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2021年11月

2021年11月30日 (火)

2021年12月16日(木)・23日(木)開催「灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2021年12月16日(木)・2021年12月23日(木)開催

「灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
 有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20211206.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

★本セミナーでは、灰(焼却灰、石炭灰、バイオマス灰)の有効利用への取組みと技術・研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★12月16日のみ、12月23日のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

【12月16日(木)】

Ⅰ.一般廃棄物処理システムの処理方式の変遷と焼却灰等の再資源化の現状と展望

早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 教授
小野田弘士 氏

 焼却残渣は、都市ごみの焼却方式の変遷と密接に関係する。本講では、焼却方式の変遷を振り返るとともに、溶融飛灰の山元還元や還元溶融に関する産学連携の取り組みを共有する。また、ライフサイクルの視点で、焼却残渣の処理・リサイクルシステムの評価を試みた事例を紹介するとともに、近年の事例を紹介する。最後に、脱炭素社会に向けた議論が活発化するなかで、焼却残渣の位置づけを述べる。

 1.焼却方式の変遷と焼却残渣の処理
 2.溶融飛灰の山元還元に関する取り組みのレビュー
 3.ライフサイクルの視点からみた焼却残渣の処理・リサイクル
 4.還元溶融による山元還元の取り組み
 5.その他の焼却残渣の有効利用に向けた取り組み
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.一般廃棄物焼却残渣の散水・炭酸化処理を活用した再資源化・最終処分について

株式会社フジタ 技術センター 環境研究部 次長
久保田 洋 氏

 本講では、最終処分場の主要埋立物である一般廃棄物焼却残渣(主灰・飛灰)の安定化促進を目的として、散水・炭酸化処理を施した際の焼却残渣の溶出特性への効果・影響について解説する。実際の焼却施設の排ガスを用いた試験やコンテナを用いた実証試験データの結果を踏まえて、安定化促進処理を組み込んだ新たなリサイクル・最終処分方法について提示する。

 1.一般廃棄物焼却残渣
 2.焼却残渣の散水・炭酸化処理
 3.オンサイト安定化促進処理
 4.安定化促進処理を組み込んだ焼却残渣処理システム
 5.質疑応答・名刺交換
(久保田 氏)


Ⅲ.砂・燃焼灰・溶融スラグを原料とする機能性素材の開発

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
触媒化学融合研究センター ヘテロ原子化学研究チーム 研究チーム長
深谷訓久 氏

 砂や植物の燃焼灰、都市ごみ焼却灰由来の溶融スラグなど、安価で豊富に存在するケイ素源を利用して、ケイ素化学産業の基幹原料に変換する技術について紹介する。

 1.ケイ素化学産業の構造と課題
 2.砂や植物の燃焼灰を原料とするケイ素化学産業基幹原料の製造
 3.都市ごみ焼却灰由来の溶融スラグを原料とする機能性材料の製造
 4.質疑応答・名刺交換

 

【12月23日(木)】

Ⅰ.福島復興事業としての石炭灰有効利用の取組み

福島エコクリート株式会社 代表取締役社長
横田季彦 氏

 福島県浜通りには石炭火力発電所が多く立地しており、これら石炭火力発電所から発生する石炭灰量は年間約170万tで、全国の石炭灰発生量の約20%を占めている。福島エコクリート事業は、福島県浜通りの復興を目的とした福島県イノベーション・コースト構想の一環として設立されたもので、石炭灰を主原料にした人工砕石を製造して福島県浜通りの各種復興工事に供給している。また、福島エコクリートではカーボンニュートラル時代に向けた新たな取組みも行っており、これらも合わせて紹介する。

 1.石炭灰有効利用の現状と課題
 2.震災後10年を経た福島県浜通りの現状
 3.福島エコクリート事業の概要
 4.カーボンニュートラル時代に向けた新たな取組み
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.石炭灰造粒物(Hiビーズ)による沿岸域の環境改善事業への取り組み

中国電力株式会社
電源事業本部 石炭灰有効活用グループ マネージャー
中本健二 氏

 内湾・沿岸域には有機質の底泥が堆積し、リンの溶出や硫化水素の発生により、生物が生息できない場所が多く存在する。この対策として、底泥を取り除く浚渫や砂を被せる覆砂が行われてきたが、過剰な海砂の採取は自然生態系の破壊につながるため、広い海域の底質改善には、これに代わる環境負荷の小さい材料が求められている。
 この課題に対応するため、石炭火力発電所の副産物である石炭灰を用いて研究を重ねた結果、当該材料がリンおよび硫化水素の溶出抑制に極めて有効であることを科学的に突き止めた。
 この成果を基に、石炭灰をセメント造粒加工した地盤材料(石炭灰造粒物:Hiビーズ)を水域底質改善材料として有効活用する技術を確立し、水底質環境改善プロジェクトに取り組むことで、覆砂材(海砂)の採取量を抑制するとともに、産業廃棄物(石炭灰)の発生量を低減し、環境の保全に貢献している。 この石炭灰造粒物の技術開発成果と活用事例について紹介する。

 1.石炭灰造粒物の概要
 2.石炭灰造粒物(Hiビーズ)活用に関する技術開発の必要性
 3.技術開発による技術認証等の取得
 4.技術指針と活用手法の手引きの整備
 5.Hiビーズの活用事例
 6.中国電力グループでの石炭灰活用事業の取り組み
 7.今後の展望と取り組み
 8.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.焼却灰の有効利用技術
  -石炭灰の人工軽量骨材化とバイオマス灰の肥料化について-

太平洋セメント株式会社
中央研究所 企画管理部 研究推進チーム 主席研究員
今井敏夫 氏

 セメント産業は、各種の焼却灰を原料として再利用することで、資源循環型社会の構築に貢献している。しかしながら、セメント品質、製造工程管理および環境保全の観点から、その利用率には限界がある。したがって、セメント原料以外での新たな用途を見出そうとする試みは必然である。そのような取り組みの中から、微粉炭燃焼の火力発電に伴って発生する石炭灰から、コンクリート用の人工軽量骨材を作製する技術、下水汚泥焼却灰、ヤシ殻燃焼灰などのバイオマス灰から、成分調製および焼成により作物有用成分の溶出特性に優れた肥料に転換する技術について紹介する。

 1.セメント製造と焼却灰との関わり
 2.石炭灰(フライアッシュ)の人工軽量骨材化
 3.バイオマス灰の焼成肥料化技術
  (1)下水汚泥焼却灰のケイ酸リン肥化
  (2)バイオマス灰のケイ酸苦土肥料化
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.カノウエフエイによるバイオマス灰の活用(リサイクル)とその取組み

カノウエフエイ株式会社 代表取締役社長
松本健時 氏

 1.カノウエフエイの紹介
 2.バイオマス灰の特徴
 3.取組み例
 4.効果
 5.将来の展望と目指す姿
   (カノウエフエイモデルの横展開、FAリサイクル製品の共通規格による普及促進)
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.パームヤシ殻燃焼灰を活用した高性能活性炭の調製

国立大学法人 新潟大学 工学部 助教
李 留云 氏

 パームヤシ殻は一般的なバイオマスより発熱量が高く、水分含有量が少ないことからバイオマス燃料として注目されている。燃料として利用する際に排出した焼却灰の適正な処理が求められており、様々な実証試験が報告されている。本研究では、パームヤシ殻の燃焼灰に含まれるカリウム、ナトリウムなどの元素を有効利用した活性炭調製を行った。調製した活性炭の特徴と性能評価を紹介する。

 1.パームヤシ殻とその燃焼灰の特徴
 2.燃焼灰の有効活用の研究例
 3.燃焼灰の抽出液による活性炭の調製
 4.調製した活性炭の特徴と性能評価
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月16日(木)・2021年12月23日(木)開催

「灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
 有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20211206.html

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2021年11月29日 (月)

2021年12月16日(木)開催「天然ガス・LNGを巡る最新動向と展望」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2021年12月16日(木)開催

-脱炭素社会の潮流を踏まえた-
「天然ガス・LNGを巡る最新動向と展望」
~天然ガス・LNGの価格・需給動向、主要プロジェクト、
EUメタン戦略、カーボンニュートラルLNGの導入など~ セミナー!
 https://www.tic-co.com/seminar/20211212.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

★本セミナーでは、高騰する天然ガス・LNG価格の経緯や要因、IEA等の報告をベースとした脱炭素社会に向けてのLNG需給動向の展望、注目すべき主要なLNGプロジェクトならびに、天然ガス生産におけるメタン排出量削減のための方策、カーボンニュートラルLNGの導入状況・カーボンクレジット制度などについて、斯界の最前線でご活躍中の大先氏、奥田氏、両講師から詳説頂きます。

●プログラム

Ⅰ.最近の天然ガス・LNG価格の高騰と今後の展望

LNG経済研究会
大先一正 氏

 現在、コロナ禍からの経済回復がわが国も含めて世界的に進みつつあるが、冬季のエネルギー需要ピーク期を控え各種エネルギー源の需給逼迫と価格高騰が顕在化し、新たな「エネルギー危機」が懸念されている。特に天然ガス及びスポットLNGではその傾向が顕著であり、既に英国ではガス産業のみならず電力産業にも深刻な影響が現れている。このため、本講演では、地域別に天然ガス・LNG価格の高騰の経緯や要因を考察し、当面の需給動向を展望するとともに、世界の天然ガス・LNG市場の一体化の現状を説明する。次いで、国際エネルギー機関(IEA)等の報告をベースに脱炭素社会に向けてのLNG需給動向を展望し、最後に注目すべき主要なLNGプロジェクトを紹介する。

