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2020年10月

2020年10月30日 (金)

2020年12月10日(木)-11日(金)開催「プラント配管設計の要点と要素技術」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年12月10日(木)-11日(金)開催
~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
プラント配管設計の要点と要素技術」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20201203.html

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先週の土曜日、友達に会いに姫路へ行って来ました!
久しぶりのお出かけです!!

いつもなら、飲食店を数件渡り歩き、おしゃべりしまくるのですが、
まだまだコロナが怖いので、この度は駅前でお弁当を買って姫路城まで行き、
ベンチに横並びで座ってお弁当をいただき、おしゃべりしました。

お天気も良好で、姫路城も青空に映えてとても美しかったです!
お弁当も美味しかったですし、久しぶりに良い気分転換になりました。

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本日も2020年12月開催のセミナーをご紹介します!

2020年12月10日(木)-11日(金)開催
~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
プラント配管設計の要点と要素技術」セミナー

★本セミナーでは、配管設計業務の留意点から、具体的な仕様書・ローディングデータの作成及び配管計画におけるポイントと各種要点(熱応力、耐震設計、材料特性、配管材の購入、埋設配管、消火設備配管、モジュール配管、現地設計)および、配管見積作業に至るまで、実務経験豊富な今井講師から失敗談など事例を多数含め詳説頂きます。

※ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。

◎講 師

 JFEプロジェクトワン(株)
 装置・配管グループ 部長格           今井千浩 氏

◎プログラム

Ⅰ.配管設計業務の概要と留意点
 1.配管設計の特性と配管設計者に求められる資質
  ~プラントエンジニアリングは有機的結合体である~
 2.配管設計業務フローと関連業務フロー
  ~配管設計は無から有を生み出す~
 3.PLOT PLANの役割と注意すべき点
  ~総合力がわかる~
 4.プロセス設計との関わり
  ~プロセス説明書は転ばぬ先の杖~
 5.機器配置図の役割
  ~機器配置Study は敵を知ることになる~
 6.配管計画の役割
  ~昔は人、今は設計標準~
 7.3D CAD利用
  ~3D CADは段取りが勝負、物の納期は工事ではなく配管設計工程で決める~
 8.配管サポート計画
  ~意外な落とし穴に気をつける~

Ⅱ.配管設計の要素技術
 1.仕様書の作成ポイント
  (1)配管設計基準
   内容:配管設計の守るべき原則には必ず根拠があり、その根拠を理解して頂く。
  (2)配管材料基準
   内容:配管設計基準と両輪となる重要な基準書であり、基準書に隠された技術的内容の説明。
       バルブの規格選定がコストダウンにつながる。
 2.ローディングデータの作成ポイント
  (1)機器L/D
   ~機器据え付けは機器L/Dで行えるように~
  (2)パイプラックL/D
   ~事前に決めておく事項、配管荷重の取り方~
  (3)架構L/D
   ~事前に決めておく事項、床排水、床高さ~
   ~床材の選択、床耐荷重の周知、設計基準レベルの統一~
  (4)コンプレッサー建屋・基礎L/D
   ~基礎形状の注意点~
  (5)パイプサポートL/D
   ~ペービングと独立基礎の経済性~
 3.配管計画のポイント
  (1)Tower廻り計画
  (2)熱交廻り計画
  (3)ドラム廻り計画
  (4)ポンプ廻り計画
  (5)加熱炉廻り計画
  (6)パイプラック配管計画
  (7)高温スチームタービン廻り
  (8)エアーフィンクーラー廻り
 4.熱応力の基礎理論
  (1)許容応力は引張応力の1/3
  (2)許容応力範囲の基礎
  (3)高圧ガス、JPI, ASMEの違い
 5.耐震設計
  ~耐震設計と熱応力のマッチング~
 6.材料の特性
  ~ネルソンカーブとNACE規格、ステンレス鋼の知っておくべき特性~
 7.配管材の購入
  ~個別仕様書の作成ポイント、高圧ガス保安法による材料規制と検査規制、Flange face面を侮らない~
 8.埋設配管
  ~設計工程、径路の優先順位~
 9.消火設備配管
  ~Fire water main grid 配管、散水配管~
 10.モジュール配管の実際
  ~パイプラックモジュール計画、Tower周りモジュール計画~
 11.現地設計
  ~スチームブロー計画、Flushing計画~

Ⅲ.配管見積作業概要
 1.概略法
 2.詳細積み上げ法
 3.精査方法

Ⅳ.その他:吹き出し反力、圧損設計の紹介

Ⅴ.質疑応答<適宜>

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月10日(木)-11日(金)開催
~配管設計40余年での経験から解説、配管設計全域を網羅する内容です!!~
プラント配管設計の要点と要素技術」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20201203.html

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担当:浮田

2020年10月29日 (木)

2020年12月10日(木)開催「プロジェクトのリスクを考える;不採算につながるリスクへの対応」セミナーご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年12月10日(木)開催

~海外プロジェクトの実例も交えて~
プロジェクトのリスクを考える;不採算につながるリスクへの対応」セミナー
 https://www.tic-co.com/seminar/20201202.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。

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本日も、12月開催のセミナーをご紹介します!

2020年12月10日(木)開催

~海外プロジェクトの実例も交えて~
「プロジェクトのリスクを考える;不採算につながるリスクへの対応」セミナー

です!
 

★海外プロジェクトにおいて、失敗、不採算に至るメカニズムを検証し、リスクをどう想定しトラブル予防策を練り、各フェーズでどう対処していけばいいのか。
★本セミナーでは、厳しい価格競争と海外プロジェクトの困難さを経験されている企業の担当者のために、リスクマネジメントの正しい理解と実践方法、見積・応札段階のリスク分析、契約条件のチェック、遂行段階のリスク管理、対客先および対現地業者との紛争予防・対応などについて、実務経験豊富な示野講師より具体的な事例・実体験を交え詳説頂きます。
★質疑応答は適宜取らせて頂きますので、積極的なご質問お願い致します!!
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。

 

●講師
 
鎌倉国際合同会社代表
元日揮グローバル株式会社 O&Gプロジェクトディレクター 示野耕司 氏

【講師紹介】
1981年大阪大学工学部環境工学科卒業後、日揮に入社。
そのキャリアの殆どを石油・ガス関連の海外EPCプロジェクトエンジニア、プロジェクトマネージャー/ディレクターとしての業務に従事し、海外駐在歴は8カ国20年に及ぶ。
又2008年から2012年はフィリピンのEPC子会社(従業員1,000人強)社長として海外子会社の運営管理にも従事した。
最近では欧米企業とのJOINT-VENTUREによる大型案件の見積、並びにEPC遂行の責任者として入札、契約交渉、EPCプロジェクトマネジメント業務に従事。
2020年に日揮グローバルを退社し、個人会社(PMT/異文化交流コンサルタント)を設立。
 

【講座の流れ】
 1.海外プロジェクトの難しさ、現在世の中で起こっていることの情報共有
 2.リスクとは何かリスクマネジメントとは何かを正しく理解し、実践の方法を学ぶ
 3.見積・応札段階のリスク分析、契約条件のチェック、リスクマネジメント実践
 4.遂行段階のリスク管理。対顧客および対業者とのクレーム、これらのマネジメント実践
 

●プログラム
 
1.序論:今EPC業界で起こっている事
 ・海外EPCプロジェクトで起こっている事実を認識し、これを共有する
 ・日本企業を中心に直面している困難等の事実を共有し、リスクマネジメントの重要性を認識
 
2.全般:リスクとリスクマネジメント
 ・リスクとは何か?リスクマネジメントとは何かについて、正しい知識と理解を得る
 ・リスクマネジメントの全体像を体系的に学び、理解する
 ・リスクマネジメントの実践の初歩を学ぶ
 
3.見積リスク
 ・見積もり時に潜在するリスクを解説
 ・発生頻度の高い不採算要因に対しての事前防御
 ・契約に潜むリスクへの対処を解説
 
4.遂行リスク
 ・遂行時の問題点の基本を解説
  ①対客先
   ・トラブルにどう対処するか(具体的な対応法)
   ・顧客へのクレームの準備
   ・クレームに対する作成戦略
  ②対(現地)業者
   ・(現地)業者(ベンダー、サブコントラクター)からのクレーム
   ・発生要因とその対応(実例の紹介等)
 
5.質疑応答(適宜)
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月10日(木)開催

~海外プロジェクトの実例も交えて~
プロジェクトのリスクを考える;不採算につながるリスクへの対応」セミナー
 https://www.tic-co.com/seminar/20201202.html

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担当:平田。

2020年10月28日 (水)

2020年12月23日(水)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーのご紹介!


◆本日ご紹介セミナー◆

2020年12月23日(水)開催
-電気器材を実際に触れて理解を深めるために受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
  「現場で役立つ電気の基礎知識
  ~専門外の方のための~ セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20201201.html
 
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『気になります』
 
 
コロナ自粛が解禁になってから、2度ほど『あべのハルカス美術館』に
足を運んでいるのですが、行く度に気になっていた物があります。
 
サーモグラフィカメラです!
  
あべのハルカス美術館では、
「印の所で立ち止まって、あの機械を見てください」と言われ
立ち止まって、機械を見ると...
 
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パンダ...?
何故パンダなのか定かではないですが、全く気に留める様子もなく
皆さん普通に通り過ぎていきます。
え...反応してるの、私だけっ?!


皆さん、気にならないのですか? パンダ...。
 

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さて、本日は12月開催セミナーをご紹介!
 
 
2020年12月23日(水)開催
 
-電気器材を実際に触れて理解を深めるために受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
  「現場で役立つ電気の基礎知識
  ~専門外の方のための~ セミナーです! 
 
★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
 しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、
 もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。
★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にも
 お解り頂けるよう、豊富な実習を交え、出来るだけ平易に解説頂きます。
※ご質問は随時して頂いて結構です。また実験の積極的なご参加お願い致します!!
※カメラ撮影はOKですが、定置できる器材の持込み、常時録画はご遠慮下さいませ。
 また実験などを行うため、軽装でお越し下さいませ。
 
 
 
●講 師
 
(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)
塚崎秀顕 
 
 
●プログラム
 

※下記プログラムは、受講者層などによって若干変更する可能性がございます。

Ⅰ.電気の基礎知識

 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方


Ⅱ.電気機器の基礎知識

 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー


Ⅲ.制御装置の基礎知識

 1.シーケンス制御の基礎と実習
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
  (5)専用器材による実習(理解を深める)
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度


Ⅳ.電気測定の基礎知識

 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗と測定
  (1)絶縁抵抗計(メガー)
  (2)測定と絶縁抵抗値
 3.接地抵抗と測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定と接地抵抗値


Ⅴ.ケーススタディ
 ~こんなときどうすればよいか~

 

Ⅵ.電気安全・保全

 

Ⅶ.質疑応答(随時)
 
  
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年12月23日(水)開催
-電気器材を実際に触れて理解を深めるために受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
  「現場で役立つ電気の基礎知識
  ~専門外の方のための~ セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20201201.html
 
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担当:山口

2020年10月27日 (火)

2020年10月30日(金)開催「地域・自治体新電力、アフターコロナの最新ビジネスモデル」セミナー再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2020年10月30日(金)開催

「地域・自治体新電力、アフターコロナの最新ビジネスモデル」
~新型コロナで加速する再生エネ利活用と地域・自治体新電力の役割~ セミナー
 https://www.tic-co.com/seminar/20201008.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。

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本日も、10月開催のセミナーを再ご紹介します!

2020年10月30日(金)開催

「地域・自治体新電力、アフターコロナの最新ビジネスモデル」
~新型コロナで加速する再生エネ利活用と地域・自治体新電力の役割~ セミナー

です!
 

