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2021年11月30日 (火)

2021年12月16日(木)・23日(木)開催「灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆

2021年12月16日(木)・2021年12月23日(木)開催

「灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
 有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20211206.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

★本セミナーでは、灰(焼却灰、石炭灰、バイオマス灰)の有効利用への取組みと技術・研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★12月16日のみ、12月23日のみのご受講も受け付けております。

●プログラム

【12月16日(木)】

Ⅰ.一般廃棄物処理システムの処理方式の変遷と焼却灰等の再資源化の現状と展望

早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 教授
小野田弘士 氏

 焼却残渣は、都市ごみの焼却方式の変遷と密接に関係する。本講では、焼却方式の変遷を振り返るとともに、溶融飛灰の山元還元や還元溶融に関する産学連携の取り組みを共有する。また、ライフサイクルの視点で、焼却残渣の処理・リサイクルシステムの評価を試みた事例を紹介するとともに、近年の事例を紹介する。最後に、脱炭素社会に向けた議論が活発化するなかで、焼却残渣の位置づけを述べる。

 1.焼却方式の変遷と焼却残渣の処理
 2.溶融飛灰の山元還元に関する取り組みのレビュー
 3.ライフサイクルの視点からみた焼却残渣の処理・リサイクル
 4.還元溶融による山元還元の取り組み
 5.その他の焼却残渣の有効利用に向けた取り組み
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.一般廃棄物焼却残渣の散水・炭酸化処理を活用した再資源化・最終処分について

株式会社フジタ 技術センター 環境研究部 次長
久保田 洋 氏

 本講では、最終処分場の主要埋立物である一般廃棄物焼却残渣(主灰・飛灰)の安定化促進を目的として、散水・炭酸化処理を施した際の焼却残渣の溶出特性への効果・影響について解説する。実際の焼却施設の排ガスを用いた試験やコンテナを用いた実証試験データの結果を踏まえて、安定化促進処理を組み込んだ新たなリサイクル・最終処分方法について提示する。

 1.一般廃棄物焼却残渣
 2.焼却残渣の散水・炭酸化処理
 3.オンサイト安定化促進処理
 4.安定化促進処理を組み込んだ焼却残渣処理システム
 5.質疑応答・名刺交換
(久保田 氏)


Ⅲ.砂・燃焼灰・溶融スラグを原料とする機能性素材の開発

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
触媒化学融合研究センター ヘテロ原子化学研究チーム 研究チーム長
深谷訓久 氏

 砂や植物の燃焼灰、都市ごみ焼却灰由来の溶融スラグなど、安価で豊富に存在するケイ素源を利用して、ケイ素化学産業の基幹原料に変換する技術について紹介する。

 1.ケイ素化学産業の構造と課題
 2.砂や植物の燃焼灰を原料とするケイ素化学産業基幹原料の製造
 3.都市ごみ焼却灰由来の溶融スラグを原料とする機能性材料の製造
 4.質疑応答・名刺交換

 

【12月23日(木)】

Ⅰ.福島復興事業としての石炭灰有効利用の取組み

福島エコクリート株式会社 代表取締役社長
横田季彦 氏

 福島県浜通りには石炭火力発電所が多く立地しており、これら石炭火力発電所から発生する石炭灰量は年間約170万tで、全国の石炭灰発生量の約20%を占めている。福島エコクリート事業は、福島県浜通りの復興を目的とした福島県イノベーション・コースト構想の一環として設立されたもので、石炭灰を主原料にした人工砕石を製造して福島県浜通りの各種復興工事に供給している。また、福島エコクリートではカーボンニュートラル時代に向けた新たな取組みも行っており、これらも合わせて紹介する。

 1.石炭灰有効利用の現状と課題
 2.震災後10年を経た福島県浜通りの現状
 3.福島エコクリート事業の概要
 4.カーボンニュートラル時代に向けた新たな取組み
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.石炭灰造粒物(Hiビーズ)による沿岸域の環境改善事業への取り組み

