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2020年3月

2020年3月31日 (火)

書籍『海外データ(試験施設)/海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請』のご紹介!

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◆本日ご紹介書籍◆

書籍『海外データ(試験施設)/海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請』
 ~非GLP試験(CMC)効率化に向けた対応・問題事例や海外試験施設(CRO/大学)の実際~
  ~海外導入品の国内申請:効率的なデータ利用とCTD作成/照会事項対応のコツ~

https://www.tic-co.com/books/20stp140.html

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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

書籍『海外データ(試験施設)/海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請』

●著者

松永秀光 (株)大塚製薬工場
川口謙 (株)東レリサーチセンター
内藤真策 (株)JIMRO
津布久悟 武州製薬(株)
根木茂人 ルートT技術士事務所(元エーザイ(株))
李仁義 神戸大学
田本勇士 ヤンセンファーマ(株)

●目次

第1部 日本特有の信頼性の基準の考え方・問題事例と海外データ活用
第1章 日本特有の非GLP試験における信頼性確保の考え方・留意事項~GLP/GMPとの比較・相違と試験効率化に向けて~
はじめに
1. 信頼性の基準の発足理由
2. 社内の信頼性の基準のシステム構築
2.1 各社のシステム構築の流れ
2.2 施設をマネジメントする者
2.3 試験の責任者
2.4 QC/QA
3. 信頼性の基準とGLP/GMPとの相違
3.1 施設をマネジメントする者
3.2 試験責任者
3.3 QA
3.4 手順書(SOP)
3.5 試験計画書と最終報告書
3.6 機器 <Column ValidationとVerification>
3.7 試験の一部委託
3.8 被験物質(標準物質)
3.9 その他
4. 過去の適合性調査から今へ ~調査形式の移行~
4.1. 信頼性の基準発足当初 <Column 委託試験の適合性書面調査>
4.2. その後
4.3. 現在 <Column 今後の調査> <Column 伝えたいこと>
5. データインテグリティー(DI)~信頼性の基準への影響を考える~
5.1 DIとは
5.2 DIの影響
5.2.1 経営層の関与
5.2.2 生データの定義
5.2.3 ブランクフォームの管理
5.2.4 アクセス制限と監査証跡
5.3 信頼性の基準とDI
6. 試験の委託(国内CRO・大学施設・海外CRO)
6.1 国内CROの現状と監査
6.2 海外CRO:委託時に苦慮する点と対応
6.3 大学施設での実施・委託
7. 記録の取り方:苦慮したケースと学んだこと
8. データのねつ造、隠匿、隠蔽と内部告発
8.1 不都合試験の隠匿
8.2 バックデート
9. SOP
9.1 SOPに記載されていないこと~CMC分野と薬理試験・薬物動態試験での考え方の違い~
10. チェックリストの効果的な利用
11. QCとQA
11.1 CとQAの関係性 <Column CAPA>
11.2 QCとQAの実施タイミング
12. CMC分野とGMP
12.1 DIの導入の可能性
12.2 ICH Q9とQ10
13. 科学性と信頼性
おわりに
第2章 CMC試験における信頼性基準適用の考え方と問題事例
はじめに
1. 申請資料の信頼性の基準について
1.1 正確性
1.2 完全性・網羅性
1.3 保存
1.4 データインテグリティとの関係
2. 申請資料の信頼性の基準が制定された背景
2.1 ソリブジン事件
2.2 申請資料の信頼性の基準の制定
3. 問題事例
3.1 「正確性」に関する問題事例
        例1.試験報告書では詳細に試験方法が記載されているが、生データには記載がない
        例2.生データなどに試験番号の記載がない、あるいは試験番号の誤記
        例3.試験結果に計算間違いがある
        例4.分析機器の定期点検がなされていない(点検忘れ)
        例5.標準品、試薬、試液などの有効期限切れ
        例6.管理温度の逸脱
        例7.データや試験報告書の確認(チェック)や承認の不備
3.2 「完全性・網羅性」に関する問題事例
        例8.再測定や不採用データに関する問題事例
        例9.クロマトグラム番号に欠番がある
        例10.合格するまで再測定している
        例11.クロマトグラムを再解析したが、初回の解析データがない
        例12.生データに関する問題事例
        例13.機器に付属したコンピュータ及び電子データの管理に関する問題事例
3.3 「保存」に関する問題事例
        例14.資料保存施設で記録類を管理していない
        例15.資料保存庫内の保存資料が探し出せない
        例16.資料保存施設の環境
        例17.記録の不備、資料保存責任者の機能不全
        例18.電子データの保存の不備
おわりに
第3章 海外CROへの試験委託時の効果的な施設調査のコツ~実経験に基づく海外施設の実際と海外データ利用時の考え方~

はじめに
1. 海外のCROを利用するケース
1.1 プロジェクト導入のケース
1.2 外資系企業のケース
2. 海外の大学
2.1 大学施設のGLPと信頼性の基準
2.2 Non-GLP大学施設とのコミュニケーション
3. FDA申請について~FDA-GLP観点の重要性~
3.1 FDA Form483
3.2 EIR
3.3 Warning Letter <Column FDA査察の特徴> <Column FDA査察報告書の指摘グレード>
4. 海外からの導入プロジェクト~海外で既に実施した非GLP試験を日本申請する場合~ <Column 中国申請も考えた場合>
5. 海外CRO調査のチェックポイント
5.1 チェック項目~各項目の留意事項とポイント~
5.1.1 Introduction(Confirm answer)
5.1.2 Regulation
5.1.3 Communication
5.1.4 Computer System
5.1.5 Sub-contract
5.1.6 Organization and Personnel
5.1.7 Facility management
5.1.8 Study Director (SD)
5.1.9 Quality Assurance (QA)
5.1.10 Facility
5.1.11 Animal Care
5.1.12 Equipment
5.1.13 Standard Operation Procedure (SOP)
5.1.14 Reagents and Materials
5.1.15 Test Article
5.1.16 Protocol
5.1.17 Conduct of study
5.1.18 Final Report
5.1.19 Storage and Retrieval of Record and Data
5.1.20 Other
6. 海外データと適合性書面調査
6.1. 以前の調査
6.2. 最近の調査傾向
7. 海外CRO施設調査
7.1. 事前の質問
7.2. 訪問調査
8. 海外施設の注意点
8.1. M&Aによる資料紛失・廃棄
8.2. M&Aによる試験責任者の不在
9. データインテグリティー(DI)~信頼性の基準への影響と海外施設の現状~
10. CMC分野について
おわりに <Column 語学がダメでもチャレンジ>
第2部 海外導入品におけるデータ利用とCTD作成・申請時の留意事項
第4章 海外導入品の国内申請でのデータ利用の課題・対応【非臨床】
はじめに
1. 国内試験と海外試験の課題
1.1 欧米規制からみた信頼性基準の課題
1.2 日本独自の規制
1.3 海外試験を信頼性基準に対応
2. 国内規制的な信頼性基準
2.1 非臨床試験における試験の質
2.2 企業創薬体制と試験の質の保証
2.3 非臨床試験での効率的な質の保証
3. 新薬の価値の形成
3.1 規制的観点からみた信頼性基準の理解
3.2 新薬の価値
3.3 新薬の価値を支える信頼性の基準
4. 海外データの効率的な利用
4.1 海外から新薬の導入
4.2 海外施設での「信頼性の基準」
4.3 効率的な海外データの利用
おわりに
第5章 海外導入品の国内申請における留意事項・対応【CMC】
1. はじめに
第1節 海外導入品の国内申請:申請・審査対応・管理体制等 ~導入元、導入先での対応~
1. 申請資料作成上の一般的な留意点
1.1 医薬品製造販売申請書(申請書)
1.2 Master File(MF)
1.3 CTD
1.3.1 M2項
1.3.2 M3項
1.3.3 A項
2. 導入形態
3. 導入時期
3.1 Phase1(P1)以前
3.2 P1以降~P3まで
3.3 P3以降~申請まで
4. 作業分担
4.1 導入元
4.2 導入先
5. その他の対応事項
5.1 導入先における第三者機関の利用
5.1.1 製造、包装を委託する場合
5.1.2 試験を委託する場合
5.2 導入先における製造作業実施上の課題
5.3 各種試験(受け入れ試験、出荷試験)実施上の課題
5.4 カルタヘナ法への対応
5.5 導入製品の輸送上の課題
5.5.1 輸送中の温度、衝撃管理
5.5.2 輸送にかかわる規制上の課題
6. 管理体制構築への対応
6.1 導入先における体制構築上の留意点
6.2 導入元
7. 開発スケジュール管理のポイント
8. 会議を開催する上でのポイント
9. 日常の通信の重要
第2節 海外導入品のCMC申請資料作成:医薬品製造販売申請書、CTD、MF等~各CMCパートでの製造販売承認申請書、CTDなど申請資料への対応~
1. 原薬
1.1 MF
1.2 製造販売承認申請書(申請書)
1.3 CTD
2. 製剤
2.1 申請書
2.2 CTD
3. 添加剤(原材料)
3.1 申請書
3.2 CTD
3.3 日本薬局方(JP)、日本の公定書適合性
3.4 新規添加剤
4. その他申請関連での対応
4.1 ヒト又は動物起源への対応
4.2 外国製造業者認定
4.3 照会事項、適合性(書面)調査
4.4 GMP適合性調査
おわりに
第6章 海外導入品CTD申請のCMC分野における留意点
1. はじめに
2. CTD日本申請におけるM3、M2.3とM1
2.1. モジュール2.3(M2.3)の違い
2.2. CTDの構造
2.3. M2.3とM1
3. 根拠資料の入手と保管管理
3.1. 不足データの検証
3.2. M3の根拠資料
3.3. M3根拠資料の入手
3.4. 根拠資料の保管
3.5. 根拠資料とM3の紐付け
3.6. 根拠資料を元にM3を読み込む
3.7. 現地確認
4. M2.3翻訳時の注意点
4.1. 優先順位
4.2. M2.3に入れる項目
4.3. 用語の統一
5. 承認申請書作成上の課題
6. 申請資料作成手順まとめ
7. 照会事項対応
7.1. 回答基本方針
7.2. 照会事項回答書の作成の実作業留意点
8. まとめ
第7章 海外導入品のCTD申請例①
はじめに
1. 海外導入品のライフサイクルマネジメントとCMC申請
2. 海外導入品のCMC申請のポイント
2.1 海外導入品のCMC申請準備
2.1.1 資料(データ)に関する問題点の例
2.1.2 海外・国内資料双方を使用する場合
2.2 海外導入品のCMC申請資料作成
2.2.1 海外導入品の国内申請にあたって(海外導入品の国内申請での特有事項)
2.2.2 海外申請資料の品質パートにおける確認ポイント
2.2.3 海外導入品の国内CMC申請資料の作成時の留意点
2.3 海外導入品のCMC申請時のライフサイクルマネジメントの検討
3. 海外導入品のCMC審査対応のポイント
おわりに
第8章 海外導入品のCTD申請例②
はじめに
1. 申請資料作成時に参照すべきガイドライン
1.1 ICH-Qガイドライン
1.2 国内関連通知
1.3 CTDモックアップ(記載例)
2. 本邦独自の要求事項の反映
2.1 JAN(日本医薬品一般的名称)(関連パート:S.1)
2.2 原薬及び製剤の製造所の記載(関連パート:S.2.1及びP.3.1)
2.3 原材料の日局等への適合(関連パート:S.4、P.1及びP.4)
2.4 軽微変更届出事項とした製造工程パラメータ及び承認申請書に記載しなかった製造工程パラメータに関する一覧表(関連パート:M1.13)
2.5 有効期間を考慮した単一の規格値(判定基準)(関連パート:S.4及びP.5)
2.6 システム適合性(関連パート:S.4.2及びP.5.2)
2.7 標準物質の規格及び試験方法(関連パート:S.5及びP.6)
2.8 参照スペクトル法の参照スペクトルの添付(関連パート:S.4.2、S.5及びP.5)
3. QOS及び承認申請書作成時の留意点
3.1 QOS作成時の留意点
3.1.1 ロット分析及び安定性試験に使用した原薬/製剤ロット情報
3.1.2 安定性試験に使用したロットの包装形態
3.1.3 新添加物
3.2 承認申請書作成時の留意点
3.2.1 成分分量欄及びテキスト欄の添加物の示性値
3.2.2 試験方法の合理化記載
3.2.3 「%」単位の定義
3.2.4 製造工程の流れ図
4. 申請資料と製造実態との整合性確認
おわりに

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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書籍『海外データ(試験施設)/海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請』
 ~非GLP試験(CMC)効率化に向けた対応・問題事例や海外試験施設(CRO/大学)の実際~
  ~海外導入品の国内申請:効率的なデータ利用とCTD作成/照会事項対応のコツ~

https://www.tic-co.com/books/20stp140.html

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担当は阪口でした。

2020年3月30日 (月)

2020年4月 15日(水)開催 「プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際」 セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2020年 4月 15日(水)開催

プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際
~千代田化工建設、日揮グループ、三菱日立パワーシステムズ、
JFEエンジニアリングにおけるデジタライゼーションへの取組み~  
                               セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200415.html

★本セミナーでは、AI・Big Data・クラウドなどのプラントへの活用について、その要素技術と進め方・実際・
 今後の展望に至るまで、企業の最前線でご活躍中の講師陣より豊富な事例を交え詳説頂きます。

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昔から数独(ナンプレ)が大好きで日替りで問題が出るアプリを楽しんでいたのですが、新しいアプリを発見しハマっています。

「コンセプティスパック for au」という無料のアプリです。

1585279034749  
画面の通り4種類のゲームが楽しめてどれも面白いのですが、当初お目当てのナンプレよりもお気に入りになってしまったのが2つ。

1つはアートロジック。盤面の上と左にある数字の数だけ連続でマスを塗りつぶし絵を描いていくパズルゲームです。昔から紙であったゲームですが、カラーバージョンでは色鉛筆を用意しなくてはならなかったのが、スマホでは簡単に出来ます。ゲームが終わると絵が出来上がるのが楽しくてついついやってしまいます。

もう1つは、モザイクアート。盤面に書かれている数字のマスを中心に3×3の9マス内で数字の数だけマスを塗り潰していくゲーム。これも出来上がると絵が浮かび上がってきます。

スマホで遊ぶと目が疲れたりもしますが、ついつい夢中になってしまいます。
auではなくても同じような無料のアプリがあるようです。

最近は新型コロナのせいで外に遊びに行けなくなってますのでこんなゲームで楽しんでみるのもいかがでしょうか。

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本日も4月開催のセミナーを再ご紹介致します!

