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2020年7月

2020年7月31日 (金)

2020年8月18日(火)・19日(水)開催「乾燥技術の基礎から乾燥操作・トラブル対策と乾燥機の設計・性能評価など実践活用法」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2020年8月18日(火)・19日(水)開催
 
 -Excelソフト付き!! 演習により即活用できる-
「乾燥技術の基礎から乾燥操作・トラブル対策と乾燥機の設計・性能評価など実践活用法」セミナー
 
     ↑↑-日程別受講可能!!-↑↑
 
◆両日受講(8月18と19日)69,850円(同時複数人数お申込みの場合58,850円)
◆1日受講(8月19日のみ)44,000円(同時複数人数お申込みの場合38,500円)
 ※上記全てテキスト代、消費税を含む(1名につき)
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200802.html
 
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
  ・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
  ・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
 
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名古屋の新名物、『ぴよりん』を知っていますか?
愛知県の地元食材である名古屋コーチンの卵を使ったプリンをババロアで包み込んだ上、
スポンジを粉末状にしてちりばめ、ひよこの形に飾りつけた生菓子です。
 
ぴよりんはとても繊細で崩れやすく、
持ち帰りの際には少しの揺れや傾きも禁物だとテレビで紹介されていました。
SNSでは、ぴよりんを無事に持ち帰る「ぴよりんチャレンジ」も話題になっていたそうです。
 
ぴよりんのことが気になりつつも
なかなか名古屋に行く機会がなかったのですが、
先日、主人が出張で名古屋に行くことになったので買ってきてもらいました。
 
主人もぴよりんの繊細さを知っていたので、
びくびくしながら持って帰ってきてくれました。
 
 
結果は…
 
Photo_20200730155301
 
ぴよりんチャレンジ成功でした✨
可愛いぴよりん、お味もとても美味しかったです。
 
名古屋に行くことがあれば、ぜひ、ぴよりんチャレンジに挑戦してみてください。
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さて、本日も8月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2020年8月18日(火)・19日(水)開催
 
 -Excelソフト付き!! 演習により即活用できる-
「乾燥技術の基礎から乾燥操作・トラブル対策と乾燥機の設計・性能評価など実践活用法」セミナー
 
★本セミナーでは、乾燥の総合的な基礎知識から、乾燥機の選定・材料形状から見たトラブル対策、
 乾燥操作におけるトラブル対策・省エネルギー対策と、容積・伝熱面積の概算法など性能評価なら
 びに熱風乾燥機の詳細設計法、また粉粒状材料および非粉粒状材料における実践活用について、
 Excelでの演習を多数交えながら(参加者は演習問題のソフトを持ち帰ることができ、各自が扱って
 いる実際の乾燥機の設計や性能評価をおこなうことができる)、経験豊富な中村博士に詳説頂きます。
※8月18日は基礎編となりますので、基礎から学びたい方は両日受講を、既に乾燥に携わっており
 基礎知識がおあり方は19日のみのご受講も受け付けております。
★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。
 
 
●講師
  
中村正秋技術事務所 所長
名古屋大学 名誉教授            中村正秋 氏
  
<講師紹介>
1965年、名古屋大学卒業(工学部化学工学科)。
1970年、名古屋大学大学院博士課程満了(工学研究科化学工学専攻)。
1982年8月~1984年3月、Research Associate, National Research Council ,Canada。
1994年、名古屋大学教授(工学部分子化学工学科)。
1997年、名古屋大学大学院教授(工学研究科分子化学工学専攻)。
2004年、名古屋大学大学院教授(工学研究科化学・生物工学専攻分子化学工学分野)。
2006年4月より、名古屋大学名誉教授、中村正秋技術事務所代表。現在に至る。
工学博士。専門は化学工学(伝熱工学、反応装置工学、資源・環境学)。
 
<著書>
『第2版 初歩から学ぶ乾燥技術』(丸善出版・共著)、
『はじめての乾燥技術』(日刊工業新聞社・共著)など多数。
 
 
【テキストと演習用PC持参のお願い、進行などについて】
 
・講義は基本的にパワーポイント(事前にpdfでお送りし、当日は紙媒体で配布)をテキストとして進めます。
・Microsoft Excelを使用した演習を行いますので、予めExcelがインストールされている
 PCをご持参下さいませ。
 ※2003以降であれば、バージョンは問いません。OSはWindows/Mac版いずれも可です。
 ※ご持参が難しい場合は、お申込み時に『PC貸出希望』の旨お知らせ下さいませ。
  6,600円(税込)にて貸出致します。
 ※可能でしたら、USBポートに接続可能なPCをご持参頂けましたら幸いです。
  (当日USBメモリにて追加データ等を配布する可能性があるため)
・『初歩から学ぶ乾燥技術 第2版(丸善出版・2013)』をサブテキストとして使用します。
 上記書籍を既にお持ちでしたら、受講料より3,080円引かせて頂きますので、
 お申込み時にその旨お知らせ下さいませ。
・プログラムのⅠからⅢまでは1日目(8/18)、それ以降は2日目(8/19)に予定しております。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.乾燥はどのように進行するか
 
 1.乾燥による重量と温度の変化
 2.定率(恒率)乾燥期間と減率乾燥期間
 3.含水率の表し方【Excel演習】
 4.乾燥速度と乾燥特性曲線
 5.限界含水率と平衡含水率
 
 
Ⅱ.湿り空気の性質
 
 1.飽和蒸気圧【Excel演習】
 2.相対湿度(関係湿度)【Excel演習】
 3.絶対湿度【Excel演習】
 4.湿球温度【Excel演習】
 5.露点【Excel演習】
 6.湿度図表
 
 
Ⅲ. 湿り材料の性質と乾燥特性
 
 1.材料内の水分の状態
 2.定率乾燥速度【Excel演習】
 3.減率乾燥速度【Excel演習】
 4.湿り材料を速く乾かすには【Excel演習】
 5.むやみに速く乾かすと、問題が起きる【Excel演習】
 
 
Ⅳ. 乾燥機の種類と選び方
 
 1.乾燥機の分類
 2.目的に合った乾燥機の選び方
 3.材料形状から見た乾燥機とそのトラブル対策
  ~液状材料の乾燥、スラリー状材料の乾燥、粉粒状材料の乾燥、
   熱に弱い材料の乾燥、固有形状材料の乾燥、シート状材料の乾燥、
   塗装・塗布物の乾燥~
 
 
Ⅴ.乾燥操作における省エネルギー対策
 
 1.前工程における対策
 2.エネルギー効率向上の対策
 3.熱源の工夫による省エネルギー対策
 4.熱回収による省エネルギー対策
 
 
Ⅵ. 乾燥操作におけるトラブル事例と対策
 
 1.乾燥機の能力に関するトラブル
 2.ハンドリングに関するトラブル
 3.製品の品質に関するトラブル
 4.災害事例と防止
 
 
Ⅶ.乾燥機の性能評価と簡易設計
 
 1.熱収支式の作り方
 2.伝熱容量係数の概略値
 3.乾燥機の容積・伝熱面積の概算【Excel演習】
 
 
Ⅷ.熱風(対流伝熱)乾燥機の詳細設計
 
 1.回分式熱風乾燥機の詳細設計【Excel演習】
 2.連続式並流型熱風乾燥機の詳細設計【Excel演習】
  ~スケールアップ(ダウン)の例、省エネ(低コスト化)の例~
 3.連続式向流型熱風乾燥機の所要容積【Excel演習】
 
 
Ⅸ.材料乾燥の進め方とポイント
 
 1.材料の加熱・冷却時の非定常温度変化【Excel演習】
 2.表面蒸発を伴う材料の乾燥【Excel演習】
 3.基板上水膜の乾燥【Excel演習】
 4.水分移動を伴う材料の乾燥【Excel演習】
 5.棒状材料の乾燥【Excel演習】
 6.球状材料の乾燥【Excel演習】
 7.噴霧乾燥の基礎
  ~静止水滴の蒸発【Excel演習】、落下水滴の蒸発【Excel演習】~
 8.充填層通気乾燥【Excel演習】
 9.移動層通気乾燥【Excel演習】
 10.振動流動層乾燥【Excel演習】
 11.有機溶剤乾燥の基礎
 
 
Ⅹ.質疑応答【適宜】
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2020年8月18日(火)・19日(水)開催
 
 -Excelソフト付き!! 演習により即活用できる-
「乾燥技術の基礎から乾燥操作・トラブル対策と乾燥機の設計・性能評価など実践活用法」セミナー
 
     ↑↑-日程別受講可能!!-↑↑
 
◆両日受講(8月18と19日)69,850円(同時複数人数お申込みの場合58,850円)
◆1日受講(8月19日のみ)44,000円(同時複数人数お申込みの場合38,500円)
 ※上記全てテキスト代、消費税を含む(1名につき)
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200802.html
 
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
  ・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
  ・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
 
 
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担当は関でした。

2020年7月30日 (木)

2020年8月18日(火)開催「CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2020年8月18日(火)開催
~Direct Air Capture (DAC)を含めた~
CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200814.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
 ・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
 ・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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本日より2020年8月開催のセミナーを再ご紹介します!

2020年8月18日(火)開催
~Direct Air Capture (DAC)を含めた~
CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナー

★本セミナーでは、各種CO2分離回収に関する研究・技術開発・適用動向などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます!

●プログラム

Ⅰ.CCUSのためのCO2分離回収技術の技術開発動向

 (公財)地球環境産業技術研究機構
 化学研究グループ 主任研究員            甲斐照彦 氏

 CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)は、化石燃料の燃焼で発生した温室効果ガスであるCO2を発電所や工場などの発生源から分離・回収(Capture)し、回収したCO2を有効利用(Utilization)する、あるいは地中や海底に貯留・隔離(Storage)する技術である。地球温暖化対策としてCO2の大規模削減が期待できるCCUSを早期に導入、実用化するためには、そのコストの約6割程度を占めると試算されている排出源からのCO2分離・回収コストの低減が重要である。
 本講演では、RITEにおける研究開発を中心に、CCUSのためのCO2分離回収技術開発に関する国内外の取り組みについて紹介する。
 1.CCUSに関する最近の動向
 2.CO2分離回収技術開発の国際動向
 3.RITEにおけるCO2分離回収技術開発
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.DDR型ゼオライト膜によるCO2分離プロセス技術とCO2-EORへの取り組み

 日揮ホールディングス(株)
 サステナビリティ協創部 アシスタントマネージャー  田中悠太 氏

 温室効果ガス排出削減のためのCCSの普及には、CO2の有効利用(Utilization)による収益化が不可欠である。その代表例として期待されるCO2-EORプロジェクトでは、CO2回収・精製プロセスにおいて、より効率的なCO2分離技術が求められている。 本講演では、CCS・CO2-EORプロジェクトの普及に向けた日揮の取り組みを紹介し、独自のCO2分離技術の適用による収益改善の可能性について報告する。
 1.日揮グループおよび新設サステナビリティ協創部の紹介
 2.CCUSプロジェクトへの期待と当社の取り組み
 3.CCS・CO2-EORプロジェクトに貢献する「DDR型ゼオライト膜」の紹介
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.エボニック製SEPURAN®分離膜によるCO2分離について

 ダイセル・エボニック(株)
 スペシャリティ製品営業部 マネージャー       須川浩充 氏

 エボニック社の成長分野の一つとして、ガス分離膜SEPURAN®の製品概要および実績について、ご紹介いたします。 SEPURAN®膜は、今までにない革新的に高いガス選択透過性を持つ高分子膜で、分離性能と生産性を共に向上する事に貢献できる膜として認知されてきています。 本講演では、CO2分離膜に特化して、省エネルギープロセスとしての適用例をご紹介したいと思います。
 1.エボニック社の紹介
 2.SEPURAN®膜の製品概要
 3.CO2分離膜のバイオガス分野での適用・実績例
 4.CO2分離膜の天然ガス分野への応用
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.CO2回収型クローズドIGCCの開発状況

 (一財)電力中央研究所
 エネルギー技術研究所 次世代火力発電領域
 上席研究員                     沖 裕壮 氏

 CO2回収後も送電端効率42%(HHV)を達成できるクローズドIGCCを開発するNEDOプロジェクトが進んでいる。その最新状況を報告するとともに、海外のCO2回収プロジェクト動向を紹介する。
 1.CO2回収型火力発電技術の開発動向
 2.クローズドIGCC技術(Oxy-fuel IGCC)の概要
 3.O2/CO2ガス化技術
 4.乾式ガス精製技術
 5.全体システムの検討
 6.実用化に向けた検討
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.大気中CO2の活用を志向した回収・合成技術

 神戸学院大学 薬学部 教授             稲垣冬彦 氏

 大気中CO2は400 ppmと非常に低濃度ですが、換言すれば地球上どこででも手に入れることのできる炭素資源と捉えることができます。私たちは、大気中低濃度CO2活用を志向し、これまでに選択的CO2吸収/放出剤やエネルギーフリーでのCO2をC1ユニットとして活用した合成技術を開発して参りました。本講演ではこれらの技術を紹介します。
 1.CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)やDAC(Direct Air Capture)技術の動向、課題点
 2.低分子アミンを用いたDAC技術
 3.水分をも分離する耐水性DAC技術
 4.大気中CO2を活用したDACU(Direct Air Capture and Utilization)技術
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月18日(火)開
~Direct Air Capture (DAC)を含めた~
CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200814.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
 ・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
 ・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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担当:浮田

2020年7月29日 (水)

2020年8月28日(金)開催「植物工場の収益性向上と海外を含めた事業展開・展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆
 
2020年8月28日(金)開催

~採算性を考慮した運用、収益性向上、実際の取組みなど~
植物工場の収益性向上と海外を含めた事業展開・展望」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200816.html
 
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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先日、久しぶりの遠出をしました。場所は京都(嵐山)。数年ぶりです。

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少し並んで11時の開店を待ち、渡月橋近くにあるお蕎麦屋さんで「渡月膳」をいただきました。

ざるそば、天丼、山菜がのったおそば、お漬物のセットです。おいしい!

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食事のあとは竹林を歩き、野宮神社、御髪神社、天龍寺へ。

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竹林の中はマスクをしていても涼しく気持ちがよかったです。

御髪神社、天龍寺では御朱印をいただきました。

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国内、海外からの観光客で年中混雑してるイメージの京都でしたが、

今は人がまばらで、閉まったままのお店も多く見られ、寂しい雰囲気でした。

トラベルキャンペーンも始まりましたので、マスクや消毒など感染対策をきちんとして、

またもう一度、京都を訪れたいと思っています!

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本日も8月開催セミナーをご紹介!
 
2020年8月28日(金)開催

~採算性を考慮した運用、収益性向上、実際の取組みなど~
植物工場の収益性向上と海外を含めた事業展開・展望」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、成功例からみる採算性の高い植物工場に求められる思想と開発・運用、各種トラブルと対策方法、高速栽培法による経済効果、海外も含めた事業成立に繋がるコスト削減、収益性向上のポイントならびに、コストパフォーマンスを徹底的に追求した木田屋商店第2プラント、ロシアにおける日揮の植物工場事業展開の実際など斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。
 

●プログラム
 
Ⅰ.LED植物工場の技術動向と採算性を考慮した運用方法

 一般財団法人 社会開発研究センター
 植物工場・農商工専門委員会 理事 森 康裕 氏

 18年の世界最長稼動記録を持つ自動化LED植物工場「コスモファーム」や高演色白色LEDと液晶TVのバックライト技術を活かしたLED植物工場、IoTの活用やスマート農業化の発展に貢献して注目されているシステムの成功例をもとに、採算を得られる植物工場に求められる思想と開発・運用のヒントを紹介する。加えて、昨今、植物工場ビジネスの行き詰まりの原因となっている生理障害や各種トラブルの対策についても解説する。

 1.LED植物工場立ち上げの基礎知識
 2.採算性の高いLED植物工場システムの工夫
 3.収益性が高い自動化LED植物工場
 4.植物工場内で多発する各種トラブルと対策方法
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.LED植物工場の進化と収益性の確保

 グリーンテックアンドラボ株式会社 代表取締役
 (前)昭和電工株式会社 事業開発センター
 グリーンイノベーションプロジェクト シニアマネージャー 鈴木廣志 氏

 最近の植物工場は、LED照明の採用、規模の拡大が進んでおり、何度目かのブームが到来しているとも言われている。しかしながら、令和2年度の施設園芸協会のアンケートによれば黒字経営の工場は全体の25%にすぎず、しかもこの傾向は5年以上にわたって改善が見られないという結果になった。本セミナーでは、こうした結果を踏まえながら、植物工場におけるコスト構造を明らかにし、収益の向上を図るための手段、特に高速栽培法の採用による経済効果を解説し、植物工場事業が海外も含め産業として成立することに繋がるコストの削減、収益性の向上をどのように図っていくべきかを考える。

 1.植物工場市場動向と高速栽培技術のご紹介
 2.工場の収益性を決定するファクター
 3.モデル工場における収益性のシミュレーション
 4.今後の植物工場に求められる姿
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.“工場野菜”を“大衆野菜”へ

 株式会社木田屋商店 小浜植物工場greenLand 工場長 島田悠平 氏

 植物工場事業に参入して8年目となりました。より多くのユーザーへ使用してもらうため、日々、生産工程を見直しコスト改善に取り組んで参りました。これまでの技術開発の結集である第2工場の取組みを中心にご紹介させていただきます。

 1.会社紹介
 2.植物工場の現状と変貌
 3.取り組み成果
 4.今後の生産革新
 5.グリーンランドからの提案
 6.質疑応答・名刺交換
 

Ⅳ.植物工場事業の海外展開事例

 日揮株式会社 未来戦略室 室長 五十嵐知之 氏

 当社は、2015年にロシアのハバロフスクに太陽光利用型植物工場を建設し、地元の消費者向けに高品質な野菜を生産・販売する事業を開始した。その後、施設の拡張を経て、現在では、COVIDに伴う外出規制の中でも、地域に欠かせないライフラインとして、野菜を市場に供給し続けている。植物工場事業の海外展開を計画する方の参考となるよう、当社のロシアでの植物工場事業の経緯や事業内容を紹介する。

 1.現地マーケットの概況
 2.事業戦略
 3.設備計画
 4.販売戦略
 5.事業運営上の課題
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年8月28日(金)開催

~採算性を考慮した運用、収益性向上、実際の取組みなど~
植物工場の収益性向上と海外を含めた事業展開・展望」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200816.html
 
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担当:平田。

2020年7月28日 (火)

2020年8月26日(水)開催「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)/アグリゲーションビジネスの最新動向・展望」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年8月26日(水)開催
バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)/アグリゲーションビジネスの最新動向・展望」セミナー
~関西電力、京セラ、東芝エネルギーシステムズ、東北電力、デルタ電子の方々がご登壇~

https://www.tic-co.com/seminar/20200815.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
 ・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
 ・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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本日も2020年8月開催のセミナーをご紹介します!

