2022年8月26日(金)開催「カーボンプライシングの国内外状況・展望及びTCFD・インターナルカーボンプライシングの動向・実践」セミナーの再ご紹介!
☆本日再ご紹介セミナー☆
2022年8月26日(金)開催
「カーボンプライシングの国内外状況・展望及び
TCFD・インターナルカーボンプライシングの動向・実践 」セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20220804.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
◎受講料
◆プログラムⅠとⅡ受講 49,940円【1名につき】
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
(ⅠとⅡで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講 33,000円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講 33,000円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
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日めくり俳句 8月15日(月)
鬼灯(ほおずき)
お盆になると、枝つきの赤い鬼灯の実を盆棚に飾るならわしが昔からあります。
それは、鬼灯をお盆の提灯に見たてたものです。
ご先祖の霊を家にお迎えするための目印になるのが提灯の明かりの役割で、鬼灯を供えるのもお迎えの準備です。
初夏に淡黄白色の花の見ごろが過ぎると、萼(がく)が提灯の外側のようにふくらみ、なかに実をつけます。
緑色の「青鬼灯」は熟すにつれて、徐々に赤く色づいていき、やがて真赤に熟します。
『古記事』にある八岐大蛇(やまたのおろち)の赤い目にたとえて、「輝血(かがち)」「赤輝血(あかかがち)」という古名もあります。
鬼灯は鬼火につうじる名前でもあります。
鬼火というと、野の暗がりにふうっと浮かびあがる不思議な炎の明かりのことですが、鬼灯の赤い実が、どこか幻想的な赤い提灯を思わせることから、そんな漢字があてられたとも。
秋が深まっていき、「鬼灯」がレースのように透けて赤い実が見えると「虫鬼灯(むしほおずき)」と呼ばれます。
その頃になると、もう冬も間近です。
鬼灯だけであれば初秋の季語になります。
‘Uncle Carl’ (カールおじさん)., CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で
鬼灯を地にちかぢかと堤げ帰る
山口 誓子(やまぐち せいし)(1901-1994)
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さて、本日は2022年8月開催セミナーを再ご紹介!
2022年8月26日(金)開催
「カーボンプライシングの国内外状況・展望及び
TCFD・インターナルカーボンプライシングの動向・実践 」セミナー
です!
★本セミナーでは、プログラムⅠでは、カーボンプライシングの海外での導入・検討状況、欧州での国境炭素価格制度などからみた日本における制度設計について、環境省・経済産業省での議論を踏まえ、GXリーグ、カーボンクレジット市場、環境税の方向性を解説、プログラムⅡでは、気候変動経営の方向性、TCFDの最新動向と対応、インターナルカーボンプライシング(ICP)の実践・利活用の事例について解説頂きます。
★各プログラム(Ⅰ.Ⅱ)のみのご受講も受け付けております。
◎プログラム
Ⅰ.カーボンプライシングの海外動向と国内検討状況
~GXリーグ、カーボンクレジット市場と環境税
脱炭素社会に向けて、各国で排出量取引や炭素税等のカーボンプライシングが進んできた。本講演では、欧米の状況に加えて、中国や韓国での導入状況、さらにASEAN諸国での状況について紹介する。また、北欧、ドイツ、カナダのブリティッシュ・ コロンビアで実施されている炭素税の二重の配当の考え方についても紹介する。欧州で提案された国境炭素調整についても紹介する。 その上で、日本におけるカーボンプライシングの制度設計について、環境省・経済産業省での議論を踏まえて、GXリーグ、カーボンクレジット市場、そして環境税の検討の方向性を紹介する。
早稲田大学 政治経済学術院 教授
同・環境経済経営研究所所長
独立行政法人経済産業研究所 ファカルティフェロー
有村俊秀 氏
1.欧米だけではなく、アジアでもカーボンプライシングが進展
2.日本でも脱炭素達成のためのカーボンプライシングが必要
3.国内では東京都・埼玉県の排出量取引が成功
4.欧州は輸入品に炭素価格を課す国境炭素調整が具体化へ。
5.環境省が炭素税を提案
6.炭素税では税収の使い方が重要
7.GXリーグとカーボンクレジット市場にも注目
8.質疑応答・名刺交換
Ⅱ. 気候変動経営、TCFD、インターナルカーボンプライシングの動向と実践
企業経営において、気候変動が経営課題になり事業戦略上重要となってきており、企業会計上も気候変動開示のグローバル標準化の流れが急激に進んでいる。その中で、気候変動リスク・機会を踏まえた戦略の立案とその実現においては、多数のフレームワークがある中で、TCFDとカーボンプライシングも企業戦略上重要となりうる要素である。
TCFDは、非財務情報開示基準を目指すISSBにおける「気候関連開示」の公開草案でも主要項目となっており、企業経営上必須になりえる。
またカーボンプライシングに関しては、欧州等ではカーボンプライシングの上昇や、国境炭素税なども検討されているところである。同時に企業内で炭素価格を設定し低炭素投資を促すインターナルカーボンプライシングといった仕組みも企業内で普及しつつある。このような外部環境の変化に対して企業が適切な対応を推進することが重要であり、本講演では、気候変動経営の全体像、TCFDへの対応、インターナルカーボンプライシングを活用した企業内での利活用の方向性について解説する。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
G&PS Sustainability Unit Leader 執行役員/パートナー
丹羽弘善 氏
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
G&PS Sustainability Unit マネジャー
奥村ゆり 氏
1.気候変動の最新トレンド
2.TCFDの最新トレンド
3.企業のTCFD等のコーポレートガバナンスコード対応
4.ICPの最新トレンド
5.ICPの実務
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2022年8月26日(金)開催
「カーボンプライシングの国内外状況・展望及び
TCFD・インターナルカーボンプライシングの動向・実践」セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20220804.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
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(担当:白井芳雄)
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