2024年2月15日(木)開催「バイオマスからの熱分解ガス化による水素製造の実際と国内機器事例」セミナーのご紹介
☆本日ご紹介セミナー☆
2024年2月15日(木)開催
~電解水素より低コストでグリーン水素製造が可能~
「バイオマスからの熱分解ガス化による水素製造の実際と国内機器事例」
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20240203.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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三曜俳句 12月27日(水)
行く年(ゆくとし) 仲冬
去りゆく年のことを言います。
通常の年末とか年の瀬とかの季語には慌(あわ) ただしい状況が感じられます。
この季語には、慌ただしさよりも一年の歳月を惜しみつつ、どこかで振り返る心持ちを宿しています。
また、季節を惜しむ季語「行く春」「行く秋」などと同じ擬人法的表現ですが、過ごしやすい季節を惜しむそれらとは違って、一年間の出来事を振り返りつつ、それぞれの主観的感慨が詠まれる傾向があります。
ここでは、同じ「行く年」を詠んだ句ですが、対照的な状況を思い浮かべる二句を選びました。
年を以(もつ)て巨人としたり歩み去る
高浜虚子
『巨人』 スペイン語:El Coloso 英語:The Colossus
製作年1808年-1812年 油彩、キャンバス 116cm × 105cm
プラド美術館、マドリード
以前はフランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)の作品とされていたが、
弟子が描いた可能性が高いとプラド美術館が発表。
この絵の画面下部には、巨人から逃げまどう人々と家畜が描かれていることから、巨人は戦争を表現しているというのが定説となっています。
今年の出来事から頭に浮かぶのは、ウクライナ戦争とイスラエルガザ地区におけるイスラエルとハマス間の紛争です。
歳の暮の寒さと恐怖に震えながら、新しい年を迎える子供たち。
一日でも早い停戦と心の安らぎを取り戻す日が来ることを願わずにはいられません。
12月14日、EU(欧州連合)は首脳会議で、ウクライナの加盟交渉を開始することで合意しました。
そのことでウクライナがEUにより近い「加盟交渉国」であれば、軍事・経済両面の援助を続ける機運が保ちやすくなり、ひいては和平に近づく可能性が高まり、来年こそは、世界中から紛争がなくなり、子供たちをはじめ皆が笑顔溢れる年末を迎えられますように。
行く年や家それぞれに燈(ひ)をともし
角川春樹
はじめの句とは対照的に、この句からは暖かな炬燵のある居間でみかんを食べながら一家団欒、紅白歌合戦を観ているような光景が浮かびます。
私も歳末にあたり一句詠んでみました。
除夜の鐘にわかに気分畏(かしこ)まり
白井芳雄
2023年12月29日(金)より2024年1月8日(祝)まで年末年始の休暇をいただきます。
1年間ブログご愛読ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年2月開催セミナーをご紹介!
2024年2月15日(木)開催
~電解水素より低コストでグリーン水素製造が可能~
「バイオマスからの熱分解ガス化による水素製造の実際と国内機器事例」
セミナー
です!
