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2022年12月

2022年12月28日 (水)

2023年2月10日(金)開催「CO2分離回収技術と事業・開発・適用動向」セミナーのご紹介

2023年2月10日(金)開催

 「CO2分離回収技術と事業・開発・適用動向」
 ~4名【早稲田大学、三菱重工エンジニアリング、
        東芝エネルギーシステムズ、エア・ウォーター】の講師がご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230206.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問は 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   12月28日(水)

餅搗(もちつき)

今年も今日をふくめて残り四日となりました。

今年の日めくり俳句の締めの季語は「餅搗」です。

餅は日本人にとって生命を更新、再生させる霊力があると信じられ、年も押しつまってくるとどの家でも正月用の餅を搗いたものでした。

朝早くまだ暗いうちから始められたり、また夕方から夜にかけて、臼(うす)、杵(きね)、釜(かま)、蒸籠(せいろう)を用意して餅を搗くさまは歳末の風物詩でした。

最近はパックされた餅を手軽に食べられるので、餅搗の風景は地方の旧家にでも行かなければ目にする機会はなくなりました。

餅搗きの習慣そのものはほぼ失われたに等しいですが、時を経ても存在感のある季語の一つです。

仲冬の季語になります。

 

ありあけも三十日(みそか)にちかし餅の音

松尾芭蕉(まつお ばしょう)(1644-1694)

 

明日十二月二十九日(木)より新年一月四日(水)まで年末年始の休暇をいただきます。

一年間ブログご愛読ありがとうございました。

新年はコロナが完全収束に向かい、ウクライナ情勢も落ち着き、心から笑顔が溢れる日々が訪れますように。

 

Miyo no wakamochi.jpg
君が代を つきかためたり 春のもち 『道外武者 御代の若餅』 
歌川芳虎作(うたがわ よしとら、生没年不詳、江戸時代末期から明治時代中期にかけての

浮世絵師。)
杵を持つのが織田信長、餅をこねるのが明智光秀、伸しているのが羽柴秀吉、食べている

大将が徳川家康を表す寓意。

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2023年2月開催セミナーをご紹介!

2023年2月10日(金)開催

 「CO2分離回収技術と事業・開発・適用動向」
 ~4名【早稲田大学、三菱重工エンジニアリング、
         東芝エネルギーシステムズ、エア・ウォーター】の講師がご登壇~

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、CO2鉱物化による直接固定化技術、三菱重工エンジニアリングの排ガスCO2回収技術と適用事例、東芝エネルギーシステムズのCCUSプロジェクトの動向、また、炭酸ガス製造を取り巻く現状と低濃度CO2排ガスからのCO2分離回収技術などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。


◎プログラム

Ⅰ.CO2鉱物化による直接固定技術の動向・展望
 ~鉄鋼スラグ・廃かん水利用による有価物生産と風化促進技術“A-ERW”~

早稲田大学理工学術院
創造理工学部 総合機械工学科 教授
技術士(機械部門) 博士(工学)
中垣隆雄 氏

 カーボンリサイクル技術ロードマップに「先行して社会実装」として謳われているCO2鉱物化による直接固定化技術を展望し、鉄鋼業からの副生スラグと海水や淡水化プラントからの廃かん水を用いた有価物へのカーボンリサイクルについて詳細に説明する。さらに、ネガティブエミッションへの応用として炭素会計の明確な風化促進技術“A-ERW”プロジェクトを紹介する。

 1.CCUS/NETs/無機系CCU
 2.無機系CCU技術開発の視点
 3.鉄鋼スラグの分離と炭酸塩化の技術
 4.廃かん水利用有価物併産型CO2鉱物化技術
 5.NETsへの応用:風化促進A-ERWプロジェクト
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.三菱重工エンジニアリングCO2回収技術の最新動向

三菱重工エンジニアリング株式会社
脱炭素事業推進室 技監・主幹プロジェクト統括
上條 孝 氏 

 カーボンニュートラルな世界を達成する上で各種産業設備からの排ガスCO2回収技術は非常に重要な役割を担う。三菱重工エンジニアリングは過去30年以上に渡り、関西電力(株)と排ガスCO2回収技術の開発を推進してきた。本講演では排ガスCO2回収技術(Advanced KM CDR ProcessTM)の開発ヒストリー、特徴を中心に現在の取り組みを紹介する。

 1.三菱重工エンジニアリング(株)の排ガスCO2回収技術開発のヒストリー
 2.排ガスCO2回収技術(Advanced KM CDR ProcessTM)特徴・概要
 3.商業適用事例
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.カーボンニュートラルに向けたCCUSの動向と東芝の取り組み

東芝エネルギーシステムズ株式会社
パワーシステム事業部
CO2分離回収システム計画・開発部
スペシャリスト
長谷川圭介 氏

 2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを達成する為には再生可能エネルギーへの転換、省エネ技術確立、CCUSや、それら技術の普及の為の法整備など様々な課題を克服する必要がある。そこで、本講演ではその中でもCCUS技術の普及に必要な取り組みは何か、そして東芝の進めるCCUSプロジェクトを紹介する。

 1.CO2分離回収技術とCCS普及のためのポイント
 2.東芝のCCUSプロジェクト
  2.1 三川パイロットプラント
  2.2 環境省環境配慮型CCS実証事業
  2.3 佐賀市清掃工場CO2分離回収設備整備事業
  2.4 その他のプロジェクト
 3.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.炭酸ガス製造の現状とCO2分離回収に関する取組み

エア・ウォーター株式会社
グループテクノロジーセンター
CO2回収事業化プロジェクト
プロジェクトリーダー
貝川貴紀 氏 

 液化炭酸/ドライアイスの製造メーカとして、国内の化学工場等から供給される高濃度炭酸ソース減少への適応と、脱炭素化に向けた取組みが求められている。炭酸ガス製造を取り巻く現状と、低濃度CO2排ガスからのCO2分離回収技術について炭酸ガスの用途と合わせて紹介する。

 1.炭酸ガスのマーケットと用途
 2.炭酸ガス製造方法
 3.低濃度CO2排ガスからのCO2回収
 4.脱炭素社会の実現に向けた取組み紹介
 5.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230206.html


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2023年2月10日(金)開催

 「CO2分離回収技術と事業・開発・適用動向」
 ~4名【早稲田大学、三菱重工エンジニアリング、
         東芝エネルギーシステムズ、エア・ウォーター】の講師がご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230206.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問は 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2022年12月26日 (月)

2023年2月10日(金)開催「凝集剤の特性と効果的選定・活用法」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年2月10日(金)開催

 -水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した-
 「凝集剤の特性と効果的選定・活用法」
 ~「ジャーテスターによる」実演を交えて解説する~
                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230202.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問は 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

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日めくり俳句   12月26日(月)

冬将軍(ふゆしょうぐん)

寒さが身に染みる季節になりました。

天気予報では「冬将軍」という言葉をよく耳にします。

日本で「冬将軍」としてたとえられるのが、シベリア寒気団です。

では、なぜ厳しい冬の寒さことを「冬将軍」と呼ぶのでしょうか。

これは、19世紀にナポレオンがロシアに攻め込もうとしたときに、例年よりも早く冬の寒さが訪れたため、フランス軍の軍備がロシアの冬の寒さに対応できず、撤退を余儀なくされました。

これをイギリスの風刺漫画家が「GENERAL FROST Shaveing Little BONEY(小さいボニーちゃんのヒゲを剃る冬将軍)」とロシアの冬将軍にナポレオンが破れたことを風刺的に表現したことから、この言葉が使われるようになりました。

冬将軍は「General Frost」と表現されていて直訳すれば「霜将軍」ですが、日本語は「冬将軍」とされていて意訳です。

「冬将軍」はナポレオンだけではなく、ナポレオンの撤退から約130年後、第二次世界大戦のヒトラーによるソビエト侵攻のときも活躍しました。

「冬将軍」は血なまぐさい戦争の時代に生まれましたが、時を経て俳句の季語にも採用されるようになりました。

現在、ウクライナとロシアの国境あたりに、またしても「冬将軍」が登場しそうです。

ウクライナそれともロシア、どちらに味方するのでしょうか?

三冬の季語です。

 

冬将軍千の白鳥従へり

小川原嘘帥(おがわら きょすい)(1926-2006)

 

General Winter

ロシアの「冬将軍」を描いたLe Petit Journalの表紙(1916年)

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日より2023年2月開催セミナーをご紹介!

2023年2月10日(金)開催

 -水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した-
 「凝集剤の特性と効果的選定・活用法」
 ~「ジャーテスターによる」実演を交えて解説する~

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、水処理・汚泥処理に重要な役割を果たす凝集剤の特性・作用から、水質・汚泥の性状・量及びプロセスに合わせた選定の留意点と効率化・低コスト化を含めた効果的な活用法、又、プロセス用・RO膜前処理用凝集剤に至るまで、実務の第一線でご活躍中の桃井講師に「実演」を交え詳説頂きます。


◎講師


栗田工業(株)
国内営業本部 ソリューション推進部門
テクニカルサポート二部 排水技術課
桃井謙太朗 氏

 

【受講対象】
 化学工業、上・下水処理、排水・汚泥処理、食品・医薬・バイオ分野などにおいて、凝集剤の利用及び関連する製品・装置を扱っておられるエンジニア・技術・研究・開発・設計・生産・施設・運転管理のご担当の方など。

【予備知識】
 上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。

【習得知識】
 1.凝集剤の一般的なこと(役割、種類、作用)。
 2.試験および評価方法。
 3.排水・汚泥処理の安定処理法およびコスト低減方法。

【講師の言葉】
 凝集処理は排水処理において、さまざまな不純物の除去に有効であり、コストも比較的安価で、操作も複雑でないために幅広く適用されています。凝集試験を実際に目でみていただき、その目的、方法、効果を理解いただくとともに排水・汚泥処理における理論と実践的な方法や省エネ方法を解説致します。また時間に余裕があれば、高分子凝集剤の安全性やマイクロプラスチックにも触れます。


【プログラム】

Ⅰ.凝集剤の特性と作用

 1.凝集処理の適用範囲
 2.凝集剤の作用メカニズム
  (1)凝結作用(Coagulation)と凝集作用(Flocculation)
  (2)凝集機構のモデル
  (3)凝集に作用する諸因子
 3.無機凝集剤の種類と特徴
  (1)硫酸アルミニウム
  (2)ポリ塩化アルミニウム
  (3)塩化第二鉄
  (4)硫酸第一鉄
 4.有機凝結剤の種類と特徴
 5.高分子凝集剤の種類と特徴
  (1)アニオン系高分子凝集剤
  (2)ノニオン系高分子凝集剤
  (3)カチオン系高分子凝集剤
  (4)両性高分子凝集剤
 6.重金属捕集剤の種類と特徴
 7.最近の凝集剤の開発動向
  (1)無機凝集剤の開発動向
  (2)高分子凝集剤の開発動向

Ⅱ.凝集剤の選定と効果的活用法

 1.排水処理用凝集剤の選定と活用法
  (1)排水処理のフローと凝集剤活用の考え方
  (2)排水処理用無機凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~排水の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント
    ・高分子凝集剤との組み合わせ方
    ・凝集効果と添加量の関係
  (3)排水処理用高分子凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~排水の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント
    ・液体高分子凝集剤の特性と活用
    ・凝集不良への対処
 2.汚泥脱水用凝集剤の選定と活用法
  (1)汚泥処理の効率化・低コスト化と凝集剤活用の考え方
  (2)汚泥脱水用高分子凝集剤の選定と活用法
   ①選定における留意点 ~汚泥の性状・量に合わせた選定~
   ②活用のポイント ~強い凝集作用を保つには~
   ③汚泥の脱水効果
  (3)汚泥脱水用無機系凝集剤の選定と活用法
 3.排水処理以外の水処理用凝集剤の選定と活用法(プロセス用凝集剤)
 4.RO膜前処理用の凝集剤の選定と活用法
 5.排水処理・汚泥処理のための効果的なシステムとCO2削減
  (1)排水処理の原単位と削減対策
  (2)排水処理コストの試算例
  (3)排水処理での無機凝集剤注入量制御システム
  (4)沈殿槽内監視センサー
  (5)キャリオーバー防止剤の自動薬注制御システム
  (6)新しい汚泥濃縮・脱水システム

Ⅲ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230202.html


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2023年2月10日(金)開催

 -水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した-
 「凝集剤の特性と効果的選定・活用法」
 ~「ジャーテスターによる」実演を交えて解説する~
                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230202.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問は 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

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2022年12月23日 (金)

2023年2月8日(水)開催【オンラインセミナー】「プロジェクトのリスクと成功に導くポイント;不採算につながるリスクへの対応」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年2月8日(水)開催

 【オンラインセミナー】
  ~海外プロジェクトの実例も交えて~
 「プロジェクトのリスクと成功に導くポイント;不採算につながるリスクへの対応」
                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230201.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問は 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

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日めくり俳句   12月23日(金)

クリスマスローズ

アルプス山地原産のキンポウゲ科の常緑多年草。

根ぎわの掌状葉から花茎を伸ばし、クリスマスの頃、直径五-六センチの清純な花をつけます。

その白い花は次第に紫を帯びてきます。

アダムとイヴが楽園を追われるとき、この花を持ち、罪の浄化にしたと伝えられています。

「雪起こし」「寒芍薬(かんしゃくやく)」の和名もあります。

なお、日本でこの名で栽培されている春咲きのものは、近似種のレンテンローズです。

仲冬の季語です。

 

赦(ゆる)されぬ罪負ふクリスマスローズ

角田恵理子

 

 

Helleborus niger野生のクリスマスローズ
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Helleborus_niger_.JPG#/media/File:Helleborus_niger_.JPG
CC 表示-継承 3.0, リンク

(担当:白井芳雄)

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さて、本日より2023年2月開催セミナーをご紹介!

