2023年12月14日(木)開催「分散型エネルギーリソース活用拡大とEV/蓄電池/DR/VPPビジネスの最新動向・展望」セミナーのご紹介
☆本日ご紹介セミナー☆
2023年12月14日(木)開催
「分散型エネルギーリソース活用拡大と
EV/蓄電池/DR/VPPビジネスの最新動向・展望」
~講師4名(関西電力、大阪大学、早稲田大学、E-Flow)ご登壇~
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20231212.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
--------------------------------------
三曜俳句 11月24日(金)
顔見世(かおみせ) 仲冬
顔見世の招きの誰もつつがなく
榎本好宏
十一月の下旬、京都南座に勘定流のまねきが掲げられ、東西の役者が名を連ねると、京都の町は一年の終わりの華やぎにつつまれます。
「顔見世」とは、江戸時代、歌舞伎役者と劇場の契約は十一月からの一年間で、契約を結んだ役者たちが勢揃いし、その顔ぶれを見せることからこうよばれます。
京都南座 役者の名前を勘亭流で書いた「まねき」看板
Conveyor belt sushi, CC BY 2.0, ウィキメディア・コモンズ経由で
「顔見世」は衣装も舞台装置も普段の舞台とは桁違いの晴れやかさで、桟敷(さじき)にずらっと芸妓たちが並び、花道がいっそう華やかになって舞台が盛り上がります。
「顔見世」の季節になると鴨川には百合鷗(ゆりかもめ)や鴨が飛来し、四条大橋を寒風が吹き抜けます。
時雨の降りやすい京都は、冬の虹も立ちやすく、鴨川を挟んで東西に大きな虹がかかると、なだらかな東山は虹をかぶったように見えます。
十二月一日からの「十三代目市川團十郎白猿襲名披露興行」では市川宗家のお家芸歌舞伎十八番の内『助六所縁江戸櫻(すけろくゆかりのえどざくら)』等が演じられます。
『助六所縁江戸櫻』
天保三年三月江戸市村座「八代目市川團十郎襲名披露興行」
において上演された『助六所縁江戸櫻』より。
歌川國貞(1786-1865) 画、大判錦絵三枚続物の一つ。
(担当:白井芳雄)
*************************************************************************
さて、本日も2023年12月開催セミナーをご紹介!
2023年12月14日(木)開催
「分散型エネルギーリソース活用拡大と
EV/蓄電池/DR/VPPビジネスの最新動向・展望」
~講師4名(関西電力、大阪大学、早稲田大学、E-Flow)ご登壇~
セミナー
です!
★本セミナーでは、GX推進下の分散型電力システム構築の位置づけから、再エネバランシングと分散型電力システム構築の現在地・展望、DERとしてのEVをアクティベートするEV・充電インフラ・電力システム統合プラットフォームと関連動向、大阪大学における取組み、ならびにDER活躍領域のさらなる拡大に向けたスマートメータ活用とセクターカップリングに関する動向と取組み、多様なDERを活用するアグリゲータビジネスの展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
◎プログラム
Ⅰ.GX推進下の重要論点~再エネバランシングと分散型電力システム構築の現在地・展望
関西電力株式会社
ソリューション本部 シニアリサーチャー
大阪大学大学院工学研究科 招聘教授
早稲田大学先進グリッド研究所 招聘研究員
西村 陽 氏
分散型電力システム構築及びDER活用は国のGX推進の重要項目の一つと位置づけられ、需給調整市場への活用ルール策定、そのためのシステム開発、省エネ法改正下の非化石エネルギー活用拡大等が進められている。しかしながら自家消費型太陽光の急増で再エネバランシングは益々困難化しており、さらなる需要側の貢献が求められる。加えて、今後普及加速が予想されるEVについても関係プレーヤーが集まった検討の場等でビジネス・政策両面の議論が続いている。それらの全体を鳥瞰し、今後を展望する。
1.GX推進下の分散型電力システム構築の位置づけ
・電力システム改革トランジションの全体像と分散型の位置づけ
・分散型電力システム検討会の検討内容
2.機器点計量と需給調整市場
・機器点計量と特定計量制度・特例計量器
・機器点で各DERにどんな可能性が広がるのか
3.困難化する再エネバランシングとDERの貢献可能性
・出力抑制から見る日本の電力システムの根本的欠陥
・DERは欠陥解消のフロンティアとなるか
・給湯器・EV・蓄電池の貢献可能性
4.電力市場の中期展望と電力ビジネス
・2030年代までの市場の姿のビジネス像
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.DERとしてのEVをアクティベートするEV・充電インフラ・電力システム統合
プラットフォーム
大阪大学 大学院 工学研究科
モビリティシステム共同研究講座 特任教授
太田 豊 氏
