2023年2月16日(木)開催「水電解水素製造に関する装置・要素技術・経済性・展望」セミナーのご紹介
☆本日ご紹介セミナー☆
2023年2月16日(木)開催
~グリーン水素活用のための~
「水電解水素製造に関する装置・要素技術・経済性・展望」
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20230210.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
--------------------------------------
日めくり俳句 1月20日(金)
白鳥(はくちょう)
全身純白で優美な姿態です。
雁に似ていますが、はるかに大きく、空を飛ぶ鳥の中では最大級の体重です。
アジア北部で繁殖し、日本には越冬のため、北海道や本州の湖沼に大白鳥と小白鳥が飛来し、春には飛び去っていきます。
公園などで見かけるのは「こぶ白鳥」という飼育種で野生の白鳥ではありません。
皇居のお濠のシンボルとして親しまれているのもこぶ白鳥です。
初の放鳥飼育から今年で70年になりますが、動物愛護の観点と高齢化も進み、近い将来姿を消すことになるかもしれません。
白鳥はおとなしいイメージがありますが、野性の白鳥は警戒心が強く、雛に近づく外敵には強く反抗し、追い払います。
至近距離で大きな羽をひろげて威嚇(いかく)されると恐怖を感じるほどです。
また、飛び立つ際には長く水面に沿って滑走し、力強く直線状に飛びます。
その飛翔の姿の良さから、古代より特別視されてきた鳥で、雅語(がご)や古称は鵠(くぐい)と呼ばれ、倭建命(やまとたけるのみこと)が死後に白鳥になったという伝説は有名です。
晩冬の季語になります。
ここでは力強い白鳥の句と絵画を選んでみました。
穹(おおぞら)に出入りす白鳥(くぐい)の股関節
宇多喜代子(うだ きよこ)(1935-)
『威嚇する白鳥』 1650年 アムステルダム国立美術館蔵
ヤン・アセリン 1610年頃-1652年
(担当:白井芳雄)
*************************************************************************
さて、本日も2023年2月開催セミナーをご紹介!
2023年2月16日(木)開催
~グリーン水素活用のための~
「水電解水素製造に関する装置・要素技術・経済性・展望」
セミナー
です!
★本セミナーでは、水電解技術の原理、各手法の比較から、アルカリ水電解法の詳細、固体高分子(PEM)型水電解装置による実証など山梨県での水素関連の取組み、また国内外の再生可能エネルギーを用いた電解水素の経済性評価、ティッセンクルップ・ニューセラの工業規模水電解装置と開発・プロジェクト動向、今後の展望など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
◎プログラム
Ⅰ.再生可能電力導入のための水電解技術の基礎と将来展望
横浜国立大学大学院工学研究院
機能の創生部門/先端科学高等研究院 准教授
黒田義之 氏
地域的、時間的に偏在する再生可能電力を積極的に導入するためには、水電解によるCO2フリー水素等のエネルギーキャリアの活用が望まれる。ここでは再生可能電力の活用に向けた水電解技術の意義、アルカリ水電解を中心とした水電解の概要、水電解技術の将来展望について解説する。
1.再生可能電力の課題と水電解
2.水電解技術の原理、各手法の比較
3.アルカリ水電解法の詳細
4.水電解法の将来展望
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.始動するGX! やまなしから始まる水素エネルギー社会
山梨県 企業局 電気課
新エネルギーシステム推進室 室長補佐
株式会社やまなしハイドロジェンカンパニー
取締役 社会実装部門長
坂本正樹 氏
山梨県は、再生可能エネルギーの利用拡大と地域経済の発展を目指し、甲府市米倉山に電力貯蔵技術研究サイトを運営し、民間企業と一体となった研究開発を推進してきた。 特に水素分野では、固体高分子形水電解装置によるメガワット級の実証設備を構築し、熱の脱炭素化に向けた事業化に向けた取り組みを加速している。
山梨県が取り組む水素関連の取り組みに関して解説する。
<質疑応答・名刺交換>
Ⅲ.国内外の再生可能エネルギーを用いた電解水素の経済性評価
一般財団法人 電力中央研究所
エネルギートランスフォーメーション研究本部
エネルギー化学研究部門 主任研究員
西 美奈 氏
再生可能エネルギー(再エネ)を用いて水電解で製造した水素(再エネ水素)について、最新の再エネ電力価格の予測に基づいた2030年および2030年以降の将来のコスト評価を行い、再エネの種類、水電解設備の種類、製造地が国内と海外の場合の比較を行う。また、再エネ電源として、国内で設備容量が多い太陽光発電に着目し、水電解の設備容量の低減による再エネ水素のコスト低減効果を明らかにする。
1.背景
2.均等化水素製造原価(LCOH)と試算の前提
3.再エネの種類によるLCOHの比較
4.水電解設備の種類によるLCOHの比較
5.製造地が国内と海外の場合のLCOHの比較
6.水電解設備の容量とLCOH低減の関係
7.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.工業規模の水電解装置のご紹介およびプロジェクトの最新動向
ティッセンクルップ・ニューセラ株式会社
グリーン水素事業開発&営業グループ
グループマネージャー
村山凡子 氏
ティッセンクルップ・ニューセラは、商用スケールの電解技術を提供するエンジニアリング企業であり、50年以上にわたる経験により、納入済みの電解設備規模は10GWを超えている。当社が提供する工業規模のアルカリ水電解技術は、グリーン水素事業の総保有コストの低減に貢献する設計であり、標準化された20MWの電解プラントによって、高効率での運転と省スペース化を実現する。 世界的なグリーン水素の需要に貢献するための、取り組み、対応案件、および今後の開発等について紹介する。
1.会社概要
2.水素社会の実現に向けたグローバル動向
3.ティッセンクルップ・ニューセラのアルカリ水電解事業のご紹介
4.ティッセンクルップ・ニューセラが提供する工業規模の水電解装置
5.現在の開発状況及び今後の開発ロードマップ
6.実行中のプロジェクトのご紹介
7.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20230210.html
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
2023年2月16日(木)開催
~グリーン水素活用のための~
「水電解水素製造に関する装置・要素技術・経済性・展望」
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20230210.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。
※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
« 2023年2月22日(水)開催「SAF(持続可能な航空燃料)製造に関する取組みと展望」セミナーのご紹介 | トップページ | 2023年2月15日(水)開催「窒素循環技術:窒素廃棄物のアンモニアとしての資源化」セミナーのご紹介 »
「カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事
« 2023年2月22日(水)開催「SAF(持続可能な航空燃料)製造に関する取組みと展望」セミナーのご紹介 | トップページ | 2023年2月15日(水)開催「窒素循環技術:窒素廃棄物のアンモニアとしての資源化」セミナーのご紹介 »
コメント