書籍『<パーフェクトガイド>経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ【製造現場・QA担当者の質問・課題(Q&A付)】』のご紹介!
☆本日ご紹介書籍☆
『<パーフェクトガイド>
経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く
洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ
【製造現場・QA担当者の質問・課題(Q&A付)】 』
~その対応の「根拠」は?「妥当性」は?、、、
査察対応で説明に困らない!著者の経験則・国内外査察対応(事例)・根拠となる規制/文献提示で納得~
~実務担当者から実際に寄せられた100以上もの課題/悩みに回答:問題解決ノウハウ満載~
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先日当ブログにて、実家で飼っている猫(空♀4歳)をご紹介いたしましたが、
その空ちゃんが、初のペットサロンを体験しました!
シャンプーとブラッシングをして貰ったのですが、換毛期で抜け毛が酷く、
撫でるだけでフワーっと毛が舞っていましたが、シャンプーをして貰ってからは、
抜け毛も落ち着いて、良い香りになって帰って来ました。
サロンで記念撮影もして頂き、リボンも付けて貰って至れり尽くせりです^^
また換毛期になったらサロンへ連れて行きたいと思います!
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本日も新規取り扱い書籍をご紹介します!
『<パーフェクトガイド>
経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く
洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ
【製造現場・QA担当者の質問・課題(Q&A付)】 』
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◎著 者
【編著者】
宮嶋勝春 ナノキャリア(株)
【5章内 共同執筆者】
石井健太 ナノキャリア(株)
樫村清志 藤永製薬(株)
◎目 次
第1章 | 適切な洗浄・洗浄バリデーション実施への基礎 |
-GMP及びValidationを徹底解説- | |
はじめに | |
1. | GMPと洗浄・洗浄バリデーション |
1.1 | GMP制定までの歴史 |
1.2 | GMPとは何か -GMPのプロセスとは- |
2. | GMPとValidation |
2.1 | なぜValidationが必要になったのか |
2.2 | Validationとは何か -なぜValidationは大変なのか- |
2.3 | Validationの種類と実施のタイミング |
2.4 | 1987年のProcess Validation Guidelineのポイント |
2.5 | Risk Managementに基づいたGMP、そしてValidation |
3. | ライフサイクルを通したProcess Validation |
3.1 | 1987年のガイドラインから2011年のガイダンスへ |
3.2 | ライフサイクルを通した洗浄・洗浄バリデーションの取り組み |
まとめ -GMPにおける10の黄金ルール- | |
第2章 | リスクマネジメントに基づく洗浄・洗浄バリデーション |
-リスクスコア化具体例、PDE/ADEからのリスク評価事例、ワーストケースアプローチなど- | |
はじめに | |
1. | リスクマネジメント(Risk Management)とは何か |
1.1 | リスクマネジメントの基礎 -リスクとは何か- |
1.2 | リスクマネジメントとは何か |
1.2.1 | リスクアセスメント(Risk Assessment) |
1.2.2 | リスクコントロール(Risk Control) |
1.2.3 | リスクレビュー(Risk Review) |
1.2.4 | リスクコミュニケーション(Risk Communication) |
1.3 | リスクマネジメントと知識管理(Knowledge Management) |
2. | リスクマネジメントに基づく洗浄・洗浄バリデーションの取り組み |
2.1 | 洗浄・洗浄バリデーションにおけるリスクとは何か(リスク特定) |
2.2 | 洗浄・洗浄バリデーションにおけるリスクのスコア化 |
2.2.1 | 洗浄・洗浄バリデーションのリスクマネジメント |
2.2.2 | リスクマネジメントの具体例(パラメーター、リスクスコア化など) |
2.3 | 洗浄・洗浄バリデーションリスクの評価 |
