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2020年11月

2020年11月27日 (金)

2020年12月9日(水),18日(金)開催【オンラインセミナー、アーカイブ配信有り】「米国で急激に進むエネルギー革命と日本が学ぶべきこと」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2020年12月9日(水),18日(金)開催

 【オンラインセミナー、アーカイブ配信有り】

「米国で急激に進むエネルギー革命と日本が学ぶべきこと」セミナー
 ~コネクテッドホームとエネルギーのデジタル化、人工知能のエネルギー分野への活用~
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20201206.html
 
※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にPDFでお送り致します。

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先日鑑賞した、映画の感想を書きたいと思います。

『魔女見習いをさがして』(2020年)

Img_6402480x640  

監督:佐藤順一、鎌谷悠

あらすじ:教員になる自信をなくしている大学生の長瀬ソラ、職場になじめない帰国子女の会社員・吉月ミレ、彼氏に振り回されながらも絵画修復の道を目指しているフリーターの川谷レイカ。住んでいる場所も性格も違う20代の彼女たちは、アニメ「おジャ魔女どれみ」に登場するMAHO堂で出会い、「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地をめぐる旅に出る。


1999年から4年間にわたって放送された魔法少女アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの20周年を記念し描かれた劇場版アニメです。

小学生の当時は放送を毎週楽しみにしていました。

大人になって、一度全部見直しましたが、家庭環境の問題や、学校に関する問題など、
意外にも社会性のあるお話が多く、大人になってからのほうがより好きになりました。

今回私と同じように幼いころに、おジャ魔女どれみをみていた3人の20代の女性たちが、
人生の壁にぶつかり、3人で乗り越えていくというお話でしたが、原作と同じく、
ファンタジーながらも現実的な部分もしっかり入っていて、とてもおもしろかったです。

どれみちゃんたちがあまりでてこなかったのは残念でしたけど、
音楽も懐かしいものばかりで、ほっこりしました。

機会があれば是非見てみて下さい。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2020年12月9日(水),18日(金)開催
 
 【オンラインセミナー、アーカイブ配信有り】
「米国で急激に進むエネルギー革命と日本が学ぶべきこと」セミナー
 ~コネクテッドホームとエネルギーのデジタル化、人工知能のエネルギー分野への活用~
 
★米国におけるCOVID-19の感染拡大は収束の気配がなかなか見えず、2020年通年と2021年前半の再エネ投資は大幅に減る見込みであるが、その反動で2021年後半以降に盛り返しを見せると言われている。
これらの再エネ投資を後押ししているのが、再エネ関連コストの大幅な低下や地方自治体レベルの政策であるが、機関投資家の投資先が化石燃料関連からクリーンエネルギー関連に大きくシフトしていることも、要因となっている。
米国連邦政府にとって「エネルギー政策」が「国家安全保障上の問題」であるのは事実であるが、エネルギー自給率がほぼ100%になった米国にとっては、「新産業の創出」「安全安心」「次世代に何を残すか」がより多く語られるようになったように感じる。
連邦政府と州政府のねじれ構造や、その一次エネルギーの81%を化石燃料に依存する産業構造等の問題はあるが、エネルギー政策は連邦政府よりも州政府が主導しており、先進州を中心にクリーンエネルギーへのムーブメントは大きくなっている。
連邦レベルのエネルギー自給率はほぼ100%であるが、反面カリフォルニア州やハワイ州のエネルギー自給率は低い。これらの州にとって、再エネ発電を100%にし、かつパリ協定を遵守することは環境を守るだけではなく、エネルギー自給率をほぼ100%にする効果がある。
「エネルギーインフラを再構築する」という意識は、地方自治体政府や民間企業での共通認識となっており、SDGsやダイベストメントの流れは日々強くなっている。これは、再エネ発電100%を宣言した州が全米で15州に達し、160以上の自治体がパリ協定遵守を宣言していることからもわかる。
日本ではわかりづらいこれらの流れを認識することは、「周回遅れ」と言われる日本にとって非常に大事である。
米国に30年近く居住し、これらの流れをつぶさに見てきた講師が実施した「5回シリーズ」(https://www.tic-co.com/seminar/20200901.html)に続き、「エネルギーのデジタル化」と「人工知能のエネルギーへの適用」という最新のトピックスを追加でお送りする。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
 
 
講 師

クリーンエネルギー研究所 代表 阪口幸雄 氏
 
 
●プログラム

12月 9日(水)

【第6回】コネクテッドホームとエネルギーのデジタル化

エジソン・テスラから始まった電力システムは、130年を経て、今大きな変革期を迎えようとしている。自由化、再エネ化、双方向化、デジタル化、AI制御、ベースロード無し等が急速に進み、これまで100年をかけて構築してきた電力インフラを構築し直さなければいけなくなってきている。
特に、電力を、エネルギー量であるkWhで判断するだけでなく、それが持つ別な価値を生み出し、その価値を多面的に活用することで新しい産業を生み出そうとしている。
このセミナーでは、米国で急速に進むコネクテッドホームとエネルギーのデジタル化を、豊富な実例を交えながら多方面から検証し、日本のエネルギー業界は今後どうあるべきかを考えたい。

 1.エネルギー分野で今問題になっていること
  (1)再エネの急増と分散電源の急速な発展とその弊害
  (2)電力料金の高騰と自衛策
 2.エネルギーのデジタル化の本質
  (1)エネルギーはゼロサム、その中で何が出来るか
  (2)kWhを超える価値はどこにあるのか
  (3)価値の変化はサービスの変化
  (4)デジタルツインとは
  (5)データのガバナンス(グーグルがカナダのスマートシティプロジェクトから撤退した理由は)
  (6)データ活用にまつわる課題
 3.コネクテッドホームの詳細
  (1)IoTの家庭内への急速な進展
  (2)スマートサーモスタット
  (3)家庭用のAIスピーカー
  (4)デマンドレスポンスとアグリゲーションビジネス
  (5)家庭の電力消費の解析
  (6)次世代スマートメーター
  (7)家庭内通信の覇者は
  (8)家庭はナノグリッドになるのか
  (9)P2Pはまだ先か
 4.主要なプレイヤー
 5.日本はこの流れの中で何をすべきか
 6.質疑応答


12月18日(金)
 
【第7回】人工知能のエネルギー分野への活用

今、「人工知能第三次ブーム」と言われているが、今回のブームは明らかにこれまでとは違う。今までのアカデミックな研究や中途半端な社会への適用を脱して、まさに役に立つレベルに達しようとしている。
米国では、実用レベルに達した人工知能を色々な産業に適用しようと、大会社とスタートアップが凌ぎを削る状況が続いている。色々な分野への応用が提案されているが、エネルギー分野への応用は、その社会的インパクトの大きさからここ数年で急速に進展した。日本での人工知能研究はこれまで綿々と続いてきたが、その応用面でも、ハードウエア(A/I Chip)への実装面でも米国から周回遅れの様相を呈してきた。
このセミナーでは、人工知能技術の進展状況、そのエネルギー産業への応用、今後の動向等を、豊富な実例を交えながら多方面から検証し、日本のエネルギー業界は今後どうあるべきかを考えたい。

 1.エネルギー分野で今問題になっていること
  (1)老朽化するインフラ、二重投資
  (2)頻発する停電、暴れる配電網
  (3)暴走するエネルギーのデジタル化
   - 収益構造の急激な変化
   - 無管理状態に陥っていることに気づかない怖さ
  (4)電力会社の弱体化、制度疲労、経営危機
 2.人工知能はエネルギー分野で何ができるのか
  (1)人工知能・機械学習・ディープラーニング
  (2)第三次ブームは何が違うのか
  (3)「眼」を手に入れたコンピュータができることは?
  - 「カンブリア爆発」がエネルギーでも起きるか?
  (4)クラウドでのA/I処理と、A/I Chipによるエッジ処理の両立が鍵になる
  (5)「ディープラーニング」が常にベストなわけではない
  (6)プラットフォーマーの役割が重要になると同時に、足かせにもなる
 3.人工知能のエネルギーへの適用事例とプレイヤー
  (1)画像処理を用いた樹木管理と配電機器管理
  (2)再エネ発電量予測と収益最適化
  (3)需要家の電力消費量予測
  (4)エネルギー市場での電力売買の最適解算出
  (5)家庭・商工業・データセンターでの電力消費の解析・最適化・省エネ化
  (6)配電網における電圧・周波数調整
  (7)電力会社のオペレーションの改善と顧客サービスの向上
  (8)その他のユースケース
 4.今後の人工知能に望むこと
  (1)データサイエンティスト無しで高度なA/I最適化が行えるように
  (2)シンボルグラウンディング問題
  (3)環境認識・行動予測・高度な状況の認識
  (4)A/I Chipの低消費電力化・高速化・使いやすさ
  (5)「知識獲得」のボトルネックの解決
 5.主要なプレイヤー
  (1)大手
  (2)スタートアップ
 6.日本はこの流れの中で何をすべきか
 7.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月9日(水),18日(金)開催
 
 【オンラインセミナー、アーカイブ配信有り】
「米国で急激に進むエネルギー革命と日本が学ぶべきこと」セミナー
 ~コネクテッドホームとエネルギーのデジタル化、人工知能のエネルギー分野への活用~
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20201206.html
 
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担当は松浦でした。

2020年11月26日 (木)

2020年12月8日(火),16日(水)開催「灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の有効利用への取組み(事業ならびに技術/研究開発動向)」セミナーの再ご紹介!

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☆本日再ご紹介セミナー☆
 
2020年12月8日(火),16日(水) 開催
 
灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
     有効利用への取組み(事業ならびに技術/研究開発動向)
」セミナー
 
https://www.tic-co.com/seminar/20201213.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
  
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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2020年12月8日(火),16日(水) 開催
 
灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
     有効利用への取組み(事業ならびに技術/研究開発動向)」セミナー
 
★本セミナーでは、灰(焼却灰、石炭灰、バイオマス灰)の有効利用への取組みと技術・研究開発動向について、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★12月8日のみ、12月16日のみのご受講も受け付けております。
★12月8日の資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。16日は紙での配布となります。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますが下記にてご確認
 下さいませ(随時更新させて頂きます)。【青色が会場での講演、緑色がオンラインでの講演となります】
 

●プログラム
 
【12月8日(火)】

Ⅰ.都市ごみ焼却主灰からの金属濃縮技術
 
早稲田大学 理工学術院
(創造理工学部環境資源工学科) 教授   大和田秀二 氏
 
 一般廃棄物の焼却主灰中には比較的多くの重金属類(金を含む)が濃縮されており、欧州では焼却をリサイクルの重要な前処理と位置づけて“Thermo-Recycling”とも呼ばれ始めている。本講演では、こうした欧州の事例の一部を紹介するとともに、国内で筆者が主査として3年間にわたって(2015~2017年)行ってきた研究会の成果、特に焼却主灰からの金属類の破砕・選別による濃縮プロセスを紹介する。また、その後のフォローアップの検討結果の一部も紹介したい。主たるテーマは以下のようである。
 
 1.スイス・イギリスにおける都市ごみ焼却主灰からの重金属回収プロセス
 2.日本の焼却主灰の特性
 3.焼却主灰の破砕・粉砕技術概論
 4.焼却主灰破砕物の選別プロセス
 5.粒度選別の重要性
 6.エアテーブル・渦電流選別の適用性
 7.まとめ
 8.質疑応答・名刺交換
 