 1.最近の天然ガス・LNG価格の高騰と需給要因
  (1)3大天然ガス・LNG市場の価格動向(北米・欧州・アジア)
  (2)地域別天然ガス・LNGの需給動向
  (3)世界全体の短期需給見通し
   -国際エネルギー機関(IEA)短期見通し
 2.世界の天然ガス・LNG市場の一体化
  (1)3大地域別市場の誕生と発展
  (2)地域間パイプラインとLNG輸送船によるハイブリッド型輸送網の整備
  (3)流動性の高い取引市場の成立
 3.天然ガス・LNG需給の長期展望
  (1)国際エネルギー機関(IEA) Net Zero 2050
  (2)BP長期展望 転換促進シナリオ
  (3)米国エネルギー情報局(EIA) IEO2021
 4.主要LNGプロジェクト
  (1)LNGカナダ アジア向け太平洋岸基地
  (2)カタール 第2弾大規模プロジェクト
  (3)アークティック(露) 北極圏資源開発
  (4)モザンビーク(東アフリカ) IS国問題
  (5)カルカシュー(米) 大規模モジュール工法
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.メタン排出削減とカーボンニュートラルLNG導入の動向

LNG経済研究会 幹事
奥田 誠 氏

 天然ガスは化石燃料の中で最もCO2排出量原単位が小さい環境に優しい一次エネルギーであることから世界各国で利用量の増大が続いている。しかし、2050年カーボンニュートラルの実現に向けてGHG排出量削減が大きく強い要求となって来ており、天然ガスといえども燃焼利用によりCO2が発生してカーボンフリーではないことから、天然ガスの利用までも制限する要求が出て来ている。更には、天然ガスの生産から利用に至るプロセスで、CO2よりも温室効果が高いメタンの漏出・大気排出についても削減が厳しく求められるようになってきた。天然ガス業界は、こうした要求に対応すべくメタン排出量削減のための方策やカーボンニュートラルLNGの導入拡大といった方策を採り始めている。本講演では、天然ガス部門におけるメタン排出の現状やその削減のための対策、またカーボンニュートラルLNGの導入の状況について紹介する。

 1.GHGメタンに係る動向と「EUメタン戦略」
  (1)GHGとしてのメタンガス
  (2)世界のメタンガスの排出量
  (3)日本のメタンガスの排出量
  (4)メタン排出削減に向けた「EUメタン戦略」
 2.カーボンニュートラルLNGの導入状況とカーボンクレジット制度
  (1)カーボンニュートラルLNG導入の背景
  (2)カーボンニュートラルLNGにおけるGHG削減量
  (3)カーボンクレジットとカーボンニュートラルLNGの価格
  (4)カーボンニュートラルLNGとCCSの組合せ
  (5)カーボンニュートラルLNGの導入動向
 3.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月16日(木)開催

-脱炭素社会の潮流を踏まえた-
「天然ガス・LNGを巡る最新動向と展望」
~天然ガス・LNGの価格・需給動向、主要プロジェクト、
EUメタン戦略、カーボンニュートラルLNGの導入など~ セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20211212.html

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2021年11月26日 (金)

2021年12月15日(水)開催「CDPの質問書・情報開示への対応ポイントと企業の実情に合わせたスコープ3の算定及び削減への取組み方」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2021年12月15日(水)開催

「CDPの質問書・情報開示への対応ポイントと
 企業の実情に合わせたスコープ3の算定及び削減への取組み方」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20211210.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから


★本セミナーでは、CDP質問書の中で、どういったことが問われ、どういった取組みが評価されているのか、企業に何が求められているのか、また企業の実情に合わせたスコープ3の算定、その削減に向けての取組み方、方向性・展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の原田氏、河村氏、両講師から詳説頂きます。


●プログラム
Ⅰ.CDPは企業に何を期待し、どう評価するのか

一般社団法人 CDP Worldwide-Japan
シニアマネージャー
原田卓哉 氏

 日本でも2050年までのネットゼロが宣言され、脱炭素化に向けた流れが加速しています。このような中で、環境に関する情報開示はこれまで以上に重要視されております。国際環境NGOであるCDPは2003年から企業に環境に関する質問書を送付し、情報開示を促しております。2020年は9600以上もの企業がCDP質問書に回答し、回答企業の時価総額は世界の50%以上を占めるまでになっており、CDPの情報開示システムは世界の環境報告のグローバルスタンダートとなっております。
 本講演では、CDPの質問書の中で、どういったことが問われ、どういった取組みが評価されているのかを見ていきながら、企業に何が求められているのかについて考えていきます。また、CDP質問書の将来的な展望についてもご紹介いたします。

 1.CDPの活動のご紹介
 2.CDP情報開示システムの概要
 3.CDP質問書での評価ポイント
 4.CDP水セキュリティ質問書のご紹介
 5.CDP質問書の今後
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.温室効果ガス スコープ3算定および削減の考え方

一般社団法人 CDP Worldwide-Japan
シニアマネージャー
河村 渉 氏

 スコープ3とは、企業の管理下にはないが自社の活動が関連する周囲(上流・下流)におけるGHG排出の国際的な呼び名ですが、この削減の重要性が企業や社会の脱炭素化において高まっております。他方、その把握や算定が難しく、企業の実態を表す排出量の定量化が進んでいない側面もあります。
 本講演では、企業の実情に合わせたスコープ3の算定を行い、その削減に向けて取組めるものにするための方向性を示し、企業の取組みを進展させられるような考え方について解説します。

 1.スコープ3の概要
 2.スコープ3の把握及び算定
 3.CDPにおける報告
 4.スコープ3削減に向けた考え方
 5.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月15日(水)開催

「CDPの質問書・情報開示への対応ポイントと
 企業の実情に合わせたスコープ3の算定及び削減への取組み方」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20211210.html

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2021年11月25日 (木)

2021年12月14日(火)開催「米国TSCA第6条に基づく成形品に係わる規則概説-PIP(3:1)規則改正も含む」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2021年12月14日(火)開催

【オンラインセミナー】
「米国TSCA第6条に基づく成形品に係わる規則概説
 -PIP(3:1)規則改正も含む」セミナー!
 https://www.tic-co.com/seminar/20211209.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※テキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから


★2021年09月17日、米国における一般・工業用化学物質を管理・規制する基本法である有害物質規制法(TSCA)に基づいて策定されたPhenol, Isopropylated Phosphate (3:1)に係わる規則を改正する規則が公布され、同日施行されました。
 成形品用途のPIP(3:1)および成形品含有PIP(3:1)について、加工および商業的流通の禁止規定を2022年03月08日より適用する内容の追加のほか、記録要件を2022年03月08日までPIP(3:1)を含む成形品には適用しない旨の規定も盛り込まれました。
★本セミナーでは、この改正内容を反映させた規則が、結局どのような内容になったのか。遵守期日はどう整理できるか。改正の背景は何かなどを、斯界の最前線でご活躍中の石塚講師から詳説頂きます。
★本セミナーはアーカイブ受講も可能です!!
★講師との名刺交換の希望などがございましたら、その旨ご連絡下さいませ。


●講 師
株式会社先読 代表取締役
石塚竹生 氏

<経歴>
2013年 京都大学大学院地球環境学舎環境マネジメント専攻修士課程修了。
2016年 エンヴィックス(有)入社、調査・コンサルティング部所属。
2021年 同社副主任研究員。2021年9月 株式会社先読を設立。
調査・問い合わせ対応を含め、日本の製造業を中心に様々な業種、企業規模の企業100社以上の担当者への遵守対応の困り事についてのヒアリング経験・対応経験あり。
EUや米国、豪州の化学物質規制や環境規制の調査実績・講演実績が豊富。
「米国TSCA PBT5物質に係わる規則」や「TSCA-PIP(3:1)改正規則」の和訳及び解説書の作成実績あり。


●プログラム
1.TSCA第6条とは?
 1.1 物質の評価について
 1.2 規制について

2.TSCA第6条に基づいて策定される規則の背景

3.TSCA第6条に基づく規則の構成
 3.1 成形品に係わる既存の規則
 3.2 既存の規則の規制対象と成形品
 3.3 規制内容

4.最新動向①-PBT5物質に係わる規則

5.最新動向②-PIP(3:1)規則を巡る2021年の動き
 5.1 PIP(3:1)規則の背景と焦点
 5.2 PIP(3:1)規則を巡る産業界の声とEPAの反応
 5.3 PIP(3:1)規則に係わる2021年の規制動向と今後
 5.4 最新のPIP(3:1)規則の内容

6.最新動向まとめ-PBT5物質に係わる規則の遵守期日整理

7.質疑応答


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月14日(火)開催

【オンラインセミナー】
「米国TSCA第6条に基づく成形品に係わる規則概説
 -PIP(3:1)規則改正も含む」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20211209.html

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2021年11月24日 (水)

2021年12月10日(金)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2021年12月10日(金)開催

「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー!
 https://www.tic-co.com/seminar/20211207.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務を詳説!!
★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、設計・調達・建設時におけるコストコントロールのポイントと日揮における実際について、実務の第一線でご活躍中の寺久保講師にわかりやすく解説頂きます。


●講 師
日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創部 顧客価値創造グループ
プログラムマネージャー
(前)日揮グローバル(株)
オイル&ガスプロジェクトカンパニー
プロジェクトマネジメント本部
コストエンジニアリング部 マネージャー
寺久保憲昭 氏

●プログラム
Ⅰ.コストエンジニアリングについて
 1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
 2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
 5.バリューエンジニアリング

Ⅱ.プラントコストの見積り方法
 1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
   ~キャパシティスライド法と実際の運用方法~
  (2)概算見積り方法
   ~機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法~
  (3)詳細見積り方法
   ~各コスト構成要素の見積り方法~
   ①マンアワーコスト
   ②機材費
   ③工事費
   ④輸送費
   ⑤直接経費
   ⑥アローワンス
   ⑦コンテンジェンシー
   ⑧その他
 2.海外プラント見積りへの展開方法

