2022年10月13日(木)開催「プラント配管工事工数の合理的な見積法」セミナーのご紹介!
☆本日ご紹介セミナー☆
2022年10月13日(木)開催
―国内工事における―
「プラント配管工事工数の合理的な見積法」
~配管溶接継手当たり工数法を解説~ セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20221001.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
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日めくり俳句 8月30日(火)
冬瓜(とうがん)
冬瓜の名は、収穫後冬まで保存がきくことからその名がつきました。
インド原産のウリ科の蔓性一年草で、中国、朝鮮半島を経て日本に渡来しました。
平安時代の書物『本草和名(ほんぞうわみょう)』に「カモウリ」として記載があるほど古くから親しまれてきた野菜です。
冬瓜の実は楕円形で大きなものでは1メートルくらいに生長します。
熟すと皮の表面に粉がふいてきます。
果肉は白く、95パーセントが水分で、カリウムを多く含み、昔からむくみの解消や、身体を冷やす働きがあることが知られています。
また、乾燥した種には便秘解消や利尿、鎮咳作用があるといわれています。
世界三大伝統医学の一つであるインドのアーユルヴェーダでは「気を下ろす作用がある」とされ、咳止めや解熱に用いられています。
淡泊で柔らかい果肉は、煮物や吸い物、炒め物、あんかけなどのレシピも多く、夏には冷やした冬瓜汁など涼しげで味わいがある一品もあります。
最近では低カロリーという点が受けて、アメリカでも人気があります。
名前には「冬」がつき、旬は「夏」ですが、初秋の季語です。
冬瓜を割って慈愛にゆきあたる
小宅容義(おやけ やすよし)(1927-2014)
(上)フランシスコ・マヌエル・ブランコの著書より
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Benincasa_hispida_Blanco2.323.png
パブリック・ドメイン, リンクによる
(下)冬瓜の成熟した果実
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:W_tougan4091.jpg
Copyrighted free use, リンクによる
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さて、本日より2022年10月開催セミナーをご紹介!
2022年10月13日(木)開催
―国内工事における―
「プラント配管工事工数の合理的な見積法」
~配管溶接継手当たり工数法を解説~ セミナー
です!
★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトの中でも工事額も大きく難しいとされる配管工事費
の見積精度を高めるための工事工数の計算・標準化について、標準配管工数算定の考え方、
吊上げ・運搬作業・配管溶接継手加工の標準工数の計算、バルブ類の取付け標準工数、また
標準工数の評価と見積例など、経験豊富な大原講師に詳説頂きます。
◎講師
大原シーイー研究所 代表
(元)三井造船(株)〔現社名(株)三井E&Sエンジニアリング〕
プラント事業本部 プロポーザル部 見積担当課長
経済産業省 MOTプログラム開発事業(H17年度)
(早稲田大学受託事業)
コストエンジニアリング教材開発委員
日本コスト工学会正会員(理事、勉強会コーディネーター) 大原宏光 氏
◎プログラム
<受講対象>
石油・化学分野の設備ユーザ、エンジニアリング会社および工事会社で設計、工事計画、見積積算、調達、工事管理などを担当されている方々にお奨めです。
(配管工事工数に関する基礎知識、工数の成り立ちおよび工数の変動要因なども交えて国内工事のケースで詳しく説明します)
<講師のことば>
プラント建設プロジェクトにおいては、その建設費を適正に見積ることはなかなか難しい。その中でも工事額も大きく注目される配管工事費の見積は特に難しい。その見積の精度を高めるためには工事工数をいかに算出するかが鍵となる。工数は様々な要因によって変化する。実務ではこの点をよく理解し当該プラントの仕様および工事条件を反映した工数を見積らねばならない。
配管工事工数については公表資料があるが、各種作業を複合化した歩掛(メートル当たり、インチメートル当たり、ダイアインチ当たり、トン当たり)で示されたものが多い。その内容を理解しさらに実際に利用するのは長年の経験による調整が必要で、経験の浅い技術者にとってはなかなか難しいものである。講師は初心者にも分かりやすくかつ合理的な内容をもつ「配管工事の標準工数表」をひとつの指針として作成した。
工事工数表は入札などの見積積算だけのものでない。設計時の比較見積、外注工事費の査定、変更・追加見積、工事工程管理および動員計画など建設プロジェクトを効率的に遂行するために必要なデータである。ご参考になればと願っている。
1.全般・基礎知識
1.1 工数の重要性
1.2 プラント配管の加工・工事場所について
1.2.1 配管プレハブ工場
1.2.2 プラントサイトの工事現場の配置
1.2.3 配管工事材料・部品の種類と調達時の形状
1.3 配管工数を左右する要因と工数見積の難しさ
1.3.1 工場作業とプラント現地作業
1.3.2 直接的な工数要因
1.4 配管工事数量の単位
1.5 伝統的なマンアワー(MH)見積法
2.見積における配管工事工数の対象
2.1 プラント建設費の中の配管工事工数の位置付け
2.2 配管工事費と配管工事工数
2.3 配管工事の施工手順
2.4 配管工事工数の対象範囲
2.5 配管工事費の見積例
3.標準配管工数の算定の考え方
3.1 標準配管工数の基本的な考え方
3.2 標準工数とは
3.3 配管標準作業時間の設定方法
3.4 配管工事工数に関する文献
3.5 標準配管作業時間の区分
3.6 直接作業時間の要素
4.吊上げ・運搬作業の標準工数
4.1 吊上げ・運搬作業の標準工数の算定条件
4.2 吊上げ・運搬作業MHの原単位
4.3 吊上げ・運搬作業のベースMHの計算(Sch40ケース)
4.4 吊上げ・運搬ベースMHから各種肉厚NHを算定するための係数
4.5 吊上げ・運搬作業標準MHの計算
5.配管溶接継手加工標準工数
5.1 配管溶接継手加工標準工数の算定に関する共通条件
5.2 罫書き作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.3 切断作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.4 開先加工の標準工数(工場プレファブケース)
5.5 仮付作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.6 溶接作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.7 溶接作業正味時間と標準MHの纏め(工場プレファブケース)
5.8 配管溶接継手加工標準「MH/個所」の集計(工場プレファブケース)
5.9 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(工場プレファブケース)
5.10 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現地仮設ショッププレファブケース)
5.11 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現場取付けケース)
5.12 溶接継手形式MH係数
6.バルブ・アクセサリー類の取付け標準工数
7.配管テスト標準工数
8.配管サポート製作・取付け標準工数
9.配管工事用仮設足場の標準工数
10.配管材料荷卸しの標準工数
11.標準工数の評価
12.標準工数での見積例
13. 質疑応答
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2022年10月13日(木)開催
―国内工事における―
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※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
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(担当:白井芳雄)
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