2023年2月8日(水)開催

 【オンラインセミナー】
  ~海外プロジェクトの実例も交えて~
 「プロジェクトのリスクと成功に導くポイント;不採算につながるリスクへの対応」
                                   セミナー

です!

 

★海外プロジェクトにおいて、失敗、不採算に至るメカニズムを検証し、リスクをどう想定しトラブル予防策
 を練り、各フェーズでどう対処していけばいいのか。
★本セミナーでは、厳しい価格競争と海外プロジェクトの困難さを経験されている企業の担当者のために、
 リスクマネジメントの正しい理解と実践方法、見積・応札段階のリスク分析、契約条件のチェック、
 遂行段階のリスク管理、対客先および対現地業者との紛争予防・対応などについて、実務経験豊富な
 示野講師より実体験を交え詳説頂きます。


◎講師
 
日揮インドネシア(JGC INDONESIA)上級副社長
鎌倉国際合同会社代表
元日揮グローバル株式会社 プロジェクトディレクター 示野耕司 氏


◎プログラム

【セミナーの狙い(講師からのメッセージ)】

 コロナ禍・脱炭素・ウクライナ問題など、エネルギープロジェクトを取り巻く環境は短期間に大きな変化を経験しています。
世界は脱炭素社会を目指していますが、石油・天然ガスは重要な汎用素材原料であり、これ無くして世界は成り立ちません。
発展途上国が経済発展を続ける限り、素材としての需要は増え続けるので、今後も石油・ガス関連のプロジェクトが世界中で継続されます。
その中で海外のEPCビジネスに参画している日本企業はその恩恵を享受しているかと言えば、必ずしもそうではありません。
世界の情勢が流動的になり、競争も激しく、遂行方法も複雑化し、案件自体も大型化していますが、その中で我々日本人は必ずしもこの流れに追いついておらず、種々の理由により不採算案件に陥るケースも見られます。
 これらを防ぐには、案件選別・見積り・入札・契約交渉・EPC遂行の各PHASEの中に潜む見えないリスクを事前に発掘し、これを回避する準備や手段を講じる必要があります。
一方我々はリスクと言う一般名詞を何気なく使用しながらも、本来のリスクマネジメントのアプローチを正しく適用せずに運営を進めてしまう事が時として見られます。
本セミナーでは講師のEPCでの経験を踏まえて、リスク管理の仕組みを理解戴くと共に、各段階でのリスクとその回避策についての実例紹介を通じてリスク管理の視点を強化戴くと共に、将来の御自身の業務においてリスクマネジメント手法を正しく適用して、健全なプロジェクトの計画運営を実現して戴ける事を目標としています。
 尚、本セミナーでは講師の経験から主に石油・ガス関連のEPCプロジェクトでのリスクについて解説しますが、リスクの概念は他の分野(発電、土木建築、インフラ等)でのプロジェクト管理においても十分応用が可能ですし、講演中も可能な限り他分野での応用についても触れ、質問があればお応えします。
 又、本セミナーでは、様々な分野の受講者の方々との質疑応答(積極的なご質問をお願いします)のなかで問題を共有して、短い時間のなかで皆様の今後のビジネス活動に貢献できたらと思います。現在、海外プロジェクトを遂行しておられる企業の方々、今後海外進出を考えている企業の方々の参考にして戴きたいと思っています。


【受講をお奨めする方】

 主に海外プロジェクトの見積・EPC遂行に関わるエンジニア、プロジェクト管理、資材調達、建設、技術、営業、契約・法務部門関係者。ならびに海外展開を志向する企業の皆様


【セミナーコンテンツ】

<序論:講義ウエイト10%>
 ●海外EPCビジネスで起こっている事実
 ●特に日本企業が陥る困難

<全般:講義ウエイト30%>
 ●リスクとは何か
 ●リスクマネジメント手法の理解
 ●リスクマネジメント実践入門

<見積リスク:講義ウエイト30%)>
 ●海外プロジェクトの見積段階のリスクと対策
 ●契約条件に潜むリスク
 ●リスクマネジメント実践

<遂行リスク:講義ウエイト30%)>
 ●遂行リスク:どんな問題があるか
 ●遂行リスク:顧客との紛争
 ●遂行リスク:サブコン、ベンダーからのクレーム
 ●リスクマネジメント実践


【講座の流れ】

 1.海外プロジェクトの難しさ、現在世の中で起こっていることの情報共有
 2.リスクとは何かリスクマネジメントとは何かを正しく理解し、実践の方法を学ぶ
 3.見積・応札段階のリスク分析、契約条件のチェック、リスクマネジメント実践
 4.遂行段階のリスク管理。対顧客および対業者とのクレーム、これらのマネジメント実践


【プログラム】

1.序論:今EPC業界で起こっている事

 ・海外EPCプロジェクトで起こっている事実を認識し、これを共有する
 ・日本企業を中心に直面している困難等の事実を共有し、リスクマネジメントの重要性を認識


2.全般:リスクとリスクマネジメント

 ・リスクとは何か?リスクマネジメントとは何かについて、正しい知識と理解を得る
 ・リスクマネジメントの全体像を体系的に学び、理解する
 ・リスクマネジメントの実践の初歩を学ぶ


3.見積リスク

 ・見積もり時に潜在するリスクを解説
 ・発生頻度の高い不採算要因に対しての事前防御
 ・契約に潜むリスクへの対処を解説


4.遂行リスク

 ・遂行時の問題点の基本を解説
  1.対客先
   ・トラブルにどう対処するか(具体的な対応法)
   ・顧客へのクレームの準備
   ・クレームに対する作成戦略
  2.対(現地)業者
   ・(現地)業者(ベンダー、サブコントラクター)からのクレーム
   ・発生要因とその対応(実例の紹介等)


5.質疑応答(適宜)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230201.html


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2023年2月8日(水)開催

 【オンラインセミナー】
  ~海外プロジェクトの実例も交えて~
 「プロジェクトのリスクと成功に導くポイント;不採算につながるリスクへの対応」
                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230201.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問は 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

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2022年12月21日 (水)

2022年12月23日(金)開催「CO2フリー水素製造技術と研究開発動向・展望」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月23日(金)開催

 「CO2フリー水素製造技術と研究開発動向・展望」

  ~ガス循環型水素製造、メタン熱分解によるターコイズ水素製造、
   熱化学ISプロセスによる高効率水素製造、量子水素エネルギー(QHE)~

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221215.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   12月21日(水)

クリスマスカクタス

ブラジル原産サボテン科の多年生多肉植物。

日本には明治の初めに渡来しました。

茎節両端に角があり、よく分枝して蝦蛄(しゃこ)がつながったような形で四方へ垂れ下がることから和名は蝦蛄葉仙人掌(しゃこばさぼてん)と呼ばれます。

鉢植えとして低温温室で栽培されます。

花期は十二月から一月で、花色は赤、ピンク、朱、黄、白など豊富。

各枝の先端に花をつけ、ポインセチア、シクラメンとともにクリスマスの装飾花として、もてはやされています。

仲冬の季語です。

 

クリスマスカクタス苦き恋もして
大石悦子(おおいし えつこ)(1938-)

S. truncata
                               クリスマス・カクタスのイラスト
                  https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Schlumbergera_truncata_BlKakteenT25.jpg
                                   リンクによる


(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月23日(金)開催

 「CO2フリー水素製造技術と研究開発動向・展望」

  ~ガス循環型水素製造、メタン熱分解によるターコイズ水素製造、
   熱化学ISプロセスによる高効率水素製造、量子水素エネルギー(QHE)~

                                       セミナー

です!

 

★本セミナーでは、CO2フリー水素製造に焦点をあて、各種技術【ガス循環型水素製造システム、メタン熱分解によるターコイズ水素製造システム、熱化学ISプロセスによる高効率水素製造、量子水素エネルギー (Quantum Hydrogen Energy;QHE)に関する研究開発状況】と、今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

 

◎プログラム

Ⅰ.ガス循環システムによるメタンからの二酸化炭素ゼロエミッション水素製造

国立研究開発法人 物質・材料研究機構 独立研究者
阿部英樹 氏

 来るべき水素社会に向け、製造に際して大気中二酸化炭素濃度の上昇を伴わない「二酸化炭素ゼロエミッション水素」の安価・大量製造技術の開発が喫緊課題となっている。
 本講演では、天然ガスやバイオガスの主成分である「メタン」からの二酸化炭素ゼロエミッション水素製造を可能にする「ガス循環型水素製造システム」の開発に関する最新の取り組みを紹介する。

 1.二酸化炭素ゼロエミッション水素をめぐる動向
 2.炭化水素資源からの二酸化炭素ゼロエミッション水素製造における課題
 3.ガス循環システムによるメタンからの二酸化炭素ゼロエミッション水素製造
 4.今後の課題と展開
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.メタン熱分解によるターコイズ水素の製造システム

国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 准教授
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
安全科学研究部門 クロスアポイントメントフェロー
朝原 誠 氏

 メタンを加熱すると“水素”と“炭素”に分解される。今、このメタン熱分解反応から生成される「ターコイズ水素」が、世界的に注目されている。ターコイズ水素製造装置は、都市ガス導管により供給される都市ガスを原料とし、要地においてオンサイトで水素を製造することができる。そのため、大規模なインフラ整備を必要とせずに低コストで水素エネルギーへの変換が実現する。さらに、副産物である炭素の材料利用による、大幅なコスト削減が期待されている。
 本講演では、メタン熱分解の基礎から、最新のメタン熱分解水素製造システムの技術開発例を紹介する。

 1.はじめに
 2.メタン熱分解の基礎
  ・触媒の作用
  ・生成炭素
 3.メタン熱分解の応用研究・システム開発例の紹介
  ・Ni系触媒を使用したメタン熱分解装置
  ・水素燃焼加熱型のメタン熱分解装置
  ・溶融媒体中のメタン熱分解装置
  ・製鉄排熱を利用したメタン熱分解装置
 4.水素エネルギー社会におけるターコイズ水素の役割
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.熱化学ISプロセスによる高効率水素製造の開発状況

芝浦工業大学 工学部 応用化学科 教授
一般社団法人 水素エネルギー協会 副会長
野村幹弘 氏

 太陽熱など高温熱源の効率的な利用方法として、熱化学水素製造法による水素製造がある。熱化学ISプロセスは、熱化学水素製造法の一つであり、触媒となる添加物をリサイクルさせることで、1000℃以下の熱源から、水を原料として水素と酸素を得る方法である。太陽電池による発電と水の電気分解を組み合わせる水素製造法と比較すると、水素製造効率が非常に高いことが特徴である。熱化学法ISプロセスの添加物は硫黄とヨウ素であり、リサイクルのための分離の効率化がポイントなる。そこで、近年検討されている膜分離ISプロセスの技術的動向についてまとめる。