2020年8月26日(水)開催
「バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)/アグリゲーションビジネスの最新動向・展望」セミナー
~関西電力、京セラ、東芝エネルギーシステムズ、東北電力、デルタ電子の方々がご登壇~

★本セミナーでは、5名の講師陣よりバーチャルパワープラント(仮想発電所:Virtual Power Plant)ならびにアグリゲーションビジネスに焦点をあて、法改正・進展する欧州の動向や各社の技術開発・事業展開など取組みについて詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

●プログラム

Ⅰ.電事法改正(ライセンス新設)、ポストFITを踏まえたアグリゲータビジネスの新展開

 関西電力株式会社 営業本部 担当部長
 リソースアグリゲーション事業推進プロジェクトチーム 担当部長
 大阪大学大学院工学研究科 招聘教授
 早稲田大学先進グリッド研究所 招聘研究員           西村 陽 氏

 2020年国会において、電事法(ライセンス、計量制度)・FIT法はじめエネルギー関連でいくつかの論点が議論されているが、それらはみなポストVPP実証時代のDERアグリゲータビジネスにとって重要な意味を持つものである。本講演では、それらと欧州で進む再エネとDER事業者のセクター・カップリング等海外動向を踏まえ、既存発電/小売り、再エネ、DERアグリゲータが緊密な連携とアライアンスの可能性を秘めた今後のアグリゲータビジネスのポテンシャルと各事業の相関図について概観する。
 1.現在検討されている電気事業法改正と想定されるアグリゲータの役割
  ・アグリゲータライセンスの意義と期待
  ・ポストFIT制度の中でのアグリゲータの役割
  ・計量法運用緩和のDERにとっての意味
 2.欧州における再エネ事業環境とセクター・カップリング
  ・欧州再エネの最新動向~何が問題で、どう対応しているのか
  ・進むアライアンスとグループ化
  ・フレキシビリティ・マーケットとDSO/TSOプラットホーム
 3.ポストVPP実証~リソースはどう使われるのか
  ・VPP実証が明らかにしたこと、ビジネス化への壁
  ・日本のフレキシビリティ市場の行方
  ・プラットホーム実証と自立グリッド実証
 4.プラットホームの行方
  ・DERプラットホームの色々
  ・どの機能が重要か(マッチング、エネマネ、見える化、ディスパッチ、市場アクセス)
  ・日本での成功するプラットホーム選択と構築
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.再生可能エネルギー主力電源化に向けたアグリゲーションビジネスの展開

 京セラ株式会社
 経営推進本部 エネルギー事業開発部
 サスティナブルエンジニアリング部 部責任者          草野吉雅 氏

 持続可能でレジリエントな電力システムの実現に向けた検討が進められている。 当社では、再生可能エネルギーに代表される分散電源の主力電源化に向けた技術開発および事業構築のための試行的取組みを行っている。その状況と脱炭素社会実現への展望について紹介する。
 1.当社が考える持続可能な総合サービス構想
 2.これまでのディマンドリスポンス/VPPの取組み
 3.再生可能エネルギー主力電源化の考え方
 4.レジリエントなカーボンフリー電源の活用最大化
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.新たな市場環境に向けた「エネルギーアグリゲーション事業」

 東芝エネルギーシステムズ株式会社
 グリッド・アグリゲーション事業部
 営業統括部長(再生可能エネルギー領域)            新貝英己 氏

 電力システム改革として容量市場や需給調整市場などの新市場が創設される他、再生可能エネルギーの主力電源化を見据えた環境の整備が進められている。こうした中で、分散電源をアグリゲーションすることによって、安定化や収益向上を図ろうとするニーズが益々高まっています。競争電源と地域活用電源としての再生可能エネルギーのあり方を考え、制度見直しの方向性に基づいた新たな事業機会について、課題と共に紹介します。
 1.東芝が取り組む「エネルギーアグリゲーション」の概要
  ・再エネ発電事業
  ・EPC・パネル販売事業
  ・VPP事業
 2.事業紹介
  ・ネガワットアグリゲーション事業(電源Ⅰ´)
  ・蓄電池アグリゲーション事業
 3.新市場への対応
  ・容量市場
  ・需給調整市場
 4.市場トレンドにおける新たな事業機会と課題
  ・需要家の変化(脱炭素化の流れ)
  ・地域活用電源としての需給一体化の動き
  ・レジリエンスへの期待(地域マイクログリッド)
  ・競争電源としてのFIP制度への対応
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.スマート社会実現に向けた東北電力グループのVPPへの取り組み

 東北電力株式会社
 事業創出部門 スマート社会実現ユニット 部長         和田浩文 氏

 東北電力では「東北発の新たな時代のスマート社会の実現に貢献し、社会の持続的発展とともに成長する企業グループ」を2030年代のありたい姿とする新たな中長期ビジョンを策定した(令和2年2月27日公表)。VPPは、東北電力が推進する「スマート社会実現事業」のコア領域となる次世代エネルギーサービスであり、現在、この早期事業化に向けた検討を進めているところである。 本セミナーでは、東北電力が取り組んでいるVPP実証プロジェクトの概要について紹介する。
 1.東北電力グループ中長期ビジョン
 2.東北電力のVPP戦略
 3.VPP実証プロジェクトのご紹介 ⇒自治体VPP、V2G、ネクストクラフトベルケ
 4.将来に向けたサービス開発   ⇒P2P電力取引
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.タイトル・内容・検討中。

 デルタ電子株式会社
 ビルディング・エナジーインフラソリューション事業本部 本部長  稲田周次 氏

 ※講演タイトル等が決定致しましたら、アップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月26日(水)開催
バーチャルパワープラント(Virtual Power Plant)/アグリゲーションビジネスの最新動向・展望」セミナー
~関西電力、京セラ、東芝エネルギーシステムズ、東北電力、デルタ電子の方々がご登壇~

https://www.tic-co.com/seminar/20200815.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
 ・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
 ・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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担当:浮田

2020年7月27日 (月)

2020年8月18日(火)開催「CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年8月18日(火)開催
~Direct Air Capture (DAC)を含めた~
CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200814.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
 ・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
 ・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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私が住んでいる豊中の駅前に先月の事になりますが、タピオカミルクティーのお店がオープンしていました。
今どきタピオカ?と思ってしまいましたが、昨年のブームに全く乗っていなかった上に、
いくら思い出しても人生で片手で間に合うくらいしか飲んだことが無かったので、勇気を出して買ってみました!

Photo_012

よくわからなかったので、とりあえず甘さは普通、お腹が弱いので氷ナシで、次いつ飲めるのかわからないので
大きいサイズにしてみました。

美味しい!

こんなに美味しいモノだったんですね。
どおりで暑い中長い行列に並んでまで飲みたくなるはずです。
1度だけ、お試しで、という気で買いましたが、またすぐに買いに行きたくなりました!

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本日も2020年8月開催のセミナーをご紹介します!

2020年8月18日(火)開催
~Direct Air Capture (DAC)を含めた~
CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナー

★本セミナーでは、各種CO2分離回収に関する研究・技術開発・適用動向などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

●プログラム

Ⅰ.CCUSのためのCO2分離回収技術の技術開発動向

 (公財)地球環境産業技術研究機構
 化学研究グループ 主任研究員            甲斐照彦 氏

 CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)は、化石燃料の燃焼で発生した温室効果ガスであるCO2を発電所や工場などの発生源から分離・回収(Capture)し、回収したCO2を有効利用(Utilization)する、あるいは地中や海底に貯留・隔離(Storage)する技術である。地球温暖化対策としてCO2の大規模削減が期待できるCCUSを早期に導入、実用化するためには、そのコストの約6割程度を占めると試算されている排出源からのCO2分離・回収コストの低減が重要である。
 本講演では、RITEにおける研究開発を中心に、CCUSのためのCO2分離回収技術開発に関する国内外の取り組みについて紹介する。
 1.CCUSに関する最近の動向
 2.CO2分離回収技術開発の国際動向
 3.RITEにおけるCO2分離回収技術開発
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.DDR型ゼオライト膜によるCO2分離プロセス技術とCO2-EORへの取り組み

 日揮ホールディングス(株)
 サステナビリティ協創部 アシスタントマネージャー  田中悠太 氏

 温室効果ガス排出削減のためのCCSの普及には、CO2の有効利用(Utilization)による収益化が不可欠である。その代表例として期待されるCO2-EORプロジェクトでは、CO2回収・精製プロセスにおいて、より効率的なCO2分離技術が求められている。
 本講演では、CCS・CO2-EORプロジェクトの普及に向けた日揮の取り組みを紹介し、独自のCO2分離技術の適用による収益改善の可能性について報告する。
 1.日揮グループおよび新設サステナビリティ協創部の紹介
 2.CCUSプロジェクトへの期待と当社の取り組み
 3.CCS・CO2-EORプロジェクトに貢献する「DDR型ゼオライト膜」の紹介
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.エボニック製SEPURAN®分離膜によるCO2分離について

 ダイセル・エボニック(株)
 スペシャリティ製品営業部 マネージャー       須川浩充 氏

 エボニック社の成長分野の一つとして、ガス分離膜SEPURAN®の製品概要および実績について、ご紹介いたします。
 SEPURAN®膜は、今までにない革新的に高いガス選択透過性を持つ高分子膜で、分離性能と生産性を共に向上する事に貢献できる膜として認知されてきています。
 本講演では、CO2分離膜に特化して、省エネルギープロセスとしての適用例をご紹介したいと思います。
 1.エボニック社の紹介
 2.SEPURAN®膜の製品概要
 3.CO2分離膜のバイオガス分野での適用・実績例
 4.CO2分離膜の天然ガス分野への応用
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.CO2回収型クローズドIGCCの開発状況

 (一財)電力中央研究所
 エネルギー技術研究所 次世代火力発電領域
 上席研究員                     沖 裕壮 氏

 CO2回収後も送電端効率42%(HHV)を達成できるクローズドIGCCを開発するNEDOプロジェクトが進んでいる。その最新状況を報告するとともに、海外のCO2回収プロジェクト動向を紹介する。
 1.CO2回収型火力発電技術の開発動向
 2.クローズドIGCC技術(Oxy-fuel IGCC)の概要
 3.O2/CO2ガス化技術
 4.乾式ガス精製技術
 5.全体システムの検討
 6.実用化に向けた検討
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.大気中CO2の活用を志向した回収・合成技術

 神戸学院大学 薬学部 教授             稲垣冬彦 氏

 大気中CO2は400 ppmと非常に低濃度ですが、換言すれば地球上どこででも手に入れることのできる炭素資源と捉えることができます。私たちは、大気中低濃度CO2活用を志向し、これまでに選択的CO2吸収/放出剤やエネルギーフリーでのCO2をC1ユニットとして活用した合成技術を開発して参りました。本講演ではこれらの技術を紹介します。
 1.CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)やDAC(Direct Air Capture)技術の動向、課題点
 2.低分子アミンを用いたDAC技術
 3.水分をも分離する耐水性DAC技術
 4.大気中CO2を活用したDACU(Direct Air Capture and Utilization)技術
 5.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月18日(火)開催
~Direct Air Capture (DAC)を含めた~
CO2分離回収の技術開発と適用動向」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200814.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
 ・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
 ・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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担当:浮田

2020年7月22日 (水)

2020年8月21日(金)開催 「溶接継手、ボルト締結部における破損メカニズムと強度増大法、CAE寿命設計法および強度設計基準」 セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年8月21日(金)開催
 
溶接継手、ボルト締結部における破損メカニズムと
   強度増大法、CAE寿命設計法および強度設計基準」 セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200813.html

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『ねぇ、ムーミン♪』
 
ムーミン展に行ってきました。
 
あべのハルカス美術館での展覧会だったのですが
ムーミン展が始まる直前までコロナの影響で休館していました。
 
本当に展覧会するのかっ?と思っていましたが
「よかった、する~!!
 よし、また休館する前に観に行くぞ!」
と気合を入れ、ポスター等の写真を撮りたいので
開館時間より少し早めに着くように外出しました。
Dsc_0780 Dsc_0779
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開館時間が近づくにつれ人が増えていき
結局30人ほどになりました。
それでもゆったり観ることができて良かったです。 
 

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本日も8月開催のセミナーをご紹介致します!

2020年8月21日(金)開催
 
溶接継手、ボルト締結部における破損メカニズムと
強度増大法、CAE寿命設計法および強度設計基準」 セミナーです!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

❍講師
 
(株)日立製作所 日立事業所 工学博士
宇佐美三郎 氏
 
 
❍プログラム

1.事故例に学ぶ機械・構造物溶接継手の破壊メカニズム

 (1)破損事故防止の考え方
 (2)脆性破壊
 (3)応力腐食割れ、クリープ破壊
 (4)高サイクル疲労,低サイクル疲労破壊


2.金属疲労破壊のメカニズム

 (1)金属疲労のメカニズム
 (2)疲労限度のメカニズム
 (3)各種因子の影響
 (4)応力集中の発生メカニズムと切欠き係数
 (5)FEMによる集中応力の正確な求め方
 (6)圧縮残留応力付与による疲労強度増大法
 (7)低サイクル疲労
 (8)ミーゼス応力を用いる場合の問題点
 (9)はんだ接続部の熱疲労寿命


3.溶接構造物の疲労寿命

 (1)溶接継手止端部に集中する応力
 (2)余盛止端角度の影響
 (3)溶接による引張り残留応力の発生メカニズム
 (4)母材強度の疲労強度への影響とそのメカニズム


4.ボルト締結部の強度と緩み防止法

 (1)ボルトの応力集中と疲労強度
 (2)外力のうちボルトに流れる力
 (3)VDIのボルト締結部強度設計基準
 (4)トルク法締結の問題点
 (5)ボルト締結部の緩み防止法


5.疲労強度改善溶接構造の実例


6.破壊力学と溶接継手疲労問題への適用例

 (1)破壊力学入門
 (2)応力拡大係数の値とFEMによる算出法
 (3)疲労き裂進展速度と進展下限界値
 (4)溶接継手不溶着ルート部の疲労強度
 (5)材料欠陥や加工傷を有する部材の疲労強度
 (6)ボルトの疲労強度


7.最新疲労強度設計法

 (1)構造強度設計の体系
 (2)ASME,ENにおける応力集中部の疲労設計法
 (3)IIWにおける溶接継手の疲労強度設計基準
  ・等級別設計疲労強度線図
  ・FEMによるホットスポット応力の求め方
 (4)IIWにおける溶接継手の後処理による疲労強度改善法
  ・止端形状改善法とその効果
  ・ピーニングによる圧縮残留応力付与法とその効果


8.各種形状の応力解析集と材料強度データ集


9.例題、質疑応答(適宜)
 
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月21日(金)開催
 
溶接継手、ボルト締結部における破損メカニズムと
   強度増大法、CAE寿命設計法および強度設計基準」 セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200813.html

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担当:山口

2020年7月21日 (火)

2020年8月25日(火)開催「Power to Gas・CO2フリー水素など低炭素水素製造・利用に関する技術開発動向・展望」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

  2020年8月25日(火)開催

「Power to Gas・CO2フリー水素など低炭素水素製造・利用に関する技術開発動向・展望  」 
~講師5名(早稲田大学、東芝エネルギーシステムズ、NTTデータ経営研究所、
千代田化工建設、エネルギー総合工学研究所)が詳説~               セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200812.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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本日も8月開催のセミナーをご紹介致します!

2020年8月25日(火)開催

「Power to Gas・CO2フリー水素など低炭素水素製造・利用に関する技術開発動向・展望  」 
~講師5名(早稲田大学、東芝エネルギーシステムズ、NTTデータ経営研究所、
千代田化工建設、エネルギー総合工学研究所)が詳説~               セミナー!


