2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

« 2023年2月10日(金)開催「CO2分離回収技術と事業・開発・適用動向」セミナーのご紹介 | トップページ | 2023年2月16日(木)開催【オンラインセミナー】「カーボンプライシングの国内外状況・展望及び TCFD/TNFD・インターナルカーボンプライシングの動向・実践」セミナーのご紹介 »

2023年1月 5日 (木)

2023年2月9日(木)開催「粒子分離の促進技術と分級操作・応用事例」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年2月9日(木)開催

 「粒子分離の促進技術と分級操作・応用事例」
                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230204.html


※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)のみでの開催です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

--------------------------------------
新年あけましておめでとうございます。

早速、当ブログをご覧いただきありがとうございます。

昨年2月からのロシアのウクライナ侵攻は世界の分断を広げ、エネルギー価格高騰と需給の逼迫を招きました。

また、安倍元首相銃撃事件は日本はもちろん、世界に衝撃が走りました。

身近なことでは新型コロナがようやく収束への出口が見えかけましたが、昨年末より感染者が増加しつつあるのは気になるところではあります。

暗いニュースが多かった昨年でしたが、新年になると明るい未来に向けてがんばってみようという気持ちになるのが新しい年が醸し出す雰囲気です。

そこで新年はじめて取りあげる「日めくり俳句」はおめでたい季語「松の内」です。

 

日めくり俳句   1月5日(木)

松の内(まつのうち)

新年を祝うために、門の前や家の戸口に門松(かどまつ)を立てておく間を「松の内」といいます。

関東では元日から七日まで、関西では十五日までとするのが慣例となっていて、お正月らしい晴れやかな空気が漂います。

松の内には恵比寿(えびす)、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、弁才天(べんざいてん)、布袋(ほてい)、寿老人(じゅろうじん)の七福神を祀(まつ)った寺社を巡ると御利益(ごりやく)があるとされます。

会社や役所でも「御用始(ごようはじめ)」から「松の内」までは、挨拶(あいさつ)回りや新年会が多い時季です。

年賀状も松の内までに出し、それ以降は寒中見舞にします。

松の内が終わって、門松や注連縄(しめなわ)がはずれた「松過(まつすぎ)」には重箱を片付け、子どもたちは新学期がはじまり、お屠蘇(とそ)気分も抜けてきます。

新年の季語です。

 

雪一日(ひとひ)日和(ひより)一日も松の内

原 石鼎(はら せきてい)(1886-1951)

 

Pair gate with pine branches for the New Year,kadomatsu,katori-city,japan

民家に設置された門松

katorisi, CC BY 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
*************************************************************************


さて、本日も2023年2月開催セミナーをご紹介!

2023年2月9日(木)開催

 「粒子分離の促進技術と分級操作・応用事例」
                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、分級の基本原理・粒子挙動などから、分級モデルと分級機の設計・使い方ならびに操作のコツ・トラブル対策、分級プロセスによる成分制御などの応用事例、又、集じん操作に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の福井博士に演習を交え詳説頂きます。


◎講師
 
広島大学
大学院先進理工系科学研究科
化学工学プログラム 微粒子工学研究室 教授
博士(工学)
福井国博 氏


◎プログラム

【講座主旨】

 粒子を大きさ毎に分ける分級技術は、粉体材料を始めとする各種高機能材料の製造や環境関連プロセスで必要不可欠であり、分級性能がその効率を大きく左右することがあります。本講座では分級操作の原理・理論、乾式・湿式分級装置の分級性能とその推算法・高性能化法を紹介します。また、粉砕と分級を組合わせた閉回路粉砕分級システム、分級プロセスによる成分制御、環境プロセスへの適用などの応用事例についても言及します。


【得られる知識】

 ・粉体の粒子径分布の表現方法
 ・分級に及ぼす粒子相互作用力の影響
 ・流体中での粒子運動の理論
 ・分級装置の分級理論とデータ処理法
 ・各種分級装置の構造と実例
 ・閉回路粉砕分級システムの概要
 ・分級プロセスの応用事例


【プログラム】

1.粒子径分布表現の基本
 (1)粒子径の表現法
 (2)粒子径分布の表現法と近似関数

2.分級の基本原理と粒子挙動
 (1)流体中での粒子運動の基礎式と無次元数
 (2)重力場・遠心力場などでの粒子運動
 (3)粒子径分布測定法への応用

3.分級機の基本理論と分級モデル
 (1)全捕集効率と部分分離効率
 (2)上昇流分離モデルと水平流分離モデル
 (3)分離モデルと部分分離効率

4.分級機の原理及び設計・使い方
 (1)各種分級装置の構造と使用例
 (2)遠心力分級機-サイクロンの原理と構造
 (3)サイクロンの性能推算、性能向上と処理量増大

5.付着力などの粉体物性と分級操作のコツ・トラブル対策
 (1)粒子間相互作用
 (2)環境条件が分級性能に与える影響(静電気, 湿度)

6.分級操作の応用事例
 (1)湿式分級機、インパクタ、DMAなど各種装置の実例
 (2)閉回路粉砕分級システムの概要
 (3)分級プロセスによる成分制御などの応用実例

7.分級操作と集じん操作
 (1)集じん操作の分類
 (2)両操作の類似性と相違性、無次元数による評価

8.演習

9.質疑応答(適宜)


詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230204.html


:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

2023年2月9日(木)開催

 「粒子分離の促進技術と分級操作・応用事例」
                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230204.html


※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)のみでの開催です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

« 2023年2月10日(金)開催「CO2分離回収技術と事業・開発・適用動向」セミナーのご紹介 | トップページ | 2023年2月16日(木)開催【オンラインセミナー】「カーボンプライシングの国内外状況・展望及び TCFD/TNFD・インターナルカーボンプライシングの動向・実践」セミナーのご紹介 »

カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2023年2月10日(金)開催「CO2分離回収技術と事業・開発・適用動向」セミナーのご紹介 | トップページ | 2023年2月16日(木)開催【オンラインセミナー】「カーボンプライシングの国内外状況・展望及び TCFD/TNFD・インターナルカーボンプライシングの動向・実践」セミナーのご紹介 »