2022年9月2日(金)開催「水素発電・混焼など燃料利用と燃料供給に関する技術開発/事業動向」セミナーの再ご紹介!
☆本日再ご紹介セミナー☆
2022年9月2日(金)開催
「水素発電・混焼など燃料利用と燃料供給に関する技術開発/事業動向」
~講師4名(千代田化工建設、川崎重工業、三菱重工業、中外炉工業)ご登壇~ セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20220903.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
※アーカイブ受講可能 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴いたします。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信可能です。
4.お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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日めくり俳句 8月22日(月)
西瓜(すいか)
丸々として、よく冷えた西瓜を包丁で切って家族みんなでがぶりとかじる。
今ではあまり見られなくなってしまった光景ですが、まさに家族団欒の象徴でした。
ずしりとした果実は緑色に黒の縦縞があり、果肉には黒い種子が規則正しく整列しています。
西瓜は英語で「Watermelon」。
その名の通り90%以上が水分で、リコピンやカリウムを含み、身体を冷やして疲労を回復させる効果があります。
熱帯アフリカ原産で、紀元前6000年の古代エジプトではすでに栽培され、種子は食用、水分は水がめの代わりにされていました。
1960年のローマオリンピック、1964年の東京オリンピックマラソンで連続優勝したエチオピアのアベベ選手。
彼の給水ドリンクは特製スイカジュースで、ゴール後に「あと10キロは走れた」と語っています。
スイカジュースの効果もあったのでしょう。
西瓜の日本への渡来は室町時代以降といわれ、中国よりも西の方から伝わった瓜というのが名の由来です。
昭和初期までは縞のない黒い品種が一般的で「鉄カブト」と呼ばれていました。
俳句の季語は旧暦を基本としているので、旧暦の「夏」は立夏(5月初旬)から立秋の前日(8月初旬)までで、私たちの感覚では8月といえば夏真っ盛りで、西瓜の季語も当然「夏」の季語と思いますが、初秋の季語になります。
「スイカ、カボチャ、花のある静物」 ジュゼッペ・レッコ(1634-1695) 1675年頃 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bodeg%C3%B3n_con_sand%C3%ADas,_calabaza_y_flores_(Recco).jpg
ジュゼッペ・レッコ, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
横たはる西瓜の号はツエペリン
川端茅舎(かわばた ぼうしゃ)(1897-1941)
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さて、本日は2022年9月開催セミナーを再ご紹介!
2022年9月2日(金)開催
「水素発電・混焼など燃料利用と燃料供給に関する技術開発/事業動向」
~講師4名(千代田化工建設、川崎重工業、三菱重工業、中外炉工業)ご登壇~ セミナー
です!
★本セミナーでは、低・脱炭素に向け注目が集まる水素に関して、斯界の最前線でご活躍中の企業の講師陣から、水素サプライチェーンの構築と実証状況・コストダウンに向けた取組み、大型・中小型ガスタービン及び工業炉における利用・技術開発動向などについて、アンモニア燃焼技術を含め詳説頂きます。
◎プログラム
Ⅰ.SPERA水素TMシステムによる国際水素供給網の構築と将来に向けた
コストダウン技術開発
SPERA水素システムは、常温・常圧で液体のメチルシクロヘキサン(MCH)を利用する水素貯蔵輸送システムである。水素火力への水素供給をはじめ国家備蓄から水素ステーションなどの中小規模での利用に至る総合的な水素サプライチェーンを構築できるシステムである。2020年に全工程の国際間実証が成功裡に完了したことで商業化段階に移行している。
本講演では、実用化に向けた国内外の取組みとコストダウンに向けた技術開発について紹介する。
●講 師
千代田化工建設株式会社 フェロー
岡田佳巳 氏
1.SPERA水素システムの概要と特長
2.国際間水素サプライチェーン実証
3.国内外における実用化への取組み
4.将来に向けたコストダウン技術開発
(1)MCHの直接製造(電解、光触媒)
(2)MCH直接燃料電池
5.まとめ
6.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.国際液化水素サプライチェーン構築と中小型ガスタービン発電における水素利用
世界的な脱炭素化の流れの中で水素の利用に関心が集まっており、液化水素をエネルギーキャリアとして導入することでクリーンエネルギーの大量、長期、長距離での輸送や貯蔵が可能となり、これらの供給インフラを構築することで水素を大量に消費する水素ガスタービンによる脱炭素発電も実現可能となる。
本講演では、川崎重工が推進している液化水素をエネルギーキャリアとした国際液化水素サプライチェーンの構築と中小型水素ガスタービン発電装置の開発について現況および今後の展望を紹介する。
●講 師
川崎重工業株式会社
水素戦略本部 技術総括部 開発部 二課 課長
山口正人 氏
1.エネルギーを取り巻く状況
2.水素サプライチェーンのコンセプト
3.実証への取り組み
4.水素ガスタービンの開発と実証
(1)水素ガスタービン開発の概要
(2)ウェット方式水素燃焼器の開発と実証
(3)ドライ方式水素燃焼器の開発と実証
5.商用化に向けた動き
6.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.大型ガスタービンにおける水素エネルギー利用の取組み
低炭素社会実現に向けて、2020年以降の水素インフラ導入期に高効率天然ガス焚きコンバインドサイクルに水素を導入する。水素は天然ガスと比較し、逆火現象発生リスク等を伴うが、弊社J形ガスタービンに搭載されているDryLowNOx燃焼器を改良し、水素混焼率30%検証に成功した。
水素混焼燃焼器および2030年以降の水素インフラ成熟期を想定した水素専焼燃焼器の燃焼技術、および低炭素に向けて有望なアンモニア燃焼技術についても紹介する。
●講 師
三菱重工業株式会社
ガスタービン技術部 ガスタービン燃焼器Gr 主席統括
川上 朋 氏
1.三菱重工グループの紹介
2.発電用大型ガスタービンの概要
3.CO2排出”0”に向けた技術開発について
(1)水素利用技術について
(2)アンモニア利用技術について
4.国内外プロジェクトの紹介
5.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.工業炉における水素燃焼技術開発
国内の工業炉から排出されるCO2は国内総排出量の約17%を占めており、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて工業炉分野での脱炭素化は必須となる。工業炉分野での脱炭素化は省エネの強化と脱炭素エネルギーである水素とアンモニアの導入拡大によって進んでいくと予想される。
本講演では、当社が取り組んでいる水素とアンモニアの燃焼技術開発について紹介する。
●講 師
中外炉工業株式会社
プラント事業本部 脱炭素プロジェクト部 係長
田口脩平 氏
1.中外炉工業の紹介
2.工業炉とは
3.脱炭素エネルギーについて
4.水素燃焼技術開発について
5.アンモニア燃焼技術開発について
6.工業炉の省エネルギー対策について
7.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2022年9月2日(金)開催
「水素発電・混焼など燃料利用と燃料供給に関する技術開発/事業動向」
~講師4名(千代田化工建設、川崎重工業、三菱重工業、中外炉工業)ご登壇~ セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20220903.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
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(担当:白井芳雄)
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