2020年 4月 15日(水)開催

「プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際」
~千代田化工建設、日揮グループ、三菱日立パワーシステムズ、
JFEエンジニアリングにおけるデジタライゼーションへの取組み~  
                             セミナー!
 です!


●プログラム

Ⅰ.プロセスプラントにおけるAI・Digital技術の活用

千代田化工建設(株)
デジタルイノベーション部
デジタルIoT技術開発&DX支援セクション
藤井 渉 氏

 プロセスプラントは、数千ものセンサーから、毎分毎秒データが中央制御室に集まるビッグデータの塊です。
 しかし、複雑な製造工程の組み合わせで成り立つプラントデータに、単純にAIのアルゴリズムを適用しても容易に答えは得られません。 トラブル一つでも、複数の原因が絡み合う事が多く、どこにAIを適用するのか工学的解析の知見が要求されます。 プラント分野でAIやデジタル技術を活かしたソリューションを作る為の当社の試みを紹介します。

 1.人工知能・Deep Learningとは
  (1)AIの第三次ブーム
  (2)深層学習により複雑な現実問題の解を出す
 2.AI活用コンセプトとAI設計会社との業務提携
  (1)専門外のAI技術を取り込むためにした事
  (2)専門分野の強みをAI技術に生かす
 3.プラントへのAI活用案・事例
  (1)製油所への活用案
  (2)AI導入による総合生産性向上
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.AIを使用したプラントの安定操業と生産性向上の実例と今後の展望

日揮グローバル(株)
技術イノベーションセンター 特別理事
大野拓也 氏

 2016年以来、日揮は多種多数のプラント(LNG設備、製油所、化学プラント、発電設備、油ガス田開発設備、及び金属精錬工場)に対してデータ解析サービスを提供した実績を有し、分野や用途範囲においてさらに拡大し続けている。 このプラントデータ解析には、エンジニアリング知見が組み込まれたAIが用いられている。ここにプラントデータ解析のいくつかの実例に関して以下の項目を中心に紹介し、エンジニアリング知見を搭載したAIがプラントの運転や保守保全の向上に大きく貢献することを示す。

 1.運転の見える化
 2.異常予兆検知
 3.経時変化予測
 4.生産性向上
 5.設備遠隔監視
 6.まとめと展望
 7.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.ICT技術/クラウドを活用した発電プラントのDigitalization支援

三菱日立パワーシステムズ(株)
新事業ビジネスユニット ICT開発推進部 次長
海野健二 氏

 火力発電業界におけるデジタル化の波は近年強く押し寄せていますが、一体どこから始めれば良いのか、どこに向かえば良いのか、投資対効果を考えつつ正しい選択を行う事は極めて困難な状況です。 本講演では、MHPS-TOMONIクラウド、エッジソリューション及び制御装置を提供するMHPSの経験から、データ解析、PI System、クラウド、サイバーセキュリティ等の技術、及びプラントDigitalizationとワークスタイル変革についてご紹介します。

 1.MHPS-TOMONI Digital Solutions
  (1)MHPSデジタルソリューションが目指すもの
 2.システムアーキテクチャと要素技術
  (1)クラウド、エッジ
  (2)サイバーセキュリティ
  (3)データ分析、PI System
 3.発電プラントのDigitalizationとワークスタイル変革
  (1)デジタルは企業価値の根幹
  (2)Digitalizationによるワークスタイル変革
 4.お客様Digitalization支援
  (1)データ可視化、分析
  (2)サイバーセキュリティ
 5.まとめと今後
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.プラント向けデータ解析プラットフォーム構築とAI技術適用の実際

JFEエンジニアリング(株)
ICTセンター AI・ビッグデータ活用推進部
グループマネージャー
小林義孝 氏

 JFEエンジニアリングでは、2014年にリモートサービスセンター(2018年3月にグローバルリモートセンターとして全面リニューアル)を設立し、以後、プラントの遠隔操業とデータ蓄積・解析を継続的に実施している。 2018年11月には、プラント向けデータ解析プラットフォームである「Pla'cello®」を構築し、全社員がプラントのデータ解析を行える環境を構築した。 本講演では、全体を大きく2つのパートに分け、前半でデータ解析プラットフォームの構築に関する話題を、後半で実プラントにおけるAI技術適用の実際について述べる。

 1.グローバルリモートセンターにおける遠隔監視とデータ蓄積
 2.データ解析プラットフォームの構築
 3.実プラントにおけるAI技術適用
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年 4月 15日(水)開催

プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際
~千代田化工建設、日揮グループ、三菱日立パワーシステムズ、
JFEエンジニアリングにおけるデジタライゼーションへの取組み~  
                              セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200415.html
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担当は森でした。

2020年3月26日 (木)

2020年4月14日(火)開催「カーボンプライシングの最新動向・事例・事業戦略とCDPの方向性・質問書(気候変動、水)・情報開示などへの対応」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年4月14日(火)開催

「カーボンプライシングの最新動向・事例・事業戦略と
 CDPの方向性・質問書(気候変動、水)・情報開示などへの対応」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20200417.html

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本日も4月開催セミナーの再ご紹介!

2020年4月14日(火)開催

「カーボンプライシングの最新動向・事例・事業戦略と
 CDPの方向性・質問書(気候変動、水)・情報開示などへの対応」セミナーです!

★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ)にカーボンプライシング政策の国内外の動向、企業における
 対応策ならびに、インターナルカーボンプライシングの社内導入における留意点・事例について、
 午後(プログラムⅡ・Ⅲ)には、CDPはどのような情報開示を求めていて、どのように評価しているのか、
 又、質問書(気候変動・水セキュリティ)回答における重要ポイント・事例など、それぞれ詳説頂きます。
★午前のみ、午後のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

Ⅰ.カーボンプライシングの最新動向と事業戦略

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
CG&E サステナビリィチーム
アソシエイトディレクター
丹羽弘善 氏

 企業経営において、気候変動が経営課題になり事業戦略上重要となってきている。昨今の異常気象の高まりや、投資家のESG投資の拡大、加えてTCFDやRE100等のイニシアティブの動きなども企業経営へ多大なインパクトを与えている。一方で、これらの気候変動課題への対応は、リスクであり同時に先行して対応することで機会でもありうる。
 気候変動リスク・機会のうち、カーボンプライシングも企業戦略上重要となりうる要素であり、欧州等ではカーボンプライシングの上昇や、国境炭素税なども検討されているところである。同時に企業内で炭素価格を設定し低炭素投資を促すインターナルカーボンプライシングといった仕組みも企業内で普及しつつある。 本講義では前述したカーボンプライシング政策と、企業内での利活用の方向性について解説する。

 1.カーボンプライシングの最新動向(10:30-11:40)
  (1)カーボンプライシングの国内外の潮流
  (2)カーボンプライシングの企業への影響と対応方針
  (3)気候シナリオとシナリオ分析
 2.インターナルカーボンプライシングの実践(11:50-12:30)
  (1)インターナルカーボンプライシングの仕組み
  (2)事例と実践
 <質疑応答・名刺交換>

Ⅱ.CDPは企業に何を期待し、どう評価するのか

CDP Worldwide-Japan
プロジェクトマネージャー
加藤貴大 氏

 パリ協定発効を機に、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが、各国で急速に進んでいます。その実現に向けて今、企業が取り組むべきことについての講演をさせていただきます。
TCFDやSBT、RE100といった内容にもふれ、環境情報開示の大枠をお話させていただきます。
 <質疑応答・名刺交換>


Ⅲ.CDP質問書回答のポイント(気候変動、水)

DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
サーティフィケーション&サステナビリティ・サービス部
アセッサー
河村 渉 氏

 CDP質問書は、民間セクターの世界的な環境データ集約や、機関投資家のESG投資の参考指標の手段として、また各企業にとっては環境情報開示やその姿勢を示す手段として、ニーズが高まっています。
 本セミナーにおいては、CDP気候変動・水セキュリティ質問書回答における重要ポイントや、どのような情報開示が求められているのかについての解説を行います。

 1.CDP質問書について
 2.2019年の結果、2020年版の概要
 3.質問書回答におけるポイント
 4.リスクと機会の考え方
 5.水質問書の解説
 <質疑応答・名刺交換>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年4月14日(火)開催

「カーボンプライシングの最新動向・事例・事業戦略と
 CDPの方向性・質問書(気候変動、水)・情報開示などへの対応」セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200417.html

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担当は松浦でした。

2020年3月25日 (水)

2020年4月14日(火)開催「蓄電池システムの技術開発・設計と適用動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年4月14日(火)開催

「蓄電池システムの技術開発・設計と適用動向」セミナー
~講師5名【村田製作所、三菱電機、GSユアサ、
 東京電力ホールディングス、日立造船】がご登壇~

 https://www.tic-co.com/seminar/20200411.html

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先月になりますが、以前にも参加した爆音映画祭へ行ってきました。

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今回はシェールとクリスティーナ・アギレラ主演の『バーレスク』を見ました!
あの強い歌声を大音量で聞くことができて、とても贅沢な気分です。

あらすじは、田舎町からアリ(アギレラ)が歌手になる夢をもってロサンゼルスに
出てきて「バーレスクラウンジ」で働く中で、その才能を認められお店で一番の
歌姫として大活躍していくサクセスストーリーです。

歌とダンスの華やかな演出も勿論ですが、その一方で、恋愛やお店の経営など様々な
トラブルを乗り越えていくというヒューマンドラマも見ごたえがあります。

爆音でなくても楽しめると思いますので、機会があれば是非見てみて下さい。

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さて、本日も4月開催セミナーを再ご紹介!

