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2024年6月

2024年6月28日 (金)

書籍『GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応』のご紹介!

◆本日ご紹介書籍◆

『GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応』

https://www.tic-co.com/books/24stp178.html

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三曜俳句  6月28日(金)

昼寝(ひるね) 三夏

昼間にとる一時的な睡眠のこと。

日本の夏は蒸し暑く、体力を消耗します。

それをやり過ごすための知恵の一つが昼寝です。

室内、縁側、仕事場、木陰などで人は昼寝をします。

10~30分の仮眠が脳を活性化するという研究結果が出ていて、その後の仕事の能率も高まるとされています。

「三尺寝」は日脚が三尺(約90センチ)移るだけのわずかな眠りをいいます。

イタリアやスペインなど南欧では昼寝は四季を通して行なわれ、シエスタと呼ばれて一つの文化となっています。

 

はるかまで旅してゐたり昼寝覚

森 澄雄

(Barcelona) La Migdiata - Ramon Martí i Alsina - Museu Nacional d'Art de Catalunya

ラモン・マルティ・アルシナ(1826-1894)『シエスタ』およそ1884年ころ 

Ramon Martí Alsina, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

『GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応

です!

 

著者

■電子規制対応アドバイザー MBA
 蜂谷 達雄 氏 ISPE GAMP COP(GAMP Japan Forum)サブリーダ―
■(株)島津アクセス
 技術本部 ネットワークサポート室 マネージャー
 荻本 浩三 氏 日本PDA製薬学会 ERES委員会 委員長、ISPE 会員
■PQE ジャパン(株)
 CSV/CSA & Data Integrity Manager
 峠 茂樹 氏 コンピュータ化システムバリデーションに関するコンサルタント
■エーザイ(株)
 データインテグリティ推進室 室長
 山﨑 龍一 氏 GMP/CMC個人コンサルタント(兼務)
■中外製薬(株)
 ITソリューション部
 石川 和斉 氏 GMP下でのシステム運用保守管理、DI/CSV対応、
ITシステム構築・導入など

 

目次

第1章 クラウドコンピューティング利用でのGMP省令改正、PIC/S(Annex11)における留意点
~データの信頼性確保、DI対応、外部委託業者管理方法~

はじめに

1. GMP省令改正の概要
 1.1 GMP省令改正の背景
 1.2 GMP省令改正における見直しの方針
 1.3 GMP省令改正におけるデータインテグリティ要件
 1.4 GMP省令改正における外部委託業者管理要件

2. PIC/S Annex11の概要
 2.1 Annex11におけるデータインテグリティ要件
 2.2 Annex11における外部委託業者管理
 2.3 Annex11の今後

おわりに

第2章 クラウドコンピューティング等の電子システム利用における
FDA Part11、およびERES指針要件

はじめに

1. データの電子化に関するリスク
 1.1 フォーマットの完全性の保持に関するリスク
 1.2 ハードウェアの故障によるリスク
 1.3 保存メディアによるリスク
 1.4 データ消失のリスク
 1.5 セキュリティリスク

2. 電子記録に対する基本的要件
 2.1 真正性
 2.2 見読性
 2.3 保存性

3. 主なER/ES規制
 3.1 21CFR Part11
 3.1.1 21CFR Part11の概要
 3.1.2 Part11発行の経緯
 3.1.3 Part11における電子記録に関する要件
 3.1.4 Part11における電子署名に関する要件
 3.1.5 Part11における電子署名の形式による要件
 3.2 厚生労働省ER/ES 指針
 3.3 電子記録の真正性のための要件
 3.3.1 セキュリティ対応
 3.3.2 監査証跡(オーディットトレイル)
 3.3.3 バックアップ対応
 3.4 バックアップとリトリーブ
 3.5 バックアップとアーカイブ

おわりに

第3章 クラウドコンピューティングを含めたCSV要件

はじめに

1. バリデーションと適格性評価
 1.1 設計時適格性評価(Design Qualification:DQ)
 1.2 据付時適格性評価(Installation Qualification:IQ)
 1.3 運転時適格性評価(Operation Qualification:OQ)
 1.4 性能適格性評価(Performance Qualification:PQ)

2. コンピュータ化システムバリデーション(CSV)

3. 適格性評価とテスト

4. ソフトウェアカテゴリ分類
 4.1 カテゴリ1「基盤ソフトウェア」
 4.2 カテゴリ3「構成設定していない製品」
 4.3 カテゴリ4「構成設定される製品」
 4.4 カテゴリ5「カスタムアプリケーション」

5. バリデーションアプローチ
 5.1 ソフトウェアカテゴリ分類
 5.2 製品品質/ 患者の安全に関するリスクアセスメント
 5.2.1 初期リスクアセスメント
 5.2.2 機能リスクアセスメント
 5.3 サプライヤアセスメント

6. トレーサビリティマトリクス

7. CSV対応に対する査察指摘事例

おわりに

第4章 電子データに対するデータインテグリティ対応のポイント

はじめに

1. データ関連の主な用語の定義
 1.1 データ
 1.2 生データ
 1.3 メタデータ

2. ALCOA原則
 2.1 Attributable(帰属性)
 2.2 Legible(判読性)
 2.3 Contemporaneous(同時性)
 2.4 Origina(原本性)
 2.5 Accurate(正確性)
 2.6 Complete(網羅性)
 2.7 Consisten(一貫性)
 2.8 Enduring(永続性)
 2.9 Available(利用可能性)

3. データインテグリティに関するFDA 査察指摘事例
・必要とされる生成されたデータ・情報のすべてを記録・データとして含んでいない
・対象システムの監査証跡機能に関する不備
・一意のユーザの特定ができない
・対象データに対する不適切なアクセス権限の設定
・対象データのレビューの欠如
・動的データの保持の欠如
・バリデーションされたシステムを利用していない

4. データインテグリティ対応におけるポイント
 4.1 ALCOA+
 4.2 オリジナルデータに対する意識
 4.3 電子記録に対する規制要件との関連性

おわりに

第5章 クラウドの基礎・利用形態とGxPシステムにおけるクラウド利用

はじめに

1. クラウドの歴史

2. クラウド利用のメリット
 2.1 柔軟性と拡張性
 2.2 コスト削減
 2.2.1 初期投資の削減
 2.2.2 運用費用の最適化
 2.2.3 スケーリングの柔軟性
 2.2.4 メンテナンスコストの削減
 2.2.5 オンデマンドのサービス利用
 2.3 バックアップと復旧
 2.3.1 データのバックアップ
 2.3.2 災害復旧
 2.3.3 スナップショットとバージョン管理
 2.3.4 ファイルレベルとシステムレベルのバックアップ
 2.3.5 オンデマンドのデータ復旧
 2.4 セキュリティとプライバシー
 2.4.1 データセキュリティ
 2.4.2 ネットワークセキュリティ
 2.4.3 アクセス制御
 2.4.4 データプライバシー
 2.4.5 コンプライアンス
 2.5 グローバルなアクセス
 2.5.1 地理的な分散
 2.5.2 遅延時間の最適化
 2.5.3 コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)の活用

3. クラウドの利用形態
 3.1 パブリッククラウド
 3.2 プライベートクラウド
 3.3 ハイブリッドクラウド
 3.4 コミュニティクラウド

4. クラウドサービス
 4.1 IaaS
 4.2 PaaS
 4.3 SaaS

5. GxPにおけるクラウドサービスの利用
 5.1 クラウドサービス利用の利点
 5.2 クラウドサービス利用時の留意事項

おわりに

第6章 GxP分野におけるクラウドで考慮すべきリスクとその対応

はじめに

1. クラウド利用におけるリスクと対策
 1.1 セキュリティ
 1.2 サービス停止
 1.3 クラウドプロバイダの信頼性
 1.4 コスト
 1.5 地政学的リスク

2. クラウド利用の留意事項
 2.1 データバックアップ
 2.2 契約条件
 2.3 ベンダーロックイン
 2.4 データとサービス移行
 2.5 クラウドプロバイダが提供するサービス

3. GxP分野におけるリスクと対策

おわりに

第7章 GxP分野で利用されるクラウド基盤のURS作成と適格性評価

はじめに

1. クラウド利用システムにおけるバリデーション
 1.1 クラウド基盤のカテゴリ
 1.1.1 IaaSのカテゴリ分類
 1.1.2 PaaSのカテゴリ分類
 1.1.3 SaaSのカテゴリ分類

2. クラウド基盤のURS
 2.1 IaaSのURS
 2.2 PaaSのURS
 2.3 SaaSのURS

3. サービスレベル契約(SLA:Service Level Agreement)
 3.1 サービスの可用性
 3.1.1 サービスの稼働時間
 3.1.2 サービスのダウンタイム(可用性の保証)
 3.1.3 サービスの復旧時間
 3.1.4 補償
 3.1.5 監視と報告
 3.2 パフォーマンス
 3.2.1 応答時間
 3.2.2 処理能力
 3.2.3 帯域幅
 3.2.4 データの処理時間
 3.3 セキュリティ
 3.3.1 データの暗号化
 3.3.2 アクセス制御
 3.3.3 データのバックアップとリストア
 3.3.4 セキュリティ監視と脅威対策
 3.3.5 データの分離
 3.3.6 セキュリティ評価と監査
 3.4 データバックアップ
 3.4.1 バックアップの頻度
 3.4.2 バックアップの保持期間
 3.4.3 バックアップの方法
 3.4.4 バックアップの完全性と整合性
 3.4.5 バックアップとリストアのテスト
 3.5 サポートと保守
 3.5.1 問合せ方法
 3.5.2 問合せへの応答時間
 3.5.3 障害対応と修復時間
 3.5.4 アップデートとメンテナンス
 3.5.5 サービスレベルの監視と報告

