2021年6月18日(金)開催「ステンレス鋼の溶接技術の実際」セミナーのご紹介!
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☆本日ご紹介セミナー☆
2021年6月18日(金)開催
「ステンレス鋼の溶接技術の実際」
~溶接方法の選択およびステンレス用溶接材料の選び方・使い方、
溶接技術のポイントならびに溶接欠陥とその補修・防止対策~ セミナー
https://www.tic-co.com/seminar/20210605.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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先週、社長からエシレの差し入れを頂きました!
「エシレバター」や「シュー・ブール」など、各自それぞれ好きなものを選んでいた中で、
わたしが買って頂いたのは「ガレット・エシレ」。
以前にも社長にエシレのプレゼントを頂いたことがありますが、
そのときガレットの美味しさを知ってしまい、また食べたい!と思っていたので。
久しぶりに食べましたが、やっぱり美味しい……!
夕食後、コーヒーとともにガレット1枚を食べると、1日の疲れが和らぐ気がして
最高の一週間を過ごせました。
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本日も6月開催セミナーをご紹介!
2021年6月18日(金)開催
「ステンレス鋼の溶接技術の実際」
~溶接方法の選択およびステンレス用溶接材料の選び方・使い方、
溶接技術のポイントならびに溶接欠陥とその補修・防止対策~ セミナー
です!
★本セミナーでは、ステンレス鋼の種類・特性を始め、各種溶接方法の特徴・選択の留意点及び溶接材料の選び方・規格と共金溶接・肉盛溶接・異材溶接等の溶接技術ならびに各分野でのポイント、また溶接部の欠陥発生原因と補修・防止方法について、経験豊富且つ第一線でご活躍中の渡邉講師に詳説頂きます。
●講師
株式会社神戸製鋼所 溶接事業部門 技術センター 部長 渡邉博久 氏
【講師紹介】
<職歴>
1994年 4月 株式会社神戸製鋼所 溶接事業部 技術部 入社
2016年 8月~ 株式会社神戸製鋼所 溶接事業部門 技術センター 専門部長
<学位・資格>
1994年 3月 工学修士(京都大学) 取得
<委員会活動>
2018年 6月~ (一社)日本溶接協会 溶接材料部会 技術委員会 幹事長
2020年 3月~ (一社)日本溶接協会 化学機械溶接研究委員会 副委員長
2020年 4月~ (一社)日本溶接学会 溶接教育委員会 委員
●プログラム
Ⅰ.ステンレス鋼の種類と特性
1.ステンレス鋼の種類
2.ステンレス鋼の機械的性質
3.ステンレス鋼の耐食性
Ⅱ.ステンレス鋼の溶接方法の特徴と選択のポイント
1.各種溶接方法の種類と適用性(選択)
(1)アーク溶接
~被覆アーク溶接(SMAW)、TIG溶接(GTAW)、
GMA溶接(MIG・MAG溶接:GMAW)、フラックスコアードアーク溶接(FCAW)、
サブマージアーク溶接(SAW)~
(2)電子ビーム溶接
(3)レーザー溶接
(4)電気抵抗溶接
2.溶接材料の種類と選び方
(1)溶接材料の種類
~被覆アーク溶接棒、フラックス入りワイヤ、TIG溶接材料、MIG溶接ワイヤ、
サブマージアーク溶接材料、バンド溶接、A-TIG溶接~
3.ステンレス鋼溶接材料の規格(含Ni合金溶接材料)
(1)溶接材料規格の体系(JIS、AWS、ISO)
(2)JISのISO規格整合化のための改正のポイント
(3)Ni合金溶接材料の規格
Ⅲ.ステンレス鋼の溶接技術と注意すべきポイント
1.ステンレス鋼溶接金属の性能
(1)化学成分と組織とその冶金的性質
(2)各種組織図の見方と特徴
(3)フェライト量の測定方法とその注意点
2.各種ステンレス鋼の溶接(共金溶接)のポイント
(1)マルテンサイト系およびフェライト系ステンレス鋼
(2)オーステナイト系ステンレス鋼
(3)二相系ステンレス鋼
(4)スーパーオーステナイト系ステンレス鋼
3.炭素鋼への肉盛溶接と異材溶接のポイント
(1)肉盛溶接とクラッド鋼の溶接
(2)炭素鋼とのステンレス鋼の異材溶接
(3)異種ステンレス鋼の溶接
(4)Ni合金溶接材料による異材溶接
4. 各種産業分野での溶接方法、溶接材料の選び方・使い方のポイント
(1)石油化学プラント
~化学装置、脱硫リアクター、熱交換器~
(2)エネルギー関連プラント
~原子力発電、火力発電、水力発電、LNGプラント~
(3)輸送機器
~自動車、鉄道車両、船舶~
(4)建築、土木
~屋根、水門、橋脚~
(5)食品、水関連
~各種タンク、ポンプ~
(6)モニュメント
Ⅳ.ステンレス鋼における溶接部の欠陥発生原因と補修・防止方法
1.溶接部の欠陥の種類、原因と防止方法
(1)溶接欠陥
~ブローホール、スラグ巻き込み、裏波溶接とバックシールド~
(2)溶接割れ
~低温割れ、高温割れ、再熱割れ、亜鉛脆化、その他の溶接割れ~
(3)高温損傷
~σ脆化、鋭敏化、475℃脆化、浸炭~
(4)溶接変形の発生原因と対策
2.ステンレス鋼溶接部における腐食
(1)全面腐食
(2)粒界腐食
(3)応力腐食割れ(SCC)
(4)微生物腐食
3.欠陥の適切な補修方法とその留意点
(1)欠陥の除去
(2)補修における注意点
(3)熱管理
(4)検査
Ⅴ.質疑応答(適宜)
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2021年6月18日(金)開催
「ステンレス鋼の溶接技術の実際」
~溶接方法の選択およびステンレス用溶接材料の選び方・使い方、
溶接技術のポイントならびに溶接欠陥とその補修・防止対策~ セミナー
https://www.tic-co.com/seminar/20210605.html
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担当:平田。