2022年10月26日(水)開催「バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの最新動向・比較・導入の実際と小規模バイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析)」セミナーのご紹介!
☆本日ご紹介セミナー☆
2022年10月26日(水)開催
「バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの最新動向・比較・導入の実際と
小規模バイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析) 」 セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20221009.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
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日めくり俳句 9月8日(木)
玉蜀黍(とうもろこし)
とうもろこしは小麦、稲と並んで世界三大穀物に数えられます。
中央アメリカ原産のイネ科の一年草で、紀元前5,000年頃には、すでに大規模に栽培されていた記録があります。
日本には安土桃山時代に渡来しました。
本格的な栽培は明治時代の北海道開拓の頃で、「唐黍(とうきび)」の名で始まりました。
私たちが野菜として食べているとうもろこしは未成熟なまま収穫するスイートコーン(甘味種)と呼ばれる種類です。
とうもろこしといえば、屋台の焼きとうもろこしを思い浮かべる方も多いでしょう。
香ばしくこげた醤油のにおいととうもろこしの甘みがたまらなく美味しいです。
また塩茹(ゆ)でしたりして食べます。
ぎっしりと詰まった実にはつくづく太陽の恵みを感じます。
世界各国では粉にしてからパン状に焼いて食べる地域のほうが多いようです。
とうもろこしを食べるのは人間だけではありません。
世界で栽培されているとうもろこしの多くが家畜の餌として利用されていて、最も重要な作物の一つです。
また、コーン油やコーンスターチ、バーボンウィスキーの原料でもあります。
最近では、生分解性プラスチックやバイオエタノールの原料としても注目されています。
6~9月に収穫されるので夏の野菜として浸透していますが、仲秋の季語になります。
唐黍を嚙む白日に歯音立て(嚙む=かむ)
大野林火(おおの りんか)(1904-1982)
穂が出たとうもろこし
burgkirsch, CC BY-SA 2.5, ウィキメディア・コモンズ経由で
とうもろこしの生、茹でたもの、乾燥したもの
Spiritia, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で
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さて、本日も2022年10月開催セミナーをご紹介!
2022年10月26日(水)開催
「バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの最新動向・比較・導入の実際と
小規模バイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析) 」 セミナー!
です!
★本セミナーでは、長年バイオマス発電に携わってこられた笹内講師より、稼働・導入済及び実証・計画中の各種バイオマスガス化発電・CHPシステムの特徴・最新動向・比較・評価と、2MW未満における経済性試算と事例分析などについて、装置の見極め、運転管理、トラブル対策ならびに成功・失敗・事故・改善事例を含め、詳説頂きます。
◎講 師
(株)PEO技術士事務所 代表取締役
バンブーホールディングス(株) 取締役
技術士(総合技術監理・衛生工学部門/廃棄物・資源循環)
エネルギー管理士 公害防止管理者(ダイオキシン類)
笹内謙一 氏
【講演要旨】
平成27年より木質バイオマス発電にFIT2MW未満枠(買取電力価格\40/kWh)が導入され、2021年末でガス化発電技術を中心としたFIT対象の小規模バイオマス発電装置は約300基の導入及び計画がある。しかしFIT\40枠の開始以降、安定的な商用稼動に至っているものは少ない。ここでは国内における小規模バイオマス発電の最新の導入状況を紹介する。
PEO技術士事務所で技術鑑定をする際の手法を用いて、技術や最新の技術動向、及びその原理を解説し、課題と問題点を明らかにするとともに、実機例を交えて、新たにこの分野に参入を検討している事業者への指針と留意点を示す。
◎プログラム
Ⅰ.国内におけるバイオマス小規模ガス化発電の最新情報
1.最新の普及状況(メーカー別、ガス化炉形式別の比較)
2.ガス化技術の比較
3.主要メーカーの技術比較
4.現状の稼働率と稼働率低下の原因分析
Ⅱ.バイオマスガス化発電・CHPシステムの特徴とその比較・評価
1.バイオマスガス化発電・CHPシステムの原理とメカニズム(ダウンドラフト式を中心に解説)
(1)ガス化の原理と基本プロセス
(2)反応メカニズム(初期熱分解と二次的気相反応)に基づくプロセス構築上の留意点
(3)ガス化炉と原料の相性
(4)ガス化発電・コージェネレーションにおける効率と設計の考え方
(5)メーカーの仕様から読み解くガス化発電装置の留意点
(6)ガス化発電システムの構成機器の価格分析
(燃料供給&乾燥、ガス化炉、ガスエンジン、系統連系、据付工事)
2.バイオマスガス化発電・CHPシステムの2022年の動向
~2022年度に稼働を開始した最新導入例や23年度稼働予定の事例を中心に解説~
(1)熱分解ガス化技術の分類
(2)固定床ガス化炉(アップドラフト型とダウンドラフト型)
(3)噴流層ガス化
(4)二段階ガス化
(5)ロータリーキルン式ガス化
3.バイオマスガス化発電・CHPシステムの比較と評価
~装置・システムの見極めのポイント~
(1)ガス化効率の比較
(2)総合エネルギー効率の考え方
(3)受け入れバイオマスの制約条件の比較
(4)タールの発生とその影響
(6)運転操作・メンテナンス性
(7)経済性
4.ガスエンジン発電の事例と適用の留意点
(1)ガスエンジン発電の実例(種類とメーカー、サプライヤー)
(2)専焼エンジン
5.運転管理の留意点、トラブル事例と対策
(1)バイオマス燃料の適性
(2)タールの処理
(3)ガスエンジンのトラブルとメンテナンス
Ⅲ.2MW未満のバイオマス発電における経済性試算と事例分析
1.2MW未満のバイオマス発電における経済性試算
2.成功・失敗事例、事故事例、改善事例
【番外編】今も絶えない怪しいガス化 素人を欺くその手口と見分け方.....。
Ⅳ.質疑応答
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2022年10月26日(水)開催
「バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの最新動向・比較・導入の実際と
小規模バイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析) 」 セミナー
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(担当:白井芳雄)
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