★バイオマスによる熱分解ガス化発電装置は、欧州製のものが市場を席巻しているが、国内では高濃度水素ガス製造を目的としたガス化装置の開発が盛んに行われています。
★本セミナーでは、これらの技術を俯瞰するとともに、現在実用化段階まで達している小型~大型のガス化システムについて実例を交え、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に解説頂きます。
◎プログラム
Ⅰ.バイオマスからの高濃度水素ガス化の原理と発電用ガス化システムとの違い
株式会社PEO技術士事務所 代表取締役
バンブーホールディングス株式会社 取締役
技術士(総合技術監理・衛生工学部門/廃棄物・資源循環)
エネルギー管理士 公害防止管理者(ダイオキシン類)
笹内謙一 氏
バイオマスの熱分解ガス化はFIT発電を中心に国内で200基あまりの稼働が確認されている。しかしその大多数は欧州から輸入されたダウンドラフト式ガス化であり、発電に特化したシステムとなっている。一方国内では間接式のガス化システムを使用し、バイオマスから高濃度水素を含む熱分解ガスを得る開発が盛んに行われている。これにより電解水素より安価なコストでグリーン水素を得ることが可能となる。ここでは高濃度水素を得るためのガス化システムについて解説する。
1.従来の直接ガス化システムと高濃度水素を得るための間接ガス化システムの違い
2.間接ガス化の原理と種類
3.間接ガス化システムの事例
4.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.ロータリーキルン式小型間接ガス化システム
株式会社マイクロ・エナジー 代表取締役
橋本芳郎 氏
バイオマス発電の歴史は“タールとの闘い”であると言っても過言ではありません。当社は発電のみならずBTLシステムの開発を創業当初から目指しましたので、結果として小型であってもタールフリーで高カロリー・高水素濃度、かつその濃度比がH2:CO=2:1である生成ガスを改質プロセス無しのシングルプロセスで実現するガス化法を確立しました。
1.タールフリーガス化法の概要と開発経緯
2.当社ガス化システムの特徴
3.水素社会実現に向けた広範なアプリケーションの組み合わせが可能
4.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.バイオマス(有機系廃棄物等)のガス化グリーンエネルギー変換システム
株式会社ストリートデザイン 代表取締役
坂本佳次郎 氏
バイオマスガス化エネルギー化においては、投入物は木質系、生成物は電力が主流である今、弊社は、投入物は多様なバイオマス(有機系廃棄物等)、生成物は、より広いグリーンエネルギー(グリーン水素、グリーン電力、グリーン液体燃料、グリーンバイオ炭等)に変換するプロセス・システムを構築した。地球温暖化対策、廃棄物問題、エネルギー問題を持続可能な事業として構築可能な事業採算性の高い弊社独自特許技術を紹介する。
1.バイオマス_エネルギー化一般的な変換プロセスでの本プロセスの位置付け
2.バイオマス(有機系廃棄物)グリーンエネルギー変換プロセス概要
3.バイオマス(有機系廃棄物)グリーンエネルギー変換システム特徴
4.グリーンエネルギー変換システム設備検討・事業採算性・試算ポイント
5.会社概要
6.質疑応答・名刺交換
Ⅳ.多種多様なバイオマスを活用した外熱式水蒸気改質ガス化法による
水素高含有ガス生成システム
バイオマスエナジー株式会社 代表取締役社長
平本光識 氏
当社が創業以来開発してきた、ライフサイクルの循環の中で生じるエネルギー源として再利用が困難な、多種多様なバイオマス(セルロース及びリグニン系)を外熱式水蒸気ガス化法によってガス化し、その生成ガスの活用方法として、生成ガス直接利用、自家発電、液体燃料合成など、それぞれのパターンを紹介するとともに、将来に向けた次世代エネルギーへの可能性を紹介する
1.多種多様なバイオマスが活用可能な外熱式水蒸気ガス化法システムの特徴
2.ガス化システムに生じる問題とその解決方法
3.生成されたバイオマスガスの成分と活用の可能性
4.バイオマス由来の液体燃料及び水素
5.会社概要
6.質疑応答・名刺交換
Ⅴ.2塔流動床方式による千数百~数千Nm3/hクラスガス化システム
株式会社トーヨーエネルギーソルーション 技術部長
杉山史一 氏
バイオマスから水素リッチなガスを得る技術はいくつかあるが、当社がオーストリアから導入して商用機展開している2塔流動床によるガス化技術において日本の木質バイオマスとの相性の良さが示されたので紹介する。
1.当社の紹介
2.ガス化炉の概要
3.タール対策の基本思想と設備の概略フロー
4.触媒作用を引き出すポイント
5.今後の展開
6.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20240203.html
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2024年2月15日(木)開催
~電解水素より低コストでグリーン水素製造が可能~
「バイオマスからの熱分解ガス化による水素製造の実際と国内機器事例」
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20240203.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20240201.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
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