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2023年2月20日 (月)

2023年2月22日(水)開催「SAF(持続可能な航空燃料)製造に関する取組みと展望」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2023年2月22日(水)開催

   ~脱炭素時代のジェット燃料~

 「SAF(持続可能な航空燃料)製造に関する取組みと展望」

   ~5名【NEDO、SAFコンサルタント、全日本空輸、
         日揮ホールディングス、日本微細藻類技術協会】の講師がご登壇~ 

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230209.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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日めくり俳句   2月20日(月)

蕗の薹(ふきのとう)

まだ雪の消え残る早春、土の中から春を告げるかのようにちょこんと顔をのぞかせる「蕗の薹」。

二月中旬から三月中旬にかけて花を咲かせます。

「蕗」は「冬黄(ふゆき)」の略称で、冬に黄色い花をつけることからその名がつきました。

蕗はキク科の多年草で、山や野原など至るところで目にします。

淡い緑と萌黄(もえぎ)色の花芽は、小さなつぼみが集まった丸い玉のような株のまわりを葉が幾重(いくえ)にも覆っています。

開花前のやわらかなつぼみを摘み取り、蕗味噌や煮浸し、天ぷらなどにして食べます。

ほろ苦い味と風味を楽しむ春の味覚は人だけのものではなく、冬眠から覚めた熊が最初に口にするといわれています。

春の深まりとともに花茎は三十センチ以上に伸び、白い冠毛が目立つようになります。

それを「蕗のしゅうとめ」「蕗のじい」といいます。

 

初春の季語です。

 

ほろ苦き恋の味なり蕗の薹

杉田久女(すぎた ひさじょ)(1890-1946)

 

Petasites japonicus Fuki Giant Butterbur03

蕗の薹

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2023年2月開催セミナーを再ご紹介!

2023年2月22日(水)開催

   ~脱炭素時代のジェット燃料~

 「SAF(持続可能な航空燃料)製造に関する取組みと展望」

   ~5名【NEDO、SAFコンサルタント、全日本空輸、
         日揮ホールディングス、日本微細藻類技術協会】の講師がご登壇~ 

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、SAF製造技術に関するNEDOプロジェクトの動向・展望から、CORSIA(国際民間航空のためのカーボン・オフセット及び削減スキーム)の改定内容、ATAG ReportでのSAF価格予測ならびに、全日本空輸・日揮ホールディングスにおけるSAFに関する取組み、また微細藻類によるSAF製造の現状・展望などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますが下記にてご確認下さいませ(随時更新させて頂きます)。

 

◎プログラム

Ⅰ.SAF製造技術に関するNEDOプロジェクトの動向と展望

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
新エネルギー部 バイオマスグループ 主任研究員
矢野貴久 氏

 国際航空に関し、国際民間航空機関(ICAO)により2050年までに国際航空からのCO2排出を実質ゼロにするとの長期目標が採択された。今後SAFの市場は着実に拡大する見通しであり、我が国では2030年時点のSAF使用量について、「本邦エアラインによる燃料使用量の10%をSAFに置き換える」という目標が設定されている。各国ではSAFの開発を活発化しており、SAFの技術開発については、我が国企業は要素技術の開発を進め、実証を開始している。 NEDOでは、実証を通じたサプライチェーンモデルの構築、微細藻類の基盤技術開発、グリーンイノベーション基金事業などを推進している。その動向と展望について紹介する。

 1.SAF開発の背景・意義
 2.SAF製造技術と課題
 3.NEDOプロジェクトの取組
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅱ.ICAO総会でのCORSIA改定とSAFの位置付け

SAFコンサルタント(元JAL)
中島陸博 氏 

 第41回ICAO(国際民間航空機関)総会(2022年10月開催)において「2050年までに国際航空からのCO2排出量を実質ゼロにする」野心的な目標が採択された。この背景となったLTAG(Long-Term Aspirational Goal)ReportでのSAFの重要性及びCORSIAの改定内容を報告する。また、CORSIAの規程体系に於けるSAFの位置付け、SAFの商業生産では不可欠の持続可能性基準への適合、ATAG(Air Transport Action Group)ReportでのSAFの価格予想(原料、製造方法、年代別)についても紹介する。

 1.第41回ICAO総会の決議内容(GHG関連)
 2.CORSIAでのSAFの位置付け
 3.SAFの価格予想(ATAG Report)
 4.質疑応答


Ⅲ.ANAにおける脱炭素社会実現に向けた挑戦

全日本空輸株式会社
経営戦略室 エアライン事業部 GXチームマネジャー
乾 元英 氏

 航空のカーボンニュートラル実現に向けては、持続可能な航空燃料SAFの普及が大きな鍵となる。一方、SAFの普及に向けては、航空以外の産業セクターとの連携、協力が必要となる。グローバルな潮流として「バリューチェーン全体」でSAFの利用を促進し、脱炭素を加速する動きが始まっており、ANAグループの取組みの概要と共にご紹介する。

 1.ANAグループの取り組み
 2.産業全体のグリーン・トランスフォーメーション
 3.バリューチェーン全体でのSAF利用推進
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.資源循環で挑む国産SAF供給への取り組み

日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創部 プログラムマネージャー
西村勇毅 氏

 2022年10月に開催された第41回ICAO総会において、国際航空全体のCO2排出量削減の為のベースラインが2019年の85%へと改訂された。これによりSAFの需要はますます高まる一方、原料の制約により供給量が十分とならない可能性がある。 世界中でSAFの供給が不足すると推測される中、国内の資源を用いた資源循環による国産SAF供給の取り組みについて紹介する。

 1.廃食用油を原料とするSAF製造について
 2.森林資源を原料とするSAF製造について
 3.資源循環を社会実装する為の機運醸成について
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅴ.微細藻類を原料としたSAF生産の産業化に向けた取り組み

一般社団法人 日本微細藻類技術協会(IMAT)
事務局 参事
研究開発部 主任研究員
青木慎一 氏

 世界規模でCO2排出量削減が求められる中、光合成によってCO2を吸収し、持続可能なバイオマス資源として注目される微細藻類。世界各地で微細藻類の研究開発が加速しており、国内においても、微細藻類から製造するバイオジェット燃料が国際規格ASTM認証を取得するなど、微細藻類由来のSAF開発が加速している。そこで微細藻類を用いたSAF製造の現状、および今後の展望について、ご紹介する。

 1.微細藻類由来のSAF製造について
 2.微細藻類を用いたSAF製造技術に関する課題
 3.一般社団法人日本微細藻類技術協会の取り組み
 4.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230209.html


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2023年2月22日(水)開催

   ~脱炭素時代のジェット燃料~

 「SAF(持続可能な航空燃料)製造に関する取組みと展望」

   ~5名【NEDO、SAFコンサルタント、全日本空輸、
         日揮ホールディングス、日本微細藻類技術協会】の講師がご登壇~ 

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230209.html


※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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