2.4 | 洗浄バリデーション-Stage 3-の内容 |
2.5 | リスクマネジメントプロセスに従った洗浄・洗浄バリデーションの取り組み |
3. | ワーストケースアプローチと洗浄バリデーション |
3.1 | ワーストケースとは何か |
3.2 | 洗浄バリデーションにおけるワーストケース |
3.3 | アラートレベルとアクションレベル |
4. | リスクマネジメントとライフサイクルマネジメント |
第3章 | 各国規制文書の「洗浄・洗浄バリデーション」比較 |
-3極・PIC/S及び参照すべき情報源- | |
はじめに | |
1. | 洗浄バリデーションに対する規制の歴史 |
2. | わが国の規制文書に見る洗浄・洗浄バリデーション |
2.1 | GMP省令 |
2.2 | GMP事例集(2013年版) |
2.3 | ICH Q7「原薬GMPガイドライン」 |
3. | 米国における洗浄・洗浄バリデーション |
4. | EU-GMPに見る洗浄・洗浄バリデーション関係 |
5. | PIC/S GMPに見る洗浄・洗浄バリデーション関係 |
6. | Health Canadaのガイドラインに見る洗浄・洗浄バリデーション |
7. | オーストラリアにおける洗浄・洗浄バリデーション |
8. | WHOの洗浄・洗浄バリデーションガイドライン |
9. | ASTEMによる洗浄バリデーションガイド |
10. | 中国の規制文書である医薬品製造品質管理(GMP)規範 |
11. | その他の洗浄・洗浄バリデーションに関する情報源 |
11.1 | Parenteral Drug Association(PDA) |
11.2 | International Society for Pharmaceutical Engineering(ISPE) |
11.3 | Active Pharmaceutical Ingredients Committee(APIC) |
11.4 | Cleaning Validation Technologies |
11.5 | Pharmaceutical Technology |
11.6 | その他 |
まとめ | |
第4章 | 洗浄バリデーションマスタープランと関連文書作成のポイント |
-マスタープラン・実施計画書/報告書・指図記録書・Logbook及びData Integrity- | |
はじめに | |
1. | 洗浄バリデーションマスタープラン |
1.1 | マスタープラン(Master Plan)とは何か |
1.2 | 洗浄バリデーションマスタープランの構成 |
2. | 各種標準作業手順書(SOP)作成のポイント |
3. | 洗浄バリデーション実施計画書と報告書 |
4. | 指図記録書原本(Master Batch Record)作成上のポイント |
5. | 装置使用記録(Logbook)作成上のポイント |
6. | 記録とData Integrity |
6.1 | Data Integrityの重要性 |
6.2 | Data Integrity関連Q&A及び査察時の指摘事項 |
第5章 | 洗浄・洗浄バリデーション実践における13の検討課題 |
はじめに | |
【検討事項1】 洗浄バリデーションの準備はいつスタートするのか | |
1. | 製造ラインの機能をどうするか |
1.1 | 専用製造ラインか、共用製造ラインか |
1.2 | 高活性物質製造用ラインか |
1.3 | 内服固形製剤製造ラインか、無菌製剤製造ラインか |
2. | 治験薬製造ラインか |
3. | 洗浄・洗浄バリデーションは開発段階からスタート -装置設計とURS- |
3.1 | ユーザー要求仕様書(URS)作成上のポイント |
3.2 | 装置のバリデーションとは何か |
【検討事項2】 専用設備と共用設備の洗浄バリデーション | |
1. | 専用設備とは何か、その洗浄バリデーションをどうするか |
2. | 専用設備とすることを検討すべきケース |
3. | 共用設備における洗浄バリデーションとワーストケース |
4. | 各種部品や用具の洗浄バリデーション |
4.1 | 装置の部品 |
4.2 | 用具や容器 |
4.3 | 残留性評価の分析に使用する各種器具 |
4.4 | 作業者への対応 |
4.5 | 製造室の床・壁・天井など |
4.6 | 洗浄室を通した汚染リスク |
4.7 | 作業衣を介した汚染リスク |
【検討事項3】 残留性評価対象とは何か | |
(1) | 薬物(+分解物) |
(2) | 洗浄剤 |
(3) | 微生物(エンドトキシン) |
(4) | 添加剤(賦形剤、色素他) |
(5) | 溶媒(製造や洗浄に使用されたアルコールなど) |
【検討事項4】 どの洗浄方法を採用するか | |
