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2022年9月 6日 (火)

2022年10月21日(金)開催「排水処理装置の設計法入門」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2022年10月21日(金)開催

 「排水処理装置の設計法入門」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20221006.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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日めくり俳句   9月6日(火)

継子の尻拭い(ままこのしりぬぐい)

植物の名はときどき奇妙な名前やすさまじい名前をつけられたものがあり驚かされます。

「継子の尻拭い」とはすさまじいと云うより可哀想な名です。

日本各地の山野、道端、水辺でよく見かけるタデ科の蔓性の一年草です。

茎は枝わかれしながら、長く蔓が伸び、ほかの植物を覆い隠すように茂ります。

この蔓には鋭い逆さ棘(とげ)が細かくついていて、これを取り除こうとすると引っ掻き傷だらけになります。

素手ではとても無理で、手袋をしても難儀します。

「継子の尻拭い」という名も、どうにも始末に負えない逆さ棘が我慢できないという苛立(いらだ)たしさからつけられたのでしょう。

しかし、その名に反して、茎の先にうす紅色の小さな花が頭状に集まって咲くさまはとても可憐です。

逆さ棘さえなければ、愛らしい野の花の一つです。

「棘蕎麦(とげそば)」という別名もあります。

初秋の季語です。


 
 
曾良の日記になくて継子の尻拭ひ(曾良=河合曾良(かわい そら)(1649-1710)
                      松尾芭蕉の『奥の細道』に同行した弟子。
                       『曾良旅日記』を残しています。)

神蔵 器(かみくら うつわ)(1927-2017)

 

葉

 花

(上)ママコノシリヌグイの蔓と葉とその先にある小さな花
   https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Persicaria_senticosa_11.JPG


(下)ママコノシリヌグイの花の拡大写真
   https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Persicaria_senticosa_3.JPG
   CC 表示 3.0, リンクによる

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さて、本日も2022年10月開催セミナーをご紹介!

2022年10月21日(金)開催

 「排水処理装置の設計法入門」セミナー

です!

 

★本セミナーでは、工場(プラント)・事業所の産業廃水など排水処理装置設計の基礎事項と、省エネルギー、低コスト、省人化などの視点も考慮した総合的な知識について、斯界の第一線でご活躍中の渡邉氏に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。

 

◎講 師

栗田工業株式会社 グループ生産本部
生産第二部門 電子設計二部 設計三課 課長
渡邉 優 氏


【受講対象】

企業の環境管理ご担当の方。
排水処理に携わっておられる、エンジニア・技術・研究・設計・施設・工務のご担当の方。
排水処理関連分野の商品・製品を扱っておられる方。


【予備知識】

上記対象者であれば予備知識は不要です。


【習得知識】

・排水処理設備などの基礎・原理
・同上設備関係の設計上の留意事項
・設計法の実例紹介


【講師より】

排水処理装置は、SDGsの観点から重要な装置であることはもちろん、工場の安定操業において、法律に則った放流水質を確保するためにも、必要不可欠な装置です。
また近年は、ただ処理出来れば良いというだけでなく、省エネルギー、省コスト、省人化など、付加価値を持った設備が求められています。
本講座は、排水処理装置の設計担当者から、維持管理をされている方までを対象に、排水処理技術を幅広く紹介し、実践的な設計法についてもご説明させていただきます。


◎プログラム

Ⅰ.処理方式の選択


Ⅱ.排水処理装置における基本プロセスの設計法

 1.貯留槽の設計
  ・水槽の容量
  ・ポンプの流量
 2.凝集反応槽(pH調整槽)の設計
  ・主な使用薬品
  ・重金属の溶解度
  ・凝集反応槽の形状
 3.凝集槽の設計
  ・凝集反応の機構
  ・攪拌機の設計(G値、GT値)
 4.沈殿槽の設計
  ・沈殿槽の構造
  ・水面積負荷
  ・フェアーの式
 5.加圧浮上槽の設計
  ・加圧浮上槽の構造
  ・水面積負荷
  ・加圧水量の求め方
 6.ろ過器の設計
  ・ろ材の構成
  ・圧力式ろ過器の構造、設計方法
 7.活性炭塔の設計
  ・活性炭の吸着能力
  ・活性炭塔の種類
 8.脱水機の設計
  ・主な脱水機と選定方法


Ⅲ.生物処理の設計法

 1.標準活性汚泥法
  ・BOD、COD
  ・槽負荷、汚泥負荷
  ・運転管理項目
 2.MBR法
  ・処理フロー
  ・膜の構造
 3.生物膜処理法
  ・処理フロー
  ・充填剤の種類
 4.嫌気性処理法
  ・処理フロー
  ・嫌気反応槽の構造
 5.窒素処理
  ・N処理のメカニズム
  ・処理フロー


Ⅳ.排水処理装置の設計事例


Ⅴ.排水処理装置におけるセンシング技術の紹介


Ⅵ.質疑応答(適宜)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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2022年10月21日(金)開催

 「排水処理装置の設計法入門」セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20221006.html

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(担当:白井芳雄)

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