 1.熱化学水素製造法
 2.膜分離ISプロセス
  2.1 膜分離ISプロセスの概要
  2.2 HI分解反応
   2.2.1 水素選択透過シリカ膜の開発
   2.2.2 膜安定性および多孔質基材の改良
   2.2.3 水素透過型膜反応器
  2.3 膜ブンゼン反応
   2.3.1 放射線グラフト法を利用したカチオン交換膜の開発
   2.3.2 カチオン交換膜の強酸雰囲気での安定性向上
   2.3.3 電極触媒の改善
   2.3.4 シリカ膜による硫酸水溶液濃縮
  2.4 硫酸分解反応
 3.まとめ、開発の要点、将来展望
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.量子水素エネルギー (Quantum Hydrogen Energy;QHE)に関する研究開発状況と今後の展望

東北大学 電子光理学研究センター 特任教授
岩村康弘 氏

 ナノスケール金属複合材と水素の量子現象により誘発される量子水素エネルギー(QHE)は、同量の水素燃焼反応の1万倍以上の熱が発生し、CO2や放射線を出さないクリーンで安全な新エネルギー源である。
 本講演ではQHE研究開発の現状と今後の展望について説明する。

 1.量子水素エネルギー(QHE)とは
 2.当グループの研究開発状況
 3.世界のQHE関連研究開発状況
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221215.html


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2022年12月23日(金)開催

 「CO2フリー水素製造技術と研究開発動向・展望」

  ~ガス循環型水素製造、メタン熱分解によるターコイズ水素製造、
   熱化学ISプロセスによる高効率水素製造、量子水素エネルギー(QHE)~

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221215.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2022年12月19日 (月)

2022年12月22日(木)開催「電力系統の慣性力安定化に向けた技術開発動向」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月22日(木)開催

 -再エネ大量導入時代、レジリエンス強化のための-

 「電力系統の慣性力安定化に向けた技術開発動向」

~現状・課題、東光高岳における取組み、スマートインバーター(電圧制御型同期インバータ)、

デジタルグリッドルータ・セルグリッドについて~

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221213.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   12月19日(月)

ポインセチア

メキシコ原産のトウダイグサ科の常緑低木ですが、暑い国では露地で二~三メートルになります。
観賞用で鉢植えで育てることが多く、温室で明るさを操作すると葉が鮮紅になり、花弁のように見えます。
赤と緑の組み合わせはクリスマスカラーとされ、世界的に親しまれています。
日本には明治中期に渡来しました。
ヨーロッパの伝承によれば、クリスマスイヴの夜、イエスにあげる贈り物がない貧しい子どもたちの前に天使が現われ、「道端に美しい草があるので、それを持っていけばいい」というので教会に持っていくと、「ただの雑草だ」と金持ちの子どもたちに笑われ、きまり悪くなって頬を赤らめたら、その赤い色が草の葉に映り、葉まで赤くなり、美しい花になったとされています。
クリスマスを華やかに彩ってくれる花です。

仲冬の季語になります。

ポインセチアの真赤をもって祝福す

山崎ひさを(やまざき ひさを)(1927-)

Poinsettia.jpg

ポインセチア

CC 表示-継承 3.0, リンク

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!


2022年12月22日(木)開催

 -再エネ大量導入時代、レジリエンス強化のための-

 「電力系統の慣性力安定化に向けた技術開発動向」

~現状・課題、東光高岳における取組み、スマートインバーター(電圧制御型同期インバータ)、

デジタルグリッドルータ・セルグリッドについて~

                                        セミナー

です!

 

★本セミナーでは、電力系統の慣性力低下問題など現状・課題から、安定化に向けた取組み・技術動向、GFMインバータ(Grid Forming Inverter)ならびに、デジタルグリッドルータ・セルグリッドの開発・要素技術などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

◎プログラム


Ⅰ.電力ネットワークの慣性力を巡る課題と技術開発動向

株式会社 東光高岳 GXソリューション事業本部 部長
佐藤恵一 氏

 エネルギー基本計画では再エネの主力電源化が謳われており、その徹底を通して、マイクログリッドの構築を通した地産地消による効率的なエネルギー利用、レジリエンス強化、地域活性化の促進が期待されている。しかし、その主力電源化の過程においては、再エネ設備の特徴によって、例えば慣性力の低下問題などの新たな課題が顕在化しつつある。
 そこで、安定供給の確保を大前提とした、再エネ大量導入下における次世代の電力ネットワークが大規模停電を引き起こさないための技術開発動向について東光高岳における取組みを含めて紹介する。

 1.エネルギー基本計画の達成に向けて
  ・主力電源化の道のり
  ・大規模停電から見えてくる課題
 2.再生可能エネルギーの特徴
  ・電力変換装置の利用
  ・メリットとデメリット
  ・慣性力の低下問題
 3.技術開発の動向
  ・電力ネットワークの現状把握
  ・グリッドフォーミングインバータの普及
  ・東光高岳における取組み
 4.まとめ
  ・次世代電力ネットワークのレジリエンス強化のために
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.再生可能エネルギー大量導入時代に求められる電圧制御型同期インバータの開発

環境エネルギー技術研究所株式会社
工学院大学名誉教授
荒井純一 氏

 2050年カーボンニュートラルに向けて再生可能エネルギーの大量導入が必要とされている。再生可能エネルギーの発電出力の変動の平滑化のために蓄電池が必要になる。これら蓄電池はインバータを介して交流系統と連系する。インバータ電源が増えると従来の火力発電機が減少する。するとこれまで火力発電機が提供してきた慣性力が低下し、周波数変動や電圧変動が大きくなり、将来電力系統の安定性を脅かすこととなる。その対策として同期化力で交流電源と連系し慣性効果を持つGFMインバータ(Grid Forming Inverter)が必要とされる。そのGFMインバータの開発最前線を解説する。

 1.仮想同期機の始まり
 2.同期化力と慣性力
 3.GFLとGFM
 4.GFMの主回路構成と制御ブロック例
 5.ディーゼル発電機との連系運転
 6.GFMインバータの課題
 7.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.デジタルグリッドルータおよびセルグリッドの開発

株式会社DGキャピタルグループ 代表取締役社長
一般社団法人デジタルグリッドコンソーシアム 代表理事
阿部力也 氏

 太陽光や風力など変動性の再生可能エネルギー源はVRE(Variable Renewable Energy)と言われ、系統への接続が増加すると系統の慣性力低下や下げ代不足を招く。そのため、系統空き容量がないという表現で接続が許可されなくなりつつある。再生可能エネルギーを主力電源化するには、VREを交流系統に接続するインバータを系統にマッチしたグリッドフォーミングモードに転換する必要が出てきている。
 さらに新しいインバータには、ブラックスタートや独立系統化など、強靭な電力系統を構築するものであることも求められている。デジタルグリッドはこれらをソフトウェアドリブンで構築する技術であり、その詳細を本講義で説明する。

 1.インバータの動作原理
  ・PWM制御とヒステリシス制御
  ・DGRのヒステリシス電流制御
  ・電流制御による電圧作成(GFM化)
  ・仮想インピーダンスによる内部電圧位相制御(GFM位相制御)
 2.DGRの多入力電源制御
  ・DC母線電圧維持制御
  ・PV/Gen/Batなどマルチ電源の入力制御
  ・Bat-SOC制御
  ・系統接続部のGFL/GFM切り替え
 3.DGRのGFM並列運転
  ・電圧PLLによる電圧位相制御
  ・周波数偏差フィードバックによる並列同期
  ・GPS時刻同期(Time base synchronization)による並列運転
  ・MGC(ミニグリッドコントローラ)による系統位相の伝送
 4.系統とセルグリッド並列運転
  ・有効電力・無効電力潮流制御
  ・系統分離時の位相同期
  ・系統遮断器の同期投入・無停電分離
  ・セルグリッドブラックスタート
 5.系統内DGR分散運転(MGも含む)
  ・MGCによる調整力の提供
  ・MGCによる同期化力の提供
  ・MGCによる慣性力の提供
  ・MGCによる再エネ利用率最大化
 6.DGRによるビジネスモデル
  ・DGRと需要家間の自己託送制御
  ・セルグリッド内完全自立の経済性
  ・セルグリッド部分供給モデルの経済性
  ・離島モデルの経済性
  ・DGRの価格低下シナリオ
  ・MGCと系統連系における認証プロセス
 7.オープンソースインバータ
  ・DGRの制御チップ(FPGA+CPU)
  ・制御ソフトウェアのオープンソース化
  ・オープンソースコミュニティによるカーネルバージョンアップ
  ・デジタルグリッドコントローラ(DGC)による制御ソフトのアップデート
  ・ハードウェア情報のオープンソース化
 8.まとめ
  ・デジタルグリッドコンソーシアムでのコミュニティ構築
  ・世界展開へのプロセス
  ・再エネ主力電源化の可能性
 9.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221213.html


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2022年12月22日(木)開催

 -再エネ大量導入時代、レジリエンス強化のための-

 「電力系統の慣性力安定化に向けた技術開発動向」

~現状・課題、東光高岳における取組み、スマートインバーター(電圧制御型同期インバータ)、

デジタルグリッドルータ・セルグリッドについて~

                                       セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20221213.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2022年12月16日 (金)

2022年12月22日(木)開催「プロットプラン・P&ID・配管レイアウトの基礎と留意点」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月22日(木)開催

 「プロットプラン・P&ID・配管レイアウトの基礎と留意点」セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221204.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   12月16日(金)

(てん)

食肉目イタチ科。

体長は鼬(いたち)よりやや大きく約四十五センチくらい、淡黄金色で、行動は敏捷(びんしょう)。

胴が長く足が短い。

ヨーロッパ、アメリカ、アジアに広く分布します。

日本では全国の山地の森林に棲(す)み、夜行性で木登りがうまく、鼠(ねずみ)、栗鼠(りす)、小鳥、兎、蛙、果実などを食べます。

また、人家の鶏の卵も襲うこともあります。

三重県伊賀地方では、「狐七化け、狸八化け、貂九化け」といい、貂は狐や狸を上回る変化能力を持つという伝承があります。

貂の毛皮は最高級で、高値で販売されます。そのため「貂獲りは二人で行くな」ということわざが猟師に伝わっています。

高値で販売されるので、一方がもう一方を殺しかねないという意味です。

三冬の季語です。

 

天井に貂棲むといふ秘仏かな

三嶋隆英(みしま りゅうえい)(1928-)

 

The Lady with an Ermine

『白貂を抱く貴婦人』 レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519) 1489年から1490年ころ 

油彩 54.8cm×40.3cm ポーランド,チャルトリスキ美術館

 

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!


2022年12月22日(木)開催

 「プロットプラン・P&ID・配管レイアウトの基礎と留意点」セミナー

です!

