2022年8月24日(水)開催「地熱発電(バイナリー含む)の取組みと要素技術・適用・開発動向」セミナーのご紹介!
☆本日ご紹介セミナー☆
2022年8月24日(水)開催
「地熱発電(バイナリー含む)の取組みと要素技術・適用・開発動向」
~講師6名(JOGMEC、東芝エネルギーシステムズ、
富士電機、電力中央研究所、大林組)ご登壇~ セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20220814.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
※アーカイブ受講可能 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴いたします。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信可能です。
4.お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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日めくり俳句 7月27日(水)
鷺草(さぎそう)
日当たりのよい湿地に自生するラン科の多年草で、観賞用に栽培もされています。
花の姿が白鷺が舞うさまに見えるということから「鷺草」と名付けられました。
純白の花弁の縁が細かく裂けて、翼を広げたように連なり咲き、夜になると芳香が漂います。
白い鳥の姿をした花は唇弁(しんべん)という1枚の花びらでかたちづくられています。
その広くて大きいかたちは虫が着地して花の蜜を取りやすいように、そして花粉が虫に運ばれ、次の世代に種(しゅ)を残すため進化した形状といわれます。
何故そんなにも白鷺をほうふつとさせる姿をしているのか、見れば見るほど不思議です。
その不思議さに惹き込まれるように、鷺草にまつわる民話は各地で言い伝えられてきました。
たとえばこんな鷺草の伝説も。
殿様に特別な寵愛を受けた姫がいましたが、やがて周囲の妬みや殿様の疑心暗鬼から姫は身重の身で城を追いやられてしまいます。
身の潔白を証すために自害した姫は、その思いのたけを文にしたため、一羽の白鷺の足にくくりつけて放ちます。
けれど白鷺は鷹狩りに遭い、力尽きてしまいますが、その野辺に咲く鷺草となったと伝えられています。
これは東京・世田谷城の言い伝えです。
鷺草は東京都世田谷区の「区の花」で、昔は野生の鷺草が群生していましたが、環境の変化によって現在はほとんど絶えてしまいました。
さらに数少なくなった自生地でも、訪れた人が我も我もと花摘んでいき、全国で絶滅が危惧される状況になっています。
晩夏の季語です。
(上)https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Habenaria_radiata_flower.JPG
(下)https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Habenaria_radiata_in_wetland.JPG
風が吹き鷺草の皆飛ぶが如
高浜虚子(たかはま きょし)(1874-1959)
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さて、本日は2022年8月開催セミナーをご紹介!
2022年8月24日(水)開催
「地熱発電(バイナリー含む)の取組みと要素技術・適用・開発動向」
~講師6名(JOGMEC、東芝エネルギーシステムズ、
富士電機、電力中央研究所、大林組)ご登壇~ セミナー!
です!
★本セミナーでは、JOGMECの地熱事業の取組み、JOGMEC法の改正から、小型/大型地熱発電
におけるタービンの性能・信頼性向上技術、富士電機のフラッシュ/バイナリー発電技術・適用事例
ならびに、地熱バイナリー発電向け運転管理・事業性評価支援ツール、二酸化炭素循環型地熱発電
システムの研究開発、更には地熱発電を利用したグリーン水素製造などについて、最前線でご活躍
中の講師陣に詳説頂きます。
◎プログラム
Ⅰ.JOGMEC地熱事業部門の取組み及びJOGMEC法の改正について
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
地熱事業本部 地熱事業部 企画課長 荒井智裕 氏
JOGMECにおける地熱事業取り組み状況を紹介しつつ、5月20日に公布されたJOGMEC法の改正概要について紹介する。
※目次項目が決定致しましたらアップさせて頂きます。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅱ.高効率地熱発電のための蒸気タービン性能・信頼性向上技術と最近の開発動向
~小型ならびに大型を含めた東芝の技術・取組みについて~
東芝エネルギーシステムズ株式会社
パワーシステム事業部 ヒートサイクル・技術部
地熱グループ シニアエキスパート 前泊淳一郎 氏
本講演では、地熱発電システムの原理、方式など基礎的なところから最先端技術の説明と同時に東芝の実績も紹介する。特に弊社が得意とする蒸気タービンについては、地熱に特化した技術に焦点を当てる。
1.地熱発電システムにおける技術の最新動向
(1)地熱発電システムと東芝地熱タービン
(2)小型地熱発電システム(地域共生型小型タービン、地熱抗口発電システム)
(3)大型地熱発電システム
2.地熱タービン性能・信頼性向上技術
(1)最終段翼
(2)ラージコードノズル
(3)アドバンスド フロー パターン
(4)全周一群翼
(5)ドレン除去
(6)スケール除去
(7)侵食/腐食防止
3.地熱タービン最新仕様・技術
(1)小型化と大型化
(2)地熱複合発電(GCCU:Geothermal Combined Cycle Unit)
4.最近のトピックス
(1)新設案件
(2)更新案件
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.地熱フラッシュ及びバイナリー発電技術と適用事例
富士電機株式会社
発電プラント事業本部 ソリューション統括部
ソリューション 技術部 主任 服部康之 氏
地熱発電分野における富士電機のフラッシュ及びバイナリー発電技術について、適用事例を交えて紹介する。
1.発電原理と市場動向
2.サイクル計画のポイント
(1)フラッシュ式
(2)バイナリー式
3.主要構成機器の紹介
(1)フラッシュ式
(2)バイナリー式
4.適用事例
5.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.小規模地熱バイナリー発電向け運転管理および事業性評価支援ツールの開発
一般財団法人電力中央研究所
エネルギートランスフォーメーション研究本部
プラントシステム研究部門 上席研究員 中尾吉伸 氏
NEDO事業において開発した、小規模地熱バイナリー発電所向け運転管理支援ツール「GeoShink(tm)」および事業性評価支援ツールについて紹介する。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅴ.二酸化炭素循環型地熱発電システムに関する研究開発
一般財団法人電力中央研究所
サステナブルシステム研究本部 地質・地下環境研究部門
研究推進マネージャー 上席研究員 末永 弘 氏
二酸化炭素(CO2)を地熱の熱抽出媒体として利用する「CO2循環型地熱発電システム」の開発により、地熱発電の立地拡大とそれによる発電量の飛躍的な増大、熱水の不足や枯渇で廃止された地熱井の有効活用、注入CO2の一部貯留など多くのメリットが得られる。ここでは、このCO2循環型地熱発電システムの概要ならびに研究開発事例について紹介する。
1.CO2循環型地熱発電システムとは
2.「CO2循環型地熱発電システム」研究概要
3.CO2循環型地熱発電システムに関する既往事例調査
4.室内実験によるCO2循環型地熱発電システムの評価
5.現場を対象とした数値シミュレーションを用いたCO2による熱出力評価
6.今後の展望
7.質疑応答・名刺交換
Ⅵ.地熱発電を利用したグリーン水素製造
株式会社大林組
グリーンエネルギー本部 プロジェクト推進第三部 課長 長井千明 氏
※講演概要が決定致しましたらアップさせて頂きます。
<質疑応答・名刺交換>
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2022年8月24日(水)開催
「地熱発電(バイナリー含む)の取組みと要素技術・適用・開発動向」
~講師6名(JOGMEC、東芝エネルギーシステムズ、
富士電機、電力中央研究所、大林組)ご登壇~ セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20220814.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
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(担当:白井芳雄)
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