 
Ⅱ.焼却灰(落じん灰)からの貴金属の回収事例
  
(株)エコネコル 営業部 部長   村河善信 氏 
 
 一般廃棄物の焼却灰には、有用金属が含有されていることが一般的に知られている。しかしながら、焼却灰から貴金属を回収するには経済的に有効な手法がない状況であった。本報告では、焼却灰のうちの落じん灰に着目し、運搬費・選別費・さらにはダスト処理費を加えても落じん灰の買い取りを実現できた事例を報告する。
落じん灰の選別工程は、磁力選別、破砕、風力選別、粒度選別、乾式比重選別を組み合わせており、このことで貴金属を回収でき、貴金属を山元に売却することにより有価買い取りを実現した。
 
 1.はじめに
 2.落じん灰の貴金属含有量
 3.落じん灰の選別方法及び設備
 4.落じん灰の有価買い取りの事例
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.都市ごみ焼却残渣の有効利用に関する課題と展望
 
国立研究開発法人 国立環境研究所
資源循環・廃棄物研究センター
循環利用・適正処理処分技術研究室 室長   肴倉宏史 氏
 
 PART1では、都市ごみ焼却残渣の発生と有効利用の現状について基本的な情報を解説するとともに、焼却過程における有用・有害元素の挙動について解説する。PART2では、海外における焼却残渣の有効利用の実態について、欧州と台湾を主な事例として紹介する。PART3では、今後の展望を示す。
 
 1.都市ごみ焼却残渣の発生と有効利用の現状と課題
 2.海外における焼却残渣の有効利用の実態
 3.都市ごみ焼却残渣有効利用の今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
【12月16日(水)】
 
Ⅰ.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用 -最近の研究開発動向
 

前橋工科大学 工学部 社会環境工学科 准教授   佐川孝広 氏 
 
 建設材料への適用に要求される灰の特性および木質バイオマス焼却灰のポゾラン反応性の評価方法について概説し、セメント混和材、地盤改良材、ジオポリマーの活性フィラーへの適用事例を紹介する。
 
 1.建設材料への適用に求められる灰の特性
 2.木質バイオマス焼却灰のポゾラン反応性の評価
 3.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用
  (1)セメント混和材
  (2)地盤改良材
  (3)ジオポリマー活性フィラー
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.木質バイオマス燃焼灰の現状と林地還元に向けた取り組み
 

国立研究開発法人 森林研究・整備機構
森林総合研究所 立地環境研究領域 チーム長   山田  毅 氏
(土壌養分管理担当) 
 
 木質バイオマス燃焼灰は、一般廃棄物に比べ重金属等の汚染が少なく、カリウム・カルシウムなどの養分元素を含むため有効利用が期待されるが、そのほとんどが産業廃棄物として埋め立て処理されている。本発表では、燃焼灰の林地還元試験の事例を紹介し、施用に係わる注意点を述べる。
 
 1.木質バイオマス燃焼灰の現状
 2.燃焼灰の林地還元事例の紹介
 3.燃焼灰施用に係わる注意点
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.フライアッシュ概論・フライアッシュコンクリートの利点および長期耐久性
 

日本フライアッシュ協会 技術参与   石川嘉崇 氏
 
 PARTⅠでは、フライアッシュに関する基本的な情報を解説する。フライアッシュJISの変遷と問題点、実際の市中JIS品の品質の統計値、有効利用用途等について解説する。
 PARTⅡでは、フライアッシュコンクリートの諸性質・利点を解説する。特にフライアッシュコンクリートの初期強度改善、長期の耐久性については、実験の成果に基づき最新の知見を解説する。
 
PARTⅠ:フライアッシュ概論
 1.石炭火力発電所の分布
 2.フライアッシュの発生工程
 3.石炭の使用量と石炭灰発生量
 4.フライアッシュの化学成分・形状他
 5.フライアッシュの反応
 6.フライアッシュのJIS
 7.JIS品フライアッシュの統計値
 8.フライアッシュ(石炭灰)の有効利用用途
 9.フライアッシュの品質管理
PARTⅡ:フライアッシュコンクリートの性状および長期耐久性
 1.フライアッシュコンクリートの諸性質・利点
 2.フライアッシュコンクリートの初期強度改善
 3.フライアッシュコンクリートの長期曝露試験に基づく耐久性に関する最新の知見
質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.製紙スラッジ焼却灰の有効利用
 
千葉大学 大学院
工学研究院 地球環境科学専攻
都市環境システムコース 准教授   和嶋隆昌 氏
 
 ※講演概要が決定致しましたらアップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>
 
 
Ⅴ.石炭灰混合材料の有効利用
 

福岡大学工学部 社会デザイン工学科
道路・土質研究室 教授
竹イノベーション研究会 代表
NPO法人舗装診断研究会 理事長
NPO法人廃棄物地盤工学研究会 副理事長   佐藤研一 氏
 
 石炭灰にセメント、固化材、水等を混合した材料は石炭灰混合材料と呼ばれており、主に地盤材料として用いられている。石炭灰混合材料は石炭灰を主原料としているため特有の化学的および物理的特性があり、これを生かすことで、天然の土砂材料よりも優れた材料となり得る。そこで、この石炭灰混合材料の地盤材料としての有効利用法について解説する。
 
 1.石炭灰の現状
 2.石炭灰混合材料の形態と特性
 3.石炭灰混合材料の適用
 4.石炭灰混合材料の品質と検査
 5.施工事例紹介
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月8日(火),16日(水) 開催
 
灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
     有効利用への取組み(事業ならびに技術/研究開発動向)
」セミナー
 
https://www.tic-co.com/seminar/20201213.html
 
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
 
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担当:稲垣

2020年11月25日 (水)

2020年12月8日(火)開催「注目企業による電力ビジネスの最前線」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2020年12月8日(火)開催
 
「注目企業による電力ビジネスの最前線」セミナー
 ~3社(TNクロス、みんな電力、東京電力エナジーパートナー)から詳説~
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20201216.html
 
 ※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
 ※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
 
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全国的に新型コロナウイルスの新規感染者が増加しており、不安な毎日ですね💦
先日の3連休は我慢の3連休ということで、家でおとなしく過ごしていました。
 
しかし3日間も家にいると暇で仕方がないので、
1日だけ、人の少なそうな時間帯に散歩に行きました。
 
近所にある人気の間借りカレーのお店の前を通ると、
普段は大混雑なのにお客さんが一人もいませんでした。
せっかくなので食べたい…けど我慢の3連休だからなぁと悩みましたが、
「テイクアウトOK」の張り紙があったので、カレー3種盛りを注文。
 
Photo_20201124160001
 
上から反時計回りに、キーマカレー、グリーンカレー、カリブ風カレーです。
 
とても美味しくて、また行きたくなりました。
最近自炊も頑張っていますが、
やはりこういう手の込んだ食べ物はお店でないと食べられないですね✨
 
普段通りの生活に戻るにはまだまだ時間がかかりそうなので、
小さな楽しみを見つけて過ごしていきたいと思います。
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さて、本日は12月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2020年12月8日(火)開催
 
「注目企業による電力ビジネスの最前線」セミナー
 ~3社(TNクロス、みんな電力、東京電力エナジーパートナー)から詳説~
 
★本セミナーでは、価格競争からの脱却、付加価値創造など、これからの電力ビジネスを見据えた具体的な取組
 み・展望について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますが下記にてご確認
 下さいませ(随時更新させて頂きます)。【青色が会場での講演、緑色がオンラインでの講演となります】
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.「電力×ICT」によるスマートエネルギーシティの実現に向けて
 
 TNクロス株式会社 代表取締役社長 高瀬憲児 氏
 
 1.電気事業を取り巻く環境の変化
  ・電気事業の歩み
  ・Utility3.0と「電力×ICT」
 2.TNクロスについて
  ・TNクロスの目指す将来像
  ・B2B2X:ビジネスパートナー連携による価値創造
 3.千葉市での取り組み
  ・自然災害の変化と多様化する住民ニーズ
  ・未来型地域防災モデルと実現ステップ
  ・行政・企業・住民の共助によるまちづくり
 4.スマートエネルギーシティに向けて
  ・目指す将来像と実現に向けた取り組み
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.企業の再エネ電力調達ニーズの拡大と「顔の見える電力」が提供する企業価値向上サービス
 
 みんな電力株式会社 専務取締役 事業本部長 三宅成也 氏
 
 1.高まる再エネ調達ニーズ
 2.再エネ電力供給にまつわる制度と選択肢
 3.みんな電力の「顔の見える電力」サービス
 4.ENECTION2.0によるブロックチェーン技術活用の意義
 5.再エネ利用と企業価値向上(事例)
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.東京電力エナジーパートナーの事業戦略と具体的取組み
 
 東京電力エナジーパートナー株式会社 取締役副社長 佐藤美智夫 氏
 
 1.事業戦略の全体像について
 2.大口法人の事業戦略について
 3.小口法人の事業戦略について
 4.家庭用お客さまの事業戦略について
 5.新規事業など各事業のご紹介
 6.質疑応答・名刺交換
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2020年12月8日(火)開催
 
「注目企業による電力ビジネスの最前線」セミナー
 ~3社(TNクロス、みんな電力、東京電力エナジーパートナー)から詳説~
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20201216.html
 
 ※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
 ※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
 
 
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担当は関でした。

2020年11月24日 (火)

2020年12月9日(水)開催【オンラインセミナー】「紫外線/光触媒によるウイルス不活化技術と対策」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2020年12月9日(水)開催
 
【オンラインセミナー】
紫外線/光触媒によるウイルス不活化技術と対策
 ~講師4名(大阪府立大学、徳島大学、広島大学病院、エアロシールド)がご登壇~
 
https://www.tic-co.com/seminar/20201218.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)のみでの開催です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
 
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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介です!
 