★本セミナーでは、Power to Gas(PtG:P2G)・CO2フリー水素など低炭素水素関連事業と実証・要素技術、
 今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣からご説明頂きます。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

 

●プログラム

Ⅰ.二酸化炭素の再資源化・Power to Gas・e-fuel-現状と今後の展望

早稲田大学 先進理工学研究科 教授
関根 泰 氏

 化石資源の燃焼に伴う二酸化炭素排出が温暖化原因の一因となっているとのコンセンサスがIPCCにおいて形成されている。物質として閉鎖系である地球の永続性を鑑みると、地下資源に依存し続けることは好ましくないことは自明である。太陽由来のエネルギー(太陽光や熱、風力、海洋関連など)を用いて、電力を得たり、水を分解して水素を作ることは重要な技術であるが、二酸化炭素を水素化して再資源化することは、従来の燃料利用システム側をそのまま利用できるため、貯蔵・輸送・利用上、大きなメリットがある。このような中で、二酸化炭素を再資源化する技術について、現状を俯瞰し、今後の展望をまとめる。併せて早稲田大学でのこれらに対する最新の取り組みについても紹介する。

 1.閉鎖系の地球における化石資源利用の現状と二酸化炭素排出
 2.二酸化炭素回収技術と二酸化炭素再利用技術の現状
 3.e-fuel、Power to Gasの国内外の状況
 4.今後期待される技術
 5.早稲田大学での最新の取り組み
  ~低温で二酸化炭素をエネルギー資源化する新手法など~
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.福島水素エネルギー研究フィールドについて

東芝エネルギーシステムズ株式会社
水素エネルギー事業統括部 事業開発部
P2G事業開発グループ マネジャー
山根史之 氏

 当社は純水素燃料電池や、エネルギーマネージメント技術等を用いて、再エネ由来のCO2フリー水素を利活用するエネルギーシステムの製品化及び技術開発を推進している。本講演では、当社の水素に関する取り組みの紹介を行い、福島県浪江町において取り組んでいる再生可能エネルギーを活用する世界最大級の大規模水素エネルギーシステム(Power-to-Gasシステム)である「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」について紹介する。

 1.東芝の水素技術
 2.東芝の水素利活用ソリューション
 3.福島水素エネルギー研究フィールドの概要
 4.福島水素エネルギー研究フィールドの位置付け
 5.福島水素エネルギー研究フィールドにおける研究開発内容と現状
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換



Ⅲ.秋田県能代市における再エネ電解水素の製造及び水素混合ガスの
  供給利用実証事業
  (環境省 地域連携・低炭素水素技術実証事業)

株式会社NTTデータ経営研究所
社会基盤事業本部 本部長 エグゼクティブコンサルタント
村岡元司 氏

 水素は、利用段階においてCO2を排出せず、効率的なエネルギー利用や再エネ貯蔵等に活用できるなど、地球温暖化対策として重要なエネルギーである。一方で、水素はその製造段階や輸送段階等においてはCO2が排出される場合がある。再エネ由来水素は製造段階のCO2排出がなく、利用用途を拡大することができれば、社会の脱炭素化に大きく貢献することができる。講演では、グリーン水素を国産天然ガスに混合して利用することを視野に入れて推進している環境省「地域連携・低炭素水素技術実証事業」の概要を紹介する。

 1.実証事業の概要
 2.実証事業の進展状況
 3.今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換



Ⅳ.有機ケミカルハイドライド法水素貯蔵輸送技術のPower-to-Gas実現への展望

千代田化工建設株式会社
技術開発部 兼 水素チェーン事業推進部 技師長
岡田佳巳 氏

 水素エネルギーの大規模利用には安全で安価な貯蔵輸送システムの実用化が不可欠である。当社では2002年から有機ケミカルハイドライド法に着目して技術開発を進めており、本年は開発の最終段階として世界に先駆けた水素サプライチェーン全工程の国際実証をNEDOプロジェクトとして技術研究組合に参画して遂行している。また、エネルギーキャリアにおいては将来に向けたコストダウンが極めて重要である。本講演では国際実証と将来に向けたコストダウン技術開発への取組みを紹介する。

 1.有機ケミカルハイドライド法の特徴
 2.国際水素サプライチェーン実証
 3.関連技術開発
 4.コストダウンに向けた技術開発
 5.将来展望
 6.質疑応答・名刺交換



Ⅴ.山間地集落に対して燃料電池車による外部給電が果たしうる貢献に対する考察

一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部 主任研究員
7月より一般財団法人日本エネルギー経済研究所に出向中
水野有智 氏 

 本発表では、水素利用技術の一例として、外部給電機能を有する燃料電池車(FCV)を取り上げる。人口減少に伴って採算性が低下する日本のエネルギーインフラの代替案の1つとして、山間地の集落に対して再生可能エネルギーを中心とした自立型のマイクログリッドを構築する事を想定し、外部給電機能を有する燃料電池自動車が、その集落のグリッド運用に対してどのような貢献をなし得るのかを分析する。


 1.調査研究の背景・目的
 2.山間地集落モデル
 3.シミュレーション方法
 4.シミュレーション結果
 5.山間地集落に対して燃料電池車による外部給電が果たしうる貢献
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月25日(火)開催

「Power to Gas・CO2フリー水素など低炭素水素製造・利用に関する技術開発動向・展望  」 
~講師5名(早稲田大学、東芝エネルギーシステムズ、NTTデータ経営研究所、
千代田化工建設、エネルギー総合工学研究所)が詳説~               セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200812.html

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担当:澤野

 

2020年7月20日 (月)

2020年8月26日(水)開催「プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2020年8月26日(水)開催

    「プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際 」 
 ~日揮グループ、千代田化工建設、三菱日立パワーシステムズ、
JFEエンジニアリングにおけるデジタライゼーションへの取組み~   セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200811.html

※本セミナーは、プログラムⅠ.Ⅱ.Ⅲ.は会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
 ・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
 ・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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前回(6月29日)、姫路セントラルパークのしばふちゃんに会いにいった事を書きましたが、
今回は姫路セントラルパーク内にある、ウォーキングサファリ(※)で出会った動物達の一部をご紹介します。

(※ウォーキングサファリ・・緑に囲まれたコース内を自由に歩きながら、様々な動物達と間近に遭遇するサファリ)

園内がとても広いので、長いコースになっていましたが、楽しみながらいい運動になりました^^

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写真以外にも沢山の動物と遭遇することができました!
人馴れしているからか、野生の動物よりも表情豊かで優しい顔付きをしているなーと思いました。

虎に餌やりも体験してみました。
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勢いよく餌に飛びかかって来て、迫力満点でした!
4回500円で体験出来るので、行かれた際には是非体験してみて下さい^^


小動物から猛獣まで、様々な動物達を間近で見ることが出来て、とても楽しかったです。

次回はドライブスルーサファリをご紹介したいと思います!

 

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!

2020年8月26日(水)開催

    「プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際 」 
~日揮グループ、千代田化工建設、三菱日立パワーシステムズ、
JFEエンジニアリングにおけるデジタライゼーションへの取組み~
セミナー!


★本セミナーでは、AI・Big Data・クラウドなどのプラントへの活用について、その要素技術と進め方・実際・
 今後の展望に至るまで、企業の最前線でご活躍中の講師陣より豊富な事例を交え詳説頂きます。
★プログラムⅠ.Ⅱ.Ⅲ.はライブ配信受講可:会場または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講
 頂けます。

 

●プログラム

Ⅰ.AIを使用したプラントの安定操業と生産性向上の実例と今後の展望

日揮グローバル(株)
技術イノベーションセンター 特別理事
大野拓也 氏

 2016年以来、日揮は多種多数のプラント(LNG設備、製油所、化学プラント、発電設備、油ガス田開発設備、及び金属精錬工場)に対してデータ解析サービスを提供した実績を有し、分野や用途範囲においてさらに拡大し続けている。 このプラントデータ解析には、エンジニアリング知見が組み込まれたAIが用いられている。ここにプラントデータ解析のいくつかの実例に関して以下の項目を中心に紹介し、エンジニアリング知見を搭載したAIがプラントの運転や保守保全の向上に大きく貢献することを示す。


 1.運転の見える化
 2.異常予兆検知
 3.経時変化予測
 4.生産性向上
 5.設備遠隔監視
 6.まとめと展望
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.EFEXISTM 千代田が提供するデジタル・AIを駆使した統合プラントマネジメント

千代田化工建設(株)
デジタルトランスフォーメーション本部
デジタル企画マーケティング部 セクションリーダー
髙嶋公介 氏

  当社が提供するデジタル・AIを駆使したデジタルソリューションをEFEXIS(エフェクシス)と名付けました。

 我々がEFEXISに込めた想い、EFEXISの目指すところ、そしてEFEXISがお客様に提供する価値を、実際の取り組みケースを基にご紹介いたします。 EFEXISはお客様のWith Corona、After Corona、そして激変する事業環境中で、迫られるプラントマネジメントのDX(デジタルトランスフォーメーション)に対し、ソリューションを提供します。
 <質疑応答・名刺交換>


Ⅲ.ICT技術/クラウドを活用した発電プラントのDigitalization支援

三菱日立パワーシステムズ(株)
新事業ビジネスユニット ICT開発推進部 次長
海野健二 氏

 火力発電業界におけるデジタル化の波は近年強く押し寄せていますが、一体どこから始めれば良いのか、どこに向かえば良いのか、投資対効果を考えつつ正しい選択を行う事は極めて困難な状況です。 本講演では、MHPS-TOMONIクラウド、エッジソリューション及び制御装置を提供するMHPSの経験から、データ解析、PI System、クラウド、サイバーセキュリティ等の技術、及びプラントDigitalizationとワークスタイル変革についてご紹介します。

 1.MHPS-TOMONI Digital Solutions
  (1)MHPSデジタルソリューションが目指すもの
 2.システムアーキテクチャと要素技術
  (1)クラウド、エッジ
  (2)サイバーセキュリティ
  (3)データ分析、PI System
 3.発電プラントのDigitalizationとワークスタイル変革
  (1)デジタルは企業価値の根幹
  (2)Digitalizationによるワークスタイル変革
 4.お客様Digitalization支援
  (1)データ可視化、分析
  (2)サイバーセキュリティ
 5.まとめと今後
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.プラント向けデータ解析プラットフォーム構築とAI技術適用の実際

JFEエンジニアリング(株)
ICTセンター AI・ビッグデータ活用推進部
グループマネージャー
小林義孝 氏

 JFEエンジニアリングでは、2014年にリモートサービスセンター(2018年3月にグローバルリモートセンターとして全面リニューアル)を設立し、以後、プラントの遠隔操業とデータ蓄積・解析を継続的に実施している。 2018年11月には、プラント向けデータ解析プラットフォームである「Pla'cello®」を構築し、全社員がプラントのデータ解析を行える環境を構築した。 本講演では、全体を大きく2つのパートに分け、前半でデータ解析プラットフォームの構築に関する話題を、後半で実プラントにおけるAI技術適用の実際について述べる。


 1.グローバルリモートセンターにおける遠隔監視とデータ蓄積
 2.データ解析プラットフォームの構築
 3.実プラントにおけるAI技術適用
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月26日(水)開催

    「プラントにおけるAI/IoT活用技術と実際 」 
~日揮グループ、千代田化工建設、三菱日立パワーシステムズ、
JFEエンジニアリングにおけるデジタライゼーションへの取組み~  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200811.html

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担当:澤野

2020年7月17日 (金)

2020年8月25日(火)開催「海外の電気事業者における電力先物を用いたヘッジ取引事例とわが国への示唆および電力事業制度の更なる改革・各種新市場の概要と事業者の法務・契約実務への影響」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2020年8月25日(火)開催

海外の電気事業者における電力先物を用いたヘッジ取引事例とわが国への示唆および
電力事業制度の更なる改革・各種新市場の概要と事業者の法務・契約実務への影響」  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200810.html

※本セミナーは、プログラムⅠ.のみ会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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KAWABATA Summer parlor
川端龍子(かわばた りゅうし)(1885年<明治18年>-1966年<昭和41年>)
『佳人好在』(1913年<大正2年>)京都国立近代美術館蔵

 

夏の時季、高温多湿の日本では、昔から夏をなるべく快適に過ごす工夫が施されてきました。

部屋の襖(ふすま)や障子を取り外して簾(すだれ)を吊ったりして風通しをよくしたり、また縁側に風鈴を下げ、音から涼感を得たりしてきました。

今回はそんな夏座敷を詠んだ句を選びました。

建築様式の変化で現代は部屋の開口部が少なくなり、昔の風情、開放感は少なくなりましたが、先人達の句で涼感を味わってください。

コロナ対策からも夏座敷は有効な夏の過ごし方です。
 


 

山も庭も動き入るるや夏座敷
松尾芭蕉(まつお ばしょう)  (1644-1694)

 

行く雲を寝て居て見るや夏座敷
志太野坡(しだ やば) (1663-1740)

 

松蔭や寝蓙一つの夏座敷(寝蓙=ねござ)
小林一茶(こばやし いっさ)  (1763-1828)

 

御仏にともしび二つ夏座敷
高野素十(たかの すじゅう) (1893-1976)

 

夏座敷空気を踏んで通りけり
林翔(はやし しょう) (1914-2009)

 

あたらしき籠の竹の香夏座敷
森澄雄(もり すみお) (1919-2010)

 

物置かぬことに徹して夏座敷
稲畑汀子(いなはた ていこ) (1931-)

 

 


 
 
私も詠んでみました。

 

 

 

若おかみ髪に珊瑚や夏座敷(珊瑚=さんご) 
白井芳雄
 
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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!
 
2020年8月25日(火)開催

海外の電気事業者における電力先物を用いたヘッジ取引事例とわが国への示唆および
電力事業制度の更なる改革・各種新市場の概要と事業者の法務・契約実務への影響」  セミナー

です!
 


★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ)に、自由化で先行する海外(とくに欧州)電気事業者における先物取引の具体的事例やファイナンス理論ならびに、日本の電力先物市場の基本的なヘッジ機能、同市場を活用するための留意点等について、午後(プログラムⅡ)には、容量市場、非化石価値取引市場等の新たな市場や分散型電源の導入に向けた環境整備などの制度改正を踏まえ、発電事業者・小売電気事業者その他の関係事業者の法務・契約実務への影響と対応について、それぞれ詳説頂きます。

★Ⅰ部のみ、Ⅱ部のみのご受講も受け付けております。

★Ⅰ部のみライブ配信受講可:会場または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。 
 

●プログラム
 
Ⅰ.海外の電気事業者における電力先物を用いたヘッジ取引事例とわが国への示唆

一般財団法人 電力中央研究所
社会経済研究所 主任研究員 遠藤 操 氏

【講演要旨】
 2019年9月に電力先物が東京商品取引所に試験上場された。取引量が急増している卸電力スポット市場のリスク回避手段として、今後の取引拡大が期待されている。わが国では、将来の不確実なスポット取引価格を、ある1回の先物取引で固定することがヘッジ取引と考えられがちだが、海外のヘッジ取引事例をみると、ヘッジ目的や市況に応じて時間を掛けて取引を繰り返すダイナミックなものであることが多い。ダイナミックな取引を行うことで、①取引価格を固定したうえでさらなる収益機会も追求すること、②需要変動に伴うヘッジ数量の変化に対応すること、③利益が出にくい電源(スパーク・スプレッドがゼロ付近のガス火力等)にも収益機会を見いだすこと、などのニーズに応えることが可能になる。
 本講演では、自由化で先行する海外(とくに欧州)の電気事業者が、上記のようなニーズをふまえてどのように先物取引を行っているのか、具体的事例とともに解説し、その背後にあるファイナンス理論等を説明する。つぎに、日本の電力先物市場の基本的なヘッジ機能を解説し、わが国の電気事業者が同市場を活用するうえでの留意点等を示す。

 1.欧州の先物・先渡し市場
  (1)先物・先渡しの比率
  (2)取引量と事業者のヘッジ比率
 2.欧州事業者のヘッジ戦略
  (1)自社需要を優先する事業者のヘッジ戦略
  (2)市場取引を優先する事業者のヘッジ戦略
   ①発電事業者
    a)電源のオプション価値
    b)フォワード・ヘッジ
    c)Make or Buy
    d)ダイナミック・フォワード・ヘッジ
    e)デルタ・ヘッジ
   ②小売事業者
    a)フォワード・ヘッジ
 3.日本の電力先物市場
  (1)基本的なヘッジ機能
  (2)日本と欧州の先物市場の違い
  (3)代替手段:様々な相対卸契約
 4.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.電力事業制度の更なる改革・各種新市場の概要と事業者の法務・契約実務への影響

西村あさひ法律事務所
パートナー弁護士 松平定之 氏

【講演要旨】
 電気事業については、2016年の小売全面自由化後も、競争環境の整備、電源確保、脱炭素等の複合的目的の下、容量市場、非化石価値取引市場等の新たな市場の導入や、分散型電源の導入に向けた環境整備などの制度改革が継続されている。本セミナーでは、これらの制度改正の概要を踏まえ、発電事業者・小売電気事業者その他の関係事業者の法務・契約実務への影響と、必要な対応について解説を行う。

 1.容量市場の概要と事業者への影響
  (1)容量市場の概要と発電事業者・小売電気事業者への影響
  (2)容量市場の導入に伴うPPAの見直し
 2.非化石価値市場の概要と事業者への影響
  (1)非化石価値市場の発電事業者・小売電気事業者への影響
  (2)非化石価値・ゼロエミ価値・環境表示価値・特定電源価値の整理
  (3)各種環境価値・特定電源価値の販売方法の規制
 3.分散型電源の導入に向けた規制環境整備
  (1)アグリゲーターの電気事業法上の位置付け
  (2)電気計量制度の合理化
  (3)卒FIT・非FIT電源に関する契約実務
 4.FITからFIPへ~再エネ特措法の改正の概要~
 5.託送料金負担見直しと関連事業者の法務対応
 6.質疑応答・名刺交換
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月25日(火)開催

海外の電気事業者における電力先物を用いたヘッジ取引事例とわが国への示唆および
電力事業制度の更なる改革・各種新市場の概要と事業者の法務・契約実務への影響」  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20200810.html

●受講料
◆1日受講(プログラムⅠとⅡ)  44,000円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
 (ⅠとⅡで受講者が違う場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講     33,000円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき27,500円)
◆プログラムⅡのみ受講     22,000円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき16,500円)
※上記全て、テキスト代、消費税を含む。

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2020年7月16日 (木)

2020年8月28日(金)開催 「竹の燃料化・発電・熱電併給技術と事業性」 セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年8月28日(金)開催

竹の燃料化・発電・熱電併給技術と事業性
~我が国初のORCプラントの実際、クリンカ対策、竹チップ混焼ボイラー~
                               セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200809.html

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さて、本日も8月開催のセミナーをご紹介致します!