4. クラウド基盤の適格性評価
 4.1 IaaSの適格性評価
 4.2 PaaSの適格性評価
 4.3 SaaSの適格性評価

おわりに

第8章 クラウド利用時のデータインテグリティ対応/CSVアプローチと利用時の留意点

はじめに

1. クラウドに対する規制当局の考え方
 1.1 製薬業界におけるクラウドのメリット
 1.2 FDAにおけるクラウド利用

2. 規制当局によるクラウド利用時の考慮点
 2.1 FDAガイダンスに見るクラウド利用時の要件
 2.2 EMAにおけるクラウド利用の要件
 2.3 MHRA DIガイダンスに見るクラウド利用の要件
 2.4 まとめ

3. 戦略的アプローチ
 3.1 概要
 3.2 各論
 3.2.1 クラウドのサプライチェーン
 3.2.2 SaaS事業者のサプライヤアセスメント
 3.2.3 クラウド事業者との契約
 3.2.4 サービスレベル合意書(SLA)
 3.2.5 品質合意書

4. クラウドベースサービスのバリデーション/クオリフィケーションの方法
 4.1 SaaSバリデーションアプローチ
 4.2 IaaSバリデーションアプローチ
 4.3 PaaSバリデーションアプローチ

まとめ

第9章 クラウド系ITシステムに関するFDA査察対応

1. クラウド系ITシステムのFDA査察対応が必要となる背景

2. FDA査察の事前準備
 2.1 パッケージCSVドキュメント
 2.2 クラウド系ITシステムの維持・メンテナンスに関するドキュメント
 2.3 システム台帳
 2.4 使用者リスト(アドミニストレーター,フルユーザー,ライトユーザー)
 2.5 システム障害に対する対応策(サプライヤーからの通知)
 2.6 問い合わせ・苦情
 2.7 変更管理のドキュメント一式
 2.8 逸脱処理のドキュメント一式
 2.9 ユーザーアカウント管理
 2.10 クラウド系ITシステムの定期照査(外部から不正アクセスなど)

第10章 クラウド基盤適格性評価計画書作成

1. 製造所におけるコンピュータ化システムバリデーションが重要である背景

2. コンピュータ化システムバリデーション(CSV)の内容
 2.1 ITシステムのCSVの実践
 2.2 クラウド系ITシステムのCSVでの着眼点

第11章 クラウド下でのシステム導入事例~工場デジタル化とGMP下でのクラウド利用

はじめに

1. 工場デジタル化施策
 1.1 工場デジタル化の戦略

2. 工場デジタル化の実現
 2.1 計画アサインメントシステム
 2.1.1 導入目的
 2.1.2 システム概要
 2.2 遠隔支援システム
 2.2.1 導入目的
 2.2.2 システム概要
 2.3 教育認定システム
 2.3.1 導入目的
 2.3.2 システム概要

3. クラウドサービスの活用
 3.1 CSIの利用
 3.2 工場デジタル化におけるCSI/AWSサービスの活用

4. 遠隔支援システムの開発とバリデーション活動
 4.1 遠隔支援システムの機能要件と対応
 4.2 遠隔支援システムの環境要件と対応

おわりに

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/books/24stp178.html


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◆本日ご紹介書籍◆

『GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応

https://www.tic-co.com/books/24stp178.html

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2024年6月26日 (水)

2024年6月28日(金)開催「SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術と事業動向・取組み・展望」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月28日(金)開催

―脱炭素時代のジェット燃料―

「SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術と事業動向・取組み・展望」

~講師4名【NEDO、日揮ホールディングス、

             日本微細藻類技術協会、環境エネルギー】ご登壇~

 
                                           セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240617.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※午前(プログラムⅠ・Ⅱ)のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※午後(プログラムⅢ・Ⅳ)のテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★詳しくはお申込み時にお伝え致します。  
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  6月26日(水)

金魚玉(きんぎょだま) 金魚鉢(きんぎょばち) 三夏

金魚を鑑賞するためのガラス製の容器。

金魚玉は軒先などに吊るして楽しむものです。

金魚の動きにつれて、金魚が大きく見えたり、歪んで見えたりして楽しめ、清涼味を呼びます。

最近では家の構造の変化により、飾り棚などに置く金魚鉢が主流になりつつあります。

さらに大型化した水槽でたくさんの金魚を飼うのを見掛けるようになりましたが、やはり「金魚玉」の庶民性と涼感は捨てがたいものがあります。

 

金魚玉庭のどこかが映りゐる

岩田由美

 

 Richard Edward Miller Goldfish 1912

リチャード・E・ミラー(1875-1943)画『金魚』(1910年頃)

 リチャード・E・ミラー, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年6月開催セミナーを再ご紹介!

2024年6月28日(金)開催

―脱炭素時代のジェット燃料―

「SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術と事業動向・取組み・展望」

~講師4名【NEDO、日揮ホールディングス、

             日本微細藻類技術協会、環境エネルギー】ご登壇~

 
                                           セミナー!

です!

★本セミナーでは、SAF製造技術開発の動向とNEDOの取組み・展望から、日本初の国産SAF供給開始に向けた製造装置建設の状況、サプライチェーン構築、又、微細藻類によるSAF製造ならびにAnnex2準拠のバイオジェット燃料製造技術の現状・展望などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。


●講師
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
新エネルギー部 バイオマスグループ 主任研究員
矢野貴久 氏
  
●講師
日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創ユニット プログラムマネージャー
西村勇毅 氏
 
●講師
一般社団法人日本微細藻類技術協会(IMAT)研究開発部 部長
青木慎一 氏
 
●講師
環境エネルギー株式会社 代表取締役
野田修嗣 氏


◎プログラム

Ⅰ.SAF製造技術開発に関する動向とNEDOの取組・展望について

 国際航空分野での温暖化対策の一つとして、国際民間航空機関(ICAO)によりSAFの導入拡大に向けた目標設定、制度構築・運用、利用の枠組みが定められ、各国で研究開発や優遇策、規制などの各種施策と連動した商用化が進みつつある。NEDOでは、実証を通じたサプライチェーンモデルの構築、微細藻類の基盤技術開発、グリーンイノベーション基金事業などを推進している。本講演ではSAFの製造技術開発の動向と展望について紹介する。

 1.SAF開発の背景・動向
 2.SAF製造・供給の課題と解決の方向性
 3.パスウェイ別の開発への期待
 4.質疑応答・名刺交換
(矢野貴久 氏)


Ⅱ.日本初の国産SAF供給開始に向けて

 日揮ホールディングス(株)はコスモ石油(株)、(株)レボインターナショナルと共に国産SAFの製造事業会社SAFFAIRE SKY ENERGYを設立し日本初となる国産SAFサプライチェーン構築を目指している。SAF製造装置建設の状況やサプライチェーン構築に向けた課題などについて紹介する。

 1.廃食用油を原料とするSAF製造について
 2.サファイアプロジェクトの状況について
 3.国産SAFサプライチェーン構築の課題について
 4.質疑応答・名刺交換
(西村勇毅 氏)


Ⅲ.微細藻類を原料としたSAF生産の産業化に向けた取り組み

 世界規模でCO2排出量削減が求められる中、光合成によってCO2を吸収し、持続可能なバイオマス資源として注目される微細藻類。世界各地で微細藻類の研究開発が加速しており、 国内においても、微細藻類から製造するバイオジェット燃料が国際規格ASTM認証を取得するなど、微細藻類由来のSAF開発が加速している。そこで微細藻類を用いたSAF製造の現状、および今後の展望について、ご紹介する。

 1.微細藻類由来のSAF製造について
 2.微細藻類を用いたSAF製造技術に関する課題
 3.一般社団法人日本微細藻類技術協会の取り組み
 4.質疑応答・名刺交換
(青木慎一 氏)


Ⅳ.国産バイオジェット燃料製造技術が描く未来の理想像

 世界規模でCO2排出量削減が求められる中、光合成によってCO2を吸収し、持続可能なバイオマス資源として注目される微細藻類。世界各地で微細藻類の研究開発が加速しており、 国内においても、微細藻類から製造するバイオジェット燃料が国際規格ASTM認証を取得するなど、微細藻類由来のSAF開発が加速している。そこで微細藻類を用いたSAF製造の現状、および今後の展望について、ご紹介する。

 1.国産SAF製造特許技術(HiCOP)について
 2.開発の経緯と現在の状況について
 3.Annex2の課題と未来の理想像について
 4.質疑応答・名刺交換
(野田修嗣 氏)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20240617.html


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☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月28日(金)開催

―脱炭素時代のジェット燃料―

「SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術と事業動向・取組み・展望」

~講師4名【NEDO、日揮ホールディングス、

             日本微細藻類技術協会、環境エネルギー】ご登壇~

 
                                           セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240617.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※午前(プログラムⅠ・Ⅱ)のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※午後(プログラムⅢ・Ⅳ)のテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★詳しくはお申込み時にお伝え致します。  
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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2024年6月24日 (月)

2024年6月26日(水)開催「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月26日(水)開催

~プラント建設プロジェクトにおける~
「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」
~各フェーズ(契約~設計~調達、工事)において演習を交えて解説~
                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240604.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

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三曜俳句   6月24日(月)

桑の実(くわのみ) 仲夏

桑はクワ科の落葉高木の総称。

山桑や唐桑が養蚕(ようさん)用に広く栽培されていましたが、今は激減しています。

 

幹は直立して高さ10メートル以上になりますが、養蚕用の桑は毎年枝を刈るので、低木状に見えます。

 

春に咲いた花の後、夏に果実の集まった穂をつけ、熟すと紫黒色になり、実は多汁で甘く、鳥が長い間食べられるように少しずつ熟れていきます。

 

養蚕が盛んで桑畑が多くあった時代には、子どもたちが摘んで食べ、唇を紫色に染めたものです。

現在は生食のほか、ジャムや果実酒などの原料として利用されています。

 

桑の実を食べたる舌を見せにけり

綾部仁喜

 

Mulberry IMG 0122

あおもりくま,Aomorikuma, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

Mulberry IMG 0124

あおもりくま,Aomorikuma, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年6月開催セミナーを再ご紹介!