2020年12月9日(水)開催
 
【オンラインセミナー】
紫外線/光触媒によるウイルス不活化技術と対策
 ~講師4名(大阪府立大学、徳島大学、広島大学病院、エアロシールド)がご登壇~
 
★本セミナーでは、新型コロナウイルス(COVID-19)を含めた紫外線・光触媒によるウイルス不活化技術と
 対策への応用などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★本セミナーは、ライブ配信(Zoom)のみでの開催です。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★講師との名刺交換の希望などがございましたら、その旨ご連絡下さいませ。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.紫外線と光触媒の「工学的ウイルス対策」
 

大阪府立大学研究推進機構放射線研究センター
工学研究科量子放射線系専攻 准教授     秋吉優史 氏
 

 現在行われているコロナウイルスに対する対策は、三密を避ける、マスクをする、うがい・手洗いなど、100年以上昔から行われている対策であり、それらの対策に+αできる対策を、放射線安全管理を専門とする工学の分野から提案できないかと始めた研究を紹介する。

1.研究背景
  1.1 何故放射線安全管理の専門家が、ウイルス対策の研究などを始めたのか?
  1.2 現在行っている様々な研究紹介
  1.3 放射線教育と紫外線
  1.4 様々な波長の光による相互作用
 2.新型コロナウイルス対策 ~三密とは感染制御上何を意味しているのか~
  2.1 密集 → 飛沫
  2.2 密閉 → エアロゾル
  2.3 密接 → 接触感染
 3.紫外線によるウイルスの不活化
  3.1 紫外線による遺伝子損傷
  3.2 太陽光にも含まれる UV-A, UV-B でのウイルスの不活化
  3.3 殺菌灯からの UV-C でのウイルスの不活化
  3.4 紫外線吸収の波長依存性
  3.5 これまでに報告されているデータ
  3.6 紫外線の弱点
  3.7 紫外線を応用した製品
 4.光触媒によるウイルスの不活化
  4.1 光触媒とは
  4.2 可視光応答型光触媒
  4.3 光触媒の応用
  4.4 光触媒によるウイルスの不活化
  4.5 光触媒を利用した空気清浄機の検証
  4.6 光触媒による有機色素分解実験
  4.7 光触媒によるホルムアルデヒド分解実験
 5.質疑応答
 
 
Ⅱ.ウイルスの不活化に最適なLED光
  ~インフルエンザウイルスを中心に~

 
徳島大学大学院医歯薬学研究部予防環境栄養学分野 教授   高橋 章 氏
 

 ウイルス性感染症拡大を防ぐために、紫外線を用いたウイルス不活化技術に注目が集まっている。紫外線も色々な波長が含まれており、波長によってその効果が異なることが判明しより効果的な光の使用方法が検討されている。本講演では紫外線の波長によるウイルス不活化効果の基礎的解析を紹介するとともに、感染症対策への応用について議論する。

 1.殺菌(不活化)について
 2.紫外線-LEDによる感染性微生物の殺菌(不活化)
 3.紫外線-LEDによるウイルスの不活化
 4.質疑応答
 
 
Ⅲ.波長222nm紫外線による新型コロナウイルスの不活化
  ~感染対策への応用展望~
 

広島大学病院 感染症科 診療講師    北川浩樹 氏
 

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、紫外線などの非接触型ウイルス不活化技術に注目が集まっている。本講演では波長222nm紫外線による新型コロナウイルス不活化について、基礎データから感染対策への応用について解説する。

 1.波長222nm 紫外線について
 2.波長222nm 紫外線による新型コロナウイルスへの不活化効果について
 3.新型コロナウイルス感染対策への応用
 4.質疑応答
 

 
Ⅳ.紫外線による空気環境対策で「世界の空気をうつくしく」
 
エアロシールド株式会社 営業部マネージャー   阿南賢吾 氏
 
 エアロシールドはUV-Cを室内上部に照射し、自然対流により空気が循環することで、人がいる空間でも24時間365日安心・安全に空気環境対策が可能な製品です。目には見えないからこそ大切な「空気環境」。人々が安心して過ごせる環境整備はとても重要です。新型コロナウイルスの流行によりその対策の必要性が認識されつつありますが、当社は15年以上に渡り空気環境対策に取り組み続けてきました。今後もエアロシールド株式会社は「世界の空気をうつくしく」をミッションに、「空気環境対策が当たり前になる未来」を目指していきます。

 1.開発の経緯
 2.3つの感染経路
 3.エアロシールドとは
 4.空気環境対策の重要性
 5.導入事例
 6.質疑応答
 
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月9日(水)開催
  
【オンラインセミナー】
紫外線/光触媒によるウイルス不活化技術と対策
 ~講師4名(大阪府立大学、徳島大学、広島大学病院、エアロシールド)がご登壇~
 
https://www.tic-co.com/seminar/20201218.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)のみでの開催です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。

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担当:稲垣

2020年11月20日 (金)

2020年12月18日(金)開催「リチウムイオン電池のリサイクル技術開発と事業動向」セミナーのご紹介!


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◆本日ご紹介セミナー◆

2020年12月18日(金)開催

リチウムイオン電池のリサイクル技術開発と事業動向
 ~講師4名(福岡県リサイクル総合研究事業化センター、
  GSユアサ、DOWAエコシステム、住友金属鉱山)がご登壇~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201217.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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                 石鎚山の紅葉
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           源光庵 迷いの窓、悟りの窓の紅葉

今回取りあげる季語は「紅葉(もみじ)(こうよう)」。

晩秋、寒さや霜にあうことで、落葉樹は葉が赤くなったり、黄色くなったりします。

楓(かえで)をはじめ漆(うるし)、櫨(はぜ)、銀杏(いちょう)、欅(けやき)、柿、桜などそれぞれ美しく彩られます。

紅葉の「もみ」とは、もんで染め出す紅の色のことで、赤く染めた絹、紅絹(もみ)に楓の紅葉の色が一番よく似た色だったことから、紅葉することを「もみいづる」「もみづる」といわれるようになりました。

「紅葉」は俳句において大切な季語で、桜を愛でることを「桜狩り」と称されるのに対して、「紅葉狩り」という言葉が生まれていることからもわかります。

紅葉の美しさはやがて散ってゆくという滅びを前提としています。

それは秋という季節の華やかさの裏にある寂しさそのものです。

今回はそんな「紅葉」を詠んだ句を選びました。

なお、写真上は日本百名山の一つ、標高1,982mの西日本最高峰の石鎚山の紅葉です。

快晴時には瀬戸内から九州までの山々を一望できます。

9月下旬から山頂付近の紅葉がはじまり、徐々に麓へと移り、11月にかけて艶やかな紅の山となります。

写真下はご本尊に釈迦如来をお祀りする曹洞宗の寺院である源光庵の紅葉です。

角窓は「迷いの窓」で「人の生涯」を4つの角で象徴し、一生を終えるまでの四苦八苦を表現しています。

丸窓は「悟りの窓」で「禅と円通」の心を象徴し、ありのままの自然の姿、悟りの境地と大宇宙を表現しています。

2つの窓は絵画のように移ろう四季の美を見事に描き、秋は華やかな紅葉が心を打ちます。

ただし、現在改修工事中で拝観休止となっていて2021年秋に拝観再開予定です。

では俳句です。


 

 

静かなり紅葉の中の松の色
越智越人(おち えつじん) (1656-1739)

 

澗水の藍染かへて紅葉かな(澗水=たにみず)
中川乙由(なかがわ おつゆう) (1675-1739)

 

緋の僧のゆふべ踏み行く紅葉かな
松岡青蘿(まつおか せいら) (1740-1791)

 

大紅葉燃え上らんとしつつあり
高浜虚子(たかはま きょし) (1874-1959)

 

耐えて来し身に散る紅葉あかあかと
原コウ子(はら こうこ) (1896-1988)

 

障子しめて四方の紅葉を感じおり(四方=よも)
星野立子(ほしの たつこ) (1903-1984)

 

恋ともちがふ紅葉の岸をともにして
飯島晴子(いいじま はるこ) (1921-2000)




私も詠んでみました。

 

 



光る滝抱き全山紅葉す(抱き=いだき)
白井芳雄
 
櫨もみぢ散るをこらへて能舞台(櫨=はぜ)
白井芳雄

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!
 
2020年12月18日(金)開催

「リチウムイオン電池のリサイクル技術開発と事業動向」
 ~講師4名(福岡県リサイクル総合研究事業化センター、
  GSユアサ、DOWAエコシステム、住友金属鉱山)がご登壇~ セミナー

です!
 

★本セミナーでは、車載・大型も含めたリチウムイオン電池のリサイクル技術開発ならびに法規制や事業展開、資源循環のポイントなどについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。

 
●プログラム

Ⅰ.LiBのリユースとリサイクルシステムのためのポイント

 公益財団法人 福岡県リサイクル総合研究事業化センター センター長
 東京大学 生産技術研究所 非鉄金属資源循環工学寄附研究部門 特任教授
 東北大学 名誉教授 中村 崇 氏
 
 LiB、特に車載用LiBのリユース・リサイクルはLiBの性能と匹敵するくらい電気自自動車の普及には重要である。このために多くの技術開発がなされてきたが、単純な技術開発では進まないことが明確になりつつある。車載用LiBの循環使用に必要な技術並びに社会システムのポイントを示す。

 1.現状認識
 2.社会システムの課題 -廃車と廃バッテリー
 3.技術課題 -解体、診断、輸送
 4.技術とシステムの融合 -サーキュラーエコノミーからの視点
 5.海外展開の重要性と課題
 6.質疑応答・名刺交換
 
Ⅱ.蓄電池のリサイクル・廃棄の現状と業界動向

 株式会社GSユアサ 産業電池電源事業部
 システムエンジニアリング本部 技術サービス部
 スマート・サービスグループリーダー 鹿島 理 氏
 
 1991年に量産化されたリチウムイオン蓄電池であるが、その性能の高さも相まって短い間に普及した。
現在では電気自動車や電力貯蔵システム、さらにはモバイルバッテリーや加熱式タバコに至るまで、様々に使用されているが、それとともに、年々、廃棄される量も増えており、環境問題や資源問題の観点からも、適正処理が求められている。
製品の廃棄やリサイクルには、法規制とそれに応じた業界での取り組みが必要となるが、本講演ではリチウムイオン蓄電池を中心に、蓄電池の廃棄やリサイクルに関する法規制や処理の現状について紹介する。

 1.GSユアサの紹介
 2.廃棄やリサイクルに関する法規制
 3.蓄電池のリサイクルシステムの概要
 4.リチウムイオン蓄電池の廃棄・リサイクル時の課題
 5.質疑応答・名刺交換
 
Ⅲ.DOWAエコシステムによるリチウムイオン二次電池リサイクルの取組み

 DOWAエコシステム株式会社 環境技術研究所 副所長 本間善弘 氏
 
 環境・リサイクル事業を展開するDOWAエコシステム株式会社では、感電・発火の危険性を有する大型のリチウムイオン二次電池パックを、①「未解体」で安全に焼却(失活・無害化)し、②焼却により取り扱いの安全性を高めたうえで、物理的に破砕・選別してLIBの有価物を回収する、LIB焼却-物理選別プロセスを採用している。本講演では、DOWAエコシステムのLIB処理・リサイクルの特徴とプロセス開発を含めた取り組みを紹介する。

 1.DOWAの資源循環型ビジネス紹介
  ~LIBリサイクルにおけるDOWAの位置づけ~
 2.DOWAのLIBリサイクルプロセス
 3.焼却プロセス
 4.破砕選別プロセス
 5.今後の技術開発
 6.質疑応答・名刺交換
 
Ⅳ.住友金属鉱山におけるリチウムイオン電池のリサイクル技術開発

 住友金属鉱山株式会社 技術本部 新居浜研究所
 湿式製錬開発グループ 研究主幹 浅野 聡 氏
 
 リチウムイオン電池は有価金属の含有量が低く、難処理成分の含有量が高いため、経済的なリサイクルの実現は容易ではない。
 住友金属鉱山株式会社では既存の銅製錬、ニッケル精製プラントを活用することにより、商業的に銅、ニッケルを回収、精製し、正極材へ再生するプロセスを構築した。
 また、既存製錬所から独立した銅、ニッケルに加えコバルトも回収可能な新プロセス(乾式・湿式)についても紹介する。

 1.住友金属鉱山における電池材料の原料確保に向けたサプライチェーン
  (1)鉱山資源から電子材料まで
  (2)主要な製品について
 2.住友金属鉱山の車載電池リサイクル技術とそのプロセス
  (1)ニッケル水素電池(Ni-MH)リサイクル
  (2)製錬工程を活用したリチウムイオン電池(LIB)のリサイクル
  (3)LIBリサイクル新プロセスの開発(乾式・湿式)
 3.質疑応答・名刺交換

 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月18日(金)開催

「リチウムイオン電池のリサイクル技術開発と事業動向」
 ~講師4名(福岡県リサイクル総合研究事業化センター、
  GSユアサ、DOWAエコシステム、住友金属鉱山)がご登壇~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201217.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2020年11月19日 (木)

2020年12月8日(火)開催「注目企業による電力ビジネスの最前線」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2020年12月8日(火)開催

 「注目企業による電力ビジネスの最前線」
~3社(TNクロス、みんな電力、東京電力エナジーパートナー)から詳説~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201216.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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本日も12月開催セミナーをご紹介!