2020年8月28日(金)開催

竹の燃料化・発電・熱電併給技術と事業性
~我が国初のORCプラントの実際、クリンカ対策、竹チップ混焼ボイラー~
                               セミナー!

です!

★本セミナーでは、国内に豊富に存在するがバイオマス燃料には不向きとされてきた竹の燃料化・発電利用について、
 竹材の搬出・収集やボイラー・熱電併給ORCプラントの実際、バンブーエナジーの事業性・今後の展開ならびに、
 燃焼過程におけるクリンカ生成メカニズムと低減策、竹や竹以外の未利用バイオマス燃料も利用可能なボイラーと
 技術ポイントなどに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

●プログラム

Ⅰ.竹を活用した我が国最初のバイオマス熱電併給ORCプラントの実際

(株)PEO技術士事務所 代表取締役
バンブーエナジー(株) 技術部長
技術士(総合技術監理・衛生工学部門/廃棄物・資源循環)
エネルギー管理士
笹内謙一 氏

 竹は西日本を中心に繁殖し、特に九州地域では未利用竹林の自然拡大が顕著であり、竹公害と呼ばれ社会問題化している。しかしながら、竹は中空構造であるため、一般的な木質バイオマスと比較した場合、伐採、搬送コストがかかり採算性が厳しい。また竹特有のクリンカ、塩素など燃焼を阻害する要因もあり、大規模にエネルギー利用されている例はこれまでなかった。バンブーフロンティア構想はこれらの諸問題を解決し、地域経済の発展に貢献するモデルを作るため、地元企業を中心に2014年から構想がスタートし、NEDOバイオマスエネルギー地域自立システムの採択を経て、竹による建材製造とエネルギーのカスケード利用をシステム化した我が国初のプラントとして本格稼働を開始した。この事業の実際について解説する。

 1.バンブーフロンティア構想とは
  ・バンブーフロンティア構想の概要
  ・メンバーと地元の関わり
 2.竹材の搬出と収集
  ・搬出の工程
  ・搬出に要する費用
  ・マテリアルとエネルギー利用の材の区別
 3.竹をエネルギー化するためのボイラー
  ・バークとの混焼に至った経緯
  ・難燃性バークと高燃焼性竹の組み合わせ
  ・熱電併給システムの選択
 4.我が国最初のバイオマスORC発電システムの概要
  ・竹を燃焼させるためのボイラーの工夫
  ・ORC発電システムとは
 5.バンブーエナジー(株)の事業性
  ・竹発電の可能性
  ・熱利用が事業の根幹
 6.今後の展開
  ・ORCの成功は熱利用次第
  ・バンブーエナジーにおける熱利用の展開
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.竹の燃焼過程におけるクリンカー生成メカニズムの調査および低減策

山口大学 大学院創成科学研究科 教授
田之上健一郎 氏

 国内のバイオマス資源に着目すると、森林はもとより、管理が行えずに放置された孟宗竹を主とする荒廃竹林の面積が 1981年の 14 万ヘクタールから 2012 年では 16 万ヘクタールまで拡大しており(日本経済新聞 電子版2015 年、国土交通省 国士計画局“管理放棄地の現状と課題について” 2009 年)、エネルギー資源としての有効活用が望まれている。これまでにバンブーエナジー社以外にも様々なプラントメーカーが竹の燃料化にチャレンジしているものの、燃焼中にクリンカーが生成され、火格子の目詰まりが生じ、ボイラーの連続運転は困難となっていた。本講演では、これまでに講師らが実施してきた種々の実験および化学平衡解析に基づいた竹の燃焼時のクリンカー生成メカニズムを解説し、さらに、クリンカー低減のための対策の例について述べる。

 1.はじめに
  ・クリンカーとは?
  ・クリンカー生成に関する既往の研究
  ・研究目的および研究内容
 2.竹の燃焼,灰の生成,溶融挙動の可視化
  ・竹粉燃焼時の灰の可視化
  ・電気炉で生成した灰と燃焼灰との違い
 3.灰の付着のメカニズム
  ・小型充填層を用いた竹粉の燃焼実験
  ・付着した灰の主要元素の同定
 4.灰の物質移動および共晶組成の推定
  ・灰分の物質移動
  ・酸化物組成の同定および化学平衡計算
 5.クリンカー低減策の検討
  ・バークの燃焼実験
  ・竹+バークの混焼時の灰酸化物組成
 6.今後の展開
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.竹チップ混焼バイオマス温水ボイラー(E-NEボイラー)の開発

テス・エンジニアリング(株) 執行役員 営業本部長
刑部 誠 氏

(株)巴商会 技術部 特務開発課 主任
古田土 謙 氏

 テス・エンジニアリング株式会社、株式会社巴商会、株式会社エム・アイ・エスの3社にてE-NEボイラーの開発を行い、この度販売することとなった。 エネルギーとして未利用な竹も燃やせる国産のバイオマスボイラーは地産地消の熱源として、放置竹林対策として、省エネ、地球温暖化対策として利活用可能なボイラーとなる。 しかし、これまで燃焼困難と言われていた竹を燃料にしたボイラー開発は様々な苦労があった。その苦労の末に開発されたE-NE(イーネ)ボイラーは竹の燃焼で障壁となるクリンカを抑制し、高効率のボイラー効率を確保し、建設コストも低減した。また、遠隔監視システムを標準装備し、運転管理を専門家がサポート出来るシステムとなっている。 また、E-NEボイラーは竹以外の未利用バイオマス燃料も利活用が可能なバイオマスボイラーであり、我々3社はこのE-NEボイラーで持続可能な社会創りを目指している。

 1.共同開発3社について
  ・3社の概要
 2.竹チップ混焼バイオマス温水ボイラーの必要性
  ・放置竹林問題(地すべり、獣害問題)
  ・地球温暖化問題(省エネ、CO2対策)
  ・エネルギーの地産地消
  ・持続可能な社会創り(分散化した3Rの活動)
 3.竹チップ混焼バイオマスボイラーの開発における技術ポイント
  ・クリンカ対策
  ・排ガス温度上昇対策
  ・バイオマスボイラーの給湯までの立ち上がり時間短縮
 4.竹以外のバイオマス燃料の実証試験
  ・もみ殻
  ・その他の展開
 5.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月28日(金)開催

竹の燃料化・発電・熱電併給技術と事業性
我が国初のORCプラントの実際、クリンカ対策、竹チップ混焼ボイラー~
                               セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200809.html

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担当は森でした。

2020年7月15日 (水)

2020年8月27日(木)開催 「廃プラスチックの燃料化・発電と油化及びケミカルリサイクルに関する技術開発・事業動向」 セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年8月27日(木)開催

廃プラスチックの燃料化・発電と油化及び
ケミカルリサイクルに関する技術開発・事業動向」  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200808.html

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ダイエットグッズ、健康グッズは色々ありますね。
私は樫木裕実さんのカービィのDVDや、テレビでやっていたのを録画したロングブレスなどをやったりしているのですが、もう一つお気に入りなのが写真のストレッチポールです。

友達の家に行った時にすすめられてさせてもらったのですが、あまりのイタ気持ち良さに欲しくなりました。

使い方は色々あるようですが、私はもっぱらポールの上に寝転んで、腕を広げ手の甲を下にして床を触りながら上下に動かします。胸が開いていくのがわかり、猫背が治るような気がします。最初は痛くて床に触れられなかった夫も何度かするうちにつくようになりました。

もっと使い方を研究して、凝り固まったあちこちの筋肉をほぐしていきたいと思います。
良かったらぜひお試し下さい。

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本日も8月開催のセミナーをご紹介致します!

2020年8月27日(木)開催

廃プラスチックの燃料化・発電と油化及び
ケミカルリサイクルに関する技術開発・事業動向」  セミナー!
です!

★本セミナーでは、RPF市場の動向・発電利用及び実際の品質、廃プラのフラフ燃料化と油化技術ならびに
 ケミカルリサイクル技術・事業動向などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

●プログラム

Ⅰ.RPFの需要増加への対応とバイオマス発電利用について

(株)オガワエコノス 企画開発室 室長
一般社団法人 日本RPF工業会 理事
岡 弘 氏

 循環型社会形成を目的にした「リサイクル燃料」から「脱石炭政策」の革新燃料としてRPFの製造に関する状況は大きく変化している。概要と現状の課題。代替燃料としての役割、バイオマス発電での有効利用と問題点の説明。主にRPF市場の概況について話をしたい。時間が許せば、最近増加している海外の使用実績や共同開発のオファーの現状なども説明する。

 1.会社紹介
 2.産業廃棄物処理の現状と社会情勢
 3.SRF、RPFとは何か?
 4.RPFの成分性能と燃焼導入のメリット、課題
 5.RPFの用途拡大と電力需要、混焼、バイオマス利用について
 6.海外需要の現実、背景
 7.今後の問題点
 8.まとめ
 9.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.固形燃料RPFへの要求と実際

(株)関商店 RPF企画開発部 副部長
吉武和広 氏

 固形燃料RPF需要家からの要求事項と実際の品質を最近の廃プラ問題の影響を絡めながら解説いたします。

 1.固形燃料RPFについて
 2.需要家が求めている品質
  ・JIS規格、需要家のトレンド
 3.品質状況と課題、クレーム事例
  ・分析結果と分析手法差異の問題点(実例)
  ・形状・性状のクレーム事例
 4.最近の品質トレンド、廃プラ問題の影響
  ・関商店の品質(塩素)トレンド
  ・今後の流れ
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.弊社フィリピン支店に於ける廃プラスチックのフラフ燃料化事業

(株)グーン ブルーエコノミー研究所 副所長
池田桂太朗 氏

 フィリピンセブに於いて稼働中の弊社フィリピン支店が専心している化石燃料の代替としての廃プラスチックのフラフ燃料化事業をSDGsへの貢献という視点に立ち、その取り組みを紹介します。

 1.株式会社グーンの紹介
  (1)会社概要(沿革、理念)
  (2)国内事業
  (3)海外事業
 2.フィリピンセブでの廃プラスチック燃料化事業
  (1)創業開始までの経緯
  (2)廃プラスチックの集荷、受入れ
  (3)リサイクル工程
  (4)フラフ燃料の概要と販売先
  (5)ごみ分別排出の啓発活動
  (6)人口と廃棄物発生状況
  (7)廃棄物の処理ルート
  (8)現状の課題と今後の展開
 3.世界を取り巻く廃プラスチックの現状
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.廃プラスチック油化のケミカルリサイクルの可能性と展望

環境エネルギー(株) 代表取締役
野田修嗣 氏

 廃プラスチックが世界的な問題として継続的な課題となっている中、触媒を使用した油化技術によるケミカルリサイクルの可能性について紹介します。

 1.環境エネルギー株式会社について
 2.触媒を使用した油化技術について
 3.環境省の実証事業について
 4.ケミカルリサイクルの可能性と今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.廃プラスチックのケミカルリサイクル技術の開発動向と欧米を中心としたビジネス展望

アイシーラボ 代表
室井髙城 氏

 廃プラは, 燃やさない、埋立てないが原則である。マテリアルリサイクルが理想であるがリサイクル困難な廃プラは液化しナフサ原料、都市ゴミとの混合廃プラはガス化によりプラスチック原料とするのが究極の技術である。

 1.廃プラスチックのマテリアルリサイクル
  (1)発泡ポリスチレン
  (2)PETボトル to PETボトル
 2.廃プラスチックの液化
  (1)脱塩素の方法
  (2)燃料油の合成
  (3)ナフサ原料の合成
 3.廃プラスチックのガス化
  (1)ガス化技術
  (2)合成ガスから液体燃料
  (3)合成ガスからメタノールの合成
  (4)合成ガスからエタノールの合成
 4.廃プラからプラスチックの合成
 5.廃プラスチックビジネスの可能性
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月27日(木)開催

廃プラスチックの燃料化・発電と油化及び
ケミカルリサイクルに関する技術開発・事業動向」  セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200808.html

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担当は森でした。

 

2020年7月14日 (火)

2020年8月19日(水)開催 「低炭素発電と燃料供給に関する技術と事業動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年8月19日(水)開催

-アンモニア利用発電、水素発電、超臨界CO2サイクルなど-
低炭素発電と燃料供給に関する技術と事業動向」    セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200807.html

◆1日受講(Ⅰ~Ⅴ部)     49,940円
◆午前(Ⅰ~Ⅱ部)のみ受講   33,000円
◆午後(Ⅲ~Ⅴ部)のみ受講   39,600円
※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む)

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本日も8月開催のセミナーをご紹介致します!

2020年8月19日(水)開催

-アンモニア利用発電、水素発電、超臨界CO2サイクルなど-
低炭素発電と燃料供給に関する技術と事業動向」    セミナー!

です!

★本セミナーでは、午前(Ⅰ・Ⅱ)にアンモニアによる発電及び燃料供給技術とその取組み状況、午後(Ⅲ~Ⅴ)は
 水素の混焼・専焼・コージェネ利用及びガスタービン技術と、超臨界CO2サイクル発電・タービンの開発動向につ
 いて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣より詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

●プログラム

Ⅰ.低炭素社会に向けたアンモニア利用発電技術開発

(株)IHI
エネルギー・環境事業領域 事業開発部
ビジネス創成グループ 部長
須田俊之 氏

 水素キャリアとしてのアンモニアは、液化しやすいことや直接燃焼利用できることがメリットだが、燃焼場ではNOxの発生や安定性などが課題となる。 ガスタービンや石炭焚ボイラ、SOFCを対象としたアンモニア利用技術の研究開発の状況について紹介する。

 1.水素キャリアとしてのアンモニアの特徴
 2.アンモニアを燃料として利用する場合の課題
 3.ボイラ,ガスタービン,SOFCでの利用技術開発
 4.今後の取り組み
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.CO2フリー発電の実現に向けたアンモニアサプライチェーンの構築

日揮ホールディングス(株)
サステナビリティ協創部 担当マネージャー
甲斐元崇 氏

 近年、アンモニアはCO2フリーの発電燃料として着目されており、既設発電所での混焼あるいはガスタービンでの専焼技術が開発されている。当社では、水素キャリアとしてのCO2フリーアンモニアサプライチェーンの構築をめざし、再生可能エネルギーからのCO2フリーアンモニア製造技術として、新規アンモニア合成触媒の開発とプロセスの実証試験を実施している。 再生可能エネルギーからのCO2フリーアンモニアの新規合成技術を紹介するとともに、化石燃料由来のCO2フリーアンモニアの製造検討、およびコスト・LCAの検討結果を紹介する。

 1.エネルギーキャリアとしてのアンモニアの利点
 2.CO2フリーアンモニアのサプライチェーンの将来像
 3.再生可能エネルギーからのCO2フリーアンモニア製造技術開発と実証試験
 4.化石燃料由来のCO2フリーアンモニア製造検討
 5.CO2フリーアンモニアを用いた発電コストとLCA
 6.今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.大型ガスタービンにおける水素エネルギー利用の取組み

三菱重工業(株)
総合研究所 主席プロジェクト統括
斉藤圭司郎 氏

 ガスタービン複合発電(GTCC)はクリーンかつ高効率であり、経済的および社会的観点から今後もその需要は増加する。  大型ガスタービンにおける水素エネルギー利用は、大規模にCO2発生を抑制できる点で、低炭素社会の実現にインパクトがある。 現在、天然ガスと水素の混焼方式、ならびに水素専焼方式について開発が進められており、同時にGTCCでのアンモニア利用も研究されている。 本講演では、当社の発電用大型ガスタービンにおける水素エネルギー利用の取組みに関して解説する。

 1.三菱重工グループの紹介
 2.発電とガスタービンについて
  (1)ガスタービンの歴史
  (2)発電システムと効率
 3.ガスタービンにおける水素利用について
  (1)水素社会の実現に向けて
  (2)水素利用ガスタービン
  (3)燃焼器の開発
  (4)海外プロジェクトの取組み
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.水素燃料に対応する燃焼技術とガスタービン開発状況
 ~世界初の水素コージェネレーション実証などを含めて~

川崎重工業(株)
技術研究所 熱システム研究部 研究1課 基幹職
堀川敦史 氏

 水素発電は、エネルギー基本計画にも記載される等、将来の低炭素社会ならびに水素社会に向けた重要な技術の一つである。 川崎重工で取り組む水素燃焼技術の開発ならびにエンジン実証状況について概説する。

 1.水素利用への動き
  (1)液体水素サプライチェーンのコンセプト
  (2)水素インフラ技術概要と水素ガスタービン
 2.水素燃料に対応する燃焼技術とガスタービン開発状況
  (1)水素利用時の技術課題
  (2)水素混焼追焚き方式とエンジン実証
  (3)水素専焼(水噴射低NOx化)と発電実証
  (4)水素専焼ドライ低NOx燃焼技術およびエンジン運転技術の開発状況
 3.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.超臨界CO2タービンの開発について

東芝エネルギーシステムズ(株)
超臨界CO2タービン事業推進室
超臨界CO2タービン事業開発部 シニアエキスパート
高橋武雄 氏

 超臨界CO2サイクル発電は化石燃料を利用しつつ温室効果ガスによる影響を抑える新しい発電技術として注目されている。超臨界CO2サイクル発電システムの特徴と当社が開発を進める超臨界CO2タービンの開発状況を紹介する。

 1.火力発電を取り巻く環境
 2.超臨界CO2サイクル発電とは
 3.超臨界CO2タービンの技術開発
 4.実証試験と今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月19日(水)開催

-アンモニア利用発電、水素発電、超臨界CO2サイクルなど-
低炭素発電と燃料供給に関する技術と事業動向」    セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20200807.html


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担当は森でした。

2020年7月10日 (金)

2020年8月21日(金)開催「濾過技術の基礎と実践」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年8月21日(金)開催

「濾過技術の基礎と実践」
~基礎理論から、試験・評価方法、プロセス設計・スケールアップ~ セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20200805.html

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ジブリ作品を映画館で鑑賞されたことがありますか?