Ⅲ.プラントコストとコストコントロールの進め方
 1.コストコントロールの概要
 2.コストコントロールのポイント
  (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
   ①設計・調達の直接コスト
   ②機器・装置のコスト
   ③材料コスト
   ④その他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
   ①直接管理労働費
   ②請負工事費
   ③監督費
   ④その他
 3.当社におけるコストコントロール
  (1)立上げ業務
   ①実行予算とターゲット
   ②プロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
   ①モニタリングとトレンドアナリシス
   ②完成予定額の見直し
   ③チェックエスティメート
   ④アーリーワーニング
   ⑤チェンジオーダー
  (3)トップマネジメント対応役務
   ①コストレビュー
   ②進捗率予測
   ③決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
 4.リスクコントロール

Ⅳ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月10日(金)開催

「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20211207.html

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2021年11月22日 (月)

2021年12月10日(金)開催「正浸透(FO)膜とその応用技術の最新動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2021年12月10日(金)開催

【オンラインセミナー】
「正浸透(FO)膜とその応用技術の最新動向」セミナー!
 https://www.tic-co.com/seminar/20211202.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※テキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから


★次世代の膜分離技術として注目されている正浸透(Forward Osmosis:FO)膜法について、逆浸透(RO)膜法との違い、高浸透圧溶液(駆動溶液(Draw Solution:DS))を含めた要素技術の開発動向とFOシステムの応用例、また産業排水からのアンモニア回収・再利用など最新動向まで、新谷博士から詳説頂きます。
★講師との名刺交換の希望などがございましたら、その旨ご連絡下さいませ。


●講 師
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授
新谷卓司 氏

【略歴】
1983年3月 豊橋技術科学大学大学院 工学研究科 修士課程物質工学専攻修了
1983年4月 日東電工(株)入社
2008年3月 神戸大学大学院 自然科学研究科 博士後期課程修了 博士(工学)
2016年3月 日東電工(株)早期退職
      日東電工(株)での33年間は主として逆浸透(RO)膜の研究開発に従事
2016年4月 神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 先端膜工学分野 特命教授
現在に至る


●プログラム
1.はじめに
 1-1 世界の水事情
2.逆浸透(RO)膜と正浸透(FO)膜
 2-1 RO膜とFO膜の原理
 2-2 FO膜法で出来ること
3.FO膜プロセス
 3-1 FO膜プロセスの概要
4.FO膜の開発
 4-1 FO膜とRO膜の相違点
 4-2 FO要素技術の開発動向
5.DSの開発
 5-1 FOプロセスにおけるDSの重要性
 5-2 DS要素技術の開発動向
6.FOシステムの応用例
 6-1 非常用浄水パック
 6-2 肥料
 6-3 海水淡水化
 6-4 排水処理(O&G分野、高TDS)
 6-5 廃水処理(ZLD)
 6-6 その他のプロセス
7.FOシステムにおける近年の最新技術動向
 7-1 膜分離を利用した産業排水からのアンモニア回収・再利用
8.まとめと今後の展望
9.質疑応答


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月10日(金)開催

【オンラインセミナー】
「正浸透(FO)膜とその応用技術の最新動向」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20211202.html

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2021年11月19日 (金)

2021年12月9日(木)・15日(水)開催「世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2021年12月9日(木)・15日(水)開催

「世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20211215.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

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Meindert Hobbema - The Alley at Middelharnis - WGA11427 
メインデルト・ホッベマ≪ミッデルハルニスの並木道≫
 1689年|油彩、キャンバス|103.5 × 141 cm|ロンドン・ナショナル・ギャラリー


今回取りあげる名画は17世紀のオランダの風景画家メインデルト・ホッベマ(1638-1709)の≪ミッデルハルニスの並木道≫です。

画家の名前は日本ではさほど知られていません。

しかし、作品はカレンダーのいずれかの月に使用されていることがあるので、どこかで目にされた方もおありになるのではないでしょうか。

ホッベマが生まれ、暮らしたオランダには「世界は神が創りたもうたが、オランダはオランダ人が作った」という言葉があります。

国土の1/4が海抜0メートル地帯であるオランダは、水と戦い、堤防を築き、干拓を繰り返し、国土を広げ、保全してきました。

ホッベマが描いたのも、オランダ人がみずから干拓し手に入れた風景です。

画面中央を地平線に向かってまっすぐに田舎道が延びています。

その両側にはヒョロヒョロと背の高いポプラが並んでいます。

前景の両側がやや暗めに抑えられているので、見る者の視線はおのずと真ん中の道を奥へとたどり、地平線上にある村にたどりつきます。

ポプラ並木の遠くの方では、銃を肩に乗せた猟師が、犬をつれてこちらに歩いてきている様子がとても小さく描かれ、いずれ猟師とすれちがうのではないかと鑑賞者に思わせる遠近法の効果を生んでいます。

前景のポプラと奥のポプラの高さがずいぶんと異なるので、ひときわ高い教会のある村までは、見た目以上の距離がありそうです。

大自然と人が飼いならした都市風景のちょうど中間地点にあたるこの田園風景には適度の安心感と解放感があります。

それは、誰もが気軽に行ってみたいと夢想できる田園の風景です。

ちなみにポプラの語源はラテン語のpopulus(人民)だそうです。

ポプラ自体は季語にはならないので、ここでは春夏秋冬順にポプラを詠みこんだ句を選びました。

 

 


芽が出るぞてっぺんに抜けポプラの木
小檜山繫子
季語<芽>で仲春

 

牛放つポプラの雨の明るさに
吉原文音
季語<牛放つ=牧開き(まきびらき)>で仲春

 

郭公やポプラ並木を行き行きて(郭公=かっこう)
高濱年尾
季語<郭公>で三夏

 

アイスクリームおいしくポプラうつくしく
京極杞陽
季語<アイスクリーム>で三夏

 

ポプラはや秋空透しはじめけり
阿部みどり女
季語<秋空>三秋

 

黄葉してポプラはやはり愉しき木(愉しき=たのしき)
辻田克巳
季語<黄葉>で晩秋

 

晴々とポプラに葉なき焚火かな
大谷碧雲居
季語<焚火>で三冬

 

寒夜のポプラ善意はつねにほの明し
千代田葛彦
季語<寒夜>で三冬

 

 


私も詠んでみました。

 

 

ポプラ並木果ての一点猟夫来る(猟夫=さつお、狩人のこと)
白井芳雄
季語<猟夫>で三冬

 
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さて、本日も12月開催セミナーを再ご紹介!

2021年12月9日(木)・15日(水)開催

「世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」セミナー
です!
 

★本セミナーでは、1日目(12/9)に防爆機器の構造とその要件、エンジニアリング及び工事・保守の要点、海外認証製品の国内検定などについて、2日目(12/15)は世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点、ヨーロッパ、アメリカならびに各国の規格と認証取得、外国立地の国内検定機関としての注意事項や申請取り扱い、陥りやすい防爆設計NGなど、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★12月9日のみ、12月15日のみのご受講も受け付けております。
 

●プログラム
 
■12月 9日(木)■--------------------------

Ⅰ.-国際規格整合化に対応した防爆電気機器の適用について-
 防爆電気機器の国際規格や構造、検定取得から正しい使用方法まで
 ~防爆電気機器の構造と設置要件・エンジニアリング及び、
  防爆機器の国内外申請から使用まで詳細に解説~

日本認証(株) セーフティアセッサ 有山正彦 氏

 令和3年8月12日に厚生労働省より「電気機械器具防爆構造規格」に関連して、防爆性能を有することを確認するための基準等についての通達が発出され、「光放射を用いる機器及び伝送システムの保護」が追加されるなど、多くの改正が行われました。 本講演では、防爆電気機器の国際規格や防爆構造の理解とそれに対する検定取得から使用方法など詳細に解説します。防爆製品の検定取得や設置に対する理解を深めたい方に最適な講演です。

 


■12月15日(水)■-------------------------

Ⅰ.世界の防爆規格 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

日揮グローバル(株)
エンジニアリングソリューションズセンター
電気計装部 チーフエンジニア
IEC TC31 国内委員会 副委員長 門間 淳 氏

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。

 

Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 ~ATEX114とIECEx05の防爆個人認証制度の紹介~

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント 増喜浩一 氏

 ATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。

 

Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について
 ~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
 (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・他)

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株) 増喜浩一 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご紹介します。また日本の認証機関(外国立地の国内検定機関)として、検定に対する注意事項や申請取り扱い等についてもご案内します。

 

Ⅳ.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説

FM Approvals LLC 日本支店 代表 古賀拓洋 氏

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。IECExの概要およびIECExに基づくZone制と米国特有のDivision制を比較解説します。北米における配線、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2021年12月9日(木)・15日(水)開催

「世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20211215.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

2021年11月18日 (木)

2021年12月9日(木)開催【オンラインセミナー】「金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナーの再ご紹介!

2021年12月9日(木)開催
【オンラインセミナー】
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-
金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20211208.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※テキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

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本日も2021年12月開催のセミナーを再ご紹介します!