 

★本セミナーでは、プロットプラン・P&ID・配管レイアウトに関する基礎事項とポイントについて、実務経験豊富な丑田氏、石割氏、両講師からこれまで経験したジョブの事例などを交え解説頂きます。


◎講 師

日揮グローバル株式会社
Principal Piping Engineer
Plant Engineering Department
Project Solutions Center 丑田哲雄 氏

日揮グローバル株式会社
Principal Piping Engineer
Plant Engineering Department
Project Solutions Center 石割正樹 氏


◎プログラム

<習得知識>

 プラントレイアウト技術
 2次元(P&ID)から3次元を創作するプロセス及びその基礎知識

<講師の言葉>

 プラント配管レイアウトの醍醐味は、何もない状態からプラントの装置群の配置(General Plot Plan)、ならびにその装置群の中の機器配置(Unit Plot Plan)を創作し、プラント全体の空間設計を作り上げることにある。紙の上だけで存在するプラントを、まさに実体のあるものに変化させていくのがプラント配管レイアウトである。
 本講座では、General Plot Plan、Unit Plot Planを作成する過程で重要となるポイント、ならびに、配管アレンジを媒体とした空間設計の基礎に焦点を当てて解説する。

<プログラム>

Ⅰ.General Plot Planとは<50分>

 原料から製品までの流れだけでなく、敷地の高低・風向きといった立地上条件、ならびに環境への配慮も、General Plot Planを決定づける重要な因子の一つである。それら因子の紹介ならびに、それらをどのようにGeneral Plot Planの創作過程で考慮するかを解説する。

 1.インターネットから得られる衛星写真から何を読み取り、どう生かすか
 2.立地条件をどうGeneral Plot Planに反映させるか
 3.原料から製品への流れをどう考えるか
 4.建設工事に対する配慮はどう考えるか


Ⅱ.Unit Plot Planとは<85分>

 プラントは数多くの構造物ならびに機器で構成されおり、それらの配置においては、考慮しなくてはならないポイントが多々ある。そのポイントに焦点を当てながら、機器配置計画(Unit Plot Plan)の基本的な作業手順を解説する。

 1.パイプラック設置計画の基礎知識と留意点
 2.タワー、ポンプ、ドラムといった各種機器の配置計画に必要な基礎知識と留意点
 3.機器架台計画の基礎知識と留意点
 4.プロットプラン作成の基本的な作業手順


Ⅲ.Piping and Instrument Diagram(P&ID)を正しく理解(読める)する<70分>

 P&IDはプラントの設計に関する設計資料の中で最も重量なドキュメントであり、正しく理解しなければ配管レイアウトはできない。P&IDからどのように配管レイアウトが生み出されていくか、P&IDの記載事項と配管レイアウトの関連について解説する。

 1.P&IDの構成
 2.P&ID上に表示される配管レイアウトに関する要求事項
 3.P&IDの表記から配管レイアウトへの展開
 4.P&IDの配管レイアウトのコラボレーション


Ⅳ.配管レイアウトの基礎知識<70分>

 プラントを構成する機器は、その機能に応じて、操作性やメンテナンス性が異なる。したがって、それら機器周りの配管のレイアウトは、様々な特徴を有する。また、配管レイアウトには、プラントとしての機能を果たすために、最低限考慮しなければならない基本的なルールが存在する。それらに主眼をおいて解説する。

 1.配管レイアウトとは
 2.配管レイアウトの基本原則
 3.配管ルート計画への必須取り込み事項
 4.配管詳細レイアウトへの必須取り込み事項
 5.安全弁周りの配管レイアウトの基礎知識と留意点
 6.計装品の配置計画の基礎知識と留意点
 7.タワー、ポンプ、ドラム等の各種機器周りの配管レイアウトの基礎知識と留意点


Ⅴ.質疑応答<前半:15分、後半:20分>


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221204.html


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2022年12月22日(木)開催

 「プロットプラン・P&ID・配管レイアウトの基礎と留意点」セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221204.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2022年12月14日 (水)

2022年12月21日(水)・23日(金)開催「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰】等の有効利用と有価金属回収に関する取組み/技術・研究開発動向」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月21日(水)・23日(金)開催

 「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰】等の有効利用と

          有価金属回収に関する取組み/技術・研究開発動向」

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221216.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料

◆2日間受講       79,750円
  【1名につき(※受講者が12月21日 と 12月23日で異なる場合でも可)】
◆12月21日のみ受講 38,500円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき33,000円)】
◆12月23日のみ受講 49,940円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)】
※上記全てテキスト代、消費税を含む

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日めくり俳句   12月14日(水)

(たか)

鷹はタカ目タカ科の猛禽(もうきん)のうち、鷲より小形のもので、その種類はかなり多くあります。

翼の先が尖(とが)り、眼光は鋭く威厳があります。

飛翔は敏捷(びんしょう)で狙った雉(きじ)や鴨(かも)をその鋭い爪で蹴りつけて、一撃のもとに地上に落としたり、捕らえるのが巧みです。

古く、大陸から伝えられた「鷹狩」には大鷹もしくは隼(はやぶさ)が使われ、小さな鳥を襲わせる小鷹狩には「のすり」「刺羽(さしば)」などの小鷹が用いられました。

戦国武将の間で鷹狩広まりましたが、特に徳川家康が鷹狩を好んだのは有名で、単なる気分転換にとどまらず、身体を鍛える養生法として捉えていました。

家康には鷹匠組という技術者が側近としてついていて、家康、ついで二代将軍、徳川秀忠の幕政の中枢にあり、権勢を振るった本多正信も鷹匠でした。

古くから人のそばにいた鷹ですが、何故か孤高の雰囲気もただよいます。

三冬の季語です。

 

鷹のつらさびしく老いて哀れなり

村上鬼城(1865-1938)

 

Hawk on a ceremonial stand.jpg

葛飾北斎『肉筆画帖 鷹』 全十図中の第二図(長野県小布施町、北斎館所蔵)

パブリック・ドメイン, リンク

 

Choensai eishin falconer

鳥園斎 栄深(ちょうえんさい えいしん、生没年不詳) 江戸時代の浮世絵師。

『鷹匠』

Chōensai Eishin, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

なお、次回はブログ12月16日(金)に配信いたします。

今後は原則、週に3日、月曜、水曜、金曜に配信いたします。

今後ともご愛読ください。

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月21日(水)・23日(金)開催

 「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰】等の有効利用と

          有価金属回収に関する取組み/技術・研究開発動向」

                                       セミナー

です!

 

★本セミナーでは、灰(焼却灰、石炭灰、バイオマス灰)の有効利用及び有価金属回収への取組み、要素技術・研究開発動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★12月21日のみ、12月23日のみのご受講も受け付けております。

 

◎プログラム

★12月21日(水)

Ⅰ.一般廃棄物焼却残渣の資源化と有効利用に関する現状・研究事例と課題・展望

国立研究開発法人国立環境研究所
資源循環領域 試験評価・適正管理研究室 室長
肴倉宏史 氏

 わが国では、一般廃棄物の熱処理(焼却・溶融)によって年間300万トンを超える焼却残渣等が発生しており、主に、埋立処分されているが、埋立処分場所のない自治体にとっては焼却残渣の将来にわたっての取扱いが極めて重要な課題である。近年は、国内外で、焼却灰中の有価金属回収が注目されるとともに、焼却灰そのものの建設資材への有効利用の検討も進んでいる。本講演では、これまでに取り組んできた研究成果を解説するとともに、焼却残渣全体の更なる有効利用推進に向けた課題と展望を述べる。

 1.一般廃棄物熱処理残渣(主灰・飛灰・スラグなど)の発生と資源化の現状
 2.研究事例1:焼却飛灰の発生メカニズムと金属移行挙動
 3.研究事例2:焼却主灰からの乾式比重選別による金属回収
 4.焼却残渣の有効利用推進に向けた課題・展望
 5.質疑応答・名刺交換

Ⅱ.焼却灰(落じん灰)からの貴金属の回収事例

株式会社エコネコル 営業部 部長
村河善信 氏 

 一般廃棄物の焼却灰には、有用金属が含有されていることが一般的に知られている。しかしながら、焼却灰から貴金属を回収するには経済的に有効な手法がない状況であった。本報告では、焼却灰のうちの落じん灰に着目し、運搬費・選別費・さらにはダスト処理費を加えても落じん灰の買い取りを実現できた事例を報告する。落じん灰の選別工程は、磁力選別、破砕、風力選別、粒度選別、乾式比重選別を組み合わせており、このことで貴金属を回収でき、貴金属を非鉄精錬会社に売却することにより有価買い取りを実現した。

 1.はじめに
 2.落じん灰の貴金属含有量
 3.落じん灰の選別方法及び設備
 4.落じん灰の有価買い取りの事例
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

 

★12月23日(金)

Ⅰ.フライアッシュ概論・フライアッシュコンクリートの利点および長期耐久性

日本大学 理工学部 上席研究員
元 日本フライアッシュ協会 技術顧問
元 電源開発株式会社 茅ヶ崎研究所 上席研究員
石川嘉崇 氏


Ⅱ.石炭灰有効活用技術と石炭灰を利用したカーボンリサイクル技術の開発

中国電力株式会社
電源事業本部 石炭灰有効活用グループ マネージャー
中本健二 氏

中国電力株式会社
電源事業本部 石炭灰有効活用グループ 担当副長
香川慶太 氏


Ⅲ.石炭灰およびバイオマス灰等によるCO2固定・有効活用に関する要素技術開発

一般財団法人石炭フロンティア機構(JCOAL)
カーボンニュートラル推進部 CCSグループ
(技術開発部 資源循環グループ)
角間崎純一 氏


Ⅳ.木質バイオマス焼却灰の建設材料への適用 -最近の研究開発

前橋工科大学 工学部 環境・デザイン領域 准教授
佐川孝広 氏


Ⅴ.灰/各種廃棄物から吸着材・抗菌材へのリサイクル技術
 ~石炭灰、バイオマス灰、下水汚泥灰、製紙汚泥灰、砕石廃棄物、
  鉱物廃棄物等の利活用~

AC Biode株式会社 代表取締役社長
久保直嗣 氏

 焼却灰や各種廃棄物の処理には多くの工数とコストがかかり、リサイクル品の付加価値もあげることが容易ではない。弊社は、協業している志恩社(株式会社志恩)とともに、各種灰、廃ガラス、鉱物廃棄物等を吸着剤や抗菌剤にリサイクルし、商業化もしている。これらの事例、また弊社の本社がルクセンブルグにある関係で、欧州と日本の事例も交えて解説する。

 1.灰、廃棄物の特性
 2.灰から吸着材、抗菌材への製造プロセス
 3.国内外実績、今後の見通し
 4.欧州と日本の事例
 5.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221216.html


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2022年12月21日(水)・23日(金)開催

 「灰【石炭灰、バイオマス灰、焼却灰】等の有効利用と

          有価金属回収に関する取組み/技術・研究開発動向」

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221216.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料

◆2日間受講      79,750円
  【1名につき(※受講者が12月21日 と 12月23日で異なる場合でも可)】
◆12月21日のみ受講 38,500円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき33,000円)】
◆12月23日のみ受講 49,940円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)】
※上記全てテキスト代、消費税を含む

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2022年12月13日 (火)

2022年12月21日(水)開催「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月21日(水)開催

  -プラント・エンジニアリング・発電・エネルギー分野における-

 「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」

  ~講師4名【千代田化工建設、日揮グローバル、三菱重工業、IHI】ご登壇~

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221219.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   12月13日(火)

虎落笛(もがりぶえ)

家のまわりの竹垣や棚、今日でいえば電線やゴルフ練習場のネットに冬の強い北風が吹きつけ、笛が鳴るような音を出すことをいいます。

それはヒューヒューと高く低く鳴り響き、唸り声をあげているようです。

「もがり」はもともと戦(いくさ)などのとき、竹をしっかり筋違いに組み、縄で結(ゆわ)えた防御棚「矢来(やらい)」や竹を高く立て並べた物干し場のことでした。

「虎落」と書くのは、中国で虎の襲撃を防ぐために竹で作った棚に由来するといわれています。

また、「もがる」は「強請」と書いて、逆らう、反抗する、我を張るといった意味があります。

笛の音に例えていますが、時には得体の知れない生物が、何かに抗(あらが)って鳴き声を発しているようにも聞えます。

三冬の季語です。

 

もがり笛風の又三郎やあーい

上田五千石(うえだ ごせんこく)(1933-1997)

 

Kuniyoshi Utagawa, Tiger

歌川国芳(1798-1861) 『虎図』(1842年) 木版画 72cm×25cm

歌川国芳, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月21日(水)開催

  -プラント・エンジニアリング・発電・エネルギー分野における-

 「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」

  ~講師4名【千代田化工建設、日揮グローバル、三菱重工業、IHI】ご登壇~

                                       セミナー

です!