2020年12月8日(火)開催

 「注目企業による電力ビジネスの最前線」
~3社(TNクロス、みんな電力、東京電力エナジーパートナー)から詳説~ セミナー

です!

★本セミナーでは、価格競争からの脱却、付加価値創造など、これからの電力ビジネスを見据えた具体的な取組
 み・展望について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場受講または会社・自宅などライブ配信のいずれかでご受講頂けます。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますが下記にてご確認
 下さいませ(随時更新させて頂きます)。【青色が会場での講演、緑色がオンラインでの講演となります】

●プログラム

Ⅰ.「電力×ICT」によるスマートエネルギーシティの実現に向けて

TNクロス株式会社 代表取締役社長 高瀬憲児 氏

 我が国の電力ビジネスは5Dを背景に大きな変革を求められる時を迎えており、Utulity3.0に示されるような将来の電力ビジネスを見据えて単一の分野にとらわれない創造性が必要となってくる。その中、TNクロスでは、東電とNTTの両者の強みを活かし、「電力×ICT」での新たな価値創造によるスマートエネルギーシティの実現を目指している。
 今回は、千葉市での具体例も含め、その取り組みを紹介する。

 1.電気事業を取り巻く環境の変化
  ・電気事業の歩み
  ・Utility3.0と「電力×ICT」
 2.TNクロスについて
  ・TNクロスの目指す将来像
  ・B2B2X:ビジネスパートナー連携による価値創造
 3.千葉市での取り組み
  ・自然災害の変化と多様化する住民ニーズ
  ・未来型地域防災モデルと実現ステップ
  ・行政・企業・住民の共助によるまちづくり
 4.スマートエネルギーシティに向けて
  ・目指す将来像と実現に向けた取り組み
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.企業の再エネ電力調達ニーズの拡大と「顔の見える電力」が提供する
  企業価値向上サービス

みんな電力株式会社 専務取締役 事業本部長 三宅成也 氏

 近年ESG投資の活性化、企業のSDGsの関心の高まりなどを受け、再エネ電力調達を推進する企業が増加している。一方で、日本における再エネ電力にまつわる制度や表示のわかりにくさもあり、企業がどの様に再エネ調達を進めればよいのか、さらに企業価値向上につながる再エネ利用のあり方とはどのようなものか、といった疑問は多いと思われる。みんな電力はブロックチェーンを活用した再エネ電力のトレーサビリティを商用化し、単なる再エネ供給にとどまらない企業価値向上につながるサービスを行っている。本セミナーでは再エネ調達の基本的な概念を制度面から整理し、みんな電力の今後の提供する企業価値向上のサービスについて解説する。

 1.高まる再エネ調達ニーズ
 2.再エネ電力供給にまつわる制度と選択肢
 3.みんな電力の「顔の見える電力」サービス
 4.ENECTION2.0によるブロックチェーン技術活用の意義
 5.再エネ利用と企業価値向上(事例)
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.東京電力エナジーパートナーの事業戦略と具体的取組み

東京電力エナジーパートナー株式会社 取締役副社長 佐藤美智夫 氏

 2016年4月から家庭向けを含めた電力の小売り全面自由化がスタートし、新電力会社が次々と市場に参入した。電気はその商品自体に他者と差別化できる物理的特性はなく、概ねその価値は価格ありきで消費者に取捨選択されやすいコモディティー商品である。
 一方で、価格競争には限りがあるため、価格という価値も消費者に響かない時代がくるかもしれないと考えると、電気だけを売る小売会社はいずれ淘汰していくのではないか。
 本講演では、事業環境の変化をふまえた当社の事業戦略をお客さま層ごとにお話し、その具体的な取り組みについてご紹介したい。

 1.事業戦略の全体像について
 2.大口法人の事業戦略について
 3.小口法人の事業戦略について
 4.家庭用お客さまの事業戦略について
 5.新規事業など各事業のご紹介
 6.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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  2020年12月8日(火)開催

 「注目企業による電力ビジネスの最前線」
~3社(TNクロス、みんな電力、東京電力エナジーパートナー)から詳説~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201216.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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担当は阪口でした。

2020年11月18日 (水)

2020年12月15日(火)開催「船舶ゼロエミッション化の技術開発・事業動向・展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆
 
2020年12月15日(火)開催
-CO2排出ゼロに向けた-
「船舶ゼロエミッション化の技術開発・事業動向・展望」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201215.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
 
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先日、鬼滅ファンの友人に誘われ、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観に行ってきました。

公開から約1ヶ月が経っていますが、リピーターも多いようで、まだ8割ほどの座席が埋まっていました。

社会現象を巻き起こし、テレビや街中で見ない日はない鬼滅の刃ですが、実は原作を知りません。

「なんとなくのあらすじと主題歌は知っている」レベルで観た映画の感想は、

〇映像がきれい。〇音楽がおしゃれ。〇涙が止まらない。

思い出すと泣いてしまうので内容についての感想は控えますが、たくさんの人が鬼滅に嵌る気持ちが少し分かった気がしました!

姪っ子に漫画を借りて読んでみようと思います。

そしてまた映画も観に行く予定です!

まだ鬼滅の刃に足を踏み入れていない方、映画からでも楽しめますよ~^^

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本日も12月開催セミナーをご紹介!
 
2020年12月15日(火)開催
-CO2排出ゼロに向けた-
「船舶ゼロエミッション化の技術開発・事業動向・展望」 セミナー

です!
 

★世界的に脱炭素への動きが加速しており、海運・造船業界においてもゼロエミッション船の開発などが期待されています。
★本セミナーでは、船舶EV化、燃料電池船、洋上CO2回収装置利用などの具体的な取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
 

●プログラム
 
Ⅰ.内航船EV化の取組と展望

 (株)e5ラボ CDO 神内悠里 氏
 
 私たちe5ラボは、日本の内航船において、経済的、人員的、環境的にサステイナブルな運行を目指し、船舶のEV化、通信基盤の拡充、DXの推進を3本柱に未来の船を提案している。今回は特に船舶のEV化に特化した私たちの取組、およびそれによって期待される新しい価値・未来の世界を紹介する。

 1.e5ラボの紹介
 2.日本の内航船(貨物船、漁船)の現状と課題
 3.ゼロエミッションに向けたEV船の将来的可能性
 4.e5のEV船を基点とした内航海運における新しい価値
 5.世界と日本の比較
 6.これからのプロジェクトと展望
 7.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.船上CO2回収実証実験"CC-Ocean"プロジェクトの紹介及び
  ゼロエミ関連技術の解説

 三菱造船(株)
 マリンエンジニアリングセンター 船舶技術部 技術開発課 主任 佐伯和基 氏
 
 IMOによる2050年GHG50%削減目標を達成するための舶用代替燃料候補の可能性、及び社内外のゼロエミッション技術の開発動向を造船設計の視点から解説するとともに、当社が参画する世界初の船上CO2回収実証試験"CC-Oceanプロジェクト"の取組み概要について紹介する。

 1.海運GHG排出規制及び排出権取引に関する動向
 2.代替燃料候補とその課題・展望
 3.海運GHG削減に向けた世界のゼロエミプロジェクト
 4.船上CO2回収実証試験"CC-Oceanプロジェクト"紹介
 5.質疑応答・名刺交換
 

Ⅲ.燃料電池船の実用化に向けて:燃料電池の基本と開発状況

 東芝エネルギーシステムズ(株)
 水素エネルギー事業統括部 燃料電池技術責任者 松田昌平 氏
 
 海上輸送においても高いCO2排出低減目標が設定されている。燃料電池船は運航時には水しか排出しないことにより実用化が望まれている。燃料電池の基本と特徴、燃料電池船の実現に向けた課題、開発状況を紹介する。

 1.CO2削減と水素の活用
 2.燃料電池の基本特性
 3.船舶向け燃料電池の開発状況
 4.燃料電池船の開発紹介
 5.質疑応答・名刺交換
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年12月15日(火)開催
-CO2排出ゼロに向けた-
「船舶ゼロエミッション化の技術開発・事業動向・展望」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201215.html
 
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担当:平田。

2020年11月17日 (火)

2020年12月24日(木)開催「洋上風力発電の開発と事業展開の動向」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

  2020年12月24日(木)開催

 「洋上風力発電の開発と事業展開の動向」
~講師3名【京都大学 特任教授(荒川忠一 氏)、丸紅(五十嵐拓朗 氏)、九電みらいエナジー(寺﨑正勝 氏)】から詳説~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201214.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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本日も12月開催セミナーをご紹介!

2020年12月24日(木)開催

 「洋上風力発電の開発と事業展開の動向」
~講師3名【京都大学 特任教授(荒川忠一 氏)、丸紅(五十嵐拓朗 氏)、九電みらいエナジー(寺﨑正勝 氏)】から詳説~ セミナー

です!