2021年12月9日(木)開催
【オンラインセミナー】
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-
金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナー

★本セミナーでは、破損原因を適切に推定するための破面観察(フラクトグラフィ)の基礎から、疲労破壊や応力腐食・水素誘起割れなどの代表的な破壊機構、破面観察の手順とポイント、実際の破面写真などを例とした調査事例紹介まで、経験豊富な阿座上氏より詳説頂きます。
★セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★講師との名刺交換、個別質問の希望などがございましたら、その旨ご連絡下さいませ。

◎講 師

 日鉄テクノロジー株式会社
 尼崎事業所 材料評価部 強度評価室 主幹
 金属材料破面解析担当
 日本材料学会 フラクトグラフィ部門委員会 委員    阿座上静夫 氏

◎プログラム

1.金属材料の基礎的事項
 (1)多結晶構造
 (2)結晶格子
 (3)引張試験
 (4)弾性変形と塑性変形
 (5)鉄鋼の主な破壊機構
 (6)破損事例の分類

2.破面マクロ観察
 (1)マクロ観察で推定できる項目と着眼点
 (2)マクロ観察での破損原因推定
  (疲労破壊・応力腐食割れ・水素脆性などの判定)
 (3)マクロ的な破面の模様の解説と読み取り方
  (ラチェット模様・ビーチマーク・放射状模様など)

3.金属の代表的な破壊
 (1)延性破壊とディンプル破面の見方
 (2)脆性破壊のマクロ的特徴とミクロ的様相
 (3)疲労破壊の解説とストライエーション形成機構
 (4)疲労破壊実例の紹介
 (5)疲労破壊に影響をおよぼす項目
 (6)応力腐食割れの破面およびき裂の断面形状
 (7)水素誘起割れ(遅れ破壊)破面観察と破壊様相
 (8)その他破壊機構の紹介
  (液体金属脆性割れ・焼き割れ・脱亜鉛腐食)

4.破面観察の手順と方法
 (1)破面観察手順
 (2)破面観察方法
  a.き裂位置の確認
  b.破面試料の採取方法
  c.破面洗浄方法
  d.観察機器の紹介
 (3)疲労破面の応力および繰返し数推定方法

5.破損原因調査事例紹介
  (主に下記を予定しておりますが、より良いセミナー実現のため、
   受講者の顔ぶれを見て多少内容を変更することがあります。)
 ~ドラム軸の疲労破壊・大型ステンレス回転軸の疲労破壊・軸溶接部の疲労破壊、
  ばね座金の水素脆性・コイルばねの疲労破壊・転造ボルトの疲労破壊、
  送風機回転翼の疲労破壊・ナックルの疲労破壊・ステンレス鋼管の応力腐食割れ、
  ステンレス配管鋳物品の鋳造欠陥・低合金ボルトの水素脆性、
  ギヤシャフトの疲労破壊・大型シャフトのフレッティング疲労破壊など~

6.まとめ(破損原因別の破損状況分類)

7.質疑応答(適宜)

8.個別相談

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月9日(木)開催
【オンラインセミナー】
-受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応、個別相談付-
金属破断面解析の基礎から破面観察の要点と破損原因調査事例」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20211208.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※テキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

2021年11月17日 (水)

2021年12月8日(水)開催「現場で役立つ電気の基礎知識」セミナーの再ご紹介!

☆本日再ご紹介セミナー☆

2021年12月8日(水)開催
-電気器材を実際に触れて理解を深めるために受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識」セミナー
~専門外の方のための~

https://www.tic-co.com/seminar/20211201.html

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本日より2021年12月開催のセミナーを再ご紹介します!

2021年12月8日(水)開催
-電気器材を実際に触れて理解を深めるために受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識」セミナー
~専門外の方のための~

★電気は「見えないから」、「臭わないから」、「危険だから」と考え、苦手に感じていませんか?
しかし、技術者の方が、電気と向かい合わなければいけない場面は多く、もう少し電気のことを知っていればと、一度は感じたはずです。
★そこで本セミナーでは、電気機器・制御装置・測定など現場で役立つ知識について、専門外の方にも お解り頂けるよう、豊富な実習を交え、出来るだけ平易に解説頂きます。
※ご質問は随時して頂いて結構です。また実験の積極的なご参加お願い致します!!
※カメラ撮影はOKですが、定置できる器材の持込み、常時録画はご遠慮下さいませ。
また実験などを行うため、軽装でお越し下さいませ。

◎講 師

 (株)東京電気技術サービス 代表取締役
 第1種電気主任技術者
 エネルギー管理士(電気)・技術士(電気電子部門)   塚崎秀顕 氏

◎プログラム

Ⅰ.電気の基礎知識
 1.電気を使用する上で知っておきたい基礎事項
  (1)直流と交流の違い
  (2)電圧の種別
  (3)位相の遅れと進み
  (4)抵抗、インピーダンスとは
  (5)電力はどの様にして表すのか
  (6)抵抗の接続
 2.配電方式の基本的な決まり
  (1)低圧配電方式
  (2)高圧・特別高圧受電方式
 3.基本的な電気の図記号の読み方

Ⅱ.電気機器の基礎知識
 1.電気機器一般
  (1)変圧器
  (2)直流機
  (3)誘導電動機
  (4)整流器
  (5)照明器具
 2.配線用器具
  (1)配線用遮断器
  (2)配線用遮断器の特性と漏電遮断器の原理
  (3)分電盤
 3.制御機器
  (1)電磁開閉器(マグネットスイッチ)
  (2)操作スイッチ
  (3)リレー(電磁リレー)
  (4)タイマー

Ⅲ.制御装置の基礎知識
 1.シーケンス制御の基礎と実習
  (1)シーケンス制御の図面の見方
  (2)動作説明
  (3)電動機(かご形誘導電動機)の始動回路
  (4)制御機器番号
  (5)専用器材による実習(理解を深める)
 2.電気機器のトラブルシューティング
  (1)スイッチ類の不具合
  (2)マグネットスイッチ類の不具合
  (3)遮断器類の不具合
 3.電気材料
  (1)電気材料の種類
  (2)絶縁材料の許容最高温度

Ⅳ.電気測定の基礎知識
 1.回路計による測定
  (1)回路計(テスター)
  (2)抵抗の測定原理
  (3)直流電圧の測定原理
  (4)直流電流の測定原理
 2.絶縁抵抗と測定
  (1)絶縁抵抗計(メガー)
  (2)測定と絶縁抵抗値
 3.接地抵抗と測定
  (1)接地抵抗計
  (2)測定と接地抵抗値

Ⅴ.ケーススタディ
 ~こんなときどうすればよいか~

Ⅵ.電気安全・保全

Ⅶ.質疑応答(随時)

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月8日(水)開催
-電気器材を実際に触れて理解を深めるために受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識」セミナー
~専門外の方のための~

https://www.tic-co.com/seminar/20211201.html

2021年11月16日 (火)

2021年12月21日(火)開催【オンラインセミナー】「DAC(Direct Air Capture)技術と膜によるCO2分離回収技術の開発動向」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2021年12月21日(火)開催
【オンラインセミナー】
DAC(Direct Air Capture)技術と膜によるCO2分離回収技術の開発動向」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20211218.html

※プログラムⅠ.ⅡまたはⅢ.Ⅳのみのご受講も可能です。
 ◆1日受講(プログラムⅠ~Ⅳ) 49,940円【1名につき】
  (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
  (Ⅰ・ⅡとⅢ・Ⅳで受講者が異なる場合でも可)
 ◆プログラムⅠ・Ⅱのみ受講   33,000円【1名につき】
  (同時複数人数お申込みの場合1名につき27,500円)
 ◆プログラムⅢ・Ⅳのみ受講   33,000円【1名につき】
  (同時複数人数お申込みの場合1名につき27,500円)
 ※上記全て、テキスト代、消費税を含む

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

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本日も2021年12月開催のセミナーをご紹介します!

2021年12月21日(火)開催
【オンラインセミナー】
DAC(Direct Air Capture)技術と膜によるCO2分離回収技術の開発動向」セミナー

★本セミナーでは、DAC(Direct Air Capture):大気中二酸化炭素直接回収および膜によるCO2分離回収技術の開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師との名刺交換の希望などがございましたら、その旨ご連絡下さいませ。
★プログラムⅠ.ⅡまたはⅢ.Ⅳのみのご受講も受け付けております。

●プログラム

Ⅰ.化学吸収法による大気中二酸化炭素直接回収

 名古屋大学大学院 工学研究科
 化学システム工学専攻 教授
 名古屋大学 未来社会創造機構
 マテリアルイノベーション研究所 所長      則永行庸 氏

 大気中400ppmの二酸化炭素を分離回収することは極めて困難である。化学吸収、物理吸着、膜分離など、いくつかの分離技術があるが、そのうち化学吸収法は、二酸化炭素分離回収技術として最も古くから利用されている。化学吸収法は、二酸化炭素を取り出す際に、多くのエネルギーを要するが、大気中の超低濃度の二酸化炭素をより確実に捕捉するという観点からは、化学化反応を利用する本手法が優位である。本講演は、各地で進む大気中二酸化炭素の技術開発の動向、演者が開発を進めている冷熱を利用した化学吸収法による大気中二酸化炭素直接回収技術の開発状況を含む。
 1.大気中二酸化炭素回収市場
 2.各地で進む大気中二酸化炭素の技術開発の動向
 3.低濃度二酸化炭素回収に適した分離技術
 4.冷熱を利用した大気中二酸化炭素直接回収
 5.質疑応答

Ⅱ.Direct Air Capture:大気中のCO2を選択的に回収する

 神戸学院大学 薬学部 教授           稲垣冬彦 氏

 CO2削減技術として、大気中のCO2を回収するDAC技術に注目が集まっている。我々は、大気中の水分を含まずCO2を選択的に回収する概念技術を獲得した。本技術により、従来のCO2回収技術で課題とされていた水加熱分の余分なエネルギーの削減が可能である。本発表ではその経緯を含め、我々の最新技術まで紹介する。
 1.CCS(Carbon dioxide Capture and Storagege)とDAC(Direct Air Capture)
 2.低分子アミンによるDAC技術
 3.CO2選択的回収を可能とするDAC技術
 4.DAC最新技術の紹介
 5.質疑応答

Ⅲ.膜分離法によるCO2分離回収技術の最近の動向

 山口大学 名誉教授
 公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)
 無機膜研究センター 主席研究員        喜多英敏 氏

 本講演では、CO2の膜分離システム開発の現状について解説する。膜プロセスは省エネルギーな分離技術のみならず、CCU関連のメンブレンリアクターとして「グリーンイノベーション」の先導として期待されている。
 1.膜による気体分離:原理と特長
 2.有機高分子膜における新しい展開
 3.促進輸送と液膜の進歩
 4.無機膜による分子ふるいとメンブレンリアクター
 5.質疑応答