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6/26から、スタジオジブリ作品『風の谷のナウシカ』、『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』、
『ゲド戦記』の4作品がTOHOシネマズで放映されることが決定され、全制覇する予定ですが、
まずは一番大好きな『風の谷のナウシカ』を鑑賞してまいりました。

映画館でみると、迫力も映像も全然違い、大満足で楽しめました。
ナウシカが飛び回ってたり、巨神兵が現れたときなど、
なんども見ているはずなのに、ワクワクしてしまいます。

コロナ対策として、検温、アルコール消毒はもちろん、座席も1つずつ空席を作っていて、
みている間も隣を気にせずに楽しめました!

終了期間はまだ決まってないようですので、機会があれば観に行ってみてはいかがでしょうか。

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本日も8月開催セミナーのご紹介!

2020年8月21日(金)開催

「濾過技術の基礎と実践」
~基礎理論から、試験・評価方法、プロセス設計・スケールアップ~ セミナーです!


★濾過の知識が必要になる方、濾過技術に現在従事している方など、
 実践面でも役立つ内容になるよう、経験豊富な向井博士から演習を交え
 わかりやすく解説頂きます。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

●講 師
名古屋大学 大学院工学研究科
化学システム工学専攻 准教授
向井康人 氏

●プログラム

1.イントロダクション
 1-1 濾過の種類と原理
 1-2 濾過の形式と特徴
 1-3 濾過の応用分野

2.ケーク濾過
 2-1 ケーク濾過のメカニズム
 2-2 定圧濾過理論
 2-3 定速濾過理論
 2-4 濾過試験方法とデータ解析法
 2-5 濾過性能の評価方法
 2-6 圧縮性ケークの内部構造
 2-7 ケーク構造の評価方法
 2-8 閉塞や沈降を伴うケーク濾過

3.閉塞濾過
 3-1 閉塞濾過のメカニズム
 3-2 閉塞濾過理論
 3-3 閉塞濾過の評価方法

4.膜濾過
 4-1 膜濾過の種類と特徴
 4-2 膜細孔径の評価方法
 4-3 DLVO理論とコロイドの静電的特性
 4-4 膜ろ過特性に及ぼす溶液環境の影響
 4-5 コロイドの膜ろ過特性の評価方法

5.助剤濾過(ケイソウ土濾過)
 5-1 濾過助剤の種類と特徴
 5-2 濾過助剤の効果的活用方法
 5-3 濾過助剤添加量の決定方法

6.ケークレス濾過(ダイナミック濾過)
 6-1 ケークレス濾過のメカニズム
 6-2 クロスフロー濾過
 6-3 回転や振動を利用した濾過
 6-4 電場や超音波を利用した濾過
 6-5 周期逆洗型濾過

7.濾過操作の選定と設計
 7-1 濾布・膜の種類と選定方法
 7-2 濾過機の分類と選定方法
 7-3 濾過操作の最適設計指針

8.濾過技術の適用事例
 8-1 浄水・排水処理における適用事例
 8-2 食品・バイオ分野における適用事例
 8-3 濾過技術の最近の研究・開発動向

9.演習および解法

10.質疑応答【適宜】

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年8月21日(金)開催

「濾過技術の基礎と実践」
~基礎理論から、試験・評価方法、プロセス設計・スケールアップ~ セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20200805.html


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担当は松浦でした。

2020年7月 9日 (木)

2020年8月27日(木)開催「飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2020年8月27日(木)開催

 「飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200804.html

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!

2020年8月27日(木)開催

 「飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」 セミナー

です!

★本セミナーでは、現場で長年飼育を行っている研究者からみた循環飼育の基礎から、
 循環式陸上養殖システム設計の要点を最前線でご活躍中の森田氏より包括的に解説頂きます。

●講 師

国立研究開発法人 水産研究・教育機構
瀬戸内海区水産研究所
資源生産部養殖生産グループ(屋島庁舎)主任研究員  森田哲男 氏

●プログラム

Ⅰ.養殖に関する情勢、循環式陸上養殖のメリットやデメリット
 ~なぜ今、循環飼育なのかを養殖の情勢を交えながら解説~

 1.なぜ循環飼育(陸上養殖なのか)
  ・世界、日本における養殖の推移
  ・今後の養殖はどのようになるか
  ・循環飼育の導入にいたる背景
 2.循環飼育と流水飼育の違い、循環飼育のメリットやデメリット
  ・循環飼育と流水飼育の違い
  ・半循環飼育と閉鎖循環飼育(完全循環)の特徴
  ・半循環飼育と閉鎖循環飼育のメリット・デメリット
  ・立地条件について
 3.基本システムを紹介
  ・システム開発の歴史
  ・循環飼育の基本的なシステム

Ⅱ.循環式陸上養殖システム設計における基礎
 ~飼育水槽の洗浄方法や殺菌、ろ材の熟成方法などの飼育技術を解説~

 1.循環式陸上養殖システムの基礎と要点
  (1)循環飼育における物理ろ過方法
   ・システムに用いる物理ろ過方法
   ・泡沫分離装置など循環飼育特有の物理ろ過装置
  (2)循環飼育で発生するアンモニアの毒性と適切な処理方法・ろ材の選定方法
   ・循環飼育で発生するアンモニア、亜硝酸、硝酸の毒性
   ・生物ろ過水槽に用いるろ材の種類やろ過方法
   ・硝化細菌の活性に関わる因子
   ・硝化細菌の入手、ろ材熟成方法,熟成度合いの判定方法
   ・生物ろ過水槽の設計の考え方
   ・ろ材の洗浄方法や保管方法について
  (3)循環システムにおける疾病防除方法
   ・使用する海水の殺菌方法
   ・循環システム系内の殺菌方法
  (4)循環システムにおける酸素供給方法
   ・水中の酸素(DO)の重要性
   ・循環システムにおける酸素供給方法
 2.その他飼育上の留意事項

Ⅲ.循環式陸上養殖の実証事例
 ~我々が提唱するシステムの実証事例の紹介を通して、循環飼育のメリットなどを解説~

 1.養殖対象種の選定
  ・国内外での最近の養殖動向
  ・循環飼育による養殖等の対象となる魚種を講演者の視点で紹介
 2.ハタ類(キジハタ・クエなど)における事例
  ・新規養殖対象種としての取り組み状況
  ・循環システム導入のメリット
  ・低塩分飼育について
  ・コスト試算
 3.餌料培養(ワムシ)における導入事例(講演希望があった場合)
  ・餌料培養に導入するメリット
  ・培養事例を紹介
 4.その他

Ⅳ.質疑応答
 ~講演内容の質疑応答だけでなく、陸上養殖での疑問点などについて
  可能な限りお答えします~

 1.講義内容の質疑応答
 2.陸上養殖に関するディスカッション(状況に応じて)


 ※よりよいセミナー実現のため、当日は参加者のご要望をお伺いし、

  ご講演内容や順序などの流れが多少変更になる可能性がございます。
  (大枠の変更はございません)また、事前のアンケートや受講前の
  ご要望により講演内容の一部を省略して質疑応答に時間をかける場合も
  ございます。当日配布するテキストについては原則Ⅰ、Ⅱの内容及び、
  参考となる文献紹介のみとなります。

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2020年8月27日(木)開催

 「飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200804.html

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担当は阪口でした。

2020年7月 8日 (水)

2020年8月27日(木)開催「LNG等舶用燃料に関する事業と技術動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2020年8月27日(木)開催
 
「LNG等舶用燃料に関する事業と技術動向」セミナー
 ~横浜川崎国際港湾、商船三井、DNV GL、三井E&Sマシナリーの講師から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200803.html
 
※本セミナーは、会場または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。
・ライブ配信受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
・テキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
 
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先日ブログでご紹介した梅シロップ作りですが、失敗してしまいました💧
 
Photo_20200706160101
 
ある日突然白い泡が発生し、
「発酵かな?まぁ、少しくらいなら大丈夫だろう」と
放置しているとあっという間に増えてしまいました。
 
氷砂糖が溶けきっていないのでもう少し待っていたかったのですが、
瓶の蓋をあけると、「ポンッ」という音とともにシロップが少し漏れ、
しわしわになるはずの梅はふっくらとしていたので、
すぐに対処法を調べ、作業に取り掛かりました。
 
まずは梅を全て取り出し、シロップだけ70℃まで加熱し、15分ほど温度を保ち、
その後氷水で急冷し、梅と一緒に瓶に入れ直してもいいそうですし、
2週間以上経過したものであればこれで完成としてもいいそうです。
 
少し悩んだのですが、また発酵してしまってはいけないので今回はこれで完成ということに。
 
Photo_20200706160102
 
熱して氷砂糖を溶かしたからか、
昨年よりもドロッとした仕上がりになりました。
美味しいのですが、昨年のものと比べると梅の風味が薄いような気がします。

発酵した原因は、
瓶の殺菌が不十分だったからか、
熟し始めた実が混じっていたからか…💦
思ったようにはいきませんでしたが、勉強になりました。
この経験を活かし、来年は美味しい梅シロップを作りたいと思います✨
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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介です!
 
2020年8月27日(木)開催
 
「LNG等舶用燃料に関する事業と技術動向」セミナー
 ~横浜川崎国際港湾、商船三井、DNV GL、三井E&Sマシナリーの講師から詳説~
 
★本セミナーでは、LNGバンカリング船及び燃料船と、LNGやアンモニア・水素を含めた舶用燃料の展望、
 ME-GI/ME-LGI機関による各種燃料への適用技術など、各々の立場での取組みについて、斯界の最
 前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.東京湾におけるLNGバンカリング拠点の構築にむけて
 
横浜川崎国際港湾(株)
企画部長
鈴木健之 氏
 
 弊社が参画する東京湾におけるSTS方式による船舶向けLNG燃料供給事業は、現在、バンカリング船を建造中であり、いよいよ検討段階から実現に向けて歩み出した。国、港湾管理者、民間事業者の連携により事業を進めてきた経過や現在の状況などを事業当事者の観点から紹介する。
 
 1.国土交通省を中心とする取組経過
 2.合弁会社の概要、事業ストラクチャー
 3.LNGバンカリング船の概要
 4.その他の取組
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.LNG燃料の現状、及び環境対応を考慮した舶用燃料の将来
 
(株)商船三井
エネルギー輸送営業本部 燃料部長
中野道彦 氏
 
 今後海洋汚染規制の強化、特にGHG対応が急務となるなか、短期・中期的には最も現実的な代替燃料であるが、しかし化石燃料でもあるLNG燃料の評価や取り組みを通じて、舶用燃料の将来についての考察を述べる。
 
 1.海洋大気汚染規制の流れ、現状及び今後の方向性
 2.今後想定される規制への対応オプションとその評価
 3.対応オプションとしてのLNG燃料の特性、評価及び現状
 4.商船三井のLNG燃料への取り組み
 5.今後の環境対応を考慮した舶用燃料(推進力)の将来
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.IMOによるGHG削減目標とLNG燃料船の展望
 
DNV GL Japan
マリタイム テクノロジー アンド リサーチ マネージャー
三浦佳範 氏
 
 2050年に海運の GHG 排出を半減するという IMO の目標の達成は、現在のペースでは実現不可能である。 しかし海運の低炭素化への圧力は海運関係者が想像する以上に強く、今すぐに行動を起こすことが海運ビジネスでのリスクを減らすことになると DNV GL は考える。
 本講義では海運の低炭素化実現に必須の次世代燃料について 2050 年までの展望を示し、既存燃料から次世代燃料への転換の重要性を詳説する。
 
 1.DNV GL Energy Transition Outlook による世界エネルギー展望
 2.LNG燃料船の現状
 3.DNV GL Maritime Forecast to 2050による舶用燃料展望
 4.脱炭素燃料(アンモニア・水素)の可能性と課題
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.GHG規制に対応可能なME-GI、ME-LGI技術
 
(株)三井E&Sマシナリー
アドバイザー
大津正樹 氏
 
 Global SOx規制が始まった現在、次のターゲットはGHG規制であり、比較的短時間の内に対応が求められる事になる。その第一段階は低カーボン燃料であり、最終段階はZeroカーボン燃料である。その両方に対応可能なディーゼル機関の技術について述べる。
 
 1.GHG規制の方向性と時間軸
 2.低カーボン代替燃料としてのLNG、LPG等への対応
 3.LNG焚きME-GIとX-DFの競争
 4.Zeroカーボン燃料としてのアンモニア、メタノール等への対応
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2020年8月27日(木)開催
 
「LNG等舶用燃料に関する事業と技術動向」セミナー
 ~横浜川崎国際港湾、商船三井、DNV GL、三井E&Sマシナリーの講師から詳説~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20200803.html
 
 
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担当は関でした。

2020年7月 7日 (火)

2020年8月18日(火)・19日(水)「乾燥技術の基礎から乾燥操作・トラブル対策と乾燥機の設計・性能評価など実践活用法」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2020年8月18日(火)・19日(水)開催

-Excelソフト付き!! 演習により即活用できる-
 「乾燥技術の基礎から乾燥操作・トラブル対策と乾燥機の設計・性能評価など実践活用法」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200802.html

  ↑↑-日程別受講可能!!-↑↑

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さて、本日も8月開催セミナーをご紹介!

2020年8月18日(火)・19日(水)開催

-Excelソフト付き!! 演習により即活用できる-
 「乾燥技術の基礎から乾燥操作・トラブル対策と乾燥機の設計・性能評価など実践活用法」 セミナー

です!

★本セミナーでは、乾燥の総合的な基礎知識から、乾燥機の選定・材料形状から見たトラブル対策、
 乾燥操作におけるトラブル対策・省エネルギー対策と、容積・伝熱面積の概算法など性能評価なら
 びに熱風乾燥機の詳細設計法、また粉粒状材料および非粉粒状材料における実践活用について、
 Excelでの演習を多数交えながら(参加者は演習問題のソフトを持ち帰ることができ、各自が扱って
 いる実際の乾燥機の設計や性能評価をおこなうことができる)、経験豊富な中村博士に詳説頂きます。
※8月18日は基礎編となりますので、基礎から学びたい方は両日受講を、既に乾燥に携わっており
 基礎知識がおあり方は19日のみのご受講も受け付けております。

●講 師

中村正秋技術事務所 所長
名古屋大学 名誉教授    中村正秋 氏

<講師紹介>
1965年、名古屋大学卒業(工学部化学工学科)。
1970年、名古屋大学大学院博士課程満了(工学研究科化学工学専攻)。
1982年8月~1984年3月、Research Associate, National Research Council ,Canada。
1994年、名古屋大学教授(工学部分子化学工学科)。
1997年、名古屋大学大学院教授(工学研究科分子化学工学専攻)。
2004年、名古屋大学大学院教授(工学研究科化学・生物工学専攻分子化学工学分野)。
2006年4月より、名古屋大学名誉教授、中村正秋技術事務所代表。現在に至る。
工学博士。専門は化学工学(伝熱工学、反応装置工学、資源・環境学)。

<著書>
『第2版 初歩から学ぶ乾燥技術』(丸善出版・共著)、
『はじめての乾燥技術』(日刊工業新聞社・共著)など多数。


【テキストと演習用PC持参のお願い、進行などについて】

・講義は基本的にパワーポイント(事前にpdfでお送りし、当日は紙媒体で配布)をテキストとして進めます。
・Microsoft Excelを使用した演習を行いますので、予めExcelがインストールされている
 PCをご持参下さいませ。
 ※2003以降であれば、バージョンは問いません。OSはWindows/Mac版いずれも可です。
 ※ご持参が難しい場合は、お申込み時に『PC貸出希望』の旨お知らせ下さいませ。
  6,600円(税込)にて貸出致します。
 ※可能でしたら、USBポートに接続可能なPCをご持参頂けましたら幸いです。
  (当日USBメモリにて追加データ等を配布する可能性があるため)
・『初歩から学ぶ乾燥技術 第2版(丸善出版・2013)』をサブテキストとして使用します。
 上記書籍を既にお持ちでしたら、受講料より3,080円引かせて頂きますので、
 お申込み時にその旨お知らせ下さいませ。
・プログラムのⅠからⅢまでは1日目(8/18)、それ以降は2日目(8/19)に予定しております。


●プログラム

Ⅰ.乾燥はどのように進行するか

 1.乾燥による重量と温度の変化
 2.定率(恒率)乾燥期間と減率乾燥期間
 3.含水率の表し方【Excel演習】
 4.乾燥速度と乾燥特性曲線
 5.限界含水率と平衡含水率

Ⅱ.湿り空気の性質

 1.飽和蒸気圧【Excel演習】
 2.相対湿度(関係湿度)【Excel演習】
 3.絶対湿度【Excel演習】
 4.湿球温度【Excel演習】
 5.露点【Excel演習】
 6.湿度図表

Ⅲ. 湿り材料の性質と乾燥特性

 1.材料内の水分の状態
 2.定率乾燥速度【Excel演習】
 3.減率乾燥速度【Excel演習】
 4.湿り材料を速く乾かすには【Excel演習】
 5.むやみに速く乾かすと、問題が起きる【Excel演習】