★本セミナーでは、世界の洋上風力発電プロジェクト、日本におけるグリーンリカバリーとしての方向性ならびに、
 秋田県秋田港・能代港及び北九州市響灘における洋上風力発電事業への具体的な取組みについて、斯界の
 最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンライン(Zoom)での講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
 【青色が会場での講演、緑色がオンラインでの講演となります】

●プログラム

Ⅰ.世界の洋上風力発電の技術開発・事業動向と我が国への示唆

京都大学大学院 経済学研究科
再生可能エネルギー経済学講座 特任教授
東京大学 名誉教授
世界風力エネルギー学会
(World Wind Energy Association) 副会長 荒川忠一 氏

 風力発電は地球温暖化対策のトップランナーであり、欧州では電力構成の15%を占め、2050年には洋上風力発電で35%目標とし、風力発電で50%の電力を賄う計画となっている。これらを支える技術を解説するとともに、世界的なプロジェクトを紹介する。また、電源構成1%以下に留まる日本において、その普及を目指すための方法を示し、グリーンリカバリーとしての発展を議論していく。

 1.風力発電の現状
 2.日本における洋上風力プロジェクト
 3.欧州における洋上風力プロジェクト
 4.日本の洋上風力発電によるグリーンリカバリー
  4.1 エネルギー基本計画の電源構成への反映
  4.2 促進区域の策定における地域との連携を強固に
  4.3 領海から排他的経済水域への拡張
 5.結語
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.秋田県 秋田港・能代港における洋上風力発電プロジェクトの状況

丸紅株式会社
国内電力プロジェクト部 電源開発第二チーム長 五十嵐拓朗 氏

 秋田県秋田港・能代港における洋上風力発電事業の開発・施工進捗状況について紹介する。

 1.案件概要
 2.開発状況
 3.施工進捗
 4.今後のスケジュール
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.響灘洋上風力事業からみる洋上風力事業の実務的留意点と
  一般海域における展開の要点

九電みらいエナジー株式会社
常務取締役 事業企画本部長 寺﨑正勝 氏

 当社は改正港湾法第一号案件である「北九州市響灘洋上風力発電事業」の代表企業として同事業の取組みを進めていますが、わが国における初めての大規模洋上風力事業であることから取り組み上の苦労は少なくありません。今回は実際に響灘事業に携わる中で痛感している洋上風力事業の課題や留意点を“実務的”にご紹介するとともに、これから始まる一般海域での洋上風力事業の取組みの要点について詳説します。

 1.当社の概要と海洋再生可能エネルギーの取組み
 2.北九州市響灘洋上風力事業の進捗状況と取り組み上の課題・留意点
  (1)事業の概要と進捗状況
  (2)響灘洋上事業から見えてきた課題・留意点
   (海域調査、ウィンドファーム認証、EPCI体制、ファイナンス、地域との共生など)
 3.一般海域における課題と留意点
  (1)再エネ海域利用法と国内の動き
  (2)公募占用指針のポイントと留意点
  (3)1stラウンドを巡る動きと当社の取組み など
 4.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月24日(木)開催

 「洋上風力発電の開発と事業展開の動向」
~講師3名【京都大学 特任教授(荒川忠一 氏)、丸紅(五十嵐拓朗 氏)、九電みらいエナジー(寺﨑正勝 氏)】から詳説~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201214.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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担当は阪口でした。

2020年11月16日 (月)

2020年12月8日(火),16日(水)開催「灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の有効利用への取組み(事業ならびに技術/研究開発動向)」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2020年12月8日(火),16日(水)開催
灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の有効利用への取組み(事業ならびに技術/研究開発動向)」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20201213.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。

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「Go To Travel キャンペーン」でどこかに行きたい!
とテレビなどで宣伝を見るたびに思っていて、この度日帰りで名古屋へ行って来ました。

新大阪ー名古屋の新幹線往復乗車券を、元々お安いツアーでチケットを購入したのですが、
キャンペーンで割引されて支払った金額が、4,745円!そしてもちろん地域共通クーポン1,000円分もついてきました!
新幹線の通常料金を調べてみると、割引等何も無しで往復11,880円。ものすごくお得に旅ができました。

今まで1度も訪問したことの無かった名古屋城へ行ってみました。
いやぁ、名古屋城も良いですね~。
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お抹茶と和菓子もいただきました。美味しかった~。
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地域共通クーポンを使って、ちょうど1,000円の「ひつまぶし巻き」を購入して帰りました。
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日帰りでしたが、とっても楽しかったです。やはり旅は良いですねー!

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本日も2020年12月開催のセミナーをご紹介します!

2020年12月8日(火),16日(水)開催
灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の有効利用への取組み(事業ならびに技術/研究開発動向)」セミナー

★本セミナーでは、灰(焼却灰、石炭灰、バイオマス灰)の有効利用への取組みと技術・研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★12月8日のみ、12月16日のみのご受講も受け付けております。
★12月8日の資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。16日は紙での配布となります。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますが下記にてご確認下さいませ(随時更新させて頂きます)。
 https://www.tic-co.com/seminar/20201213.html

●プログラム

【12月8日(火)】

Ⅰ.都市ごみ焼却主灰からの金属濃縮技術

 早稲田大学 理工学術院
 (創造理工学部環境資源工学科) 教授        大和田秀二 氏

 一般廃棄物の焼却主灰中には比較的多くの重金属類(金を含む)が濃縮されており、欧州では焼却をリサイクルの重要な前処理と位置づけて“Thermo-Recycling”とも呼ばれ始めている。本講演では、こうした欧州の事例の一部を紹介するとともに、国内で筆者が主査として3年間にわたって(2015~2017年)行ってきた研究会の成果、特に焼却主灰からの金属類の破砕・選別による濃縮プロセスを紹介する。また、その後のフォローアップの検討結果の一部も紹介したい。主たるテーマは以下のようである。
 1.スイス・イギリスにおける都市ごみ焼却主灰からの重金属回収プロセス
 2.日本の焼却主灰の特性
 3.焼却主灰の破砕・粉砕技術概論
 4.焼却主灰破砕物の選別プロセス
 5.粒度選別の重要性
 6.エアテーブル・渦電流選別の適用性
 7.まとめ
 8.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.焼却灰(落じん灰)からの貴金属の回収事例

 (株)エコネコル 営業部 部長            村河善信 氏

 一般廃棄物の焼却灰には、有用金属が含有されていることが一般的に知られている。しかしながら、焼却灰から貴金属を回収するには経済的に有効な手法がない状況であった。本報告では、焼却灰のうちの落じん灰に着目し、運搬費・選別費・さらにはダスト処理費を加えても落じん灰の買い取りを実現できた事例を報告する。
落じん灰の選別工程は、磁力選別、破砕、風力選別、粒度選別、乾式比重選別を組み合わせており、このことで貴金属を回収でき、貴金属を山元に売却することにより有価買い取りを実現した。
 1.はじめに
 2.落じん灰の貴金属含有量
 3.落じん灰の選別方法及び設備
 4.落じん灰の有価買い取りの事例
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.都市ごみ焼却残渣の有効利用に関する課題と展望

 国立研究開発法人 国立環境研究所
 資源循環・廃棄物研究センター
 循環利用・適正処理処分技術研究室 室長       肴倉宏史 氏

 PART1では、都市ごみ焼却残渣の発生と有効利用の現状について基本的な情報を解説するとともに、焼却過程における有用・有害元素の挙動について解説する。PART2では、海外における焼却残渣の有効利用の実態について、欧州と台湾を主な事例として紹介する。PART3では、今後の展望を示す。
 1.都市ごみ焼却残渣の発生と有効利用の現状と課題
 2.海外における焼却残渣の有効利用の実態
 3.都市ごみ焼却残渣有効利用の今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換

【12月16日(水)】

Ⅰ.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用 -最近の研究開発動向

 前橋工科大学 工学部 社会環境工学科 准教授     佐川孝広 氏

 建設材料への適用に要求される灰の特性および木質バイオマス焼却灰のポゾラン反応性の評価方法について概説し、セメント混和材、地盤改良材、ジオポリマーの活性フィラーへの適用事例を紹介する。
 1.建設材料への適用に求められる灰の特性
 2.木質バイオマス焼却灰のポゾラン反応性の評価
 3.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用
  (1)セメント混和材
  (2)地盤改良材
  (3)ジオポリマー活性フィラー
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.木質バイオマス燃焼灰の現状と林地還元に向けた取り組み

 国立研究開発法人 森林研究・整備機構
 森林総合研究所 立地環境研究領域 チーム長
 (土壌養分管理担当)                山田  毅 氏

 木質バイオマス燃焼灰は、一般廃棄物に比べ重金属等の汚染が少なく、カリウム・カルシウムなどの養分元素を含むため有効利用が期待されるが、そのほとんどが産業廃棄物として埋め立て処理されている。本発表では、燃焼灰の林地還元試験の事例を紹介し、施用に係わる注意点を述べる。
 1.木質バイオマス燃焼灰の現状
 2.燃焼灰の林地還元事例の紹介
 3.燃焼灰施用に係わる注意点
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.フライアッシュ概論・フライアッシュコンクリートの利点および長期耐久性

 日本フライアッシュ協会 技術参与          石川嘉崇 氏

 PARTⅠでは、フライアッシュに関する基本的な情報を解説する。フライアッシュJISの変遷と問題点、実際の市中JIS品の品質の統計値、有効利用用途等について解説する。
 PARTⅡでは、フライアッシュコンクリートの諸性質・利点を解説する。特にフライアッシュコンクリートの初期強度改善、長期の耐久性については、実験の成果に基づき最新の知見を解説する。
PARTⅠ:フライアッシュ概論
 1.石炭火力発電所の分布
 2.フライアッシュの発生工程
 3.石炭の使用量と石炭灰発生量
 4.フライアッシュの化学成分・形状他
 5.フライアッシュの反応
 6.フライアッシュのJIS
 7.JIS品フライアッシュの統計値
 8.フライアッシュ(石炭灰)の有効利用用途
 9.フライアッシュの品質管理
PARTⅡ:フライアッシュコンクリートの性状および長期耐久性
 1.フライアッシュコンクリートの諸性質・利点
 2.フライアッシュコンクリートの初期強度改善
 3.フライアッシュコンクリートの長期曝露試験に基づく耐久性に関する最新の知見
質疑応答・名刺交換

Ⅳ.製紙スラッジ焼却灰の有効利用

 千葉大学 大学院
 工学研究院 地球環境科学専攻
 都市環境システムコース 准教授           和嶋隆昌 氏

Ⅴ.石炭灰混合材料の有効利用

 福岡大学工学部 社会デザイン工学科
 道路・土質研究室 教授
 竹イノベーション研究会 代表
 NPO法人舗装診断研究会 理事長
 NPO法人廃棄物地盤工学研究会 副理事長       佐藤研一 氏

 石炭灰にセメント、固化材、水等を混合した材料は石炭灰混合材料と呼ばれており、主に地盤材料として用いられている。石炭灰混合材料は石炭灰を主原料としているため特有の化学的および物理的特性があり、これを生かすことで、天然の土砂材料よりも優れた材料となり得る。そこで、この石炭灰混合材料の地盤材料としての有効利用法について解説する。
 1.石炭灰の現状
 2.石炭灰混合材料の形態と特性
 3.石炭灰混合材料の適用
 4.石炭灰混合材料の品質と検査
 5.施工事例紹介
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月8日(火),16日(水)開催
灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の有効利用への取組み(事業ならびに技術/研究開発動向)」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20201213.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。

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担当:浮田

2020年11月13日 (金)

2020年12月15日(火)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

2020年12月15日(火)開催
プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20201212.html

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『スカパー』
 
 
1年振りくらいに『伊丹スカイパーク』に行ってきました。
 
場所はと言いますと...
ちょうど大阪国際空港の真向かいにあります。
 
なので、こんな景色が広がってます。
Dsc_0939 Dsc_0941
 
端から端まで歩くと30分位?
着陸から出発まで飛行機を間近で見る事ができます。
Dsc_0943 Dsc_0949  
 
公園は遊具もあり、家族連れでも楽しめます。
行った日は天気も良く、家族連れで溢れていました。
 
 
久し振りの青空は気持ちが良くて、空活、大満足です!
次回行く事があれば、ガッツリ写真を撮りたいと思ってます。


とは言うものの、今飛行機少ないんですよねぇ...。
 

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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介!
 
 
 
2020年12月15日(火)開催
プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーです! 

