2022年10月20日(木)開催「天然ガス・LNGを巡る最新動向と日揮における取組み・展望」セミナーの再ご紹介
☆本日再ご紹介セミナー☆
2022年10月20日(木)開催
「天然ガス・LNGを巡る最新動向と日揮における取組み・展望」
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20221013.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
※アーカイブ受講可能 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信可能です。
4.お申込時にご記入頂いたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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日めくり俳句 10月6日(木)
鍾馗蘭(しょうきらん)
ヒガンバナ科の多年草。
曼殊沙華(まんじゅしゃげ)と同属別種の別名「鐘馗水仙」を指します。
彼岸花(曼殊沙華)より少し遅れて、彼岸花によく似た鮮やかな黄色い花を咲かせます。
花びらは厚く幅が広く、少し「しわ」がある感じです。
花びらが波打っているさまと、おしべが長く外へ伸びているさまが鐘馗の髭(ひげ)に似ていることから鐘馗蘭、鐘馗水仙の名がついたようです。
鐘馗は疱瘡除け(ほうそうよけ)や魔除けの効験(こうげん)があるとされ、旗や屏風、掛け軸として飾ったり、端午の節句に絵や人形を奉納したりします。
また別種としてラン科にも淡紅色の同じ名の「鐘馗蘭」があります。
仲秋の季語です。
歌麿の墓に妖しや鍾馗蘭
大日方はるみ
鐘馗蘭(2022年10月5日撮影 大阪府交野市)
『鍾馗』 河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)(1831-1889)
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さて、本日も2022年10月開催セミナーを再ご紹介!
2022年10月20日(木)開催
「天然ガス・LNGを巡る最新動向と日揮における取組み・展望」 セミナー
です!
★本セミナーでは、脱炭素社会への移行期間を支える重要な燃料である天然ガス・LNGについて、最近のLNGプロジェクトの動向と日揮の取組み・展望、プラントの技術的発展ならびに、天然ガス・LNGの需給・価格動向、コロナ禍やウクライナ危機に対する市場の対応状況、産ガス国・ガス消費国の動向・展望など、斯界の最前線でご活躍中の村岡氏、大先氏、両講師から詳説頂きます。
★講師のご両名ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
◎プログラム
Ⅰ.LNGプロジェクトの潮流と日揮における取組み・展望
日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創部 チーフエンジニア
村岡智英 氏
【講義概要】
天然ガスはクリーンな化石燃料として位置づけられてきたが、2015年のパリ協定採択以降、気候変動問題対応に向けた国際的な取り組みが加速した。そのため化石燃料である天然ガス・LNGについても、例外扱いしない機運が高まっている。一方で、現実的には、再エネを主体とするエネルギー構造転換を一足飛びに達成することは困難であり、急激なエネルギー構造転換は昨今の天然ガス価格の高騰や断続的な停電を引き起こし、世界各地で経済社会を揺るがす要因ともなっている。また、ロシアのウクライナ侵攻は、ロシア産ガスの供給不安をあおり、欧州ではロシア以外のガス調達先である米国や中東からLNG調達を拡大させる取り組み構築が急務となっている。
そうした状況において、欧米大手石油資本等によるLNG新規開発や既設プラントの活用において急激な需要増加に対応しつつ、生産されるLNGの低炭素化にも対応する新たな動きが始まっている。LNGプロジェクトに関する最新動向と日揮グループの取り組みを技術的見地を含めて紹介する。
1.LNGプロジェクト取り巻く環境の変化
(1)LNGの位置づけ
(2)LNGと気候変動
(3)LNGプロジェクト市場動向
(4)LNGマーケットの動向
(5)LNGプロジェクトの状況
2.LNGプロジェクト遂行における日揮の取り組み
(1)設計、Engineering
(2)機器調達、Procurement
(3)建設、Construction
(4)プラントの安全性、HSE
(5)プラントの運転、Start-Up and Operation
3.LNGプラントの技術的発展
(1)LNGプラントの構成と低炭素化
(2)LNG Train生産量の推移
(3)多様化する液化プロセス
(4)冷凍コンプレッサー駆動機と構成
(5)水冷と空冷の選択基準と影響
4.今後のLNGプロジェクトの展望
(1)4つのLNGビジネス領域
(2)今後注目される技術
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.天然ガス・LNGを巡る最新動向と展望
-コロナ禍、ウクライナ危機の克服と脱炭素社会への取組み-
LNG経済研究会
大先一正 氏
【講演概要】
世界の天然ガス・LNG産業は、脱炭素社会への移行期において天然ガスが果たすべき重要な役割を認識し、安定供給体制の整備に努めているが、コロナ禍が長引く中、本年2月のロシアのウクライナ侵攻開始が地政学的なリスクを著しく高めているため、舵取りの難しい時期を迎えている。
本講座では、このような状況を踏まえ、現在の天然ガス・LNGの需給・価格動向に加え、コロナ禍やウクライナ危機に対する市場の対応状況をまとめ、次いで天然ガス・LNG産業の発展や技術開発の現状を概観し、国際エネルギー機関(IEA)等の長期需給展望の内容を報告する。
1.はじめに
(1)天然ガス地域別需給バランスと貿易フロー
(2)2021年の国際LNG市場の動向
(3)天然ガス・LNG価格動向
2.新型コロナウイルスの感染拡大及びウクライナ危機の勃発に対する
天然ガス・LNG市場の対応
(1)コロナ禍に伴う天然ガス需要の急減と堅調な回復<2020年春先以降>
(2)北東アジアへの寒波襲来とスポットLNG価格の高騰<2021年初頭>
(3)欧州の天然ガス低在庫とロシア産天然ガス輸入減少に伴う価格高騰<2021年初頭以降>
(4)国際エネルギー機関(IEA)の天然ガス中期需給展望<2021~2025年>
3.天然ガス・LNG産業の発展と主要国の動向
(1)天然ガス・LNG需給動向と市場構造の変化
(2)産ガス国(米国、ロシア、カタール、豪州)・ガス消費国(中国、インド、メキシコ)の動向
(3)技術開発:シェール革命、 PL(高圧・大口径)、LNG(液化・輸送・受入)、脱炭素化
4.天然ガス・LNG需給の将来展望
(1)国際エネルギー機関(IEA)の長期展望:「Net Zero 2050」シナリオ
(2)米国エネルギー情報局(EIA)「世界エネルギー展望(IEO2021)」
(3)BP「長期エネルギー展望2022年版」
5.むすびに
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
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2022年10月20日(木)開催
「天然ガス・LNGを巡る最新動向と日揮における取組み・展望」
セミナー
https://www.tic-co.com/seminar/20221013.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
※アーカイブ受講可能 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信可能です。
4.お申込時にご記入頂いたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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(担当:白井芳雄)
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