2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 書籍『<ICH Q12/改正GMP省令>変更・逸脱管理【CAPA実装】とリスク評価・分類』のご紹介! | トップページ | 2023年8月22日(火)開催「海外プロジェクトにおける納期遅延及びコスト超過のリスク対策と契約的交渉での工程遅延分析の最新動向」セミナーのご紹介 »

2023年7月12日 (水)

2023年8月18日(金)開催「水素・アンモニアのコスト構造及び最新の技術動向・展望と製造・輸送・保管・利用分野を対象とした材料評価技術」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2023年8月18日(金)開催

「水素・アンモニアのコスト構造及び最新の技術動向・展望と
       製造・輸送・保管・利用分野を対象とした材料評価技術」

                                   セミナー!

  https://www.tic-co.com/seminar/20230809.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 ◆両方受講(プログラムⅠとⅡ) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
◆プログラムⅠのみ受講           33,000円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講           38,500円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

--------------------------------------
三曜俳句   7月12日(水)

(うすもの) 晩夏の季語

羅や人悲します恋をして

鈴木真砂女

羅に透けるおもひを怖れをり

櫛原希伊子

 

夏用に作られた単衣(ひとえ)の着物を「羅」といいます。

絽(ろ)、紗(しゃ)、明石縮(あかしちぢみ)、透綾(すきや)などの薄絹や、上布(じょうふ)と呼ばれる良質な薄い麻の生地を使って仕立てられた着物を指します。

現在では薄く透けて見える洋服にも言うようです。

絵は1783年フランス王妃マリー・アントワネットが28歳の時の肖像画です。

この時、すでに贅沢三昧(ぜいたくざんまい)な王妃に対する国民の不満がたまっていて、王室と国民との関係は悪化していました。

そこで画家は豪華なドレスをまとった王妃ではなく、そのころの流行ではあるものの簡素なローズ・アン・シュミーズのドレスに身を包んだリラックスした王妃の姿を描きます。

庶民の親しみを促そうとしたのですが、これが裏目に出ました。

下着をまとう姿で描くとは王妃の威厳にふさわしくないと酷評されたばかりか、ボロをまとうほど落ちぶれたオーストリア(王妃の出身国)と落書きされるほど散々でした。

サロンではすぐに別の肖像画にかけ替えられました。

 

MA-Lebrun

麦藁帽子にモスリンのシュミーズドレス姿の王妃(1783年)

エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン(1755-1842)

Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
*************************************************************************

さて、本日は2023年8月開催セミナーをご紹介!

「水素・アンモニアのコスト構造及び最新の技術動向・展望と
       製造・輸送・保管・利用分野を対象とした材料評価技術」

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、プログラムⅠに水素・アンモニアにおけるコスト構造、新たなアンモニア製造技術などに焦点を当てて利用や取り扱い技術を含む最新動向について、プログラムⅡでは水素・アンモニアサプライチェーンに使用される各種材料の評価技術など、斯界の第一線でご活躍中の市川氏、安樂氏、両講師に詳しく解説頂きます。
★プログラムⅠのみ、Ⅱのみのご受講も受け付けております。
★講師のお二方ともご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、HPにてご確認下さいませ。


◎プログラム

Ⅰ.水素・アンモニアのコスト構造と最新の技術動向・展望

広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授
広島大学A-ESG科学技術研究センター長
広島大学カーボンリサイクル実装プロジェクト研究センター長
市川貴之 氏

【講師の言葉】
 電解による水素の製造技術に基づく水素製造でのコスト構造を紹介したい。また、こうした再エネの余剰電力に目を向けた水素製造は、その水素発生源が分散しているため、一か所で大量の水素が得られる条件に合ったハーバーボッシュプロセスによるアンモニア製造は不向きである。したがって、国内再エネによって得られる水素は小規模高効率なアンモニア製造プロセスが求められている。こうした水素やアンモニア製造におけるコスト構造、新たなアンモニア製造技術に焦点を当てて利用や取り扱い技術を含む最新動向について概観したい。

【プログラム】
 1.水素利用社会の意義
  (1)エネルギーとしての水素
  (2)素材としての水素
 2.水素およびアンモニアのコスト
  (1)水素製造コスト
  (2)水素貯蔵コスト
  (3)アンモニア利用におけるコスト
 3.新しい水素製造技術とアンモニア製造技術
  (1)熱化学水素製造
  (2)新たなアンモニア製造技術
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

 


Ⅱ.~脱炭素社会実現に向けた~
  水素・アンモニアの製造・輸送・保管・利用分野を対象とした材料評価技術

日鉄テクノロジー株式会社
営業本部 兼 西日本営業部
専門主幹 エネルギー・エンジニアリング分野リーダー
(腐食防食専門士)
安樂敏朗 氏 

【習得知識】
 水素・アンモニアの製造・輸送・保管・利用に関する知識
 水素による材料損傷とその評価
 アンモニアによる材料損傷とその評価
 水素保管用圧力容器の評価
 石炭・アンモニア燃焼における高温腐食とその評価
 関連する分析技術

【講師の言葉】
 地球温暖化による影響を最小限に抑え、持続可能な社会を築くために、環境に配慮した取り組みが積極的に進められています。 その中で、水素・アンモニアの活用は、従来の化石燃料に対して、燃焼時に二酸化炭素が発生しないことから、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する重要な位置づけとなっています。 一方、水素・アンモニアを安全にかつ大量に使用するためには、多くの解決すべき課題があります。
 本セミナーでは、水素・アンモニアサプライチェーンに使用される各種材料の評価技術について紹介・解説します。

【プログラム】
 1.水素・アンモニアサプライチェーンの概要
 2.水素製造プロセス(SOEC)、燃料電池(SOFC)の概要
  (1)SOEC/SOFC用金属セパレータの材料評価
 3.高圧水素・移動保管用材料の評価
  (1)水素脆化のメカニズム
  (2)高圧水素中での材料評価
  (3)高圧水素中での耐圧試験
  (4)鋼中水素の分析
 4.液体アンモニア中での材料評価
  (1)応力腐食割れの概要
  (2)液体アンモニア中での腐食評価
 5.石炭・アンモニア混焼時の高温腐食
  (1)高温腐食の概要
  (2)微粉炭燃焼およびアンモニア混焼時の高温腐食
  (3)石炭・アンモニア混焼時の材料評価
 6.関連する分析設備
 7.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20230809.html


:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

2023年8月18日(金)開催

「水素・アンモニアのコスト構造及び最新の技術動向・展望と
       製造・輸送・保管・利用分野を対象とした材料評価技術」

                                   セミナー!

 https://www.tic-co.com/seminar/20230809.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 ◆両方受講(プログラムⅠとⅡ) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
◆プログラムⅠのみ受講           33,000円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講           38,500円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+

« 書籍『<ICH Q12/改正GMP省令>変更・逸脱管理【CAPA実装】とリスク評価・分類』のご紹介! | トップページ | 2023年8月22日(火)開催「海外プロジェクトにおける納期遅延及びコスト超過のリスク対策と契約的交渉での工程遅延分析の最新動向」セミナーのご紹介 »

カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 書籍『<ICH Q12/改正GMP省令>変更・逸脱管理【CAPA実装】とリスク評価・分類』のご紹介! | トップページ | 2023年8月22日(火)開催「海外プロジェクトにおける納期遅延及びコスト超過のリスク対策と契約的交渉での工程遅延分析の最新動向」セミナーのご紹介 »