2022年9月6日(火)・7日(水)開催「濾過技術の基礎と実装置への応用」セミナーの再ご紹介!
☆本日再ご紹介セミナー☆
2022年9月6日(火)・7日(水)開催
【じっくり学ぶ2日間オンラインセミナー】
「濾過技術の基礎と実装置への応用」
~濾過試験の評価法、濾過助剤・濾材・装置選定ならびに操作・設計・
スケールアップのポイント、トラブルシューティングなどについて、
長年の経験に基づき実際の装置や操作に役立つノウハウを丁寧に解説~
https://www.tic-co.com/seminar/20220901.html
※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※テキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
※アーカイブ受講可能(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴いたします。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信可能です。
4.お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より1週間となります。
(アーカイブ受講をご希望の方は、お申込時に通信欄にその旨ご記入をお願い致します。)
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日めくり俳句 8月23日(火)
白桃(はくとう)
桃はバラ科の落葉木で、品種によって収穫時期は異なります。
その中でも岡山県で品種改良された「白桃(はくとう)」系は晩生(おくて)の品種で7月下旬から8月下旬が出荷最盛期です。
袋掛けなどをして雨風から守られ大事に育てられた桃は、収穫期に袋を外され日に当てられて赤く色づきます。
その果肉は柔らかく、きめが細かく、甘くとろける果汁の豊かさから世界でも高く評価されています。
果頂部のとがった桃は現在ではほどんど見られず、丸い形の「白桃」品種の桃が日本では一般的になっています。
桃の歴史は古く、縄文時代にはすでに中国より渡来していて、『古事記』には桃の実の霊力で邪気を祓(はら)う伝説が登場します。
『万葉集』では、春の「桃の花」は七首詠まれていますが、「桃の実」についての歌はまったく詠まれていません。
俳句においても初秋の季語「桃の実」が詠まれるようになったのは、甘く瑞々(みずみず)しい桃が庶民にも手が届く果物になった大正時代以降になります。
桃の実
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Vineyard_peaches_de.jpg
CC 表示-継承 3.0, リンクによる
桃冷す水しろがねにうごきけり
百合山羽公(ゆりやま うこう)(1904-1991)
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さて、本日は2022年9月開催セミナーを再ご紹介!
2022年9月6日(火)・7日(水)開催
【じっくり学ぶ2日間オンラインセミナー】
「濾過技術の基礎と実装置への応用」
~濾過試験の評価法、濾過助剤・濾材・装置選定ならびに操作・設計・
スケールアップのポイント、トラブルシューティングなどについて、
長年の経験に基づき実際の装置や操作に役立つノウハウを丁寧に解説~
です!
★濾過技術を初めて学ぶ方、濾過技術に現在従事している方、ともに実用面でも役立つ内容になるよう、入谷博士から長年の経験に基づき、じっくり、わかりやすく解説頂きます。
★本セミナーはアーカイブ受講も可能です!!
