2022年2月16日(水)開催「脱炭素とコスト削減に向けた再エネ電力調達の進め方と実践」セミナーのご紹介!
◆本日ご紹介セミナー◆
2022年2月16日(水)開催
「脱炭素とコスト削減に向けた再エネ電力調達の進め方と実践」セミナー
~基礎から最新の調達手法、具体的な企画・実務まで~
https://www.tic-co.com/seminar/20220209.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
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歌川広重(うたがわ ひろしげ)(1797-1858)「名所江戸百景 日本橋雪晴」1856年
新年あけましておめでとうございます。
早速、当ブログをご覧いただきありがとうございます。
昨年は新型コロナウイルスが世界を震撼させ続け、収束に向かう兆しが見えたかと思いきや、欧米を中心に新株オミクロンによる感染が拡大しています。
日本では幸いにも、生活習慣と他者に迷惑をかけまいとする国民性からか、現在は感染は低レベルに抑えることができていますが、昨日は3ヶ月ぶりに全国の感染者が1,000人超となりました。
しかし、新年になると、感染に気を付け、とにもかくにも経済活動もがんばってみようとなってくるのが新しい年が醸し出す雰囲気です。
そこで今年はじめて取りあげるのはおめでたい初荷を描いた歌川広重の「江戸名所百景 日本橋雪晴」です。
朝日が屋根を輝かせ、かすかに空を赤く染める早朝の日本橋です。
日本橋は五街道の起点で、橋詰め(画面右下)には江戸っ子の胃袋をあずかる魚河岸が、幕府の権威を示す法度(はっと)や罪人の罪状を記した高札場(こうさつば、画面中央左)などがありました。
魚介類を運ぶ初荷の舟が日本橋川を遡(さかのぼ)っていて、魚河岸は活気に満ちあふれています。
川の真ん中を鮮やかな「ヒロシゲブルー」で表現しています。
画面中央の日本橋には大名行列が見え、遠景には富士山は空摺りの手法を取り入れ、右上には江戸城が描き込まれ、浮世絵の定番を取り入れる広重のサービス精神がうかがえる傑作です。
ここでは新年の季語「初荷」を詠んだ句を選んでみました。
初荷いま橋越す城を遠景に
岡本圭岳
初荷揚汀に馬をならべけり(汀=みぎわ)
高田蝶衣
村百戸海老を栄螺を初荷とす(栄螺=さざえ)
鈴木真砂女
父かなし初荷かついでよろめけり
菖蒲あや
風が飛ばす仙台訛初荷ゆく(訛=なまり)
山田みづえ
初荷幟の白さを競ひ富士ある町(幟=のぼり)
鍵和田秞子
紐赤く伊勢の初荷の届きけり
伊藤通明
私も詠んでみました。
初荷解く柚子香熟れ鮓紀州の香(熟れ鮓=なれずし)
白井芳雄
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さて、本日も2022年2月開催セミナーをご紹介!
2022年2月16日(水)開催
「脱炭素とコスト削減に向けた再エネ電力調達の進め方と実践」セミナー
~基礎から最新の調達手法、具体的な企画・実務まで~
です!
★本セミナーでは、企業の再エネ導入に関するアプローチ、コーポレートPPAといった最新の調達手法、再エネ電力活用による企業価値向上の事例、また『脱炭素』に取り組む際の、Scope2の電力使用に伴うCO2排出量の削減をどのように行うべきか、企業としての①ゴール・あるべき姿、②具体ポリシー、③調達手法及びロードマップの策定などについて、斯界の最前線でご活躍中の三宅氏、久保氏、両講師より詳説頂きます。
●プログラム
Ⅰ.徹底解説:脱炭素経営に求められる再エネ電力活用の基礎から最新の調達手法まで
みんな電力(株式会社UPDATER)
専務取締役 事業本部長 三宅成也 氏
脱炭素経営において、再エネ電力への切り替えは温室効果ガスの削減対応として重要な位置づけになる。一方で再エネ電力調達のアプローチはこれまでのコスト削減を目的とした電力調達とは異なる。再エネ電力導入は短期的な利益改善でなく、長期的な企業価値向上が目的である。経営トップのコミットのもとでCSR部門と調達部門が連携し、再エネ導入のロードマップ策定を行って実行しいくことが必要になる。
本講座ではこのような再エネ導入に関するアプローチを解説し、再エネ電力の調達方法、さらには話題のコーポレートPPAといった最新の調達手法についても解説する。また、これまで多数の企業に再エネ電力活用による企業価値向上を手掛けてきたみんな電力の再エネ供給プラットフォームや活用企業の事例についても紹介する。
1.企業が迫られる脱炭素経営の潮流
2.再エネ活用を企業価値の向上につなげる
3.RE100が認める再エネの調達手法とは?
4.再エネ調達を成功させるための検討ステップ
5.みんな電力の再エネ取引プラットフォーム ENECTIONについて
6.最新の再エネ調達手法「コーポレートPPA」について
7.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.実践:脱炭素経営における再エネ調達の企画・実務
株式会社日本省電
代表取締役社長 久保欣也 氏
『脱炭素』は世界的な潮流となっています。それを受けて、日本政府も2050年カーボンニュートラル宣言をするなど、国内で事業活動を行う企業にも脱炭素、再エネ活用の波が押し寄せています。
本セミナーでは、各企業で電力調達、サスティナビリティ推進などを行う実務責任者、担当者向けに『脱炭素』というマクロトレンドに対して、それを自らの会社が事業機会及び事業リスクとしてどう捉えるべきなのかについて解説する。
また、『脱炭素』に取り組む際の、Scope2の電力使用に伴うCO2排出量の削減をどのように行うべきか、会社としての①ゴール・あるべき姿、②具体ポリシー、③調達手法及びロードマップの策定について、実務視点で徹底して解説する。
本セミナーは、各企業の実務責任者及び担当者が、再エネ電力調達の実務の全体像を掴み、正しい情報・知識を身につけることを目的としている。
1.再エネ調達戦略の全体像とアプローチ方法
2.取り巻く外部環境と事業のあるべき姿
3.再エネ調達ポリシー策定における要諦
4.再エネ電力 3種類の調達方法
5.調達手法の具体的なイメージ
6.ロードマップの策定方法
7.具体的なサプライチェーンの構築方法
8.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2022年2月16日(水)開催
「脱炭素とコスト削減に向けた再エネ電力調達の進め方と実践」セミナー
~基礎から最新の調達手法、具体的な企画・実務まで~
https://www.tic-co.com/seminar/20220209.html
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本日は白井芳雄が担当いたしました。
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