2024年6月26日(水)開催

~プラント建設プロジェクトにおける~
「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」
~各フェーズ(契約~設計~調達、工事)において演習を交えて解説~
                                   セミナー

です!

★プラント建設プロジェクトにおいて、エンジニアとして仕様書に考慮すべきポイントとは何か?!
★本セミナーでは、実務経験豊富な大橋講師より、プロジェクトの時系列を追っていきながら、どんなことに留意しながら仕様書を作成していけばいいのかを契約~設計~調達~工事における仕様書作成の実際について、演習を交え詳説頂きます。

●講師
日揮株式会社
エネルギートランジション本部 エネルギープロジェクト部
技術士(経営工学部門)
大橋秀二 氏

 

◎プログラム

Ⅰ プロジェクトとは

 プロジェクトとは、有形無形の価値創造事業です。プロジェクトで実施する作業は、“エンジニアリング”と呼ばれ、プロジェクトの遂行を専業としている会社をエンジニアリング会社と呼ぶことがあります。プロジェクトは決して同じものが2つとなく、社会情勢や環境、関わる人たちの思惑によって振り子のように揺れ動きながら実行されていくものです。

Ⅱ 仕様書作成の実際と演習

 プロジェクト遂行時の仕様書の勘所を、プロジェクトの進捗に合わせて講師の経験をもとに解説します。今回は、実際のプロジェクトの例題から重要な点を抜き出して解説し、契約~設計~調達~工事の中で使われる仕様書について演習を行います。
 ①見積から契約まで
  ・見積方針の設定
  ・リスクへの対応
  ・保証条件と保証期間の考え方
  ・プロジェクトライフサイクル
  (演習Part1)
 ②受注後のプロジェクト開始
  ・プロジェクトスケジュールの作成手法
  ・設計技法、ツール(3Dモデル)の紹介
 ③機材の調達について
  ・調達方針の策定
  ・検査の実行
  ・ロジスティックの重要性
  (演習Part2)
 ④建設工事の契約について
  ・建設計画(コンストラクタビリティー)の考え方
  ・建設工事契約(サブコントラクト)を結ぶ
  (演習Part3)
 ⑤メンテナンスについて
  ・設備保全


Ⅲ 総括(これからのプラントエンジニアに向けて)
 ~最近の開発型プロジェクト、環境対応、持続可能なプロジェクト~

 昨今のプラント建設は、不確実性の高いプロジェクトが多くなっています。環境の保全とステークホルダの思惑によって、社会貢献型のプロジェクトにシフトしてきています。プラントエンジニアは、これらのプロジェクトに対応する難易度の高い企業活動が要求されます。そして、プロジェクトの活動は全て仕様書に集約され、関係者がその仕様書通りに動き出すことで価値連鎖し、競争優位に立つことができると考えます。

Ⅳ 質疑応答<各章の終わりに取らせて頂く予定です。>

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20240604.html


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☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月26日(水)開催

~プラント建設プロジェクトにおける~
「エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項」
~各フェーズ(契約~設計~調達、工事)において演習を交えて解説~
                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240604.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

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2024年6月21日 (金)

2024年6月25日(火)開催「脱炭素、CO2削減の要!ガス、電力単価高騰時代に向けた最新熱回収の考え方と自然エネルギーをフル活用した熱交換、ヒートポンプ、暑熱対策の最新事情(実際)の公開」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月25日(火)開催

-低~中温排熱回収と熱融通でエネルギー使用量の大幅削減方法と事例紹介、経年汚れ、腐食も考慮した徹底した地球を暖めない省エネ設備を導入していますか?-

「脱炭素、CO2削減の要!ガス、電力単価高騰時代に向けた最新熱回収の考え方と自然エネルギーをフル活用した熱交換、ヒートポンプ、暑熱対策の最新事情(実際)の公開」                                                                                                    

                                           セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240603.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句   6月21日(金)

日傘(ひがさ) 三夏

日傘は、強い日差しを遮るための傘。
地面に軸を突き刺して利用する大きなものもありますが、「日傘」と呼ぶものは、雨傘と同じく手に持って使う小形のものを指します。
日傘は防水機能よりも紫外線の遮断加工を施したものが重視された製品が多い傾向にあります。

また、綿レースを用いた高級なもの、晴雨兼用の折りたたみのものなど様々です。かっては男性はほとんど利用しない状況でしたが、熱中症予防、クールビズ、日焼けの健康上の影響を懸念され、男性も用いる人が増えてきました。

 

ポルトガルの小さな街アゲダでは「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」という芸術祭の一環として市長が発案した「傘祭り」が毎年7月から9月まで開催されます。
元々は日射病対策のアートとしてスタートしましたものですが、開催期間は世界中から多くの人が訪れ、大変なにぎわいを見せます。
ストリートの上空5メートルほどの高さに、色とりどりの傘が無数に浮かび、そのカラフルさに思わず目を奪われるSNS映えの風景に。
日本でも各地で「アンブレラスカイ」の名で同じような催しが多くみられます。

 

新しい日傘よ誰を容れようか

出口善子

 

Umbrella Sky Project, La Clayette  

ポルトガル・アゲタの「アンブレラスカイプロジェクト」

Anthony Baratier, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年6月開催セミナーを再ご紹介!

2024年6月25日(火)開催

-低~中温排熱回収と熱融通でエネルギー使用量の大幅削減方法と事例紹介、経年汚れ、腐食も考慮した徹底した地球を暖めない省エネ設備を導入していますか?-

「脱炭素、CO2削減の要!ガス、電力単価高騰時代に向けた最新熱回収の考え方と自然エネルギーをフル活用した熱交換、ヒートポンプ、暑熱対策の最新事情(実際)の公開」

                                           セミナー!

です!


★脱炭素・CO2削減の必要性が増大する中、排熱・低温熱・未利用熱の活用ニーズが高まっているが、実際の現場では熱が有効利用されることなく大量廃棄されており、その多くが『熱交換』というものが最適化されていない、または既存の設備をそのままに引き継いでいるだけで具体的にどうしていいか分からないという現場が見受けられる。
★本セミナーでは、熱の基礎から考え直す熱交換の方法から、最新の熱交換器と関連機器・要素技術ならびに、具体的な工場・設備のCO2削減対策、様々な排熱回収事例などに至るまで、“排熱回収専門”熱交換器エンジニアリングメーカーとして多くの実績と経験を持つ岩澤氏より、実践的な内容を詳説頂きます。


●講師
MDI株式会社 代表取締役
岩澤賢治 氏

【講師の言葉】
MDIは日本で唯一の“排熱回収専門”熱交換器エンジニアリングメーカーとして多くの実績と経験を持つため、業界を問わず工場の視察、CO2削減ポテンシャル診断、改善依頼を受けている。 2021年から我が国日本においても、ようやくCO2削減の模索、2050年問題の解決策、SDG’s対応などのニーズが高まっているが、実際には大手上場企業ですら、見た目だけの環境対応、エコ活動のみを行っている現場が目に付く。地球温暖化は深刻さを増し、猛暑・酷暑に対し熱中症対策が急務であるが、最新の空調機器を導入しても作業場温度は28℃以上という現場が少なくない。
真夏のピークでも自然エネルギーだけで、ほぼ電力消費なしで28℃の環境をつくることは可能だ。大切なのは見た目の省エネではなく、地球を暖めないということ。 工場の省エネ担当者から多くの事例・実績を知りたいとの要望が増えているが、熱の基礎を理解しないまま事例だけを知っても自社の現場に活かせることが少ないため、本講座では熱の基礎から応用につながる考え方と実例を多く説明することとする。 また今後の経年による性能劣化(スケール、SS、スライム)対策に必要なアイテム、メンテナンス方法を一部解説する。

 

【プログラム】

1.熱とは

 (1)熱の種類、基礎 ~熱の第一法則と第二法則を知れば完璧
 (2)実際の熱ロス ~30℃以上の排熱を見つける
 (3)熱の基礎から考え直す熱交換の方法
 (4)環境のために温度差発電?その前にやるべきことやってください
   省エネ、CO2削減の対策の順番を知る



2.最新の熱交換器および関連アイテムラインナップ
 ~プレート式熱交換器とシェルチューブ式、フィンチューブしか知らない?
  本当はそれすらも知ったつもりじゃない?~