Ⅳ. 乾燥機の種類と選び方

 1.乾燥機の分類
 2.目的に合った乾燥機の選び方
 3.材料形状から見た乾燥機とそのトラブル対策
  ~液状材料の乾燥、スラリー状材料の乾燥、粉粒状材料の乾燥、
   熱に弱い材料の乾燥、固有形状材料の乾燥、シート状材料の乾燥、
   塗装・塗布物の乾燥~

Ⅴ.乾燥操作における省エネルギー対策

 1.前工程における対策
 2.エネルギー効率向上の対策
 3.熱源の工夫による省エネルギー対策
 4.熱回収による省エネルギー対策

Ⅵ. 乾燥操作におけるトラブル事例と対策

 1.乾燥機の能力に関するトラブル
 2.ハンドリングに関するトラブル
 3.製品の品質に関するトラブル
 4.災害事例と防止

Ⅶ.乾燥機の性能評価と簡易設計

 1.熱収支式の作り方
 2.伝熱容量係数の概略値
 3.乾燥機の容積・伝熱面積の概算【Excel演習】

Ⅷ.熱風(対流伝熱)乾燥機の詳細設計

 1.回分式熱風乾燥機の詳細設計【Excel演習】
 2.連続式並流型熱風乾燥機の詳細設計【Excel演習】
  ~スケールアップ(ダウン)の例、省エネ(低コスト化)の例~
 3.連続式向流型熱風乾燥機の所要容積【Excel演習】

Ⅸ.材料乾燥の進め方とポイント

 1.材料の加熱・冷却時の非定常温度変化【Excel演習】
 2.表面蒸発を伴う材料の乾燥【Excel演習】
 3.基板上水膜の乾燥【Excel演習】
 4.水分移動を伴う材料の乾燥【Excel演習】
 5.棒状材料の乾燥【Excel演習】
 6.球状材料の乾燥【Excel演習】
 7.噴霧乾燥の基礎
  ~静止水滴の蒸発【Excel演習】、落下水滴の蒸発【Excel演習】~
 8.充填層通気乾燥【Excel演習】
 9.移動層通気乾燥【Excel演習】
 10.振動流動層乾燥【Excel演習】
 11.有機溶剤乾燥の基礎


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2020年8月18日(火)・19日(水)開催

-Excelソフト付き!! 演習により即活用できる-
 「乾燥技術の基礎から乾燥操作・トラブル対策と乾燥機の設計・性能評価など実践活用法」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200802.html

  ↑↑-日程別受講可能!!-↑↑

●受講料
◆両日受講(8月18と19日)69,850円(同時複数人数お申込みの場合58,850円)
◆1日受講(8月19日のみ)44,000円(同時複数人数お申込みの場合38,500円)
※上記全てテキスト代、消費税を含む(1名につき)

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担当は阪口でした。

2020年7月 6日 (月)

2020年8月20日(木)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆
 
2020年8月20日(木)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
「現場で役立つ電気の基礎知識」
 ~専門外の方のための~         セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200801.html
 

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新型コロナウイルスの影響により、開幕戦のあと約4か月もの間中断していた

Jリーグがついに再開!⚽

感染予防のため無観客での開催となり、監督やスタッフが指示する声や、

選手同士がかけあう声、ボールを蹴る音など、普段聞こえないものが

よく聞こえるのは、新鮮で面白かったです。👀

でも、観客/サポーターの声援が聞こえないのは寂しい気もして、

ゴールがきまったら沸いて、セーブをしたら大きな拍手で称えて、

場内がワーッ!と盛り上がるサッカーが早く観たいと感じました。✨

202007040

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本日から8月開催セミナーをご紹介!
 
2020年8月20日(木)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
「現場で役立つ電気の基礎知識」
 ~専門外の方のための~         セミナー

です!
 

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
 しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。

★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にもお解り頂けるよう、豊富な実習を交え、出来るだけ平易に解説頂きます。

※ご質問は随時して頂いて結構です。また実験の積極的なご参加お願い致します!!
※カメラ撮影はOKですが、定置できる器材の持込み、常時録画はご遠慮下さいませ。
 また実験などを行うため、軽装でお越し下さいませ。

 
●講 師

(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門) 塚崎秀顕 氏

 
●プログラム
 
※下記プログラムは、受講者層などによって若干変更する可能性がございます。

Ⅰ.電気の基礎知識
 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方
 

Ⅱ.電気機器の基礎知識
 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー
 

Ⅲ.制御装置の基礎知識
 1.シーケンス制御の基礎と実習
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
  (5)専用器材による実習(理解を深める)
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度
 

Ⅳ.電気測定の基礎知識
 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗と測定
  (1)絶縁抵抗計(メガー)
  (2)測定と絶縁抵抗値
 3.接地抵抗と測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定と接地抵抗値
 

Ⅴ.ケーススタディ
 ~こんなときどうすればよいか~
 

Ⅵ.電気安全・保全
 

Ⅶ.質疑応答(随時)
 

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年8月20日(木)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
 受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
「現場で役立つ電気の基礎知識」
 ~専門外の方のための~         セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20200801.html
 
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担当:平田。

2020年7月 3日 (金)

書籍『放射性物質対策技術』のご紹介!

☆本日ご紹介書籍☆

放射性物質対策技術
~除去、モニタリング、装置・システム開発~

https://www.tic-co.com/books/15nts257.html

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前回のブログで、ぬか床購入のお話をさせていただきましたが、その後です。

とりあえずは、漬かりました。
Photo_011

しかし、野菜を入れるだけで簡単簡単!と思っていたのですが、やっぱり手間がかかるようで、
パッケージの裏を見ると、2度目の野菜を漬ける時からは野菜に対して2~3%の塩分を加えるとか、
これは当たり前ですが、冷蔵庫に入れていても2~3日に1度はよくかき混ぜるなどと書いてあります。

色々と手間はかかりますが、ご飯のおかずが一品増えるのは嬉しいことですので、
賞味期限の2021年11月17日まではゆる~く頑張ってみようと思っています。

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本日は新規取り扱い書籍をご紹介します!

放射性物質対策技術
~除去、モニタリング、装置・システム開発~

●福島第一原発事故よりまもなく4年…未だ放射能による汚染は収束せず、引き続き除染に向けた取り組みが要求されている。
●本書では放射性物質の「除去技術」、「モニタリング技術」そして「装置・システム開発」と、それぞれの専門家による各研究開発事例について詳説。
●これからの除染問題を考える上で手元に置きたい一冊!

◎著者紹介

森田昌敏      一般社団法人環境放射能除染学会
三村均        東北大学
熊沢紀之      茨城大学
矢野勝彦      三菱化学(株)
青野宏通      愛媛大学
槇田洋二      独立行政法人産業技術総合研究所
Ramesh Chitrakar 独立行政法人産業技術総合研究所
苑田晃成      独立行政法人産業技術総合研究所
山田裕久      独立行政法人物質・材料研究機構
横山信吾      一般財団法人電力中央研究所
伊藤健一      宮崎大学
佐藤努        北海道大学
万福裕造      独立行政法人国際農林水産業研究センター
八田珠郎      独立行政法人国際農林水産業研究センター
多賀淳        近畿大学
石川彰彦      岡山大学
村上英樹      秋田大学
菊地良栄      秋田大学
金原和秀      静岡大学
平井浩文      静岡大学
新谷政己      静岡大学
大塚祐一郎     独立行政法人森林総合研究所
中村雅哉      独立行政法人森林総合研究所
佐々木健      広島国際学院大学
中島田豊      広島大学
加藤純一      広島大学
野村直希      大阪大学
西嶋茂宏      大阪大学
松山政夫      富山大学
大谷浩樹      首都大学東京
井原辰彦      近畿大学
北岡賢        近畿大学
田中尚道      近畿大学
山西弘城      近畿大学
伊藤哲夫      近畿大学
野間宏        (株)ア・アトムテクノル近大
張其武        東北大学
桐島陽        東北大学
佐藤修彰      東北大学
齋藤文良      東北大学
大木久光      (株)大木環境研究所(OERO)
宮下直        広島大学
中島覚        広島大学
谷垣実        京都大学
保高徹生      独立行政法人産業技術総合研究所
辻英樹        独立行政法人国立環境研究所
宮津進        独立行政法人産業技術総合研究所
眞正浄光      首都大学東京
鳥居建男      独立行政法人日本原子力研究開発機構
眞田幸尚      独立行政法人日本原子力研究開発機構
岡田聡        (株)日立製作所日立研究所
森一紘        戸田建設(株)
板谷俊郎      戸田建設(株)
澤田晃也      戸田建設(株)
古田悦子      お茶の水女子大学
太刀川達也     埼玉大学
豊田亘博      (株)豊田放射線研究所
高橋忠幸      独立行政法人宇宙航空研究開発機構
武田伸一郎     独立行政法人宇宙航空研究開発機構
小松広和      独立行政法人物質・材料研究機構
森泰蔵        独立行政法人物質・材料研究機構
有賀克彦      独立行政法人物質・材料研究機構
栗生暢雄      (株)大林組除染・中間貯蔵プロジェクト
湯川恭啓      (前)筑波大学大学院
納多勝        (株)大林組
木川田一弥     (株)安藤・間
佐俣知義      (株)安藤・間
武石学        (株)安藤・間
大西徳幸      JNC石油化学(株)
畑英之        JNC石油化学(株)
謝小毛        JNC石油化学(株)
青木茂幸      JNC石油化学(株)
百瀬恵一      JNC石油化学(株)
大竹達也      JNCエンジニアリング(株)
牛島義光      JNC(株)
國清義紀      JNC(株)
木田敏之      大阪大学
明石満        大阪大学
加藤栄一      (株)ネオス
野口祐樹      (株)ネオス
吉田卓矢      (株)ネオス
友田英幸      (株)ネオス
横山勝彦      清水建設(株)
小林高臣      長岡技術科学大学
中西恒雄      福島工業高等専門学校
内田修司      福島工業高等専門学校
大城優        (株)カサイ
土田充       清水建設(株)

◎構成および内容

序論 放射性物質除染の現状と課題 森田昌敏
1. 原発事故と放射能汚染
2. 放射能汚染への対応
3. 除染のための計測技術
4. 除染技術の開発と応用
5. おわりに

第1編 除去技術
第1章 高分子材料
第1節 高レベル放射性廃棄物から希少金属を分離する球状高分子 三村均
1. はじめに
2. 発熱元素(Cs)の精密分離・回収および利用
3. 白金族元素(Pd、Ru、Rh)の精密分離・回収および利用
4. オキソ酸イオン(Zr、Mo、Se、Te、Tc)の精密分離・回収および利用
5. 金およびレアメタルの精密分離・回収および利用
6. 福島原発事故高汚染水処理への展開
7. まとめ
第2節 水溶性高分子の放射性物質の汚染拡大防止と除染への活用 熊沢紀之
1. はじめに
2. チェルノブイリ事故で用いられた汚染拡大防止法
3. 帰宅困難地域である飯舘村長泥地区の除染の問題点
4. 新規除染法の開発方針
5. 茨城大学とJAEAとで開発したさまざまな除染方法
6. チェルノブイリで用いられた土壌処理方法の改良と新たな汚染拡大防止案
7. 農業従事者と協同して行う除染―代掻き除染
8. 人々を幸せにするための除染を
第3節 イオン交換樹脂およびキレート樹脂を用いた放射性物質含有水の処理 矢野勝彦
1. はじめに
2. イオン交換樹脂およびキレート樹脂の概要
3. 原子力発電所におけるイオン交換樹脂
4. 除染用吸着剤としてのイオン交換樹脂およびキレート樹脂の可能性
5. まとめ
第2章 無機系材料
第1節 磁化ゼオライトを用いた土壌中の放射性セシウム除去技術 青野宏通
1. 土壌の除染について
2. 人工ゼオライトの合成と放射性核種吸着能
3. 磁化ゼオライトによる除染
4. 福島県での除染試験
5. 磁化モルデナイトの開発
6. おわりに
第2節 層状ペロブスカイト型HCa2Nb3O10・1.5H2Oを用いたセシウムイオン除去技術 槇田 洋二、Ramesh Chitrakar、苑田晃成
1. はじめに
2. 実験方法
3. 結果および考察
4. まとめ
第3節 ジオマテリアルを用いた放射性物質除去・回収・減容技術 山田裕久、横山信吾、伊藤健一、佐藤努、万福裕造、八田珠郎
1. はじめに
2. ジオマテリアルのセシウム吸着特性
3. 土壌中の放射性Csの脱離特性
4. ジオマテリアルの特性に注目した除染・減容化への取り組み
5. 今後に向けて
第4節 汚染水中放射性物質の除去が可能なゼオCa漆喰 多賀淳
1. はじめに
2. ゼオCa漆喰とは
3. ゼオCa漆喰の特徴
4. 応用
5. おわりに
第3章 生物系材料
第1節 植物繊維類を利用した低コスト放射能除去技術の可能性 石川彰彦
1. はじめに
2. 植物繊維類の金属イオン吸着能
3. 放射能除去剤としての評価
4. 金属イオン吸着剤としての樹皮の利用
5. 樹皮―透水性ポリマー複合材料の作製
6. 金属イオン水溶液のゲル化
7. 結語
第2節 バイオフィルムと有機酸を用いた低コスト放射能除染技術 村上英樹、菊地良栄
1. はじめに
2. バイオフィルムによるセシウム抽出および濃縮作用発見の背景
3. 有機酸浸漬土壌表面でのバイオマットの形成とその構成菌種
4. 除染への応用
5. セシウム抽出効果の複数年に及ぶ継続
6. ファイトレメディエーションの高効率化
7. 農業への応用
8. おわりに
第3節 放射性物質で汚染された植物バイオマスの減容化総合処理システムの開発 金原和秀、平井浩文、新谷政己、大塚祐一郎、中村雅哉、佐々木健、中島田豊、加藤純一
1. はじめに
2. 処理対象バイオマスの調査
3. 湿式ミリング法によるバイオマス微粉化糖化技術の開発―(独)森林総合研究所担当
4. 液体成分のメタン発酵技術の開発―静岡大学担当
5. 乾式メタン発酵技術の開発―広島大学担当
6. 光合成細菌を活用する排水(消化液)処理技術開発―広島国際学院大学担当
7. 結言
第4章 その他注目される技術
第1節 高勾配磁気分離法を用いた汚染土壌の減容化技術 野村直希、西嶋茂宏
1. まえがき
2. 新たな除染法
3. 鉱物間のCs移行処理
4. 磁気分離法を用いた2:1型粘土鉱物の選択的分離
5. まとめ
第2節 製氷化を利用した放射能汚染水の減容化技術 松山政夫
1. はじめに
2. 放射性物質の濃度を表す単位
3. 汚染水の処理法
4. 製氷化過程で氷中に取り込まれる不純物濃度の測定例
5. 汚染水減容化システムの構想
6. おわりに
第3節 乾燥燃焼方式による放射性セシウム汚染物の減容・除染技術 大谷浩樹
1. 概要
2. 背景
3. 本法の原理と特徴
4. 技術内容
5. 実証試験例
6. まとめ
第4節 電気泳動法によるセシウム汚染土壌の再生技術 井原辰彦、北岡賢、田中尚道、山西弘城、伊藤哲夫、野間宏
1. はじめに
2. 実験
3. 結果
4. おわりに
第5節 粉砕と低温加熱による放射能汚染バイオマスの減量化とセシウムの安定化ならびにエネルギー回収技術 張其武、桐島陽、佐藤修彰、齋藤文良
1. はじめに
2. 予備試験
3. 実証試験―その1
4. 実証試験―その2
5. むすび
第6節 浮遊選鉱技術を応用した高濃度圧縮型多核種放射性物質の分離回収技術
   ―ファインバブルを活用した多核種放射性物質の高圧縮分離回収技術― 大木久光
1. はじめに
2. 目的
3. 提案の概要
4. フローテーションとは
5. ファインバブル
6. 現場適用に際して
7. おわりに
第7節 溶媒抽出法を用いた汚染土壌からのセシウム除去技術 宮下直、中島覚
1. 汚染土壌の除染・減容処分
2. 固―液―液三相抽出
3. 固―液抽出法によるセシウムの脱離
4. 液―液抽出法によるセシウムの分離
5. 固―液―液三相抽出法による汚染土壌の除染研究
6. おわりに