 

★本セミナーでは、斯界の最前線でご活躍中の企業の方々より、プラント・エンジニアリング・発電・エネルギー分野におけるデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation:DX)への具体的な取組み動向とその実際について、事例・経験・展開方法などを織り交ぜ詳説頂きます。

 

◎プログラム


Ⅰ.千代田化工建設におけるDX(デジタル変革)加速の取り組み
 ~プロジェクトDX及びDXビジネスEFEXIS®の進捗と人財マインドDX~

千代田化工建設株式会社
フロンティアビジネス本部
デジタル企画マーケティング部 部長代行
兼 人事・DX本部 CDO室長
髙嶋公介 氏

 千代田化工建設は全社DX(デジタル変革)加速の取り組みを行っております。その取り組みからEPCのフルデジタル化を目指す「プロジェクトDX」、及びお客様のプラント操業のDXをご支援する「DXソリューション:EFEXIS®」、さらにその基盤づくりである「人財マインドDX」について、各々、ユースケースを交え、弊社の取り組みの進捗をご紹介致します。

 1.はじめに。
 2.プロジェクトDX ~難所と解決へのチャレンジ データ連携と設計の自動化~
 3.DXソリューション EFEXIS® ~プラント運転・保全最適化 ユースケースのご紹介~
 4.人財マインドDX ~デジタル人財育成の取り組み~
 5.終わりに。
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.日揮流EPC業務のエンジニアリングDXに向けた取組み

日揮グローバル株式会社
DPD部 AWP & Digital Transformation Manager
宮下俊一 氏

 プラントエンジニアリング業は、石油プラント等の巨大建設プロジェクトを、多岐にわたる工程・技術要素・多国籍の関連企業を統合しつつ遂行する事業である。その巨大・複雑なEPCのプロジェクト業務遂行において、デジタルデータを駆使した日揮流AWP (Advanced Work Packaging)を実装している。更に、そのデジタルシフトをエンジニアリング(設計)にも展開し、多種・多様・多量の図書からデータを中心としたエンジニアリングへの変革を推進している。この弊社における設計のイノベーションの取組みを紹介し、エンジニアリングDXの挑戦を説明する。

 1.プラントエンジニアリング業界の課題
 2.日揮流AWPの実装
 3.エンジニアリングDX「One Platform, Engineering for New Value」
 4.シニア技術の形式知化
 5.PATHFINDER®紹介「新しい設計のカタチ ~ヒトにできないソリューションを~」
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.発電プラントの脱炭素とO&M業務プロセスのDXを支援するTOMONI®

三菱重工業株式会社
GTCC事業部 ICT開発推進部 部長
海野健二 氏

 近年、発電プラント設備のような重要インフラをはじめ、あらゆる保全の現場でDXの機運が高まっている。一方、保全現場では人材不足や設備の高経年化など現前する課題に加え、カーボンニュートラル時代における燃料多様化、バリューチェーン全体での運用高度化が喫緊となっている。講演ではO&M業務プロセスのDXに取り組むにあたり、インテリジェントソリューションTOMONI®の活動開始から多様な議論・実践の経験を通して、発電プラントのスマート化、保全業務の効率化・高品質化に向けてのスマート保全のトピックスを中心に説明する。

 1.インテリジェントソリューションTOMONI®
 2.システムアーキテクチャと要素技術
 3.発電プラントのスマート化、O&M業務プロセスにおけるDX取組状況
 4.保全業務の効率化・高品質化に向けてのスマート保全
 5.まとめと今後
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.学習情報の最適化による機械設備の異常診断の精度向上

株式会社IHI
高度情報マネジメント統括本部 LCBDX部 主査
茂木悠佑 氏 

 1.IHIのDXに関する取組
 2.ILIPSの概要
 3.I-ASTAの概要
 4.異常診断機能の特徴
 5.まとめと今後
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221219.html


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2022年12月21日(水)開催

  -プラント・エンジニアリング・発電・エネルギー分野における-

 「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」

  ~講師4名【千代田化工建設、日揮グローバル、三菱重工業、IHI】ご登壇~

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221219.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2022年12月12日 (月)

2022年12月20日(火)開催「世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用・計装設計」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月20日(火)開催

 「世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用・計装設計」

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221212.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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日めくり俳句   12月12日(月)

(ねぎ)

ユリ科の多年生野菜。

中国あるいはシベリア・アルタイ地方原産で紀元前から栽培されていたといわれるほど歴史の古い野菜です。

日本には奈良時代に中国から伝わったとされています。

古名を「葱(ぎ)」といい、その名から女房詞(にょうぼうことば)で「ひともじ」と呼ばれていました。

『日本書紀』には「浅葱(あさぎ)」の名で記されています。

関東では白い部分(根深)を、関西では緑の部分(葉葱)が好まれています。

群馬県の太く白い「下仁田葱(しもにたねぎ)」は甘味が特色で、また、軟らかな葉葱の代表に京都の「九条葱(くじょうねぎ)」があります。

ビタミンCやカロテン、カルシウム、アリシンなど栄養豊富で、疲労回復や殺菌効果といったさまざまな効能があり、古くから重宝されてきました。

三冬の季語です。

 

白葱の光の棒をいま刻む

黒田杏子(くろだ ももこ)(1938-)

 

Shimonitanegi.jpg

下仁田葱

CC 表示 1.0, リンク

 

和風ラーメン・岩のり・九条ねぎ(夢館)

薬味に九条葱がトッピングされた和風ラーメン

くろふね, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月20日(火)開催

 「世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用・計装設計」

                                   セミナー!

です!

 

★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点と電気設備の設計・施工の留意点から、ヨーロッパ、北米ならびに各国の規格と認証取得、外国立地の国内検定機関としての注意事項や申請取り扱い、陥りやすい防爆設計NG、また労働安全衛生総合研究所の工場電気設備防爆指針、防爆機器の調達・計装設計などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、海外の防爆機器製造者、輸入業者などの方々のご参加をお待ちしております。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますがHPにてご確認下さいませ(随時更新させて頂きます)。


◎プログラム

Ⅰ.世界の防爆規格 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

日揮グローバル株式会社
プロジェクトソリューションズセンター
エンジニアリング本部 電気計装システム部 チーフエンジニア
IEC TC31 国内委員会 副委員長 門間 淳 氏

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域分類(Area Classification)
 3.危険区域における電気機器・設計・施工
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 ~What is Ex? & ATEX114とIECEx05の防爆個人認証制度の紹介~

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン株式会社
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント 増喜浩一 氏

 防爆豆知識、ATEX防爆指令やIECEx 05のパーソナル・ライセンス制度についてご紹介します。また、ATEX/IECEx防爆システムの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者が陥りやすい防爆設計NGについてもご案内します。

<質疑応答>


Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について
 ~IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法~
 (日本・中国・韓国・台湾・英国・ブラジル・他)

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン株式会社
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント 増喜浩一 氏

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新のUKEX情報を交えてご紹介します。また日本の認証機関(外国立地の国内検定機関)として、検定に対する注意事項や申請取り扱い等についてもご案内します。

<質疑応答>


Ⅳ.北米における防爆規格と認証取得に関して

FM Approvals LLC 日本支店 代表 古賀拓洋 氏

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。また北米特有のDivision制および北米で特別に要求される事項に関して解説します。FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.北米における配線およびFM認証取得プロセス
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.労働安全衛生総合研究所 工場電気設備防爆指針について

独立行政法人 労働者健康安全機構
労働安全衛生総合研究所 化学安全研究グループ
首席研究員 大塚輝人 氏

 日本国内における、防爆に関する法的根拠を示し、現在内包される課題について解説する。

 1.防爆に関する法的根拠
 2.インターロック
 3.IEC TS 60079-48について
 4.その他の課題
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅵ.防爆機器の調達と計装設計

千代田化工建設株式会社 制御システム設計部 五十木 寛 氏

 海外プラントではプロジェクトごとに建設される国の法、規制に準拠した設計、施工を行うことがとても重要です。プロジェクトごとに異なる要求に対して、どのように計装設計を行っているか実例を交えてご紹介します。

 1.海外プラントの防爆機器に対する法規制
 2.防爆エンジニアリング
 3.海外プラント防爆設計いろいろ
 4.防爆品調達の注意点
 5.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221212.html


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2022年12月20日(火)開催

 「世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用・計装設計」

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221212.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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2022年12月 9日 (金)

2022年12月20日(火)開催「オゾンによる水処理および殺菌技術と適用の実際」セミナーの再ご紹介

 ☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月20日(火)開催

 「オゾンによる水処理および殺菌技術と適用の実際
                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221207.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問は 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料

◆1日受講(プログラムⅠ~Ⅱ) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
◆プログラムⅠのみ受講     29,700円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講     29,700円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

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日めくり俳句   12月9日(金)

冬晴(ふゆばれ)

冬の季節の凛と冴えわたった晴天をいいます。

寒さに縮こまって、無意識のうちに陰鬱(いんうつ)で沈みがちとなる気分も、束の間であっても冬晴れに恵まれると、その抜けるような空の青さに刺激され、気持ちにはりが出ます。

まぶしいほどに晴れわたった空を見上げれば、背筋も伸び、思わず足取りも軽くなります。

この季節、垂れこめる雲に包まれることの多い日本海側では特に、たとえつかの間の晴れ間であっても、よい天気に恵まれたことに感謝せずにはいられない気持ちになる、うららかな好天です。

冬晴に感謝しているのは動物園の動物たちも同じでしょう。

 

仲冬の季語です。

 

冬晴れの麒麟は首を廻しけり

星野麥丘人(ほしの ばくきゅうじん)(1925-2013)

 

Giraffa camelopardalis camelopardalis (Al Ain Zoo, UAE), crop & flip

カメラの方を見ているキリン

Doug Belshaw, CC BY 2.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月20日(火)開催

 「オゾンによる水処理および殺菌技術と適用の実際
                                   セミナー!

です!

 

★本セミナーでは、プログラムⅠにオゾン利用の基礎から、水処理設備(発生装置、反応槽、設計方法など)ならびに、促進酸化処理の適用、導入事例について、プログラムⅡでは、オゾン殺菌の原理・効果から、殺菌処理における留意事項、各分野への実際の使用例など、実務の第一線でご活躍中の加藤氏、釜瀬氏、両講師に詳しく解説頂きます。
★プログラムⅠのみ、Ⅱのみのご受講も受け付けております。


◎プログラム

Ⅰ.オゾン処理・促進酸化処理技術の基礎と応用
 ~オゾン水処理プロセスの特徴と適用事例~

メタウォーター株式会社
事業戦略本部 R&Dセンター 技師長
博士(工学)
加藤康弘 氏

【習得知識】
・オゾンの基礎知識(基本特性、反応、効果)
・促進酸化処理技術について
・国内外の適用事例

 オゾンは、上下水道をはじめ、排水処理やプール、食品、医療、介護、半導体関連など様々な分野へ、その利用が拡がっています。今回の講演では、オゾンの基本特性や反応について解説すると同時に、近年注目される促進酸化処理技術も含めてオゾン処理設備の設計方法や適用事例について紹介します。

 1.オゾンの基礎
  (1)オゾンの性質
  (2)オゾン利用水処理プロセス
  (3)オゾンの取り扱い
 2.オゾン処理設備
  (1)オゾン発生装置
   ①オゾン製造方法
   ②オゾン発生効率の変遷
  (2)オゾン処理設備
   ①オゾン発生装置の機器構成
   ②オゾン反応槽の種類と設計方法
 3.促進酸化処理について
  (1)促進酸化処理の種類
  (2)促進酸化処理の適用効果
 4.導入事例(国内および海外)
  (1)浄水分野における異臭味対策
  (2)下水再利用プロセス
  (3)環境中微量汚染物質への対応
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.殺菌分野へのオゾン適用について

株式会社IHI物流産業システム
環境ソリューションBU 開発Gr グループ長
釜瀬幸広 氏 

【習得知識】
・オゾンに関する基礎的な知識
・オゾンの細菌やウイルスへの不活化原理やポイント
・オゾンの医療から公衆衛生分野までの具体的な適用事例の理解

 100年以上前にヨーロッパでの浄水殺菌に対する適用が始まって以来、長い歴史を持つオゾンがここにきて注目を集めてきています。医療分野における厚労省承認機器も多く販売されてきており、それらの具体例やポイントを解説すると共に、新型コロナへの対応を含めた各種分野へのオゾン活用の可能性についても紹介します。

 1.オゾンとは
  (1)オゾンについて
  (2)オゾンによる殺菌の原理
  (3)オゾン処理の特徴
  (4)オゾンの殺菌効果
 2.殺菌処理における留意事項
  (1)オゾンガスとオゾン水
  (2)基本的な考え方
  (3)考慮すべき条件
  (4)人体への安全性
 3.実際の使用例について
  (1)医療関係への適用
   ①オゾンによる消毒
   ②消化管用軟性内視鏡
   ③病院寝具類(リネン類)
   ④オゾン技術を併用した医療機器
  (2)各種分野への適用
   ①コロナへの対応を始めとした公衆衛生分野でのオゾン活用の可能性
   ②食品関連(食品工場や機器、食品など)
   ③その他
 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221207.html


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2022年12月20日(火)開催

 「オゾンによる水処理および殺菌技術と適用の実際
                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221207.html

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問は 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料

◆1日受講(プログラムⅠ~Ⅱ) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
◆プログラムⅠのみ受講     29,700円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講     29,700円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

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2022年12月 8日 (木)

2022年12月16日(金)開催「洋上風力発電事業への取組み・展望」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月16日(金)開催

 「洋上風力発電事業への取組み・展望 」

  ~講師4名【商船三井、日揮、九電みらいエナジー、丸紅洋上風力開発】ご登壇~

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221218.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   12月8日(木)

天狼(てんろう)

冬の夜、全天のなかで最も光彩を放つのがおおいぬ座のシリウス。

太陽を除けば地上から見える最も明るい恒星です。

その青白く、鋭い光を中国では狼の目にたとえて天狼と名づけました。

おおいぬ座にあることから、英語では「Dog Star」と呼ばれています。

その明るさから、古くからその存在は知られていて、古代エジプトでは、ナイル川の氾濫時期を知らせてくれる星とされていました。

また、ポリネシア人の間では、太平洋上の航海において、冬の到来を教えてくれる役目を果たしていました。

和名は青星(あおぼし)です。

天の川をまたぐ、冬の大三角形の一点をなし、オリオン座の三つ星から南東にたどると見つかります。

 

三冬の季語です。

 

天狼やアインシュタインの世紀果つ

有馬朗人(ありま あきと)(1930-2020)

 

Canis_major_constellation_mapsvgおおいぬ座 天狼(シリウス)の位置

Canis_major_constellation_map.png: Torsten Bronger.derivative work: Kxx, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

Albert Einstein Head

アルベルト・アインシュタイン(1879-1955)の1947年の写真

Photograph by Orren Jack Turner, Princeton, N.J. Modified with Photoshop by PM_Poon and later by Dantadd.,

Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月16日(金)開催

 「洋上風力発電事業への取組み・展望 」

  ~講師4名【商船三井、日揮、九電みらいエナジー、丸紅洋上風力開発】ご登壇~

                                       セミナー

です!

