2024年2月16日(金)開催「プラント配管工事工数の合理的な見積法」セミナーのご紹介
☆本日ご紹介セミナー☆
2024年2月16日(金)開催
―国内工事における―
「プラント配管工事工数の合理的な見積法 」
~配管溶接継手当たり工数法を解説~
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20240201.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※当日使用のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
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三曜俳句 12月25日(月)
サンタクロース 仲冬
今朝はたくさんの子供たちが、枕元やクリスマスツリーの下に届いたプレゼントに大よろこびしていることでしょう。
子供たちが待ちこがれるサンタクロースのモデルは4世紀頃に活躍したキリスト教の聖人セント・ニコラウスが貧しい人びとに金品を分け与えたという逸話と、クリスマスに贈り物をする習慣が結びつき、現在のサンタクロース像が形づくられてきました。
トナカイが引くソリに乗るサンタは、アメリカの詩人が書いた詩から広がったイメージです。
ドイツにはよいサンタと悪いサンタがいたり、スウェーデンのサンタは小さくて妖精のようだったりと、独自性がある国も。
日本では明治時代頃から、サンタのことが徐々に知られるように。
明治30年代に出版された本には、「北国の労爺(ろうや)三太九郎」の名義で子供に贈り物をする男性の姿が描かれています。
大正時代に描かれたサンタクロース 『子供之友』1914年12月号
フィンランドにはサンタクロース村があり、サンタクロース・オフィス、サンタクロース郵便局、クリスマスグッズの店などが建てられています。
毎年、世界中から何十万人もの人びとが訪れ、毎日サンタクロースに会うことができ、記念撮影も可能とのこと。
サンタクロース郵便局では事前に申し込むと、エアメールでクリスマス前にサンタクロースから手紙が届きます。
冬季の昼間のサンタクロース村の様子。
北極線上にあるため冬至頃は極夜となっています。
Ulla, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
サンタクロース郵便局
地球儀の自転急がせサンタ待つ
吉原文音
(担当:白井芳雄)
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さて、本日は2024年2月開催セミナーをご紹介!
2024年2月16日(金)開催
―国内工事における―
「プラント配管工事工数の合理的な見積法 」
~配管溶接継手当たり工数法を解説~
セミナー
です!
★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトの中でも工事額も大きく難しいとされる配管工事費の見積精度を高めるための工事工数の計算・標準化について、標準配管工数算定の考え方、吊上げ・運搬作業・配管溶接継手加工の標準工数の計算、バルブ類の取付け標準工数、また標準工数の評価と見積例など、経験豊富な大原講師に詳説頂きます。
<受講対象>
石油・化学分野の設備ユーザ、エンジニアリング会社および工事会社で設計、工事計画、見積積算、調達、工事管理などを担当されている方々にお奨めです。
(配管工事工数に関する基礎知識、工数の成り立ちおよび工数の変動要因なども交えて国内工事のケースで詳しく説明します)
<講師のことば>
プラント建設プロジェクトにおいては、その建設費を適正に見積ることはなかなか難しい。その中でも工事額も大きく注目される配管工事費の見積は特に難しい。その見積の精度を高めるためには工事工数をいかに算出するかが鍵となる。工数は様々な要因によって変化する。実務ではこの点をよく理解し当該プラントの仕様および工事条件を反映した工数を見積らねばならない。
配管工事工数については公表資料があるが、各種作業を複合化した歩掛(メートル当たり、インチメートル当たり、ダイアインチ当たり、トン当たり)で示されたものが多い。その内容を理解しさらに実際に利用するのは長年の経験による調整が必要で、経験の浅い技術者にとってはなかなか難しいものである。講師は初心者にも分かりやすくかつ合理的な内容をもつ「配管工事の標準工数表」をひとつの指針として作成した。
工事工数表は入札などの見積積算だけのものでない。設計時の比較見積、外注工事費の査定、変更・追加見積、工事工程管理および動員計画など建設プロジェクトを効率的に遂行するために必要なデータである。ご参考になればと願っている。
◎プログラム
1.全般・基礎知識
1.1 工数の重要性
1.2 プラント配管の加工・工事場所について
1.2.1 配管プレファブ工場
1.2.2 プラントサイトの工事現場の配置
1.2.3 配管工事材料・部品の種類と調達時の形状
1.3 配管工数を左右する要因と工数見積の難しさ
1.3.1 工場作業とプラント現地作業
1.3.2 直接的な工数要因
1.4 配管工事数量の単位
1.5 伝統的なマンアワー(MH)見積法
2.見積における配管工事工数の対象
2.1 プラント建設費の中の配管工事工数の位置付け
2.2 配管工事費と配管工事工数
2.3 配管工事の施工手順
2.4 配管工事工数の対象範囲
2.5 配管工事費の見積例
3.標準配管工数の算定の考え方
3.1 標準配管工数の基本的な考え方
3.2 標準工数とは
3.3 配管標準作業時間の設定方法
3.4 配管工事工数に関する文献
3.5 標準配管作業時間の区分
3.6 直接作業時間の要素
4.吊上げ・運搬作業の標準工数
4.1 吊上げ・運搬作業の標準工数の算定条件
4.2 吊上げ・運搬作業MHの原単位
4.3 吊上げ・運搬作業のベースMHの計算(Sch40ケース)
4.4 吊上げ・運搬ベースMHから各種肉厚NHを算定するための係数
4.5 吊上げ・運搬作業標準MHの計算
5.配管溶接継手加工標準工数
5.1 配管溶接継手加工標準工数の算定に関する共通条件
5.2 罫書き作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.3 切断作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.4 開先加工の標準工数(工場プレファブケース)
5.5 仮付作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.6 溶接作業の標準工数(工場プレファブケース)
5.7 溶接作業正味時間と標準MHの纏め(工場プレファブケース)
5.8 配管溶接継手加工標準「MH/個所」の集計(工場プレファブケース)
5.9 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(工場プレファブケース)
5.10 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現地仮設ショッププレファブケース)
5.11 配管溶接継手加工標準「MH/個所」総括表(現場取付けケース)
5.12 溶接継手形式MH係数
6.バルブ・アクセサリー類の取付け標準工数
7.配管テスト標準工数
8.配管サポート製作・取付け標準工数
9.配管工事用仮設足場の標準工数
10.配管材料荷卸しの標準工数
11.標準工数の評価
12.標準工数での見積例
13. 質疑応答
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20240201.html
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