまで、
 実務の第一線でご活躍中の桃井講師に「実演」を交え詳説頂きます。

●講 師

栗田工業(株)
ソリューション推進本部 ソリューション技術部門
ソリューション推進四部 環境技術チーム
桃井謙太朗 氏

●プログラム

Ⅰ.凝集剤の特性と作用

 1.凝集処理の適用範囲
 2.凝集剤の作用メカニズム
  (1)凝結作用(Coagulation)と凝集作用(Flocculation)
  (2)凝集機構のモデル
  (3)凝集に作用する諸因子
 3.無機凝集剤の種類と特徴
  (1)硫酸アルミニウム
  (2)ポリ塩化アルミニウム
  (3)塩化第二鉄
  (4)硫酸第一鉄
 4.有機凝結剤の種類と特徴
 5.高分子凝集剤の種類と特徴
  (1)アニオン系高分子凝集剤
  (2)ノニオン系高分子凝集剤
  (3)カチオン系高分子凝集剤
  (4)両性高分子凝集剤
 6.重金属捕集剤の種類と特徴
 7.最近の凝集剤の開発動向
  (1)無機凝集剤の開発動向
  (2)高分子凝集剤の開発動向

Ⅱ.凝集剤の選定と効果的活用法

 1.排水処理用凝集剤の選定と活用法
  (1)排水処理のフローと凝集剤活用の考え方
  (2)排水処理用無機凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~排水の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント
    ・高分子凝集剤との組み合わせ方
    ・凝集効果と添加量の関係
  (3)排水処理用高分子凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~排水の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント
    ・液体高分子凝集剤の特性と活用
    ・凝集不良への対処
 2.汚泥脱水用凝集剤の選定と活用法
  (1)汚泥処理の効率化・低コスト化と凝集剤活用の考え方
  (2)汚泥脱水用高分子凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~汚泥の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント ~強い凝集作用を保つには~
   ③汚泥の脱水効果
  (3)汚泥脱水用無機系凝集剤の選定と活用法
 3.排水処理以外の水処理用凝集剤の選定と活用法(プロセス用凝集剤)
 4.RO膜前処理用の凝集剤の選定と活用法
 5.排水処理・汚泥処理のための効果的なシステムとCO2削減
  (1)排水処理の原単位と削減対策
  (2)排水処理コストの試算例
  (3)排水処理での無機凝集剤注入量制御システム
  (4)沈殿槽内監視センサー
  (5)キャリオーバー防止剤の自動薬注制御システム
  (6)新しい汚泥濃縮・脱水システム

Ⅲ.質疑応答


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月20日(木)開催

-水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した-
 「凝集剤の特性と効果的選定・活用法」
~「ジャーテスターによる」実演を交えて解説する~  セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200207.html

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担当は阪口でした。

2020年1月 6日 (月)

2020年2月18日(火)開催「アクアポニックスの最新動向と取組み・事業展開」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2020年2月18日(火)開催

アクアポニックスの最新動向と取組み・事業展開」  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200206.html

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A sketch of the Mitsui shop in Suruga street in Edo.jpg
葛飾北斎 - http://visipix.com/index.htm, パブリック・ドメイン, リンクによる

新年あけましておめでとうございます。

早速、当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本年も旧年同様よろしくお願い申し上げます。

今年はじめてのブログになりますので、取りあげるのは新年の季語「正月の凧」「いかのぼり」「飾り凧」。

凧は古くから中国、ヨーロッパで見られたもので、わが国には中国から渡来しました。

昔は子供の遊びではなく、「凧合戦」として、神事に結びついた村ごとの競技で、各地で行われていたようです。

凧揚げの時期も東京、大阪は正月に揚げますし、有名な「長崎の凧揚(はたあげ)」は四月、浜松は五月、新潟県白根では六月、沖縄は十月と各地ばらばらです。

凧を分類すると、鳶凧(とんびだこ)、奴凧(やっこだこ)、蟬(せみだこ)のように物をかたどったもの、五角凧、六角凧、角凧のような図形的なもの、さらに凧の表面に何を描くかで絵凧や字凧に分けられますが、形や絵は多彩です。

大きさも静岡や神奈川では数十畳敷きの大凧がある一方、飾り用の豆凧もあります。

名称も関東以北では「たこ」、近畿では「いか」、長崎あたりでは「はた」と呼ばれます。

標準語が行き渡った昭和以降は全国に「たこ」という呼び名が広まったようです。

ここでは東京や大阪では「凧」は正月によく揚げられることから、新年の季語として選んでみました。
 


 

風花にひきしぼるなりいかのぼり(風花=かざはな)
松村蒼石(まつむら そうせき)  (1887-1982)

 

紅顔の義経つよし飾り凧
長谷川かな女(はせがわ かなじょ) (1887-1969)

 

凧三角、四角、六角、空、硝子
芥川龍之介(あくたがわ りゅうのすけ)  (1892-1927)

 

凧の影走り現る雪の上
松本たかし(まつもと たかし) (1906-1956)

 

凧のぼるひかりの網の目の中を
飯田龍太(いいだ りゅうた) (1920-2007)

 

正月の凧の一つの睥睨す(睥睨=へいげい、威圧するように周囲をにらみまわすこと)
鷲谷七菜子(わしたに ななこ) (1923-2018)

 

逸る眼をもて風待ちの武者絵凧(逸る=はやる)
櫛原希伊子(くしはら きいこ) (1926-)

 

 


 
 
私も詠んでみました。

 

 

 

 
背番号6勁しラガーの凧のぼる(勁し=つよし)
白井芳雄

ラグビーは和名では「闘球(とうきゅう)」。

競技内容にぴったりなネーミングです。

背番号は野球やサッカーなどの固定制ではなく、各試合ごとに変わる変動制です。

番号はポジションに応じて割り当てられ、1番から15番までがスタートからの出場、16番から23番がベンチ入りメンバーです。

ちなみに、2019年W杯日本代表の全5試合中、4試合で背番号6はリーチマイケル選手でした。

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さて、本日も2月開催セミナーをご紹介!
 