EV普及拡大に応じた分散型電力システムへの取り込みは、EV普及先進国では喫緊の課題であり、様々な取り組みが見られます。各国のVehicle Grid Integrationの動向を俯瞰しつつ、多様なEV関連プレイヤーが存在する日本でのあり方について大胆に考察・想像してみます。自動車・電力のデータ連携やオープン化にともなって、モビリティ×エネルギー型のスマートシティのデザインツールとしてのeモビリティ・デジタルツインについても先進事例が出てきています。大阪大学の取り組みを交えて最前線を紹介します。
1.EV普及先進国でのVehicle Grid Integrationの動向
2.EVをDER Readyとするために必要な機能の考察
3.EV・充電インフラ・電力システムの統合プラットフォームとEV関連プレイヤーの戦略図
4.その先にあるスマートシティまでを見据えたeモビリティ・デジタルツインの動向
5.大阪大学における取り組み
6.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.DER活躍領域のさらなる拡大に向けて
~スマートメータ活用とセクターカップリングの視点から
早稲田大学 研究院教授
兼 スマート社会技術融合研究機構 事務局長
石井英雄 氏
電力システム改革・電力取引市場整備、太陽光を中心とする再エネ導入拡大とともに、分散型エネルギーリソース(DER)活用に関する技術の進展、知見の蓄積が着実に行われてきた。しかしそれは未だ道半ばであり、今後さらなる再エネ導入拡大に伴い、DERの活躍領域を拡大していく必要がある。その視点として、スマートメータ活用とセクターカップリングが重要であり、関連の動向とトライアルについて述べる。
1.DER活用の到達点
・DER活用の背景
・調整電源の公募から需給調整へ
・地方系統・配電用変電所の混雑緩和
2.スマートメーター活用の視点
・再エネを受け入れるネットワークに求められること
・次世代スマートメータの仕様とその意義
3.セクターカップリング
・5Gridsの取組
・交通と電力のカップリング
4.今後の展望
・今後の新たな電力需要と再エネコーディネーション
5.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.多様なDERを活用するアグリゲータビジネスの展望
E-Flow合同会社 社長
エネルギーリソースアグリゲーション事業協会(ERA) 会長理事
川口公一 氏
近年、再生可能エネルギーの導入拡大とともに、火力電源の休廃止が進んでいる。2050年のカーボンニュートラルを目指し、さらなる再生可能エネルギーの導入拡大が求められる中、安定供給を支えるためには、既存電源だけでは困難で、大規模蓄電池やDRリソース、さらには再生可能エネルギーも調整力として活用するなど、あらゆるリソースを活用しながら対応することが求められる。
1.エネルギーを取り巻く環境変化
2.関西電力グループのDER活用拡大に向けた取り組み
3.至近のエネルギー市場および制度の動向
4.ERAB事業者団体ERAの設立
5.需給安定に向けたDER活用の将来
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20231212.html
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
2023年12月14日(木)開催
「分散型エネルギーリソース活用拡大と
EV/蓄電池/DR/VPPビジネスの最新動向・展望」
~講師4名(関西電力、大阪大学、早稲田大学、E-Flow)ご登壇~
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20231212.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+
« 2023年12月13日(水)開催「PFOA/PFOS等を含めたPFAS(有機フッ素化合物)の実態・挙動予測と効率的除去・処理技術の動向」セミナーのご紹介 | トップページ | 2023年12月15日(金)開催「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」セミナーのご紹介 »
「カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事
- 2025年2月14日(金)開催「企業におけるCO2分離回収技術とCCUSへの取組み」セミナーのご紹介(2025.01.15)
- 2025年2月13日(木)開催「水電解水素製造に関する装置・要素技術開発・展望」セミナーのご紹介(2025.01.08)
- 2025年2月21日(金)開催「プラント配管工事工数の合理的な見積法」セミナーのご紹介(2024.12.27)
« 2023年12月13日(水)開催「PFOA/PFOS等を含めたPFAS(有機フッ素化合物)の実態・挙動予測と効率的除去・処理技術の動向」セミナーのご紹介 | トップページ | 2023年12月15日(金)開催「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」セミナーのご紹介 »
コメント