2020年4月14日(火)開催

「蓄電池システムの技術開発・設計と適用動向」セミナーです。
~講師5名【村田製作所、三菱電機、GSユアサ、
 東京電力ホールディングス、日立造船】がご登壇~


★本セミナーでは、各種リチウムイオン電池の特性・開発動向・システム設計ならびに蓄電池システムの
 運用・適用事例などについて、斯界の最前線でご活躍中の企業の講師陣より詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.“FORTELION”による蓄電池システム

株式会社村田製作所
上坂進一 氏

 弊社が技術開発を進めているオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池(“FORTELION” 登録商標)は、高い安全性と長寿命という特徴を持ち、それを用いた蓄電池システムは、持続可能な開発に貢献できると期待している。ここでは、“FORTELION”の特徴を解説した後、最新の導入事例や開発動向を紹介する。

 1.“FORTELION”の特徴
  (1)安全性
  (2)寿命
 2.蓄電池システムの特徴
 3.導入事例
  (1)オフグリッド
  (2)瞬低対策
 4.最新の開発動向
  (1)家庭用All in one システム
  (2)短周期調整
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.再生可能エネルギー安定化用蓄電池システムの実例

三菱電機株式会社
電力システム製作所 電力ICT技術部 主幹技師長
小島康弘 氏

 太陽光・風力発電などの再生可能エネルギーが大量に系統に連系し、系統運用に与える影響が懸念されている。これまでに蓄電池を用いた系統側での対策の実証が進められているが、蓄電池の価格下落に伴い発電事業者側での対策としても採用されるケースが出てきている。本講では、これら蓄電池による対策について最新の動向と事例を紹介する。

 1.再エネ導入の課題
  (1)再エネ大量導入の状況
  (2)系統運用上の課題
 2.蓄電池システムによる対策
  (1)系統事業者向け(短周期、長周期変動)
  (2)発電事業者向け(変動緩和)
  (3)系統用蓄電池の性能比較
 3.蓄電池システムの導入事例
  (1)事例1:離島向け短周期制御
  (2)事例2:離島向け短+長周期制御
  (3)事例3:大容量蓄電池システム(下げ代対策)
  (4)事例4:発電事業者向けシステム
 4.最近の新しい取り組み
  (1)デマンドレスポンス
  (2)VPP・V2G
 5.おわりに
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.リチウムイオン電池の特性とシステム設計方法

株式会社GSユアサ
システムエンジニアリング本部
SE推進部 グループマネージャー
詫間隆史 氏

※講演概要が決定致しましたら、弊社ホームページにてアップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>


Ⅳ.蓄電池サービスにおける価値創造プロセス
 ~BAAS理論と共に~

東京電力ホールディングス株式会社
経営技術戦略研究所(TRI)
技術開発部需要家エリア(Energy Storage System)
兼 リソースアグリゲーション室(eMobility)
主幹研究員 スペシャリスト(蓄電池活用)
田代洋一郎 氏

 卒FITの顧客を対象とした蓄電池サービスが続々と発表されているがサービス価値が不明瞭なものが散見される。蓄電池が提供できる価値を明確化しサービス化する手法のひとつにBAAS(Battery As A Service)理論がある。今回はその手法の解説を通じて蓄電池サービスについて理解を深めていただきたい。

 1.Battery as a Service の事例紹介
 2.BaaSとは
 3.BAASによる価値創造プロセス
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.全固体リチウムイオン電池の開発動向

Hitz日立造船株式会社 事業企画・技術開発本部
機能性材料事業推進室 企画・営業グループ 主事
岡本英丈 氏

 モバイル機器や電気自動車の普及が進み、電池の需要が膨らみつつある。固体材料のみから構成される全固体リチウムイオン電池は、安全性、耐環境性、長寿命、高エネルギー密度への期待から次世代電池の本命と言われている。本講演では、全固体リチウムイオン電池の特徴を概説し、開発動向、当社の全固体リチウムイオン電池(AS-LiB®)の特徴や、実用化に向けた取り組みについて紹介する。

 1.日立造船のご紹介
 2.全固体リチウムイオン電池について
 3.全固体リチウムイオン電池の開発動向
 4.日立造船の全固体リチウムイオン電池(AS-LiB®)
 5.AS-LiB®の実用化に向けた取り組み
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年4月14日(火)開催

「蓄電池システムの技術開発・設計と適用動向」セミナー
~講師5名【村田製作所、三菱電機、GSユアサ、
 東京電力ホールディングス、日立造船】がご登壇~

 https://www.tic-co.com/seminar/20200411.html


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担当は松浦でした。

2020年3月24日 (火)

2020年4月14日(火)開催「プラント概算見積の基礎と実際」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年4月14日(火)開催

「プラント概算見積の基礎と実際」セミナー!
~グローバル化の時代、事業採算性評価と判断にはスピードが求められる、
そのベースとなる設備コストの推算を如何に迅速に行うか~
(先人の手法から知恵と工夫を学び、活用しよう)

 https://www.tic-co.com/seminar/20200402.html

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本日も4月開催セミナーの再ご紹介!

2020年4月14日(火)開催

「プラント概算見積の基礎と実際」セミナーです!
~グローバル化の時代、事業採算性評価と判断にはスピードが求められる、
 そのベースとなる設備コストの推算を如何に迅速に行うか~
(先人の手法から知恵と工夫を学び、活用しよう)

★本セミナーでは、プラントの概算見積に焦点をあて、各種概算見積手法の基礎知識から具体的な応用(実際)と、
 コスト調整、機器見積および各種工事の概算見積の進め方に至るまで、経験豊富な大原講師に詳説頂きます。


●講 師

大原シーイー研究所 代表
(元)三井造船(株)〔現社名(株)三井E&Sエンジニアリング〕
プラント事業本部 プロポーザル部 見積担当課長
経済産業省 MOTプログラム開発事業(H17年度)
(早稲田大学受託事業)
コストエンジニアリング教材開発委員 
日本コスト工学会正会員(理事、勉強会コーディネーター)
大原宏光 氏

●プログラム

1.プラント概算見積の重要性・位置付け・目的
 1.1 概算見積の位置付け
 1.2 概算見積の重要性
 1.3 概算見積段階のプロジェクトの進行状況
 1.4 概算見積の目的と見積情報
 1.5 概算見積の基本的な見積手法の種類
 1.6 概算見積の特質


2.プラント建設費の構成
 2.1 プラントの設備構成
 2.2 プラント建設費の主要費目
 2.3 プラント建設費の詳細費目


3.プラント概算見積の基本的(伝統的)な見積手法の概要
 3.1 基本的(伝統的)な概算見積手法について
 3.2 一括推算法
     (資本回転率法,年間能力単位当たり法,コストカーブ法,装置能力指数乗則法など)
 3.3 単位当たり単価法
     (操作単位当り法,機器単位当たり法)
 3.4 全機器係数法
     (Lang法,Chilton法,HirschとGlazier法,Miller法,Guthrie速算法)
 3.5 モジュール係数法
     (Hand法,Clerk法,Guthrie法)
 3.6 コンピュータによる概算見積
 3.7 装置質量トン当たり法


4.プラント概算見積の実際
 4.1 プラント概算見積一般
     (見積期間と見積費用について,プラント概算見積の手順,
     プラント概算見積資料(仕様・条件)作成例,プラント概算見積時の設計条件の確認)
 4.2 プロセスプラント概算見積の実際
     (能力単位当たり法による見積,装置能力指数乗則法による見積,
     Lang法応用のオーバーオールレシオ法,Miller法応用のカテゴリーレシオ法など),
     モジュール係数法(ハンド法)による見積,装置質量トン当たり法による見積
 4.3 オフサイト設備概算見積の実際
     (設備別概算法による見積例,他)


5.プラント概算見積に伴うコスト調整
 5.1 プラントの構造(仕様)変化に伴う調整
 5.2 経年に伴うコスト調整(プラントコストインデックス)
 5.3 現在価格を未来予測価格へ調整(エスカレーション)
 5.4 ロケーションファクター


6.機器の概算見積
 6.1 機器の概算見積の進め方
 6.2 機器の概算見積手法の構築概念
 6.3 機器の指数乗則法の概算見積
 6.4 機器のパラメトリック法での概算見積
 6.5 機器費集計表の作成


7. プラント土建工事の概算見積
 7.1 土建工事費の概算見積一般
 7.2 土建工事概算見積手法の種類
 7.3 土建工事数量推算データ
 7.4 土建複合単価の作り方
 7.5 土建工事の複合単価法による概算見積例


8.機械工事の概算見積
 8.1 機械工事の概算見積一般
 8.2 機器据付工事の概算見積
 8.3 配管材料費・工事費の概算見積


9.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年4月14日(火)開催

「プラント概算見積の基礎と実際」セミナー!
~グローバル化の時代、事業採算性評価と判断にはスピードが求められる、
そのベースとなる設備コストの推算を如何に迅速に行うか~
(先人の手法から知恵と工夫を学び、活用しよう)

 https://www.tic-co.com/seminar/20200402.html


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担当は松浦でした。

2020年3月23日 (月)

2020年4月10日(金)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2020年4月10日(金)開催
 
 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナー
 ~専門外の方のための~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200401.html

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Unnamed_20200323090101
 
カスピ海ヨーグルト作りに挑戦しました。
 
パックの牛乳1リットルに
市販のカスピ海ヨーグルトを大さじ5~6入れ、発酵させるだけ。
 
牛乳を常温で放置なんて、嫌な臭いを発しないかな…
お腹を壊したらどうしよう…😖
不安でいっぱいでしたが、約20時間後、
スプーンでかき混ぜるとカスピ海ヨーグルト特有の粘りが✨
 
カスピ海ヨーグルトには、
免疫調整効果、アレルギー症状の緩和、
生活習慣病の予防、美肌効果など、
嬉しい効果がたくさんあるそうです。
 
今では2か月ほど植え継ぎを繰り返し、
毎朝ヨーグルトを食べることが習慣になっています。
劇的に健康になったわけではありませんが、
体調は安定しているような気がします。
 
これからも続けようと思います。
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さて、本日より4月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2020年4月10日(金)開催
 
 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナー
 ~専門外の方のための~
 
 
★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
 しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知って
 いればと、一度は感じたはずです。
★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にも
 お解り頂けるよう、豊富な実習を交え、出来るだけ平易に解説頂きます。
※ご質問は随時して頂いて結構です。また実験の積極的なご参加お願い致します!!
※カメラ撮影はOKですが、定置できる器材の持込み、常時録画はご遠慮下さいませ。
 また実験などを行うため、軽装でお越し下さいませ。
 
 
●講師

(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)
塚崎秀顕 氏
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.電気の基礎知識
 
 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方
 
 
Ⅱ.電気機器の基礎知識
 
 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー
 
 
Ⅲ.制御装置の基礎知識
 
 1.シーケンス制御の基礎と実習
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
  (5)専用器材による実習(理解を深める)
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度
 
 
Ⅳ.電気測定の基礎知識
 
 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗と測定
  (1)絶縁抵抗計(メガー)
  (2)測定と絶縁抵抗値
 3.接地抵抗と測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定と接地抵抗値
 
 
Ⅴ.ケーススタディ
 ~こんなときどうすればよいか~
 
 
Ⅵ.電気安全・保全
 
 
Ⅶ.質疑応答(随時)
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2020年4月10日(金)開催
 
 -電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナー
 ~専門外の方のための~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200401.html
 
 
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担当は関でした。

2020年3月19日 (木)

2020年4月22日(水)開催「LNG等舶用燃料に関する事業と技術動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2020年4月22日(水)開催
 
「LNG等舶用燃料に関する事業と技術動向」セミナー
 ~横浜川崎国際港湾、商船三井、DNV GL、三井E&Sマシナリーの講師から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200418.html
 
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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介です!
 
2020年4月22日(水)開催
 
「LNG等舶用燃料に関する事業と技術動向」セミナー
 ~横浜川崎国際港湾、商船三井、DNV GL、三井E&Sマシナリーの講師から詳説~
 
 
★本セミナーでは、LNGバンカリング船及び燃料船と、LNGやアンモニア・水素を含めた舶用燃料の展望、
 ME-GI/ME-LGI機関による各種燃料への適用技術など、各々の立場での取組みについて、斯界の最
 前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。 
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.東京湾におけるLNGバンカリング拠点の構築にむけて
 
横浜川崎国際港湾(株)
企画部長
針谷雅幸 氏
 
 弊社が参画する東京湾におけるSTS方式による船舶向けLNG燃料供給事業は、現在、バンカリング船を建造中であり、いよいよ検討段階から実現に向けて歩み出した。国、港湾管理者、民間事業者の連携により事業を進めてきた経過や現在の状況などを事業当事者の観点から紹介する。
 
 1.国土交通省を中心とする取組経過
 2.合弁会社の概要、事業ストラクチャー
 3.LNGバンカリング船の概要
 4.その他の取組
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.LNG燃料の現状、及び環境対応を考慮した舶用燃料の将来
 
(株)商船三井
エネルギー輸送営業本部 燃料部長
中野道彦 氏
 
 今後海洋汚染規制の強化、特にGHG対応が急務となるなか、短期・中期的には最も現実的な代替燃料であるが、しかし化石燃料でもあるLNG燃料の評価や取り組みを通じて、舶用燃料の将来についての考察を述べる。
 
 1.海洋大気汚染規制の流れ、現状及び今後の方向性
 2.今後想定される規制への対応オプションとその評価
 3.対応オプションとしてのLNG燃料の特性、評価及び現状
 4.商船三井のLNG燃料への取り組み
 5.今後の環境対応を考慮した舶用燃料(推進力)の将来
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.IMOによるGHG削減目標とLNG燃料船の展望
 
DNV GL Japan
マリタイム テクノロジー アンド リサーチ マネージャー
三浦佳範 氏
 
 2050年に海運の GHG 排出を半減するという IMO の目標の達成は、現在のペースでは実現不可能である。 しかし海運の低炭素化への圧力は海運関係者が想像する以上に強く、今すぐに行動を起こすことが海運ビジネスでのリスクを減らすことになると DNV GL は考える。
 本講義では海運の低炭素化実現に必須の次世代燃料について 2050 年までの展望を示し、既存燃料から次世代燃料への転換の重要性を詳説する。
 
