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2021年12月17日 (金)

2022年2月16日(水)開催「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナーのご紹介!

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◆本日ご紹介セミナー◆

2022年2月16日(水)開催

~脱炭素時代に向けた動向を含めた~
「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20220201.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから

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Crèche Saumane 
ソルマーヌ教会(フランス、アルプ=ド=オートプロバンス)の降誕場面 作者ヴェロニーク・パニエ


今年も残すところ2週となりました。

当ブログ、最近は名画とその絵に合う俳句をとりあげてきました。

今回は、1週後がクリスマス・イヴになりますので、イエス・キリストの生誕場面を再現した人形たちのセットによる「降誕場面」を紹介します。

ヨーロッパでは12月初旬の待降節の時期に降誕場面が教会に必ず設置されます。

降誕場面には、幼子イエス、聖母マリア、その夫の聖ヨセフ、天使、羊飼い、ロバと雄牛などの家畜、そして東方からの占星術の学者たちが等身大または小型の人形として登場します。

これらの人形は英語でcrib(クリブ)、フランス語でcrèche(クレッシュ)、イタリア語でpresepio(プレゼピオ)と呼ばれていますが、いずれも「秣桶(まぐさおけ)」のことで、生まれたばかりのイエス・キリストが寝かされた「飼い葉桶」を意味しています。

「降誕場面」が初めて見られたのはイタリア中部のグレッチョという集落で、徐々にカトリックの全地域に広まり、その後にできたプロテスタント地域でも行なわれるようになり、正教会地域で行なわれているものを併せて、全世界で様々な形で、教会・家庭・ショッピングセンターなどで展示されています。

ここではフランスのアルプ=ド=オートプロヴァンス県の教会の聖堂に飾られた「降誕場面」を紹介し、クリスマスに因んだ句を選びました。

クリスマス前の一時をお楽しみ下さい。
 

 

 

らふそくの燃えゆくはたのしクリスマス
山口青邨

 

靴下がくの字に吊られクリスマス
阿波野青畝

 

降誕祭睫毛は母の胸こする(睫毛=まつげ)
中村草田男

 

ずり落ちず聖樹に積みし綿雪は
山口誓子

 

悲しみの灯もまじる街クリスマス
堀口星眠

 

クリスマスとは静けさの中にこそ
稲畑汀子

 

硝子戸に小さき手の跡クリスマス(硝子=ガラス)
大倉恵子

 

 

 

 


私も詠んでみました。

 

聖菓切るメレンゲドールは幼子に(幼子=おさなご)
白井芳雄

 
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さて、本日からは2022年2月開催セミナーをご紹介!

2022年2月16日(水)開催

~脱炭素時代に向けた動向を含めた~
「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナー
です!
 

★本セミナーでは、圧縮機(コンプレッサ)のエンジニアリングのための総合的な知識から、ターボ圧縮機及び往復動圧縮機の設計手順とポイント、駆動機の型式と留意点、設計製作のレビュならびに、検査・据付・試運転の実際、また脱炭素時代に向けた最近の動向などに至るまで、経験豊富な坂口講師に詳説頂きます。
 

●講師

元 千代田化工建設株式会社
フェロー 技術戦略研究所長
東芝三菱電機産業システム株式会社
産業第一システム事業部 技術顧問
坂口順一 氏

 

●プログラム
 
1.はじめに

2.圧縮機のエンジニアリングとその留意点
 2.1 エンジニアリング・設計・製作・工場試験・据え付け・試運転までのワークフロ
 2.2 圧縮機の要求仕様の決定
 2.3 型式選定・台数決定と所要動力推定(LNGプラントの基本計画例など)
 2.4 駆動機選定と運転制御法の検討
 2.5 補機・計装・制御システムの仕様とメーカ供給範囲
 2.6 メーカと選定モデルの技術評価

3.ターボ圧縮機設計のキ―ポイント
 3.1 ターボ圧縮機フレーム選定の基本
 3.2 インペラ流量係数と性能特性
 3.3 アメリカ系とヨーロッパ系の設計思想の相違
 3.4 ターボ圧縮機本体設計
 3.5 ロータ・ダイナミックス
 3.6 軸シールとシール・ガス・システム
 3.7 駆動機とのインターフェース

4.往複動圧縮機設計のキ―ポイント
 4.1 往複動圧縮機の原理
 4.2 要求仕様に沿った型式選定
 4.3 往復動圧縮機の主要構造
 4.4 ロッド荷重とトルク変動
 4.5 駆動機とのインターフェース
 4.6 脈動防止と脈動解析

5.駆動機の型式とその特徴・留意点
 5.1 ガスタービン
 5.2 スチームタービン
 5.3 モータ(電動機) 固定速及び可変速

6.発注後のプラント設計・メーカ設計製作のレビュ

7.メーカ工場における検査・試験

8.圧縮機の据え付けと現地試運転

9.圧縮機と脱炭素時代に向けた動向
 9.1 圧縮機と省エネ検討、Heat Pump
 9.2 Pre Combustion CCSとPost Combustion CCSの圧縮機
 9.3 HAZOP・SIL・エルゴノミクス
 9.4 IoTの時代に向けて

10.質疑応答(適宜)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
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2022年2月16日(水)開催

~脱炭素時代に向けた動向を含めた~
「圧縮機のエンジニアリング・設計・据付と留意点」セミナー

 https://www.tic-co.com/seminar/20220201.html

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本日は白井芳雄が担当いたしました。

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