 (1)液/液の場合
  ①超高効率プレート式
  ②汚水対応小型多管式(コルゲートチューブ)
  ③マイクロ多管式(内径2.0mm)
  ④汚水熱回収用腐食設計チタンコルゲート2重管
  ・カット野菜工場排水、牛舎糞尿熱回収ヒートポンプ熱源用
 (2)ガス/液の場合
  ①超高効率アルミプレートフィン式(150℃以下)
  ・熱効率最大80%以上、潜熱回収、小型、耐腐食設計モデル、低圧力損失の両立
   (エコノマイザ後のガス燃焼排気、半導体小型集塵機排気、
    アフタークーラー高効率+低圧力損失化の実現)、
   井水冷房用“下げろ!デマンド君HYPER”

  ②排ガス/液用プレート式 モジュール構造
  ・無圧蒸気、ボイラ排気、ベーパーコンデンサ用、炊飯、製麺排気、リネン排気
  ③コンプレッサエアー、エンジン排ガス用SUS316プレート式
  ・アフタークーラー、エンジン排気ガス、減圧ガス
 (3)ガス/ガスの場合
  ①超高効率アルミプレートフィン式
  ②高効率アルミプレート式(シーリング)
  ③高効率ステンレスプレート式(シーリング)
  ④高効率ステンレスプレート式(溶接)
  ⑤エコマイクロ
 (4)超小型10馬力ヒートポンプチラー“BLACKBOX”の技術説明
  ・1台の熱交換器で蒸発、凝縮、スーパーヒーター、サブクーラーを実現
  “スクロール式では最高のCOP出力を現場実測で達成”

 (5)水中のSS汚れ(砂、さび、火山灰)対策用マルチサイクロンと、赤水対策用ガラスパールろ過器
  ・高効率熱交換器のリスクであるSS汚れ成分の簡単な分離、除去アイテム
  ・塗装前洗浄槽加温のボイラーレス化に向けた高効率熱交換器のための高温対応マルチサイクロン
 (6)ダイナミックデスケーラーとダイナミックGC-Sの開発と実績について
  ①カルシウム、マグネシウム系のスケールを落とすpH1以下強酸洗浄液、低腐食、安全
  ②油煙、排ガスPM、工作機械現場の油ミスト対策用 アルミ腐食ゼロ、
   やけどしないpH13のアルミ熱交換器用専用洗浄液



3.工場・設備のCO2削減対策、環境改善対策の盲点と改善例

 (1)省エネ機器を設置して、CO2削減ができていない実例
  ~機器を交換すれば省エネが完了!と考えるところに落とし穴がある
 (2)チラーの放熱方法による消費電力の違いの実情
   なぜ某社製の空冷チラーは水冷チラーよりも効率よく冷えるようになった?
  ~空冷と水冷、同一コンプッサを前提とした冷却温度による消費電力の違いの説明
 (3)暑熱対策は、エアコン?加湿冷房?最後はGHP?それだから地球が暑くなるのも当然
  ~過去の日本人に習う自然エネルギーによる冷房システムの最新事例
  ・炉の熱が暑いから換気扇増設+スポットエアコン?固定観念が熱の基本からは逸脱
  ・冷風扇、ミスト散水は冷房ではない、熱中症問題、アルミ製品の錆び問題、レジオネラ菌問題続出
  ・最新井水利用の除湿冷房熱交換器“下げろ!デマンド君HYPER”の設計思想
  ・自然エネルギーを利用した超高効率空調最新情報(フリークーリングを含む)
  ~暑さ指数の考え方
   空気線図で考える冷房と加湿による空気温度低下の比較
 (4)液化天然ガスのベーパライザのための温水製造をボイラゼロ化させる方法
 (5)ベーパーコンデンサの考え方を間違うと、CO2増加システムとなる事例


4.排熱回収とは ~具体的事例~

 (1)自動車/鉄鋼/塗装業界での事例
  ①塗装工場の排気熱回収と吸気加熱
  ②乾燥炉の排気熱回収と吸気加熱
  ③焼き入れ炉の排気熱回収と洗浄液加温
  ④洗浄槽加温の省エネ
 (2)食品工場での事例
  ①フライヤーからの排気熱回収と温水製造
  ②蒸機からの湯気熱回収と洗浄用温水およびボイラ給水加熱
  ③排水熱回収
 (3)スプレードライヤーの排気熱回収、吸気加熱によるLPガス削減
 (4)既設熱交換器の見直し、最適化
 (5)排熱回収熱交換器とヒートポンプを組み合わせた超高効率システム例
 (6)熱回収の考え方 ~気が付かない排熱が膨大な利益を排出
   ある某大手自動車半導体実装工場内の自然エネルギー利用による空調コスト削減事例
 (7)コンプレッサのオーバーヒート対策:機械効率アップとボイラ給水加熱の両立
 (8)エネルギーコンサルティング CO2ポテンシャル診断
   熱の基礎、現場の熱機器保守の考え方


5.質疑応答<適宜>

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20240603.html

 

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月25日(火)開催

-低~中温排熱回収と熱融通でエネルギー使用量の大幅削減方法と事例紹介、経年汚れ、腐食も考慮した徹底した地球を暖めない省エネ設備を導入していますか?-

「脱炭素、CO2削減の要!ガス、電力単価高騰時代に向けた最新熱回収の考え方と自然エネルギーをフル活用した熱交換、ヒートポンプ、暑熱対策の最新事情(実際)の公開」

                          セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240603.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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2024年6月19日 (水)

2024年6月21日(金)開催「プラント概算見積の基礎と実際」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月21日(金)開催

~グローバル化の時代、事業採算性評価と判断にはスピードが求められる、そのベースとなる設備コストの推算を如何に迅速に行うか~(先人の手法から知恵と工夫を学び、活用しよう)

「プラント概算見積の基礎と実際」

                          セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240602.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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三曜俳句   6月19日(水)

ソーダ水 三夏

暑さの中歩いて来た時や運動をした後に飲む、清涼飲料水は喉の渇きをいやす絶好の飲み物です。

 

清涼飲料水には炭酸を含まないオレンジジュースのようなものもありますが、炭酸ガスを水に溶かしたコーラやサイダー、ラムネなどがその代表で、ソーダ水に種々の甘味を加えたレモン、苺などのソーダ水があります。

 

炭酸の泡が弾けるので、活動的な青春を感じさせます。

 

今日よりも明日が好きなりソーダ水

星野 椿

 

Drinking glass 00118  

炭酸水の入ったコップ

© Nevit Dilmen, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年6月開催セミナーを再ご紹介!

2024年6月21日(金)開催

~グローバル化の時代、事業採算性評価と判断にはスピードが求められる、そのベースとなる設備コストの推算を如何に迅速に行うか~(先人の手法から知恵と工夫を学び、活用しよう)

「プラント概算見積の基礎と実際」

                          セミナー!

です!


★本セミナーでは、プラントの概算見積に焦点をあて、各種概算見積手法の基礎知識から具体的な応用(実際)と、コスト調整、機器見積および各種工事の概算見積の進め方に至るまで、経験豊富な大原講師に詳説頂きます。


●講師
大原シーイー研究所 代表
(元)三井造船(株)〔現社名(株)三井E&Sエンジニアリング〕
プラント事業本部 プロポーザル部 見積担当課長
経済産業省 MOTプログラム開発事業(H17年度)
(早稲田大学受託事業)コストエンジニアリング教材開発委員 
日本コスト工学会正会員(理事、勉強会コーディネーター)
大原宏光 氏

●受講対象とセミナーの概要

1.プロセスプラントのユーザーやエンジニアリング会社の経済性評価,設計,見積
  さらに調達・建設部門の見積査定などの業務関係者にお奨めです。
2.プラント概算見積各種手法の基礎知識から実際まで幅広く解説します。
3.概算見積は少ない手間でスピードが要求され,その巧拙は見積手法の選択,
  コストデータの整備や経験の使い方で決まる。効率的な概算見積のあり方を考察する。

 

●講師のことば

 いつの時代でも成長する企業は,多くの設備投資計画を持ちその実現をつねに検討している。
事業の計画段階における設備コストの概算見積は,設備投資の可否,投資の順序あるいは設備投資額を決定する際のベースになったり,また財務的な見通しをつけたりするときの重要資料の一つである。そしてこの概算見積は,設備のユーザー(オーナー)のみならずコントラクターにとってもプロジェクトを正しい方向に導くための重要な作業でもある。
 設備投資の計画段階における設備コストの見積は,プロジェクトの定義が十分でないプロジェクト初期段階から様々なケースを短い期間で,限られた人員での実施が求められる。特にプロジェクト初期の概算見積では,その時点のプロジェクトの定義の状況に応じた見積手法の選択,コストデータの整備や実務経験など含めた総合的な見積能力がその出来の良否を左右する。
 設備のユーザー自身が期待される精度で概算見積を行なうことは,その対象が取引例の少ない特殊仕様もののため,見積コストデータも乏しく,大変困難を伴うことが多いと考える。しかし昨今の競争の激しいグローバル化時代にあっては,関係エンジニアにはコスト見積技術力の向上が期待されているところであろう。
 本セミナーは,こうした時代のエンジニアの能力向上の一助にすべく,下記項目を主体に行います。
・プラント概算見積の基本的(伝統的)な見積手法
 (先人の調査研究による各種概算見積手法から基礎を学ぶ)
・プラント概算見積の実際
 (各種概算見積手法を応用した見積例により解説)
・プラント概算見積に伴うコスト調整
 (a スコープ調整, b 経年調整, c エスカレーション, d ロケーションファクター を解説)
・プラント概算見積における機器見積および各種工事の概算見積の進め方

