2022年8月18日(木)開催「グリーン水素活用のための水電解水素製造技術と展望」セミナーの再ご紹介!
☆本日再ご紹介セミナー☆
2022年8月18日(木)開催
「グリーン水素活用のための水電解水素製造技術と展望」セミナー
~講師5名(NEDO、みずほリサーチ&テクノロジーズ、旭化成、
東芝エネルギーシステムズ、産業技術総合研究所)ご登壇~
https://www.tic-co.com/seminar/20220810.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
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日めくり俳句 8月1日(月)
ペチュニア
南米原産のナス科の多年草です。
日本へは明治の終わり頃渡来し、いろいろな交配がされ、花壇用、鉢物用には1年草としてさまざまな変種が作出されています。
花期は4~10月と長く、花色は桃、赤、紫、黄、白など多彩でラッパ形に咲きます。
花の大きさは直径3~12センチ、一重も八重もあります。草姿はこんもりと球形に茂るタイプと、茎が這うように伸びて垂れさがるタイプがあります。
花と萼(がく)の形が朝顔に似ているところから、和名を「衝羽根朝顔(つくばねあさがお)」といいます。
ペチュニア(Petunia)はブラジル先住民の言語で「たばこ」の意味があり、そこからたばこでも吸って一休みすることから、花言葉は「心のやすらぎ」です。
生長が早く、毎年育ててもあきません。
暑さをものともせず、しなやかに咲き乱れる姿には、可憐さと芯の強さを感じさせてくれます。
三夏の季語になります。
ペチュニア
ペチュニアの家に幸ひあふるるや
山根真矢(やまね まや)(1967-)
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さて、本日も2022年8月開催セミナーを再ご紹介!
2022年8月18日(木)開催
「グリーン水素活用のための水電解水素製造技術と展望」セミナー
~講師5名(NEDO、みずほリサーチ&テクノロジーズ、旭化成、
東芝エネルギーシステムズ、産業技術総合研究所)ご登壇~
です!
★本セミナーでは、グリーン水素と水電解水素製造に焦点をあて、国内外の政策・プロジェクト・開発動向ならびに、
旭化成、東芝エネルギーシステムズ、FREAにおける具体的な取組みなどについて、斯界の最前線でご活躍中の
講師陣から詳説頂きます。
◎プログラム
Ⅰ.水電解水素製造を含めた水素に関する政策動向と展望
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
ストラテジーアーキテクト(燃料電池・水素分野担当) 大平英二 氏
※講演概要が決定致しましたらアップさせて頂きます。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅱ.水電解技術によるグリーン水素製造に関する最近の世界動向
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サイエンスソリューション部 主任コンサルタント 仮屋夏樹 氏
気候変動対策への注目は世界的に高まる一方であり、各国がカーボンニュートラルの宣言を行う中、その実現に向けた新たなエネルギーの一つとして「水素」が世界的に著しい注目を集めている。
水素の活用が期待されている領域は多岐にわたるが、今後の変動再生可能エネルギー導入拡大期において、時間・空間的に偏在する電気エネルギーを非電力領域で活用する、「セクターカップリング」の手段として、水電解によるグリーン水素製造はカーボンニュートラル時代において重要な役割を果たすことが期待されている。
従来再生可能エネルギーからのグリーン水素製造は、環境性に優れるものの経済性の観点等から将来の技術と見られていた。だが、近年脱炭素化への機運の高まりからこれまでにないほどグリーン水素への期待が高まっている。
特に再生可能エネルギーに富んだ国・地域では大規模なグリーン水素製造・輸出計画が既に複数発表され、水素貿易の実現に向けた取り組みが世界的に急加速している。
また、技術開発に目を向ければ、特に近年欧米が将来の水電解市場に注目し、主導権を握るべく意欲的な投資計画を発表しており、技術開発競争は激化の様相を呈している。
本発表では、近年の劇的な環境変化の中で現在注目を集める水電解でのグリーン水素製造について、国内外の動向を概観するとともに今後の普及に向けた課題と展望について紹介したい。
1.カーボンニュートラル実現へ向けたグリーン水素への注目
2.国内外の水素政策動向-戦略・目標設定の次へ
3.再エネ資源国への注目-水素貿易の萌芽
4.水電解技術の研究開発動向-激化する開発競争
5.グリーン水素への支援策-ルールづくりの重要性
6.おわりに-機会と課題
7.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.旭化成におけるアルカリ水電解システムの開発の現状と今後の展望
旭化成株式会社 環境ソリューション事業本部
グリーンソリューションプロジェクト
クリーンエネルギープロジェクト
電解システム開発Gr長 リードエキスパート(電気化学) 内野陽介 氏
旭化成は、事業展開している食塩電解技術をベースに、2010年よりアルカリ水電解装置を開発してきた。更に、NEDO事業による再生可能エネルギー由来の水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」向けに、10MW級の大型アルカリ水電解システムを立上げ、2020年より運用を開始している。
本講演では、旭化成の大型アルカリ水電解システム“Aqualyzer”の技術開発と展望について紹介する。
1.旭化成の電解事業
2.グリーン水素製造のための水電解技術
3.旭化成におけるアルカリ水電解の実証プロジェクト
4.今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.高温水蒸気電解法を用いた水素の高効率製造
東芝エネルギーシステムズ株式会社
エネルギーシステム技術開発センター 化学技術開発部
カーボンキャプチャ&リサイクルグループ エキスパート 長田憲和 氏
エネルギーのカーボンニュートラル化を見据えた水素エネルギー社会実現のためには、水素を大量かつ高効率に製造する必要がある。
水素製造方法には様々な方法があるが、本講演においは、原理的に最も高効率に水素製造可能な高温水蒸気電解法に注目し、東芝エネルギーシステムズで取り組んでいる研究開発状況について述べる。
1.東芝の水素技術とソリューション
2.高温水蒸気電解の研究開発状況
3.高温水蒸気電解の応用技術
4.今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.FREAにおける再エネ電力による水電解と水素キャリア製造
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
福島再生可能エネルギー研究所
再生可能エネルギー研究センター
水素エネルギーチーム 主任研究員 小島宏一 氏
再生可能エネルギー由来の変動する電力を有効活用するためには短期的、長期的にエネルギーを貯蔵することが必要不可欠である。水素や水素キャリアは比較的長期間の貯蔵に適しており輸送も可能であり、その製造、貯蔵、輸送技術の普及が期待されている。しかし、変動電力を用いた水電解は従来技術だけでは対応が難しく、また、水素の利用形態に応じてシステム全体の最適化も求められるなど課題も多い。本講演ではFREAで実施してきた水電解装置の運転から見えてきた課題や水電解と有機ハイドライド製造を変動電力化で行う技術開発について紹介する。
1. 変動電力による水電解水素製造の課題
2. 150kW級アルカリ水電解
3. 水電解システムシミュレーションの取り組み
4. 変動電力による水電解と有機ハイドライド製造システム
5. 質疑応答・名刺交換
<質疑応答・名刺交換>
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2022年8月18日(木)開催
「グリーン水素活用のための水電解水素製造技術と展望」セミナー
~講師5名(NEDO、みずほリサーチ&テクノロジーズ、旭化成、
東芝エネルギーシステムズ、産業技術総合研究所)ご登壇~
https://www.tic-co.com/seminar/20220810.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
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(担当:白井芳雄)
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