 
★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務を詳説!!
★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、
 設計・調達・建設時におけるコストコントロールのポイントと日揮における実際について、実務の第一線で
 ご活躍中の寺久保講師にわかりやすく解説頂きます。
 
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。 
 
 
●講 師
 
日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創部 顧客価値創造グループ
プログラムマネージャー
(前)日揮グローバル(株)
オイル&ガスプロジェクトカンパニー
プロジェクトマネジメント本部
コストエンジニアリング部 マネージャー
寺久保憲昭 
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.コストエンジニアリングについて

 1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
 2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
 5.バリューエンジニアリング


Ⅱ.プラントコストの見積り方法

 1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
   ~キャパシティスライド法と実際の運用方法~
  (2)概算見積り方法
   ~機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法~
  (3)詳細見積り方法
   ~各コスト構成要素の見積り方法~
   ①マンアワーコスト
   ②機材費
   ③工事費
   ④輸送費
   ⑤直接経費
   ⑥アローワンス
   ⑦コンテンジェンシー
   ⑧その他
 2.海外プラント見積りへの展開方法


Ⅲ.プラントコストとコストコントロールの進め方

 1.コストコントロールの概要
 2.コストコントロールのポイント
  (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
   ①設計・調達の直接コスト
   ②機器・装置のコスト
   ③材料コスト
   ④その他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
   ①直接管理労働費
   ②請負工事費
   ③監督費
   ④その他
 3.当社におけるコストコントロール
  (1)立上げ業務
   ①実行予算とターゲット
   ②プロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
   ①モニタリングとトレンドアナリシス
   ②完成予定額の見直し
   ③チェックエスティメート
   ④アーリーワーニング
   ⑤チェンジオーダー
  (3)トップマネジメント対応役務
   ①コストレビュー
   ②進捗率予測
   ③決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
 4.リスクコントロール


Ⅳ.質疑応答
 
  
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年12月15日(火)開催
プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー 

https://www.tic-co.com/seminar/20201212.html

 
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担当:山口

2020年11月12日 (木)

2020年12月11日(金)開催「発電菌利用の研究開発動向と微生物電解セル・微生物燃料電池による排水処理・発電など応用・適用動向」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年12月11日(金)開催

「発電菌利用の研究開発動向と微生物電解セル・
 微生物燃料電池による排水処理・発電など応用・適用動向」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20201211.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です※
・ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。

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本日も12月開催セミナーのご紹介!

2020年12月11日(金)開催

「発電菌利用の研究開発動向と微生物電解セル・
 微生物燃料電池による排水処理・発電など応用・適用動向」セミナーです!


★本セミナーでは、電気化学活性をもつ細菌(EAB)に関する基礎知識から、微生物電気分解、微生物電気合成、
 電気制御発酵、電気共生ならびに、微生物燃料電池(MFC)及び微生物電解セル(MEC)による排水・下水処理
 の技術開発と適用動向・展開などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。

●プログラム

Ⅰ.発電菌利用の研究開発動向と今後の展望

東京薬科大学 生命科学部 教授
渡邉一哉 氏

 近年、電気化学活性をもつ細菌(Electrochemically active bacteria, EAB)が注目を集めています。EABは、細胞外で起こる電気化学反応(酸化還元反応や電極反応など)を利用して細胞内の代謝反応を進めることができる細菌です。異化的代謝(酸化反応)で発生する電子を細胞外の電極で受け取らせれば発電ができます(微生物燃料電池)。
 本講演では、EABに関する基盤情報を解説するとともに、EABを用いたバイオプロセスである微生物燃料電池、微生物電気分解、微生物電気合成、電気制御発酵、電気共生を用いたメタン発酵について概説します。また、微生物燃料電池を用いた廃水処理の研究開発動向について述べたいと思います。

 1.電気化学活性をもつ細菌
 2.微生物燃料電池とその廃水処理への応用
 3.微生物電気分解
 4.微生物電気合成
 5.電気制御発酵
 6.電気共生
 7.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.微生物燃料電池を用いた発電型水処理技術の開発

日本工営(株) 河川水資源事業部 副技師長
飯田和輝 氏

 微生物燃料電池は、電流生産菌(有機物を分解する際に生成した電子を電極に渡すことのできる特殊な微生物)を利用することにより、下水中に存在する有機物の分解と同時に発電することができます。また、有機物を分解する際に曝気を必要としないことから、省エネルギー対策として下水処理場への適用が期待されています。
 本セミナーでは、微生物燃料電池の下水道処理施設への適用に向けた研究の現状と導入した場合の効果や適用可能性について説明させて頂きます。

 1.研究目的と概要
 2.微生物燃料電池の特徴
 3.下水道のエネルギーポテンシャル
 4.下水処理場での発電量および有機物除去性能
 5.導入効果の検討
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.発電菌を利用した次世代排水処理技術の開発

栗田工業(株) 開発本部
開発第三グループ 第一チーム
小松和也 氏

 発電菌を利用した微生物電解セル(MEC)や微生物燃料電池(MFC)は、嫌気条件下で有機物を除去すると同時に有用物質の生産や発電が可能であり、次世代の排水処理技術として期待されています。メタン生成MECやMFCによる排水処理の開発状況についてご紹介します。

 1.微生物電解セル(MEC)、微生物燃料電池(MFC)の原理と、次世代排水処理技術としての特長
 2.メタン生成MECによる排水処理の開発状況と課題
 3.MFCによる排水処理の開発状況と課題
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月11日(金)開催

「発電菌利用の研究開発動向と微生物電解セル・
 微生物燃料電池による排水処理・発電など応用・適用動向」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201211.html

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担当は松浦でした。

2020年11月11日 (水)

2020年12月17日(木)開催「OpenADR通信規格;規格概要、開発実務、製品認証、性能評価、今後の展望」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2020年12月17日(木)開催
 
~デマンドレスポンスシステムの設計構築のための~
「OpenADR通信規格;規格概要、開発実務、
        製品認証、性能評価、今後の展望」 セミナー

 
https://www.tic-co.com/seminar/20201210.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。  
 
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今年はコロナ渦で気分が落ち込み気味でしたが、そんな中嬉しいニュースが舞い込んで来ました。
 
当ブログでは過去に何度か姫路セントラルパークのチーターの赤ちゃん「しばふちゃん」をご紹介しておりますが
なんと10月8日にしばふちゃんの兄弟が誕生しました!
 
女の子と男の子の双子だそうです^^
  
11月1日 (日) 〜 13日 (金) 12:00 〜 13:00の間、YouTubeでライブ配信を行っており、
休みの日はライブ配信に夢中になっています。
 
M4xwyvwe   Zdctw2bu
 
遠目ですが・・・可愛くて可愛くてたまりません。
 
これからの成長がとても楽しみです^^
 
一般公開されたらすぐに会いに行きたいと思います!
 
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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介です!
 
2020年12月17日(木)開催
 
~デマンドレスポンスシステムの設計構築のための~
「OpenADR通信規格;規格概要、開発実務、
        製品認証、性能評価、今後の展望」 セミナー
   です!
 
 
★本セミナーでは、デマンドレスポンスとOpenADR規格の概要から、OpenADRの各通信サービスに

 ついてデータ構造から通信シーケンスまでの開発実務ならびに、構築したOpenADR製品ソフトウェア
 の製品認証手続きおよびシステム性能評価法、今後の展望に至るまで斯界の最前線でご活躍中の
 蜷川氏に詳説頂きます。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。
   
 
●講 師

 
岐阜大学 工学部
スマートグリッド電力制御工学共同研究講座 特任教授
蜷川忠三 氏

【講師紹介】
1978年名古屋大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了。
三菱重工業株式会社入社。
1986年University of Washington大学院留学コンピュータサイエンス専攻。
2007年三菱重工業株式会社技監、博士(工学)。
2012年岐阜大学工学部電気電子工学科教授。
2018年より現職。
<主な著書>
『仮想発電所システムの構築技術』(株)オーム社、
『OpenADRによるデマンドレスポンス通信』森北出版(株)
 
 
  
●プログラム
 
Ⅰ.デマンドレスポンスとOpenADRの概要
 
 1.OpenADR規格
  (1)OpenADR規格の概要
  (2)OpenADR通信サービス紹介
 2.OpenADRによる電力需給調整
  (1)需給調整デマンドレスポンス
   ①需給調整対象リソース例
   ②需給調整市場とアグリゲーション
   ③需給調整の計画予測と応答予測
  (2)電気学会規格JEC-TR-59004
   ①デマンドレスポンス機能構成
   ②デマンドレスポンス監視制御情報の例
   ③デマンドレスポンス削減量の予測通信
 
 
Ⅱ.OpenADR通信ソフトウェア開発
 
 1.OpenADRの授受データ
  (1)OpenADRデータモデルとUML表記法
   ①通信規格における授受データのモデル化
   ②OpenADR通信データ階層構造UMLクラス図
  (2)デマンドレスポンスOpenADR通信データ
   ①間接制御のOpenADR通信データ項目
   ②直接制御のOpenADR通信データ項目
 2.OpenADRの通信メッセージ構造
  (1)OpenADRメッセージ構造の要素
   ①OpenADR Webサービス定義WSDL
   ②OpenADR XMLデータ構造定義スキーマ
  (2)OpenADRペイロード生成の仕組み
   ①ペイロード生成の一般的な事項
   ②DR登録ペイロードデータ生成
   ③DR実行ペイロードデータ生成
   ④DR報告ペイロードデータ生成
   ⑤DR応諾ペイロードデータ生成
 3.OpenADRの通信手順
  (1)OpenADRの通信手順制御
   ①OpenADR Simple HTTP通信手順(PUSH型)
   ②OpenADR Simple HTTP通信手順(PULL型)
   ③OpenADR XMPP通信手順
  (2)OpenADRの通信メッセージ授受シーケンス
   ①DR登録サービスの通信シーケンス
   ②DR指令サービスの通信シーケンス
   ③DR報告サービスの通信シーケンス
   ④DR応諾サービスの通信シーケンス
 
 
Ⅲ.OpenADR製品認証と性能評価
 
 1.OpenADR製品認証制度
  (1)OpenADRアライアンスの製品認証とは
   ①OpenADRアライアンス団体
   ②OpenADR製品認証の要件
  (2)OpenADR認証手続き
   ①OpenADRアライアンス認定試験機関
   ②認証テスト申請文書
  (3)OpenADR認証テスト
   ①認証テスト仕様書
   ②認証テストツール実行
 2.OpenADR通信システム性能評価
  (1)OpenADR通信のTCP/IPデータ伝送性能
   ①TCP/IPデータ伝送解析モデル
   ②TCP/IPデータ伝送シミュレーション
  (2)OpenADRサーバトラフィック性能
   ①待ち行列サーバ性能モデル
   ②OpenADR大規模アグリゲーション性能予測
 
 
Ⅳ.OpenADRの展望
 
 1.OpenADR普及動向
  (1)国内標準化動向
  (2)国際規格化
 2.OpenADRのこれから
  (1)ライバル規格
  (2)海外の状況
  (3)次世代通信の展望
 
 
Ⅴ.質疑応答(適宜
  
  
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月17日(木)開催
 
~デマンドレスポンスシステムの設計構築のための~
「OpenADR通信規格;規格概要、開発実務、
        製品認証、性能評価、今後の展望」 セミナー

 
https://www.tic-co.com/seminar/20201210.html
  
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担当:稲垣

2020年11月10日 (火)

2020年12月17日(木)開催「世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び正しい理解・適用」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年12月17日(木)開催

「世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び正しい理解・適用」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20201209.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Microsoft Teams)での受講も可能です※


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本日も12月開催セミナーのご紹介!