中国電力株式会社
電源事業本部 石炭灰有効活用グループ マネージャー
中本健二 氏

 内湾・沿岸域には有機質の底泥が堆積し、リンの溶出や硫化水素の発生により、生物が生息できない場所が多く存在する。この対策として、底泥を取り除く浚渫や砂を被せる覆砂が行われてきたが、過剰な海砂の採取は自然生態系の破壊につながるため、広い海域の底質改善には、これに代わる環境負荷の小さい材料が求められている。
 この課題に対応するため、石炭火力発電所の副産物である石炭灰を用いて研究を重ねた結果、当該材料がリンおよび硫化水素の溶出抑制に極めて有効であることを科学的に突き止めた。
 この成果を基に、石炭灰をセメント造粒加工した地盤材料(石炭灰造粒物:Hiビーズ)を水域底質改善材料として有効活用する技術を確立し、水底質環境改善プロジェクトに取り組むことで、覆砂材(海砂)の採取量を抑制するとともに、産業廃棄物(石炭灰)の発生量を低減し、環境の保全に貢献している。 この石炭灰造粒物の技術開発成果と活用事例について紹介する。

 1.石炭灰造粒物の概要
 2.石炭灰造粒物(Hiビーズ)活用に関する技術開発の必要性
 3.技術開発による技術認証等の取得
 4.技術指針と活用手法の手引きの整備
 5.Hiビーズの活用事例
 6.中国電力グループでの石炭灰活用事業の取り組み
 7.今後の展望と取り組み
 8.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.焼却灰の有効利用技術
  -石炭灰の人工軽量骨材化とバイオマス灰の肥料化について-

太平洋セメント株式会社
中央研究所 企画管理部 研究推進チーム 主席研究員
今井敏夫 氏

 セメント産業は、各種の焼却灰を原料として再利用することで、資源循環型社会の構築に貢献している。しかしながら、セメント品質、製造工程管理および環境保全の観点から、その利用率には限界がある。したがって、セメント原料以外での新たな用途を見出そうとする試みは必然である。そのような取り組みの中から、微粉炭燃焼の火力発電に伴って発生する石炭灰から、コンクリート用の人工軽量骨材を作製する技術、下水汚泥焼却灰、ヤシ殻燃焼灰などのバイオマス灰から、成分調製および焼成により作物有用成分の溶出特性に優れた肥料に転換する技術について紹介する。

 1.セメント製造と焼却灰との関わり
 2.石炭灰(フライアッシュ)の人工軽量骨材化
 3.バイオマス灰の焼成肥料化技術
  (1)下水汚泥焼却灰のケイ酸リン肥化
  (2)バイオマス灰のケイ酸苦土肥料化
 4.質疑応答・名刺交換

Ⅳ.カノウエフエイによるバイオマス灰の活用(リサイクル)とその取組み

カノウエフエイ株式会社 代表取締役社長
松本健時 氏

 1.カノウエフエイの紹介
 2.バイオマス灰の特徴
 3.取組み例
 4.効果
 5.将来の展望と目指す姿
   (カノウエフエイモデルの横展開、FAリサイクル製品の共通規格による普及促進)
 6.質疑応答・名刺交換

Ⅴ.パームヤシ殻燃焼灰を活用した高性能活性炭の調製

国立大学法人 新潟大学 工学部 助教
李 留云 氏

 パームヤシ殻は一般的なバイオマスより発熱量が高く、水分含有量が少ないことからバイオマス燃料として注目されている。燃料として利用する際に排出した焼却灰の適正な処理が求められており、様々な実証試験が報告されている。本研究では、パームヤシ殻の燃焼灰に含まれるカリウム、ナトリウムなどの元素を有効利用した活性炭調製を行った。調製した活性炭の特徴と性能評価を紹介する。

 1.パームヤシ殻とその燃焼灰の特徴
 2.燃焼灰の有効活用の研究例
 3.燃焼灰の抽出液による活性炭の調製
 4.調製した活性炭の特徴と性能評価
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2021年12月16日(木)・2021年12月23日(木)開催

「灰【石炭灰,バイオマス灰,焼却灰(ゴミ・汚泥)】の
 有効利用への取組みと技術/研究開発動向」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20211206.html

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