Ⅳ.CO2選択透過膜の開発とその応用・実用化状況

 株式会社ルネッサンス・エナジー・リサーチ
 代表取締役社長
 大分大学 客員教授
 八戸工業高等専門学校 客員教授        岡田 治 氏

 CO2選択透過膜(促進輸送膜)による膜分離法では、数十ミクロン程度の薄いメンブレンを介してCO2の吸収と放出を行わせることで、CO2の吸収時に発生するエネルギーがCO2放出のためのエネルギーに利用されるため、外部からエネルギーを供給する必要がなく本質的な省エネルギープロセスとなり、CO2分離工程でのエネルギー消費を大幅に削減することが可能となる。既に、バイオガス分野では実用化段階に進んでおり、今後幅広い分野への応用展開が期待される。ここでは当社が開発を進めるCO2選択透過膜の開発・実用化の状況を紹介する。
 1.はじめに(既存脱炭酸プロセスの問題)
 2.水素ステーションへのCO2膜分離の応用
 3.CO2選択透過膜の宇宙開発分野への応用
 4.CO2選択透過膜のバイオガス分野への応用
 5.まとめ
 6.質疑応答

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月21日(火)開催
【オンラインセミナー】
DAC(Direct Air Capture)技術と膜によるCO2分離回収技術の開発動向」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20211218.html

※プログラムⅠ.ⅡまたはⅢ.Ⅳのみのご受講も可能です。
 ◆1日受講(プログラムⅠ~Ⅳ) 49,940円【1名につき】
  (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
  (Ⅰ・ⅡとⅢ・Ⅳで受講者が異なる場合でも可)
 ◆プログラムⅠ・Ⅱのみ受講   33,000円【1名につき】
  (同時複数人数お申込みの場合1名につき27,500円)
 ◆プログラムⅢ・Ⅳのみ受講   33,000円【1名につき】
  (同時複数人数お申込みの場合1名につき27,500円)
 ※上記全て、テキスト代、消費税を含む

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

2021年11月15日 (月)

2021年12月23日(木)開催「低・脱炭素発電に関する技術開発および燃料供給・調達と事業展望」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2021年12月23日(木)開催
-水素発電、アンモニア利用発電など-
低・脱炭素発電に関する技術開発および燃料供給・調達と事業展望」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20211217.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

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本日も2021年12月開催のセミナーをご紹介します!

2021年12月23日(木)開催
-水素発電、アンモニア利用発電など-
低・脱炭素発電に関する技術開発および燃料供給・調達と事業展望」セミナー

★本セミナーでは、水素ならびにアンモニアによる発電及び燃料供給・調達、大型・中小型ガスタービンでの利用・技術開発動向と、サプライチェーン構築への取組み、超臨界CO2サイクルとの融合などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンライン(Zoom)での講演となる場合がございます。
変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、弊社ホームページにてご確認下さいませ。

●プログラム

Ⅰ.2050年にむけてゼロエミ火力発電・燃料調達への展望

 株式会社JERA 前 代表取締役社長
 和歌山大学 経済学研究科 客員教授         垣見祐二 氏

 2050年CO2ゼロエミッション実現のためには、火力発電・燃料調達の大転換が必要である。化石燃料に代わる燃料として注目されている水素・アンモニア燃料の発電利用について、その必要性・意義、導入スケジュール、課題、対応についてお話しするとともに、LNG調達の経験からみた、水素・アンモニア調達の展望を紹介する。
 1.日本の火力発電の現在
 2.ゼロエミ実現にむけて火力発電・燃料調達の大転換
 3.水素・アンモニア燃料の発電利用の必要性・意義
 4.同燃料導入スケジュールと課題、対応状況
 5.LNG調達からみた水素・アンモニア調達への展望、示唆
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.SPERA水素®を活用した国際水素供給網の構築 ~海外輸送水素の発電利用~

 千代田化工建設株式会社
 技術開発部 兼 水素チェーン事業推進部 上席技師長  岡田佳巳 氏

 SPERA水素®システムは、常温・常圧で液体のメチルシクロヘキサン(MCH)を利用することから、水素火力への水素供給をはじめ国家備蓄から水素ステーションなどの中小規模での利用に至る総合的な水素サプライチェーンを構築できるシステムである。2020年に国際間で大規模に水素を輸送して火力発電燃料に混合利用する国際間実証が成功裡に完了したことで商業化段階に移行している。 本講演では、実用化に向けた国内外の取組みとコストダウンに向けた技術開発について紹介する。
 1.SPERA水素システムの概要と特長
 2.技術開発の経緯
 3.国際間水素サプライチェーン実証
 4.国内外における実用化への取組み
 5.コストダウンに向けた技術開発シナリオ
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅲ.大型ガスタービンにおける水素・アンモニアエネルギー利用の取組み

 三菱重工業株式会社
 総合研究所 燃焼研究部 燃焼第二研究室 室長    井上 慶 氏

 ガスタービン複合発電(GTCC)は、クリーンかつ効率の高い発電方法であり、社会的、経済的観点から今後も需要が増加すると考えられる。ガスタービン発電における水素およびアンモニアエネルギー利用は、大規模なCO2削減が可能であると共に、新エネルギー需要の拡大による、インフラの充実と普及への波及効果が期待できる。 本講演では、当社の発電用大型ガスタービンにおける水素・アンモニア利用技術の開発状況について紹介する。
 1.三菱重工グループの紹介
 2.発電用ガスタービンの概要
 3.水素・アンモニア利用技術の開発状況
 4.海外プロジェクトの取組
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.国際水素サプライチェーン構築と中小型水素ガスタービン開発の現況と展望

 川崎重工業株式会社
 水素戦略本部 プロモーション総括部
 ソリューション部 スマートコミュニティ課 課長  山口正人 氏

 世界的な脱炭素化の流れの中で水素の利用に関心が集まっており、液化水素をエネルギーキャリアとして導入することでクリーンエネルギーの大量、長期、長距離での輸送や貯蔵が可能となり、これらの供給インフラを構築することで水素を大量に消費する水素ガスタービンによる脱炭素発電も実現可能となる。 本講演では、川崎重工が推進している液化水素をエネルギーキャリアとした国際水素サプライチェーンの構築と水素の大量消費に貢献する中小型水素ガスタービン発電装置の開発について現況および今後の展望を紹介する。
 1.エネルギーを取り巻く状況
 2.水素サプライチェーンのコンセプト
 3.実証への取り組み
 4.水素ガスタービンの開発と実証
  (1)水素ガスタービン開発の概要
  (2)ウェット方式水素燃焼器の開発と実証
  (3)ドライ方式水素燃焼器の開発と実証
 5.商用化に向けた動き
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.CO2フリーのアンモニア・水素製造・発電技術(超臨界CO2サイクルとの融合)

 8Rivers Capital, LLC Chief Fellow       野本秀雄 氏

 当社独自の技術である水素製造技術と同じく独自技術である超臨界CO2サイクルと水素製造技術を組み合わせ、CO2フリーで経済性の高いアンモニア・水素・電力そしてその他の有益な工業材料を作り出す技術を紹介する。
 1.8Riversの紹介
 2.プラントの構成
 3.超臨界CO2サイクル
 4.水素製造技術
 5.商用化の計画
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月23日(木)開催
-水素発電、アンモニア利用発電など-
低・脱炭素発電に関する技術開発および燃料供給・調達と事業展望」セミナー

https://www.tic-co.com/seminar/20211217.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

2021年11月12日 (金)

2021年12月21日(火)開催「関西電力における事例を中心としたVPP・P2P電力取引・環境価値取引への取組みと展望」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2021年12月21日(火) 開催
『関西電力における事例を中心としたVPP・P2P電力取引・環境価値取引への取組みと展望』 セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211205.html



※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

★本セミナーでは、関西電力でのVPPやP2P電力取引・環境価値取引、
カーボンニュートラルへの対応など電力ビジネスの取組みと、実証・実業を通じて
見えてきた課題や今後の展望について、斯界の最前線でご活躍中の平山氏、石田氏、両講師から詳説頂きます。
★ⅠとⅡで受講者が異なる場合でも可。


●プログラム


Ⅰ.関西電力(株)におけるVPPの取り組みと今後の展開について

 関西電力株式会社 ソリューション本部
 開発部門 技術グループ 部長 平山昌吾 氏

 近年、需要家側に分散する各種のエネルギーリソースを、
 インターネットを経由して統合制御し、
 電力需給の調整などに活用するバーチャルパワープラント(VPP)が注目されており、
 国内外で数多くの実証が行われている。
 関西電力では2016年度から「関西VPPプロジェクト」を主導し、
 参加メンバーと様々な実証を積み重ねてきた。
 また、アグリゲータとしてVPPのビジネス化の取り組みも積極的に進めてきた。
 本セミナーでは、関西電力のこれまでのVPPの取り組みについて紹介するとともに、
 実証や実業を通じて見えてきた課題や今後のビジネスの展望についてご説明する。

 1.当社の概要
 2.電力業界を取り巻く環境変化
 3.VPPについて
 4.関西VPPプロジェクトの取り組み
 5.今後のビジネス化の展望
 6.さらなる展開に向けた課題
 7.VPPの将来像
 8.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.電力デジタルビジネスとP2P電力取引・環境価値取引の展望

 関西電力株式会社 研究開発室 技術研究所
 先進技術研究室(エネルギービジネス) 主席研究員 石田文章 氏

 電力業界では、カーボンニュートラルへの対応等、直面する課題を解決するため、
 デジタル技術を活用した様々な取組が行われている。
 その中でも、ブロックチェーン技術(BC)のトラッキング手法を活用した
 各種エネルギービジネスに注目する。
 本講演では、P2P電力取引やP2P環境価値取引に加えカーボンニュートラルへの対応等、
 関西電力の電力ビジネスのこれまでの取組みと今後の展望について紹介する。