★本セミナーでは、新型コロナで激変するエネルギー事情とグリーン・リカバリーから、新電力を取り巻く環境と実態を踏まえたこれから生き残る新電力の要件、需要家目線の新電力ビジネス、ならびに「最強の新電力」とはどういうものなのかなど、豊富な現場経験から多くの実例を交え、制度が激変する2020年に合わせた最新版として北村講師から詳説頂きます。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。

 

●講師
 
日本再生可能エネルギー総合研究所 代表
(株)日本再生エネリンク 代表取締役
地域活性エネルギーリンク協議会 代表理事 北村和也 氏

<主な活動>
・再生エネビジネスなどの民間企業へのコンサルティング、自治体のアドバイザー
・地域新電力、自治体新電力の立ち上げ、事業支援
・再生エネの普及のための国内外情報の収集と発信

 
●プログラム
 
Ⅰ.新型コロナで激変するエネルギー事情とグリーン・リカバリー
 ~世界の流れに乗り遅れないために~

 新型コロナの世界のエネルギーに与えた影響を世界の研究機関などのデータをまとめながら俯瞰します。大幅なマイナス成長でエネルギー需要が激減する中、再生エネだけが拡大傾向です。一方、脱石炭の動きは顕著で日本政府も国内の石炭火力発電所の休廃止を打ち出さざるを得ない状況です。また、石油市場は、史上初のマイナス価格が付くなど、エネルギーは激動の時代を迎えています。
 経済回復にあたっては、「グリーン・リカバリー」という言葉が広がったように、再生エネで進めることが前提です。新型コロナは、再生エネが主流であることを確定させたと言えるでしょう。
 ここでは、コロナショックで起きた現象をまとめるとともに、再生エネが将来にわたっても主軸になる理由などをわかりやすく解説します。

 1.エネルギーが受けたコロナの影響
   消えゆく化石燃料(マイナスとなった石油価格と石炭火力の終焉)
   唯一拡大する再生エネの実際
   IEA、フラウンホーファー研究所、アゴラ・エナギーヴェンデなどのデータから
 2.なぜ、再生エネだけが拡大するのか
   安心、安全な暮らしが第一
   一極集中から地域分散へ
   感染症を招く温暖化
 3.グリーン・リカバリーとは何か
 4.質疑応答
 
Ⅱ.ひとくくりでは捉えられない新電力の中身
 ~伸びる新電力、危ない新電力~

 小売電気事業者(新電力)が6百数十社に達する一方で、およそ1割弱の新電力がすでに撤退しています。新電力の経営が厳しいとよく言われますが、新電力の成り立ちや規模、目的はそれぞれで、一括して「新電力」と呼ぶことに意味がなくなってきています。
 東京など大都市の大きな資本をバックにした新電力と地域の民間や自治体の資本を中心とした新電力を同じ基準で比較することは無理と言ってよいでしょう。
 ここでは、新電力を取り巻く環境と実態を簡単に示したうえで、新電力のカテゴリー分けと特徴をまとめます。その中で、生き残る新電力の要件を、再生エネの利活用と地域の視点から解説します。

 1.新電力を取り巻く環境と実態
   新電力の統計
   厳しさを増す小売電気事業者間の競争の実態
 2.新電力とは何か
   カテゴリー分けと特徴
   最新の自治体新電力リストと分析
 3.伸びる新電力、消える新電力
   苦戦する全国規模の新電力、生き残るのはどこか
   増え続ける地域、自治体新電力が目指すもの
   「小売電気事業は目的ではない」の意味
 4.質疑応答
 
Ⅲ.企業や自治体は新電力に何を求めているのか
 ~需要家目線の新電力ビジネス~

 1.再生エネの持つ重要な価値
   なぜ、再生エネの利活用が重要なのか
   地域にもたらす付加価値とは何か
   拡大する日本の官民の取り組み
 2.地域の活力を生み出すRE100、RE Action、 SDGsの拡大
   2050年二酸化炭素排出実質ゼロ宣言の急拡大
   RE100、RE Action、SDGs参加は、企業、自治体の生命線
   地域・自治体新電力との密接な関係
 3.需要家目線の新電力ビジネスとは何か
   脱炭素が可能な地域しか生き残れない
   急増するPPA、TPOビジネス持つ大きな将来性
 4.質疑応答
 
Ⅳ.「最強の地域・自治体新電力」とは何か
 ~設立方法と実例集~

 本セミナーの最大のテーマである「最強の新電力」とはどういうものなのか。講師の豊富な現場経験などから、多くの実例を解説します。
 また、地域・自治体新電力の設立の考え方を、制度が激変する2020年に合わせた最新版としてお話します。

 1.地域・自治体新電力の作り方:2020年後半最新版
   具体的な設立と運営方法
 2.進化する地域・自治体新電力の実例集
   最強の新電力とは何か
   多岐にわたる地域での取り組みと地域間連携
 3.地域をつなぎ、サポートする全国組織、『地域活性エネルギーリンク協議会』
   地域内と地域外の連携(リンク)の最適サポートについて
 4.質疑応答
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年10月30日(金)開催

「地域・自治体新電力、アフターコロナの最新ビジネスモデル」
~新型コロナで加速する再生エネ利活用と地域・自治体新電力の役割~ セミナー
 https://www.tic-co.com/seminar/20201008.html

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担当:平田。

2020年10月26日 (月)

2020年10月29日(木)-30日(金)開催「失敗しない配管技術100のポイント」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2020年10月29日(木)-30日(金)開催
 
 ~じっくり学ぶ勘所満載の2日間セミナー~
「失敗しない配管技術100のポイント」セミナー
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20201003.html
 
 ※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)のみの開催となりました。
 ※当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
 
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 先日、天王寺動物園で行われている「秋のナイトZOO」へ行ってきました。

先着予約順で、1017182425日の4日間限定で開催されておりました。

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当日はあいにくの雨でしたが、途中で雨が上がったので良かったです。

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いつもは小屋へ戻っている時間だからか、動物達は若干オフモードでしたが、そんな姿にも癒されました!

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園内から通天閣も見ることが出来ました。
 
 
夜の動物園に行く機会はあまり無いと思うので、貴重な体験でした^^

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さて、本日は10月開催セミナーの再ご紹介です!
 
2020年10月29日(木)-30日(金)開催
 
 ~じっくり学ぶ勘所満載の2日間セミナー~
「失敗しない配管技術100のポイント」セミナー
 
★配管トラブル(失敗)につながらない“ツボ(ポイント)”とは?
 そのポイント100について、図・イラストを豊富に使い、西野講師の経験をもとにした勘所満載セミナー!
 
 
●講 師
 
西野配管装置技術研究所 代表
西野悠司 氏
 
<講師紹介>
1963年より2002年まで、現在の株式会社東芝 京浜事業所、続いて、
株式会社東芝プラントシステムにおいて、発電プラントの配管設計に従事。
その後、化学プラントの配管設計にも従事。
一般社団法人 配管技術研究協会主催の研修セミナー講師。
同協会誌元編集委員長ならびに雑誌『配管技術』に執筆多数。
現在、一般社団法人 配管技術研究協会監事。
日本機械学会 火力発電用設備規格構造分科会委員。
西野配管装置技術研究所代表。
 
 
●テキストとプレゼンについて
 
 ・テキストは『配管技術100のポイント』(日刊工業新聞社刊)を使います。
  上記書籍を既にお持ちでしたら、受講料より2,530円引かせて頂きますので、
  お申込み時にその旨お知らせ下さいませ。

 ・講義は、パワーポイントを使います。(パワーポイントのスライドも配布させて頂きます。)
 ・第1章から第5章までは1日目(10/29)、それ以降は2日目(10/30)を
  予定していますが、若干前後する可能性がございます。
 
 
●プログラム
 
第1章 設計図書を作成するポイント
 
 1.多大な工数と期間を要する配管設計
 2.P&IDは隅々まで読み解く
 3.ラインリストは配管の戸籍簿
 4.耐圧部材質を決める配管クラス
 5.アイソメ図は見やすい、しかし注意すること
 6.規格・基準には日頃より親しんでおく

 
第2章 配管をレイアウトするポイント

 7.情報交換の媒体となる配管レイアウト図
 8.配管レイアウト策定のポイント
 9.ポケットと勾配に注意を向ける
 10.機器周りの配管は監視、操作、分解のしやすさ
 11.パイプラックと配管の載せ方
 
 
第3章 材料を選択するポイント
 
 12.もっとも使う炭素鋼・低合金鋼
 13.ステンレス鋼管を選択する理由と弱点
 14.炭素鋼系材料は低温脆性に気をつける
 15.管継手、弁の材質は管の材質に準じる
 16.材料の許容応力は温度に依存する
 17.プラスチック管の長所と短所
 18.埋設管材料は地盤変動に対応できること
 19.管内外面を防食するライニング材
 
 
第4章 圧力を閉じこめるポイント

 20.圧力には応力で対抗する
 21.内圧に対する強度を保障する方法
 22.管の厚さは周方向応力で決まる
 23.直管の強度計算式
 24.エルボの強度計算式
 25.管の穴は補強を必要とする
 26.管のスケジュール番号は一種の圧力クラス
 27.バルブの圧力クラスである圧力-温度基準
 28.負圧に対する管の強度
 
 
第5章 流体を運ぶポイント
 
 29.圧力損失は粘性、表面粗さ、乱れから起こる
 30.ベルヌーイの式から水力勾配線を画く
 31.レイノルズ数が層流・乱流を決める
 32.損失水頭は一般に流量の2乗で増える
 33.ムーディ線図から管摩擦係数を読む
 34.水面のある流れの損失水頭を計算する
 35.バルブ、管継手で生じる局所損失の計算
 36.配管のサイジングと標準流速
 37.圧力差から流量を、流量から口径を求める
 38.ポンプがある配管系の流量を計算する
 39.圧縮性流体の流量近似値を求める
 40.飽和水は減圧するとフラッシュする
 41.ポンプキャビテーションとNPSH
 42.「重力による流れ」が安定して流れる条件
 43.背圧はできるだけ低く抑える
 44.Uシールの使いみち
 
 
第6章 振動・水撃の発生を抑えるポイント
 
 45.配管の励振源と振動の分類
 46.避けねばならぬ共振現象
 47.振動源がなくても振動する自励振動
 48.気柱振動は定在波(気柱共振)を避ける
 49.疲労すれば配管も壊れる
 50.流れの急変で起こる水撃
 51.水柱分離は激しい水撃を呼ぶ
 52.流れの衝突により起こる水撃
 53.蒸気凝縮による水撃
 54.耐震は支持構造物の変形・破損にも注意
 
 
第7章 熱が配管に及ぼす影響とポイント
 
 55.変位が止まれば止まる二次応力
 56.配管熱膨張とフレキシビリティ
 57.熱膨張応力が降伏点になっても配管は壊れない
 58.相対変位に対する許容最小スパン
 59.熱膨張反力を軽減するコールドスプリング
 60.高温域で要注意のクリープと応力緩和
 61.静かに、繰り返しつつ進む熱衝撃
 62.保温、火傷防止、保冷の厚さは早期に決める
 
 
第8章 腐食と防食のポイント
 
 63.大方の腐食は電気化学的に起こる
 64.電気化学的な隙間腐食・孔食応力腐食割れ
 65.異種金属接触腐食と逆転の発想の電気防食
 66.水素は金属に吸収されて悪さをする
 67.流体の動的作用により起こる減肉
 
 
第9章 配管コンポーネントにおけるポイント
 
 68.配管に使われる継手
 69.フランジ継手の形式
 70.ガスケットの気密性は高い面圧
 71.曲げる・分岐する・口径を変える
 72.種類もいろいろあるチューブ継手
 73.さまざまな機能のバルブ
 74.バルブ形式と圧力クラス、選択のポイント
 75.閉め切る目的の仕切弁
 76.「絞り」ができる玉形弁
 77.逆流により逆流を防止する逆止弁
 78.90°回せば全閉・全開するバルブ
 79.一気に全開する安全弁
 80.結果をフィードバックして調節するバルブ
 81.バルブを自動で動かす装置
 82.伸縮管継手に圧力がかかると推力が発生
 83.推力の受けとめ方にいろいろある
 84.ストレーナの有効面積は大きく
 85.トラップの用途と分類、選択のポイント
 86.浮力で流体を識別するトラップ
 87.温度で流体を識別するトラップ
 88.サーモダイナミック式トラップ
 89.配管サポートの種類と配置
 90.スプリング/コンスタント ハンガ
 91.ばね式/油圧/メカニカル防振器
 92.配管の動きを制限するレストレイント
 93.配管サポート用梁の材料力学
 94.曲げモーメント図、せん断力図を画く例題
 95.温度計ウェルは接液長さが大事
 96.圧力計用導管は座の向きが大事
 
 
第10章 製造・検査・据付のポイント
 
 97.配管製造・据付手順
 98.配管溶接の特徴と熱処理
 99.配管の各種非破壊試験の特徴
 100.最後の仕上げ配管の耐圧・気密試験
 
 
【質疑応答(各章ごとと最後)】
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2020年10月29日(木)-30日(金)開催
  
 ~じっくり学ぶ勘所満載の2日間セミナー~
「失敗しない配管技術100のポイント」セミナー
  
 http://www.tic-co.com/seminar/20201003.html
 
 ※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)のみの開催となりました。
 ※当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
 
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担当:稲垣

2020年10月22日 (木)

2020年10月28日(水)開催「バイオマス発電燃料に関する事業と混焼を含めた技術開発・適用動向」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2020年10月28日(水)開催
バイオマス発電燃料に関する事業と混焼を含めた技術開発・適用動向」セミナー
~講師5名(イーレックス、JFEエンジニアリング、IHI検査計測、電力中央研究所、宇部興産)から詳説~

https://www.tic-co.com/seminar/20201018.html

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本日も2020年10月開催のセミナーを再ご紹介します!

