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2023年1月23日 (月)

2023年2月15日(水)開催「窒素循環技術:窒素廃棄物のアンモニアとしての資源化」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年2月15日(水)開催


 「窒素循環技術:窒素廃棄物のアンモニアとしての資源化
  -排ガス中アンモニア・NOx、廃水中のアンモニウム、窒素含有有機物など-」

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230211.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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日めくり俳句   1月23日(月)

御神渡(おみわたり)

長野県の諏訪(すわ)湖が全面結氷する厳寒時、一夜にして轟音とともに、湖面を二分する大亀裂が生じ、その裂け目に沿って氷が盛りあがる現象をいいます。

気象条件によって生じない年もあります。

諏訪大社の男神が下社の女神のもとへと通う道だと伝えられ、この氷の規模、方向や道筋の具合でその年の豊凶を占う儀式が行なわれます。

「御渡(みわたり、おわたり)」とも。

晩冬の季語です。

 

御神渡お供の道の幾筋も

棚山波朗(たなやま はろう)(1939-2022)

 

 

Miwatari20080216-113056.jpg2008年の御神渡の痕跡
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Miwatari20080216-113056.jpg
CC 表示 3.0
, リンクによる

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2023年2月開催セミナーをご紹介!

2023年2月15日(水)開催


 「窒素循環技術:窒素廃棄物のアンモニアとしての資源化
  -排ガス中アンモニア・NOx、廃水中のアンモニウム、窒素含有有機物など-」

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、窒素化合物を取り巻く世界の動向、現在の処理方法の概要から、窒素循環技術の開発動向(排ガス中
 NOx/廃水中窒素化合物のアンモニア変換、排ガス及び水中アンモニアの回収)ならびに、気相アンモニア吸着材と水相
 アンモニア吸着材の開発動向に至るまで、川本氏、南氏、両講師より詳説頂きます。
 排ガス・廃水中の窒素化合物の処理にお困りの企業の方、窒素循環技術の事業化を検討される材料メーカー、エンジニア
 リング企業などの方々のご参加をお待ちしております。
★講師のご両名ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、ホームページにてご確認下さいませ。

 

◎プログラム

【習得知識】

・窒素化合物排出の観点からの廃水、排ガス処理における世界の動き
・廃水・排ガス処理における窒素化合物処理法の最新技術開発の動向
・排ガス中アンモニア・廃水中アンモニウムの回収方法南


【講演要旨】

 2022年3月の国連環境計画総会では、環境への窒素廃棄物の放出を削減する決議がなされるなど、窒素廃棄物への注目が集まっている。窒素廃棄物には、排ガス中のアンモニア・NOx、廃水中のアンモニウム、窒素含有有機物などが含まれる。現在、これらは処理を行い、低減した上で排出されているが、その処理に要するエネルギーが大きい、処理が不十分、などの課題もある。国内では、ムーンショット型研究開発事業において、窒素化合物の排出削減、資源転換を目指す研究開発が進められている。また、窒素化合物処理は悪臭や富栄養化などの直接的な悪影響もあり、直近のニーズも多様である。窒素循環技術やそこから派生した技術はこのような直近のニーズへの適用も期待されている。
 本セミナーでは、Ⅰ.特に鉱工業、産業活動などから窒素化合物を取り巻く最近の世界の動向を紹介する。Ⅱ.さらに、特に鉱工業、産業活動などで実用化が期待される対策に着目し、ムーンショット型研究開発事業における開発中の技術を紹介する。Ⅲ.最後に、講師らが開発を進めているアンモニア吸着材の特長、活用法について紹介する。Ⅰ.Ⅱ.は川本徹氏ご担当、Ⅲ.は南公隆氏ご担当。


【プログラム】

1.背景

国立研究開発法人産業技術総合研究所
ナノ材料研究部門 首席研究員
株式会社ナノブルー 取締役
博士(理学) 川本 徹 氏

 1.1.窒素化合物生産と排出に伴う課題
 1.2.窒素排出削減に向けた世界の動き
 1.3.期待される窒素循環社会


2.現在の窒素化合物処理法の概要
             (川本 徹 氏)
 2.1.排ガス中窒素化合物処理
 2.2.廃水中窒素化合物処理


3.窒素循環技術の開発動向
             (川本 徹 氏)
 3.1.排ガス中窒素化合物循環技術
  3.1.1.排ガス中NOxのアンモニア変換技術
  3.1.2.排ガス中アンモニアの回収技術
 3.2.廃水中窒素化合物循環技術
  3.2.1.廃水中窒素化合物のアンモニア変換技術
  3.2.2.水中アンモニアの回収技術


4.アンモニア吸着材の開発動向

国立研究開発法人産業技術総合研究所
ナノ材料研究部門 ナノ粒子機能設計グループ 主任研究員
博士(工学) 南 公隆 氏

 4.1.アンモニア吸着材の種類
 4.2.コア材料としてのプルシアンブルー型錯体(PB)
 4.3.吸着材のマルチスケール構造デザイン
 4.4.気相アンモニア(NH3)吸着材
  4.4.1.PB系NH3吸着材の特長
  4.4.2.NH3吸着材の用途
   4.4.2.1.畜産排ガス
   4.4.2.2.産業排ガス
 4.5.水相アンモニア(NH4+)吸着材
  4.5.1.PB系NH4+吸着材の特長
  4.5.2.NH4+吸着材の用途
   4.5.2.1.下水・畜産廃水
   4.5.2.2.産業廃水


5.質疑応答(適宜)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230210.html


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2023年2月15日(水)開催


 「窒素循環技術:窒素廃棄物のアンモニアとしての資源化
  -排ガス中アンモニア・NOx、廃水中のアンモニウム、窒素含有有機物など-」

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230211.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

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