 

1.プラント概算見積の重要性・位置付け・目的

 1.1 概算見積の位置付け
 1.2 概算見積の重要性
 1.3 概算見積段階のプロジェクトの進行状況
 1.4 概算見積の目的と見積情報
 1.5 概算見積の基本的な見積手法の種類
 1.6 概算見積の特質


2.プラント建設費の構成

 2.1 プラントの設備構成
 2.2 プラント建設費の主要費目
 2.3 プラント建設費の詳細費目


3.プラント概算見積の基本的(伝統的)な見積手法の概要

 3.1 基本的(伝統的)な概算見積手法について
 3.2 一括推算法
     (資本回転率法,年間能力単位当たり法,コストカーブ法,装置能力指数乗則法など)
 3.3 単位当たり単価法
     (操作単位当り法,機器単位当たり法)
 3.4 全機器係数法
     (Lang法,Chilton法,HirschとGlazier法)
 3.5 モジュール係数法
     (Hand法,Clerk法,Guthrie法)
 3.6 コンピュータによる概算見積
 3.7 装置質量トン当たり法


4.プラント概算見積の実際

 4.1 プラント概算見積一般
     (見積期間と見積費用について,プラント概算見積の手順,
     プラント概算見積資料(仕様・条件)作成例,プラント概算見積時の設計条件の確認)
 4.2 プロセスプラント概算見積の実際
     (能力単位当たり法による見積,装置能力指数乗則法による見積,
     Lang法応用のオーバーオールレシオ法,Miller法応用のカテゴリーレシオ法など),
     モジュール係数法(ハンド法)による見積,装置質量トン当たり法による見積
 4.3 オフサイト設備概算見積の実際
     (設備別概算法による見積例,他)


5.プラント概算見積に伴うコスト調整

 5.1 プラントの構造(仕様)変化に伴う調整
 5.2 経年に伴うコスト調整(プラントコストインデックス)
 5.3 現在価格を未来予測価格へ調整(エスカレーション)
 5.4 ロケーションファクター


6.機器の概算見積

 6.1 機器の概算見積の進め方
 6.2 機器の概算見積手法の構築概念
 6.3 機器の指数乗則法の概算見積
 6.4 機器のパラメトリック法での概算見積
 6.5 機器費集計表の作成


7.プラント土建工事の概算見積

 7.1 土建工事費の概算見積一般
 7.2 土建工事概算見積手法の種類
 7.3 土建工事数量推算データ
 7.4 土建複合単価の作り方
 7.5 土建工事の複合単価法による概算見積例


8.機械工事の概算見積

 8.1 機械工事の概算見積一般
 8.2 機器据付工事の概算見積
 8.3 配管材料費・工事費の概算見積


9.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20240602.html

 

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月21日(金)開催

~グローバル化の時代、事業採算性評価と判断にはスピードが求められる、そのベースとなる設備コストの推算を如何に迅速に行うか~(先人の手法から知恵と工夫を学び、活用しよう)

「プラント概算見積の基礎と実際」

                          セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240602.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

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2024年6月17日 (月)

2024年6月19日(水)開催「リン資源の回収・リサイクルと利用を含めた事業動向・技術開発」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月19日(水)開催

~汚泥・尿・排水(廃液)などからの~

「リン資源の回収・リサイクルと利用を含めた事業動向・技術開発」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240615.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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三曜俳句   6月17日(月)

青梅(あおうめ) 仲夏

熟さないうちに収穫された堅く締まった梅の実を「青梅」といいます。

 

梅雨入りの頃から急速に育ち、五月雨(さみだれ)が続いているうちに生長を終え、次第に黄色く熟していきます。
実の色は葉と同じく、青々としていて直径3センチほどに実ります。

 

梅雨晴れの頃を見計らって、木の根元にシートを広げて棒などでばらばら落として収穫します。
青梅を塩漬けしたものが梅干しで、日本では古くから保存食として重宝されてきました。

 


青梅に眉あつめたる美人かな

与謝蕪村

Fruits of Japanese plum 

青梅

SEKIUCHI, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年6月開催セミナーを再ご紹介!

2024年6月19日(水)開催

~汚泥・尿・排水(廃液)などからの~

「リン資源の回収・リサイクルと利用を含めた事業動向・技術開発 」

                                   セミナー

です!

★本セミナーでは、供給リスクへの対応が喫緊の課題となっているリン資源に関して、回収・リサイクルと利用に焦点をあて、事業ならびに研究開発・要素技術動向などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●講師
一般社団法人リン循環産業振興機構 理事長
大竹久夫 氏
 
●講師
株式会社クボタ 水環境研究開発第一部 チーフスペシャリスト
寳正史樹 氏
  
●講師
日鉄エンジニアリング株式会社
プラント本部 プロジェクト部 環境・水プロジェクト室
シニアマネジャー
村田雄一 氏
  
●講師
龍谷大学 先端理工学部 環境生態工学課程 准教授
越川博元 氏
  
●講師
佐賀大学 農学部附属アグリ創生教育研究センター
天然資源化学分野 准教授
川口真一 氏

◎プログラム

Ⅰ.リン回収・リサイクル事業の最新動向と展望

 リンを輸入に頼るわが国にとり、リンの供給リスクへの対応はいま喫緊の課題となっている。国は、輸入肥料原料の価格高騰に対処するためリン安の国内備蓄に補助金を出し、家畜ふん尿や下水汚泥をできるだけ低コストで肥料利用する事業を推進している。一方、黄リンなどの高純度リン素材は、半導体、電気自動車や再エネ発電など脱炭素や情報化社会への転換に不可欠であるが、その供給リスクは肥料原料よりもさらに深刻化している。経済安全保障の確立のため、国は半導体製造に必要な黄リンの国内生産のための補助金を出するとともに、高純度リン素材の供給リスク対策に不可欠なリサイクル技術の開発に注力している。本講演では、わが国のリン回収・リサイクル事業の最新動向と展望について述べる。

 1.深刻化するリン供給リスク
 2.国内リン資源の利用拡大を巡る最近の動き
 3.国内リン資源利用拡大の課題
 4.技術イノベーションの取組
 5.質疑応答・名刺交換
(大竹 氏)


Ⅱ.高温熱化学プロセスを用いた下水汚泥からのリン回収技術の紹介

 リンの主な用途は肥料であり、世界的な食料需要の増加に伴いリンの需要も増加している。偏在するリン産出国の資源戦略、国際的な紛争等の影響により、多くの輸入国はリンの価格高騰といった調達不安をたびたび経験してきた。人々が食料から摂取したリンは下水システムを通じて最終的に下水汚泥に濃縮されるため、下水汚泥を有望な未利用リン資源と位置付け、下水汚泥からの高効率なリン資源循環の実現が期待されている。本講演では、高温熱化学プロセスを用いて、下水汚泥から高い回収率で、植物への肥効性、安全性を有するリン資源を回収する技術を実験データとともに紹介する。

 1.当社の資源循環に向けた取り組み
 2.下水汚泥の処理状況
 3.下水汚泥からのリン回収技術と課題整理
 4.高温熱化学プロセスを用いたリン回収技術
 5.回収リンの肥料利用について
 6.質疑応答・名刺交換
(寳正 氏)


Ⅲ.下水道における未利用リン資源の有効利用に向けた当社の取組み

 下水道は有望な未利用リン資源の集積場である。下水道事業において下水浄化工程で発生する汚泥は、窒素やリン等の肥料成分を豊富に含むことから、国内資源として肥料への利用が求められている。わが国においては肥料の国産化と安定的な供給、資源循環型の社会の構築を目指すため、農業・下水道分野が連携し下水汚泥資源の肥料利用の大幅な拡大に向けて総力をあげて取り組むための各種施策が打ち出されている。本講演では、下水脱水汚泥を脱炭素に資するエネルギー資源とあわせリン資源としても有効利用できる造粒乾燥技術(ジェイコンビ®システム)、および下水浄化工程におけるリン含有水からのスラグを用いたリン回収技術を紹介するとともに、下水道資源の有効利用拡大に向けた課題と展望を報告する。

 1.下水道におけるリン資源利用
 2.下水汚泥造粒乾燥物の肥料利用
  (1)下水汚泥造粒乾燥技術(ジェイコンビ®システム)の概要・稼働実績
  (2)下水汚泥造粒乾燥物の特徴
  (3)下水汚泥造粒乾燥物の肥料効果
  (4)下水汚泥造粒乾燥物に関する今後の燃料化・肥料化ハイブリット利用展開
 3.リン含有水からのスラグを用いたリン回収技術
  (1)スラグを用いたリン回収技術の概要
  (2)スラグによるリン回収物の特徴
  (3)リン除去・回収性能
  (4)事業化に向けた課題・展望
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換
(村田 氏)


Ⅳ.尿または下水による重金属とリンの回収

 リンは不揮発性であることから循環が困難であり、肥料という面では食料生産やその安定供給に重要な役割がある。我が国では輸入に頼っている一方で、下水に含まれたリン酸は富栄養化対策として高度処理の対象である。尿中にはリン酸が比較的高濃度で含まれており、希釈されて下水として下水処理場へ行く前に尿というリン酸水溶液の時点でリン酸を回収することが望ましい。しかしながら尿のみを回収するシステムは現時点では存在せず、下水中のリン酸をより効率的に回収する技術が必要である。リン酸と重金属の回収を最終的な目的として、尿や下水にリン酸源とそのpH緩衝力を期待し、これらの同時回収を試みた結果を報告する。