2020年10月28日(水)開催
バイオマス発電燃料に関する事業と混焼を含めた技術開発・適用動向」セミナー
~講師5名(イーレックス、JFEエンジニアリング、IHI検査計測、電力中央研究所、宇部興産)から詳説~

★本セミナーでは、PKS(パームヤシ殻)利用のパイオニアとして豊富な経験からみた発電事業の実際、循環流動層ボイラ技術の事例、バイオマス特有の性状分析方法ならびに、炭化バイオマス、炭化技術の応用と具体的な混焼事例、新規バイオマス燃料(トレファイドペレット)などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますが当社ホームページにてご確認下さいませ(随時更新させて頂きます)。 https://www.tic-co.com/seminar/20201018.html

●プログラム

Ⅰ.輸入バイオマスを燃料とした発電事業

 イーレックス(株)
 経営企画部長                  上手大地 氏

 2013年からPKS専焼発電を運営し、将来的に年間100万トン以上のバイオマスを輸入する発電事業者の立場から、オペレーション事例と事業安定化の取り組みについて紹介する。
 1.当社のバイオマス発電所について
  (1)会社概要
   ・当社発電所の紹介、オペレーション
  (2)PKS調達の現状
   ・PKSの需給
   ・運転への影響、要求品位
 2.事業安定化の取組み
  (1)投資リスクとその対応
   ・契約条件のポイント
  (2)制度変更とその対応
   ・持続可能性対応
  (3)今後の課題
 3.その他(バイオマスなど再エネ電力の活用)
  ~CO2ゼロ電力など~
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.循環流動層ボイラによるバイオマス発電の大型化と事例

 JFEエンジニアリング(株)
 エネルギー本部 主席(ボイラ)        佐竹隆史 氏

 1995 年に当社が納入した50MW クラスの循環流動層ボイラを使用したバイオマス専焼発電所が最初に稼働して以来、75MW クラス、110MW クラスと極めて短期間で、数多くの循環流動層ボイラを使用した大型バイオマス発電所が稼働、建設を開始しています。
バイオマス発電が大型化する背景及び大型化による技術的な課題を説明します。
また、当社が納入した最初の75MW クラスのバイオマス発電所の事例も説明します。
 1.循環流動層燃焼の原理と特性
  ・燃焼方法の種類と循環流動層ボイラでの燃料、構造
 2.バイオマス発電の形
  ・規模によるバイオマス発電の方法
 3.バイオマス発電(混焼タイプ)の大型化
  ・大型化の状況と課題
  ・混焼における課題
 4.大型バイオマス発電事例(混焼タイプ)
  ・2019 年に稼働した当社75MW クラスのバイオマス発電事例
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.バイオマス燃料評価方法の紹介

 (株)IHI検査計測
 計測事業部 企画管理部 課長         知惠賢二郎 氏

 低炭素社会の実現のために、再生可能エネルギーとしてバイオマスを利用するボイラが増加している。バイオマスは石炭とは大きく性状が異なるため、ボイラ投入前には性状の事前検討が必須である。本セミナーでは、石炭では実施しないバイオマス特有の性状分析を紹介する。また,燃焼性や燃焼灰付着性の一例も紹介する。
 1.石炭とは異なった分析項目について
  ・粒度の評価(構成粒子径分析)
  ・強度の評価(機械的耐久性,粉化度分析,構成成分分析)
  ・含有するアルカリ分の評価
  ・その他評価方法について
 2.燃焼性評価について
  ・示差熱重量分析(TG-DTA)による評価
  ・Drop Tube Furnace による評価
  ・その他評価方法について
 3.灰の付着性評価について
  ・高温加熱顕微鏡による評価
  ・ラトラ試験器を用いた灰の付着性評価
  ・FactSageによる融液率シミュレーション評価
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.石炭火力のCO2削減に向けたバイオマス利用

 (一財)電力中央研究所
 エネルギー技術研究所
 エネルギープラットフォーム創生領域
 上席研究員                  大高  円 氏

 石炭火力発電所のCO2排出量削減に向け、高混焼率利用が期待される炭化バイオマス、ネガティブエミッションに向けたバイオマス炭化技術の応用などを紹介する。
 1.燃料として見たバイオマスの特長
 2.炭化バイオマスの製造
 3.炭化バイオマスの燃料特性
 4.炭化バイオマスの貯蔵安全性
 5.炭化バイオマスの粉砕性・燃焼特性
 6.炭化技術を応用したネガティブエミッション
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.微粉炭火力でのバイオマス混焼事例及び新規バイオマス燃料について

 宇部興産(株)
 建設資材カンパニー エネルギー事業部
 再生エネルギー事業推進プロジェクトリーダー  中村敏明 氏

 宇部興産の微粉炭火力発電設備(216MW)におけるバイオマス専用ミルを用いたバイオマス混焼事例、及び新規バイオマス燃料として製造を開始した“UBEトレファイドペレット®”の概要について紹介する。

 1.当発電所のご紹介
 2.バイオマス事業の概要
 3.バイオマス専用ミルによるバイオマス(建設廃材)の混焼事例
 4.新規バイマス燃料(UBEトレファイドペレット®)の概要
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年10月28日(水)開催
バイオマス発電燃料に関する事業と混焼を含めた技術開発・適用動向」セミナー
~講師5名(イーレックス、JFEエンジニアリング、IHI検査計測、電力中央研究所、宇部興産)から詳説~

https://www.tic-co.com/seminar/20201018.html

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担当:浮田

 

2020年10月21日 (水)

2020年10月27日(火)開催「オゾンによる水処理および殺菌技術と適用の実際」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年10月27日(火)開催
「オゾンによる水処理および殺菌技術と適用の実際」セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20201015.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。

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先日視聴した、映画の感想を書きたいと思います。

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『キャビン』(2011年)

監督:ドリュー・ゴダード

あらすじ:森の別荘へとやって来たデイナ(クリステン・コノリー)やカート(クリス・ヘムズワース)ら大学生の男女5人。
彼らが身の毛もよだつような内容のつづられた古いノートを地下室で発見し、呪文を唱えてしまったことから、何者かが目を覚ましてしまう。

【典型的なホラー映画】かと思ってみていると、すべて覆されます。
賛否両論の映画ですが、個人的にはとても面白いホラーコメディでした。

ストーリーもスピード感があり、
ちゃんと伏線を回収してくれるのも気持ちがよかったです。

最後の最後までお決まりの展開にならなかったですが、
最後だけすこし残念だったかなと思います。

ハロウィンにはおすすめの映画ですので、
機会がございましたら、是非見てみて下さい。

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2020年10月27日(火)開催

「オゾンによる水処理および殺菌技術と適用の実際」セミナーです!


★本セミナーでは、プログラムⅠにオゾン利用における基礎から、水処理プロセスへの適用、発生方法・設計法など
 の実際、プログラムⅡでは、オゾンによる殺菌と処理のポイント、各種適用事例について、ポストコロナ時代における
 オゾン活用の可能性も含め、実務の第一線でご活躍中の高橋氏、釜瀬氏、両講師に詳しく解説頂きます。
★プログラムⅠのみ、Ⅱのみのご受講も受け付けております。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。

●プログラム

Ⅰ.オゾン処理技術の基礎と応用
 ~水処理プロセス、設備設計を含めて~

メタウォーター株式会社 事業戦略本部 R&Dセンター
環境技術開発部 担当部長 技術士(上下水道部門)
高橋龍太郎 氏

【習得知識】
・オゾンの基礎知識(基本特性、反応、効果)
・オゾン関連機器の原理、エンジニアリングの概要
・オゾン利用技術(水処理、殺菌等)の基礎と応用

 オゾンは、上下水道をはじめ、排水処理やプール、食品、医療、介護、半導体関連など様々な分野へ、その利用が拡がっています。今回の講演では、オゾンの基本特性や反応、取扱いについて初心者でも理解できるよう解説すると同時に、オゾンを利用した水処理プロセス、設備の設計について実務に役立つ内容を紹介します。

【基礎】
 1.オゾンの基礎
  (1)オゾンの性質
  (2)オゾンと物質の反応
 2.オゾンの取り扱いについて
 3.オゾンの利用用途(概論)
【プロセス】
 1.オゾン利用水処理プロセス
  (1)浄水プロセス編
  (2)下水プロセス編
  (3)排水処理への適用とその設計手法
  (4)AOPを利用した水処理
 2.オゾンによる殺菌、消毒
  (1)液相、気相での効果
  (2)実施例
【設備】
 1.オゾン発生方法
  (1)オゾン製造方法
  (2)バリア放電によるオゾン発生とその進歩
 2.オゾン処理設備
  (1)オゾン発生装置の機器構成
  (2)オゾン反応槽の種類と設計方法
  (3)排オゾン処理装置の方式と特徴
 3.まとめ
【質疑応答・名刺交換】


Ⅱ.オゾンによる殺菌と適用例

株式会社IHIアグリテック
環境プロジェクト部 開発Gr 部長
釜瀬幸広 氏

【習得知識】
・オゾンに関する基礎的な知識
・オゾンの細菌やウイルスへの不活化原理やポイント
・各種オゾン殺菌装置の具体的な適用事例の理解

 オゾンは強力な酸化力に起因する殺菌効果を持っており、医療分野を始めとして各種分野への適用が広がっています。内視鏡消毒器を始めとした医療分野における厚労省承認機器や病院寝具類への消毒法としての適用などの具体例やポイントを解説すると共に、ポストコロナ時代におけるオゾン活用の可能性についても紹介します。

 1.オゾンの概要と殺菌について
  (1)オゾンとは
  (2)オゾンによる殺菌の原理
  (3)オゾン処理の特徴
  (4)オゾンの殺菌効果
 2.オゾン処理におけるポイント
  (1)オゾンガスとオゾン水
  (2)基本的な考え方
  (3)考慮すべき条件
  (4)人体への安全性
 3.適用事例
  (1)医療関係への適用
   ①病院寝具類(リネン類)
   ②消化管用軟性内視鏡
   ③歯科分野
  (2)各種分野への適用
   ①食品関連(食品工場や機器、食品など)
   ②ポストコロナ時代におけるオゾン活用の可能性
   ③その他
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年10月27日(火)開催
「オゾンによる水処理および殺菌技術と適用の実際」セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20201015.html

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担当は松浦でした。

2020年10月20日 (火)

2020年10月26日(月)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆
 
2020年10月26日(月)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
~専門外の方のための~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201001.html
 

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本日も10月開催セミナーを再ご紹介します!
 