 1.DNV GL Energy Transition Outlook による世界エネルギー展望
 2.LNG燃料船の現状
 3.DNV GL Maritime Forecast to 2050による舶用燃料展望
 4.脱炭素燃料(アンモニア・水素)の可能性と課題
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.GHG規制に対応可能なME-GI、ME-LGI技術
 
(株)三井E&Sマシナリー
アドバイザー
大津正樹 氏
 
 Global SOx規制が始まった現在、次のターゲットはGHG規制であり、比較的短時間の内に対応が求められる事になる。その第一段階は低カーボン燃料であり、最終段階はZeroカーボン燃料である。その両方に対応可能なディーゼル機関の技術について述べる。
 
 1.GHG規制の方向性と時間軸
 2.低カーボン代替燃料としてのLNG、LPG等への対応
 3.LNG焚きME-GIとX-DFの競争
 4.Zeroカーボン燃料としてのアンモニア、メタノール等への対応
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2020年4月22日(水)開催
 
「LNG等舶用燃料に関する事業と技術動向」セミナー
 ~横浜川崎国際港湾、商船三井、DNV GL、三井E&Sマシナリーの講師から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200418.html
 
 
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担当は関でした。

2020年3月18日 (水)

2020年4月14日(火)開催「カーボンプライシングの最新動向・事例・事業戦略とCDPの方向性・質問書(気候変動、水)・情報開示などへの対応」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆
 
2020年4月14日(火)開催

「カーボンプライシングの最新動向・事例・事業戦略と
 CDPの方向性・質問書(気候変動、水)・情報開示などへの対応」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200417.html
  ↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑
 

●受講料
◆1日受講(プログラムⅠ~Ⅲ) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
◆プログラムⅠのみ受講     29,700円【1名につき】
◆プログラムⅡ・Ⅲのみ受講    29,700円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
 
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最近よく、姪っ子から「今日は○○をしたよ」というLINEが届きます。

大体は、リカちゃん、縄跳び、一輪車、漢字/算数ドリルをした、
アニメを見た、スーパーに行った、、、などですが、

その繰り返しに飽きた日は、「クッキングをしたよ」になります。

お菓子(クッキー)をつくったり、

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昼食(オムライス)をつくったり。

材料を切って、ごはんと炒めて、ケチャップもぬって、最後には
洗い物までしたみたいです。

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近いうちに私にも何か作ってくれるそうなので、とても楽しみにしています^^

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本日も4月開催セミナーをご紹介!
 
2020年4月14日(火)開催

「カーボンプライシングの最新動向・事例・事業戦略と
 CDPの方向性・質問書(気候変動、水)・情報開示などへの対応」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ)にカーボンプライシング政策の国内外の動向、企業における対応策ならびに、インターナルカーボンプライシングの社内導入における留意点・事例について、午後(プログラムⅡ・Ⅲ)には、CDPはどのような情報開示を求めていて、どのように評価しているのか、又、質問書(気候変動・水セキュリティ)回答における重要ポイント・事例など、それぞれ詳説頂きます。
 
★午前のみ、午後のみのご受講も受け付けております。

 
●プログラム
 
Ⅰ.カーボンプライシングの最新動向と事業戦略

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
CG&E サステナビリィチーム
アソシエイトディレクター 丹羽弘善 氏
 
 企業経営において、気候変動が経営課題になり事業戦略上重要となってきている。昨今の異常気象の高まりや、投資家のESG投資の拡大、加えてTCFDやRE100等のイニシアティブの動きなども企業経営へ多大なインパクトを与えている。一方で、これらの気候変動課題への対応は、リスクであり同時に先行して対応することで機会でもありうる。
 気候変動リスク・機会のうち、カーボンプライシングも企業戦略上重要となりうる要素であり、欧州等ではカーボンプライシングの上昇や、国境炭素税なども検討されているところである。同時に企業内で炭素価格を設定し低炭素投資を促すインターナルカーボンプライシングといった仕組みも企業内で普及しつつある。 本講義では前述したカーボンプライシング政策と、企業内での利活用の方向性について解説する。

 1.カーボンプライシングの最新動向(10:30-11:40)
  (1)カーボンプライシングの国内外の潮流
  (2)カーボンプライシングの企業への影響と対応方針
  (3)気候シナリオとシナリオ分析
 2.インターナルカーボンプライシングの実践(11:50-12:30)
  (1)インターナルカーボンプライシングの仕組み


  (2)事例と実践
 <質疑応答・名刺交換>
 

Ⅱ.CDPは企業に何を期待し、どう評価するのか

CDP Worldwide-Japan
プロジェクトマネージャー 加藤貴大 氏
 
 パリ協定発効を機に、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが、各国で急速に進んでいます。その実現に向けて今、企業が取り組むべきことについての講演をさせていただきます。
TCFDやSBT、RE100といった内容にもふれ、環境情報開示の大枠をお話させていただきます。
 <質疑応答・名刺交換>
 

Ⅲ.CDP質問書回答のポイント(気候変動、水)

DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
サーティフィケーション&サステナビリティ・サービス部
アセッサー 河村 渉 氏
 
 CDP質問書は、民間セクターの世界的な環境データ集約や、機関投資家のESG投資の参考指標の手段として、また各企業にとっては環境情報開示やその姿勢を示す手段として、ニーズが高まっています。
 本セミナーにおいては、CDP気候変動・水セキュリティ質問書回答における重要ポイントや、どのような情報開示が求められているのかについての解説を行います。

 1.CDP質問書について
 2.2019年の結果、2020年版の概要
 3.質問書回答におけるポイント
 4.リスクと機会の考え方
 5.水質問書の解説
 <質疑応答・名刺交換>
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年4月14日(火)開催

「カーボンプライシングの最新動向・事例・事業戦略と
 CDPの方向性・質問書(気候変動、水)・情報開示などへの対応」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200417.html
  ↑-個別(各テーマ)受講可能!!-↑
 
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担当は平田でした。

2020年3月17日 (火)

2020年4月21日(火)開催「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2020年4月21日(火)開催
 
 ~プラント建設プロジェクトにおける~
「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」セミナー
 ~各フェーズ(契約~設計~調達~工事)において演習を交えて解説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200416.html
 
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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介です!
 
2020年4月21日(火)開催
 
 ~プラント建設プロジェクトにおける~
「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」セミナー
 ~各フェーズ(契約~設計~調達~工事)において演習を交えて解説~
 
 
★プラント建設プロジェクトにおいて、エンジニアとして仕様書に考慮すべきポイントとは何か?!
★本セミナーでは、実務経験豊富な大橋講師より、プロジェクトの時系列を追っていきながら、
 どんなことに留意しながら仕様書を作成していけばいいのかを契約~設計~調達~工事に
 おける仕様書作成の演習を交え詳説頂きます。
 
 
●講 師
 
日揮株式会社
プロジェクトソリューション本部
エネルギーソリューション部
プロジェクトマネージャー
大橋秀二 氏
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.プロジェクトとは
 
 プロジェクトとは有形、無形の価値創造事業です。プロジェクトで実施する作業は、“エンジニアリング”と呼ばれ、プロジェクトの遂行を専業としている会社をエンジニアリング会社と呼ぶことがあります。プロジェクトは決して同じものが2つとなく、社会情勢や環境、関わる人たちの思惑によって振り子のように揺れ動きながら実行されていくものです。
 
 
Ⅱ.仕様書作成の実際と演習
 
 プロジェクト遂行時の仕様書の勘所を、プロジェクトの進捗に合わせて講師の経験をもとに解説します。今回は、実際のプロジェクトの例題からその重要な点を解説し、契約~設計~調達~工事で作成される仕様書について演習を行います。
 ①見積から契約まで
  ・見積方針の設定
  ・リスクへの対応
  ・保証の考え方
  ・プロジェクトポートフォリオ
  (演習Part1)
 ②受注後のプロジェクト開始
  ・WBSの策定
  ・プロジェクトスケジュール
  ・設計技法、ツール(3D Cad、VR/AR)の紹介
 ③機器の調達について
  ・調達計画
  ・購買方針
  ・製作/検査
  (演習Part2)
 ④建設工事の契約について
  ・建設工事性(コンストラクタビリティー)の考え方
  ・建設工事契約(サブコントラクト)を結ぶ
  (演習Part3)
 ⑤設備保全について
  ・スマート保全
 
 
Ⅲ.総括(これからのプロジェクトエンジニアに向けて)
  
 昨今のプラント建設は大規模化、複雑化、国際化してきて、利害関係者の思惑と企業経営者の戦略によって、さまざまな成果物を要求するプロジェクトが多くなっています。プロジェクトエンジニアは、このプロジェクトをどの様にコントロールするかを思考する難易度の高い企業活動を要求されるようになってきました。これらの活動は、仕様書に記載され関係者がその仕様書通りに動き出すことで価値連鎖し、競争優位に立つことができると考えます。
 
  
Ⅳ.質疑応答
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2020年4月21日(火)開催
 
 ~プラント建設プロジェクトにおける~
「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」セミナー
 ~各フェーズ(契約~設計~調達~工事)において演習を交えて解説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200416.html
 
 
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担当は関でした。

2020年3月16日 (月)

2020年4月15日(水)開催「プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年4月15日(水)開催
プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際」セミナー
~千代田化工建設、日揮グループ、三菱日立パワーシステムズ、JFEエンジニアリングにおけるデジタライゼーションへの取組み~

https://www.tic-co.com/seminar/20200415.html

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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、様々なイベントが自粛となりまして、
お休みの日に家にいる生活が長引いてきましたね。

春の選抜高校野球も中止が発表されましたし、私がとても楽しみにしていた
フィギュアスケート世界選手権も中止になりました。
仕方のない事ですがとても残念です。

そんな、どんよりとした空気の中、先週の金曜日に嬉しいことがありました。
そう、1日早い3月14日、ホワイトデーです!

社長より豪華なクッキーを頂きました!
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バターの風味が口いっぱいに広がって、なんとも幸せな味わいです!
美味しいものを食べると、どんな時でも晴れやかな気分になれて良いですね。
ありがとうございます。ごちそうさまでした。

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本日も2020年4月開催のセミナーをご紹介します!

2020年4月15日(水)開催
プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際」セミナー
~千代田化工建設、日揮グループ、三菱日立パワーシステムズ、JFEエンジニアリングにおけるデジタライゼーションへの取組み~

★本セミナーでは、AI・Big Data・クラウドなどのプラントへの活用について、その要素技術と進め方・実際・今後の展望に至るまで、企業の最前線でご活躍中の講師陣より豊富な事例を交え詳説頂きます。 

●プログラム

Ⅰ.プロセスプラントにおけるAI・Digital技術の活用

 千代田化工建設(株)
 デジタルイノベーション部
 デジタルIoT技術開発&DX支援セクション       藤井 渉 氏

 プロセスプラントは、数千ものセンサーから、毎分毎秒データが中央制御室に集まるビッグデータの塊です。
 しかし、複雑な製造工程の組み合わせで成り立つプラントデータに、単純にAIのアルゴリズムを適用しても容易に答えは得られません。
 トラブル一つでも、複数の原因が絡み合う事が多く、どこにAIを適用するのか工学的解析の知見が要求されます。
 プラント分野でAIやデジタル技術を活かしたソリューションを作る為の当社の試みを紹介します。
 1.人工知能・Deep Learningとは
  (1)AIの第三次ブーム
  (2)深層学習により複雑な現実問題の解を出す
 2.AI活用コンセプトとAI設計会社との業務提携
  (1)専門外のAI技術を取り込むためにした事
  (2)専門分野の強みをAI技術に生かす
 3.プラントへのAI活用案・事例
  (1)製油所への活用案
  (2)AI導入による総合生産性向上
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.AIを使用したプラントの安定操業と生産性向上の実例と今後の展望

 日揮グローバル(株)
 技術イノベーションセンター 特別理事         大野拓也 氏

 2016年以来、日揮は多種多数のプラント(LNG設備、製油所、化学プラント、発電設備、油ガス田開発設備、及び金属精錬工場)に対してデータ解析サービスを提供した実績を有し、分野や用途範囲においてさらに拡大し続けている。
 このプラントデータ解析には、エンジニアリング知見が組み込まれたAIが用いられている。ここにプラントデータ解析のいくつかの実例に関して以下の項目を中心に紹介し、エンジニアリング知見を搭載したAIがプラントの運転や保守保全の向上に大きく貢献することを示す。
 1.運転の見える化
 2.異常予兆検知
 3.経時変化予測
 4.生産性向上
 5.設備遠隔監視
 6.まとめと展望
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.ICT技術/クラウドを活用した発電プラントのDigitalization支援