第2編 モニタリング技術
第1章 計測・測定技術
第1節 GPS連動型放射線自動計測システムKURAMA/KURAMA―IIの開発と展開 谷垣実
1. はじめに
2. KURAMAについて
3. KURAMA―II
4. 今後の展開
第2節 プルシアンブルーを用いた環境水中の低濃度の溶存態放射性セシウムの迅速な濃縮技術の開発 保高徹生、辻英樹、宮津進
1. はじめに
2. 既往の水中の低濃度の溶存態放射性Csの測定方法
3. 測定原理と初期モニタリングシステム
4. 環境水中の放射性Csの測定事例
5. まとめ
第3節 熱蛍光体を用いた樹木・地面の線量分布測定技術 眞正浄光
1. はじめに
2. 熱蛍光とは
3. 測定技術概要
4. 使用例―Stick TLDの用途と使用例
5. まとめ
第4節 無人機・ロボットを利用した測定技術
4.1 空からの遠隔放射線モニタリング 鳥居建男、眞田幸尚
 1. はじめに
 2. 遠隔放射線モニタリングのツール
 3. 解析方法
 4. 測定結果例
 5. 今後の展望
4.2 高放射線環境下の調査に用いる形状可変ロボット 岡田聡
 1. はじめに
 2. 使用環境
 3. 形状可変ロボットの特徴
 4. 形状可変ロボットの性能
 5. 本ロボットの用途
 6. おわり
4.3 壁面放射線量測定装置「さー兵衛」の開発―トータル除染システムを確立・放射能汚染対応をワンストップで提供― 森一紘、板谷俊郎、澤田晃也
 1. はじめに
 2. 放射線量の測定方法
 3. 壁面放射線量測定装置の概要
 4. 本装置の特徴
 5. 放射線量測定装置による測定
 6. 実建物における放射線量の測定
 7. おわりに
第2章 検出技術
第1節 環境低負荷型放射線検出器:プラスチックシンチレータを用いたベータ線測定 古田悦子
1. はじめに
2. 従来法とその改善のためのいくつかの試み
3. PSを用いたトリチウム測定
4. まとめ
第2節 放射線を視覚で検知するための機能性色素材料 太刀川達也
1. はじめに
2. カラーフォーマーの構造
3. 溶液系
4. ポリマー分散系
5. オルガノゲル分散系
6. 水溶液系およびヒドロゲル系
7. カラーフォーマー線量計の課題
8. まとめ
第3章 可視化技術
第1節 短時間に画像撮影ができる感度と分解能に優れたセシウムカメラ 豊田亘博
1. はじめに
2. ガンマ線が目に見えることの意味
3. ガンマ線を可視化する技術
4. セシウムカメラ
5. 「セシウムカメラ」の測定例と他の装置との比較
6. 符号化開口マスク技術の今後の展開
7. おわりに
第2節 コンプトンカメラによるガンマ線イメージング 高橋忠幸、武田伸一郎
1. まえがき
2. コンプトンカメラの原理
3. Si/CdTeコンプトンカメラ
4. コンプトンカメラを用いたイメージング
5. おわりに
第3節 固体表面や生物中におけるセシウム分布状況を可視化する蛍光材料 小松広和、森泰蔵、有賀克彦
1. はじめに―何を見分けるべきか
2. 技術の概要―どのようにしてセシウムイオンを光らせるか?
3. 検出1―土の上で花粉サイズのセシウム塩を可視化する
4. 検出2―植物細胞内でセシウムイオンの分布を見る
5. 今後の展開

第3編 装置・システム開発
第1章 微細藻類による水処理装置搭載道路除染システム 栗生暢雄、湯川恭啓、納多勝
1. 序論
2. 道路除染に対する開発の変遷
3. 道路除染における課題
4. 課題の解決策
5. 水処理装置搭載道路除染システム
6. 実績
7. まとめ
8. 今後の展望
第2章 放射性物質に汚染された土壌の浄化・減容化システム 木川田一弥、佐俣知義、武石学、大西徳幸、畑英之、謝小毛、青木茂幸、百瀬恵一、大竹達也、牛島義光、國清義紀、木田敏之、明石満、加藤栄一、野口祐樹、吉田卓矢、友田英幸
1. はじめに
2. 汚染土壌浄化・減容化システムの概要
3. 実証実験結果
4. 考 察
5. おわりに
第3章 放射性Cs汚染土壌入り大型土のう袋の非接触破袋システム 横山勝彦
1. はじめに
2. 破袋技術の検討
3. ウォータージェット破袋技術の開発
4. 破袋技術の公開実証
5. おわりに
第4章 焼却飛灰の除染・減容技術 小林高臣、中西恒雄、内田修司、大城優
1. はじめに
2. 水熱処理法による放射性飛灰処理
3. 飛灰安定化実証試作設備
4. 放射性セシウムの回収
5. まとめ
第5章 放射性Cs汚染土壌濃度分別装置 土田充
1. はじめに
2. 濃度分別装置の概要
3. 実証試験
4. 濃度分別装置の公開実証試験
5. おわり

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放射性物質対策技術
~除去、モニタリング、装置・システム開発~

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担当:浮田

2020年7月 2日 (木)

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●著 者
粟井郁雄  龍谷大学
居村岳広  東京大学
高橋俊輔  昭和飛行機工業(株)/早稲田大学
篠原真毅  京都大学
篠田裕之  東京大学
野田聡人  東京大学
張兵    独立行政法人情報通信研究機構
平山裕   名古屋工業大学
名雪琢弥  財団法人電力中央研究所
鹿子嶋憲一 茨城大学
藤井信男  九州大学
片平洋一  愛知電機(株)
新井宏之  横浜国立大学
金子裕良  埼玉大学
阿部茂   埼玉大学
齋藤兆古  法政大学
高田将吾  法政大学
原武久   関西大学
米津大吾  関西大学
二村幸基  三菱重工業(株)
福田信彦  三菱重工業(株)
安間健一  三菱重工業(株)
佐藤文博  東北大学
小柳光正  東北大学
田中徹   東北大学
越地耕二  東京理科大学
山本隆彦  東京理科大学
竹野和彦  (株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ
安倍秀明  パナソニック電工(株)
岡田裕之  富山大学
中茂樹   富山大学
清松哲郎  (株)セルクロス
上羽正純  (株)国際電気通信基礎技術研究所
萩田紀博  (株)国際電気通信基礎技術研究所
杉山久佳  大阪市立大学
柴建次   東京理科大学
伊藤紳一郎 独立行政法人交通安全環境研究所
長谷川智紀 独立行政法人交通安全環境研究所
平田晃正  名古屋工業大学
藤原修   名古屋工業大学
黒田直祐  (株)フィリップスエレクトロニクスジャパン
河島信樹  近畿大学
藤原栄一郎 (株)IHIエアロスペース


●目 次

序論 ワイヤレス・エネルギー伝送技術がもたらす社会革新
1. ワイヤレス・エネルギー伝送の歴史
2. ワイヤレス・エネルギー伝送技術の分類
3. 他のエネルギーと比べた電気エネルギーの特徴
4. 電気エネルギーの社会的重要性
5. ワイヤレス給電技術の意義
6. ワイヤレス給電技術の課題

第1編 ワイヤレス・エネルギー伝送技術開発の最前線
第1章 エネルギー伝送方式の基礎原理と課題
第1節 電磁界共振結合方式による伝送技術
1. はじめに
2. 電磁界共振結合の特徴
3. 磁界型アンテナと電界型アンテナ
4. 磁界型アンテナの電力伝送効率~ヘリカルアンテナの基本特性~
5. 近傍界の電磁界の様子
6. 磁界共振結合の等価回路
7. インピーダンスマッチング
8. kHz~MHz~GHzへの拡張
9. 中継コイルの可能性
10. 実用化に向けて
11. おわりに
第2節 電磁誘導方式による伝送技術
1. はじめに
2. 研究開発動向と基本原理
3. 静止型ワイヤレス・エネルギー伝送システム
4. 移動型ワイヤレス・エネルギー伝送システム
5. おわりに
第3節 マイクロ波方式による伝送技術
1. はじめに
2. 電磁波を用いた無線電力伝送の理論~伝送効率~
3. 電磁波を用いた無線電力伝送のシステム効率
4. 電磁波を用いた無線電力伝送の応用と課題
5. おわりに
第4節 エバネッセント波方式による伝送技術
1. はじめに
2. エバネッセント波方式の概要
3. 電磁波周波数の選択
4. シート媒体の特性を記述するパラメータ
5. シート媒体周囲の電磁場
6. 金属共振体との相互作用
7. 保護層の導入
8. 電磁場閉じ込め構造による選択給電
9. 複数給電点からの電力伝送と電力供給制御プロトコル
10. おわりに

第2章 周辺技術開発
第1節 回路設計
1 共振型無線電力伝送の等価回路
2 双方向非接触給電システムに向けた回路設計

第2節 アンテナ
1 電磁結合給電アンテナとそのワイヤレス電力伝送装置への応用
2 非接触用メアンダラインアンテナの提案
第3節 装置・デバイス
1 非接触給電・リニアモーター装置の開発
2 大容量非接触給電装置の開発
3 非接触電力伝送を可能とするシート状導波路フリーアクセスマットの開発

第3章 特性改善・評価~移動型非接触給電の特性と給電効率~
1. はじめに
2. 移動型非接触給電システム
3. 実験結果
4. 給電効率
5. 1次2次電圧比問題
6. おわりに

第4章 解析
第1節 三次元離散値系ウェーブレット変換による非接触給電システム近傍の磁界分布解析
1. はじめに
2. 三次元磁界ベクトル分布
3. 磁界ベクトル分布のウェーブレット解析
4. まとめ
第2節 非接触給電装置の諸特性解析
1. はじめに
2. 鉄心コイル型装置の特性解析
3. 空芯コイル型装置の特性解析
4. おわりに

第2編 ワイヤレス・エネルギー伝送の応用技術最前線
第1章 自動車分野
第1節 電気自動車におけるワイヤレス・エネルギー伝送技術の開発動向
1. 自動車用ワイヤレス充電装置
2. マイクロ波方式
3. 電磁誘導方式
4. 磁界共鳴方式
5. おわりに
第2節 電気自動車用小型非接触給電トランスの開発
1. はじめに
2. 1次直列2次並列コンデンサ方式
3. トランス構造の比較
4. 角形コア両側巻トランスの特性
5. すのこ形コア両側巻トランスの特性
6. 角形コア両側巻トランスの長ギャップ特性
7. おわりに
第3節 電気自動車向け無線充電システムの開発
1. 開発背景、目的について
2. 無線充電システム原理
3. 電気自動車向け無線充電システムの設備概要
4. 電気自動車向け無線充電システムの特長・利点
5. 現在の開発状況
6. 課題と今後の展望

第2章 医療分野
第1節 医療分野におけるワイヤレス・エネルギー伝送技術の開発動向
1. はじめに
2. 人工臓器へのワイヤレス・エネルギー伝送技術
3. 治療機器へのワイヤレス・エネルギー伝送技術
4. 計測機器へのワイヤレス・エネルギー伝送技術(ワイヤレス通信)
5. おわりに
第2節 人工網膜用LSIへの非接触給電
1. はじめに
2. 眼球内埋め込み用人工網膜モジュールの構成
3. 電力供給用コイルの設計および試作
4. 電力供給コイルによる眼球内チップへのデータ送信
5. おわりに
第3節 体内埋め込み型医療機器へのワイヤレス・エネルギー供給システムの開発
1. はじめに
2. 経皮エネルギー伝送システムの概要
3. 経皮トランスフォーマ
4. 体外結合型経皮トランスフォーマを用いたTETSの動作特性
5. 空芯型および体外結合型経皮トランスフォーマ使用時の漏洩磁界の比較
6. 一体型経皮トランスフォーマの開発およびエネルギーと情報の同時伝送
7. まとめ

第3章 ワイヤレス伝送のモバイル機器への開発動向
1. 概要
2. ワイヤレス伝送の適用事例
3. 適用の課題
4. まとめ

第4章 家電機器におけるワイヤレス・エネルギー伝送技術の開発動向
1. はじめに
2. 送受電コイルによる電力伝送の概要と等価モデル
3. 電磁誘導給電特有の問題点と解決策
4. まとめ

第5章 自己整合技術を用いたフレキシブル有機EL素子と非接触電磁給電発光
1. はじめに
2. フレキシブル有機ELに必要な基板技術
3. 自己整合IJP法による有機EL素子
4. まとめ

第6章 通信と給電をワイヤレスで実現する二次元通信技術の最新動向
1. はじめに
2. 類似研究・類似技術との比較
3. 二次元通信の原理と特徴
4. 二次元通信の構成
5. 無線LANへの応用
6. RF-IDへの応用
7. ワイヤレス給電への応用
8. 複数携帯機器充電
9. 大電力ワイヤレス給電
10. まとめ

第7章 ロボット分野
第1節 ロボットにおけるワイヤレス技術の適用動向と展望
1. 最近の生活支援ロボット研究開発・製品におけるワイヤレスシステム
2. ワイヤレスシステムの動向
3. 将来のロボットサービスとブロードバンドワイヤレスシステム
4. まとめ
第2節 群ロボットレスキューシステムの非接触型給電ネットワーク
1. はじめに
2. 群ロボットレスキューシステムと給電ネットワーク
3. 1対のロボットによる給電リンクの伝送特性
4. 3台のロボットによる給電システム
5. おわりに

第3編 ワイヤレス・エネルギー伝送技術の安全性と標準化
第1章 安全性評価
第1節 非接触電力伝送が生体に及ぼす影響と医療機器に与える影響
1. はじめに
2. 非接触電力伝送が生体に及ぼす影響
3. SARと電流密度の計算
4. SARと電流密度の解析結果
5. 非接触電力伝送が医療機器に与える影響
6. まとめ
第2節 LRT(次世代路面電車)用150kW級非接触給電装置(IPS)の漏洩電磁界の性能評価
1. はじめに
2. 150kW級IPSの概要と電磁界漏洩の可能性について
3. 漏洩電磁界のガイドラインについて
4. 漏洩電磁界の測定方法
5. 漏洩電磁界の測定結果
6. まとめ

第2章 電波の人体への影響評価
1. はじめに
2. 電磁波と生体影響
3. 生体影響の尺度
4. 長期曝露による影響
5. まとめ

第3章 標準化動向~ワイヤレスパワーコンソーシアムの国際標準規格と最新動向~
1. はじめに
2. ワイヤレス充電標準化の背景とプロセス
3. WPCの組織とサービス
4. Volume1の基本コンセプト
5. 標準システムの基本構成
6. 電力の制御と通信
7. レシーバーおよび異物金属の検出
8. パフォーマンスに関する要求
9. 規格適合認定試験について
10. 今後の活動

第4編 ワイヤレス・エネルギー伝送技術の将来
第1章 レーザ技術を利用したエネルギー伝送技術
1. レーザエネルギー伝送活用の留意点
2. レーザエネルギー伝送実験の経緯
3. これまで行われた地上でのレーザエネルギー伝送実験
4. レーザエネルギー伝送の技術的問題点
5. 将来性の展望

第2章 宇宙太陽発電所SPSからの無線電力伝送技術
1. はじめに
2. システム研究開発動向
3. 主な構成要素
4. おわりに

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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書籍『ワイヤレス・エネルギー伝送技術の最前線』

 https://www.tic-co.com/books/11nts256.html

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担当は松浦でした。

2020年7月 1日 (水)

書籍「【ICH M7変異原性/Q3D元素不純物・E&L試験等】医薬品不純物における評価及び管理戦略・運用の実際」のご紹介!

 
◆本日ご紹介書籍◆

「【ICH M7変異原性/Q3D元素不純物・E&L試験等】
医薬品不純物における評価及び管理戦略・運用の実際」 
~安全性・CMC部門におけるICHM7実装:
QSAR評価・エキスパートレビュー / OOD対応 / 不純物管理オプション等~
~Q3D運用の実際 / E&L試験 / 同等性評価 / CMC申請~


https://www.tic-co.com/books/20stp145.html

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『自粛が解禁になったので...』

「よつばと!原画展」を観る為に、手塚治虫記念館に行ってきました。
 
人が多くなると嫌なので、珍しく朝から出発。
 
想像していたより人が居る。
それでもかなりゆったりと観ることができました。
 
最近は写真を撮れる所も多くなっているので
カメラ持参で行きましたが、原画は撮影NGでした。
1_20200630085001 2_20200630085001  
 
コロナの影響で期間をずらして開催されたりしている
展覧会もあるので、色々観に行きたいと思ってます。

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本日は新規取扱書籍をご紹介します。


「【ICH M7変異原性/Q3D元素不純物・E&L試験等】
医薬品不純物における評価及び管理戦略・運用の実際」 
~安全性・CMC部門におけるICHM7実装:
QSAR評価・エキスパートレビュー / OOD対応 / 不純物管理オプション等~
~Q3D運用の実際 / E&L試験 / 同等性評価 / CMC申請~

 

◎著者
 
近藤加奈子      スペラファーマ(株)
小林篤            スペラファーマ(株)
山野光久         スペラファーマ(株)
数崎正人         住友化学(株)
本間正充         国立医薬品食品衛生研究所
三島雅之         中外製薬(株)
橋本清弘         武田薬品工業(株)
長遠裕介         富士フイルム(株)
小松一聖         塩野義製薬(株)
福津直人         第一三共(株)
広瀬明彦         国立医薬品食品衛生研究所
小野田資         (株)東レリサーチセンター
河野晃        武田薬品工業(株)
四方田千佳子   神戸薬科大学
一ノ瀬尊之      (株)東レリサーチセンター
大塚達哉         (株)東レリサーチセンター
花河奏一郎      (株)住化分析センター
関口光明         塩野義製薬(株)
小川卓巳         (独)医薬品医療機器総合機構
長谷川隆         大塚製薬(株)
  
 
◎目次

第1部 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理

第1章 規制要求をふまえた不純物管理の留意事項と規格設定・分析法バリデーションの実際
はじめに
1.            原薬の不純物管理の特徴
2.            医薬品原薬の不純物に関するガイドライン
3.            不純物プロファイル
4.            原薬の規格設定
4.1          有機不純物
4.2          残留溶媒
4.3          無機不純物
5.            出発物質の規格設定
5.1          出発物質の条件
5.2          出発物質の規格
6.            不純物の分析バリデーション
6.1          分析法パラメータの定義及び評価方法
6.2          原薬の分析バリデーション(純度試験)の留意点
6.3          出発物質の分析バリデーション(純度試験)の留意点
おわりに

第2章 変更管理における不純物プロファイルによる品質管理・同等性評価
はじめに
1.            不純物
2.            ICHガイドライン
3.            不純物プロファイル

第1節 製造工程や製造設備などの変更における同等性評価の基準と手順
1.            製造管理
2.            製造工程や製造設備の変更前後での変化
3.            分析法
3.1          分析法確立
3.2          ICHガイドラインにおける留意事項
4.            原薬中の不純物
4.1          各開発段階における原薬中の不純物
4.2          原薬規格の妥当性の検証
4.3          ICHガイドラインにおける留意事項
5.            不純物プロファイルの同等性
5.1          不純物プロファイルの同等性の判定
5.2          新規不純物の出現・既知不純物の増減
6.            開発段階の不純物プロファイルの同等性判断基準
7.            市販後の不純物プロファイルの同等性判断基準
8.            不純物プロファイルの文書化