 1.下水中のリン除去と重金属を含有する廃水処理
 2.尿または下水による重金属とリン回収
 3.尿および下水のpH緩衝を利用した酸性条件下での重金属とリン回収
 4.今後の課題
 5.質疑応答・名刺交換
(越川 氏)


Ⅴ.廃リン酸を原料としたリン酸エステル類製造法

 リン酸エステル類は産業の様々な場面で利用されている。特に、近年ハロゲン系難燃剤の利用が制限されてきていることからリン系難燃剤としてリン酸エステル類の重要性が増してきている。しかし、実際産業で利用されているリン酸エステル類の製造法は黄リン→塩化リンを経由した製造法のみであり、黄リンが不足するとリン酸エステル類は製造できなくなってしまう。そこでリンの最終形態であり、廃棄されている形であるリン酸を原料としたリン酸エステル類の製造法が進められている。本講演ではリン酸を原料としたリン酸エステル類の製造技術についての現状を解説する。

 1.リン酸エステル類の利用について
 2.従来のリン酸エステル類の製造法と問題点
 3.リン酸・廃リン酸を原料としたリン酸エステル類の合成法
 4.バイオマスリンからのリン酸エステル類の製造について
 5.質疑応答・名刺交換
(川口 氏)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20240615.html


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☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月19日(水)開催

~汚泥・尿・排水(廃液)などからの~

「リン資源の回収・リサイクルと利用を含めた事業動向・技術開発」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240615.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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2024年6月14日 (金)

2024年6月18日(火) 開催「高強度鋼の水素脆化とその評価・解析技術」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月18日(火) 開催

「高強度鋼の水素脆化とその評価・解析技術」

                                          セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240612.html 

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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三曜俳句   6月14日(金)

紫陽花(あじさい) 仲夏

ユキノシタ科の落葉低木。
日本原産で江戸時代に来日したシーボルトによって西洋に紹介されました。

「あぢ」は集まる、「さい」は「藍色」を意味する言葉といわれます。
名があらわす通り、「紫陽花」は小さな花で手毬(てまり)のような形を作り、密集して咲きます。

ただ、花の色は常に藍色とは限りません。
花色は根を張った土の質で変わり、また開花してから徐々に色を変えていきます。

咲きはじめは白、次第に緑、青、紫、桃色など微妙に色を変え、「七変化」の別名通り変色の妙を楽しませてくれます。

雨が似合う花で、雨に濡れていっそう鮮やかさを増し、たっぷりと雨水を含んで、重たげに咲くのが紫陽花の風情です。
雨を受けて引き立つ紫陽花の美しさは、長雨の季節のうつうつとした気持ちをつかの間忘れさせてくれます。

 

紫陽花のパリーに咲けば巴里の色

星野 椿

 

Hydrangea macrophylla 02  

青色と紫色の紫陽花

I, MJJR, CC BY 2.5, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年6月開催セミナーを再ご紹介!

2024年6月18日(火)開催

「高強度鋼の水素脆化とその評価・解析技術」

                                          セミナー!

です!


★本セミナーでは、水素が引き起こす様々な金属材料の損傷から、提案されている水素脆化機構、
  水素脆化特性評価及び水素可視化法など様々な解析法、防止法例に至るまで、斯界の最前線で
  ご活躍中の秋山博士に詳しく解説頂きます。 


●講師
東北大学 金属材料研究所 教授
秋山英二  氏

 

【プログラム】

1.はじめに


2.水素が引き起こす金属の損傷

 2.1 水素侵食
 2.2 白点・毛割れ
 2.3 水素誘起割れと硫化物応力腐食割れ
 2.4 遅れ破壊


3.水素脆化の機構

 3.1 水素の侵入
 3.2 提案されている水素脆化機構


4.水素脆化特性の評価

 4.1 評価法の変遷
 4.2 暴露試験
 4.3 力学特性評価
 4.4 水素侵入特性評価


5.水素脆化解析手法

 5.1 水素昇温脱離分析
 5.2 金属組織観察
 5.3 水素可視化法


6.水素脆化防止法例


7.おわりに


8.質疑応答(適宜)

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20240612.html

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月18日(火) 開催

「高強度鋼の水素脆化とその評価・解析技術」

                                          セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240612.html 

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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2024年6月12日 (水)

2024年6月18日(火)開催「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産・栽培に関する技術・研究開発動向」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月18日(火)開催

~講師5名【千葉大学、プランテックス、

               エム式水耕研究所、朝日工業社、東京大学】ご登壇

「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産・

                           栽培に関する技術・研究開発動向」


                                          セミナー!https://www.tic-co.com/seminar/20240613.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句   6月12日(水)

蛍狩(ほたるがり) 仲夏

「蛍狩」は蛍の採集、似た言葉の「蛍見」は観賞をおもな目的としています。

水辺の草むらに棲む蛍は、夜になると飛び交い、青白い光をぽつぽつと灯します。

成虫の寿命は1~2週間ぐらいで、盛りの時期は梅雨の頃になります。

ゲンジボタルは水のきれいな川で幼虫期を過ごし、成虫になると陸に上がります。

ヘイケボタルはヤヤ小さく、雄と雌のいずれも発光部を持っています。

これを点滅させて飛び交う姿は、源平合戦にも例えられますが、本来は雄と雌が呼び合い愛を告げ、成就する行為です。

「狩」という言葉には蛍の美しさを追い求め、観賞するという気持ちもこめられています。

実生活に役立つものではないものを愛する。

これもまた美意識のひとつかもしれません。

 

蛍狩うしろの闇へ寄りかかり

正木ゆう子

 

Hotarugari Mizuno Toshikata 

水野年方(1866-1908)「三十六佳撰 螢狩 天明頃婦人 」1891年

水野年方, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年6月開催セミナーを再ご紹介!

2024年6月18日(火)開催

~講師5名【千葉大学、プランテックス、

               エム式水耕研究所、朝日工業社、東京大学】ご登壇~

「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産・

                           栽培に関する技術・研究開発動向」

                                           セミナー!

です!


★本セミナーでは、植物工場による薬用植物及び医薬品原材料など高付加価値物質生産に関する研究開発と取組みについて、生育・環境制御技術、栽培方法、設備設計・施工の要点などを含めて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●講師
千葉大学大学院 園芸学研究院 環境調節工学研究室 教授
後藤英司 氏

●講師
株式会社プランテックス 取締役
秋山卓二 氏
 
●講師
株式会社エム式水耕研究所 専務執行役員
村井邦大 氏

●講師
株式会社朝日工業社 技術研究所 副主任研究員 鹿
島光司 氏

●講師
東京大学 大学院農学生命科学研究科
生物・環境工学専攻 准教授
松田 怜 氏

 

【プログラム】

Ⅰ.植物工場による薬用植物および医薬品原材料の生産
  ~千葉大における取組みを中心に~
 
 1.栄養成分、機能性成分、薬用成分とは
 2.抽出するかしないかの違い。作物か薬用植物かの違い。
 3.ゲノム編集などの新技術の紹介
 4.植物工場による薬用植物および医薬品原材料生産の国内外動向
 5.千葉大学における取組み
 6.植物工場の特徴を生かした栽培手法・生育制御の展望
 7.質疑応答・名刺交換
(後藤英司 氏)


Ⅱ.最新の植物工場技術と薬用植物生産の展望

 持続可能な食糧生産の必要性とともに薬用植物の安全保障の重要性が高まっている。そこで本セミナーでは、最新の植物工場技術ならびに薬用植物生産技術の研究について紹介する。

 1.会社のご紹介、最新の工場技術のご紹介
 2.薬用植物の栽培状況、国産化に向けた見通し
 3.質疑応答・名刺交換
(秋山卓二 氏)


Ⅲ.水耕栽培プラントメーカー52年の経験技術の活用(オンライン)

 水耕栽培設備プラントメーカーとして、多くの水耕栽培設備を設計・施工してきた中で、水耕栽培の技術をより幅広く活用するために行ってきた取り組みの紹介と薬用植物ヒロハセネガの水耕栽培への取り組みと成果を紹介する。

 1.M式水耕研究所及び三進金属工業の紹介と取組
 2.ヒロハセネガの水耕栽培への研究経緯と成果
 3.今後の取組
 4.質疑応答
(村井邦大 氏)


Ⅳ.コメ型経口ワクチンの植物工場での栽培と環境制御技術

 コメ型経口ワクチン「ムコライス」は、遺伝子組換えにより作出された新しい経口ワクチンである。ムコライスの原種であるイネを植物工場で栽培するための環境制御技術と、医薬品原材料として栽培する際の留意点等を概説する。

 1.朝日工業社の紹介と植物工場とのつながり説明
 2.植物工場での環境制御について
 3.コメ型経口ワクチン「ムコライス」の栽培について
 4.まとめと今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(鹿島光司 氏)


Ⅴ.一過性遺伝子発現法を用いた植物工場における医薬用タンパク質生産

 一過性遺伝子発現法とは、植物に後天的に外来遺伝子を導入して一過的に発現させる技術であり、医薬品原材料等となるタンパク質を迅速かつ大量に生産する方法として注目されている。本講演では、植物工場における医薬用タンパク質生産について、技術の概要および実用例に加えて、我々の研究グループで取り組んできた一過性遺伝子発現法のための植物工場の環境制御等の研究開発について紹介する。