 三菱日立パワーシステムズ(株)
 新事業ビジネスユニット ICT開発推進部 次長     海野健二 氏

 火力発電業界におけるデジタル化の波は近年強く押し寄せていますが、一体どこから始めれば良いのか、どこに向かえば良いのか、投資対効果を考えつつ正しい選択を行う事は極めて困難な状況です。
 本講演では、MHPS-TOMONIクラウド、エッジソリューション及び制御装置を提供するMHPSの経験から、データ解析、PI System、クラウド、サイバーセキュリティ等の技術、及びプラントDigitalizationとワークスタイル変革についてご紹介します。
 1.MHPS-TOMONI Digital Solutions
  (1)MHPSデジタルソリューションが目指すもの
 2.システムアーキテクチャと要素技術
  (1)クラウド、エッジ
  (2)サイバーセキュリティ
  (3)データ分析、PI System
 3.発電プラントのDigitalizationとワークスタイル変革
  (1)デジタルは企業価値の根幹
  (2)Digitalizationによるワークスタイル変革
 4.お客様Digitalization支援
  (1)データ可視化、分析
  (2)サイバーセキュリティ
 5.まとめと今後
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.プラント向けデータ解析プラットフォーム構築とAI技術適用の実際

 JFEエンジニアリング(株)
 ICTセンター AI・ビッグデータ活用推進部
 グループマネージャー                 小林義孝 氏

 JFEエンジニアリングでは、2014年にリモートサービスセンター(2018年3月にグローバルリモートセンターとして全面リニューアル)を設立し、以後、プラントの遠隔操業とデータ蓄積・解析を継続的に実施している。
 2018年11月には、プラント向けデータ解析プラットフォームである「Pla'cello®」を構築し、全社員がプラントのデータ解析を行える環境を構築した。
 本講演では、全体を大きく2つのパートに分け、前半でデータ解析プラットフォームの構築に関する話題を、後半で実プラントにおけるAI技術適用の実際について述べる。
 1.グローバルリモートセンターにおける遠隔監視とデータ蓄積
 2.データ解析プラットフォームの構築
 3.実プラントにおけるAI技術適用
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年4月15日(水)開催
プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際」セミナー
~千代田化工建設、日揮グループ、三菱日立パワーシステムズ、JFEエンジニアリングにおけるデジタライゼーションへの取組み~

https://www.tic-co.com/seminar/20200415.html

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担当:浮田

2020年3月13日 (金)

2020年4月21日(火)開催「リチウムイオン電池のリサイクル技術開発と事業動向」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

2020年4月21日(火)開催
 
リチウムイオン電池のリサイクル技術開発と事業動向」  セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20200414.html

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最近の休日は、新型コロナウイルスの影響で専ら家に引きこもりです。

家に居ても特にすることが無いので、この機会にお菓子作りをしてみました。

去年、奮発して多機能な電子レンジを購入しましたが、今まで温めしか使ったことが無く、

宝の持ち腐れ状態でしたが、やっとオーブン機能を使う時が来ました。

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パウンドケーキとベイクドチーズケーキ作りに挑戦。

材料を混ぜて焼くだけの簡単レシピですが、我ながら上手にできたと思います。

 

まだまだ電子レンジを使いこなすには時間が掛かりそうですが、

この機会に料理のレパートリーを増やしたいと思っています。

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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!
 
  
2020年4月21日(火)開催
 
「 リチウムイオン電池のリサイクル技術開発と事業動向」 セミナーです! 

★本セミナーでは、JX金属のリチウムイオン電池リサイクルへの取組み、セメントプロセスを活用したLiBの適正かつ
 大量処理ならびに、イオン伝導体リチウム分離法による低コストリサイクル、資源循環実現への展開などについて、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

●プログラム

Ⅰ.JX金属におけるリチウムイオン電池(LiB)リサイクルの取り組み

JX金属株式会社
環境リサイクル事業部 営業部
営業・事業推進担当課長
下村亮介 氏

電気自動車の急速な普及と共に、将来大量発生する使用済み車載用リチウムイオン電池(LiB)からのコバルト、ニッケル、リチウム等のレアメタル回収技術確立が、資源の有効活用、資源の安定確保の両面から重要な課題となっている。
 JX金属では福井県敦賀市において、民生用LiBのリサイクル実証試験を国内最大規模で行っており、廃正極材だけなく廃電池そのものからもレアメタルを回収できる技術を有している。本技術を基に、現在、車載用LiBにフォーカスしたクローズドループ・リサイクルの技術開発を進めており、本年2月には日立事業所内においてベンチスケール設備を稼働させた。LiBリサイクルに対するJX金属の取り組みについて紹介する。

 1.JX金属の紹介
 2.JX金属LiBリサイクルの紹介
 3.車載用LiBリサイクルベンチスケール設備の紹介
 4.循環経済(CE)とJX金属が目指すLiBリサイクル(クローズド・ループ・リサイクリング)
   及びその実現に向けた課題
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.セメントプロセスを活用したLiBのリサイクル事業について

松田産業株式会社

金属・環境営業本部 営業企画推進部 部長
境 健一郎 氏

 次世代自動車や電力自家消費ニーズの増加から、リチウムイオンバッテリー(LiB)の普及促進が進む一方、これらの「リユース」「適正処理」「金属資源循環」が社会課題となっている。車載用/定置用ともに、「広域認定制度」を用いた適正処理のための運用が開始されており、「リユース」「金属資源循環」についても各社が技術開発を進めている。
 本講演では、2020年度より事業開始するセメントプロセスを活用したLiBの適正かつ大量処理について紹介するとともに、金属資源循環を実現させるための取組みについて紹介する。

 1.松田産業の紹介
 2.リチウムイオンバッテリーの処理における課題
 3.セメントプロセスを活用したLiBの適正かつ大量処理
 4.処理後物からの金属資源循環実現に向けた取組み
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.イオン伝導体リチウム分離法LiSMICによる低コストリチウム資源循環戦略

国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
核融合エネルギー部門 六ヶ所核融合研究所
ブランケット研究開発部 増殖機能材料開発グループ
上席研究員
星野 毅 氏

リチウムイオン電池の原料として必須なリチウムは、近い将来、需要急増により需給バランスが崩れ、リチウム不足が生じる懸念が報告されている。講演者が新たに開発したイオン伝導体リチウム分離法LiSMICは、使用済リチウムイオン電池の低コストリサイクルにも適応可能な技術である。
本講演では、LiSMIC研究の最新の成果を報告するとともに、低コストリサイクルによるリチウム資源循環型社会の実現に向けた戦略を紹介する。

 1.核融合研究の波及効果
 2.イオン伝導体リチウム分離法LiSMIC
 3.リチウム資源循環への新たな研究開発
 4.パイロットプラント計画&アライアンス戦略
 5.質疑応答・名刺交換

 
Ⅳ.○○○におけるLIBリサイクルについて(仮)

 ※もう一社の講演を予定致しておりますが、直前まで都合が不透明なため、
  予定等が合えば講演が追加となります。


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年4月21日(火)開催
 
リチウムイオン電池のリサイクル技術開発と事業動向」  セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20200414.html


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担当:澤野

 

2020年3月12日 (木)

2020年4月23日(木)開催「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)/アグリゲーションビジネスの最新動向・展望」セミナーご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年4月23日(木)開催

「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)/
 アグリゲーションビジネスの最新動向・展望」
~関西電力、京セラ、東芝エネルギーシステムズ、東北電力の方々がご登壇~  セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200413.html

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本日も、4月開催のセミナーをご紹介します!

2020年4月23日(木)開催

「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)/
 アグリゲーションビジネスの最新動向・展望」
~関西電力、京セラ、東芝エネルギーシステムズ、東北電力の方々がご登壇~  セミナー

です!
 

★本セミナーでは、バーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)ならびにアグリゲーションビジネスに焦点をあて、法改正・進展する欧州の動向や各社の技術開発・事業展開など取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.電事法改正(ライセンス新設)、ポストFITを踏まえたアグリゲータビジネスの新展開

 関西電力株式会社 営業本部 担当部長
 地域エネルギー本部
 リソースアグリゲーション事業推進プロジェクトチーム 担当部長
 大阪大学大学院工学研究科 招聘教授
 早稲田大学先進グリッド研究所 招聘研究員 西村 陽 氏
 
 2020年国会において、電事法(ライセンス、計量制度)・FIT法はじめエネルギー関連でいくつかの論点が議論されているが、それらはみなポストVPP実証時代のDERアグリゲータビジネスにとって重要な意味を持つものである。本講演では、それらと欧州で進む再エネとDER事業者のセクター・カップリング等海外動向を踏まえ、既存発電/小売り、再エネ、DERアグリゲータが緊密な連携とアライアンスの可能性を秘めた今後のアグリゲータビジネスのポテンシャルと各事業の相関図について概観する。

 1.現在検討されている電気事業法改正と想定されるアグリゲータの役割
  ・アグリゲータライセンスの意義と期待
  ・ポストFIT制度の中でのアグリゲータの役割
  ・計量法運用緩和のDERにとっての意味
 2.欧州における再エネ事業環境とセクター・カップリング
  ・欧州再エネの最新動向~何が問題で、どう対応しているのか
  ・進むアライアンスとグループ化
  ・フレキシビリティ・マーケットとDSO/TSOプラットホーム
 3.ポストVPP実証~リソースはどう使われるのか
  ・VPP実証が明らかにしたこと、ビジネス化への壁
  ・日本のフレキシビリティ市場の行方
  ・プラットホーム実証と自立グリッド実証
 4.プラットホームの行方
  ・DERプラットホームの色々
  ・どの機能が重要か(マッチング、エネマネ、見える化、ディスパッチ、市場アクセス)
  ・日本での成功するプラットホーム選択と構築
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.再生可能エネルギー主力電源化に向けたアグリゲーションビジネスの展開

 京セラ株式会社
 経営推進本部 エネルギー事業戦略室 部責任者 草野吉雅 氏
 
 持続可能でレジリエントな電力システムの実現に向けた検討が進められている。 当社では、再生可能エネルギーに代表される分散電源の主力電源化に向けた技術開発および事業構築のための試行的取組みを行っている。その状況と脱炭素社会実現への展望について紹介する。

 1.当社が考える持続可能な総合サービス構想
 2.これまでのディマンドリスポンス/VPPの取組み
 3.再生可能エネルギー主力電源化の考え方
 4.レジリエントなカーボンフリー電源の活用最大化
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.新たな市場環境に向けた「エネルギーアグリゲーション事業」

 東芝エネルギーシステムズ株式会社
 グリッド・アグリゲーション事業部
 エネルギーIoT推進部 部長 新貝英己 氏
 
 電力システム改革として容量市場や需給調整市場などの新市場が創設される他、再生可能エネルギーの主力電源化を見据えた環境の整備が進められている。こうした中で、分散電源をアグリゲーションすることによって、安定化や収益向上を図ろうとするニーズが益々高まっています。競争電源と地域活用電源としての再生可能エネルギーのあり方を考え、制度見直しの方向性に基づいた新たな事業機会について、課題と共に紹介します。

 1.東芝が取り組む「エネルギーアグリゲーション」の概要
  ・再エネ発電事業
  ・EPC・パネル販売事業
  ・VPP事業
 2.事業紹介
  ・ネガワットアグリゲーション事業(電源Ⅰ´)
  ・蓄電池アグリゲーション事業
 3.新市場への対応
  ・容量市場
  ・需給調整市場
 4.市場トレンドにおける新たな事業機会と課題
  ・需要家の変化(脱炭素化の流れ)
  ・地域活用電源としての需給一体化の動き
  ・レジリエンスへの期待(地域マイクログリッド)
  ・競争電源としてのFIP制度への対応
 5.質疑応答・名刺
 

Ⅳ.スマート社会実現に向けた東北電力グループのVPPへの取り組み

 東北電力株式会社 企画部
 デジタルイノベーション推進室長 和田浩文 氏
 
 東北電力では「東北発の新たな時代のスマート社会の実現に貢献し、社会の持続的発展とともに成長する企業グループ」を2030年代のありたい姿とする新たな中長期ビジョンを策定した(令和2年2月27日公表)。VPPは、東北電力が推進する「スマート社会実現事業」のコア領域となる次世代エネルギーサービスであり、現在、この早期事業化に向けた検討を進めているところである。 本セミナーでは、東北電力が取り組んでいるVPP実証プロジェクトの概要について紹介する。

 1.東北電力グループ中長期ビジョン
 2.東北電力のVPP戦略
 3.VPP実証プロジェクトのご紹介 ⇒自治体VPP、V2G、ネクストクラフトベルケ
 4.将来に向けたサービス開発   ⇒P2P電力取引
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年4月23日(木)開催

「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)/
 アグリゲーションビジネスの最新動向・展望」
~関西電力、京セラ、東芝エネルギーシステムズ、東北電力の方々がご登壇~  セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200413.html

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担当:平田。

2020年3月11日 (水)

2020年4月16日(木)開催「Power to Gas・CO2フリー水素など低炭素水素製造・利用に関する技術開発動向・展望」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

2020年4月16日(木)開催
 
Power to Gas・CO2フリー水素など
 低炭素水素製造・利用に関する技術開発動向・展望
 ~講師5名(早稲田大学、東芝エネルギーシステムズ、千代田化工建設、
  エネルギー総合工学研究所、NTTデータ経営研究所)が詳説~」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20200412.html

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『どうしようもないけれど...』
 
 
3月14日、近畿日本鉄道から大阪-名古屋間を結ぶ特急に新型がデビューします。
 
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それに先駆けて試乗会があり、今は乗る予定は無いけれど写真だけでも撮りに行こう!
-と思っていたのですが、新型コロナウイルスの影響で、試乗会中止となりました。
 
感染が拡大しているので仕方のない事ですが、こればかりは終息を待つしかないです。
 
 
次回、名古屋に行く事があれば新型特急を利用したいと思っています。

 

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さて、本日も4月開催セミナーをご紹介!
 