第2節 分析法変更における同等性評価の基準と手順
1.            分析法の変更
1.1          分析法の変更
1.2          分析法バリデーション
1.3          分析能パラメータ
2.            試験法変更後のバリデーション
3.            改訂された試験法の同等性確認
4.            新試験法の適応
おわりに

第2部 ICH M7変異原性不純物の実装

第3章 ICH M7ガイドラインの最新動向と要求事項/適用範囲
はじめに
1.            背景
2.            ICH-M7以前の医薬品中の不純物に関するICHガイドライン
3.            ICH-M7ガイドラインの適用範囲
4.            一般原則
4.1          対象物質とその評価
4.2          対象物質のリスク評価と管理
5.            ハザード評価
5.1          Ames試験、および陽性結果のフォローアップ
5.2          定量的構造活性相関(QSAR)による不純物の変異原性評価
5.3          不純物の分類と管理
6.            リスクの特性解析
6.1          化合物特異的なリスク評価に基づく許容摂取量
6.2          構造に基づくリスクレベルの緩和
6.3          実質的な閾値の根拠が示されている変異原性不純物
6.4          一生涯よりも短い期間の曝露に関する許容摂取量
6.5          複数の変異原性不純物に関する許容摂取量
6.6          例外、および柔軟的な対応
7.            ICH-M7とICH-Q3A/Bガイドラインとの関連性
8.            化合物特異的な許容摂取量の算出
8.1          許容摂取量(AI)と、許容1日曝露量(PDE)の算出
8.2          変異原性発がん化学物質(10化合物)のAI値
8.3          非変異原性発がん物質(アニリン)のPDE値
8.4          食品由来、もしくは内因性の発がん物質(過酸化水素)のPDE値
8.5          その他(p-クロロアニリン、ジメチル硫酸)
おわりに

第4章 ICH M7に対応した毒性評価の考え方と具体的方法~潜在不純物のハザード評価の実際~
1.            発がん性不純物にかかわる現状
2.            潜在不純物のハザード評価 ~医薬品製造の実際をふまえた評価の考え方~
2.1          評価の体制
2.2          潜在不純物のリスト化
2.3          情報調査 ~信頼できる情報源及び調査情報を申請に利用する場合の留意事項~
2.4          QSARソフトウェアの選択 ~ソフトウェア比較及び選択時の考え方~
2.5          QSAR評価
2.6          Ames試験
2.7         フォローアップ試験

第5章 安全性評価部門におけるICH M7運用:Out of Domainへの対応事例を中心に
はじめに
1             ICMM7ガイドラインに則った不純物評価の流れ
1.1          評価対象不純物選定
1.2          クラス分類
1.3          ハザード評価
1.4         (Q)SAR結果解釈
2             Out of Domain(OOD)への対応
2.1          概略
2.2          何故OODが生じるのか
2.3          どのくらいの頻度でOODが生じる?
2.4          OODを解決するアプローチ
2.4.1       DNA反応性に寄与しない構造によるOOD結果
2.4.2       リードアクロスの活用
2.4.3       ケーススタディ:類似アナログを用いたリードアクロスによるODD評価(仮)
2.4.4       メカニズムに基づいた説明
2.4.5       2つの(Q)SARで予測不可のケース
2.4.6       3つ目の(Q)SARモデルを用いるケース
2.4.7       Ames試験で確認するケース
3             運用面での注意
3.1          解析ソフトについて
3.2          既知情報検索の評価結果の取り扱い
おわりに

第6章 (Q)SAR評価におけるエキスパートレビューの考え方と評価事例
はじめに
1             ハザード評価について
2             データベース及び文献検索について
3             (Q)SAR評価について
3.1          知識ベースの(Q)SARシステム
3.2          統計ベースの(Q)SARシステム
4             エキスパートレビューについて
4.1          知識ベースのシステムにおけるエキスパートレビュー
4.2          統計ベースのシステムにおけるエキスパートレビュー
4.3          (Q)SAR陰性予測結果におけるエキスパートレビュー
5             (Q)SARエキスパートレビューの事例
5.1          事例1 (R)-2-Methyl-3-phenylpropyl hydrogen sulfate(CAS No.1940149-68-7)
5.2          事例2 1-Benzyl-3-hydroxyazetidine(CAS No.54881-13-9)
5.3          事例3 4-Bromobenzoyl chloride(CAS No.586-75-4)
5.4          事例4 n-Butyllithium(CAS No.109-72-8)
5.5          事例5 Methyl 2-amino-4-chlorobenzoate(CAS No.5900-58-3)
5.6          事例6 4-Fluoro-2-methoxy-5-methylaniline(CAS No.314298-14-1)
5.7          事例7 2-Hydroxy-2H-pyran-5-one(CAS No.35436-57-8)
5.8          事例8 3-(2-Ethylidenehydrazinyl)-N,N-dimethylpropanamide(CAS No.112858-31-8)
おわりに

第7章 CMC部門におけるICH M7運用:開発品アセスメントと管理例、試験方法の設定例
はじめに
1.            ICH M7において特に本章に関連のある事項の概要
1.1          評価する範囲
1.2          分解生成物の管理に関連するガイドライン
1.3          ICH M7における変異原性分解生成物の管理
1.4          ICH M7に関連する最近の取り組み
2.            変異原性不純物の評価と管理の手順の設定例
2.1          管理手順の適用範囲
2.2          変異原性不純物のリスク評価と管理の手順概略
2.3          運用の詳細手順
3.            管理の対応例
3.1          分解生成物 ~管理のための分解経路の理解及び対応例~
3.2          その他の試験方法開発 ~自社で試験法を開発した変異原性不純物及び分析手法~
4.            照会事例及び関連情報
おわりに

第8章 CMC部門におけるICH M7運用:不純物管理オプションとパージファクター
はじめに
1.            製造工程に由来する(潜在的)変異原性不純物の管理
1.1          オプション1による管理
1.2          オプション2による管理
1.3          オプション3による管理
1.4          オプション4による管理
2.            管理オプションとパージファクター
2.1          実測によるパージファクター
2.2          パージファクターの推定
3.            パージファクターに基づく管理オプションの選択
4.            パージファクターのさらなる応用と発展
おわりに

第3部 Extractables/Leachables(E&L)試験における業界動向と評価・管理

第9章 E/L不純物の安全性評価の考え方
1.            不純物の毒性評価法
2.            TTC
2.1          遺伝毒性発がん性物質のTTC
2.2          非発がん性影響に対するTTC
3.            浸出物管理へのTTCの適用
4.            今後の課題

第10章 分析の観点からみたE&L試験の実際・実施例
はじめに
1.            E&L実施の流れ
2.            前処理方法
3.            機器分析
4.            分析事例
4.1          HS-GC/MS分析
4.2          GC/MS分析
4.3          LC/MS分析
おわりに

第11章 抗体医薬品におけるシングルユース製品の抽出物/浸出物評価
はじめに
1.            シングルユース技術
1.1          シングルユース市場の拡大
1.2          シングルユース技術のメリットとデメリット
1.2.1       シングルユース技術のメリット
1.2.2   シングルユース技術のデメリット
2.      シングルユース・コンポーネント及びシステムによる抗体医薬製造のポイント
2.1          ボールルームコンセプト
2.2          設備化のポイント
2.3          培養槽
2.4          サンプリング時のシングルユース・コンポーネント
2.5          精製工程のシングルユースシステム
3.            抽出物/浸出物(E&L)
3.1          抽出物/浸出物(E&L)とは
3.2          Extractables&Leachables(E&L)の評価
3.2.1       リスクアセスメント
3.2.2       Leachables評価
3.2.2.1    CROの選定
3.2.2.2    CRO委託の注意点
3.2.2.3    CRO委託の注意点 ロット選定と結果評価
おわりに

第4部 ICH Q3D元素不純物対応における運用の実態

第12章 ICH Q3Dを巡る国内外の動向
1.            ICHQ3Dの経緯と最近の動き
2.            我が国におけるQ3Dを巡る動き
2.1          ICH Q3Dの我が国での規制への取り込み
2.2          新製剤以外への適用に向けた日本薬局方へのQ3Dの取り込み
2.2.1 2.   66元素不純物試験法
2.2.2       参考情報「製剤中の元素不純物の管理」
3.            ヨーロッパの状況
3.1          ヨーロッパのQ3Dガイドラインの規制への取り込みにおける対応
3.1.1       Elemental impurities in marketed products. Recommendations for implementation概要
3.1.2       Implementation strategy of ICH Q3D guidelineの概要
3.2          欧州薬局方(Ph. Eur.)の状況
4.            米国の現状
4.1          FDAの対応
4.2          米国薬局方の状況
4.2.1       一般試験法<232>Elemental Impurities-Limits
4.2.2       一般試験法<233>Elemental Impurities-Procedures
おわりに

第13章 ICH Q3Dに対応する元素不純物分析と試験法設定・バリデーションデータ取得
はじめに
1.            元素不純物及びバリデーションに関するガイドラインと一般試験法
2.            元素不純物分析のバリデーション
2.1          三薬局方の元素不純物試験法概要
2.2          定量試験のバリデーション
2.2.1       特異性
2.2.2       直線性・範囲
2.2.3       真度
2.2.4       精度
      (1)併行精度
      (2)室内再現精度
2.2.5       検出限界・定量限界
2.2.6       頑健性
2.3          限度試験のバリデーション
2.4          システム適合性試験
3.            バリデーションデータ取得の実践と応用
3.1          特異性の評価方法
3.2          直線性・範囲・真度・定量限界の濃度設定
3.3          その他の応用例
4.            無機元素の分析法概論
4.1          代表的な測定手法
4.1.1       蛍光X線分析法(XRF)
4.1.2       原子吸光分析法(AAS、GF-AAS)
4.1.3       誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)
4.1.4       誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)
4.2          溶液化の前処理方法
5.            医薬品の元素不純物分析
5.1          マイクロ波酸分解法
5.2          ICP-MS測定上の留意点
5.2.1       多原子イオン干渉
5.2.2       有機溶媒直接導入
5.2.3       内標準元素
5.3          Q3Dガイドライン対象元素で注意すべき元素の分析例
おわりに

第14章 ICH Q3Dをふまえた元素不純物の管理戦略と運用の実際~トレーニングマテリアルを踏まえた具体的なリスクアセスメントと管理戦略~
はじめに
1.            リスクアセスメントの事前確認
1.1          ガイドラインの適用範囲
1.2          対象元素の分類
2.            リスクアセスメント
2.1          リスクの特定
2.2          リスクアセスメントのアプローチ
2.2.1       製剤アプローチ
2.2.1.1    製剤
2.2.1.2    容器施栓系(Container Closure System:CCS)
2.2.2       構成成分アプローチ
2.2.2.1    原薬(Drug Substance)
2.2.2.2    添加剤(Excipients)
2.2.2.3    製造設備・機器(Manufacturing equipment)
2.2.2.4    ユーティリティ(Utilities)
2.2.2.5    容器施栓系(Container Closure Systems:CCS)
3.            リスクアセスメントの評価及びまとめ
3.1          リスクアセスメントの評価
3.2          PDE値から濃度限界値への換算
3.2.1       4種類の換算方法(オプション)
3.2.2       オプション1
3.2.3       オプション2a
3.2.4       オプション2b
3.2.5       オプション3
3.3          リスクアセスメントのまとめ:結果の概括及び文書化
4.            管理戦略とライフサイクルマネジメント
4.1          管理
4.1.1       元素不純物がリスクアセスメントから除外されるもの
4.1.2       元素不純物が管理閾値未満の場合
4.1.3       元素不純物が管理閾値を超えるが、PDE値以下の場合
4.1.4       元素不純物がPDE値を超える場合
4.2          ライフサイクルマネジメント
おわりに

第5部 抗体医薬品・核酸医薬品における不純物対応

第15章 企業における不純物対応の実際【抗体医薬品】
はじめに
1.             細胞株工程
1.1           細胞株工程の不純物
1.1.1        細胞株工程に由来した不純物
1.1.2        目的物質(抗体)に由来した不純物
1.2           細胞株工程の不純物管理
1.2.1        ウィルス・マイコプラズマ試験
1.2.2        遺伝子解析
1.3           細胞株安定性試験
2.             培養工程
2.1           培養工程の不純物
2.1.1        培地由来不純物
2.1.1.1     抗生物質
2.1.1.2     消泡剤
2.1.2        抗体産生細胞由来の不純物
2.1.3        培養工程の混入汚染物質
2.1.4        目的タンパク質の変性
2.2           培養工程の不純物管理
2.2.1        生存率
2.2.2        消泡剤
2.2.3        凝集体
3.             精製工程
3.1           精製工程の不純物
3.1.1        DNA
3.1.2        宿主由来タンパク質
3.1.3        プロテインA
3.1.4        凝集体
3.1.5        ウィルス
3.2     精製工程の不純物管理
3.2.1    クロマトグラフィー
3.2.2    ウィルス
4.       原材料・環境
4.1     環境由来の混入汚染物質
4.2     元素不純物
4.3     Extractables(抽出物)/Leachables(浸出物)(E&L)
まとめ
 
第16章 核酸医薬品における不純物管理戦略の考え方・最新動向
はじめに
1.     核酸医薬品における品質関連の規制整備の状況
2.     品質関連ICHガイドラインと核酸医薬品への適用
2.1     原薬中の不純物
2.2     原薬ならびに製剤の安定性
2.3     製造工程の変更に伴う同等性/同質性の評価
2.4     出発物質の管理
2.5     核酸医薬品の有効成分の規格および試験方法
2.6     オリゴヌクレオチド原薬の品質管理
3.     オリゴヌクレオチド原薬の製造工程
3.1     固相合成~切り出し工程
3.2     精製~凍結乾燥工程
4.     核酸医薬品における不純物の分類
4.1     出発物質に含まれる不純物 ~提唱されるクラス分けと留意事項~
4.2     オリゴヌクレオチド原薬由来の不純物
4.2.1    核酸医薬品に含まれる原薬由来の不純物の一例
4.2.2    リン酸結合構造に由来する不純物
4.2.3    塩基構造に由来する不純物
4.2.4    オリゴヌクレオチド鎖長に由来する不純物
5.     核酸医薬品における不純物の管理戦略
5.1     オリゴヌクレオチド原薬の分析法の開発
5.2     オリゴヌクレオチド原薬に関連する閾値の考え方
5.3     不純物生成に関係する重要工程の理解
5.4     ICH Qカルテットに基づく不純物管理
5.5     オリゴヌクレオチド製造プロセス最適化に関連する検討項目例
おわりに
 
第6部 本邦における不純物管理の考え方とCMC申請
  
第17章 不純物関連の照会事項例と望まれる対応
はじめに
1.     不純物の規格値に係る照会事項例
2.     不純物の分析方法に係る照会事項例
3.     不純物の安全性に係る照会事項例
4.     不純物の製造工程における挙動に係る照会事項例
5.       不純物の管理戦略に係る照会事項例
6.       不純物の安定性に係る照会事項例
7.       ICH-Q3D関連の照会事項例
8.       ICH-M7関連の照会事項例
おわりに
   
第18章 不純物関連におけるCTD-Q作成時留意事項と記載例
はじめに
1       CTD-Q及び不純物に関連するガイドラインについて
2       原薬の不純物のセクションに記載する内容について
3       不純物のセクションの記載例
3.1      有機不純物
3.1.1     潜在的な有機不純物のハザード評価
3.1.2     (潜在的)変異原性不純物(クラス2及びクラス3)
3.1.2.1  許容限度値及び判定基準
3.1.2.2  (潜在的)変異原性不純物の試験結果
3.1.2.3  (潜在的)変異原性不純物の管理戦略
3.1.2.3.1 (潜在的)変異原性不純物の管理戦略を支持するデータ
3.1.2.3.2  CP-6(出発物質、対掌体を含む)の管理戦略
3.1.2.3.3  CP-3、CP-4及びCP-5(各々の対掌体を含む)の管理戦略
3.1.2.3.4  ジアステレオマー(CP-6-D1及びCP-6-D2)の管理戦略
3.1.2.3.5 (潜在的)変異原性不純物の合計の管理戦略
3.1.3    類縁物質
3.1.3.1   類縁物質の試験結果
3.1.3.2   類縁物質の管理戦略
3.1.3.2.1  CP-8の管理戦略
3.1.3.2.2  CP-9-1(エチル類縁体)の管理戦略
3.1.3.2.3  CP-9-2の管理戦略
3.1.3.2.4  CP-9-3の管理戦略
3.1.4    光学異性体
3.1.4.1   対掌体(エナンチオマー、CP-9-E)の管理戦略を支持するデータ
3.1.4.2   ジアステレオマー(CP-9-D1)の管理戦略を支持するデータ
3.1.4.3   ジアステレオマー(CP-9-D2)の管理戦略を支持するデータ
3.1.4.4   キラル管理戦略の分析的証明
3.1.4.5   不純物の挙動実験
3.1.4.6   光学異性体の試験結果
3.1.4.7   光学異性体の管理戦略
3.2     残留溶媒
3.2.1    サクラミル原薬に混入する可能性のある溶媒の特定
3.2.2    残留溶媒の試験結果
3.2.3    残留溶媒の管理戦略
3.3     無機不純物
3.3.1    サクラミル原薬の元素不純物の潜在的な期限
3.3.2    潜在的元素不純物の特定
3.3.3    元素不純物のリスクアセスメント
3.3.3.1   元素不純物の試験結果
3.3.3.2   元素不純物のリスクアセスメントの結果
3.3.4    元素不純物の管理戦略
おわりに


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担当:山口

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