 1.電力業界の課題と電力ビジネスの方向性
 2.カーボンニュートラルへの対応
 3.BC技術のエネルギー分野への適用
 4.BC技術を活用したP2P電力取引
 5.BC技術を活用したP2P環境価値取引
 6.BC技術を活用した今後の電力ビジネスの展望
 7.課題と今後の展開
 8.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月21日(火) 開催
『関西電力における事例を中心としたVPP・P2P電力取引・環境価値取引への取組みと展望』 セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211205.html

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2021年11月11日 (木)

2021年12月24日(金)開催「マイクログリッド/スマートエネルギーシティを巡る最新動向・取組みと今後の展望」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2021年12月24日(金) 開催

-配電ライセンス・指定区域供給制度の導入により拡大する-
『マイクログリッド/スマートエネルギーシティを巡る最新動向・取組みと今後の展望』
~講師4名【浅野浩志 氏、関電工 野本健司 氏 、
京セラ 草野吉雅 氏 、TNクロス 馬橋義美津 氏 】ご登壇~ セミナー!


https://www.tic-co.com/seminar/20211216.html



※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

★本セミナーでは、配電事業ライセンス・指定区域供給制度の動向、各企業における地域マイクログリッド・
 スマートエネルギーシティ実現に向けた取組み状況と今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍
 中の講師陣に詳説頂きます。



●プログラム


Ⅰ.配電事業制度とマイクログリッド

 東海国立大学機構岐阜大学高等研究院特任教授
 一般財団法人電力中央研究所 研究アドバイザー
 東京工業大学科学技術創成研究院特任教授 浅野浩志 氏

 配電系統の弱い地域を対象に、主要系統から当該配電網を切り離し、
 オフグリッド化した方が災害へのレジリエンスが高まり、
 かつ送配電設備の維持管理費などと比べて費用が下がる場合、
 国が指定区域を指定できる指定区域供給制度が2022年度から導入される予定である。
 これは一般送配電事業者が申請する仕組みであるが、更に一歩進めて、
 既存の一般送配電事業者以外が運営する配電事業制度も2022年度から導入される。
 自然災害の多い我が国では、変動電源の大量連系支援に加えて、
 中山間部など電力系統の末端の弱いエリアでは、系統電力を補完する意味で、
 自立可能なマイクログリッドはレジリエンス強化の観点から重要な役割を期待されている。

 1.進行する電力市場改革の実態と課題
 2.マイクログリッドとは
 3.レジリエンス強化と地域マイクログリッド
 4.指定区域供給制度
 5.配電事業ライセンス
 6.再生可能エネルギーとDER(分散型エネルギー資源)活用
 7.質疑応答・名刺交換
 

Ⅱ.LPガス発電機を活用した地域マイクログリッドへの取り組み

 株式会社関電工 専務執行役員
 戦略技術開発本部 戦略事業ユニット長 野本健司 氏

 民間企業が配電事業を行える資格として配電事業ライセンスがあり、
 来年より運用が始まる。当社は、その先駆けとして、非常時のみ配電網の一部を使う
 災害に強い地域マイクログリッドの構築を進めており、その取り組みを紹介する。
 また、当社は配電事業ライセンス取得第一号を目指しており取得のための手続き、
 取得後の配電事業と発電・小売の兼業がどのような方向に向かうのかについて考察する。

 1.地域マイクログリッド構築に向けた取り組み
 2.要となるLPガス発電機の開発
 3.配電事業ライセンス
 4.配電ライセンス取得後の事業の方向性
 5.質疑応答・名刺交換



Ⅲ.再生可能エネルギーと系統線を活用した地域マイクログリッド実現に向けた取組み

 京セラ株式会社 経営推進本部 エネルギー事業開発部
 サスティナブルエンジニアリング部 部責任者 草野吉雅 氏

 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、
 様々な地域においてグリーントランスフォーメーションの取組みが促進されつつあります。
 京セラは脱炭素経営を推進するなかで、新しいエコシステム構築の一つのアプリケーションとして、
 再エネ分散電源を用いた地域マイクログリッドを
 地方自治体および地域企業と協力しながら実現する取組みを進めています。
 この取組みの内容や課題、今後の事業展望についてお話いたします。

 1.京セラの脱炭素経営の概要
 2.地域マイクログリッド構築事業の実際
 3.事業展開に向けた考え方
 4.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.分散型電源活用による地産地消、地域レジリエンス強化と
  スマートエネルギーシティ実現に向けた取組み

 TNクロス株式会社 代表取締役副社長 馬橋義美津 氏

電力エネルギーシステムが大きく変化する中、需要家側のエネルギー設備を積極的に活用し、
地産地消、地域のレジリエンス強化を目指す取り組みが各地で活発化している。
様々な災害経験を経て、災害対応力を高めるとともに、
平時も有用なレジリエンスの重要性が強く意識され始めている。
本講では、分散リソースや地域レジリエンスの潮流をユースケースを用いて解説する。

 1.災害レジリエンスと電力エネルギーシステムのパラダイムシフト
 2.分散電源の活用
 3.地域レジリエンス
 4.スマートエネルギーシティ実現に向けて
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月24日(金) 開催

-配電ライセンス・指定区域供給制度の導入により拡大する-
『マイクログリッド/スマートエネルギーシティを巡る最新動向・取組みと今後の展望』
~講師4名【浅野浩志 氏、関電工 野本健司 氏 、
京セラ 草野吉雅 氏 、TNクロス 馬橋義美津 氏 】ご登壇~ セミナー!
 
https://www.tic-co.com/seminar/20211216.html

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2021年11月10日 (水)

2021年12月9日(木)・15日(水)開催「世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

2021年12月9日(木)・15日(水) 開催

世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用』 セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211215.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

★本セミナーでは、1日目(12/9)に防爆機器の構造とその要件、エンジニアリング及び工事・保守の要点、
 海外認証製品の国内検定などについて、2日目(12/15)は世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点、
 ヨーロッパ、アメリカならびに各国の規格と認証取得、外国立地の国内検定機関としての注意事項や申請
 取り扱い、陥りやすい防爆設計NGなど、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★12月9日のみ、12月15日のみのご受講も受け付けております。

 
●受講料
◆2日間(12月 9日と15日)受講  79,750円
  【1名につき(※受講者が12月 9日 と 12月15日で異なる場合でも可)】
◆12月 9日のみ受講        49,940円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)】
◆12月15日のみ受講        49,940円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)】
※上記全てテキスト代、消費税を含む

 

●プログラム


◆1日目:12月9日(木)
 

Ⅰ.-国際規格整合化に対応した防爆電気機器の適用について-
 防爆電気機器の国際規格や構造、検定取得から正しい使用方法まで
 ~防爆電気機器の構造と設置要件・エンジニアリング及び、
 防爆機器の国内外申請から使用まで詳細に解説~

 日本認証(株) セーフティアセッサ 有山正彦 氏

 令和3年8月12日に厚生労働省より「電気機械器具防爆構造規格」に関連して、
 防爆性能を有することを確認するための基準等についての通達が発出され、
 「光放射を用いる機器及び伝送システムの保護」が追加されるなど、多くの改正が行われました。
 本講演では、防爆電気機器の国際規格や防爆構造の理解とそれに対する検定取得から使用方法など詳細に解説します。
 防爆製品の検定取得や設置に対する理解を深めたい方に最適な講演です。

 1.防爆に関する国内外の規格動向
  (1)防爆国際規格IEC 60079シリーズの動向
  (2)国際規格整合化状況について

 2.防爆電気機器の構造と要件
  (1)粉じんを含む防爆電気機器の保護構造
  (2)耐圧/安全増防爆
  (3)内圧防爆
  (4)本質安全防爆
  (5)その他の防爆構造

 3.防爆電気機器の設置とエンジニアリング
  (1)防爆電気機器のエンジニアリング
  (2)防爆に関するリスクアセスメントと保護方策
  (3)可燃性ガス危険場所とゾーンの区分
  (4)可燃性粉じん危険場所とゾーンの区分

 4.防爆機器の設置と保守
  (1)危険場所と防爆機器の選定
  (2)防爆電気機器の配線
  (3)防爆電気機器の点検・保守
  (4)点検保守要員の知識と教育
  (5)要員の資格とその要件

 5.防爆電気機器の認証、検定について
  (1)IECExシステムによる国際認証
  (2)防爆電気機器の国内検定
  (3)国際整合技術指針による国内検定
  (4)IECEx認証製品の国内検定
  (5)外国立地型式検定機関制度

 6.質疑応答・名刺交換




◆2日目:12月15日(水)

Ⅰ.世界の防爆規格 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

 日揮グローバル(株)
 エンジニアリングソリューションズセンター
 電気計装部 チーフエンジニア
 IEC TC31 国内委員会 副委員長 門間 淳 氏

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、
 電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。
 また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域分類(Area Classification)
 3.危険区域における電気機器・設計・施工
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換


 

Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 ~ATEX114とIECEx05の防爆個人認証制度の紹介~

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
 防爆事業部 マネージャー
 ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント 増喜浩一 氏

 ATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。
 また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、
 近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。

 <質疑応答>  

 


Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について
 ~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
 (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・他)

 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
 防爆事業部 マネージャー
 ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント 増喜浩一 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、
 最新の現場情報を交えてご紹介します。
 また日本の認証機関(外国立地の国内検定機関)として、
 検定に対する注意事項や申請取り扱い等についてもご案内します。

 <質疑応答・名刺交換>




Ⅳ.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説

FM Approvals LLC 日本支店 代表 古賀拓洋 氏

米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。
IECExの概要およびIECExに基づくZone制と米国特有のDivision制を比較解説します。
北米における配線、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.IECEx概要および国際規格とFMとの主な違い
 3.北米における配線およびFM規格取得プロセス
 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月9日(木)・15日(水) 開催

世界の防爆規格と認証・検定の最新動向と正しい理解・適用』 セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211215.html

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2021年11月 9日 (火)

2021年12月17日(金)開催「上下水道事業の動向・取組み事例・展望」セミナーのご紹介!