  
2020年4月16日(木)開催
 
Power to Gas・CO2フリー水素など
 低炭素水素製造・利用に関する技術開発動向・展望
 ~講師5名(早稲田大学、東芝エネルギーシステムズ、千代田化工建設、
  エネルギー総合工学研究所、NTTデータ経営研究所)が詳説~」セミナーです! 

 
★本セミナーでは、Power to Gas(PtG:P2G)・CO2フリー水素など低炭素水素関連事業と
 実証・要素技術、 今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から
 ご説明頂きます。
 

  
●プログラム
 
 
Ⅰ.二酸化炭素の再資源化・Power to Gas・e-fuel-現状と今後の展望

早稲田大学 先進理工学研究科 教授
関根 泰 氏
 
化石資源の燃焼に伴う二酸化炭素排出が温暖化原因の一因となっているとのコンセンサスがIPCCにおいて
形成されている。物質として閉鎖系である地球の永続性を鑑みると、地下資源に依存し続けることは
好ましくないことは自明である。太陽由来のエネルギー(太陽光や熱、風力、海洋関連など)を用いて、
電力を得たり、水を分解して水素を作ることは重要な技術であるが、二酸化炭素を水素化して再資源化することは、
従来の燃料利用システム側をそのまま利用できるため、貯蔵・輸送・利用上、大きなメリットがある。
このような中で、二酸化炭素を再資源化する技術について、現状を俯瞰し、今後の展望をまとめる。
併せて早稲田大学でのこれらに対する最新の取り組みについても紹介する。

 1.閉鎖系の地球における化石資源利用の現状と二酸化炭素排出
 2.二酸化炭素回収技術と二酸化炭素再利用技術の現状
 3.e-fuel、Power to Gasの国内外の状況
 4.今後期待される技術
 5.早稲田大学での最新の取り組み
  ~低温で二酸化炭素をエネルギー資源化する新手法など~
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.福島水素エネルギー研究フィールドについて

東芝エネルギーシステムズ株式会社
水素エネルギー事業統括部 事業開発部
P2G事業開発担当 グループ長
山根史之 氏
 
当社は純水素燃料電池や、エネルギーマネージメント技術等を用いて、再エネ由来のCO2フリー水素を利活用する
エネルギーシステムの製品化及び技術開発を推進している。本講演では、当社の水素に関する取り組みの紹介を行い、
福島県浪江町において取り組んでいる再生可能エネルギーを活用する世界最大級の大規模水素エネルギーシステム
(Power-to-Gasシステム)である「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」について紹介する。
 
 1.東芝の水素技術
 2.東芝の水素利活用ソリューション
 3.福島水素エネルギー研究フィールドの概要
 4.福島水素エネルギー研究フィールドの位置付け
 5.福島水素エネルギー研究フィールドにおける研究開発内容と現状
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
  
Ⅲ.有機ケミカルハイドライド法水素貯蔵輸送技術のPower-to-Gas実現への展望

千代田化工建設株式会社
技術開発部 兼 水素チェーン事業推進部 技師長
岡田佳巳 氏
 
水素エネルギーの大規模利用には安全で安価な貯蔵輸送システムの実用化が不可欠である。
当社では2002年から有機ケミカルハイドライド法に着目して技術開発を進めており、
本年は開発の最終段階として世界に先駆けた水素サプライチェーン全工程の国際実証をNEDOプロジェクトとして
技術研究組合に参画して遂行している。また、エネルギーキャリアにおいては将来に向けたコストダウンが極めて
重要である。本講演では国際実証と将来に向けたコストダウン技術開発への取組みを紹介する。

 1.有機ケミカルハイドライド法の特徴
 2.国際水素サプライチェーン実証
 3.関連技術開発
 4.コストダウンに向けた技術開発
 5.将来展望
 6.質疑応答・名刺交換

 
 
Ⅳ.山間地集落に対して燃料電池車による外部給電が果たしうる貢献に対する考察

一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部 主任研究員
水野有智 氏
 
本発表では、水素利用技術の一例として、外部給電機能を有する燃料電池車(FCV)を取り上げる。
人口減少に伴って採算性が低下する日本のエネルギーインフラの代替案の1つとして、山間地の集落に対して
再生可能エネルギーを中心とした自立型のマイクログリッドを構築する事を想定し、外部給電機能を有する
燃料電池自動車が、その集落のグリッド運用に対してどのような貢献をなし得るのかを分析する。

 1.調査研究の背景・目的
 2.山間地集落モデル
 3.シミュレーション方法
 4.シミュレーション結果
 5.山間地集落に対して燃料電池車による外部給電が果たしうる貢献
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
 
 

Ⅴ.秋田県能代市における再エネ電解水素の製造及び水素混合ガスの供給利用実証事業
  (環境省 地域連携・低炭素水素技術実証事業)

株式会社NTTデータ経営研究所
社会基盤事業本部 本部長 エグゼクティブコンサルタント
村岡元司 氏
 
水素は、利用段階においてCO2を排出せず、効率的なエネルギー利用や再エネ貯蔵等に活用できるなど、
地球温暖化対策として重要なエネルギーである。一方で、水素はその製造段階や輸送段階等においては
CO2が排出される場合がある。再エネ由来水素は製造段階のCO2排出がなく、利用用途を拡大することができれば、
社会の脱炭素化に大きく貢献することができる。講演では、グリーン水素を国産天然ガスに混合して利用することを
視野に入れて推進している環境省「地域連携・低炭素水素技術実証事業」の概要を紹介する。

 1.実証事業の概要
 2.実証事業の進展状況
 3.今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
  
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年4月16日(木)開催
 
Power to Gas・CO2フリー水素など
 低炭素水素製造・利用に関する技術開発動向・展望
 ~講師5名(早稲田大学、東芝エネルギーシステムズ、千代田化工建設、
  エネルギー総合工学研究所、NTTデータ経営研究所)が詳説~」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20200412.html
 
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担当:山口

2020年3月10日 (火)

2020年4月14日(火)開催「蓄電池システムの技術開発・設計と適用動向」セミナーご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年4月14日(火)開催

蓄電池システムの技術開発・設計と適用動向
~講師5名【村田製作所、三菱電機、GSユアサ、
 東京電力ホールディングス、日立造船】がご登壇~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200411.html

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本日も、4月開催のセミナーをご紹介します!

2020年4月14日(火)開催

蓄電池システムの技術開発・設計と適用動向
~講師5名【村田製作所、三菱電機、GSユアサ、
 東京電力ホールディングス、日立造船】がご登壇~ セミナー

です!
 


★本セミナーでは、各種リチウムイオン電池の特性・開発動向・システム設計ならびに蓄電池システムの運用・適用事例などについて、斯界の最前線でご活躍中の企業の講師陣より詳説頂きます。

 
●プログラム
 
Ⅰ.“FORTELION”による蓄電池システム

株式会社村田製作所 上坂進一 氏
 
 弊社が技術開発を進めているオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池(“FORTELION” 登録商標)は、高い安全性と長寿命という特徴を持ち、それを用いた蓄電池システムは、持続可能な開発に貢献できると期待している。ここでは、“FORTELION”の特徴を解説した後、最新の導入事例や開発動向を紹介する。

 1.“FORTELION”の特徴
  (1)安全性
  (2)寿命
 2.蓄電池システムの特徴
 3.導入事例
  (1)オフグリッド
  (2)瞬低対策
 4.最新の開発動向
  (1)家庭用All in one システム
  (2)短周期調整
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.再生可能エネルギー安定化用蓄電池システムの実例

三菱電機株式会社
電力システム製作所 電力ICT技術部 主幹技師長 小島康弘 氏
 
 太陽光・風力発電などの再生可能エネルギーが大量に系統に連系し、系統運用に与える影響が懸念されている。これまでに蓄電池を用いた系統側での対策の実証が進められているが、蓄電池の価格下落に伴い発電事業者側での対策としても採用されるケースが出てきている。本講では、これら蓄電池による対策について最新の動向と事例を紹介する。

 1.再エネ導入の課題
  (1)再エネ大量導入の状況
  (2)系統運用上の課題
 2.蓄電池システムによる対策
  (1)系統事業者向け(短周期、長周期変動)
  (2)発電事業者向け(変動緩和)
  (3)系統用蓄電池の性能比較
 3.蓄電池システムの導入事例
  (1)事例1:離島向け短周期制御
  (2)事例2:離島向け短+長周期制御
  (3)事例3:大容量蓄電池システム(下げ代対策)
  (4)事例4:発電事業者向けシステム
 4.最近の新しい取り組み
  (1)デマンドレスポンス
  (2)VPP・V2G
 5.おわりに
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.リチウムイオン電池の特性とシステム設計方法

株式会社GSユアサ
システムエンジニアリング本部
SE推進部 グループマネージャー 詫間隆史 氏
 
 ※講演概要が決定致しましたらホームページにアップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>
 

Ⅳ.蓄電池サービスにおける価値創造プロセス
 ~BAAS理論と共に~

東京電力ホールディングス株式会社
経営技術戦略研究所(TRI)
技術開発部需要家エリア(Energy Storage System)
兼 リソースアグリゲーション室(eMobility)
主幹研究員 スペシャリスト(蓄電池活用) 田代洋一郎 氏
 
 卒FITの顧客を対象とした蓄電池サービスが続々と発表されているがサービス価値が不明瞭なものが散見される。蓄電池が提供できる価値を明確化しサービス化する手法のひとつにBAAS(Battery As A Service)理論がある。今回はその手法の解説を通じて蓄電池サービスについて理解を深めていただきたい。

 1.Battery as a Service の事例紹介
 2.BaaSとは
 3.BAASによる価値創造プロセス
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅴ.全固体リチウムイオン電池の開発動向

Hitz日立造船株式会社 事業企画・技術開発本部
機能性材料事業推進室 企画・営業グループ 主事 岡本英丈 氏
 
 モバイル機器や電気自動車の普及が進み、電池の需要が膨らみつつある。固体材料のみから構成される全固体リチウムイオン電池は、安全性、耐環境性、長寿命、高エネルギー密度への期待から次世代電池の本命と言われている。本講演では、全固体リチウムイオン電池の特徴を概説し、開発動向、当社の全固体リチウムイオン電池(AS-LiB®)の特徴や、実用化に向けた取り組みについて紹介する。

 1.日立造船のご紹介
 2.全固体リチウムイオン電池について
 3.全固体リチウムイオン電池の開発動向
 4.日立造船の全固体リチウムイオン電池(AS-LiB®)
 5.AS-LiB®の実用化に向けた取り組み
 6.質疑応答・名刺交換
 


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年4月14日(火)開催

蓄電池システムの技術開発・設計と適用動向
~講師5名【村田製作所、三菱電機、GSユアサ、
 東京電力ホールディングス、日立造船】がご登壇~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200411.html

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担当:平田。

2020年3月 9日 (月)

2020年4月21日(火)開催 「海外の電気事業者における電力先物を用いたヘッジ取引事例とわが国への示唆および電力事業制度の更 なる改革・各種新市場の概要と事業者の法務・契約実務への影響」 セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年4月21日(火)開催

海外の電気事業者における電力先物を用いたヘッジ取引事例とわが国への示唆および
 電力事業制度の更なる改革・各種新市場の概要と事業者の法務・契約実務への影響」  
                  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200410.html

◆1日受講(プログラムⅠとⅡ)  44,000円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
 (ⅠとⅡで受講者が違う場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講     33,000円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき27,500円)
◆プログラムⅡのみ受講     22,000円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき16,500円)
※上記全て、テキスト代、消費税を含む。

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Ca   

先日映画『キャッツ』を観に行ってきました。

日本では劇団四季の舞台が有名ですが、私も随分昔に1度観劇しました。とても面白かったですし、猫好き、ミュージカル好きにとっては映画も見逃すわけにはいきません。

ストーリーは、新しい人生を生きることを許されるたった1匹の猫になる為に、様々な猫が舞踏会に参加するというものですので、登場するのはすべて猫。もちろん人間が扮装するのですが、 映画と舞台の違いはVFX。
映画の猫は毛並みも、耳やしっぽも表情豊かに動きます。キャストは皆モーションキャプチャ・スーツを身につけてトラッキング・ドットを衣装と顔につけてこの視覚効果を出したそうです。
又、役作りの為にキャット・スクールなるもので猫の習性等を学んだとかで、猫らしさが出ていました。

後で知ったことですが、アメリカ等ではその視覚効果の猫人間が気持ち悪い等と酷評されているようですね。

しかし、バレリーナのフランチェスカ・ヘイワードの踊りなど、ダンスも歌もとても楽しめました。
最後にジェニファー・ハドソンが歌う『メモリー』には思わず涙がこぼれてしまいました。。。

猫好きの方には是非観て頂きたいと思います。

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本日も4月開催のセミナーをご紹介致します!