2020年12月17日(木)開催

「世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び正しい理解・適用」セミナーです!

★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点と電気設備の設計・施工の留意点から、ヨーロッパ、アメリカならびに各国・各地域の規格と機器メーカー視点からのグローバルな防爆認証取得方法、ならびに外国立地の国内検定機関としての注意事項や申請取り扱い、陥りやすい防爆設計NGなどに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、海外の防爆機器製造者、輸入業者などの方々のご参加をお待ちしております。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Microsoft Teams)受講のいずれかを選択頂けます。

●プログラム

Ⅰ.世界の防爆規格 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

日揮グローバル(株)
オイル&ガス プロジェクトカンパニー
デザインエンジニアリング本部
チーフエンジニア・電気
IEC TC31 国内委員会 副委員長
門間  淳 氏

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域分類(Area Classification)
 3.危険区域における電気機器・設計・施工
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 ~ATEX114とIECEx05の防爆個人認証制度の紹介~

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント
増喜浩一 氏

 ATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。

<質疑応答>


Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について
 ~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
 (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・他)

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント
増喜浩一 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご紹介します。また日本の認証機関(外国立地の国内検定機関)として、検定に対する注意事項や申請取り扱い等についてもご案内します。

<質疑応答・名刺交換>


Ⅳ.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説

FM Approvals LLC 日本支店 代表
古賀拓洋 氏

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。IECExの概要およびIECExに基づくZone制と米国特有のDivision制を比較解説します。北米における配線、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.IECEx概要および国際規格とFMとの主な違い
 3.北米における配線およびFM規格取得プロセス
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.防爆機器メーカーから見たグローバルな防爆認証取得対応について

横河電機(株)
IAプロダクト&サービス事業本部
共通技術開発センター 認証法制部
IEC SC 31G/MT60079-11, -25,
PT 60079-39, SC 31J/WG 2メンバー
工場電気設備防爆指針(国際整合技術指針)
改正委員会・委員、第3分科会主査
堀尾康明 氏

 IECEx、ATEX、米国、カナダ、日本、その他各国・地域の防爆認証取得にあたっての選択肢とメリット・ディメリットなどについて解説。

 <質疑応答・名刺交換>


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月17日(木)開催

「世界の防爆規格・認証の最新動向と取得対応及び正しい理解・適用」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201209.html

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担当は松浦でした。

2020年11月 9日 (月)

2020年12月9日(水)開催「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2020年12月9日(水)開催

「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20201208.html

 ※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です※

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久しぶりに大好きなふぐを食べにいってきました!

・ゆびき
・てっさ
・唐揚げ
・焼きふぐ
・てっちり
・デザート

上記メニューが入ったコースを注文し、堪能させていただきました。



サービスでひれ酒もいただきましたが、マッチでうまく火をつけることができませんでした。

 Img_3174 Image_6487327

写真なので伝わらないのですが、てっちりの身がピクピク動いており、びっくりしました。

とってもおいしくて、新鮮なふぐを食べて元気がでましたので、
また今日から頑張ります❗

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本日も12月開催セミナーのご紹介!

2020年12月9日(水)開催

「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナーです!


★本セミナーでは、破損原因を適切に推定するための破面観察(フラクトグラフィ)の基礎から、疲労破壊や応力腐食・水素誘起割れなどの代表的な破壊機構、破面観察の手順とポイント、実際の破面写真などを例とした調査事例紹介まで、経験豊富な阿座上氏より詳説頂きます。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。

●講 師
日鉄テクノロジー株式会社
尼崎事業所 材料評価部 強度評価室 主幹
金属材料破面解析担当
日本材料学会 フラクトグラフィ部門委員会 委員
阿座上静夫 氏

●プログラム

1.金属材料の基礎的事項
 (1)多結晶構造
 (2)結晶格子
 (3)引張試験
 (4)弾性変形と塑性変形
 (5)鉄鋼の主な破壊機構
 (6)破損事例の分類

2.破面マクロ観察
 (1)マクロ観察で推定できる項目と着眼点
 (2)マクロ観察での破損原因推定
  (疲労破壊・応力腐食割れ・水素脆性などの判定)
 (3)マクロ的な破面の模様の解説と読み取り方
  (ラチェット模様・ビーチマーク・放射状模様など)

3.金属の代表的な破壊
 (1)延性破壊とディンプル破面の見方
 (2)脆性破壊のマクロ的特徴とミクロ的様相
 (3)疲労破壊の解説とストライエーション形成機構
 (4)疲労破壊実例の紹介
 (5)疲労破壊に影響をおよぼす項目
 (6)応力腐食割れの破面およびき裂の断面形状
 (7)水素誘起割れ(遅れ破壊)破面観察と破壊様相
 (8)その他破壊機構の紹介
  (液体金属脆性割れ・焼き割れ・脱亜鉛腐食)

4.破面観察の手順と方法
 (1)破面観察手順
 (2)破面観察方法
  a.き裂位置の確認
  b.破面試料の採取方法
  c.破面洗浄方法
  d.観察機器の紹介
 (3)疲労破面の応力および繰返し数推定方法

5.破損原因調査事例紹介
  (主に下記を予定しておりますが、より良いセミナー実現のため、
   受講者の顔ぶれを見て多少内容を変更することがあります。)

 ~ドラム軸の疲労破壊・大型ステンレス回転軸の疲労破壊・軸溶接部の疲労破壊、
  ばね座金の水素脆性・コイルばねの疲労破壊・転造ボルトの疲労破壊、
  送風機回転翼の疲労破壊・ナックルの疲労破壊・ステンレス鋼管の応力腐食割れ、
  ステンレス配管鋳物品の鋳造欠陥・低合金ボルトの水素脆性、
  ギヤシャフトの疲労破壊・大型シャフトのフレッティング疲労破壊など~

6.まとめ(破損原因別の破損状況分類)

7.質疑応答(適宜)

8.個別相談


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2020年12月9日(水)開催

「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201208.html

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担当は松浦でした。

2020年11月 5日 (木)

2020年12月9日(水),18日(金)開催【オンラインセミナー、アーカイブ配信有り】「米国で急激に進むエネルギー革命と日本が学ぶべきこと」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2020年12月9日(水),18日(金)開催
 
 【オンラインセミナー、アーカイブ配信有り】
「米国で急激に進むエネルギー革命と日本が学ぶべきこと」セミナー
 ~コネクテッドホームとエネルギーのデジタル化、人工知能のエネルギー分野への活用~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20201206.html
 
※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にPDFでお送り致します。
 
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さて、本日も12月開催セミナーをご紹介です!
 
2020年12月9日(水),18日(金)開催
 
 【オンラインセミナー、アーカイブ配信有り】
「米国で急激に進むエネルギー革命と日本が学ぶべきこと」セミナー
 ~コネクテッドホームとエネルギーのデジタル化、人工知能のエネルギー分野への活用~
 
★米国におけるCOVID-19の感染拡大は収束の気配がなかなか見えず、2020年通年と2021年前半の再エネ投資は大幅に減る見込みであるが、その反動で2021年後半以降に盛り返しを見せると言われている。
これらの再エネ投資を後押ししているのが、再エネ関連コストの大幅な低下や地方自治体レベルの政策であるが、機関投資家の投資先が化石燃料関連からクリーンエネルギー関連に大きくシフトしていることも、要因となっている。
米国連邦政府にとって「エネルギー政策」が「国家安全保障上の問題」であるのは事実であるが、エネルギー自給率がほぼ100%になった米国にとっては、「新産業の創出」「安全安心」「次世代に何を残すか」がより多く語られるようになったように感じる。
連邦政府と州政府のねじれ構造や、その一次エネルギーの81%を化石燃料に依存する産業構造等の問題はあるが、エネルギー政策は連邦政府よりも州政府が主導しており、先進州を中心にクリーンエネルギーへのムーブメントは大きくなっている。
連邦レベルのエネルギー自給率はほぼ100%であるが、反面カリフォルニア州やハワイ州のエネルギー自給率は低い。これらの州にとって、再エネ発電を100%にし、かつパリ協定を遵守することは環境を守るだけではなく、エネルギー自給率をほぼ100%にする効果がある。
「エネルギーインフラを再構築する」という意識は、地方自治体政府や民間企業での共通認識となっており、SDGsやダイベストメントの流れは日々強くなっている。これは、再エネ発電100%を宣言した州が全米で15州に達し、160以上の自治体がパリ協定遵守を宣言していることからもわかる。
日本ではわかりづらいこれらの流れを認識することは、「周回遅れ」と言われる日本にとって非常に大事である。
米国に30年近く居住し、これらの流れをつぶさに見てきた講師が実施した「5回シリーズ」(https://www.tic-co.com/seminar/20200901.html)に続き、「エネルギーのデジタル化」と「人工知能のエネルギーへの適用」という最新のトピックスを追加でお送りする。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
 
 
●講 師

クリーンエネルギー研究所 代表 阪口幸雄 氏
 
 
●プログラム

12月 9日(水)
 
【第6回】コネクテッドホームとエネルギーのデジタル化

エジソン・テスラから始まった電力システムは、130年を経て、今大きな変革期を迎えようとしている。自由化、再エネ化、双方向化、デジタル化、AI制御、ベースロード無し等が急速に進み、これまで100年をかけて構築してきた電力インフラを構築し直さなければいけなくなってきている。
特に、電力を、エネルギー量であるkWhで判断するだけでなく、それが持つ別な価値を生み出し、その価値を多面的に活用することで新しい産業を生み出そうとしている。
このセミナーでは、米国で急速に進むコネクテッドホームとエネルギーのデジタル化を、豊富な実例を交えながら多方面から検証し、日本のエネルギー業界は今後どうあるべきかを考えたい。

 1.エネルギー分野で今問題になっていること
  (1)再エネの急増と分散電源の急速な発展とその弊害
  (2)電力料金の高騰と自衛策
 2.エネルギーのデジタル化の本質
  (1)エネルギーはゼロサム、その中で何が出来るか
  (2)kWhを超える価値はどこにあるのか
  (3)価値の変化はサービスの変化
  (4)デジタルツインとは
  (5)データのガバナンス(グーグルがカナダのスマートシティプロジェクトから撤退した理由は)
  (6)データ活用にまつわる課題
 3.コネクテッドホームの詳細
  (1)IoTの家庭内への急速な進展
  (2)スマートサーモスタット
  (3)家庭用のAIスピーカー
  (4)デマンドレスポンスとアグリゲーションビジネス
  (5)家庭の電力消費の解析
  (6)次世代スマートメーター
  (7)家庭内通信の覇者は
  (8)家庭はナノグリッドになるのか
  (9)P2Pはまだ先か
 4.主要なプレイヤー
 5.日本はこの流れの中で何をすべきか
 6.質疑応答


12月18日(金)
 