 

★本セミナーでは、商船三井グループ、JGCウィンドパワー、九電みらいエナジー、丸紅における洋上風力発電関連事業への取組みと今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

◎プログラム


Ⅰ.商船三井グループにおける洋上風力発電関連事業への取組み

株式会社商船三井 常務執行役員
鍬田博文 氏

 商船三井グループは「環境・エミッションフリー事業」を次世代の柱とし、再生可能エネルギー事業の一分野である洋上風力発電のバリューチェーンにて幅広いサービスの提供に取組んでいます。 今回は、その中でも①O&M分野、②重量物輸送、③浮体式洋上風力における当社グループの取組みについてご紹介します。

 1.当社概要と環境・エミッションフリー事業への取組み
 2.洋上風力発電関連事業における当社の取組み
  (1)O&M分野(SOV・CTV交通船、人材育成etc.)
  (2)重量物輸送(モジュール船、バージetc.)
  (3)浮体式洋上風力
  (4)その他取組み
 3.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.JGCウィンドパワーの取組みと国内浮体式洋上風力の展望と課題

日揮株式会社
理事 プロジェクトソリューション本部
リニューアブルエネルギーソリューション部 部長
勝岡洋一 氏

 JGCウィンドパワーが手掛ける洋上風力について、これまでの進捗及び今後の戦略をご紹介します。また国内洋上風力マーケットの現状分析や、世界でも期待される浮体式洋上風力の展望と課題、JGC流アプローチについてもご紹介します。

 1.JGCウィンドパワー最新の取組み
 2.国内洋上風力マーケットの現状分析
 3.国内浮体式洋上風力の展望と課題
 4.JGCウィンドパワーの今後の戦略
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.響灘洋上風力事業からみる洋上風力事業の実務的留意点と
  一般海域公募参加に当たっての要点

九電みらいエナジー株式会社 常務取締役 事業企画本部長
寺﨑正勝 氏 

 当社は改正港湾法第一号案件である「北九州市響灘洋上風力発電事業」の代表企業として同事業の取組みを進めています。実際に洋上風力事業に取組む中では様々な苦労に直面していますが、今回はその中で痛感している洋上風力事業の課題や留意点を“実務的”にご紹介するとともに、一般海域における公募入札に参加した経験から、公募指針の捉え方や公募提案書作成に当たっての要点等について詳説します。

 1.当社の概要と海洋再生可能エネルギーの取組み
 2.北九州市響灘洋上風力事業の進捗状況と取組み上の課題・留意点
  (1)事業の概要と進捗状況
  (2)響灘洋上事業から見えてきた課題・留意点
   (海域調査、ウィンドファーム認証、EPCI体制、港湾等インフラやサプライチェーン、
    ファイナンス、地域との共生など)
 3.一般海域公募をめぐる動きと公募参加の要点
  (1)国の洋上風力発電促進に関する動き
  (2)1stラウンドの結果と次ラウンドをめぐる動き(公募参加を踏まえた考察と留意点)
  (3)公募指針の見直しと今後の公募参加上の要点
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.丸紅における洋上風力発電関連事業への取組み(秋田港・能代港、ScotWind他)

丸紅洋上風力開発株式会社 代表取締役社長
真鍋寿史 氏

 丸紅が取組む洋上風力発電事業の実績(福島、北九州)、また、2020年に着工し、2022年度中に商業運転開始を目指している国内初の大型洋上風力発電プロジェクトである秋田港・能代港洋上風力発電プロジェクトの概要とそれを踏まえた課題についてご紹介します。それに加えて英国スコットランドで本年落札した浮体式洋上風力発電事業ScotWind、英国bp社とのパートナーシップについてご紹介します。

 1.丸紅の発電事業、洋上風力事業の取組み
 2.秋田港・能代港洋上風力プロジェクトの概要、進捗について
 3.秋田港・能代港洋上風力プロジェクトの経験を踏まえた課題について
 4.英国スコットランド浮体式洋上風力プロジェクトScotWindプロジェクトについて
 5.英国bp社とのパートナーシップについて
 6.質疑応答・名刺交換

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221218.html


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2022年12月16日(金)開催

 「洋上風力発電事業への取組み・展望 」

  ~講師4名【商船三井、日揮、九電みらいエナジー、丸紅洋上風力開発】ご登壇~

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221218.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2022年12月 7日 (水)

2022年12月16日(金)開催「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月16日(金)開催

 「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」

講師2名【京都大学 田門先生、吉川先生(元大阪ガス)】ご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221203.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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日めくり俳句   12月7日(水)

(しも)

冬に入って地表の温度が零度以下になると、それまで土や草を濡らしていた露が小さな結晶となって白く見えます。

これが霜で、大気の冴えわたった晴れた夜の現象です。

目に入るのは主として夜明け、次第に明るくなっていく空とは対照的な地上の暗さが霜の白さをより鮮やかにします。

同じ零下でも気温の上下によって霜の降り方にも強弱があります。

冬も深まって寒気のきびしい頃の霜は「強霜」「深霜」「大霜」などの語で表現されます。

また、霜の降る日は風もなく晴れわたっていますから、「霜日和(しもびより)」あるいは「霜凪(しもなぎ)」などのやわらかい情景としてあらわされる場合もあります。

なお、動きのある語感として「霜降る」「霜置く」「霜下る」などが使われます。

 

三冬の季語です。

ここではお笑いコンビ「霜降り明星」にちなみ「霜」と「明星」を詠みこんでいる句を選んでみました。

 

父逝くや明星霜の松になほ

松田久女(まつだ ひさじょ)(1890-1946)

 

Frosted Glass

雪の結晶のような霜

James from Boulder, USA, CC BY 2.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

Frosty window

シダの葉状の霜

tracy から north brookfield,Massachusetts, usa, CC BY 2.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月16日(金)開催

 「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」

  ~講師2名【京都大学 田門先生、吉川先生(元大阪ガス)】ご登壇~  

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、活性炭の特性を引き出す吸着操作・最適設計のポイント、最近の開発動向ならびに、各分野における利用技術、又、成型加工法、効率的な再生法、廃棄物を原料とした製造・応用などについて、田門氏、吉川氏、両講師より理論面から実際面に至るまで詳説頂きます。
★講師のご両名ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

◎プログラム

Ⅰ.活性炭の技術開発動向

京都大学 名誉教授 工学博士
田門 肇 氏 

【受講対象】
活性炭の利用及び関連する装置(プラント)・製品・商品を扱っておられるエンジニア・技術・研究・開発・設計・生産・施設・設備管理のご担当の方。
吸着操作に興味がお有りの方々。

【習得知識】
・活性炭の特性と選定
・吸着の基礎
・吸着特性の評価と吸着操作のポイント
・活性炭の効果的な再生技術
・活性炭の細孔構造制御法

【講師の言葉】
 活性炭は、排ガス中の希薄な溶剤蒸気、有害成分の回収・除去、炭化水素の分離、大気浄化、諸工業における液相精製、排水処理、浄水処理など多方面で用いられてきた。まず、活性炭の種類と特性、用途に合った活性炭の選定を述べる。 次に、吸着特性の評価、吸着操作のポイントとして、吸着相互作用、吸着平衡、吸着速度と拡散の考え方、破過特性を講述し、回分吸着、固定層吸着、流動層吸着、移動層吸着、圧力スウィング吸着のポイントを解説する。また、活性炭の効率的な再生に解説を加える。さらに、吸着材の開発動向を説明し、ゾル‐ゲル法によるカーボンゲルの作製と応用および廃棄物からの活性炭の作製と吸着特性に関して紹介する。

 1.活性炭の特性と用途に合った選定
  (1)活性炭の種類と特性
   ①粉末活性炭
   ②粒状活性炭
   ③繊維状活性炭
   ④ハニカム状活性炭
   ⑤その他の機能性活性炭
  (2)用途に合った活性炭の選定
   ①吸着特性の指標と支配因子
   ②表面特性と細孔特性を考慮した選定
 2.活性炭への吸着と吸着操作のポイント
  (1)活性炭の吸着特性の評価
   ①吸着相互作用
   ②吸着平衡
   ③吸着速度
   ④破過特性
   ⑤吸着平衡と吸着速度のどちらが重要なのか
  (2)活性炭吸着操作のポイント
   ①回分吸着
   ②固定層吸着
   ③流動層吸着
   ④移動層吸着
   ⑤圧力スウィング吸着
 3.活性炭の効率的な再生
  (1)各種再生法の特徴
   ①脱着操作(PSA,TSA,水蒸気脱着)
   ②薬液再生(溶媒再生,酸・アルカリ再生)
   ③加熱再生
   ④生物再生
  (2)加熱再生
   ①加熱再生の長所と短所
   ②加熱再生の原理
  (3)溶媒再生
   ①溶媒再生の原理
   ②溶媒再生操作
   ③種々の有機物を吸着した活性炭の溶媒再生
   ④各種溶媒を用いた活性炭の再生
   ⑤溶媒の選定
  (4)生物再生
   ①活性炭における微生物の繁殖
   ②生物活性炭とは
   ③生物活性炭の機能
 4.研究開発事例
  (1)最近の開発動向
   ①テーラーメイド吸着材設計手法
   ②発表論文動向
   ③吸着材開発の動き
  (2)ゾル‐ゲル法によるカーボンゲルの作製と応用
   ①ゾル‐ゲル法によるカーボンゲルの合成
   ②カーボンゲルのナノ細孔構造制御
   ③カーボンクライオゲルのバルク形状制御
   ④カーボンクライオゲルの応用
    (電気二重層キャパシタ電極, リチウムイオン電池用負極材料)
  (3)廃棄物からのメソ細孔性活性炭の作製と応用
   ①活性炭の新規製造法
   ②各種固体廃棄物からの活性炭製造
   ③作製活性炭の液相吸着特性
 5.質疑応答・名刺交換

 (※途中、お昼休みを50分程度取らせて頂きます。)

Ⅱ.活性炭の最適設計と利用技術

京都大学 産官学連携本部 特定教授
(元 大阪ガス(株) エネルギー技術研究所)
吉川正晃 氏

【習得知識】
・活性炭の種類と製造工程
・繊維状活性炭の特徴
・活性炭の成型加工法
・新たな活性炭(炭素多孔質体)の開発動向
・活性炭の構造と最適な利用分野
・活性炭の新たな利用分野の動向