1. | 定置洗浄(Clean In Place:CIP) |
2. | マニュアル洗浄(Manual Cleaning) |
3. | 定置外洗浄(Clean Out of Place:COP) |
4. | プラセボ洗浄(Placebo Cleaning) |
5. | 使い捨て機器(Disposable Equipment) |
6. | 洗浄に使用される水 |
7. | ペニシリン製剤製造ラインの洗浄 |
【検討事項5】洗浄剤利用における課題 | |
1. | 洗浄剤とは何か -洗浄剤の基礎知識- |
2. | 界面活性剤とは何か |
3. | 洗浄剤メカニズム |
4. | 規制文書に見る洗浄剤 |
4.1 | GMP事例集(2013年版) |
4.2 | FDAの洗浄バリデーションに関する査察官向けガイド |
4.3 | EU-GMPのGuideline Annex 15:Qualification and Validation |
4.4 | PIC/S GMPの査察官/製造者向け推奨文書(PI-006-3) |
4.5 | Health Canadaの洗浄バリデーションガイドライン |
5. | 医薬品製造現場で使用される洗剤・洗浄剤の例 |
6. | 洗浄剤の残留限度値 |
【検討事項6】 4つのホールドタイム(Hold Time)とその設定方法 | |
1. | Dirty(Equipment)Hold Time:DHT or DEHT |
2. | Clean(Equipment)Hold Time:CHT or CEHT |
3. | Sampling Delay Time:SDT |
【検討事項7】 残留限度値設定とその計算方法 | |
1. | Fourmanらの方法と計算方法 |
1.1 | Fourmanらの限度値の根拠 |
1.2 | Fourmanらの限度値の計算式 |
1.3 | Fourmanらの基準に対する企業の考え方 |
1.4 | 限度値計算上の課題 -接触表面積- |
2. | 毒性に基づく限度値の設定とその計算方法 |
2.1 | Fourmanの方法の問題は何か |
2.2 | 残留限度値の計算に使用される毒性パラメータと計算式 |
2.3 | PDEの計算例と課題 |
2.4 | PDEの値から残留限度値を求めるための計算式 |
2.5 | Bioavailabilityを考慮した残留限度値の計算方法 |
3. | 毒性に基づく限度値とFourmanらの基準に基づく限度値の比較 |
4. | 毒性に基づく設定上の課題 |
5. | 微生物・エンドトキシンの限度値設定 |
5.1 | 微生物の残留限度値 |
5.2 | エンドトキシンの残留限度値 |
6. | 洗浄剤の残留限度値の計算方法 |
7. | 限度値設定に対するその他の方法 |
【検討事項8】 残留物のサンプリング-サンプリングが洗浄バリデーションのカギ- | |
1. | 残留物のサンプリング |
1.1 | スワブ法(Swab method) |
1.2 | リンス法(Rinse method) |
1.3 | プラセボ法(Placebo method) |
1.4 | 実生産法(Finish Product method) |
1.5 | 溶媒法(Solvent method) |
2. | サンプリング場所の決定 |
3. | 残留物の回収率 |
【検討事項9】 残留物の評価方法(リスクと機器分析) | |
1. | リスクと機器分析 |
2. | TOCを分析法として採用できるか |
3. | LC-MS(-MS)による残留物の分析 |
4. | IMS(ion mobility spectrometry)による残留物の分析 |
5. | 分析法バリデーション |
【検討事項10】 残留性評価方法としての目視基準と利用に向けた課題 | |
1. | 目視検査の役割 |
①限度値評価試験としての目視検査(適格性評価が必須) | |
②洗浄終了時のプロセス確認としての目視検査(日常的な確認) | |
③専用ライン・キャンペーン生産、非接触部位での残留性確認のための目視検査 | |
2. | 規制文書に見る目視検査 |
3. | アンケート調査結果に見る目視検査(Visual Inspection) |
4. | 目視検査に関するLeBlancの議論 |
5. | 目視検査による限度値確認と目視検査員の適格性評価 |
6. | 目視検査の活用 |
【検討事項11】 キャンペーン生産への対応 | |
【検討事項12】 連続生産における洗浄・洗浄バリデーション | |
【検討事項13】 再バリデーションとContinued Process Verification | |
第6章 | 5つの製造現場における洗浄バリデーションの実際 |