☆本日ご紹介セミナー☆

2021年12月17日(金) 開催

『上下水道事業の動向・取組み事例・展望』
~講師4名(グローバルウォータ・ジャパン、日本政策投資銀行、NJS、月島機械)ご登壇~ セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211214.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

 

★本セミナーでは、我が国の上下水道の課題から、日本最大のコンセッション(みやぎ方式)からみるビジネス展望、
 上下水道事業の官民連携・広域化の方向性や事例・今後の展望、またAIを含むICTを活用したDXの取組み・課題
 解決事例などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。



●プログラム


Ⅰ.みやぎ方式から見る上下水道事業のビジネス展望

 グローバルウォータ・ジャパン 代表
 水の安全保障戦略機構・技術普及委員長
 国連テクニカルアドバイザー
 日本水フォーラム 理事 吉村和就 氏

 日本の上下水道事業は危機的な状況である。
 人口減少による給水収益の減少、高度経済成長期に敷設した浄水場、
 下水処理場や配管網が耐用年数を超え老朽化対策が待ったなしである。
 さらに専門職員の半減など、言わば、お金、モノ、ヒトなどが同時に失われる三重苦に直面している。
 それらの課題を解決させる企業のビジネスチャンスを述べる。

 

 1.日本の上下水道の現状と課題
  (1)人口減少、給水収益の減少、下水使用料の減少
  (2)上下水道施設(浄水場、下水処理場、管路)の老朽化
  (3)災害リスク対策(減災、防災、耐震化、耐水化) 

 2.みやぎ方式とは
  (1)日本最大のコンセッションの仕組みは
  (2)想定される問題点と解決策

 3.上下水道事業の課題解決のためのビジネスチャンス
  (1)流域に添った広域化・統合化
  (2)三位一体(水、食糧、エネルギー)で地方創生

 4.質疑応答・名刺交換

 

 

 Ⅱ.水道事業の現状・課題と今後のソリューションの方向性

 株式会社日本政策投資銀行
 地域調査部 PPP/PFI推進センター 調査役 菊池花菜子 氏

 ヒト・モノ・カネの大きな課題に直面するわが国水道事業の現状・課題・将来予測を概観するとともに、
 官民連携・広域化をはじめとする今後のソリューションの方向性について考察する。

 

 1.PPP/PFIの導入と振り返り

 2.水道事業の現状・課題・将来予測

 3.広域連携と官民連携の連動に向けて
  (1)官民連携を活用した実質的広域化
  (2)実現へ向けた課題と対応の方向性
  (3)海外水道の現状

 4.水道事業における官民連携事例等について

 5.質疑応答・名刺交換

 

 

Ⅲ.下水道事業の動向及び多様な連携手法の活用事例

 株式会社NJS
 開発本部 経営コンサルティング部 グループリーダー 岡田一也 氏

 持続可能な水インフラの運営において、山積する課題解決策の一つとして広域連携と官民連携が挙げられる。
 広域連携については、現在、広域化・共同化計画が全国で検討されていることから、策定状況・手法・事例について紹介する。
 官民連携は、包括的民間委託やコンセッションなどの連携手法が多様化しており、先進的な取組みについて紹介する。

 

 1.社会的潮流及び水インフラの課題

 2.下水道におけるPUP(広域連携)及びPPP(官民連携)の動向

 3.多様な連携手法の活用事例

 4.これからの連携手法の展望

 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.ICT/AI技術で変わる・変える上下水道施設のDX事例紹介

 月島機械株式会社
 ICT/AI活用技術開発プロジェクト プロジェクトマネージャー 矢澤伸弘 氏

 グローバルなデジタル革新が各業界で進む一方、上下水道施設においては少子高齢化の影響や施設の老朽化が課題となっています。
 本講演では月島機械グループでのAIを含むICTを活用したDXの取り組みと課題解決事例について紹介いたします。

 

 1.世の中の動向

 2.AIの定義

 3.ICT/AI技術の活用事例紹介
  (1)スマートグラス
  (2)IoTカメラ、アナログゲージ自動読取り
  (3)ドローン
  (4)濃縮・脱水・焼却へのAI適用事例

 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月17日(金) 開催

『上下水道事業の動向・取組み事例・展望』
~講師4名(グローバルウォータ・ジャパン、日本政策投資銀行、NJS、月島機械)ご登壇~ セミナー!
 
https://www.tic-co.com/seminar/20211214.html

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2021年11月 8日 (月)

2021年12月22日(水)開催「カーボンニュートラルポート(CNP)の実現に向けた取組み状況と今後の展望」セミナーのご紹介!

◆本日ご紹介セミナー◆

2021年12月22日(水)開催

『カーボンニュートラルポート(CNP)の実現に向けた取組み状況と今後の展望』セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211213.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

★我が国の輸出入の99.6%を取扱い、CO2排出量の約6割を占める産業の多くが立地する港湾において、
 港湾を経由した水素・燃料アンモニア等の利活用や洋上風力発電の導入等の脱炭素化に配慮した港湾
 機能の高度化等を通じた「カーボンニュートラルポート(CNP)」形成に向けた検討が進んでいます。
★本セミナーでは、CNP形成に向けた有識者検討会の審議状況、横浜港・名古屋港における取組み状況、
 今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

●プログラム

 

Ⅰ.カーボンニュートラルポートへの期待

国際大学副学長・大学院国際経営学科 教授 橘川武郎 氏

日本政府がめざす2050年までのカーボンニュートラルの実現には、港湾が重要な役割をはたす。
国交省港湾局は、そのような認識に立って、「カーボンニュートラルポート形成に向けた有識者検討会」を設置した。
本講演では、同検討会の審議状況をできる限り具体的な形で報告するとともに、
カーボンニュートラルポート(CNP)の多面的な機能について掘り下げる。 
CNPは、供給サイドからだけでなく需要サイドからも、カーボンニュートラルの達成に貢献する可能性が高い。
そこで浮かび上がるのは、スマートコミュニティのなかで港湾が不可欠のピースとして活躍するという未来図である。

 1.カーボンニュートラルとは?
 2.カーボンニュートラルポート(CNP)とは?
 3.CNPの機能(1):水素・アンモニア等の輸入基地
 4.CNPの機能(2):臨海部工業地域のカーボンニュートラル化
 5.CNPの機能(3):洋上風力発電の拠点
 6.CNPの課題
 7.スマートコミュニティと港湾
 8.質疑応答・名刺交換

 


Ⅱ.横浜港におけるカーボンニュートラルポート形成への取組み

横浜市 港湾局 政策調整部 政策調整課担当課長 中村 仁 氏

横浜市港湾局は東日本大震災を機に横浜港港湾計画に港のスマート化
(エネルギー利用の効率化、低炭素化及びBCP対策)を位置付けて以来、
水素利活用実証や次世代船舶燃料供給に取り組んできた。 
そして、現在は国土交通省関東地方整備局等との緊密な連携のもと
カーボンニュートラルポートの形成として脱炭素化に向けた取り組みを進めている。
この取組に関する推進体制やNEDO調査事業などの状況を紹介する。

 1.横浜港・川崎港カーボンニュートラルポート形成推進会議
 2.NEDO事業「水素製造・利活用ポテンシャル調査」
 3.取組事例紹介など
 4.質疑応答・名刺交換

 

 

Ⅲ.カーボンニュートラルポートを目指す名古屋港の強み

名古屋港管理組合 企画調整室 計画担当 課長 河合 誠 氏

中部圏のものづくりや暮らしを支える総合港湾である名古屋港は、
CO2削減の余地が大きい機能が集積していることからも、
次世代エネルギーへの転換など脱炭素化のポテンシャルが高い港湾であるといえます。
本講演では、カーボンニュートラルポート形成を目指す名古屋港の強みや、
昨年度から開催している「名古屋港CNP検討会」の状況等について紹介します。

 1.名古屋港の概要
 2.名古屋港のポテンシャル
 3.民間企業の取組
 4.CNP検討会
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月22日(水)開催

『カーボンニュートラルポート(CNP)の実現に向けた取組み状況と今後の展望 』セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211213.html

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2021年11月 5日 (金)

2021年12月16日(木)開催「天然ガス・LNGを巡る最新動向と展望」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2021年12月16日(木) 開催

-脱炭素社会の潮流を踏まえた-
天然ガス・LNGを巡る最新動向と展望
~天然ガス・LNGの価格・需給動向、主要プロジェクト、
EUメタン戦略、カーボンニュートラルLNGの導入など~   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211212.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

 

★本セミナーでは、高騰する天然ガス・LNG価格の経緯や要因、IEA等の報告をベースとした脱炭素社会に向けての
 LNG需給動向の展望、注目すべき主要なLNGプロジェクトならびに、天然ガス生産におけるメタン排出量削減のため
 の方策、カーボンニュートラルLNGの導入状況・カーボンクレジット制度などについて、斯界の最前線でご活躍中の
 大先氏、奥田氏、両講師から詳説頂きます。


●プログラム


Ⅰ.最近の天然ガス・LNG価格の高騰と今後の展望

LNG経済研究会 大先一正 氏 
 
 1.最近の天然ガス・LNG価格の高騰と需給要因
  (1)3大天然ガス・LNG市場の価格動向(北米・欧州・アジア)
  (2)地域別天然ガス・LNGの需給動向
  (3)世界全体の短期需給見通し
   -国際エネルギー機関(IEA)短期見通し


 2.世界の天然ガス・LNG市場の一体化
  (1)3大地域別市場の誕生と発展
  (2)地域間パイプラインとLNG輸送船によるハイブリッド型輸送網の整備
  (3)流動性の高い取引市場の成立


 3.天然ガス・LNG需給の長期展望
  (1)国際エネルギー機関(IEA) Net Zero 2050
  (2)BP長期展望 転換促進シナリオ
  (3)米国エネルギー情報局(EIA) IEO2021