【第7回】人工知能のエネルギー分野への活用

今、「人工知能第三次ブーム」と言われているが、今回のブームは明らかにこれまでとは違う。今までのアカデミックな研究や中途半端な社会への適用を脱して、まさに役に立つレベルに達しようとしている。
米国では、実用レベルに達した人工知能を色々な産業に適用しようと、大会社とスタートアップが凌ぎを削る状況が続いている。色々な分野への応用が提案されているが、エネルギー分野への応用は、その社会的インパクトの大きさからここ数年で急速に進展した。日本での人工知能研究はこれまで綿々と続いてきたが、その応用面でも、ハードウエア(A/I Chip)への実装面でも米国から周回遅れの様相を呈してきた。
このセミナーでは、人工知能技術の進展状況、そのエネルギー産業への応用、今後の動向等を、豊富な実例を交えながら多方面から検証し、日本のエネルギー業界は今後どうあるべきかを考えたい。

 1.エネルギー分野で今問題になっていること
  (1)老朽化するインフラ、二重投資
  (2)頻発する停電、暴れる配電網
  (3)暴走するエネルギーのデジタル化
   - 収益構造の急激な変化
   - 無管理状態に陥っていることに気づかない怖さ
  (4)電力会社の弱体化、制度疲労、経営危機
 2.人工知能はエネルギー分野で何ができるのか
  (1)人工知能・機械学習・ディープラーニング
  (2)第三次ブームは何が違うのか
  (3)「眼」を手に入れたコンピュータができることは?
  - 「カンブリア爆発」がエネルギーでも起きるか?
  (4)クラウドでのA/I処理と、A/I Chipによるエッジ処理の両立が鍵になる
  (5)「ディープラーニング」が常にベストなわけではない
  (6)プラットフォーマーの役割が重要になると同時に、足かせにもなる
 3.人工知能のエネルギーへの適用事例とプレイヤー
  (1)画像処理を用いた樹木管理と配電機器管理
  (2)再エネ発電量予測と収益最適化
  (3)需要家の電力消費量予測
  (4)エネルギー市場での電力売買の最適解算出
  (5)家庭・商工業・データセンターでの電力消費の解析・最適化・省エネ化
  (6)配電網における電圧・周波数調整
  (7)電力会社のオペレーションの改善と顧客サービスの向上
  (8)その他のユースケース
 4.今後の人工知能に望むこと
  (1)データサイエンティスト無しで高度なA/I最適化が行えるように
  (2)シンボルグラウンディング問題
  (3)環境認識・行動予測・高度な状況の認識
  (4)A/I Chipの低消費電力化・高速化・使いやすさ
  (5)「知識獲得」のボトルネックの解決
 5.主要なプレイヤー
  (1)大手
  (2)スタートアップ
 6.日本はこの流れの中で何をすべきか
 7.質疑応答
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2020年12月9日(水),18日(金)開催
 
 【オンラインセミナー、アーカイブ配信有り】
「米国で急激に進むエネルギー革命と日本が学ぶべきこと」セミナー
 ~コネクテッドホームとエネルギーのデジタル化、人工知能のエネルギー分野への活用~
 
http://www.tic-co.com/seminar/20201206.html
 
 
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担当は関でした。

2020年11月 4日 (水)

2020年12月24日(木)開催【オンラインセミナー】「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆
 
2020年12月24日(木)開催
 
 【オンラインセミナー】
「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」セミナー
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20201205.html
 
 ※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
 ※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
 
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先日、財布を購入しました。
そろそろ買い替えようと財布を探して3年…やっと出会えました。
 
 
今まで使っていた財布は8年ほど持っていました。
綺麗なシャンパンゴールドだったのですが、すっかり渋いゴールドに。
 
Photo_20201104085303
 
渋いゴールドも気に入っていたのですが、
ほつれなどが目立ってきたので買い替えることに。
 
 
秋に購入するお財布…「空き財布」「飽き財布」という言葉を
聞いたことがあるので少し悩んでいたのですが、
調べてみると、秋は「実りの多い季節」ということで
「実りの秋財布」として縁起がいいとも言われているそうです。
 
 
今回購入した財布がこちらです。
 
Photo_20201104085302
 
実りの多い財布となりますように!
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さて、本日は12月開催セミナーをご紹介です!
 
2020年12月24日(木)開催
 
 【オンラインセミナー】
「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」セミナー
 
★本セミナーでは、活性炭の最近の開発動向、特性を引き出す吸着操作ならびに最適設計のポイントと、
 気相吸着・液相吸着・エネルギー貯蔵・金属吸着用などにおける利用技術(利用における留意点、トラブル
 対策含め)、又、活性炭の再生(再生法の比較、活性炭の変化と吸着効率低下の防止策、評価の実際)、
 廃棄物を原料とした活性炭の製造・応用などについて、田門氏、大塚氏、両講師より理論面から実際面に
 至るまで、詳説頂きます。
★本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.活性炭の技術開発動向
 
京都大学 名誉教授
工学博士 田門 肇 氏
 
 1.活性炭の特性と最近の開発動向
  (1)活性炭の種類と特性
   ①粉末活性炭
   ②粒状活性炭
   ③繊維状活性炭
   ④ハニカム状活性炭
   ⑤その他の機能性活性炭
  (2)用途に合った活性炭の選定
   ①吸着特性の指標と支配因子
   ②表面特性と細孔特性を考慮した選定
  (3)最近の開発動向
   ①活性炭開発の動き
   ②活性炭設計の考え方
   ③カーボンゲルの作製と応用
    ~メソ細孔性炭素、ナノ構造とモルフォロジー制御、
     リチウムイオン電池用材料、電気二重層キャパシタ用材料~
 2.活性炭への吸着と吸着操作のポイント
  (1)活性炭の吸着特性の評価
   ①吸着相互作用
   ②吸着平衡
   ③吸着速度
   ④破過特性
  (2)活性炭の吸着操作のポイント
   ①回分吸着装置
   ②固定層吸着装置
   ③流動層吸着装置
   ④移動層吸着装置
 3.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
  (1)活性炭の再生法の特徴と比較
   ①減圧再生(PSA操作)
   ②加熱再生(TSA操作)
   ③水蒸気脱着
   ④薬液再生(溶媒再生、酸・アルカリ再生)
   ⑤生物再生
  (2)再生による活性炭の変化と吸着効率低下の防止策
   ①再生による活性炭の表面化学構造の変化
   ②繰り返し再生の影響
   ③吸着効率低下の防止策
  (3)効率の良い再生によるコスト低減策
 4.廃棄物を原料とした活性炭の製造と利用について
  ~吸着性能の向上と用途開発~
  (1)各種廃棄物を原料とした活性炭の製造法
  (2)廃棄物を原料とした活性炭の利用法
   ~性能に応じた用途開発のポイント(液相吸着、気相吸着)~
 5.質疑応答
 
 
Ⅱ.活性炭の最適設計と利用技術
 
株式会社クラレ
炭素材料事業部 事業部長補佐 大塚清人 氏
 
 1.活性炭の種類と特徴
 2.活性炭の性質と最適設計及び開発動向
  (1)活性炭の細孔分布と特性
  (2)活性炭の細孔と用途との関係
   ・活性炭における吸着現象について
   ・分子の大きさと吸着される細孔のサイズ
   ・吸着される分子の大きさと、最適な細孔のサイズ
   ・細孔分布の最適設計
   ・活性炭を用いた吸着操作の解析と設計
  (3)活性炭の最近の研究開発動向
 3.活性炭の各用途における詳細説明
  ~活性炭に要求される特性と利用のポイント~
  (1)気相用活性炭
   ~悪臭物質と、その吸着に最適な活性炭。
    および、有機溶剤の除去、排ガス処理などについて~
  (2)液相用活性炭
   ~液相での除去対象物質と、その吸着に最適な活性炭について~
  (3)エネルギー貯蔵用活性炭
   ~活性炭を用いたエネルギー貯蔵技術。
    および、エネルギー貯蔵用に最適な活性炭について~
  (4)その他の活性炭
   ~金属吸着用活性および、分子篩炭について~
 4.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
 5.質疑応答
 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2020年12月24日(木)開催
 
 【オンラインセミナー】
「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」セミナー
 
 http://www.tic-co.com/seminar/20201205.html
 
 ※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
 ※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
 
 
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担当は関でした。

2020年11月 2日 (月)

2020年12月22日(火)開催「排水処理装置の設計法入門」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆
 
2020年12月22日(火)開催
「排水処理装置の設計法入門」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201204.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信での受講も可能です。
・ライブ配信(Zoom)受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
 
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いつの間にか11月に入り、2020年も残すところあと2ヶ月となりました。

先日から少しずつ大掃除をはじめましたが、今年は自粛期間中にこまめに掃除をしたり、

部屋の模様替えをして断捨離していたので、汚れも捨てるものも少なく感じます。

しかし我が家には長年見て見ぬふりをしてきた大量の漫画があり、ロフトを占拠していました。

それを今年はついに、手放しました。

小学生のころ買って何度も読み返した漫画から、未開封の漫画、姉の文庫本など計200冊以上。

どうしても持っておきたい漫画だけを残して、200冊以上を古本屋へ。

気になる査定額は、  ・・・ドキドキ・・・  なんと約2500円。

部屋も気持ちもスッキリ、軽くなった気がしますので、定期的な断捨離を習慣づけたいです。

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本日も12月開催セミナーをご紹介!
 
2020年12月22日(火)開催
「排水処理装置の設計法入門」 セミナー

です!
 

★本セミナーでは、工場(プラント)・事業所の産業廃水など排水処理装置設計の基礎事項と、総合的な知識について、斯界の第一線でご活躍中の渡邉氏に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。

★ライブ配信有:会場または会社・自宅などライブ配信(Zoom)受講のいずれかを選択頂けます。
 

●講 師

栗田工業株式会社 グループ生産本部
生産部門 設計四部 設計三課 主任 渡邉 優 氏


●プログラム
 
Ⅰ.処理方式の選択
 
Ⅱ.排水処理装置における基本プロセスの設計
 1.貯留槽の設計
  ・水槽の容量
  ・ポンプの流量
 2.凝集反応槽(pH調整槽)の設計
  ・主な使用薬品
  ・重金属の溶解度
  ・凝集反応槽の形状
 3.凝集槽の設計
  ・凝集反応の機構
  ・攪拌機の設計(G値、GT値)
 4.沈殿槽の設計
  ・沈殿槽の構造
  ・水面積負荷
  ・フェアーの式
 5.加圧浮上槽の設計
  ・加圧浮上槽の構造
  ・水面積負荷
  ・加圧水量の求め方
 6.ろ過器の設計
  ・ろ材の構成
  ・圧力式ろ過器の構造、設計方法
 7.活性炭塔の設計
  ・活性炭の吸着能力
  ・活性炭塔の種類
 8.脱水機の設計
  ・主な脱水機と選定方法
 
Ⅲ.生物処理の設計法
 1.標準活性汚泥法
  ・BOD、COD
  ・槽負荷、汚泥負荷
  ・運転管理項目
 2.MBR法
  ・処理フロー
  ・膜の構造
 3.生物膜処理法
  ・処理フロー
  ・充填剤の種類
 4.嫌気性処理法
  ・処理フロー
  ・嫌気反応槽の構造
 5.窒素処理
  ・N処理のメカニズム
  ・処理フロー
 
Ⅳ.排水処理装置の設計事例
 
Ⅴ.排水処理装置におけるセンシング技術の紹介
 
Ⅵ.質疑応答(適宜)
 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2020年12月22日(火)開催
「排水処理装置の設計法入門」 セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20201204.html
 
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担当:平田。

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