【講師の言葉】
 活性炭は、100年以上前に工業的な生産が開始され、現在も尚、各種工業プロセスや公共事業での水質・大気の浄化、家庭での快適環境作りなどの幅広い分野で利用されており、生活に欠かすことのできない材料と言える。 その市場動向は都市における経済活動や、エネルギー消費活動、さらには降水量などの気候条件と密接に関連している。また、最近になり健康被害が明らかになった環境中の微量物質の除去などの新しい利用分野にも優れた効果を発揮する。本セミナーでは、以上のような基礎的な話から最新の利用動向までを、実例を交えて紹介し、今後の活性炭技術開発に関わる研究者、技術者、利用者の方々の参考となれば幸いである。

 1.活性炭の種類と製造工程
  (1)水蒸気賦活炭
  (2)薬剤賦活炭
 2.繊維状活性炭の特徴
 3.活性炭の成型加工法
  (1)ペーパー
  (2)フェルト・不織布
  (3)ハニカム
  (4)モールド
  (5)他材料との複合
 4.新たな活性炭(炭素多孔質体)の開発動向
   ~鋳型法によるメソポーラスカーボンなど~
 5.活性炭の構造と最適な利用分野
  (1)粉末活性炭の利用分野
  (2)粒状活性炭の利用分野
  (3)繊維状活性炭の利用分野
 6.活性炭の新たな利用分野の動向
  (1)生活・環境分野
  (2)大気環境分野
  (3)微量物質除去
  (4)エネルギーデバイス分野
 7.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221203.html


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2022年12月16日(金)開催

 「活性炭の技術開発動向・最適設計・利用・再生技術」

講師2名【京都大学 田門先生、吉川先生(元大阪ガス)】ご登壇~

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221203.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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2022年12月 6日 (火)

2022年12月15日(木)開催「海運脱炭素化に向けた舶用燃料の展望と船舶低・脱炭素化の技術開発・事業への取組み・展望」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月15日(木)開催

 「海運脱炭素化に向けた舶用燃料の展望と
  船舶低・脱炭素化の技術開発・事業への取組み・展望」

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221211.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   12月6日(火)

錦鯉(にしきごい)

主として鯉こく(血抜きをしない味噌煮込み料理)やうま煮など食用にされる黒い真鯉に対して、美しい錦鯉や緋鯉は観賞用で、ことに暑い夏には涼味を誘うことから三夏の季語になっています。

ちなみに、「鯉」のみだと季語になりません。

黒以外の鯉を「色鯉(いろごい)」、赤い鯉を「緋鯉(ひごい)」、特に観賞用として、今もっとも普及している「錦鯉」は新潟県で改良されたもので、赤,黄,黒,白などの色を鮮明に体現しています。

白い肌に赤い模様がある「紅白」、白い肌に赤と黒の模様がある「大正三色」、黒い肌に赤と白の模様がある「昭和三色」、上面に薄青い鱗があり、下部に赤い鱗がある「浅黄」などが代表的なものです。

「生きた宝石」「泳ぐ芸術品」とも呼ばれ、二億円以上で取引されたこともあります。

 

お笑いコンビ「錦鯉」のコンビ結成当初、名前がまだ決まっていなかった時期に、ライブに出る時、主催者から「コンビ名教えてください」と問われ、その時テレビで外国人が錦鯉を爆買しているニュースが偶然流れていて、それを観て、じゃあ『錦鯉』でと言って決まったようです。

 

ここでは三夏の季語である錦鯉を、もっと強い晩冬の季語「雪」で冬の句にしてしまった句を紹介します。

 

錦鯉雪間に錦つくりけり

阿波野青畝(あわの せいほ)(1899-1992)

 

Ojiya Nishikigoi no Sato ac (3)

新潟県小千谷市にある博物館「小千谷錦鯉の里」の錦鯉

Asturio Cantabrio, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月15日(木)開催

 「海運脱炭素化に向けた舶用燃料の展望と
  船舶低・脱炭素化の技術開発・事業への取組み・展望」

                                   セミナー!

です!


★本セミナーでは、DNVの脱炭素化シナリオモデルに基づく今後の舶用燃料の展望、GHG規制に対応可能な
ME-GI、ME-LGI機関技術、また世界初のゼロエミッションバッテリー推進タンカーと今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、HPにてご確認下さいませ。


◎プログラム

Ⅰ.2050年の海運脱炭素化に向けた舶用燃料展望 - DNV Maritime Forecast to 2050

DNV AS, Japan
マリタイム テクノロジー アンド リサーチ マネージャー 三浦佳範 氏

 DNVが例年発行している「Maritime Forecast to 2050」の第6版が9月に発行された。海運脱炭素化には舶用燃料の脱炭素化が必須だが、そのためには燃料製造インフラの整備が課題となる。DNVの脱炭素化シナリオモデルに基づく24のシナリオで、今後の燃料展望を紹介する。

 1.脱炭素化への要請と規則
 2.DNV 脱炭素化モデル
 3.2050年までの燃料展望
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.GHG規制に対応可能なME-GI、ME-LGI技術

株式会社三井E&Sマシナリー
アドバイザー 大津正樹 氏

 GHG排出規制は目前に迫った来年初から新たな段階に入り、更に2050年の達成目標も半減からZeroに変わる可能性が高い。既就航船と新造船の両面で対応が迫られている中、ME-GI及びME-LGI機関はそれらの課題解決に最適な機関と言える。

 1.GHG規制の方向性と時間軸
 2.新しい燃料への対応技術
 3.既就航船での対応
 4.最終的にはカーボン系燃料か水素系か?
 5.段階的規制を意識した燃料選択
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.ゼロエミッションバッテリー推進タンカーと今後の展望

川崎重工業株式会社
エネルギーソリューション&マリンカンパニー
舶用推進ディビジョン 舶用推進システム総括部
システムエンジニアリング部 システムマネージメント課 主事補 平松雄樹 氏

 川崎重工業がシステムインテグレータとして推進・給電システムを手掛けた、世界初のゼロエミッションバッテリー推進タンカーが2022年4月に就航した。本船に搭載されるバッテリー推進・給電システムの特徴や、就航後の運行状況、及び今後の展望などについて紹介する。

 1.海運GHG排出規制の最新動向
 2.バッテリー推進タンカーの概要及び特徴
 3.バッテリー推進システム実現に向けて
 4.就航後の運行
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221211.html


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2022年12月15日(木)開催

 「海運脱炭素化に向けた舶用燃料の展望と
  船舶低・脱炭素化の技術開発・事業への取組み・展望」

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221211.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2022年12月 5日 (月)

2022年12月15日(木)開催「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月15日(木)開催

 「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」
                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221208.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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日めくり俳句   12月5日(月)

(きつね)

イヌ科の哺乳類。

北半球に広く棲息し、日本では本州、四国、九州のホンドギツネ、北海道のキタキツネなどその種類も多い。

原野、山林の大木の根や岩石などの間に棲(す)み、夜行性で兎・鼠・鳥類・昆虫など小動物を捕食します。

一月から三月が交尾期で、雌がコン、コンと高くよく通る声で鳴くのはこの時季です。

ときに里に下りて鶏を襲ったりしますが、夜行性のためその姿を見るのは稀です。

保温性が高い毛皮が珍重され、冬季によく捕獲されました。

現在は鳥獣保護、狩猟の適正化に関する法律が制定され、許可なく猟をすることはできません。

古来、狐を祀(まつ)る稲荷神社など、人とのかかわりも深く、「狐火」「狐の嫁入り」「狐につままれた」など不思議な現象にも狐が用いられたりします。

また、50年以上前ですが、三億円事件の犯人のモンタージュ写真が「キツネ目の男」などというネーミングで貼り出されたことがあります。

襟巻にされたり、生息圏を奪われてきたり、犯人の似顔絵にされたり、きつねさんから「名誉毀損」のクレームが出てもおかしくないくらいです。

それほど人と近くて、遠い存在でもあります。

 

お笑いコンビ「きつね」の名はパリと東京をベースとするライフスタイルブランド「Maison Kitsuné」に由来するそうです。

音楽レーベルから始まり、ファッション、カフェ事業を展開していて、「そういうハイカルチャーに僕らもなりたい」と考え名付けられました。

 

「狐」は三冬の季語です。

 

雪山へ狐の馳けし跡いきいき

大野林火(おおの りんか)(1904-1982)

Hokusai Kitsune-no-yomeiri

葛飾北斎(1760-1849)画 『狐の嫁入図』

 

Vulpes vulpes laying in snow

雪に寝るキタキツネ。

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月15日(木)開催

 「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」
                                   セミナー!

です!

 

★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務を詳説!!
★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、設計・調達・建設時におけるコストコントロールのポイントと日揮における実際について、実務の第一線でご活躍中の勇講師にわかりやすく解説頂きます。


◎講師

日揮グローバル株式会社
勇 健二郎 氏


◎プログラム

【受講対象】

化学・石油化学、発電・エネルギー・環境関連など、プラントの設備ユーザならびにエンジニアリング会社などの見積積算、設計、工事、調達、建設、プロジェクト部門ならびに設備計画ご担当の方々。


【予備知識】

上記対象者であれば予備知識は不要です。


【習得知識】

・コストエンジニアリングの概要とコストの分析手法
・プラントコストの見積りグレードとその適用技術
・コストコントロールの概要と当社における実施要領


【講師の言葉】

コストエンジニアリングとは、コストの3要素(数量、効率、単価)を見極めるための思考・行動をシンプルにまとめたものです。
当社における見積り・コストコントロール手法を実際の例を用いて平易にご紹介します。(フォームそのものはご提供できませんので、あらかじめご理解ください。)


【プログラム】

Ⅰ.コストエンジニアリングについて

 1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
 2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
 5.バリューエンジニアリング


Ⅱ.プラントコストの見積り方法

 1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
   ~キャパシティスライド法と実際の運用方法~
  (2)概算見積り方法
   ~機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法~
  (3)詳細見積り方法
   ~各コスト構成要素の見積り方法~
   ①マンアワーコスト
   ②機材費
   ③工事費
   ④輸送費
   ⑤直接経費
   ⑥アローワンス
   ⑦コンテンジェンシー
   ⑧その他
 2.海外プラント見積りへの展開方法


Ⅲ.プラントコストとコストコントロールの進め方

 1.コストコントロールの概要
 2.コストコントロールのポイント
  (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
   ①設計・調達の直接コスト
   ②機器・装置のコスト
   ③材料コスト
   ④その他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
   ①直接管理労働費
   ②請負工事費
   ③監督費
   ④その他
 3.当社におけるコストコントロール
  (1)立上げ業務
   ①実行予算とターゲット
   ②プロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
   ①モニタリングとトレンドアナリシス
   ②完成予定額の見直し
   ③チェックエスティメート
   ④アーリーワーニング
   ⑤チェンジオーダー
  (3)トップマネジメント対応役務
   ①コストレビュー
   ②進捗率予測
   ③決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
 4.リスクコントロール


Ⅳ.質疑応答


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221208.html


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2022年12月15日(木)開催

 「プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方」
                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221208.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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2022年12月 2日 (金)

2022年12月14日(水)開催「廃プラスチックなどのケミカルリサイクルとサーマルリサイクルに関する事業と技術開発動向」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月14日(水)開催

 「廃プラスチックなどのケミカルリサイクルと

             サーマルリサイクルに関する事業と技術開発動向」

  ~講師7名【JEPLAN、日揮ホールディングス、環境エネルギー、マイクロ波化学、
                エルコム、オガワエコノス、住友重機械工業】ご登壇~

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221217.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

●受講料

◆1日プログラム(Ⅰ~Ⅶ)受講  59,950円
 (Ⅰ~ⅣとⅤ~Ⅶで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラム(Ⅰ~Ⅳ)受講     39,600円
◆プログラム(Ⅴ~Ⅶ)受講     29,700円
※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む)

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日めくり俳句   12月2日(金)

千鳥(ちどり)

千鳥の体は小ぶりで嘴(くちばし)が短く、羽根の色は地味な灰褐色。川べりや海べりの干潟や湖に棲(す)み、あるときは、波の上すれすれを飛び、あるときは中洲や渚を歩いて餌をついばんだりします。

千鳥の足は三本で、それとわかる足跡を残します。

声は可憐で、愛らしく情感があります。

日本における種類は十三種。

特に白浜千鳥は砂浜に棲み、歩き方に特徴があり、少し歩くごとに方向を変えるので、砂浜にジグザグ形の足跡が残ります。

これが、酒に酔った人がふらふらしながら歩くことのたとえの「千鳥足」です。

俳句の世界では冬の寒さやわびしさなどが、この季語に投影されることが多いです。

お笑いコンビ「千鳥」のコンビ名の由来は岡山県立笠岡高校の愛称からきているようです。

こちらの校章には「千鳥」が使われていて、地元の人からは通称「千鳥」と呼ばれていて、メンバーの大悟さん、ノブさん二人ともに笠原高校に入学したかったのですが、入れなかったため憧れて名付けたそうです。

 

千鳥は三冬の季語です。

 

闇を鳴く沖の千鳥や飛ぶは星

高井几董(たかい きとう)(1741-1789)

 

Sieweczka.jpgハジロコチドリ

CC 表示-継承 3.0, リンク

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月14日(水)開催

 「廃プラスチックなどのケミカルリサイクルと

             サーマルリサイクルに関する事業と技術開発動向」

  ~講師7名【JEPLAN、日揮ホールディングス、環境エネルギー、マイクロ波化学、
                エルコム、オガワエコノス、住友重機械工業】ご登壇~

                                       セミナー

です!