2020年10月26日(月)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
「現場で役立つ電気の基礎知識」
~専門外の方のための~ セミナー

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。
★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にもお解り頂けるよう、豊富な実習を交え、出来るだけ平易に解説頂きます。

※ご質問は随時して頂いて結構です。また実験の積極的なご参加お願い致します!!
※カメラ撮影はOKですが、定置できる器材の持込み、常時録画はご遠慮下さいませ。
※実験などを行うため、軽装でお越し下さいませ。

●講 師

(株)東京電気技術サービス 代表取締役
第1種電気主任技術者
エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門) 塚崎秀顕 氏

●プログラム

※下記プログラムは、受講者層などによって若干変更する可能性がございます。
 
Ⅰ.電気の基礎知識
 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方

Ⅱ.電気機器の基礎知識

 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー

Ⅲ.制御装置の基礎知識

 1.シーケンス制御の基礎と実習
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
  (5)専用器材による実習(理解を深める)
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度

Ⅳ.電気測定の基礎知識

 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗と測定
  (1)絶縁抵抗計(メガー)
  (2)測定と絶縁抵抗値
 3.接地抵抗と測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定と接地抵抗値

Ⅴ.ケーススタディ

 ~こんなときどうすればよいか~

Ⅵ.電気安全・保全

Ⅶ.質疑応答(随時)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年10月26日(月)開催

-電気器材を実際に触れて理解を深めるために受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
~専門外の方のための~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201001.html
 
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担当:浮田

2020年10月19日 (月)

2020年10月23日(金)開催「欧州エネルギー市場における「イノベーションビジネスモデル」最新動向と日本市場への示唆」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2020年10月23日(金)開催
 
 【オンラインセミナー】
「欧州エネルギー市場における「イノベーションビジネスモデル」
 最新動向と日本市場への示唆」セミナー
 ~新型コロナによる新エネルギー市場への影響を踏まえて~
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20201012.html

★本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
★当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にPDFでお送り致します。
 
 
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先日、大阪高島屋で開催された大北海道展に行ってきました。
 
一番のお目当ては1日150食限定の
『らーめん信玄』の「全部盛り味噌らーめん」です。
あまりにも混雑していたら諦めようと思っていたのですが、
開店前から整理券を配っていたので、スムーズに会場まで行くことができました。
席はカウンターのみで、1席ごとにパーテーションが設置されていました。
 
Photo_20201016163501
 
濃厚なスープともちもちの麺、とろとろのチャーシューがとても美味しかったです✨
午前10時からこんなに食べられるかなと少し不安でしたがペロリと平らげてしまいました。
 
 
ラーメンを食べ終えたら物販コーナーへ。
1年ぶりの北海道展でしたので、たくさん買ってしまいました。
念のためエコバッグをたくさん持って行っていたのですが、全部使うことになるとは…💧
 
 
新型コロナウイルスの影響で
いつもの規模よりかなり縮小されており、試食が一切なくて残念でしたが、
物販コーナーとイートインコーナーの動線の分け方や誘導の仕方を見ていると
きっとたくさんの時間をかけて取り組んできたんだろうなぁと思い、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。次回の大北海道展も楽しみです。
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さて、本日は10月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2020年10月23日(金)開催
 
 【オンラインセミナー】
「欧州エネルギー市場における「イノベーションビジネスモデル」
 最新動向と日本市場への示唆」セミナー
 ~新型コロナによる新エネルギー市場への影響を踏まえて~
 
★本セミナーでは、先行する欧州の電力・エネルギービジネスの最新動向・事例と、日本における今後のビジネスチャンス
 及び新しいビジネスモデル構築のためのアプローチなどについて、新型コロナによる新エネルギー市場への影響を含めて、
 斯界の最前線でご活躍中の山本講師に詳説頂きます。
★本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
★当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にPDFでお送り致します。
 
 
●講 師
 
アビームコンサルティング株式会社
金融・社会インフラビジネスユニット
エネルギー担当 ダイレクター 山本英夫 氏
 
 
●プログラム
 
1.欧州エネルギー市場におけるエネルギー環境の変遷
 
 (1)自由化先進地域において共通する3つのステージ
 (2)イノベーションビジネスモデル創出の背景
 (3)デマンド・サイド・フレキシビリティ(DSF)定義
 (4)欧州と米国市場との違い
 (5)新型コロナによる新エネルギー市場への影響と今後の動向
 
 
2.6つのイノベーションビジネスモデル事例紹介
 
 (1)バンドリングモデル
 (2)ライフスタイル製品モデル
 (3)エネルギー消費効率化モデル
 (4)マーケットプレイス運営モデル
 (5)TOU(Time-of-Use)最適化モデル
 (6)EaaS(Energy as a Service)モデル
 
 
3.国内エネルギー市場における今後の動向およびビジネスチャンス
 
 (1)今後の国内エネルギー市場動向
 (2)ビジネスポテンシャルが期待される領域
  ・VPPアグリゲータビジネス
  ・EaaS
 
 
4.質疑応答
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2020年10月23日(金)開催
 
 【オンラインセミナー】
「欧州エネルギー市場における「イノベーションビジネスモデル」
 最新動向と日本市場への示唆」セミナー
 ~新型コロナによる新エネルギー市場への影響を踏まえて~
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20201012.html
 
 
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担当は関でした。

2020年10月16日 (金)

2020年10月23日(金)開催「メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策とバイオガスの利用・消化液処理及び新しい技術の研究」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年10月23日(金)開催

【オンラインセミナー】
「メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策と
 バイオガスの利用・消化液処理及び新しい技術の研究」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201009.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にPDFでお送り致します。

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今回取りあげる季語は「貴船菊(きぶねぎく)」「秋明菊(しゅうめいぎく)」。

キンポウゲ科の多年草で、名前に菊がつきますが、菊の仲間ではなく、アネモネの仲間です。

秋に高さ50~100cmくらいに伸びた茎の先に菊に似た花を咲かせます。

花色は淡紅紫色と白色が多く、近年は交配品種が増え、クリーム色、赤などもあります。

花弁に見えるのは萼片(がくへん)で、中央には雄蕊(おしべ)がたくさんあります。

古くに中国から入ってきた帰化植物で、長い間生き残ってきただけあって、見た目の優雅なイメージよりはるかに丈夫な植物で園芸でも長宝されています。

「貴船菊」は京都の貴船に多く見られたことから名づけられました。

また「秋明菊」は「秋」に「明るい色の花」で「菊」に似ていることからのようです。

英語名は Japanese anemone で、ちなみにAnemone(アネモネ)はギリシャ語の「風」が語源で「風の花」の意味です。

今回は咲く姿が仲秋にぴったりの爽快な花、「貴船菊」「秋明菊」を詠んだ句を選びました。

はからずも、女性俳人の句ばかりになりました。

 

 

観音の影のさまなる貴船菊
阿部みどり女(あべ みどりじょ) (1886-1980)

 

枯れつつも秋明菊に景色あり
及川貞(おいかわ てい) (1899-1993)

 

鳶ひくし秋明菊の紅ひらく(鳶=とび)
柴田白葉女(しばた はくようじょ) (1906-1984)

 

月の出の秋明菊にこゑあげて
黒田杏子(くろだ ももこ) (1938-)

 

名を聞きてよりしみじみと貴船菊
片山由美子(かたやま ゆみこ) (1952-)

 



私も詠んでみました。

 

 

貴船菊さしてはにかむ下校の子
白井芳雄

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2020年10月23日(金)開催

【オンラインセミナー】
「メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策と
 バイオガスの利用・消化液処理及び新しい技術の研究」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、メタン発酵・バイオガスシステムにおける各種要素技術と設計法(前処理・発酵槽・攪拌、バイオガス精製・利用・消化液処理)ならびに、運転管理・トラブル対策、又、新しい技術開発状況について、経験豊富且つ最前線でご活躍中の李博士に詳説頂きます。

★本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
★当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にPDFでお送り致します。
 

●講 師

東北大学大学院 工学研究科
土木工学専攻 環境保全工学分野 教授
工学博士 技術士(衛生工学部門・上下水道部門) 李 玉友 氏
 
<講師紹介>
1990年3月、東北大学工学博士学位を取得する。
これまで一貫して排水処理・廃棄物処理を中心とした環境保全工学の研究に従事し、大学及び企業において、排水・廃棄物の嫌気性生物処理・バイオガス回収技術に関する幅広い研究と技術開発を行ってきた。
特にメタン発酵と消化液処理の分野において国内外で注目される研究成果を挙げ、メタン発酵関連の技術審議・評価委員を務めるなど、環境保全、バイオマス利・活用の推進に深く関わっている。
 

●プログラム
 
1.メタン発酵の原理とバイオガスシステムについて
 (1)メタン発酵の原理
 (2)メタン発酵システムの基本構成
 (3)バイオガスシステム構成の設備・装置
 (4)メタン発酵の原料と性状調査
 (5)バイオガス生成量の概算とエネルギー利用
 (6)メタン発酵が注目されている背景と経済性検討
 

2.メタン発酵処理システムの設計法と応用事例
 (1)前処理設備と設計技術
  ①前処理の目的と機器構成
  ②家畜排泄物の搬入と受入
  ③脱水機
  ④生ごみの搬入と受入
  ⑤破砕機・分別機
  ⑥調質と貯留
   ~調整槽(濃度調整・原料混合)、調質の一例~
 (2)メタン発酵設備の設計と適用技術
  ①メタン発酵槽
  ②攪拌の問題と方法
   ・ガス攪拌式完全混合型反応槽
   ・機械攪拌方式のメタン発酵槽
   ・複合攪拌
   ・無動力攪拌型反応槽(BIMA)
   ・ポンプ循環による攪拌
  ③ガス利用について
  ④応用事例
   ・下水汚泥処理
   ・生ごみ処理
   ・混合発酵
 

3.メタン発酵処理システムの運転管理とトラブル対策
 (1)メタン発酵プロセスの立上げと運転管理
  ①種汚泥の導入
  ②運転管理指標
  ③定常状態までの馴致
  ④不安定状態の原因
 (2)有機酸の蓄積・酸敗と対策(臭気、腐食性ガス)
 (3)難分解性原料(セルロース系原料)の処理
 (4)トラブルを引き起こす阻害物質と対策
  ①アンモニア阻害の温度影響
  ②阻害物質の影響
  ③酸敗現象
  ④過負荷現象
  ⑤基質栄養バランス
  ⑥pH,アルカリ度と揮発性有機酸濃度
  ⑦微量栄養塩の影響(不足による阻害)
 

4.バイオガスの精製・利用及び消化液処理技術と設計法
 (1)消化ガスの成分とエネルギー価値
 (2)バイオガス利用設備技術と設計法
  ①バイオガスの精製技術と設計留意点
   ・脱硫技術
   ・二酸化炭素の除去
   ・シロキサン類除去
   ・バイオガス精製設備
  ②発電・コージェネ・熱利用のための装置選定と設計留意点
  ③消化液の処理技術と設備設計留意点
   ・液肥貯留設備
   ・脱水処理設備
   ・乾燥処理設備
   ・脱水ケーキの堆肥化
   ・脱水ろ液の生物学的脱窒処理
 (3)その他バイオガスの利用事例
 

5.メタン発酵/バイオガスの新しい技術開発
 (1)嫌気性膜分離法(AnMBR)の応用展開
  ①高濃度排水や生ごみ処理への応用
  ②下水処理への応用
 (2)高濃度硫酸塩含有廃水の嫌気性処理
 (3)混合メタン発酵のケーススタディー
  ①コーヒー粕と汚泥の混合メタン発酵
  ②生ごみと廃紙の混合メタン発酵
  ③生ごみと下水汚泥の混合メタン発酵
  ④廃紙と下水汚泥の混合メタン発酵
 (4)水素・メタン二相発酵によるバイオガス生成の効率化
 

6.Anammox法を用いた消化液処理
 (1)消化液の利用と処理の課題
 (2)Anammox法を用いたアンモニア除去の原理
 (3)Anammox法に関する研究進展
  ①UASBまたは流動床方式のAnammoxプロセス
  ②二段方式Anammoxプロセス
  ③浮遊担体を用いた一段方式のAnammoxプロセス
  ④グラニュールを用いた一段方式のAnammoxプロセス
 (4)Anammox法とHAP法の融合反応を用いた窒素除去とリン回収の同時実現
 

7.質疑応答<適宜>
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年10月23日(金)開催

【オンラインセミナー】
「メタン発酵の設計・適用留意点、運転管理・トラブル対策と
 バイオガスの利用・消化液処理及び新しい技術の研究」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201009.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2020年10月15日 (木)

2020年10月22日(木)開催「エネルギー×デジタル化が生むビジネスチャンスと展望」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆
  
2020年10月22日(木)
開催

エネルギー×デジタル化が生むビジネスチャンスと展望
~電力・エネルギーにおけるデジタルトレンドと変化していくビジネスモデル~  セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20201011.html
 
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信(Zoom)受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨
 ご記入をお願い致します。
 
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本日は10月開催セミナーを再ご紹介!

2020年10月22日(木)開催

エネルギー×デジタル化が生むビジネスチャンスと展望
~電力・エネルギーにおけるデジタルトレンドと変化していくビジネスモデル~  セミナー

です!
 
