書籍『フィラー 素材理解と選定・配合・混練の技術』のご紹介!
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◆本日ご紹介書籍◆
書籍『フィラー 素材理解と選定・配合・混練の技術
全てのフィラー関係者に向けたバイブル』
https://www.tic-co.com/books/21stm065.html
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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。
書籍『フィラー 素材理解と選定・配合・混練の技術
全てのフィラー関係者に向けたバイブル』
●著者
渡辺聡志 材料技術研究所
●目次
第1章 基本構造と求められる資質
1.1 フィラーを配合する目的
〇充填材と充填剤
1.2 分類法
1.3 代表的な属性
1.3.1 BET比表面積
1.3.2 一次粒子径あるいは粒度分布
1.3.3 吸油能
1.3.4 不純物の指標
1.4 物性に影響を与えるフィラーの性質
1.4.1 鉱物粉砕型フィラーにおける重要属性
1.4.2 鉱物原料加工型フィラーにおける重要属性
1.4.3 非鉱物原料加工型フィラーにおける重要属性
1.5 ストラクチャーの捉え方
〇アグリゲートとアグロメレート
〇アグリゲート転化率
第2章 ポリマーとの相互作用
2.1 ポリマーとフィラーの界面
〇界面考察の単位面積
2.2 物理的作用と影響する属性
2.3 科学的作用と関与する因子
2.4 補強理論と現実挙動
第3章 混練の基幹技術
3.1 「混ざりやすい」と「混ざりにくい」の論理
3.2 混練妨害因子としての静電気
〇静電気計測方法
3.3 養生技術と組成物への影響
〇具体的な養生の方法
〇養生の技術的論点
3.4 ストレーニングの意義と技術
第4章 分散向上の論点
4.1 「分散良好」という判断の本質
4.1.1 物理的な分散と化学的な分散
4.2 液体配合材料との相関性
4.3 カップリング剤の作用原理と効果
4.4 混練装置と分散性
〇ゴムにおける混練技術
4.4.1 既存混練装置の問題点と対応策
〇オープンロール
〇ニーダー(Kneader)
〇バンバリー型ミキサー
第5章 フィラーの性質と組成物への作用
5.1 炭酸カルシウム系フィラー
5.1.1 重質炭酸カルシウム
5.1.2 軽質炭酸カルシウム
5.1.3 表面処理炭酸カルシウム
5.2 シリカ系フィラー
5.2.1 乾式法シリカ
5.2.2 湿式法シリカ
5.2.3 鉱物系シリカ
5.3 炭素系フィラー
5.3.1 ファーネス法カーボンブラック
5.3.2 熱分解法カーボンブラック
〇サーマル法カーボンブラック
〇アセチレン熱分解法カーボンブラック
5.3.3 黒鉛粉
5.3.4 カーボンナノチューブ(CNT)
5.3.5 松煙 および 油煙
5.4 鉱物系フィラー
5.4.1 クレー(Clay)
〇モンモリロナイト(Montmorillonite)
5.4.2 タルク(Talc)
5.4.3 ゼオライト類(Zeolite)
〇クリノプチロライト(Clinoptilolite)
〇モルデナイト(Mordenite)
5.5 金属化合物系フィラー
5.5.1 二酸化チタン
〇ルチル型二酸化チタン
〇アナターゼ型二酸化チタン
〇光触媒用二酸化チタン
〇気相反応微粒子二酸化チタン
〇有色系二酸化チタン
5.5.2 アルミナ
5.5.3 酸化鉄類
〇ヘマタイト(Hematite)
〇マグネタイト(Magnetite)
〇フェライト(Ferrite)
5.5.4 硫酸バリウム
5.5.5 酸化マグネシウム
5.6 環境対応訴求型フィラー
5.6.1 バイオマスプラスチックとバイオプラスチック
5.6.2 胡粉
5.6.3 珪藻土
5.6.4 もみがらシリカ
第6章 特殊フィラーの特性と配合の留意点
6.1 繊維粉
6.2 ウィスカ
6.3 中空粉
6.3.1 中空ガラスビーズ
6.3.2 シラスバルーン
6.4 真球粉
6.5 金属粉
6.5.1 鉄粉
6.5.2 銅粉
6.5.3 銀粉
全編 息抜き 最終章
〇食用粉体の配合実験
〇ゼオライト研究会の思い出
〇ハイドロタルサイト類化合物の魅力
〇整え過ぎたセールストーク
〇まとまらない まとめ
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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書籍『フィラー 素材理解と選定・配合・混練の技術
全てのフィラー関係者に向けたバイブル』
https://www.tic-co.com/books/21stm065.html
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担当は斉藤でした。
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