 1.植物を利用した有用タンパク質生産:概要・実用例
 2.有用タンパク質生産のためのバイオテクノロジー・生産施設
 3.研究紹介
 4.まとめと展望
 5.質疑応答・名刺交換
(松田 怜 氏)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20240613.html

 

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☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年6月18日(火)開催

~講師5名【千葉大学、プランテックス、

               エム式水耕研究所、朝日工業社、東京大学】ご登壇

「植物工場による薬用植物・医薬品原材料など高付加価値物質生産・

                           栽培に関する技術・研究開発動向」


                                          セミナー!https://www.tic-co.com/seminar/20240613.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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2024年6月10日 (月)

2024年6月28日(金)開催「地域グリッド・レジリエンス強化に向けた最新動向と取組み」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年6月28日(金)開催

「地域グリッド・レジリエンス強化に向けた最新動向と取組み」

~講師4名【岐阜大学、東京電力パワーグリッド、

          東京電力ホールディングス、ネクステムズ】ご登壇~

 
                                           セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240609.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句   6月10日(月)

植田(うえだ) 仲夏

田植えを終えて、間もない頃の田んぼをいいます。
植えられた苗は二、三日で根づいてしっかりとしてきますが、それまでは苗の先が水面にやっと出る程度まで十分に水を入れて根づけを促します。

いっぱいに張られた水は、まだ多少濁っています。
降りそそぐ日光はまぶしく、ときおりの微風にみどりの苗がなびくそのような田です。
二、三日前に植えたばかりの田が、今日はもう青さびて、すっかり落ち着き払っているさまなど、何かほほえましい。

 

帰りには植田となりし越後かな

堀内赤城

 

Oryza sativa Rice sprouts ja01 

田植え後の水田

 Miya, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年6月開催セミナーをご紹介!

2024年6月28日(金)開催

「地域グリッド・レジリエンス強化に向けた最新動向と取組み」

~講師4名【岐阜大学、東京電力パワーグリッド、

          東京電力ホールディングス、ネクステムズ】ご登壇~

 
                                           セミナー!

です!

★本セミナーでは、電力系統と協調運用可能なマイクログリッドに関する動向、将来の水素・アンモニア利用グリッドなどから、各企業におけるマイクログリッド・レジリエンス強化に関する取組み状況と今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

●講師
東海国立大学機構岐阜大学高等研究院
地方創生エネルギーシステム研究センター 特任教授
一般財団法人電力中央研究所 研究アドバイザー
東京工業大学科学技術創成研究院
ゼロカーボンエネルギー研究所 特任教授
内閣府科学技術・イノベーション推進事務局
プログラムディレクター
明治大学 特別招聘教授
浅野浩志 氏

●講師
東京電力パワーグリッド株式会社
スマートレジリエンスネットワーク運営事務局 主任
川地光之輔 氏
 
●講師
東京電力ホールディングス株式会社
経営技術戦略研究所 技術開発部
スマートグリッドエリア 主任
赤木 覚 氏
 
●講師
株式会社ネクステムズ 代表取締役社長
比嘉直人 氏

 

 

◎プログラム

Ⅰ.地域グリッド、セクターカップリングを巡る技術・政策動向

 分散型電源、蓄電池、DRリソースなど分散型エネルギー資源(DER)の配電系統への連系が進んでいる。需要側・供給側の双方にメリットのある、DERを活用する配電系統の次世代化(地域グリッド)を展望し、電力系統と協調運用可能なマイクログリッド、将来の水素・アンモニア利用グリッドなどを解説する。

 1.地域レジリエンスとマイクログリッド
 2.DER(分散型エネルギー資源)活用の進展
 3.進行する電力市場改革の動向と課題
 4.マイクログリッドとは
 5.セクターカップリングと水素・アンモニア利用
 6.質疑応答・名刺交換
(浅野浩志 氏)


Ⅱ.カーボンニュートラル・地域レジリエンス強化を実現する
   スマートレジリエンスネットワークの社会共創活動

 2019年関東を襲った台風15号・19号の教訓から、東電PGが立ち上げたスマートレジリエンスネットワークは社会協創をする場として、社会のさまざまな分散リソースを連携させ、社会のレジリエンスの向上だけでなく、脱炭素社会の実現を目指す。スマートレジリエンスネットワークの取り組みをご紹介する。

 1.令和元年房総半島台風の振り返り
 2.スマートレジリエンスネットワークの設立
 3.ワーキンググループでの取り組みの紹介
 4.今後の取り組みについて
 5.質疑応答・名刺交換
(川地光之輔 氏)


Ⅲ.マイクログリッドに関する当社の取組
  ~対象エリア・需要規模に応じた検討ケースについて~

 当社で実施しているマイクログリッドに関する検証について紹介を行う。マイクログリッドの対象エリアや需要規模により様々な検討を行っており、その中でも特徴的なケースについて説明を行う。

 1.マイクログリッドに関する取組概要
 2.中~大規模マイクログリッド
 3.小規模マイクログリッド
 4.今後の取組について
 5.質疑応答・名刺交換
(赤木 覚 氏)


Ⅳ.宮古島で目指すカーボンニュートラルの実現(オンライン)

 宮古島で実践している分散型電源としてのPPA事業普及とその実現方法、関連して実施している地域マイクログリッドと脱炭素先行地域の取り組みについて紹介する。

 1.ネクステムズ事業概要のご紹介
 2.普及状況(宮古島)
 3.普及対象設備の工夫
 4.機器構成の考え方
 5.施工プロセス
 6.制御システム
 7.地域マイクログリッドの取組
 8.脱炭素先行地域の取組
 9.質疑応答
(比嘉直人 氏)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20240609.html


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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年6月28日(金)開催

「地域グリッド・レジリエンス強化に向けた最新動向と取組み」

~講師4名【岐阜大学、東京電力パワーグリッド、

          東京電力ホールディングス、ネクステムズ】ご登壇~

 
                                           セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240609.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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2024年6月 7日 (金)

2024年6月28日(金)開催「SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術と事業動向・取組み・展望」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年6月28日(金)開催

―脱炭素時代のジェット燃料―

「SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術と事業動向・取組み・展望」

~講師4名【NEDO、日揮ホールディングス、

             日本微細藻類技術協会、環境エネルギー】ご登壇~

 
                                           セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240617.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※午前(プログラムⅠ・Ⅱ)のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※午後(プログラムⅢ・Ⅳ)のテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★詳しくはお申込み時にお伝え致します。  
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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三曜俳句  6月7日(金)

田植(たうえ) 仲夏


苗代に種籾(たねもみ)を撒(ま)き、育った早苗を水を張った代田(しろた)に植えること。


古来より農をもって国の基本としてきたわが国では、田植えは農家にとって年中行事の最も重要なものです。


田植えの時期は地方によって違いますが、だいたい六月上旬から半夏生(はんげしょう、夏至から数えて十一日目の七月二日)ころまでが最も盛んです。


古代には直播(じかまき)法があったとされていますが、わが国では「田植」は千数百年繰返されていて、梅雨のころの集落のもっとも大切な共同作業でした。

五月雨(さみだれ)の中の田植はいかにもそれらしい風情です。

しづかにも田植ゑて山河あらたまる

森 澄雄

 

The Famous Scenes of the Sixty States 41 Hoki 歌川広重(1797-1858)
六十州名所図会四十一  伯耆国大野大山遠望

 歌川広重, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)*************************************************************************

さて、本日も2024年6月開催セミナーをご紹介!

2024年6月28日(金)開催

―脱炭素時代のジェット燃料―

「SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術と事業動向・取組み・展望」

~講師4名【NEDO、日揮ホールディングス、

             日本微細藻類技術協会、環境エネルギー】ご登壇~

 
                                           セミナー!

です!

★本セミナーでは、SAF製造技術開発の動向とNEDOの取組み・展望から、日本初の国産SAF供給開始に向けた製造装置建設の状況、サプライチェーン構築、又、微細藻類によるSAF製造ならびにAnnex2準拠のバイオジェット燃料製造技術の現状・展望などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。


●講師
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
新エネルギー部 バイオマスグループ 主任研究員
矢野貴久 氏
  
●講師
日揮ホールディングス株式会社
サステナビリティ協創ユニット プログラムマネージャー
西村勇毅 氏
 
●講師
一般社団法人日本微細藻類技術協会(IMAT)研究開発部 部長
青木慎一 氏
 
●講師
環境エネルギー株式会社 代表取締役
野田修嗣 氏


◎プログラム

Ⅰ.SAF製造技術開発に関する動向とNEDOの取組・展望について

 国際航空分野での温暖化対策の一つとして、国際民間航空機関(ICAO)によりSAFの導入拡大に向けた目標設定、制度構築・運用、利用の枠組みが定められ、各国で研究開発や優遇策、規制などの各種施策と連動した商用化が進みつつある。NEDOでは、実証を通じたサプライチェーンモデルの構築、微細藻類の基盤技術開発、グリーンイノベーション基金事業などを推進している。本講演ではSAFの製造技術開発の動向と展望について紹介する。

 1.SAF開発の背景・動向
 2.SAF製造・供給の課題と解決の方向性
 3.パスウェイ別の開発への期待
 4.質疑応答・名刺交換
(矢野貴久 氏)