★本セミナーでは、斯界の最前線でご活躍中の4名【DGキャピタルグループ(阿部氏)、デジタルグリッド(豊田氏)、
 東京大学(田中氏)、関西電力(石田氏)】の講師陣より電力・エネルギーにおけるデジタルトレンドならびに関連
 ビジネスの最新動向、事業展開など取組みについて詳説頂きます。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンライン(Zoom)での講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、ご確認下さいませ。
 【青色が会場での講演、緑色がオンラインでの講演となります】

 
 
●プログラム
 
Ⅰ.再エネ主力電源化時代への創造的破壊とビジネスモデル
 
株式会社DGキャピタルグループ 代表取締役社長
一般社団法人デジタルグリッドコンソーシアム 代表理事
阿部力也 氏
 
低迷する電力価格時代に生き残れるのは再エネしかないと目されるが、その主力電源化には既存電力系統の電気的制約が大きくのしかかっている。このまま出力制限や空き容量ゼロ状態を継続して再エネ導入を抑制し続けていくのか、それとも新技術がこれを創造的に打開していくのか?本講演では再エネ主力電源化時代に向けた新たなビジネスモデルについて様々な可能性を探りたい。
 
 1.既存電力系統の仕組みの効率性と脆弱性
 2.再エネ電源の異質さ(分散性、変動性、電気的性質)
 3.既存電力系統と再エネ電源の相性の悪さ
 4.再エネ電源のポテンシャルと経済性
 5.集中電源から分散再エネ電源へのシフト
 6.異質さを手なづける
 7.すでに始まっている変化
 8.質疑応答・名刺交換
  
 
Ⅱ.再生可能エネルギー拡大につながるデジタルグリッド・プラットフォーム(DGP)の
  全容と未来像
 
デジタルグリッド株式会社 代表取締役社長
豊田祐介 氏

デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)は、日本初の民間による「自由な電力取引所」として今年2月に商用化。DGPを通じて、需要家は、再生可能エネルギーなどの電力を選択的に売買することが可能となる。発電家は、直接自社電源を需要家に販売することが可能となり、再エネを識別して販売することもできる。
今、利用企業の広がりを見せているDGPについて、デジタルグリッドの創業メンバーであり現社長がその全貌を語る。

 1.デジタルグリッド株式会社の概要
 2.再生可能エネルギーのポテンシャル
 3.日本政府の再エネへの方針
 4.日本での再エネ調達の現状
 5.デジタルグリッドが目指す世界
 6.デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)の概要と特徴
 7.DGPの活用イメージ
 8.DGPの未来
 9.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.電力×データから始まる未来型サービスの可能性と期待
 
東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 准教授
田中謙司 氏
 
 1.ポストコロナ時代のエネルギー業界の未来
  1.1 ミレニアム世代からみたポストコロナ時代の常識・非常識
  1.2 グローバル貢献だけではないコミュニティ貢献度
  1.3 エシカルという視点(RE100,グレタさんへの共感)
  1.4 Beyond Border:業界を超えた提供サービスの視点
  1.5 高品質均一消費からP2Pへ移行した業界
 2.日本の電力流通の未来像
  2.1 限界コストゼロの再生可能エネルギー普及の破壊力
  2.2 分散型エネルギー普及に向けたデジタル化への期待
  2.3 政府の対応策:再生可能エネルギーの主力電源化
  2.4 今後成長する電力流通への期待と課題
 3.分散型協調メカニズム‐P2P電力取引システム‐
  3.1 P2P電力取引における社会経済原理性
  3.2 P2P電力取引に期待されていること
  3.3 既存電力市場とP2P電力取引マーケットとの関係性
  3.4 現存するP2P電力取引の課題
  3.5 日本における将来の形と世界への技術提供
 4.モビリティへの応用
  4.1 電動自動車へのP2PマッチングによるRE100実験
  4.2 エネルギーマイレージ
  4.3 都市のまちづくりにおけるエネルギー×モビリティ
 5.都市サービスのデジタル化における電力エネルギー
  5.1 物流・交通のデジタル化
  5.2 まちづくり 都市サービスのデジタル化の課題
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.電力デジタルビジネスとP2P電力取引・環境価値取引の展望
 
関西電力株式会社 研究開発室 技術研究所
エネルギー利用技術研究室 主幹
石田文章 氏

電力業界では、直面する課題を解決するため、デジタル技術を活用した様々な取り組みが行われている。その中で、ブロックチェーン(BC)を活用したエネルギービジネスは国内外で盛り上がりを見せており、各種課題はあるもののビジネス化に向けて着実な歩みを進めている。本講演では、P2P電力取引やP2P環境価値取引など関西電力の電力デジタルビジネスの取り組みについて紹介する。

 1. 電力業界の課題と電力ビジネスの方向性
 2. 再生可能エネルギーの普及拡大への対応
 3. BC技術のエネルギー分野への適用
 4.BC技術を活用したP2P電力取引
 5.BC技術を活用したP2P環境価値取引
 6.BC技術を活用した今後の電力ビジネスの展望
 7.課題と今後の展開
 8.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2020年10月22日(木)開催

エネルギー×デジタル化が生むビジネスチャンスと展望
~電力・エネルギーにおけるデジタルトレンドと変化していくビジネスモデル~  セミナー
 
https://www.tic-co.com/seminar/20201011.html
 
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担当:稲垣

2020年10月14日 (水)

2020年10月22日(木)開催「藻類を利用した事業構築と取組みの最新動向」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆
 
2020年10月22日(木)開催

「藻類を利用した事業構築と取組みの最新動向」 セミナー
 https://www.tic-co.com/seminar/20201007.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信(Zoom)受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
 
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京都旅行の続きです^^

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まずは凛々しい狐の像と「千本鳥居」で有名な伏見稲荷大社へ。
混雑を避けるため、少しでも早い時間に行かねば!と午前中に参拝しましたが、
さすが人気観光地だけあって、鳥居の中には行列ができていました。

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汗ばむほどの天気の良さに、敷地内のカフェにて抹茶ソフトと煎茶&お団子のセットを
いただき一休み。
抹茶が濃厚でとても美味しかったです。

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次は伏見稲荷大社から歩いて20分ほどの距離にある東福寺へ。
境内がとても広いため、国指定名勝の庭園の拝観はまたの機会に。

そして最後は、三十三間堂へ。

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お堂内は写真撮影が禁止されていたためお見せできず残念ですが、千体ならぶ千手観音像や、
表情豊かな風神雷神像など、とても近い距離で確認することができるので、おすすめです。

GOTOキャンペーンも復活しましたので、コロナ禍ですが感染予防対策をしっかり行いながら
国内旅行を楽しみましょう^^

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!

2020年10月22日(木)開催

「藻類を利用した事業構築と取組みの最新動向」 セミナー

です!
 
 
★本セミナーでは、微細藻類を用いたバイオマス生産・藻類産業の現状から、最近の動向を含めた事業構築に向けた取組み、研究開発のトレンド、今後の展開まで、斯界の第一線でご活躍中の星野氏、三本氏、両講師に詳説頂きます。

★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。

 
●講師

(株)ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)
藻類活用本部 本部長
博士(農業工学) 星野孝仁 氏
<略歴>
2010年、アリゾナ大学にて博士課程修了後、2015年までアリゾナ大学にて上級研究員として微細藻類バイオマス大量生産を目的としたフォトバイオリアクターの開発・研究に携わる。
2015年ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)に入社、事業開発関連職を担当。
<専門および得意な分野・研究>
微細藻類バイオマス生産を目的としたフォトバイオリアクターの開発・研究、微細藻類種の培養環境の最適化研究、微細藻類に関する研究・事業コンサルティング
 
(株)ちとせ研究所(旧ネオ・モルガン研究所)
Project Design 三本紘士 氏
<略歴>
2010年、静岡大学にて修士課程修了後、東京工業大学でバイオマスの循環に関する研究に取り組み、2014年ちとせ研究所に入社、事業開発関連職を担当。
<専門および得意な分野・研究>
専門分野は化学工学、生物工学。
バイオマスを起点とした研究開発プロジェクトの立案・プロジェクト運営、バイオマス系廃棄物の有効利用を目的とする研究開発プロジェクトの立案・運営、循環型農業の事業構築
 

●プログラム
 
第一部 なぜ微細藻類なのか?(背景)
1.将来的なバイオマス需要に対応する上で。
 a.物質(炭素)循環とは?
 b.太陽光・光合成・バイオマス生産
 c.未来の食糧供給と需要
2.微細藻類を用いたバイオマス生産
 a.微細藻類の光合成・慣行農業との比較
  -バイオマス生産性
  -省資源性
  -多様な潜在的用途
 b.微細藻類産業利用の歴史
 c.微細藻類生産技術
 d.これまでの産業用途
 

第二部 微細藻類産業の現状、新たな取り組み
1.微細藻類産業の現状
 a.製品多様性の欠如
 b.大規模生産の欠如
 c.体系的な研究基盤・規格等の欠如
 d.SDGsを踏まえた微細藻類への期待
2.微細藻類産業の構築に向けた我々の取り組み
 a.バイオマスのカスケード利用による多様な用途開発
  -バイオジェット燃料
  -バイオプラスティック
  -飼料・食料用途
  -機能性成分
 b.熱帯域におけるフォトバイオリアクターを利用した大規模生産
  -世界最大のフォトバイオリアクターを利用した培養実証
  -多様な用途開発に必要なバイオマスの供給体制構築
  -発電所排気ガスの利用
 c.国内研究拠点の整備
  -培養方法・測定/記述手法の標準化
  -標準条件下で標準・基準値
  -モデルケース・ロードマップ作成への貢献
3.ちとせの微細藻類事業紹介
  -東南アジアでの大規模生産を基盤とした新たな取り組み
 

第三部 新規事業立ち上げにおいて重要視していること
1.新規事業立ち上げで重要視するべき考え方
 a.新規事業を立ち上げで重要視するべき考え方
 b.事業とは何か
 c.事業を立ち上げるとは
 d.ゼロから事業をつくるための価値観
2.社会課題をベースとした我々の取り組み
 a.藻を用いた原料生産システム
 b.プランテーションを循環型・持続型にするシステム
 c.世界最高効率のバイオ医薬品生産用細胞の樹立
 d.機械学習を用いたバイオ生産マネジメントシステム
 e.東南アジアでの環境持続型農業の生産・展開
 f.タンパク質クライシス解消にむけた Farm to Meat
3.新規事業立ち上げ時に意識しておくべき視点
 a.目的と手段
 b.計画について
 c.責任
4.重要な視点を意識し続けるための工夫(体制)
 a.隔離された環境を作る工夫
 b.評価の対象
 c.職掌の考え方
 d.管理プロセス
 e.仕事を遂行する動機
 f.個人の意志を発露
 g.翻訳家の重要性
 h.ブランドの範囲
 i.切磋琢磨できる環境
 j.情報が集まる仕組み
 

【質疑応答(適宜)】
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年10月22日(木)開催

「藻類を利用した事業構築と取組みの最新動向」 セミナー
 https://www.tic-co.com/seminar/20201007.html

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担当:平田。

2020年10月13日 (火)

2020年10月20日(火)開催「蓄熱発電の事業動向と高温蓄熱の技術開発」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年10月20日(火)開催

-熱による電力貯蔵(ETES;Electric Thermal Energy Storage)-
蓄熱発電の事業動向と高温蓄熱の技術開発 」 セミナー
 
 https://www.tic-co.com/seminar/20201013.html
 
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信(Zoom)受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
 
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本日も2020年10月開催のセミナーを再ご紹介します!
 
2020年10月20日(火)開催
 
-熱による電力貯蔵(ETES;Electric Thermal Energy Storage)-
蓄熱発電の事業動向と高温蓄熱の技術開発 」 セミナー  です!
 