 

★本セミナーでは、廃プラスチックのケミカルリサイクルとサーマルリサイクルに関する技術開発と事業動向などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★プログラム別(Ⅰ~ⅣまたはⅤ~Ⅶ)のご受講も受け付けております。

 

◎プログラム

Ⅰ.~モノの循環が主流である時代に向けた~
  リサイクル事業設計とケミカルリサイクルへの取組み(仮)

株式会社JEPLAN
代表取締役 執行役員社長
髙尾正樹 氏 

 高度な不純物除去能力をもつケミカルリサイクルは資源循環において大変有用な技術で、当社はペットボトルやポリエステル繊維等のPET製品を水平リサイクルする独自のケミカルリサイクル技術を有しています。当社技術「BRING Technology™」について、今後の事業展開について紹介します。

 1.会社紹介
 2.当社の独自ケミカルリサイクル技術の開発経緯
 3.当社技術の特徴
 4.当社技術の可能性
 5.今後のBRING Technology™の展開
 6.質疑応答

 


Ⅱ.適材適所のリサイクルを目指す日揮グループの挑戦

日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創部 プログラムマネージャー
島村卓宏 氏

 プラスチック資源循環の促進に向けてケミカルリサイクルの普及拡大が期待されています。当社は、マテリアルリサイクルが困難な廃プラスチックの受け皿としてケミカルリサイクルが活用されるべく、廃プラスチックの性状、製品展開、経済性を見据えて最適な技術提案を行なえる体制を整えています。本講演では、適材適所となるケミカルリサイクル技術選定の考え方とともに、各技術についてご紹介します。

 1.会社紹介
 2.廃プラスチックの現状と適材適所のリサイクル
 3.モノマー化ケミカルリサイクル
 4.油化ケミカルリサイクル
 5.ガス化ケミカルリサイクル
 6.社会実装にむけた課題とソリューション
 7.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.廃プラスチック油化によるケミカルリサイクルの可能性と展望

環境エネルギー株式会社
代表取締役
野田修嗣 氏

 ※講演概要が決定致しましたらアップさせて頂きます。
 <質疑応答・名刺交換>


Ⅳ.プラスチックのケミカルリサイクルに対するマイクロ波分解技術の展開

マイクロ波化学株式会社
研究開発本部 第1開発室長
木谷径治 氏

 マイクロ波化学はこれまでに様々な化学プロセスに対してマイクロ波を活用し実証をしてきた。近年ではケミカルリサイクル分野において、マイクロ波分解技術を様々なプラスチックに適用させており、その技術や可能性について実証設備の紹介も併せて述べる。

 1.マイクロ波化学株式会社の紹介
 2.マイクロ波と化学プロセスへの応用
 3.マイクロ波プラスチック分解技術
 4.マイクロ波とカーボンニュートラル
 5.その他分野へのマイクロ波プロセスの展開事例
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.プラごみの小型分散型エネルギー利用モデル
 ~発生元での有効利用で海洋プラゼロへ挑戦~

株式会社エルコム
常務取締役 兼 環境ソリューション部 部長
相馬嵩央 氏

 マイクロプラスチック化の原因の1つ漂着プラと企業で有効利用できないプラごみを発生元でエネルギー化することで海洋プラゼロへの取り組みと分散型エネルギーモデルの有効性をご説明いたします。

 1.会社概要
 2.プラスチック問題とクリーンオーシャンプロジェクトとは?
 3.プロジェクトのはじまりと事例紹介
 4.分散型エネルギーモデルの概要とその有効性とは
 5.環境負荷と付加価値
 6.企業側の実例紹介
 7.質疑応答


Ⅵ.新しい環境政策のもと現状のRPF市場と、今後の展開について

株式会社オガワエコノス
企画開発室 室長
一般社団法人 日本RPF工業会 事務局長
岡 弘 氏 

 政府の2050年の「CO2実質ゼロ宣言」を受けて、新しい環境政策が次々と打ち出され、廃棄物由来の固形燃料としてのRPFも市況での評価が変わってきた。その中で、脱炭素、脱プラスチックなどの社会的動きにどう対応しているか、また今後の動きにむけた考えなども情報共有したいと思います。

 1.RPFを取り巻く環境
 2.新燃料としての注目の背景
 3.リサイクルの種類とその動き
 4.エネルギーリカバリーの動き
 5.今後のRPF市場への構想
 6.質疑応答・名刺交換


Ⅶ.循環流動層ボイラ技術によるRPF含む廃プラスチック系燃料の発電利用

住友重機械工業株式会社
エネルギー環境事業部 技術部
ボイラ基本設計グループリーダー
藤井大也 氏

 廃プラスチックのサーマルリサイクルは、これからの循環型社会の形成において、工業的な解の一つと考えられます。本講演では、サーマルリサイクルを考えた場合の、廃プラスチックの特徴をご紹介しながら、循環流動層ボイラでの活用事例と設備側の対策について紹介します。

 1.RPF含む廃プラスチック系燃料について
  (1)RPFの特徴
  (2)その他の廃プラスチック系の特徴
 2.循環流動層ボイラ技術での活用について
 3.RPF含む廃プラスチック系の利用事例と対策
 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221217.html


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2022年12月14日(水)開催

 「廃プラスチックなどのケミカルリサイクルと

             サーマルリサイクルに関する事業と技術開発動向」

  ~講師7名【JEPLAN、日揮ホールディングス、環境エネルギー、マイクロ波化学、
                エルコム、オガワエコノス、住友重機械工業】ご登壇~

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221217.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

●受講料

◆1日プログラム(Ⅰ~Ⅶ)受講  59,950円
 (Ⅰ~ⅣとⅤ~Ⅶで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラム(Ⅰ~Ⅳ)受講     39,600円
◆プログラム(Ⅴ~Ⅶ)受講     29,700円
※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む)

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2022年12月 1日 (木)

2022年12月14日(水)開催「アンモニア利用プラント設備と燃料アンモニアの製造技術・展望」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2022年12月14日(水)開催

  ~脱炭素化に向けた~

 「アンモニア利用プラント設備と燃料アンモニアの製造技術・展望」

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221214.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※プログラムⅡ・Ⅲのみアーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
 開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
 以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
 アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

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日めくり俳句   12月1日(木)

鎌鼬(かまいたち)

鎌鼬は寒さが厳しい頃、ものに触れていないのに、突然、皮膚が裂けて、鎌などの鋭利な刃物で切られたような傷ができる現象です。

全国に言い伝えがあり、古くは鼬(いたち)に似た妖怪の仕業と信じられていたため、「鎌鼬」と呼ばれるようになりました。

また、他では風神が太刀(たち)を構える『構太刀(かまえたち)』に由来するという説もあります。

特に、信越・東北地方に多い現象で、越後七不思議のひとつです。

この妖怪は三匹一組で悪さをするらしく、一匹目が転ばせ、二匹目が刃物で切りつけ、三匹目が薬を塗り素早く逃げるのだそうです。

なんとなく憎めない妖怪です。

何かのはずみで空気中に真空地帯ができて、そこに皮膚が触れると切れてしまうとか、または皮膚が急激に冷やされて裂けてしまうともいわれています。

現在もこのような傷を負う人がいるので、この現象は否定できません。

「キングオブコント2017」で優勝したお笑いコンビ「かまいたち」は、結成当初は「あえて初見では読みづらい漢字にすることで、皆が読めるようになるくらいまで売れてやろうという気持ち」で「鎌鼬」と表記していました。

しかし、さすがに読みにくくて覚えてもらえず、ひらがなのコンビ名にしたそうです。

 

三冬の季語です。

 

かまいたち鉄棒に巻く落とし物

黛 まどか(まゆずみ まどか)(1962-)

 

Masasumi Kamaitachi

竜斎閑人正澄 画『狂歌百物語』(1853年)より「鎌鼬」

竜斎閑人正澄 (Japanese), Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2022年12月開催セミナーを再ご紹介!

2022年12月14日(水)開催

  ~脱炭素化に向けた~

 「アンモニア利用プラント設備と燃料アンモニアの製造技術・展望 」

                                        セミナー

です!

 

★本セミナーでは、脱炭素・次世代エネルギーとして期待されているアンモニアのプラント設備・燃料利用について、大型化の課題・対応、技術的ポイントを含めたタンク・ポンプならびに燃料アンモニアの製造方法・技術開発・将来展望など斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

◎プログラム

Ⅰ.大容量アンモニアタンク開発

株式会社IHIプラント
ライフサイクルビジネスセンター プロジェクト部 主幹
山田寿一郎 氏

株式会社IHI
技術開発本部 基盤技術センター 材料・構造グループ 主査
榊原洋平 氏

 次世代のエネルギーとして期待されているアンモニア。一般にアンモニアは水素に比べて輸送・貯蔵が容易で取り扱いは既存の技術として確立していると言われるが、タンクの大型化に関してそれは誤解である。アンモニアタンク大型化への課題を示し、IHIグループにおける取り組みを紹介する。

 1.アンモニアタンク大型化の必要性
 2.タンク大型化への課題
 3.液体アンモニア中でのSCC試験
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.アンモニアプラントで用いられるポンプ

日機装株式会社
インダストリアル事業本部 東村山製作所
インダストリアル工場 開発部 開発グループ
富田恭雄 氏

 アンモニアは、水素・燃料アンモニア産業、舶用産業等において次世代エネルギーとしての需要が期待されている。一方、低温環境での液化、毒性や腐食性を持つ性質上、送液する際に様々な工夫が必要となる。既存のアンモニア設備で用いられるポンプについて紹介するとともに、アンモニアに対する技術的アプローチについて説明する。

 1.日機装インダストリアル事業部-ポンプ,システムに関する取り組み
 2.アンモニアに用いられるポンプ構造説明
 3.液体アンモニアへのアプローチ
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.燃料アンモニア製造技術と将来展望

日揮グローバル株式会社
サステナブルソリューションズ
ローカーボンエネルギー&ケミカル本部
インベストメント&ビジネスプロモーショングループ
高桑宗也 氏

日揮グローバル株式会社
サステナブルソリューションズ
ローカーボンエネルギー&ケミカル本部
アンモニアフューエルグループ プロジェクトマネージャ
(アンモニアプロジェクトアドバイザー)
京藤正浩 氏

 脱炭素の潮流の中、最近注目を集めるアンモニアについて、CO2フリーアンモニアの基礎から説明。特に燃料アンモニアの製造方法、および将来の需要拡大に対応する為のプラント大型化について詳しく解説。また、燃料アンモニアの利用側の動向についても紹介。

 1.CO2フリーアンモニアの基礎
  (1)現状のアンモニア
  (2)CO2フリーアンモニアとは
 2.燃料アンモニアの製造方法・技術開発
  (1)現状のアンモニア製造方法
  (2)ブルーアンモニアの製造方法
  (3)グリーンアンモニアの製造方法
 3.燃料アンモニアの将来展望
  (1)将来の大型ブルーアンモニア製造技術
  (2)将来のグリーンアンモニア製造技術
  (3)燃料アンモニアの利用
 4.質疑応答・名刺交換


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20221214.html


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2022年12月14日(水)開催

  ~脱炭素化に向けた~

 「アンモニア利用プラント設備と燃料アンモニアの製造技術・展望」

                                       セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20221214.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※プログラムⅡ・Ⅲのみアーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
 開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
 以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
 アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

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