●講 師
名古屋大学 名誉教授
世界濾過工学会日本会(FSJA) 会長
化学工学会 固液分離分科会 元代表
化学工学会 分離プロセス部会 元部会長
入谷英司 氏
◎プログラム
1.各種濾過技術の基礎理論
(1)ケーク濾過と清澄濾過
(2)ケークレス濾過(クロスフロー濾過とダイナミック濾過)
(3)膜濾過(精密濾過と限外濾過)
(4)電場、超音波、磁場を利用した濾過
(5)遠心沈降と遠心濾過
(6)助剤濾過と凝集濾過
2.濾過試験と評価のポイント
~どのようなデータを取って、どのように整理・解釈すれば良いか~
(1)ケーク濾過の実験データの評価法
~定圧濾過データの評価法、定速濾過データの評価法、変圧変速濾過データの評価法~
(2)ケークの構造と圧縮性の評価法
~ケーク内の圧縮圧力の分布、平均濾過比抵抗と部分濾過比抵抗~
(3)ケーク濾過の各種試験法
~真空および加圧濾過試験法、CST(毛管吸引時間)測定法、濾過面積急縮型濾過試験法、
圧縮透過試験法~
(4)精密濾過における膜閉塞抵抗の評価法
~直列濾過抵抗モデル、律速抵抗の評価~
(5)閉塞濾過の評価法
~完全閉塞法則、中間閉塞法則、標準閉塞法則、閉塞濾過のプロット法~
(6)清澄濾過の評価法
~粒子の捕捉分離機構、粒子捕捉のモデル化、差圧上昇のモデル化~
(7)溶液環境依存性の評価法
~微粒子懸濁液の精密濾過とタンパク質溶液の限外濾過の比較、
2成分系試料の濾過における溶液環境の役割~
(8)濾過ケークの洗浄
~置換洗浄、スラリー化洗浄~
3.濾過助剤・凝集剤・濾材の選定と効果的活用法
(1)濾過助剤の種類・特徴と効果的な活用のポイント
(2)濾過助剤の添加量の決め方
(3)凝集剤の種類・特徴と効果的な活用のポイント
(4)凝集剤の添加量の決め方
(5)濾材選定のポイント
4.濾過装置の選定とその留意点
(1)原液性状の評価法
~懸濁粒子性状の評価法、懸濁液性状の評価法、実験法~
(2)実験法
~真空濾過試験、加圧濾過試験、階段状圧力増加濾過試験、濾過実験法のノウハウ~
(3)濾過装置選定の手順と脱水装置選定の手順
~濾過機選定のための要点、懸濁液性状に基づく濾過機選定基準、
脱水機選定のための要点と選定基準~
5.濾過操作・設計のポイント
(1)バッチ式濾過操作の最適設計
(2)連続式濾過操作の最適設計
(3)逆洗濾過操作の最適設計
(4)濾過性能に影響する沈降の評価法
(5)円筒濾材による濾過評価法
(6)非ニュートン流体を含む濾過の評価法
(7)膜処理システムと運転
6.濾過装置のスケールアップとトラブルシューティング
(1)スケールアップ時の問題点
(2)標準ケーク形成時間を導入したスケールアップ法
~SCFT値から回分式または連続式フィルタの面積を計算する簡単な式、SCFT値の簡単な測定法、
ケーク圧縮性指数nの簡単な測定法、スケールアップ係数~
(3)スケールアップ時に発生しやすいトラブル例
~メッキ液濾過における差圧上昇の問題とその対策、
スクリュープレスによる汚泥脱水における諸問題とその対策、
ビール濾過における助剤の種類と量の選定、トラブルの種類とその対策例~
7.濾過・圧搾の最近の動向と今後の展開
(1)高圧縮性難濾過性スラリーへの適用
(2)極微細難濾過性スラリーへの適用
(3)高効率複合操作への展開
(4)最近の濾過・脱水装置
(5)超高圧を利用した高度脱水
(6)新規定圧濾過試験法
質疑応答<適宜>
※口頭での質問を優先させて頂きますので、手を挙げるか質問したい旨をご連絡下さいませ。
⇒ミュートを解除致します。
※Zoomウェビナーにある「Q&A」へ質問内容を直接ご入力下さいませ。
⇒講師から口頭で回答頂きます。
※セミナー後の講師への質問(メール)も可能ですが、内容によっては回答にお時間を頂く場合や、お答えできかねる場合がございます。あらかじめご了承下さいませ。
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2022年9月6日(火)・7日(水)開催
【じっくり学ぶ2日間オンラインセミナー】
「濾過技術の基礎と実装置への応用」
~濾過試験の評価法、濾過助剤・濾材・装置選定ならびに操作・設計・
スケールアップのポイント、トラブルシューティングなどについて、
長年の経験に基づき実際の装置や操作に役立つノウハウを丁寧に解説~
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20220901.html
※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※テキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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(担当:白井芳雄)
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