★本セミナーでは、再エネ拡大への適応、低炭素社会を構築する上で、蓄熱による発電技術が注目されており、
 効率は低いが設備コストなどトータルでは蓄電池に比べ圧倒的に安い、技術的にも成熟しているとされる蓄熱発電
 【熱による電力貯蔵(ETES;Electric Thermal Energy Storage)】に関する国内外のプロジェクト動向と、高温蓄熱
 の技術開発、高温太陽熱供給システム・ケミカルヒートポンプなどについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に
 詳説頂きます。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますがこちら にて
 ご確認下さいませ(随時更新させて頂きます)。【青色が会場での講演、緑色がオンラインでの講演となります】
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.脱炭素社会に必須の蓄熱発電と国内外の技術開発動向
 
一般財団法人 エネルギー総合工学研究所

プロジェクト試験研究部 主管研究員
岡崎  徹 氏

 脱炭素社会での電源は、再生可能エネルギーか原発しかなく、どちらも需要に合わせた発電が難しい電源です。そのためこれらを利用するには蓄エネルギーを利用して安定化する事が必要です。これに高温蓄熱を利用する蓄熱発電が世界で急速に広がり始めました。シーメンス、グーグルに続き欧州のRWEなど名だたる電力会社等が本格的な検討を始めています。IEA内では検討ワークショップも出来ました。この蓄熱発電の世界の様々なプロジェクトを紹介し、また、電力系統での回転発熱機の必要性を紹介します。

 1.蓄熱発電の概要
  (1)基本構成
  (2)簡単な経済性試算
  (3)蓄熱発電の歴史
 2.世界の再エネの実態
  (1)蓄エネルギーが必須に
   ~広域融通の限界が見えてきた~
  (2)低下する再エネ発電コスト
   ~再エネ導入は途上国の第一選択肢~
 3.世界の開発プロジェクト
  (1)メーカ系プロジェクト
   ~先鞭つけたシーメンス、グーグルからスピンオフ、マルタ、特殊なMAN、
    1414degrees、CCT、インド、中国~
  (2)電力会社系プロジェクト
   ~脱石炭でも石炭火力の有効活用RWE、熱電併給、Vattenfall、seas-nve、NYPA、Enel~
  (3)ベンチャー等の様々なプロジェクト
   ~熱電併給(コジェネ)、鉄鉱プロセスも~
  (4)日本の現状
   ~環境省国プロ~
 4.蓄熱技術の概況
  ~商用技術から、水素吸蔵合金応用まで~
 5.電熱変換の重要性
  ~実はキーテクノロジー、回転発熱機開発に期待~
 6.日本国内の動き
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.太陽熱発電と蓄熱技術
 
株式会社オー・エス コンサルテイング
アソシエイツ
四方哲夫 氏
 

 演者は石炭火力の高効率化と太陽熱発電技術の開発に長年取り組んできた。世界の太陽熱発電技術はかなり淘汰してきた状況にあるが、実用化普及に向けて、何が課題であったのかを考察するとともに太陽熱発電と石炭火力のコラボレーション技術についての紹介をする。  また太陽熱発電の技術の要素の1つである蓄熱技術について今後期待される応用展開について、海外の適応例を紹介する。さらに、今後再エネの拡大と化石燃料火力の縮小を目指す社会を構築する上で、蓄熱による発電技術が重要となってくるが、再エネに適応できる蓄熱発電システムを考察するとともに、実装化してゆくために解決してゆかなければならない課題について想定し考察する。

 1.太陽熱発電の現状と蓄熱技術
  (1)太陽熱発電の世界の動向
  (2)太陽熱発電の課題
  (3)太陽熱に適応される蓄熱技術
 2.蓄熱発電技術の展開
  (1)世界の蓄熱発電の動向
  (2)再エネへの適応可能な蓄熱発電システム
  (3)実装化してゆくための課題
 3.まとめ
 4.質疑応答、名刺交換
 
 
Ⅲ.高温太陽熱供給システムのための蓄熱・ケミカルヒートポンプ技術
 
東京工業大学
科学技術創成研究院 先導原子力研究所 教授
加藤之貴 氏
 
 将来の低炭素化社会に向けた二酸化炭素排出の抜本的な削減には再生可能エネルギーの有効利用が重要である。太陽エネルギーは潜在量が多く重要な再生可能エネルギーである。日本では太陽電池発電が普及しているが、発電負荷変動が課題であり、この変動の吸収、平準化のためのエネルギー貯蔵機能が喫緊に求められている。電力貯蔵が候補であるがコストが高く、充放電に一定の時間を要する点が課題である。 これに対し欧州などでは太陽エネルギーを熱として回収し、熱エネルギーとして貯蔵(蓄熱)し、必要に応じて熱供給を蒸気発電などに行い電力供給を行う方式が経済的に成立し、既に社会実装されている。 本講義では太陽熱供給システムを俯瞰し、特に効率化が期待できる高温太陽熱供給システムの技術事例を紹介する。次いで蓄熱技術の技術動向を示す。さらに高効率蓄熱が期待できるケミカルヒートポンプ技術について原理から応用事例までの最新情報を解説する。

 1.太陽熱熱供給システムと蓄熱
 2.蓄熱の技術動向
  (1)蓄熱の種類
   ~顕熱蓄熱、潜熱蓄熱、化学蓄熱・ケミカルヒートポンプ~
  (2)高温蓄熱の技術動向
 3.高温向けケミカルヒートポンプ
  (1)ケミカルヒートポンプの基礎
  (2)高温ケミカルヒートポンプ
  (3)ケミカルヒートポンプ蓄熱材料開発事例
  (4)ケミカルヒートポンプシステム開発事例
 4.技術体験のためのミニ演習(簡単な四則演算。電卓持参を推奨)
 5.まとめ、開発の要点、将来展望
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.太陽熱発電における高温蓄熱の技術開発
 
新潟大学 自然科学系(工学部) 教授
児玉竜也 氏

 太陽熱発電の技術開発においては、従来の600℃を超える高温(700-1500℃)で蓄熱を行い高効率発電を目指す技術開発が行われている。また、エネルギー輸送・長期貯蔵の観点から、次世代技術として、水素、合成ガスに転換する研究開発も行われている。講演では、世界で開発中の高温の顕熱、潜熱、化学蓄熱と燃料化技術の開発状況について概説する。

 1.太陽熱発電における高温蓄熱技術の開発
  (1)顕熱蓄熱
  (2)潜熱蓄熱
  (3)化学蓄熱
 2.太陽集熱の燃料化技術の開発
 3.総括
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.高温用潜熱蓄熱技術の最新開発動向
 
北海道大学大学院工学研究院附属
エネルギー・マテリアル融合領域研究センター
エネルギーメディア変換材料分野 准教授
能村貴宏 氏


 再生可能エネルギーの大量導入に向けたカルノーバッテリーや、高温産業排熱の回収向けの蓄エネルギー技術として、高温の蓄熱技術が注目されている。そこで本講演では、これらの事例を紹介するとともに、近年発展の著しい300℃以上の高温潜熱蓄熱技術の最新開発動向について解説し、実装に向けた可能性について言及する。

 1.高温蓄熱技術の必要性
  1.1 カルノーバッテリー
  1.2 産業排熱回収における高温蓄熱技術の必要性
 2.高温蓄熱技術の種類
  2.1 顕熱蓄熱技術
  2.2 潜熱蓄熱技術
 3.高温蓄熱技術の検討例
 4.高温用金属・合金系潜熱蓄熱材の開発状況と応用展開
 5.まとめ:開発の要点と将来展望
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2020年10月20日(火)開催

-熱による電力貯蔵(ETES;Electric Thermal Energy Storage)-
蓄熱発電の事業動向と高温蓄熱の技術開発 」 セミナー
 
 https://www.tic-co.com/seminar/20201013.html

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担当:稲垣

2020年10月12日 (月)

2020年10月20日(火)開催「金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2020年10月20日(火)開
金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナー
~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~

https://www.tic-co.com/seminar/20201010.html

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日頃の運動不足解消のためにと、土曜日に箕面の滝まで行ってみました。
朝方まで雨が降っていた事と、まだまだ紅葉には早いという事もあって、人が少なく、
スイスイ歩くことができたので、阪急箕面駅を降りて30分ほどで到着しました。

Photo_019

普段を見ていないのでわからないのですが、
雨のおかげで水量の多い良い滝を見れたのではないかと勝手に思ってます。

そして定番のもみじの天ぷらも、もちろん購入しました。

Photo_020

そう言えば、箕面の滝と言えば、おサルさんのイメージなのですが、この日は全く見かけませでした。
イタズラをされるのは困りますが、少しくらいは姿を見たかったです。

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本日も2020年10月開催のセミナーを再ご紹介します!

2020年10月20日(火)開催
金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナー
~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~

★金属の高信頼性にむけた耐食性の評価手法とは?
 試験・データからどのように腐食対策を進めるのか?
★本セミナーでは、金属の腐食制御の基本となる腐食メカニズムから、事例を交えながら、耐食性評価方法と腐食対策について、実務経験豊富な東博士にわかりやすく解説頂きます。

※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。

◎講 師

 日鉄テクノロジー(株)
 尼崎事業所 材料評価部 専門主幹
 工学(機械)博士
 腐食防食専門士
 技術士(金属部門)          東 茂樹 氏

◎プログラム

Ⅰ.金属腐食のメカニズム
 1.金属の腐食形態 ~全面腐食と局部腐食の違い~
 2.湿潤腐食とガス腐食のメカニズム
  (1)アノード反応とカソード反応
  (2)電位-pH 図
  (3)分極曲線および酸化物自由エネルギー図の意味と見方
 3.局部腐食の種類とメカニズム
  (1)不動態とは?
  (2)孔食
  (3)すきま腐食
  (4)粒界腐食
  (5)応力腐食
  (6)水素脆性
  (7)ガルバニック腐食

Ⅱ.耐食性評価方法
 1.金属腐食の評価
  (1)顕微鏡観察
  (2)重量変化
  (3)腐食生成物
  (4)浸食深さ測定
  (5)腐食損傷材の調査・分析方法
 2.腐食試験の選定
  (1)腐食試験の目的と試験方法・条件の選定
  (2)腐食試験の限界
 3.腐食試験の種類
  (1)JIS など規格化された試験
  (2)曝露試験と模擬試験

Ⅲ.腐食対策
 1.耐食材料
  (1)耐食鋼
  (2)ステンレス鋼
  (3)非鉄合金
  (4)表面処理など
 2.環境制御
  (1)温度
  (2)化学成分
  (3)流速などの制御
 3.その他
  (1)電気防食
  (2)応力軽減
  (3)防食設計など

Ⅳ.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年10月20日(火)開催
金属腐食のメカニズムと長期信頼性にむけた耐食性評価方法及び腐食対策」セミナー
~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付~

https://www.tic-co.com/seminar/20201010.html

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担当:浮田

2020年10月 9日 (金)

2020年10月16日(金)開催「排水・汚泥処理における化学反応と生物利用の基礎から応用」セミナーの再ご紹介!


◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年10月16日(金)開催
-受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
排水・汚泥処理における化学反応と生物利用の基礎から応用」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20201002.html

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『ほぼ、お初です。』
 
 
友達に「チョコ専門店の美味しいチョコソフトのお店があるので、一緒にどうですか?」と
誘われて、行ってきました。
 
道中、衝撃の告白をする。
私「実はチョコソフト苦手なんですよねぇ...、子供の時食べたのですが粉っぽい感じがして...。」
友達「えぇーーーーーっ!良かったの?」
私「はい、チョコ専門店は初めて行くので大丈夫ですよ、気が向いたら食べるし...。」
 
 
電車を乗り継いで最寄り駅まで行き、そこから住宅街を抜けて
工場が立ち並ぶ通りを20~30分かけて歩き、ついにお店に到着です。
 
小さなお店で、お客が3人入ると身動きがとりにくい広さでした。
 
 
当日は暑く、しかも歩いてお店まで行ったのでチョコソフトを食べる事にしました。
 
Dsc_0915  
お...美味しい。
ソフトクリーム感は残しつつ、まったりコックリしたチョコレートを食べているような感じです。
 
 
思いの外遠く、気軽には行きにくい距離なのが残念です。
・・・そして、場所は分かるのですが、肝心のお店の名前は憶えていません。
 

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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介!
 
 
 
2020年10月16日(金)開催
-受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
排水・汚泥処理における化学反応と生物利用の基礎から応用」セミナーです! 