 4.主要LNGプロジェクト
  (1)LNGカナダ アジア向け太平洋岸基地
  (2)カタール 第2弾大規模プロジェクト
  (3)アークティック(露) 北極圏資源開発
  (4)モザンビーク(東アフリカ) IS国問題
  (5)カルカシュー(米) 大規模モジュール工法


 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.メタン排出削減とカーボンニュートラルLNG導入の動向

LNG経済研究会 幹事 奥田 誠 氏

 1.GHGメタンに係る動向と「EUメタン戦略」
  (1)GHGとしてのメタンガス
  (2)世界のメタンガスの排出量
  (3)日本のメタンガスの排出量
  (4)メタン排出削減に向けた「EUメタン戦略」


 2.カーボンニュートラルLNGの導入状況とカーボンクレジット制度
  (1)カーボンニュートラルLNG導入の背景
  (2)カーボンニュートラルLNGにおけるGHG削減量
  (3)カーボンクレジットとカーボンニュートラルLNGの価格
  (4)カーボンニュートラルLNGとCCSの組合せ
  (5)カーボンニュートラルLNGの導入動向


 3.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月16日(木) 開催

-脱炭素社会の潮流を踏まえた-
天然ガス・LNGを巡る最新動向と展望
~天然ガス・LNGの価格・需給動向、主要プロジェクト、
EUメタン戦略、カーボンニュートラルLNGの導入など~   セミナー!
 
https://www.tic-co.com/seminar/20211212.html

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2021年11月 4日 (木)

2021年12月22日(水)開催「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2021年12月22日(水) 開催

【オンラインセミナー】活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術 』セミナー!

 
https://www.tic-co.com/seminar/20211211.html


※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
 

★本セミナーでは、活性炭の最近の開発動向、特性を引き出す吸着操作ならびに最適設計のポイントと、
 気相吸着・液相吸着・エネルギー貯蔵・金属吸着用などにおける利用技術(利用における留意点、トラブル
 対策含め)、又、活性炭の再生(再生法の比較、活性炭の変化と吸着効率低下の防止策、評価の実際)、
 廃棄物を原料とした活性炭の製造・応用などについて、田門氏、大塚氏、両講師より理論面から実際面に
 至るまで、詳説頂きます。


●プログラム

Ⅰ.活性炭の技術開発

京都大学 名誉教授 工学博士 田門 肇 氏

 1.活性炭の特性と最近の開発動向  (1)活性炭の種類と特性
   ①粉末活性炭
   ②粒状活性炭
   ③繊維状活性炭
   ④ハニカム状活性炭
   ⑤その他の機能性活性炭
  (2)用途に合った活性炭の選定
   ①吸着特性の指標と支配因子
   ②表面特性と細孔特性を考慮した選定
  (3)最近の開発動向
   ①活性炭開発の動き
   ②活性炭設計の考え方
   ③カーボンゲルの作製と応用
    ~メソ細孔性炭素、ナノ構造とモルフォロジー制御、
     リチウムイオン電池用材料、電気二重層キャパシタ用材料~


 2.活性炭への吸着と吸着操作のポイント
  (1)活性炭の吸着特性の評価
   ①吸着相互作用
   ②吸着平衡
   ③吸着速度
   ④破過特性
  (2)活性炭の吸着操作のポイント
   ①回分吸着装置
   ②固定層吸着装置
   ③流動層吸着装置
   ④移動層吸着装置


 3.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
  (1)活性炭の再生法の特徴と比較
   ①減圧再生(PSA操作)
   ②加熱再生(TSA操作)
   ③水蒸気脱着
   ④薬液再生(溶媒再生、酸・アルカリ再生)
   ⑤生物再生
  (2)再生による活性炭の変化と吸着効率低下の防止策
   ①再生による活性炭の表面化学構造の変化
   ②繰り返し再生の影響
   ③吸着効率低下の防止策
  (3)効率の良い再生によるコスト低減策


 4.廃棄物を原料とした活性炭の製造と利用について
  ~吸着性能の向上と用途開発~
  (1)各種廃棄物を原料とした活性炭の製造法
  (2)廃棄物を原料とした活性炭の利用法
   ~性能に応じた用途開発のポイント(液相吸着、気相吸着)~


 5.質疑応答


Ⅱ.活性炭の最適設計と利用技術

株式会社クラレ 環境ソリューション事業部 事業部長補佐 大塚清人 氏

 1.活性炭の種類と特徴


 2.活性炭の性質と最適設計及び開発動向
  (1)活性炭の細孔分布と特性
  (2)活性炭の細孔と用途との関係
   ・活性炭における吸着現象について
   ・分子の大きさと吸着される細孔のサイズ
   ・吸着される分子の大きさと、最適な細孔のサイズ
   ・細孔分布の最適設計
   ・活性炭を用いた吸着操作の解析と設計
  (3)活性炭の最近の研究開発動向


 3.活性炭の各用途における詳細説明
  ~活性炭に要求される特性と利用のポイント~
  (1)気相用活性炭
   ~悪臭物質と、その吸着に最適な活性炭。
    および、有機溶剤の除去、排ガス処理などについて~
  (2)液相用活性炭
   ~液相での除去対象物質と、その吸着に最適な活性炭について~
  (3)繊維状活性炭
   ~吸着脱着速度が、とても速い事が特徴です。~
  (4)エネルギー貯蔵用の活性炭
   ~活性炭を用いたエネルギー貯蔵技術。
    および、エネルギー貯蔵用に最適な活性炭について~
  (5)その他の活性炭
   ~金属吸着用活性炭および分子篩炭。~


 4.活性炭の効率的な再生とコスト低減策


 5.質疑応答



詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月22日(水) 開催

【オンラインセミナー】活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術 』セミナー!

 
https://www.tic-co.com/seminar/20211211.html

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2021年11月 2日 (火)

2021年12月15日(水)開催「CDPの質問書・情報開示への対応ポイントと企業の実情に合わせたスコープ3の算定及び削減への取組み方」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2021年12月15日(水)開催
「CDPの質問書・情報開示への対応ポイントと

企業の実情に合わせたスコープ3の算定及び削減への取組み方」セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211210.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※テキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

★本セミナーでは、CDP質問書の中で、どういったことが問われ、どういった取組みが評価されているのか、
 企業に何が求められているのか、また企業の実情に合わせたスコープ3の算定、その削減に向けての取組
 み方、方向性・展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の原田氏、河村氏、両講師から詳説頂きます。
★講師のお二方ともご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

●プログラム

 

Ⅰ.CDPは企業に何を期待し、どう評価するのか

一般社団法人 CDP Worldwide-Japan シニアマネージャー 原田卓哉 氏

 1.CDPの活動のご紹介
 2.CDP情報開示システムの概要
 3.CDP質問書での評価ポイント
 4.CDP水セキュリティ質問書のご紹介
 5.CDP質問書の今後
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.温室効果ガス スコープ3算定および削減の考え方

一般社団法人 CDP Worldwide-Japan シニアマネージャー 河村 渉 氏

 1.スコープ3の概要
 2.スコープ3の把握及び算定
 3.CDPにおける報告
 4.スコープ3削減に向けた考え方
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月15日(水)開催
「CDPの質問書・情報開示への対応ポイントと

企業の実情に合わせたスコープ3の算定及び削減への取組み方」セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211210.html

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2021年11月 1日 (月)

2021年12月14日(火)開催【オンラインセミナー】「米国TSCA第6条に基づく成形品に係わる規則概説」セミナーのご紹介!

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☆本日ご紹介セミナー☆

2021年12月14日(火) 開催

【オンラインセミナー】

米国TSCA第6条に基づく成形品に係わる規則概説
 -PIP(3:1)規則改正も含む          セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20211209.html



※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。

※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

※アーカイブ受講可能 (当日及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴いたします)
 1.受講料は同額となります。
 2.開催日より7~10日後以降に配信可能です。
 3.お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、視聴用URLなどをお送り致します。
 4.動画の公開期間は公開日より1週間となります。
 (アーカイブ受講をご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。)


★2021年09月17日、米国における一般・工業用化学物質を管理・規制する基本法である有害物質規制法
 (TSCA)に基づいて策定されたPhenol, Isopropylated Phosphate (3:1)に係わる規則を改正する規則が
 公布され、同日施行されました。
 成形品用途のPIP(3:1)および成形品含有PIP(3:1)について、加工および商業的流通の禁止規定を2022年
 03月08日より適用する内容の追加のほか、記録要件を2022年03月08日までPIP(3:1)を含む成形品には
 適用しない旨の規定も盛り込まれました。
★本セミナーでは、この改正内容を反映させた規則が、結局どのような内容になったのか。遵守期日はどう
 整理できるか。改正の背景は何かなどを、斯界の最前線でご活躍中の石塚講師から詳説頂きます。
★本セミナーはアーカイブ受講も可能です!!

 

講師

株式会社先読 代表取締役     石塚竹生 氏



●プログラム

1.TSCA第6条とは?
 1.1 物質の評価について
 1.2 規制について

2.TSCA第6条に基づいて策定される規則の背景

3.TSCA第6条に基づく規則の構成
 3.1 成形品に係わる既存の規則
 3.2 既存の規則の規制対象と成形品
 3.3 規制内容

4.最新動向①-PBT5物質に係わる規則

5.最新動向②-PIP(3:1)規則を巡る2021年の動き
 5.1 PIP(3:1)規則の背景と焦点
 5.2 PIP(3:1)規則を巡る産業界の声とEPAの反応
 5.3 PIP(3:1)規則に係わる2021年の規制動向と今後
 5.4 最新のPIP(3:1)規則の内容

6.最新動向まとめ-PBT5物質に係わる規則の遵守期日整理

7.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月14日(火) 開催

【オンラインセミナー】

米国TSCA第6条に基づく成形品に係わる規則概説
 -PIP(3:1)規則改正も含む
 
https://www.tic-co.com/seminar/20211209.html

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