Ⅱ.日本初の国産SAF供給開始に向けて

 日揮ホールディングス(株)はコスモ石油(株)、(株)レボインターナショナルと共に国産SAFの製造事業会社SAFFAIRE SKY ENERGYを設立し日本初となる国産SAFサプライチェーン構築を目指している。SAF製造装置建設の状況やサプライチェーン構築に向けた課題などについて紹介する。

 1.廃食用油を原料とするSAF製造について
 2.サファイアプロジェクトの状況について
 3.国産SAFサプライチェーン構築の課題について
 4.質疑応答・名刺交換
(西村勇毅 氏)


Ⅲ.微細藻類を原料としたSAF生産の産業化に向けた取り組み

 世界規模でCO2排出量削減が求められる中、光合成によってCO2を吸収し、持続可能なバイオマス資源として注目される微細藻類。世界各地で微細藻類の研究開発が加速しており、 国内においても、微細藻類から製造するバイオジェット燃料が国際規格ASTM認証を取得するなど、微細藻類由来のSAF開発が加速している。そこで微細藻類を用いたSAF製造の現状、および今後の展望について、ご紹介する。

 1.微細藻類由来のSAF製造について
 2.微細藻類を用いたSAF製造技術に関する課題
 3.一般社団法人日本微細藻類技術協会の取り組み
 4.質疑応答・名刺交換
(青木慎一 氏)


Ⅳ.国産バイオジェット燃料製造技術が描く未来の理想像

 世界規模でCO2排出量削減が求められる中、光合成によってCO2を吸収し、持続可能なバイオマス資源として注目される微細藻類。世界各地で微細藻類の研究開発が加速しており、 国内においても、微細藻類から製造するバイオジェット燃料が国際規格ASTM認証を取得するなど、微細藻類由来のSAF開発が加速している。そこで微細藻類を用いたSAF製造の現状、および今後の展望について、ご紹介する。

 1.国産SAF製造特許技術(HiCOP)について
 2.開発の経緯と現在の状況について
 3.Annex2の課題と未来の理想像について
 4.質疑応答・名刺交換
(野田修嗣 氏)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20240617.html


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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年6月28日(金)開催

―脱炭素時代のジェット燃料―

「SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術と事業動向・取組み・展望」

~講師4名【NEDO、日揮ホールディングス、

             日本微細藻類技術協会、環境エネルギー】ご登壇~

 
                                           セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240617.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※午前(プログラムⅠ・Ⅱ)のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※午後(プログラムⅢ・Ⅳ)のテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
★詳しくはお申込み時にお伝え致します。  
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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2024年6月 5日 (水)

2024年6月27日(木)開催「排水からの窒素処理技術の適用と回収利用の実際」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年6月27日(木)開催

「排水からの窒素処理技術の適用と回収利用の実際」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240608.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

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三曜俳句   6月5日(水)

代田(しろた) 初夏

田植えの準備が出来上がった田んぼのことです。

 

かっては牛や馬や人間の手で土をかきほぐし、田面(たづら)の高低を入念に均(なら)し、鏡のように平らにしました。
十分に水の張った景は、田植えの作業を待つ静けさがあります。

 

平坦にどこまでも広がっている風景もいいですが、山麓の傾斜に段々になっている棚田の趣も捨てがたいものがあります。

 

背戸(せど)の夜の水のはひりし田のにほひ
長谷川素逝(はせがわそせい)

うへ山の棚田 Rice Terraces of Ueyama in Ojiro, Kami Town in May 

水が張られた棚田

Fukufuku1, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)


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さて、本日も2024年6月開催セミナーをご紹介!

2024年6月27日(木)開催

「排水からの窒素処理技術の適用と回収利用の実際」

                                   セミナー

です!

 

★本セミナーでは、排水における窒素の形態、規制動向を始め、具体的な生物学的窒素処理技術(担体利用、ANAMMOX)及び物理化学的窒素処理技術(アンモニアストリッピング/触媒酸化法、湿式酸化法)、窒素の形態・濃度等性状に合った適用ならびに、回収利用の実際に至るまで、実務経験豊富且つ第一線でご活躍中の小野氏、谷津氏、両講師に詳説頂きます。
★トラブル例、コストにも一部触れて頂ける予定です。

●講師
栗田工業株式会社
産業・社会インフラ本部 CE事業開発部門
事業開発一部 技術主幹
小野徳昭 氏
 
●講師
栗田工業株式会社
イノベーション本部 新規事業開発部門
事業開発第一グループ 技術主幹
谷津愛和 氏

 

◎プログラム

Ⅰ.窒素の発生源と規制動向

 1.窒素の発生源
 2.窒素規制の動向と方向性
 3.窒素処理技術の概要


Ⅱ.生物学的窒素処理技術

 1.微生物反応を利用した窒素処理
  ①原理と特徴
  ②硝化脱窒
 2.担体利用型窒素処理技術
  ①固定化担体の特徴
  ②硝化プロセス
  ③脱窒プロセス
  ④適用方法
 3.ANAMMOX反応による窒素処理技術
  ①原理と特徴
  ②2つの処理方式(一槽型・二槽型)
  ③適用効果
  ④適用事例


Ⅲ.物理化学的窒素処理技術

 1.アンモニアストリッピング/触媒酸化法と適用のポイント
  ①原理と特徴
  ②アンモニア処理のポイント
  ③適用方法
  ④処理効果
  ⑤適用例の紹介
 2.湿式酸化法と適用のポイント
  ①原理と特徴
  ②湿式触媒分解酸化法
  ③次亜塩素酸ナトリウム添加法(ブレークポイント法含む)
  ④適用方法
  ⑤処理効果


Ⅳ.窒素の回収利用

 1.蒸留法
 2.吸着法


Ⅴ.質疑応答

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20240608.html



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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年6月27日(木)開催

「排水からの窒素処理技術の適用と回収利用の実際」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240608.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

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2024年6月 3日 (月)

2024年6月27日(木)開催「プラント配管の振動対策と設計における留意事項」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年6月27日(木)開催

「プラント配管の振動対策と設計における留意事項」

~振動原因、対策方法、設計時の留意点、実際の振動事例など~

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240610.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

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三曜俳句   6月3日(月)

茅花流し(つばなながし) 初夏

茅花(ツバナ、チガヤ)はイネ科の多年草で、日当たりのよい空き地に一面に生え、河川の土手などでは、家畜の飼料や田畑の肥料として茅花が用いられ、定期的な草刈りや土手焼きなどによって茅花の草原が維持されてきました。

 

茅花は細い葉を一面に立てた群落を作り、白い穂を出します。茅花はその穂綿のことです。

 

その穂綿がほころびる頃に吹く南風が茅花流しで、「流し」は雨の気配を含んだ南風をいい、白い絮(わた)状の穂綿を飛ばします。

 

梅雨の先触れとなる季節風に「茅花流し」と名づけたのは、先人の絶妙な美意識と季節感と言えます。

 

サイクリングつばなながしを一列に

遠山翠

 

Imperata cylindrica tigaya colony 

茅花の穂

コンピュータが読み取れる情報は提供されていませんが、Keisotyoだと推定されます(著作権の主張に基づく), CC BY-SA 3.0,

ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年6月開催セミナーをご紹介!

2024年6月27日(木)開催

「プラント配管の振動対策と設計における留意事項」

~振動原因、対策方法、設計時の留意点、実際の振動事例など~

                                   セミナー!

です!

★本セミナーでは、基本的な配管設計における検討項目、配管レイアウトと振動の関係から、脈動、二相流、音響、水撃など具体的な配管の振動対策と設計における留意事項について、実際の振動事例も含め、実務の第一線でご活躍されていらっしゃる矢部講師に詳説頂きます。
★一部、実トラブルの写真・動画などを投影する場合があり、その際には恐れ入りますが、オンライン(Zoom)は画面共有を停止させて頂く場合がございますこと、ご了承下さいませ。(会場では、プロジェクターに投影させて頂きます。)

 

●講師
東洋エンジニアリング株式会社
材料・解析技術部
技術士(機械部門)
矢部一明 氏

 

◎プログラム

1.配管設計のポイント <30分>
  ~配管ルート計画での検討項目、操作性、保全性、機械的強度、機能性、経済性、
    圧力損失、機器との関連、適用される設計CODE、設計荷重の種類と対処法~


2.配管レイアウトと振動の関係 <30分>
  ~配管レイアウト、配管の固有振動数、振動荷重の作用点、小口径配管、熱応力と振動、
    風の影響、カルマン渦、機械振動~


3.配管の振動対策と設計における留意事項

 3.1 脈動による振動 <60分>
     ~脈動について、脈動低減対策、容積式回転機まわり配管振動、脈動配管振動事例~
 3.2 二相流による振動 <45分>
     ~二相流について、流動様式、スラグ周波数、振動荷重、二相流配管振動事例~
 3.3 音響振動 <45分>
     ~音響振動について、減圧装置、音響振動事例~
 3.4 水撃による振動 <45分>
     ~水撃の原因と対策、衝撃圧、水撃によるトラブル事例~
 3.5 その他の振動 <45分>
     ~渦励起振動、共鳴、燃焼振動、ベローズ、バルブ~


4.配管振動の評価 <10分>
  ~振動評価、振動基準値~


5.質疑応答 <20~30分>(各章で取らせて頂く予定です)

 

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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年6月27日(木)開催

「プラント配管の振動対策と設計における留意事項」

~振動原因、対策方法、設計時の留意点、実際の振動事例など~

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240610.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

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