2023年8月23日(水)開催「バイオリファイナリーの技術/研究開発動向と展望」セミナーのご紹介
☆本日ご紹介セミナー☆
2023年8月23日(水)開催
-脱炭素社会・カーボンリサイクルを実現する-
「バイオリファイナリーの技術/研究開発動向と展望」
~講師4名(産業技術総合研究所2名、三重大学、
国際農林水産業研究センターの研究者の方々)ご登壇~
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20230816.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※プログラムⅠ~Ⅲのテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※プログラムⅣのテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※アーカイブ受講可能(事情により、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲのみ可能。)
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は39,600円となります。(※Ⅳの視聴は出来ません)
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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三曜俳句 7月24日(月)
柳蘭(やなぎらん) 三夏の季語
派手に咲き派手に吹かれて柳蘭
青柳志解樹
アカバネ科の多年草。
高原などの日当りのよい山野に群生します。
高さ1~1.5メートル、茎は直立し、葉は柳の葉に似て、花は蘭に似ていることが花名の由来です。
森林の伐採地や山火事の後などにいち早く入り込むパイオニア植物でもあります。
7月から8月頃、茎の上の方に2~3センチの紅紫色の四弁花が多数下から咲きあがります。
花のあと、10センチほどの細長い莢(さや)のような実ができ、熟すと割れて中から長い白毛の生えた小さな種子が風に乗って飛び散ります。
他の植物が繁茂すると消えてしまいます。
(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2023年8月開催セミナーをご紹介!
2023年8月23日(水)開催
-脱炭素社会・カーボンリサイクルを実現する-
「バイオリファイナリーの技術/研究開発動向と展望」
~講師4名(産業技術総合研究所2名、三重大学、
国際農林水産業研究センターの研究者の方々)ご登壇~
セミナー
です!
★本セミナーでは、セルロース系バイオマスの加圧熱水による前処理、糖化・発酵、リグニン回収等の要素技術およびバイオエタノールやリグニン由来生成物の新たな用途開発から、レブリン酸及び乳酸をリグノセルロースから直接合成する技術とそれらを中間体として有用化学品に変換する技術、二酸化炭素と水素や未利用バイオマスを原料としたスマートセル活用バイオものづくり、バイオ生産実証、国際農研(JIRCAS)の微生物糖化技術とそれを利用したエネルギー生産や化成品原料に変換するカーボンリサイクル技術開発などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、HPにてご確認下さいませ。
◎プログラム
Ⅰ.セルロース系バイオマスのリファイナリー技術による
燃料&化学品併産プロセスの研究開発と今後の展望
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
イノベーション人材部 シニアマネージャ
坂西欣也 氏
セルロース系バイオマスを低環境負荷の成分分離(リファイナリー)技術によって分画し、セルロース・ヘミセルロース成分から糖化・発酵プロセスによってバイオエタノールを製造すると共に、発酵残渣として副生するリグニン成分から炭素材料(カーボンファイバー、バイオプラスティック、バイオ炭等)を併産することによってバイオマスの全利用システムを確立できる。本講演では、セルロース系バイオマスの加圧熱水による前処理、糖化・発酵、リグニン回収等の要素技術およびバイオエタノールやリグニン由来生成物の新たな用途開発を概説する。
1.カーボンリサイクル(CR)におけるバイオマスの役割
2.セルロース系バイオマスの加圧熱水による成分分離
3.セルロース系バイオマスからのエタノール製造と新たな用途開発
4.発酵残渣等からのリグニン回収とバイオ炭素材料としての利用
5.持続可能なバイオマス利活用に向けて(まとめ)
6.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.触媒変換によるリグノセルロースのバイオマスリファイナリー技術
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
食薬資源工学オープンイノベーションラボラトリ 副ラボ長
富永健一 氏
世界最大のバイオマス資源であるリグノセルロースを原料として、有用な化学品群に変換するための触媒反応技術を紹介する。特に基幹物質として有望なレブリン酸及び乳酸をリグノセルロースから直接合成する技術とそれらを中間体として有用化学品に変換する技術に注目する。
1.リグノセルロースのバイオマスリファイナリー
2.リグノセルロースを原料とするレブリン酸合成触媒
3.リグノセルロースを原料とする乳酸合成触媒
4.レブリン酸を基幹物質とした有用化学品合成
5.乳酸を基幹物質とした有用化学品合成
6.まとめ
7.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.グリーン&ブルーカーボンを活用したバイオものづくり研究開発
三重大学 大学院生物資源学研究科 教授
先端科学研究支援センター
バイオインフォマティクス部門長(兼任)
スマートセルイノベーション研究センター長
田丸 浩 氏
合成生物学の革新的な進化により、バイオものづくりで利用可能な原料と製造可能な製品の幅が拡大している。本講演では、二酸化炭素と水素、あるいは未利用バイオマスを原料として、スマートセルを活用したバイオものづくりについて紹介するとともに、我々が現在取り組んでいるバイオ生産実証に向けた研究開発について紹介する。
1.世界的社会情勢の変化とそれに伴うバイオものづくりの動向
2.国内外におけるグリーン&ブルーカーボンの活用状況
3.微生物-植物を活用したネガティブエミッションとグリーン&ブルー水素生産
4.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.微生物の培養だけでセルロースを糖化する技術
-微生物糖化法で糖化酵素に要するコストをゼロに-
国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター
生物資源・利用領域 プロジェクトリーダー
小杉昭彦 氏
農産廃棄物の多くは、食糧と競合しないとされるセルロース系バイオマスであり、基本、糖質のポリマーからなる再生可能な資源でもある。セルロース系バイオマスを安価で高効率に糖化し、ブドウ糖を作ることができれば、バイオマスからのバイオ燃料生産やバイオプラスチック生産など、カーボンリサイクル社会は現実のものになる。国際農研(JIRCAS)では、革新的な糖化技術を開発し、これを利用したエネルギー生産や化成品原料に変換するカーボンリサイクル技術の開発に取り組んでいる。これまでのリサイクルエコノミーではなく、サーキュラーエコノミーの実現へ向け、本講ではその中核的技術を担う「微生物糖化」技術について解説する。
1.再生可能な資源、セルロース系バイオマス
2.好熱嫌気性細菌のセルロース分解戦略
3.微生物糖化技術
4.サーキュラーエコノミーを可能にする微生物糖化技術
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20230816.html
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2023年8月23日(水)開催
-脱炭素社会・カーボンリサイクルを実現する-
「バイオリファイナリーの技術/研究開発動向と展望」
~講師4名(産業技術総合研究所2名、三重大学、
国際農林水産業研究センターの研究者の方々)ご登壇~
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20230816.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※プログラムⅠ~Ⅲのテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※プログラムⅣのテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※アーカイブ受講可能(事情により、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲのみ可能。)
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は39,600円となります。(※Ⅳの視聴は出来ません)
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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