-原薬・無菌製剤・半固形製剤・高活性物質・CMO- | |
はじめに | |
はじめに | |
1. | 原薬製造工場における洗浄バリデーション |
1.1 | 原薬の洗浄バリデーションに関する規制文書 |
1.1.1 | ICH Q7「原薬GMPに関するガイドライン」 |
1.1.2 | ICH Q7「原薬GMPガイドラインのQ&A」 |
1.1.3 | FDA Guidance for Industry Manufacturing, Processing, or Holding Active Pharmaceutical Ingredients |
1.1.4 | APIC GUIDANCE ON ASPECTS OF CLEANING VALIDATION IN ACTIVE PHARMACEUTICAL INGREDIENT PLANTS |
1.1.5 | APIC GMPs for APIs:“How to do” Document Interpretation of the ICH Q7 Guide |
1.2 | 原薬製造設備の特長と洗浄バリデーション |
1.3 | 残留物の確認手順 -評価対象とサンプリング法- |
1.4 | ワーストケースとなるAPIとは |
1.5 | 残留限度値の設定 |
2. | 無菌製剤製造工場における洗浄バリデーション |
2.1 | 無菌製剤製造ラインにおける微生物管理 |
2.2 | Steam In Place(SIP)とは |
2.3 | 無菌製剤製造エリアにおける洗浄バリデーションの例 |
3. | 半固形製剤製造工場における洗浄バリデーション |
(1) | 処方成分 |
(2) | 微生物汚染 |
(3) | 残留限度値 |
(4) | 半固形製剤のキャンペーン製造における洗浄バリデーション |
4. | 高活性物質取り扱い製造工場における洗浄バリデーション |
(1) | 高活性物質の定義と専用設備 |
(2) | 高活性物質取り扱いエリアにおける洗浄・洗浄バリデーション |
(3) | 残留限度値の計算 |
5. | CMO(Contract Manufacturing Organization)における洗浄バリデーション |
5.1 | CMOにおける製造環境の特長 |
5.2 | CMOに対する洗浄を含む移管手順 |
5.3 | CMOにおける洗浄・洗浄バリデーション |
5.4 | ワーストケースに対する考え方 |
5.5 | 残留限度値に対する考え方 |
5.6 | 治験薬製造への対応 |
6. | その他の製造設備における洗浄・洗浄バリデーション |
7. | 参考図書 |
第7章 | 指摘事例と経験から導くFDA査察「洗浄・洗浄バリデーション」の実態 |
-PMDAとFDA当局における相違- | |
はじめに | |
1. | 査察の法的根拠とその目的 |
1.1 | FDA査察の法的根拠と目的 |
1.2 | FDAにおける査察妨害に関するガイド |
1.3 | FDAの査察方法 -システム査察- |
1.4 | FDAは洗浄・洗浄バリデーションの何を確認するのか |
1.5 | 日本における査察の根拠と目的 |
2. | 査察のための事前準備 |
2.1 | 全員参加体制の構築 |
2.2 | モック査察の実施 |
2.3 | 通訳の手配 |
2.4 | 査察室の確保と資料の準備 |
2.5 | 第一印象が重要 |
2.6 | チャットシステムの活用 |
2.7 | 各種資料の準備 |
2.8 | 回答者の確保 |
2.9 | 特別扱い |
2.10 | 余計なことを話すな!余計なことを聞くな! |
3. | 実際の査察にどう対応するか |
3.1 | 査察スケジュール事例 |
3.2 | 査察の手順 |
3.3 | 査察中に回答者や関係者が留意すべき事項とその対応 |
3.4 | 査察の問題点 |
4. | 査察で指摘を受けた時の対応 |
4.1 | 毎日のラップアップ(Wrap up) |
4.2 | 最終日のラップアップ(Wrap up) |
4.3 | 指摘を受けた場合の対応とEIRの発行 |
4.4 | Form 483に対する回答の留意点と回答事例 |
4.5 | PMDAの査察への対応 |
5. | 査察で受けやすい指摘事項 |
6. | 無通告査察とQuality Culture、そして医薬品品質システムへ |
6.1 | 無通告査察は何か |
6.2 | 医薬品品質システムとQuality Culture(品質文化) |
第8章 | 【実現場からの質問】洗浄バリデーション関連のQ&A |
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担当:稲垣
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