2020年4月21日(火)開催

海外の電気事業者における電力先物を用いたヘッジ取引事例とわが国への示唆および
 電力事業制度の更なる改革・各種新市場の概要と事業者の法務・契約実務への影響」  
                  セミナー!
です!

★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ)に、自由化で先行する海外(とくに欧州)電気事業者における先物取引の具体的事例やファイナンス理論ならびに、日本の電力先物市場の基本的なヘッジ機能、同市場を活用するための留意点等について、午後(プログラムⅡ)には、容量市場、非化石価値取引市場等の新たな市場や分散型電源の導入に向けた環境整備などの制度改正を踏まえ、発電事業者・小売電気事業者その他の関係事業者の法務・契約実務への影響と対応について、それぞれ詳説頂きます。

★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。


●プログラム

Ⅰ.海外の電気事業者における電力先物を用いたヘッジ取引事例とわが国への示唆

一般財団法人 電力中央研究所
社会経済研究所 主任研究員
遠藤 操 氏

【講演要旨】
 2019年9月に電力先物が東京商品取引所に試験上場された。取引量が急増している卸電力スポット市場のリスク回避手段として、今後の取引拡大が期待されている。わが国では、将来の不確実なスポット取引価格を、ある1回の先物取引で固定できることがヘッジ取引と考えられがちだが、海外のヘッジ取引事例をみると、ヘッジ目的や市況に応じて時間を掛けて取引を繰り返すダイナミックなものであることが多い。先物により将来の取引価格を固定できることは重要ではあるが、それだけでは、①固定したうえでさらなる収益機会も追求すること、②需要変動に伴うヘッジ数量の変化に対応すること、③利益が出にくい電源(スパーク・スプレッドがゼロ付近のガス火力等)にも収益機会を見いだすこと、などのニーズに応えることは難しい。
 本講演では、自由化で先行する海外(とくに欧州)の電気事業者が、上記のようなニーズをふまえてどのように先物取引を行っているのか、具体的事例とともに解説し、その背後にあるファイナンス理論等を説明する。つぎに、日本の電力先物市場の基本的なヘッジ機能を解説し、わが国の電気事業者が同市場を活用するための留意点等を示す。

 1.欧州の先物・先渡し市場
  (1)先物・先渡しの比率
  (2)取引量と事業者のヘッジ比率
 2.欧州事業者のヘッジ戦略
  (1)自社需要を優先する事業者のヘッジ戦略
  (2)市場取引を優先する事業者のヘッジ戦略
   ①発電事業者
    a)電源のオプション価値
    b)フォワード・ヘッジ
    c)Make or Buy
    d)ダイナミック・フォワード・ヘッジ
    e)デルタ・ヘッジ
   ②小売事業者
    a)フォワード・ヘッジ
 3.日本の電力先物市場
  (1)基本的なヘッジ機能
  (2)日本と欧州の先物市場の違い
  (3)代替手段:様々な相対卸契約
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.電力事業制度の更なる改革・各種新市場の概要と事業者の法務・契約実務への影響

西村あさひ法律事務所
パートナー弁護士
松平定之 氏

【講演要旨】
 電気事業については、2016年の小売全面自由化後も、競争環境の整備、電源確保、脱炭素等の複合的目的の下、容量市場、非化石価値取引市場等の新たな市場の導入や、分散型電源の導入に向けた環境整備などの制度改革が継続されている。本セミナーでは、これらの制度改正の概要を踏まえ、発電事業者・小売電気事業者その他の関係事業者の法務・契約実務への影響と、必要な対応について解説を行う。

 1.容量市場の概要と事業者への影響
  (1)容量市場の概要と発電事業者・小売電気事業者への影響
  (2)容量市場の導入に伴うPPAの見直し
 2.非化石価値市場の概要と事業者への影響
  (1)非化石価値市場の発電事業者・小売電気事業者への影響
  (2)非化石価値・ゼロエミ価値・環境表示価値・特定電源価値の整理
  (3)各種環境価値・特定電源価値の販売方法の規制
 3.分散型電源の導入に向けた規制環境整備
  (1)アグリゲーターの電気事業法上の位置付け
  (2)電気計量制度の合理化
  (3)卒FIT・非FIT電源に関する契約実務
 4.FITからFIPへ~再エネ特措法の改正の概要~
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年4月21日(火)開催

海外の電気事業者における電力先物を用いたヘッジ取引事例とわが国への示唆および
 電力事業制度の更なる改革・各種新市場の概要と事業者の法務・契約実務への影響」  
                  セミナー!


 https://www.tic-co.com/seminar/20200410.html

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担当は森でした。

2020年3月 5日 (木)

2020年4月15日(水)開催「バイオマス発電事業関連契約実務と留意点」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年4月15日(水)開催
バイオマス発電事業関連契約実務と留意点」セミナー
~サプライヤー・事業者それぞれの目線から~

https://www.tic-co.com/seminar/20200408.html

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本日も2020年4月開催のセミナーをご紹介します!

2020年4月15日(水)開催
バイオマス発電事業関連契約実務と留意点」セミナー
~サプライヤー・事業者それぞれの目線から~

★本セミナーでは、サプライヤーと事業者という異なる目線からみたバイオマス発電事業における燃料売買・EPC契約、その他の主要な契約のポイントやプロジェクトファイナンス組成時における留意点など、数多くのバイオマス案件に携わってきた講師より、実際の経験に基づき詳説頂きます!
★恐れ入りますが、法律事務所にご所属の方の受講はお断りする場合がございます。

◎講 師

ベーカー&マッケンジー法律事務所 弁護士   玉川雅文 氏

ベーカー&マッケンジー法律事務所 弁護士   篠崎 歩 氏

◎プログラム

(13:15~14:55)
Ⅰ.サプライヤー目線からの燃料供給契約
 1.市場動向とその取引実務に与える影響
  (1)バイオマス燃料取引の特性
  (2)プロジェクトファイナンス案件の増加による取引実務の変化
  (3)需要増に伴うパワーバランスの変化
 2.取引交渉の進め方
  (1)交渉の手順
  (2)タームシートベースの交渉は有用か
  (3)タイムリーな対応の重要性
  3.取引条件重要ポイント
  (1)契約ドラフトティング
  (2)燃料サプライヤー・発電所特有の事業リスク
  (3)前提条件の設定
  (4)当事者間のリスク分担
  (5)海事実務を踏まえた所有権・リスクの移転タイミング
  (6)数量・品質の確定、数量不足・品質不良・異物への対応
  (7)債務不履行・責任限定条項
  (8)不可抗力(相手方の倒産、FIT制度改定を含む)
  (9)契約解除
 4.質疑応答

(15:10~16:50)
Ⅱ.事業者目線からの契約実務
 1.バイオマス発電事業の全体像
  (1)ストラクチャー
  (2)主要契約の概要
  (3)事業者主体(SPC)の選択
  (4)燃料調達方法
   ・分散調達
   ・商社の活用
  (5)資金調達方法
   ・エクイティ
   ・ファイナンス
   ・親子ローン/匿名組合出資
 2.主要契約の交渉ポイント~ファイナンス組成も見据えた事業者の目線で~
  (1)燃料調達契約
   ・供給期間
   ・契約価格(支払通貨)
   ・供給義務/調達義務
   ・品位未達/数量不足
   ・所有権及び危険負担の移転
   ・不可抗力リスク(サプライヤーの倒産・港湾封鎖など)
   ・準拠法の選択
  (2)EPC契約
   ・フルターンキー
   ・マイルストーンペイメント
   ・性能保証(性能LD)
   ・引渡し及び所有権移転のタイミング
   ・瑕疵担保責任
   ・不可抗力リスク
   ・遅延LD
  (3)プロジェクトファイナンス条項の要否
 3.ファイナンス契約の交渉ポイント
  (1)プロジェクトファイナンスとは
  (2)融資契約
  (3)担保契約
  (4)スポンサーサポート
 4.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年4月15日(水)開催
バイオマス発電事業関連契約実務と留意点」セミナー
~サプライヤー・事業者それぞれの目線から~

https://www.tic-co.com/seminar/20200408.html

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担当:浮田

2020年3月 4日 (水)

2020年4月17日(金)開催「廃プラスチックの燃料化・発電と油化及び水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年4月17日(金)開催

「廃プラスチックの燃料化・発電と油化及び
 水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20200407.html

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先月となりますが、兵庫県立美術館で行われている、ゴッホ展へ行ってきました!

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ハーグ派、印象派の作品の違いが面白く、たくさんの作品を見ることができました。

弟テオや友人への手紙の内容も一緒に記載されているのもよかったです。

ゴッホの作品を実際に見るのは初めてでしたが、特に≪薔薇≫の色彩が
すごく綺麗でついカレンダーやハンカチなどのグッズも買ってしまいました。

≪薔薇≫は実際には花びらがピンクだったようですが、今は当時よりも色あせて、
白色になっていました。ピンクの花びらだと印象も違うかったと思いますが、
それでも色の大胆さはすごく綺麗でしたし、白×グリーンもとてもさわやかで素敵でした。

ゴッホ展は3月29日まで開催しているのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
兵庫県立美術館が3月4日(水)から3月15日(日)まで臨時休館されます。
それに伴い、この間「ゴッホ展」も一時休止となってしまっておりますが、
再開されましたら、是非行ってみてください。

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本日も4月開催セミナーのご紹介!

2020年4月17日(金)開催

「廃プラスチックの燃料化・発電と油化及び
 水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナーです!


★本セミナーでは、RPF市場の動向・発電利用及び実際の品質、廃プラのフラフ燃料化と油化技術ならびにアンモニア製造・低炭素水素実証事業などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。


●プログラム

Ⅰ.RPFの需要増加への対応とバイオマス発電利用について

(株)オガワエコノス 企画開発室 室長
一般社団法人 日本RPF工業会 理事
岡 弘 氏

 循環型社会形成を目的にした「リサイクル燃料」から「脱石炭政策」の革新燃料としてRPFの製造に関する状況は大きく変化している。概要と現状の課題。代替燃料としての役割、バイオマス発電での有効利用と問題点の説明。主にRPF市場の概況について話をしたい。時間が許せば、最近増加している海外の使用実績や共同開発のオファーの現状なども説明する。

 1.会社紹介
 2.産業廃棄物処理の現状と社会情勢
 3.SRF、RPFとは何か?
 4.RPFの成分性能と燃焼導入のメリット、課題
 5.RPFの用途拡大と電力需要、混焼、バイオマス利用について
 6.海外需要の現実、背景
 7.今後の問題点
 8.まとめ
 9.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.固形燃料RPFへの要求と実際

(株)関商店 RPF企画開発部 副部長
吉武和広 氏

 固形燃料RPF需要家からの要求事項と実際の品質を最近の廃プラ問題の影響を絡めながら解説いたします。

 1.固形燃料RPFについて
 2.需要家が求めている品質
  ・JIS規格、需要家のトレンド
 3.品質状況と課題、クレーム事例
  ・分析結果と分析手法差異の問題点(実例)
  ・形状・性状のクレーム事例
 4.最近の品質トレンド、廃プラ問題の影響
  ・関商店の品質(塩素)トレンド
  ・今後の流れ
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.弊社フィリピン支店に於ける廃プラスチックのフラフ燃料化事業

(株)グーン ブルーエコノミー研究所 副所長
池田桂太朗 氏

 フィリピンセブに於いて稼働中の弊社フィリピン支店が専心している化石燃料の代替としての廃プラスチックのフラフ燃料化事業をSDGsへの貢献という視点に立ち、その取り組みを紹介します。