 
★本セミナーでは、排水・汚泥処理における物理・化学反応及び生物利用を中心にした基礎知識と
 除去・処理方法について、理論のみならず実際のところを、実務経験豊富な寺嶋講師にわかりやすく
 解説頂きます。
 
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
※ライブ配信(Zoom)受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。 
 
 
●講 師
 
北九州市立大学
国際環境工学部 エネルギー循環化学科 准教授
博士(学術)、環境計量士(濃度関係)
(元)栗田工業(株) 開発本部 装置開発第二グループ
第一チーム 主任研究員 
寺嶋光春 氏 
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.排水処理を理解するための基礎知識

 1.水質規制と排水処理に関係する法規の動向
 2.排水処理法の原理と特徴
  (1)生物学的処理法と物理・化学的処理法
   ~自然の浄化機能、有機処理プロセスの例~
 3.排水処理に必要な微生物の基礎知識
  (1)COD(Chemical Oxygen Demand;化学的酸素要求量)と
    BOD(Biochemical Oxygen Demand;生物化学的酸素要求量)
   ~CODMnとCODCr、CODの測定方法と結果への影響要因、
    BOD5の測定方法と分析例、様々なBOD、自動化・機器分析~
  (2)活性汚泥の構成員と浄化に関する生物相
   ~活性汚泥処理における生物相、水処理の微生物~
  (3)有機物の代謝と有機物除去
   ~エネルギー生産と細胞合成~
  (4)有効な微生物の増殖
   ~活性汚泥処理、汚泥の濃縮性~
 4.排水処理に必要な化学の基礎知識
  (1)化学反応
   ~化学反応の起こり方、反応速度と触媒~
  (2)pHとORP
   ~排水の中和と中和曲線、酸化還元反応と酸化還元電位(ORP)、
    pHと酸化還元電位、pH-pe線図~


Ⅱ.生物学的処理の基礎と処理方法

 1.運転管理に必要な微生物特性の基礎知識
  (1)各種微生物の特徴に基づく処理の分類
   ~生物学的処理の分類、有機物、窒素やリンの除去に関わる微生物、
    好気条件と嫌気条件~
  (2)微生物の特徴を活かすための環境維持
   ~微生物活性に及ぼす各種環境の影響~
 2.好気性微生物による有機物の除去方法
  (1)浮遊法
   ~標準活性汚泥法、活性汚泥法の汚泥濃縮と返送、バルキング汚泥、
    膜式活性汚泥法、汚泥濃度の上昇と溶解性能の低下~
  (2)生物膜法
   ~散水ろ床法、回転円盤法、接触曝気法、流動担体法~
  (3)好気性微生物への酸素供給
   ~水処理微生物への酸素供給、各種散気方法の特徴と問題点~
 3.嫌気性微生物による有機物の除去方法
  (1)標準メタン発酵法
   ~嫌気性消化における温度の影響、嫌気性消化の種類、標準メタン発酵処理プロセス~
  (2)上向流スラッジブランケット法(UASB;Upflow Anaerobic SludgeBlanket)
   ~UASB装置、UASBとEGSB(Expanded Granular SludgeBed)、
    海外のメーカーのUASB装置とEGSB装置~
 4.生物学的窒素除去
  (1)硝化と脱窒
  (2)浮遊法
  (3)生物膜法
 5.生物学的リン除去
  (1)活性汚泥のリンの過剰摂取とリン除去
  (2)生物的脱窒脱リン法(A2O法)
  (3)MAP(燐酸マグネシウムアンモニウム)晶析法
 6.最近の生物学的水処理装置
  (1)高負荷2段活性汚泥法
  (2)オゾンによる有機汚泥の減量
  (3)微生物の食物連鎖を利用した汚泥減量システム など


Ⅲ.物理・化学的処理の基礎と処理方法

 1.固液分離の原理と操作
  (0)固液分離の種類
  (1)沈降速度と沈降速度分布
   ~球形粒子の沈降速度と抵抗係数、粒子の種類と沈降速度の例、
    粒子径と沈降速度、沈降速度の測定~
  (2)水面積負荷
  (3)沈降分離装置
   ~理想沈殿池の除去率、沈殿池の流れの特徴、横流式沈殿池、放射流沈殿池、
    上向流式沈殿池、傾斜板による沈降促進、傾斜板沈殿池~
  (4)浮上分離装置
   ~浮上分離、円形浮上槽、横流式浮上槽、適用試験~
 2.物理・化学的処理の基本操作
  (1)中和
   ~中和処理、中和剤、緩衝指数、金属イオンの溶解度、pH制御~
  (2)イオン交換樹脂
   ~イオン交換による排水処理、イオン交換体の分類、
    キレート樹脂、イミノジ酢酸型キレート樹脂、ポリアミン型キレート樹脂~
  (3)活性炭吸着
   ~活性炭吸着による排水処理、活性炭の形状と装置、固定床吸着塔、
    移動層吸着塔、流動層吸着塔、活性炭による吸着の一般的特徴、
    分子量と活性炭吸着量の関係~
  (4)分解
   ~オゾンによる酸化、オゾン酸化による有機物の除去~
  (5)紫外線照射
   ~紫外線照射による殺菌、紫外線の波長と殺菌効果、殺菌方法の比較、UVオゾン酸化法、
    紫外線とオゾンによるヒドロキシラジカルの生成~
 3.有害物質の処理法
  (1)重金属類(カドミウム、鉛、六価クロム、水銀、砒素)
   ~アルカリ沈殿法、HDS法(High Density Solid)、重金属沈殿に及ぼすキレート剤の影響、
    二クロム酸イオンとクロム酸イオン、還元-水酸化物沈殿法、六価クロムの活性炭処理、
    水銀捕集剤、水銀の活性炭処理、砒素の共沈処理~
  (2)非重金属類(シアン、フッ素、ホウ素、セレン)
   ~アルカリ塩素法、オゾン酸化、2段沈殿法によるフッ素の除去、フッ素回収装置、
    ホウ素処理、セレン処理~
  (3)難分解性有機物質
   ~有機化合物の処理~
 4.排水処理における流体挙動の基礎(数値流体解析の特徴と排水処理装置への活かし方)
  ~排水処理装置の処理性能への流動挙動の影響、排水処理装置の混相流体と循環流、
   各種排水処理装置における適用例~


Ⅳ.質疑応答(適宜)
 
  
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年10月16日(金)開催
-受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-
排水・汚泥処理における化学反応と生物利用の基礎から応用」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20201002.html

 
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担当:山口

2020年10月 8日 (木)

2020年10月15日(木)開催「環境価値取引制度の最新動向とビジネス展望」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年10月15日(木)開催

「環境価値取引制度の最新動向とビジネス展望」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20201005.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信(Zoom)受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。

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本日も10月開催セミナーのご紹介!

2020年10月15日(木)開催

「環境価値取引制度の最新動向とビジネス展望」セミナーです!

★本セミナーでは、環境価値を巡るグローバルな潮流から、グリーン電力証書、J-クレジット、非化石価値取引市場
 それぞれの仕組みとそれらをビジネスに活用していくための方法・アイデアについて、斯界の最前線でご活躍中の
 中村講師に詳説頂きます。

●講 師

みずほ情報総研株式会社
環境エネルギー第2部 チーフコンサルタント
中村悠一郎 氏

●プログラム

1.環境価値を巡るグローバルな潮流
 1-1 グローバルイニシアティブの台頭
 1-2 Scope 2 Guidanceの登場
 1-3 再エネ電力調達手法の整理

2.環境価値取引制度の概要
 2-1 グリーン電力証書
 2-2 J-クレジット制度
 3-3 非化石価値取引市場

3.ケーススタディ
 3-1 ケース①:J-クレジット
 3-2 ケース②:非化石証書

4.今後の展望
 4-1 コーポレートPPA
 4-2 考えうる政策シナリオ
 4-3 起こりうるムーブメント

5.質疑応答(適宜)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年10月15日(木)開催

「環境価値取引制度の最新動向とビジネス展望」セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20201005.html

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担当は阪口でした。

2020年10月 7日 (水)

2020年10月15日(木)開催「イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」セミナーの再ご紹介!

◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2020年10月15日(木)開催
  
イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」 セミナー
 
 https://www.tic-co.com/seminar/20201004.html
 
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信(Zoom)受講ご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。
・ライブ配信(Zoom)受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
  
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先日仕事終わりに京橋に立ち寄ると、JRと京阪の間の広場が何やら騒がしい・・・
 
周りを見ると「れいわ新選組 山本太郎」というのぼりが複数あり、
なんとこれから山本太郎氏のゲリラ街宣が行われるとのこと!

残念ながら、予定があったので5分程度しか見ることが出来なかったのですが、
さすが元俳優というだけあって、スラっとしていて男前でした!
(なぜか最前列を陣取ってしまったので、すぐに立ち去ってしまうのが申し訳なかったです・・・)

4npkf6te
「山本太郎に著作権はないので是非写真・動画をSNSで拡散して下さい」とご本人が仰っていたので
遠慮なく当ブログにも載させて頂きました^^

政治に疎い私ですが、またこの様な場面に遭遇したら今度はしっかりお話を聞いてみたいと思います。

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本日は10月開催セミナーを再ご紹介!
 
2020年10月15日(木)開催
 
イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」 セミナー  です!
 
★本セミナーでは、イオン交換樹脂における吸着・分離のメカニズムから、構造・特徴・性質及び実験・操作・取り扱いの
 留意点と、水処理・化学プロセス・食品・医薬産業への利用の実際に至るまで、実験や実運用で陥りやすいトラブルの
 対応や最新情報を交え、実務の第一線でご活躍中の伊藤講師に詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます


●講 師

オルガノ(株)
開発センター 機能材グループ グループリーダー
伊藤美和 氏


●プログラム

Ⅰ.イオン交換樹脂の吸着分離メカニズム

 1.イオン交換体の用途と分類
 2.イオン交換のメカニズム
  (1)イオン交換反応
  (2)イオン交換反応と選択係数
  (3)イオン交換速度
 
 
Ⅱ.イオン交換樹脂の性質
 1.イオン交換樹脂の構造
  (1)化学的構造(母体原料による分類)
  (2)イオン交換樹脂の性状(母体原料)
  (3)母体構造による分類と架橋度
 2.イオン交換樹脂の種類と特徴
  ~官能基による分類~
  (1)陽イオン交換樹脂
  (2)陰イオン交換樹脂
  (3)キレート樹脂
  (4)合成吸着剤
  (5)触媒用イオン交換樹脂
 3.イオン交換樹脂の反応と性質
  (1)イオン交換樹脂の物性値
  (2)イオンの選択性
  (3)イオン交換反応
  (4)イオン交換樹脂の再生
 
 
Ⅲ.イオン交換樹脂操作と取り扱い方
 1.イオン交換樹脂の実験方法と基本操作
  ~イオン交換樹脂の取扱いと諸注意~
  (1)原液の適用範囲
   ~溶液の種類、除去イオンの量~
  (2)イオン交換樹脂の銘柄選定
   ~官能基の選定、GEL/MR(多孔質タイプ)の選定、架橋度の選定、
    精製グレードの選定、キレート樹脂の銘柄選定、合成吸着剤の選択方法~
  (3)通液条件選定と操作
  (4)実験方法と解析の例
  (5)イオン交換樹脂の再生方法と処理水質
   ~並流再生と向流再生、経済的な再生方法~
  (6)耐久性の評価
   ~物理的強度、酸化性物質の接触による劣化、熱による劣化、
    有機物など汚染物質による劣化~
  (7)装置設計への留意点
   ~装置化への適用ポイント、スケールアップの留意点~
 2.イオン交換樹脂の取り扱い
  (1)イオン交換樹脂の劣化
   ~母体または交換基の化学的分解、有機物・腐食生成物など不純物による汚染、
    異物の沈着、物理的破損、陽イオンおよび陰イオン交換樹脂の交換基の化学的分解~
  (2)性能劣化の管理と対策
   ~運転管理、イオン交換樹脂の定期分析、劣化対策~
 
 
Ⅳ.イオン交換樹脂の利用・応用のポイント
 1.水処理への利用
  (1)用水処理
   ~純水/超純水、純水装置(2床3塔式/混床式)~
  (2)環境対策
   ~排水処理・回収・リサイクル(水回収、重金属、ホウ素、クロム、
    シアン等)有害物質の除去~
  (3)飲用水処理
   ~飲料水中の硝酸イオン、塩素酸の除去~
 2.化学プロセスへの利用
  (1)電子材料の精製
   ~微量金属除去(IPA PGMEA等)、溶媒・薬品の高純度化、溶剤回収~
  (2)金属の回収・精製への応用
   ~金属回収、金属の精製、メッキ浴の回生~
  (3)触媒としての利用
   ~固体触媒としての利点と用途~
  (4)新エネルギー分野への応用
   ~リチウムイオン電池、燃料電池~
  (5)新しいイオン交換体およびキレート樹脂の紹介
   ~モノリス型イオン交換樹脂、金属担持モノリス触媒(有機合成,フロー反応)、
    新規キレート樹脂~
 3.医薬・食品産業への利用
  (1)食品利用への応用
   ~脱塩、機能性食品の抽出精製、糖類の精製、アミノ酸の精製、風味改善、
    有害物の除去、酒類の精製、脱色、合成吸着剤を用いた分離精製~
  (2)医薬の精製分離
   ~イオン交換樹脂・合成吸着剤を用いた分離精製~
 
 
Ⅴ.質疑応答
 
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年10月15日(木)開催
  
イオン交換樹脂の基本操作と利用技術」 セミナー
 
 https://www.tic-co.com/seminar/20201004.html

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担当:稲垣

 

2020年10月 6日 (火)

2020年10月14日(水)開催「発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2020年10月14日(水)開催

「発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~ セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20201017.html

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本日も10月開催セミナーの再ご紹介!