2020年2月18日(火)開催

アクアポニックスの最新動向と取組み・事業展開」  セミナー

です!
 
 
★植物工場、陸上養殖、アグリビジネス関係に興味のある方は特に注目のアクアポニックスについて、基礎的事項から、独自の水管理手法・生物生産システムならびに企業における具体的な取組み事例、採算性、事業展開などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

 
 
●プログラム
 
Ⅰ.アクアポニックス-歴史、原理とその利用-

 東京海洋大学 学術研究院 海洋生物資源学部門 准教授 遠藤雅人 氏
 
 水産養殖において魚介類から排泄される物質は天然水域に直接排出され、環境汚濁を度々引き起こしている。これらの物質の排出を抑え、有効利用するために淡水魚介類の循環式養殖と野菜や花卉等の水耕栽培とを連結し、魚介類の飼育水と植物の栽培溶液を共有する「アクアポニックス」が考案された。これまで多くのアクアポニックスに関する試験研究が、アメリカを中心として国の研究機関や大学等で行われてきた。開発当初は、養殖廃水中の物質を植物の同化作用で吸収することによる水質浄化に重きが置かれていたが、近年、この廃水を有機肥料として利用する取り組みが注目されるようになり、有機野菜が生産されるようになった。趣味の分野においては、観賞魚と観葉植物や花卉等との組み合わせ、家庭用の水槽をベースにした小型装置や、ガーデニングを基本とする大型装置まで様々な形態で楽しまれている。また、アクアポニックスを用いて生き物とふれあい、それを食料として利用するための一連の知識・経験を、現場での体験をもとに教える学校教育も進められている。
 本講演ではアクアポニックスという一つの生産形態の歴史と物質循環の原理を踏まえたうえで、アクアポニックス独自の水管理手法および本生物生産システムが利用されている現状について解説する。

 1.アクアポニックスとは?
  (1)歴史
  (2)研究開発
 2.アクアポニックスにおける物質循環と水管理
  (1)養殖からの排出物質を植物の肥料へ
  (2)アクアポニックスの水管理
  (3)水産生物からの物質排出と植物体への物質吸収のバランス
 3.アクアポニックの利用
  (1)趣味としての利用
  (2)産業としての利用
  (3)教育としての利用
 4.我々の新たな取り組み
  (1)物質循環型養殖
  (2)メキシコにおける複合型食料生産
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.植物工場からみたアクアポニックスの展開

 エスペックミック株式会社 アグリ事業部 本部長 中村謙治 氏
 
 アクアポニックスの今後の展開を考える上では、植物工場や陸上養殖との連携が重要なポイントとなる。ここでは植物工場に長年取り組んできた植物工場側の視点から陸上養殖、そしてアクアポニックスに対しての課題や今後の期待などについて解説する。

 1.植物工場と陸上養殖の相似点や課題
 2.自然光下でのアクアポニックスの取組み事例
 3.人工光下でのアクアポニックスの取組み事例
 4.今後の展開とアクアポニックスへの期待
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.アクアポニックスを実施する事業者としての取り組み
 ~産業としての育成と地方創生~

 株式会社フジキン 万博記念 つくば先端事業所
 ライフサイエンス創造開発事業部 特任主査
 技術士(水産部門) 平岡 潔 氏
 
 アクアポニックスという持続可能型循環システムを、いかに産業として生かしていくか?そして事業として求められる採算性をどんな種類の生物で行っていくか?開発中の立場から、これから検討する方への参考になる情報をお話します。

 1.アクアポニックスに注目したきっかけ
 2.アクアポニックスにベストマッチする「チョウザメ」とは?
 3.効率よく生産するための技術
 4.産業として広げるための手段
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.アクアポニックスの商用展開例と可能性について

 株式会社プラントフォーム 代表取締役CEO 山本祐二 氏
 
 当社は2018年創業のアグリベンチャーです。2019年8月に国内では最大規模となる約1000㎡のアクアポニックスプラントを新潟県長岡市に建設し、同年12月より本格稼働を開始しております。しかしながら国内のアクアポニックス市場は未だこれといった成功事例が見えてこない厳しい環境にあります。このような状況の中で、国内最大規模となるアクアポニックスプラントを新設した当社の狙いと目指す世界について、植物工場市場の現状と差別化という視点を交えながら、当社がアクアポニックスをどう捉えて、そして今後どのような事業の展開を目指しているのか解説を行います。

 1.創業経緯
 2.サステナブルデータセンターモデルの紹介とその先
 3.アクアポニックスの特徴
 4.アクアポニックスが普及しない理由
 5.当社栽培実績
 6.国内の農業の現状とビジネス展開
 7.当社の事業戦略と目指す世界
 8.質疑応答・名刺交換


 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年2月18日(火)開催

アクアポニックスの最新動向と取組み・事業展開」  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200206.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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