 1.株式会社グーンの紹介
  (1)会社概要(沿革、理念)
  (2)国内事業
  (3)海外事業
 2.フィリピンセブでの廃プラスチック燃料化事業
  (1)創業開始までの経緯
  (2)廃プラスチックの集荷、受入れ
  (3)リサイクル工程
  (4)フラフ燃料の概要と販売先
  (5)ごみ分別排出の啓発活動
  (6)人口と廃棄物発生状況
  (7)廃棄物の処理ルート
  (8)現状の課題と今後の展開
 3.世界を取り巻く廃プラスチックの現状
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.廃プラスチック油化のケミカルリサイクルの可能性と展望

環境エネルギー(株) 代表取締役
野田修嗣 氏

 廃プラスチックが世界的な問題として継続的な課題となっている中、触媒を使用した油化技術によるケミカルリサイクルの可能性について紹介します。

 1.環境エネルギー株式会社について
 2.触媒を使用した油化技術について
 3.環境省の実証事業について
 4.ケミカルリサイクルの可能性と今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.使用済プラスチック由来アンモニア製造技術と水素地産地消モデルの展望

昭和電工(株) 川崎事業所
企画統轄部 企画グループ マネージャー
小口 亘 氏

 昭和電工(株)川崎事業所では、2003年より、使用済みプラスチックのガス化により低炭素水素を製造し、アンモニアの原料とする事業を開始し、現在に至るまで事業を継続している。 本セミナーでは、環境にやさしい低炭素なアンモニアの製造技術、及び、地産地消の低炭素水素実証事業について紹介する。

 1.昭和電工と川崎事業所の紹介
 2.昭和電工のアンモニア事業の紹介
 3.使用済みプラスチックのガス化とアンモニア製造技術について
 4.低炭素水素地産地消モデルの実証事業について
 5.エネルギーキャリアとしてのアンモニアとアンモニアの安全性について
 6.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年4月17日(金)開催

「廃プラスチックの燃料化・発電と油化及び
 水素/アンモニア製造利用に関する技術・事業動向」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200407.html


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担当は松浦でした。

2020年3月 3日 (火)

2020年4月24日(金)開催「海外プラント建設プロジェクトにおけるスケジュール管理の考え方と遂行上のポイント」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年4月24日(金)開催
海外プラント建設プロジェクトにおけるスケジュール管理の考え方と遂行上のポイント」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200406.html

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本日も2020年4月開催のセミナーをご紹介します!

2020年4月24日(金)開催
海外プラント建設プロジェクトにおけるスケジュール管理の考え方と遂行上のポイント」セミナー

★本セミナーでは、海外プラント建設プロジェクトにおけるスケジュール管理の基本的な考え方や、実際の業務の流れ、遂行上の重要ポイントなどについて、実務経験豊富な村上講師より詳説頂きます!

◎講 師

日揮グローバル株式会社
オイル&ガス プロジェクトカンパニー
プロジェクトマネジメント本部
プロジェクトマネジメント開発部 部長代行   村上季史 氏

◎プログラム

Ⅰ.スケジュール全般
 1.スケジュール管理の目的と役割
 2.スケジュールのレベル
  (1)スケジュールの階層構造
  (2)Level-1,2,3,4スケジュール
 3.スケジュール管理業務の主な流れ
 4.スケジュール管理の組織

Ⅱ.スケジュールプランニング
 1.Level-1 スケジュールの作成手順
  (1)情報収集と把握
  (2)Level-1スケジュールの作成
  (3)Level-1スケジュールのレビュー・発行
  2.ロジックネットワークスケジュール
  (1)Critical Path Method (CPM)
  (2)Total Float
  (3)Relation
  (4)Lag
  (5)Critical Path
  (6)Critical Path Analysis
 3.プログレス計画
  (1)プログレスとペイメント
  (2)プログレス算出方法
  (3)プログレスカーブ設定時の注意点
  (4)リスケジュール

Ⅲ.スケジュールコントロール
 1.コントロール概要
 2.スケジュールリスク分析
  (1)モンテカルロシミュレーションの考え方
  (2)Schedule Risk Analysis (SRA)

Ⅳ.質疑応答(適宜)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年4月24日(金)開催
海外プラント建設プロジェクトにおけるスケジュール管理の考え方と遂行上のポイント」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200406.html

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担当:浮田

2020年3月 2日 (月)

2020年4月24日(金)開催「排水・汚泥処理における化学反応と生物利用の基礎から応用」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2020年4月24日(金)開催
 
 -受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
「排水・汚泥処理における化学反応と生物利用の基礎から応用」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200405.html
 
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少し前のことですが、滋賀県甲賀市信楽町に行ってきました。
目的はもちろんNHKの連続テレビ小説『スカーレット』の舞台・信楽での陶芸体験✨
 
 
今回伺った『宗陶苑』では、
のぼり窯で作品を焼いてもらうことができます。
 
せっかくなのでのぼり窯で焼いてもらうことにしたのですが、
焼き上がりは9月頃になるのだとか💥
 
 
こんなにも時間がかかるのには理由があるそうで、
スタッフの方のお話を要約すると…
 
約40日かけて窯に作品を並べ、
約7日間の窯焚き、それが終われば約3日間冷まし、10日以上かけて作品を取り出します。
その後、すぐに窯焚きができるわけではありません。
傷んだ内壁の補修をし、新たな耐火用の泥を打ち、整え、
床に敷いた砂がカチカチに固まっているので、たたいて割って、入れ換える…
 
気が遠くなるような作業の多さに驚きました。
 
 
今回は湯呑に挑戦しました。
ちぎって、丸めて、叩いて、伸ばして…
作業をしていると心が落ち着きます。
 
Photo_20200227160901

のぼり窯で焼く作品には釉薬を使用しないので、
どんな色がつくのかは焼きあがってからのお楽しみです。
 
 
最後にのぼり窯を見学。
ちょうど窯焚きの真っ最中。
スタッフの方曰く、窯焚きを見られるのはとてもラッキーなのだそう。
 
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近付いてみると、火が燃える音が聞こえます。
パチパチともゴウゴウとも違う表現しにくい音ですが、感動しました!
 
 
焼き上がりはまだまだ先ですが
首を長~くして待っていようと思います。
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さて、本日は4月開催セミナーをご紹介です!
 
2020年4月24日(金)開催
 
 -受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
「排水・汚泥処理における化学反応と生物利用の基礎から応用」セミナー
 
 
★本セミナーでは、排水・汚泥処理における物理・化学反応及び生物利用を中心にした基礎知識と除去・処理
 方法について、理論のみならず実際のところを、実務経験豊富な寺嶋講師にわかりやすく解説頂きます。
 
 
●講 師
 
北九州市立大学
国際環境工学部 エネルギー循環化学科 准教授
博士(学術)、環境計量士(濃度関係)
(元)栗田工業(株) 開発本部 装置開発第二グループ
第一チーム 主任研究員
寺嶋光春 氏
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.排水処理を理解するための基礎知識
 
 1.水質規制と排水処理に関係する法規の動向
 2.排水処理法の原理と特徴
  (1)生物学的処理法と物理・化学的処理法
   ~自然の浄化機能、有機処理プロセスの例~
 3.排水処理に必要な微生物の基礎知識
  (1)COD(Chemical Oxygen Demand;化学的酸素要求量)と
    BOD(Biochemical Oxygen Demand;生物化学的酸素要求量)
   ~CODMnとCODCr、CODの測定方法と結果への影響要因、
    BOD5の測定方法と分析例、様々なBOD、自動化・機器分析~
  (2)活性汚泥の構成員と浄化に関する生物相
   ~活性汚泥処理における生物相、水処理の微生物~
  (3)有機物の代謝と有機物除去
   ~エネルギー生産と細胞合成~
  (4)有効な微生物の増殖
   ~活性汚泥処理、汚泥の濃縮性~
 4.排水処理に必要な化学の基礎知識
  (1)化学反応
   ~化学反応の起こり方、反応速度と触媒~
  (2)pHとORP
   ~排水の中和と中和曲線、酸化還元反応と酸化還元電位(ORP)、
    pHと酸化還元電位、pH-pe線図~
 
 
Ⅱ.生物学的処理の基礎と処理方法

 1.運転管理に必要な微生物特性の基礎知識
  (1)各種微生物の特徴に基づく処理の分類
   ~生物学的処理の分類、有機物、窒素やリンの除去に関わる微生物、
    好気条件と嫌気条件~
  (2)微生物の特徴を活かすための環境維持
   ~微生物活性に及ぼす各種環境の影響~
 2.好気性微生物による有機物の除去方法
  (1)浮遊法
   ~標準活性汚泥法、活性汚泥法の汚泥濃縮と返送、バルキング汚泥、
    膜式活性汚泥法、汚泥濃度の上昇と溶解性能の低下~
  (2)生物膜法
   ~散水ろ床法、回転円盤法、接触曝気法、流動担体法~
  (3)好気性微生物への酸素供給
   ~水処理微生物への酸素供給、各種散気方法の特徴と問題点~
 3.嫌気性微生物による有機物の除去方法
  (1)標準メタン発酵法
   ~嫌気性消化における温度の影響、嫌気性消化の種類、標準メタン発酵処理プロセス~
  (2)上向流スラッジブランケット法(UASB;Upflow Anaerobic SludgeBlanket)
   ~UASB装置、UASBとEGSB(Expanded Granular SludgeBed)、
    海外のメーカーのUASB装置とEGSB装置~
 4.生物学的窒素除去
  (1)硝化と脱窒
  (2)浮遊法
  (3)生物膜法
 5.生物学的リン除去
  (1)活性汚泥のリンの過剰摂取とリン除去
  (2)生物的脱窒脱リン法(A2O法)
  (3)MAP(燐酸マグネシウムアンモニウム)晶析法
 6.最近の生物学的水処理装置
  (1)高負荷2段活性汚泥法
  (2)オゾンによる有機汚泥の減量
  (3)微生物の食物連鎖を利用した汚泥減量システム など
 
 
Ⅲ.物理・化学的処理の基礎と処理方法
 
 1.固液分離の原理と操作
  (0)固液分離の種類
  (1)沈降速度と沈降速度分布
   ~球形粒子の沈降速度と抵抗係数、粒子の種類と沈降速度の例、
    粒子径と沈降速度、沈降速度の測定~
  (2)水面積負荷
  (3)沈降分離装置
   ~理想沈殿池の除去率、沈殿池の流れの特徴、横流式沈殿池、放射流沈殿池、
    上向流式沈殿池、傾斜板による沈降促進、傾斜板沈殿池~
  (4)浮上分離装置
   ~浮上分離、円形浮上槽、横流式浮上槽、適用試験~
 2.物理・化学的処理の基本操作
  (1)中和
   ~中和処理、中和剤、緩衝指数、金属イオンの溶解度、pH制御~
  (2)イオン交換樹脂
   ~イオン交換による排水処理、イオン交換体の分類、
    キレート樹脂、イミノジ酢酸型キレート樹脂、ポリアミン型キレート樹脂~
  (3)活性炭吸着
   ~活性炭吸着による排水処理、活性炭の形状と装置、固定床吸着塔、
    移動層吸着塔、流動層吸着塔、活性炭による吸着の一般的特徴、
    分子量と活性炭吸着量の関係~
  (4)分解
   ~オゾンによる酸化、オゾン酸化による有機物の除去~
  (5)紫外線照射
   ~紫外線照射による殺菌、紫外線の波長と殺菌効果、殺菌方法の比較、UVオゾン酸化法、
    紫外線とオゾンによるヒドロキシラジカルの生成~
 3.有害物質の処理法
  (1)重金属類(カドミウム、鉛、六価クロム、水銀、砒素)
   ~アルカリ沈殿法、HDS法(High Density Solid)、重金属沈殿に及ぼすキレート剤の影響、
    二クロム酸イオンとクロム酸イオン、還元-水酸化物沈殿法、六価クロムの活性炭処理、
    水銀捕集剤、水銀の活性炭処理、砒素の共沈処理~
  (2)非重金属類(シアン、フッ素、ホウ素、セレン)
   ~アルカリ塩素法、オゾン酸化、2段沈殿法によるフッ素の除去、フッ素回収装置、
    ホウ素処理、セレン処理~
  (3)難分解性有機物質
   ~有機化合物の処理~
 4.排水処理における流体挙動の基礎(数値流体解析の特徴と排水処理装置への活かし方)
  ~排水処理装置の処理性能への流動挙動の影響、排水処理装置の混相流体と循環流、
   各種排水処理装置における適用例~
 
 
Ⅳ.質疑応答(適宜)
 
 
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2020年4月24日(金)開催
 
 -受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
「排水・汚泥処理における化学反応と生物利用の基礎から応用」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200405.html
 
 
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担当は関でした。

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