2020年10月14日(水)開催

「発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~ セミナーです!

★本セミナーでは、クリープ・疲労・腐食・摩耗による発電用ボイラ本体の損傷事例・対策ならびに主要補機
 (スートブロワ、燃料供給設備、通風設備、脱硝設備、灰処理設備)の保守技術と、ボイラ廻りの配管構成、
 配管計画の注意点、熱膨張・熱応力を含めた配管設計の実際などについて、実務の第一線でご活躍中の
 IHIの講師陣より詳説頂きます。

★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

●プログラム

Ⅰ.発電用ボイラ本体の経年劣化と保守

株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
保守技術統括センター 国内サービス部 課長代理
田島隼人 氏

 再生可能エネルギーの発電量増加に伴い、負荷変動や起動停止が比較的容易な火力発電プラントの重要性が高くなっている。発電用ボイラ本体における経年劣化と保守について、実際の損傷事例や保守に対する考え方のトレンドなど交えながら解説する。

 1.保守作業はなぜ行うのか
 2.劣化事象とその部位
  (1)ボイラの損傷発生状況
  (2)ボイラの損傷要因と発生箇所
 3.損傷事例と対策
  (1)クリープ損傷
  (2)疲労損傷
  (3)腐食損傷
  (4)摩耗損傷
 4.予防保全の考え方
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.発電用ボイラ設備主要補機の保守技術

株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
技術センター 機器設計部 主査
田部井邦雄 氏

 火力発電所の主力となる石炭燃焼発電ボイラの主要補機の基本構成とその考え方、および、各機器の概要と予防保全を踏まえたメンテナンスについて解説する。

 1.発電用ボイラ設備としての主要補機の構成
 2.主要補機の概要と保守
  (1)スートブロワ
  (2)燃料(石炭・木質ペレット)搬送・供給設備
  (3)通風設備
  (4)脱硝設備
  (5)灰処理設備
 3.保全計画
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.発電用ボイラ廻りの配管設計

株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
技術センター ボイラ設計部 鉄構・配管設計グループ スタッフ
土居宏貴 氏

 発電用ボイラの特徴や付属機器ならびにレイアウトの特徴を解説し、それに付随するボイラ廻り配管の特徴および配管設計の注意点について解説する。

 1.火力発電プラントの配管
 2.ボイラ廻りの配管構成
 3.配管ルート計画
 4.内部流体毎のボイラ廻りの配管計画の注意点
 5.据付性を考慮した配管計画の注意点
 6.配管計画の優先順位
 7.配管口径の選定
 8.配管支持装置
 9.配管の熱膨脹と熱応力
 10.まとめ
 11.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年10月14日(水)開催

「発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201017.html

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担当:阪口

2020年10月 2日 (金)

2020年10月28日(水)開催「バイオマス発電燃料に関する事業と混焼を含めた技術開発・適用動向」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年10月28日(水)開催

「バイオマス発電燃料に関する事業と混焼を含めた技術開発・適用動向」
 ~講師5名(イーレックス、JFEエンジニアリング、IHI検査計測、
  電力中央研究所、宇部興産)から詳説~ セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20201018.html

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特別定額給付金が入り、うちでは畳を新調しました!

お見せするのも恥ずかしいほど、表面がボロボロで、掃除も大変でしたので
早く変えたいと考えていました。

   Img_2735

畳屋さんに見て頂いたところ、畳自体があまりいいものではなく、
裏面にはカビも出来ていました。

家では猫を飼っているので爪に強いペット用の畳を聞いたところ、
ReFace Sheet(リフェイスシート)という、濡れた素足で歩いても滑りにくく、
人やペットにも快適な頑丈な畳があるということで、
猫が安全に走り回れるならとそちらにしました。

 Img_2737

壁紙を青にしたので、青と薄いグレーを選択したのですが、
少し色がくどくなってしまいました。

ですが、掃除もとても楽になりましたし、大満足です。

でも一つ変えるといろいろ変えたくなってしまうので、
お財布のひもはしっかり締めておきたいと思います。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

本日も10月開催セミナーのご紹介!

2020年10月28日(水)開催

「バイオマス発電燃料に関する事業と混焼を含めた技術開発・適用動向」
 ~講師5名(イーレックス、JFEエンジニアリング、IHI検査計測、
  電力中央研究所、宇部興産)から詳説~            セミナーです!

 

★本セミナーでは、PKS(パームヤシ殻)利用のパイオニアとして豊富な経験からみた発電事業の実際、
 循環流動層ボイラ技術の事例、バイオマス特有の性状分析方法ならびに、炭化バイオマス、炭化技術
 の応用と具体的な混焼事例、新規バイオマス燃料(トレファイドペレット)などについて、斯界の最前線
 でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。

★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、
 恐れ入りますが弊社ホームページにてご確認下さいませ(随時更新させて頂きます)。

●プログラム

Ⅰ.輸入バイオマスを燃料とした発電事業

イーレックス(株)
経営企画部長
上手大地 氏

 2013年からPKS専焼発電を運営し、将来的に年間100万トン以上のバイオマスを輸入する発電事業者の立場から、オペレーション事例と事業安定化の取り組みについて紹介する。

 1.当社のバイオマス発電所について
  (1)会社概要
   ・当社発電所の紹介、オペレーション
  (2)PKS調達の現状
   ・PKSの需給
   ・運転への影響、要求品位
 2.事業安定化の取組み
  (1)投資リスクとその対応
   ・契約条件のポイント
  (2)制度変更とその対応
   ・持続可能性対応
  (3)今後の課題
 3.その他(バイオマスなど再エネ電力の活用)
  ~CO2ゼロ電力など~
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.循環流動層ボイラによるバイオマス発電の大型化と事例

JFEエンジニアリング(株)
エネルギー本部 主席(ボイラ)
佐竹隆史 氏


 ※講演概要が決定致しましたら、弊社ホームページにてアップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>


Ⅲ.バイオマス燃料評価方法の紹介

(株)IHI検査計測
計測事業部 企画管理部 課長
知惠賢二郎 氏

 低炭素社会の実現のために、再生可能エネルギーとしてバイオマスを利用するボイラが増加している。バイオマスは石炭とは大きく性状が異なるため、ボイラ投入前には性状の事前検討が必須である。本セミナーでは、石炭では実施しないバイオマス特有の性状分析を紹介する。また,燃焼性や燃焼灰付着性の一例も紹介する。

 1.石炭とは異なった分析項目について
  ・粒度の評価(構成粒子径分析)
  ・強度の評価(機械的耐久性,粉化度分析,構成成分分析)
  ・含有するアルカリ分の評価
  ・その他評価方法について
 2.燃焼性評価について
  ・示差熱重量分析(TG-DTA)による評価
  ・Drop Tube Furnace による評価
  ・その他評価方法について
 3.灰の付着性評価について
  ・高温加熱顕微鏡による評価
  ・ラトラ試験器を用いた灰の付着性評価
  ・FactSageによる融液率シミュレーション評価
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.石炭火力のCO2削減に向けたバイオマス利用

(一財)電力中央研究所
エネルギー技術研究所
エネルギープラットフォーム創生領域 上席研究員
大高 円 氏

 石炭火力発電所のCO2排出量削減に向け、高混焼率利用が期待される炭化バイオマス、ネガティブエミッションに向けたバイオマス炭化技術の応用などを紹介する。

 1.燃料として見たバイオマスの特長
 2.炭化バイオマスの製造
 3.炭化バイオマスの燃料特性
 4.炭化バイオマスの貯蔵安全性
 5.炭化バイオマスの粉砕性・燃焼特性
 6.炭化技術を応用したネガティブエミッション
 7.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.微粉炭火力でのバイオマス混焼事例及び新規バイオマス燃料について

宇部興産(株)
建設資材カンパニー エネルギー事業部
再生エネルギー事業推進プロジェクトリーダー
中村敏明 氏

 宇部興産の微粉炭火力発電設備(216MW)におけるバイオマス専用ミルを用いたバイオマス混焼事例、及び新規バイオマス燃料として製造を開始した“UBEトレファイドペレット®”の概要について紹介する。

 1.当発電所のご紹介
 2.バイオマス事業の概要
 3.バイオマス専用ミルによるバイオマス(建設廃材)の混焼事例
 4.新規バイマス燃料(UBEトレファイドペレット®)の概要
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年10月28日(水)開催

「バイオマス発電燃料に関する事業と混焼を含めた技術開発・適用動向」
 ~講師5名(イーレックス、JFEエンジニアリング、IHI検査計測、
  電力中央研究所、宇部興産)から詳説~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201018.html

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担当は松浦でした。

2020年10月 1日 (木)

2020年10月14日(水)開催「発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年10月14日(水)開催

「発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~ セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20201017.html

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本日も10月開催セミナーのご紹介!

2020年10月14日(水)開催

「発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~ セミナーです!


★本セミナーでは、クリープ・疲労・腐食・摩耗による発電用ボイラ本体の損傷事例・対策ならびに主要補機
 (スートブロワ、燃料供給設備、通風設備、脱硝設備、灰処理設備)の保守技術と、ボイラ廻りの配管構成、
 配管計画の注意点、熱膨張・熱応力を含めた配管設計の実際などについて、実務の第一線でご活躍中の
 IHIの講師陣より詳説頂きます。

★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

●プログラム

Ⅰ.発電用ボイラ本体の経年劣化と保守

株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
保守技術統括センター 国内サービス部 課長代理
田島隼人 氏

 再生可能エネルギーの発電量増加に伴い、負荷変動や起動停止が比較的容易な火力発電プラントの重要性が高くなっている。発電用ボイラ本体における経年劣化と保守について、実際の損傷事例や保守に対する考え方のトレンドなど交えながら解説する。

 1.保守作業はなぜ行うのか
 2.劣化事象とその部位
  (1)ボイラの損傷発生状況
  (2)ボイラの損傷要因と発生箇所
 3.損傷事例と対策
  (1)クリープ損傷
  (2)疲労損傷
  (3)腐食損傷
  (4)摩耗損傷
 4.予防保全の考え方
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.発電用ボイラ設備主要補機の保守技術

株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
技術センター 機器設計部 主査
田部井邦雄 氏

 火力発電所の主力となる石炭燃焼発電ボイラの主要補機の基本構成とその考え方、および、各機器の概要と予防保全を踏まえたメンテナンスについて解説する。

 1.発電用ボイラ設備としての主要補機の構成
 2.主要補機の概要と保守
  (1)スートブロワ
  (2)燃料(石炭・木質ペレット)搬送・供給設備
  (3)通風設備
  (4)脱硝設備
  (5)灰処理設備
 3.保全計画
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.発電用ボイラ廻りの配管設計

株式会社IHI
資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU
技術センター ボイラ設計部 鉄構・配管設計グループ スタッフ
土居宏貴 氏

 発電用ボイラの特徴や付属機器ならびにレイアウトの特徴を解説し、それに付随するボイラ廻り配管の特徴および配管設計の注意点について解説する。

 1.火力発電プラントの配管
 2.ボイラ廻りの配管構成
 3.配管ルート計画
 4.内部流体毎のボイラ廻りの配管計画の注意点
 5.据付性を考慮した配管計画の注意点
 6.配管計画の優先順位
 7.配管口径の選定
 8.配管支持装置
 9.配管の熱膨脹と熱応力
 10.まとめ
 11.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年10月14日(水)開催

「発電用ボイラと主要設備/要素技術の実際」
~主要補機ならびに本体の保守と経年劣化対策、配管設計の注意点~セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201017.html

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担当は松浦でした。

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